2014年12月31日

NHK紅白歌合戦

 韓国人歌手の出演歴をまとめてみました。2011年頃のK-POPブーム以前、1980年代後半~1990年代前半にも必ず誰か出演してたんですね。最多出場は7回のケイ・ウンスク、次いで6回のBoAでした。チョ・ヨンピル(日本での表記はチョー・ヨンピル)も4回も出演してるんですね。

1987年(第38回)
  • チョ・ヨンピル 「窓の外の女」
1988年(第39回)
  • チョ・ヨンピル 「恨五百年」
  • ケイ・ウンスク(初) 「すずめの涙」
1989年(第40回)
  • チョ・ヨンピル 「Q」
  • キム・ヨンジャ(初) 「朝の国から」
  • ケイ・ウンスク 「酔いどれて」
  • パティ・キム(初) 「離別(イビョル)」
1990年(第41回)
  • チョ・ヨンピル 「釜山港へ帰れ」 ※ロッテワールドから中継
  • ケイ・ウンスク 「真夜中のシャワー」
1991年(第42回)
  • ケイ・ウンスク 「悲しみの訪問者」
1992年(第43回)
  • ケイ・ウンスク 「都会の天使たち」 ※堀内孝雄とのデュエット
1993年(第44回)
  • ケイ・ウンスク 「アモーレ~はげしく愛して~」
1994年(第45回)
  • ケイ・ウンスク 「花のように鳥のように」
  • キム・ヨンジャ 「川の流れのように」
2001年(第52回)
  • キム・ヨンジャ 「イムジン河」
2002年(第53回)
  • BoA 「VALENTI」
2003年(第54回)
  • BoA 「DOUBLE」
2004年(第55回)
  • BoA 「QUINCY」
  • イ・ジョンヒョン 「Heaven 2004」
  • Ryu 「最初から今まで」
2005年(第56回)
  • BoA 「抱きしめる」
2006年(第57回)
  • BoA 「七色の明日~brand new beat~」
2007年(第58回)
  • BoA 「LOVE LETTER」~「メリクリ」
2008年(第59回)
  • 東方神起 「Purple Line」~「どうして君を好きになってしまったんだろう?」
2009年(第60回)
  • 東方神起 「Stand by U」
2011年(第62回)
  • 東方神起 「Why? (Keep Your Head Down)」
  • KARA 「ジェットコースターラブ」~「ミスター」
  • 少女時代(初) 「GENIE」

2014年12月30日

「一途なタンポポちゃん」質屋の店員

キム・フンジュ 김흥주 ……ファン・ジョンパル

 ガンウク(チェ・チョロ)の春川時代の質屋で働いていた男。ちょいちょい店のものに手をつけていたようで、ついに19話でサムの策略にひっかかって追い出されてしまいました。髪型も服装もダサくて、かえって気になります。と思っていたら、28話で再登場。質屋を訪れてサムに気づき、仕返しとばかりに、ガンウクの腕時計をこっそり公売処分の鞄に入れて帰るのでした。33話ではさらに仲間を引き連れてやって来ます。

2015/04/15追記
 演じてるのはキム・フンジュと判明しました。舞台俳優のようです。検索してもなかなかヒットしませんが。

2014年12月29日

趣味の文具箱 Vol.32

韓国と関連のないムックですが、今号には2014年11月15日に開催されたソウルのペンショーを訪ねた記事が4pにわたって掲載されています。日本の萬年筆研究会“WAGNER”と韓国の万年筆愛好団体“PENHOOD”の共催で5年前から開催されているそう。10~20代も多く、女性比率が高いとか。韓国でも万年筆人気が高まっているようです。

趣味の文具箱 Vol.32
枻出版社/1,620円(税込)/2014年12月13日発売
http://www.ei-publishing.co.jp
【掲載記事】
ソウルペンショー訪問記

2014年12月28日

ミス・コリア【あらすじ】


【01】 ヒョンジュンらが借金取りから逃げまわる一方、マ院長はミスコリア候補を捜している。ユンに投資を頼むものの反応は悪く、ヒョンジュンは会社を立て直すため、かつてのマドンナ、ジヨンに「ミスコリアにしてやる」と声をかける。しかしジヨンはマ院長からもスカウトされていた…。

【02】 ヒョンジュンはジヨンに追い返された。しかし百貨店を辞めたくても辞められないジヨンは悔し涙を流す。ユンはミスコリアの予選を通過したら半額を投資すると約束。一方、マ院長は息子の連れてきたジェヒに目をつける。ジヨンはクィーン美容室まで行くものの自信がなく、入れない。

【03】 ジヨンは豊胸手術のため、みかん娘コンテストへの出場を決意。済州島にはマ院長、敵対するチェリー美容室のヤン院長もやって来た。ジェヒはソンジュらと喧嘩に。ヒョンジュンはジヨンにスポンサーであるユンの接待を頼んだが、後悔する…。一方、ソンセンとファジョンも済州島へ。

【04】 悔し涙を流すジヨンだったが、ヒョンジュンを利用しようと気を取り直す。ファジョンに手伝ってもらい、みかん娘コンテストのステージへ。しかしソンジュらの嫌がらせでヒールが折れて転倒し、見かねたヒョンジュンにステージを下ろされる。ジヨンはマ院長に差しだされた手をとる。

【05】 ヒョンジュンはマ院長に「ジヨンは戻ってきます」と宣言。希望退職届をパク部長に渡したジヨンは百貨店を去り、マ院長の特訓がはじまる。ジヨンには豊胸手術が必須。一方、ヒョンジュンはオ家の貸し部屋を契約。ジヨンのミスコリア出場を明かすと家族は猛反対。そこにマ院長が…。

【06】 マ院長の説得に家族は応じないが、ジヨンの意志は固い。ヒョンジュンは豊胸手術に猛反対。一方、ソンセンはサンプルを持ってパダ化粧品へ。乳化剤が手に入らず工場は窮地に…。ジヨンは無料モニタで手術を受ける決心をするが、直前にやめた。マ院長と訣別し、ヒョンジュンと組む。

【07】 ジヨンはファジョンらに謝り、ミスソウル大会に応募する。ヒョンジュンは工場の停止を決断。一方、ソンセンが成分表を盗むが、ファジョンに知られていた。ソンセンはジヨンをミスコリアにしたらサンプルを返すと言う。ヒョンジュンはマ院長の手で美しくなったジヨンに見とれる…。

【08】 ジヨンはヒョンジュンに励まされながらミスソウル大会に出場する。家族にバレて連れ戻されそうになるが、水着審査の舞台へ。他の出場者に嫌がらせを受けながらも最終候補に残った。しかし受賞には届かず、みんな呆然。真に輝いたのはソンジュだったが、マ院長が何かに気づいて…。

【09】 ソンジュには子どもがいるのだった。一方、ファジョンがヒョンジュンに生命保険が掛けられていると知って責めると、ソンセンはサンプルを返す。ジヨンはヤン院長の誘いを断った。ソンジュが資格を失い、ジヨンが繰り上げで3位に。大よろこびし、勢いでヒョンジュンにキスをする。

【10】 ヤン院長の裏をかいたマ院長は最高級ドレスを手に入れ、ジェヒは父を脅して出場を強行する。一方、ジヨンが辞退すれば全額投資、断れば白紙にするとユンに告げられ、ヒョンジュンは辞職を宣言。ひとり密かに家を出たジヨンだが、ヒョンジュンの準備したドレスを着て合宿会場へ…。

【11】 ジヨンがパダ化粧品の専属モデルになる契約を拒否。ガンシクにサンプルを渡すよう脅されるヒョンジュンだったが、ジヨンがミスコリアになったら会わないと約束してユンの全額投資をとりつけた。ジヨンはヒョンジュンに支えられて水着撮影。こっそりヒョンジュンの部屋へ忍び込む。

【12】 ジヨンに「素直になる」と告白されてもヒョンジュンは答えられないが、抱きしめる。ソクチョルの圧力で審査員総入替となり、マ院長もヤン院長も慌てて根回しに奔走。ユンに全額投資の条件を聞いたジヨンはヒョンジュンに別れを告げたが、諦められない。ヒョンジュンがキスをする。

【13】 ジェヒは父のことを伏せてほしいとマ院長に頼んだ。ファン社長らに殴られるヒョンジュンとソンセン。それを見てしまったジヨンは泣きながらヒョンジュンを抱きしめる。事前審査の不正を訴えるものの相手にされず、前夜祭のリハーサルでソウルからはソニョンしか花を渡されない…。

【14】 ヒョンジュンが審査員を入れ替えなければ収録に出ないと訴え、マ院長も同意。条件をのんで収録が行われた。一方、与党が敗北し、政権交代。ジェヒは父に出場辞退を命じられる。BBクリームの評判は上々だが、実はユンが回収しているのだった。前夜祭の人気投票でジヨンが2位に。

【15】 不渡りを出しそうなヒョンジュンは金策に走る。ソンセンもヒョンジュンらとファン社長の取立に抵抗するものの、手形を奪われてしまう。一方、ジヨンはユンの申し出を断り、ひとりで本選に臨む。ヒョンジュンらの姿はないが、家族が応援に駆けつけた。最終候補に残ったジヨンは…。

【16】 ミスコリア“真”に輝いたのはジヨン。一方、ファジョンの留学の意思にソンセンはショックを受ける。パダ化粧品の専属契約を拒んだジヨンは不渡りの件を聞かされ、家族に渡した賞金を返してもらい、ヒョンジュンに渡そうと。しかし、プライドが許さずヒョンジュンは受け取らない。

【17】 ヒョンジュンはジヨンのことをマ院長に頼む。ユンはガンシクにジヨンの年齢問題を伏せるよう頼む。ヒョンジュンらは色つきグロスでBBクリームのヒットに便乗しようと計画。ジヨンはパダ化粧品の専属モデルとして撮影し、契約金をヒョンジュンに渡してもらおうとソンセンに託す。

【18】 ヒョンジュンが出生証明書でジヨンの年齢問題を解決した。ドリーム百貨店からCMモデルのオファーがあり、ジヨンは担当からパク部長を外すよう要求する。ヒョンジュンらはVIVIの新グロスのサンプルを配布。ガンシクの横槍が入るものの、ジヨンもトッポッキ屋でアピールする。

【19】 パク部長が謝罪し、ジヨンはドリーム百貨店のCMに出演。マ院長はVIVIのグロスを選択した。パダ化粧品がジヨンのサイン会を開いてVIVIは苦戦するが、CM効果で売れだす。一方、ソンセンが部屋を解約して資金を用意したことがバレる。ファジョンは「うちに来れば」と…。

【20】 ジヨンはユンに感謝。突然やって来たヒョンジュンの母に「私のもの」と宣言する。ファジョンが帰ると、ソンセンは食事の支度。留学をやめたと知り、ソンセンはホンサムらの前でキスをする。ジヨンとヒョンジュンは10年前と同じように写真を撮る。「10年後も撮ろう」と笑顔。終

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年12月27日

【誰?】「ドクター異邦人」人事チーム長

「ドクター異邦人」の6話から登場する人事チーム長、チョ・ソングン。本院勤務となったスンヒ(チン・セヨン)の正体がジェヒなのかどうかを明らかにするため、ムン教授(チェ・ジョンウ)に医療記録を奪われてしまう人です。「違法行為ですから!」と抵抗するのですが、ムン教授の後輩らしく、拒みきれませんでした。その直後、チェ院長(ナム・ミョンリョル)に漏らしたようですが。


2014年12月23日

ユ・ジャンヨン(ユ・ギョム) 유장영(유겸)

「ドクター異邦人」万寿無疆研究所の新人医師 ※1話

「ドクター異邦人」の1話、フン(イ・ジョンソク)とともに万寿無疆研究所に連れてこられた青年。新しい医師の候補ということですよね。失敗は許されないでしょうから、かなりびくついてました。ちなみに、その後の出番はなかったように思います。はたして生き残れたのでしょうか……。

「シットコムファミリー」ジホの留学仲間 ※116話

どこかで見たことあるなぁと思ったら、「シットコムファミリー」の116話、ジホ(シム・ジホ)の留学仲間のひとりでしたね。ボウリング場でヌーベルバーグがどうのこうのという話をして、ゴダールの『勝手にしやがれ』を同名の韓国ドラマと勘違いしたヒボン(パク・ヒボン)に失笑してました。

 以前はユ・ギョムという芸名で活動していましたが、現在は本名のユ・ジャンヨンで活動しているようです。GOT7に同名メンバーがいるせいでしょうか。2013年12月にファンカフェで告知があるので、上記でいうと「ドクター異邦人」にはユ・ジャンヨン、「シットコムファミリー」にはユ・ギョムでのクレジットになるはずです。(2015/04/17追記)

2014年12月20日

チョン・ジェホ

「ゴールデンタイム」で銃創患者ユ・ミジュの回診をした医師が「きれいな顔立ちしてるなぁ」と印象に残ってたのですが、そのときは誰なのかわからず。今朝、たまたま「会いたい」のアンコール放送を見ていたら、ハン・テジュン(ハン・ジニ)の秘書役として出てました。その線で調べて誰なのか判明した次第です。
 チョン・ジェホは2008年にMnetのバラエティ番組「恥辱!イケメンアロンサテ」で“ホンデ(=弘益大学)のイケメン”として話題を集めたそうです。ちなみに巨済島出身。本名のチョン・ヨンレ(천영래)でモデルとして活動後、2011年のデビュー作「根の深い木」から芸名を使っているようです。「根の深い木」では集賢殿の天才学士のひとりですが、髭を生やしてたせいか、ほとんど記憶にありませんでした。

チョン・ジェホ 천재호
生年月日:1988年9月11日
身長:185cm

【ドラマ】
「根の深い木―世宗大王の誓い―」(11) イ・スンジ役
「愛の贈りもの~My Blessed Mom~」(12) ロバート・オ役
「ゴールデンタイム」(12) パク・クンス役 整形外科チーフ
「会いたい」(12)ユン・ヒョンジェ役 秘書室長



「ゴールデンタイム」の中盤、散弾銃で撃たれて入院しているユ・ミジュの回診に来た整形外科のパク・クンス役。ミジュは元恋人が自殺しようとして被弾したと証言していたのですが、パク・クンスは「銃身の長い散弾銃で自殺するのは不自然では……」と鋭い発言をするのでした。その後の出番はありませんが。

2014年12月16日

スングム~金色の大地【あらすじ】121~最終話

【121】 スングムが止めに入るが、ウチャンと毒蛇は警察へ。ウチャンが理性を失ったのはジンギョンの離婚を知ったからだった。一方のジンギョンもチスに未練があるのではないかと訊かれるが、否定。スボクが殺害犯になっていると聞いて大奥様を責める。スングムはセウンを去ろうと考える。

【122】 チスを許せないヨニは離婚届を差しだし、セウン堂を出た。ジョンスとウチャンはイ会長と解毒湯と引き替えにパク社長の日誌と毒蛇の念書を手に入れる取引。一方、スングムの引っ越しの決意にウチャンは憤る。フラッシュバックに怯えるジンギョンが「私は何の罰を受けたの?」と…。

【123】 スングムは「私が罰を下したの?」と答えずに去る。イノクは忘れるよう厳しく言う。「存分に闘って」とヨニ。ジョンスらはヨンスをスパイとして行動を開始する。チスは毒蛇に脅されているが、知らないと言い張る。スボクの「やっぱり親子だ」という言葉をウチャンは聞いていた…。

【124】 衝撃を受けたウチャンはヨニに確認。スングムを理解できない…。ジョンスを責めるが、今はスボクの無実を証明することが先決と諭される。ヨンスが製薬会社の御曹司と噂を広め、毒蛇に近づく作戦。一方、ジヌに呼ばれたジンギョンがウチャンと3人で歩くのをスングムが見てしまう。

【125】 スングムは父からウチャンが知ったらしいと聞いて涙を流す。ヨニがもう我慢できないと言うと、チスは離婚届に判を押して何も言わずに出ていった。スングムはウチャンを見つけ「生きて帰ってくれてありがとう」と伝える。一方、ジンギョンがすべてを思い出し、スングムのもとへ…。

【126】 イノクに子は死んだと聞かされたジンギョンは号泣。スングムは耐えきれず飛び出した。ウチャンが「式を挙げてソウルに引っ越そう」と言いだす。一方、毒蛇がヨンスに接触。イ会長も解毒湯と引き替えに作戦に協力する。大奥様が子を捨てたと聞いたウチャンがセウン堂に怒鳴り込む。

【127】 ウチャンは「それでも人間か」と大奥様を非難。スングムはジンギョンも被害者となだめる。すべてを知ったチスにイノクは「ジヌはスングムの子」と言い聞かせるが、スボクに「セウン堂を信じるのか」と言われる。ジンギョンがスングムを訪ねて「ウチャンが忘れられない」と告げる。

【128】 スングムは「正気じゃない!」とジンギョンの頬を打った。ジンギョンはスングムとウチャンに謝り、ウチャンは自分を責める。一方、ジョンスはソ刑事にパク社長の日誌を渡した。海外へ行くと告げるジンギョン。しかし、チスと大奥様の話を聞いてしまい、自分の子がジヌだと知る…。

【129】 泣き叫ぶジンギョンは駆けつけたヨニに「セウン堂が怖い」。大奥様を責めるが、帰ってきたジェイルに非難される。一方、ウチャンはヨニに家を買おうとスングムに提案するが、ヨニが離婚前に同棲すると町の噂になってしまう。チスの報復を心配するスボクは怒る。スングムも心配に。

【130】 ジンギョンはジヌに家に誘われても断る。しかし、陰で泣き崩れた。一方、スングムが異母姉と知ったジェイルはすべての不幸がスングムのせいだと恨む。大奥様は協力すれば妻と娘を取り戻せるとチスをそそのかす。イ会長が毒蛇と交渉。スングムがジヌと遊ぶジンギョンを見つける…。

【131】 子を傷つけたくはないというジンギョンはセウンを去ると告げ、スングムは泣いて感謝する。ジンギョンはチスに手を出さないよう警告した。一方、ジェイルは両親の離婚に猛反対。いよいよ毒蛇逮捕の作戦を決行する。その頃、大奥様に指示を仰いだ毒蛇はスングムとジヌに近づいて…。

【132】 毒蛇の挑発にウチャンがつかみかかるが、ジョンスが止めた。そして、ついにパク社長殺害容疑で毒蛇を逮捕。ジェイルが「父親は殺人者」と言い、スングムを怒らせる。しかし離婚だけは許さないと言い捨てる。ジンギョンは畑でドックにすべてを話した。その後、急に視界がぼやけ…。

【133】 ウチャンが倒れていたジンギョンを見つけ、スングムと病院へ運ぶ。大奥様がヨニを連れ戻しにやって来た。ジンギョンの話を聞いてスングムを打つが、ヨニにまで手を上げるとスングムが激怒。毒蛇に面会したチスは脅迫される。ジンギョンは医師からアメリカに戻ったほうがいいと…。

【134】 ジンギョンは腫瘍が視神経を圧迫していると告げられた。ドックはジンギョンを心配して泣いている。一方、チスが毒蛇のアリバイを証言。ジョンスとヒョンジェがデートするものの、ヒョンジェは料理を持ち帰るジョンスに呆れる。ジヌはジンギョンと会い、行きたいところがあると…。

【135】 スングムとウチャンが必死に捜すなか、ジヌはセウン堂で大奥様と遊んでいた。ウチャンはジンギョンを責め、口を挟む大奥様に激怒する。一方、ジョンスはヒョンジェの太腿に触れたことを思い出して赤面していた。不起訴となった毒蛇が釈放されたと聞き、ヒョンジェの身を案じる…。

【136】 ヒョンジェは男たちを蹴散らし、ジョンスらが駆けつけると毒蛇は逃げていった。ウチャンはチスを責め、挑発する毒蛇と殴りあう。一方、ジヌはセウン堂に行きたがる。ジンギョンは絵を教える準備。スングムは「ダメなものはダメ」と断るが、ジョンギョンは「私が母親」と開き直る。

【137】 逆上するジンギョンにスングムは「私が母」と言って去る。ヨンスを思い出し、ヒャンジャが泣きだす。ヨンスは堪えきれずに正体を明かした。ジンギョンは大奥様に激怒。一方、スングムらは親子3人で初めて一家団欒の時を過ごす。気づくと朝。そこへ毒蛇の告げ口を聞いたチスが…。

【138】 チスは「対面を捨ててぶち込んでやる」と激怒。怯えるジンギョンは心配するイノクに悪態をつくが、医師から韓国で手術の成功例はないと告げられて涙をこぼす。その一方、解毒湯の製造を再開。イ会長が毒蛇に狙われていると気づいてジョンスが引き返すもののイ会長は瀕死の状態…。

【139】 念書を奪えなかった毒蛇はチスに裏帳簿を差しだし、時間稼ぎとアリバイ作りを頼む。イ会長の峠は越えた。一方、ジンギョンは薬の副作用で肝臓に負担がかかり、手術ができない。一日に何度も見えなくなると嘆くジンギョンをジョンスが抱きしめる。ウチャンがそれを聞いてしまう…。

【140】 ウチャンはスングムに何も話さない。チスは毒蛇のアリバイを証言し、毒蛇はスングムを脅迫。ジョンスはジンギョンに冷たくしてきたことを後悔している。罪悪感に苛まれるウチャンが「ジンギョンに何かあったら俺も幸せになれない」とジョンスに話すのをスングムが聞いてしまう…。

【141】 ウチャンはスングムに謝り、家族がいちばん大事と話す。両親の離婚に反対するジェイルの暴言にウチャンは我慢できず殴る。一方、イ会長が目覚め、毒蛇は動揺。チスは手配される前に逃げるよう言う。ジンギョンは暴れ、スボクの薬も断る。心配するスングムに「死んでほしい?」と。

【142】 スングムがウチャンを信じると言い、ジンギョンは錯乱状態に。一方、大奥様はジェイルが殴られたと聞いて激怒。ヨニが呼ばれるが、セウン堂に戻ることは拒む。毒蛇の念書はジョンスの部屋に隠してあった。起訴の準備がはじめる。家出したドップンとジヌがセウン堂へ立ち寄るが…。

【143】 スングムからの電話に大奥様は嘘をついたが、ドップンとジヌは無事に帰宅。一方、ヒョンジェは腹を立てて辞めると宣言するが、ジョンスは引き止めない…。毒蛇は全財産の入った鞄をチスに預け、逃亡。スングムが熱を出して寝込み、ジンギョンはジヌに会えるからと見舞いに訪れる。

【144】 ジンギョンは「ウチャンを手に入れればジヌは勝手についてくる」と暴言を吐く。女将にこき使われるジンギョンをウチャンが庇い、それをスングムが聞いている。帰り道で目が見えなくなったジンギョンをヨニが見つけ、病院へ。再発の話をする。一方、町は毒蛇の鞄の話でもちきりに。

【145】 ウチャンがジンギョンに付き添い、チスに病状を説明。ジンギョンは「責任をとって」とヒステリを起こし、大奥様もウチャンを責める。ジヌがジンギョンに絵を習うというヨニの提案にスングムは憤慨。式を挙げないと言いだし、ウチャンに「ジヌさえ守れるなら渡米してもいい」と…。

【146】 スングムはジンギョンにジヌだけは渡さないと告げる。大奥様はスングムがジヌを奪ったと噂を広めようと画策するが、ドックが母たちに真実を話す。そのことを知ったジンギョンは絶叫し、ジヌに知られないよう泣きついた。スングムはジンギョンにジヌに絵を教えてほしいと頼むが…。

【147】 ウチャンはジンギョンを信用できないというが、結局、ジンギョンがジヌに絵を教えることに。イノクがジンギョンの身のまわりの世話をするためにセウン堂へ。2人、ひとつのベッドで抱きあって泣く。ジンギョンを迎えにきたウチャンはイノクからチスの書斎の隠し扉を教えてもらう。

【148】 ジンギョンがジヌに絵を教えはじめる。その一方、毒蛇がジェイルを殴り、チスを脅迫。大奥様が鞄を見つけ、毒蛇の力になるとヤン事務長に伝えさせる。しかし毒蛇の財産はウチャンが奪い、イノクが預かっていた。ジンギョンか゜それを見るが、チスにバレないよう咄嗟に芝居を打つ。

【149】 ジンギョンに絵を習いはじめるジヌだったが、「おばさんが怖い」とやめたがる。イノクとジンギョンの協力で毒蛇の財産を持ちだすことに成功。鞄が空と気づいた毒蛇はヨニとジンギョンを監禁する。スングムが人質となり、解放されたジンギョンがジヌを背負ってウチャンのもとへ…。

【150】 駆けつけたウチャンは毒蛇に殴られ、車の鍵を渡す。毒蛇はスングムを人質として連れ去り、大奥様に消すよう言われたことを明かす。ジョンスが立ちふさがり、チスが殴りかかる。そこにソ刑事が警察官とともに到着。ついに毒蛇は逮捕された。大奥様はスングムを心配するふりをする。

【151】 スングムは毒蛇の言葉にうなされる。大奥様は毒蛇が自白していると聞いて動揺。ジンギョンは「もう終わり」と言い捨てる。チスとペク会長に不和。一方、辞表を出されて次を探すというジョンスにヒョンジェは呆れる。スングムのウェディングドレスが完成し、そこにジンギョンが…。

【152】 ジンギョンはスングムに「きれい」と言うが、不機嫌になり、気遣うヒャンジャに八つ当たりする。一方、大奥様はペク会長に手をまわしてもらって毒蛇に面会。家族の面倒をみる代わりに口をつぐむことを約束させる。スングムが殺人教唆について知ってると聞き、スングムのもとへ…。

【153】 ジンギョンの健康を願うスングムを大奥様は理解できない。ジョンギョンが「殺せばいい」と口走り、大奥様はスングムを呼んで殺鼠剤入りの茶を出す。しかし、そこにジンギョンが現れた。大奥様から電話があったとヨンスに聞いて勘づいたのだ。ジンギョンはスングムから茶を奪い…。

【154】 殺鼠剤入りの茶を飲んだジンギョン、そして大奥様も倒れて病院へ。大奥様はスングムがジンギョンを殺そうとしたと嘘をつくが、スングムは何も語らない。ジョンスらは頭を抱える…。ジヌはジンギョンと大奥様を心配し、見舞いにやって来る。スングムを容疑者とにらむ警察が現れる。

【155】 スングムが殺人容疑で連行された。ジンギョンが刑事を呼び、誤って飲んだと嘘の証言をする。スチャンの怒りは収まらないが、スングムのために我慢。帰宅したスングムに「ひとりで抱え込むな」と怒る。大奥様は自殺した母のことをイノクに語る。その一方、ジンギョンが意識を失う。

【156】 ジンギョンはソウルの病院に移送された。スングムにつかみかかり、泣き崩れる大奥様。ヨニは退院した大奥様の世話をすることを決意する。一方、スングムは結婚式は挙げないと言い、ジンギョンのために何ができるか思い悩んでいる。吐血して倒れたヨニが不治の病と医師に言われる。

【157】 ヨニは急性白血病。スングムにたくさんの婚礼道具を届け、早く挙式するよう説得する。解毒湯が完成し、イ会長はジョンスにチスを信じるなと言い残して発った。大奥様が愛人でもいいからジンギョンの面倒をみてほしいと言い、ウチャンは激怒。スボクがヨニの病気を知って号泣する。

【158】 スボクが予定どおり挙式するよう言いつけ、スングムは式を挙げることに。大奥様はヨニに戻ってきてもらおうと断食している。一方、事務員を雇ったジョンスにヒョンジェは機嫌を損ね、ヨンスらが作戦を練る。ジンギョンに死が近いと告白するヨニ。それをスングムが聞いてしまう…。

【159】 ウチャンはヨニの望みを叶えてあげようと言う。スングムは韓服を着て両親に挨拶。ヨニが「私が見送るべきなのに…」と涙を流し、ジンギョンは大奥様に事実を告げる。スングムとウチャンが教会で挙式。ジンギョンはスングムの化粧を直しながらヨニの余命を知っていることに気づく。

【160】 無事に式が終わり、スングムとジンギョンは「私の友」と抱きあった。新婚旅行をキャンセルしてスングムとウチャンは戻ってくる。家族5人で食事。一方、ジンギョンの手術日程が決まった。ジョンスとヒョンジェはようやく本音で話す。ヨニが吐血し、スングムがすぐに止血剤を用意。

【161】 スングムとヨニは抱きあって涙を流す。スングムはセウン堂の世話を約束した。一方、ウチャンはチスらに騙されていたことに気づく。ジョンスとヒョンジェは結婚を前提に交際することになった。ヨニが長くないとスボクに知らされたチスが「起きてくれ!」とヨニのもとに駆けつける。

【162】 ヨニの言葉を振り返ったチスはすべてを清算する決意。毒蛇に実刑が下り、すべてを話すためソ刑事を呼ぶ。一方、ヒャンジャの妊娠にドックは大よろこび。畑を散歩する家族4人。高麗人参の花に笑顔を浮かべたヨニが倒れて病院へ。スングムとジェイルの手を重ね、ヨニは息絶える…。

【163】 チスは検察に出頭。ジヌが実母の話を聞いてしまうが、ジンギョンが「誰が育ててくれたの?」と納得させる。ジンギョンは手術のため渡米。10年後、ジンギョンはジヌと暮らしている。ウチャンは故郷訪問の申請をした。スングムは高麗人参畑を見下ろしながら「アイラブユー」と。終

【関連投稿】
スングム~金色の大地【あらすじ】001~030
スングム~金色の大地【あらすじ】031~060
スングム~金色の大地【あらすじ】061~090

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年12月14日

自由が丘で【チラシ】




『自由が丘で』
監督・脚本 ホン・サンス
出演 加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン
2014年/韓国/67分/原題 자유의 언덕(自由の丘)
2014年12月13日(土)よりシネマート新宿 他

2014年12月12日

チュ・ヨンホ

「シットコムファミリー」で「どこかで見たことのある顔だなぁ」と思ったこの俳優、ついこのあいだも東京国際映画祭の『アトリエの春』で見ていたのでした! 酒と博打に溺れる退役軍人で、ミンギョン(イ・ユヨン)に暴力を振るうろくでなしの亭主、グンス役でした。TOKYO FILMeXの『生きる』にもクレジットされてますが、主人公(パク・チョンボム)といっしょに働く友人役でしょうか。ドラマでも、そういえば「スリーデイズ」に出てますね。
 演劇の舞台にも立っていて、CM出演もずいぶんあるようです。『経路を離脱しました』(07)、『ママの休暇』(09)といった短編や『私たちの別れたガールフレンド』(13)では主演をつとめてます。また、日本映画『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(06)にも出てるんですね。未見ですが、ユッケ(ユンソナ)が見る韓流ドラマ「釜山港死ぬ死ぬ団」に出てくる飲み屋のマスターの“アボジー”という役だとか。
チュ・ヨンホ 주영호
生年月日:1980年5月21日
身長:177.0cm

【ドラマ】
「幸せです」(08) 
「シットコムファミリー」(12) 高校教師役
「青い巨塔」(13) チュ・ヨンホ少尉役
「結婚の女神」(13) コリアTVアナウンサー役
「スリーデイズ」(14) 大統領警護室 第3チーム 警護官役
「神のクイズ シーズン4」(14) キム・ミンチョル役
「リセット」(14) 検察庁の警護員役

【映画】
『オグ』(03)
『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(06) アボジー役
『食客』(07) サムルノリの演奏者役
『美人図』(08) 妓房の遊び人役
『ブラッディ・シェイク』(09) 刑事役
『帰郷』(09) フィリップ役
『僕と彼女の借金戦争!』(10) スリのヨンホ役
『ハナ 奇跡の46日間』(12) 北朝鮮保安要員役
『チャ刑事』(12) チュ刑事役
『王になった男』(12) 別監役
『私たちの別れたガールフレンド』(13) チェヒョン役
『ザ・ファイブ―選ばれた復讐者―』(13) イェジンの夫役
『泣く男』(14)
『群盗:民乱の時代』(14) 悪党捕卒役
『生きる』(14) ジンソン役
『アトリエの春』(14) グンス役
『愛の賛歌』(14) ユ・グァクチャン役

2014年12月10日

イ・ドユン=イ・ミギョン(「ミス・コリア」)


 6話、ジヨン(イ・ヨニ)が豊胸手術を受けようと訪ねたビフォー&アフター整形外科の受付嬢。ジヨンを捜すヒョンジュン(イ・ソンギュン)にクィーン美容室の候補が来る病院じゃないかと尋ねられて否定します。ジヨンは顔は出さない条件でこっそり無料モニタとして施術してもらうつもりなのでした。ちなみに整形外科医はチョン・ホンテが演じてます。

 イ・ドユン(이도윤)ですね。イ・ミギョン(이미경)という名前で活動していたこともあるようです。『私は王である!』で水刺間の尚宮、「シグナル」でホテルの従業員などを演じてました。(2019/02/28追記)

2014年12月6日

【誰?】「シットコムファミリー」ジホの留学仲間


 コン・ヒョンジュ(ジホの友人のイ・ヒジェ役)が特別出演した116話、留学時代の仲間が集まるからとヒボンもパーティに誘われます。ドレスまで着ていったのにボウリング場だったのですが、そこにいた友人のひとり。再合流した屋台でヒボンがチュモッパプ(=おにぎり。ボウルに入ったごはんと具をビニール袋で混ぜてにぎる)をつくったとき、「おいしいよ」と言うほうです。どこかで見たことあるような。

2014年12月5日

【誰?】「シットコムファミリー」カン・ドンウォン


 ジホとヒボンが昔の恋の話でおたがいに嫉妬する110話。ヒボンが大学の同窓会で片想いの相手と再会します。ヒボンが言うには「名前も顔もカン・ドンウォン」。気になってしかたないジホがついていくのですが、現れたのはこの男でした。本人は何も変わってないと言うものの、ヒボンはあまりの変わりように唖然とします。何しろ思い出(=回想シーン)のなかではジヌン(2AM)だったのですから(笑)。

2014年12月3日

【誰?】「シットコムファミリー」コンビニの店員


 100話に出てきた青年がどうも見たことあるような気がします……。マクボンがカード入りのパン(日本でいえばビックリマンチョコみたいなものでしょうか)にハマってしまい、シネの財布からのぞく1万ウォン札をくすねてコンビニへ。大量に買って怪しまれるかと思いきや、「袋に入れる?」と訊くだけだった店員です。

2014年12月2日

FESTIVAL/TOKYO 14 多元芸術

毎年恒例の舞台芸術フェスティバル“FESTIVAL/TOKYO”、2014年から「アジアシリーズ」という枠がはじまり、第1弾として韓国の「多元(ダウォン)芸術」が特集されました。ソ・ヒョンソクによるコンセプト・演出の『From the Sea』、イム・ジエによる構成・振付の『1分の中の10年』、イ・キョンソン構成・演出によるクリエイティブ・ヴァキ『いくつかの方式の会話』の3作品。すべて観ました(『From the Sea』は観たというよりも“体験”しました)が、いずれも、演劇やダンスの枠に収まらない、刺激的なものでした。
 それぞれのページに「ムービー&フォトギャラリー」があります。また、当日パンフレットがpdfで読めるようになってます。
 また、「まなびのアトリエ」での「アーティストトーク」に、『From the Sea』のソ・ヒョンソク、『いくつかの方式の会話』のイ・キョンソンが登場。シンポジウム「アートにおける多様性をめぐって」では「韓国多元芸術、その現状と可能性」が開催されました。どうしても行けなくて残念に思っていたLIG文化財団の活動紹介は中止になったらしいですね。

フェスティバル/トーキョー14
2014年11月1日~30日
東京芸術劇場、あうるすぽっと、にしすがも創造舎 他
http://www.festival-tokyo.jp/14/

From the Sea
http://www.festival-tokyo.jp/14/program/from-the-sea.html
1分の中の10年
http://www.festival-tokyo.jp/14/program/10-years-in-1-minute.html
いくつかの方式の会話
http://www.festival-tokyo.jp/14/program/the-conversations.html
当日パンフレット(3作品共通)
http://www.festival-tokyo.jp/14/wp-content/uploads/2014/08/201410_FT_Asia-Series_fix.pdf

2014年12月1日

アン・ソンフン

「シットコムファミリー」を見ていたら109話に見たことのある顔が。「グッド・ドクター」で小児病棟の入院患者のひとりでしたね。で、さらに調べたら「私はチャン・ボリ!」にも出てました。ジェヒをいじめる同級生役。今はこの宣材写真よりかなりぽっちゃりしてるようですが(笑)。
 映画にもいくつか出演してますが、『幸せを呼ぶミナの文房具店』や『悪魔は誰だ』では特に名前のない、子どもたちのひとりといった役どころです。

アン・ソンフン 안성훈
生年月日:2005年1月28日
klent所属 http://www.klent.co.kr/

【ドラマ】
「あなただけよ」(11) ユン・グラン役 ボクチャンの息子
「シットコムファミリー」(12) ヒョンミン役 養護施設の少年 ※109話
「グッド・ドクター」(13) イ・ウラム役 入院患者
「私はチャン・ボリ!」(14) ジェヒの同級生

【映画】
『幸せを呼ぶミナの文房具店』(12)
『悪魔は誰だ』(13)
『ウェルカム』(14)



「シットコムファミリー」では109話に登場。アルとジユンがボランティアにいく養護施設で、ダヨンの大切にしているクマのぬいぐるみを隠してしまう少年、ヒョンミン役でした。

2014年11月30日

【誰?】「ミス・コリア」クィーン美容室の従業員


 クィーン美容室の従業員。2話ではソンセン(イ・ソンミン)、6話ではヒョンジュン(イ・ソンギュン)が来店したときに「御指名は?」と応対する女性です。

2014年11月29日

【誰?】「ミス・コリア」高校時代の担任教師


 ヒョンジュンらの高校時代の担任教師。2話で、“マドンナ”ジヨン(イ・ヨニ)の登場に盛り上がる教室へ「自習時間に何やってんだ!」と怒鳴り込んできます。どこかで見たことのある顔に思うのですが……。ちなみに、ずいぶん垢抜けない眼鏡をしているのは1997年という設定だからでしょう。

2014年11月28日

ボンジカップル「You&I Together」


「シットコム ファミリー」の挿入歌「You&I Together」にボンジ(ヒボン&ジホ)カップルのヴァージョンがありました。ミュージックビデオはメイキング仕様。いいなぁ。ふたりともなかなか歌うまいし。まぁ、パク・ヒボンはもともとSM ENTERTAINMENTのアイドルグループ(M.I.L.K)出身ですしね。
 iTunesストアにもOST(Vol.1のみ)はあるんですが、残念ながら、これは収録されてません。OST Specialというのに収録されてるようなんですが。

【関連リンク】
iTunes 닥치고 패밀리 OST Vol.1 - EP
https://itun.es/i6B66XR

2014年11月23日

パク・セヨン「Shall We Dance」 feat. Standing Egg


 KNTVで「ウギョル(私たち結婚しました)」を見ていたら、「私の娘コンニム」などの女優パク・セヨンがCDを出したことがあると言っていて、ウヨン(2PM)同様に「え、いつ?」と思いました。で、調べてみると、2013年9月26日に「Shall We Dance」という曲をデジタル・シングルでリリースしてるんですね。すごくうまいってわけじゃないんですが、Standing Eggとの共演で、あたたかみのあるアコースティックな楽曲。ミュージックビデオには「ウギョル」に出てくるあのぬいぐるみも。iTunesストアで購入が可能です。Rainbowbridge Agencyというコンテンツ制作会社が主導する企画らしく、The Rainbowbridge Project PT.1となっていますが、その後に出た気配はありませんね。
 ちなみに、2014年3月21日にはStanding Eggの「私に期待」という曲にパク・セヨンがフィーチャリングされてます。お返しですね。こちらはThe Artist Diary Projectの第8弾。ナム・ギュリ&Kyeolにはじまり、イ・ジョンなどがリリースしてるシリーズ企画です。

【関連リンク】
iTunes 박세영 (Park Se Young) - The Rainbowbridge Project PT.1 - Single
https://itun.es/i6B67zs
Rainbowbridge Agency
http://www.rbbridge.com/

2014年11月21日

ウヒョ『少女感性』

K-POP番長こと、まつもとたくおさんが紹介していたので聴いてみたら、めっちゃいい! と、iTunesストアで即購入。女性シンガーソングライターのウヒョが2014年5月にリリースした初のEPです。全8曲を収録。自らのプロフィールには「シンセ・ポップ」と記載してますが、アコースティックギターだけのシンプルな曲も。すべての作詞・作曲を手がけてます。今、延々とリピート中。淡々としてるんですが、どこかノスタルジックなシンセのサウンドに中毒性がありますね。たまらなく、いいです。
 アーティスト写真はなぜか幼い頃の写真で、顔出しはしていない模様。あまり詳しいことはわかりませんが、2014年5月のKorean Indieによるインタビュー記事では、カリフォルニア、アリゾナ、ニュージャージーとアメリカで6年半ほど暮らした21歳とのこと。今度はロンドンで暮らすつもりだとか。そんなわけで英語詞も。共演したいミュージシャンとして国内ではPeterpan Complexやコムヂョンチマを挙げてますね。所属するXMG(Xcellent Music Group)は、deli spiceやDear Cloud、Vodka Rainらが所属するMUSICABALの姉妹レーベル。今後の活動が楽しみです。

우효 (ウヒョ)/소녀감성 (少女感性)
2014年5月15日発売/XMG

01. This Is Why We're Breaking Up
02. Motorcycle
03. Vineyard (빈야드)
04. 소녀감성 100퍼센트 (少女感性100パーセント)
05. Piano Dust
06. Teddy Bear Rises
07. Vineyard (Eng Ver.)
08. 소녀감성 100퍼센트 (Radio Edit)

【関連リンク】
ウヒョ XMG プロフィール
http://www.musicabal.com/#!oohyo/c1vmk
ウヒョ Facebook
https://www.facebook.com/oohyomusic/
iTunesストア 우효 - 소녀감성
https://itunes.apple.com/jp/album/sonyeogamseong/id880098864
【関連記事】
Interview with OOHYO(Korean Indie 2014/05/19)

2014年11月19日

TOY「三人」


 TOY(=ユ・ヒヨル)が7年ぶりのアルバムをリリースしました。7集『Da Capo』。タイトル曲はソン・シギョンがヴォーカルの「三人」です。ミュージックビデオにはユ・ヨンソク、キム・ユミ、コンミョン(5urprise)の3人が出演。キム・ユミは同姓同名がいますが、1990年生まれの新人のほうです。2012年のミスコリア出身らしいですね。

2014年11月13日

キム・ヘナ 김해나

「シットコムファミリー」家出少女 ※88話

 88話はクリスマスのエピソード。アル(ミン・チャンギ)のナレーションで「クリスマスに不幸な人もいる……」と、いくつかの家族の風景が挿入されます。そのなかでも母親と喧嘩して家出をした少女が印象的。行くあてもなく街角のベンチに座っていると、アルがシネ(ファン・シネ)の手紙をジユン(パク・チユン)に読んで聞かせるのを耳にします。娘を心配して書くものの出せずに捨てたのをアルが拾ってきたのでした。「性格上、言えないけど、大好きよ」などと書かれています。その後、エンディングではこの少女が家に帰って母親と抱きあう姿があります。このベンチでのシーン、台詞はまったくないのですが、いい表情をしてるなぁと。

 1992年8月11日生まれ、身長158cm。「棚ぼたのあなた」で女子高生、「ドクター異邦人」で看護師など、ずいぶんたくさんのドラマで端役を演じてるようです。(2015/05/18追記)

2014年11月12日

【誰?】「シットコムファミリー」セクハラ面接官


家を出たジユン。86話で就職先を探しますが、面接に漕ぎ着けるも、セクハラまがいの質問ばかり……。面接官は2人いましたが、特に右のこの男性がよく見る顔。しかし思い出せません。

2014年11月11日

愛は歌に乗って【あらすじ】121~最終話

【121】 ドゥリムは信じられず、涙。父に縁を切るよう言われ、ヒョヌに別れを告げた。その一方、ダブルキャストで主演をつとめる決意をする。ナリは激怒。ソンフンは学校を無断欠席し、喧嘩で警察に補導されていた。セジュンが迎えにいく。ジョンナムに知られ、ジョンジャは逃げる。

【122】 ソンフンが部屋に閉じこもり、ジョンジャは泣きながら謝る。ジョンナムに追い出されたジョンジャはセジュンに連れられて帰宅。「私だって人間だし女なの」と訴える。ボムジンの公職人事聴聞会がはじまり、テレビで生中継。「息子は実子ですか」との質問にボムジンは絶句…。

【123】 ボムジンが「私の子です」と答えると、みんな愛人の子だと思い込む。ボムジンが不妊症で精子提供を受けたと真相を話し、ドゥシクは家系が途絶えたと嘆く…。一方、コン家を訪れたセジュンがジョンナムに追い返され、ソンフンは「かわいそうじゃないか」と泣きながら訴える。

【124】 衝撃を受けたヒョヌは家を飛び出すが、酔った勢いで警察沙汰になり、サンヒョンとともに帰宅。ドゥシクはジヨンもヒョヌも認めることができない。怒ったソクテはヒョヌに渡米を勧める。一方、ドゥリムが注目されはじめる。スイムとテギョンが妊娠は難しいという診断を聞く。

【125】 再び追い出されたジョンジャはセジュンに抱きしめられる。その場にミオクが現れ、激怒。一方、ドゥシクはボムジンに離婚を命じる。ボムジンはヒョヌに謝った。翌朝、ヒョヌの表情は晴れ晴れとしている。ドゥリムが本番直前にナリに呼びだされ、小道具室に閉じ込められる…。

2014年11月10日

イ・ホソン 이호성

「シットコムファミリー」イルランの夫 ※80話

 80話でやっと登場するイルラン(ソヌ・ヨンニョ)の夫、つまりシネ(ファン・シネ)の父、ジユン(パク・チユン)とダユン(ダソム)にとっては祖父。済州島に住んでるらしいです。根っからの浮気者で、ちょっと目を離すとすぐナンパ。「ラブ・ミー・テンダー」を歌いだしたり。やたらいい声をしてました。

 1953年生まれの演劇俳優。いくつもの賞を受賞しているベテランです。(2015/04/29追記)

2014年11月9日

パク・ククソン(「シットコムファミリー」)

パク・ククソン 박국선 ……ミナ

 シネ(ファン・シネ)が経営する“ウ・エステティック”の従業員。3人のうちいちばん背が高いという意味では目立つのですが、名前を呼ばれることもないほど出番は少ないですね。もうふたりの従業員がジソンとミナだと思っていたのですが、一方はジソンで間違いなく、もう一方が90話でアリ(イ・アリ)と判明。なので、こちらがミナだったようです。

 ……と、長らく誰なのか不明だったのですが、「ミス・コリア」のチェ・スヨン役でした。まったく気づきませんでしたが……。マ院長(イ・ミスク)のもとでミスコリアを目指し、地下鉄の車内で水着姿のウォーキングにまで挑んだ彼女です。1985年2月13日生まれの身長169.7cm。実際に2009年のミスコリア仁川大会で「善」に輝いてます。あと、「まるごとマイ・ラブ」の4話にも出てました。(2015/05/02追記)

2014年11月8日

ユンナ「私の心はどうなるの」


 10月にリリースされたユンナの新曲「내 마음이 뭐가 돼 (私の心はどうなるの)」が、すっごくnellっぽいなぁと思ったら、キム・ジョンワンの作詞・作曲・編曲でした。どうりで。コーラスに聞こえる声もジョンワンかな? 今のところ配信のみのようです。

2014年11月5日

チョ・ソンボム

チョ・ソンボム 조성범
生年月日:2001年4月25日
身長:137cm(2012年時)

【ドラマ】
「烏鵲橋の兄弟たち」(11) 小学生役
「愛情万々歳 ~ブラボー!マイ・ラブ~」(11)
「ヴァンパイア☆アイドル」(11) ※3話
「インス大妃」(11) ※2話
「危険な彼女」(11) ※2話
「ポセイドン」(11)
「フルハウスTAKE2」(12) ※2話
「シットコム ファミリー」(12) コーヒー教室の生徒役 ※23話
「スングム~金色の大地」(14) 幼少期のハン・ジェイル役
【映画】
『ヨンガシ 変種増殖』(12)
『ザ・タワー 超高層ビル大火災』(12)
『殺人の告白』(12)



「シットコム ファミリー」の23話、青少年センターでジホが受け持っているコーヒー教室の生徒のなかに、チョ・ソンボムがいました。併行して「スングム」を観ているので「あっ!」と。ジユンに群がる子どもたちのひとりという役どころで、特に台詞もないのですが。「スングム」ではチスとヨニの息子、スングムにとっては異父弟にあたるジェイル役です。成長してから(ソン・ギョンヒョン扮する)はクソ生意気になる(というか、そうとう歪んでる)のですが、幼い頃はかわいらしい。調べてみると、けっこう視聴した作品にも出てました。ほとんど記憶にありませんけど。

2014年11月3日

シットコム ファミリー【あらすじ】001~030


【001】 おかずを取りあうヨル家と澄ました態度のウ家。野暮なヒボンは就職の面接に落ち続けている。ウボンは同級生の使いっ走りで、後輩の優等生ダユンにも見下される。ジユンはエステにやって来たヒボンを笑って喧嘩に。そんななか、ソクファンとシネが結婚すると発表する。

【002】 両家が新居に引っ越してきた。ウボンはジユンに心を奪われる。ダユンが拒み、ヒボンはジユンと同じ部屋を使うことになった。妻シネと義母エジャの板挟みになったソクファンはタンスを背負って行ったり来たり、ダユンに服を隠されたウボンは裸のまま右往左往する…。

【003】 そろって食事をするが、がっつくヨル家にウ家はドン引き。ジユンとダユンはソクファンに無理やり買い物に連れていかれるが、いっしょにいるのが恥ずかしい。ウボンはマクボン、シネとテレビを見るが、気まずい。エジャとヒボンは家にいられず、外で時間を潰している。

【004】 ヒボンはシネのエステサロンで働きはじめた。しかし客を怒らせてばかり。それでもテレビ取材の手前、シネは怒りを堪えている。一方、ソクファンの職場である青少年センターに連れていかれたダユンは“信頼ゲーム”でわざと相手に怪我をさせたり、ドミノを倒したり…。

【005】 神経質なジホがカフェをオープンした。看板の傾きを直すよう頼まれたヒボンとコーヒーで店を汚して窓拭きを命じられたジユン。無理やり手伝わされた2人は看板を壊したり失敗を重ねて逃げる。一方、イタリア帰りのアルは変質者と勘違したシネらに通報されてしまう…。

【006】 散らかし放題のジユンにヒボンは我慢も限界。イルランが転がり込んできて、エジェは肩身の狭い思いをすることに。夜中にトイレの扉を開けたまま用を足すヒョンボムにダユンが悲鳴をあげる。マクボンがみんなの言っていた陰口を無邪気に暴露し、家族全員が凍りつく…。

【007】 ソクファンから子どもたちに無関心じゃないかと言われたシネはマクボンの願いを何でも聞くことに。しかし、キャラ弁も粘土工作もうまくいかない。かくれんぼしたまま帰ってきたことに気づいてマクボンに謝るが、ノートに今度は「ママと赤ちゃんの世話をしたい」と…。

【008】 アルはジホの家に居候。だらしない生活にジホはキレるが、アルは愛想だけはよく、ソクファンらとすっかり仲よくなっている。勝手にパーティを開いて大騒ぎするヨル家とウ家にジホの我慢も限界。「出ていけ!」と怒鳴る。翌朝、今度は甥のソジュンが転がり込んでくる。

【009】 どうしても映画に出演したいイルラン。腰を痛めているが、ソクファンにむりやりオーディション会場に連れていかれる。しかしソクファンがスカウトされてしまう。一方、ケチなエジャが残飯でつくる料理をみんなおいしいと言うが、実情を知るヒボンだけは口をつけない。

【010】 ジホにいたずらをしては叱られるソジュン。一方、ヒボンは美人なジユンばかり楽をして悔しい思いをしている。父さえもジユンには甘い。高級美容院で同じ髪型にしてもらうが、できばえはまったく違った…。ヤケ酒を飲んだ帰り道、アルに「かわいい」と頭を撫でられる。

【011】 ウボンが密かに書いているウェブ小説はクラスでも人気。しかし誰も“ヨル様”の正体は知らない。ウボンは親の前で猫をかぶっているダユンが許せず、本性を暴露すると脅す。しかし逆に小説のことがバレて、またしても形勢は逆転。学生服姿のソクファンとシネを目撃…。

【012】 ウボンがエロ動画を見ていたとシネが誤解。年頃の男子をどう育てればいいのか悩む。ウボンは学校でも誤解されるが、面談に来たシネは「やさしい子です」と庇うのだった。一方、ソジュンがウボンのクラスに転校してくる。ダユンにひと目惚れをして突然「つきあおう」。

【013】 喧嘩を繰り返してばかりいるジユンとダユン。ダユンが一枚上手で、喧嘩はどんどん激しさを増し、ヒボンはそのとばっちりを受けてしまう。一方、ソクファンとヒョンボムは気味が悪いほどに仲のいい兄弟。ヒボンは頼りなくともアイスを分けてくれるウボンにホッとする。

【014】 贅沢なイルランと貧乏性のエジャはまったく合わない…。一方、アルは仕事が見つかったら出ていくとジホに約束。アルはどこに行っても人気者だ。整備士や助産師の資格までもっているくせに仕事に就かなかったが、上手なマッサージに感心したシネがエステで雇うことに。

【015】 近隣に変質者が出没…その正体はヒョンボムだった。誰にも心配してもらえないヒボンに、アルだけはやさしい。舞い上がってしまうヒボンだが、アル誰に対してもやさしいのだった。しかし、幸運のブレスレットをもらってよろこぶ。一方、がさつなジユンにジホは呆れる。

【016】 シネは完璧主義者と言われて否定するが、道を間違えても認めなかったり、マクボンのレゴを朝までかかって完成させたり、徹夜をしても「疲れてないわよ」と言い張ったり…。居眠りをしてスイカの種を顔につけたまま会議に出て笑われてしまった。布団をかぶって後悔…。

【017】 アルが気になり、顔を合わせると赤くなるヒボン。新入社員の毒舌なハナに陰口を叩かれたくなくてトイレにも行けない。ヒボンはアルが嫌いとみんなに誤解されてしまう。一方、不運続きのジホだったが、アルの幸運のブレストレットをつけた途端に幸運が舞い込んでくる。

【018】 いつもテンションの高いソクファン。ウボンとダユンはドン引きしている。ウボンが責め、励ますシネもついていけない。一方、ボンがひとりで呑んでいるとヒボンに聞いてシネは心配。落ち込んだソクファンは一度は我慢してみるが、やっぱりオヤジギャグを止められない。

【019】 ジユンにこき使われているヒボンは「言いなりにはならない」と心に決めた。しかし結局、荷物持ちをするはめに…。一方、何でも拾ってくるマクボンの手作り人形を仕方なく褒めちぎったばかりに、シネは客の前でがらくたで作った携帯電話ストラップを手にして笑われる。

【020】 ウボンとダユンはソジュンに関係がバレないよう必死。ところが、ついに知られてしまう。ソジュンは秘密を守る代わりにダユンに交際を申し込む。一方、皮膚癌を心配するイルランだが、診断は老人性色素斑。勧められたボトックス注射で顔が腫れ、鍼治療をするはめに…。

【021】 ヒボンが青少年センターで天然化粧品作りの特別授業。しかし生徒たちに馬鹿にされてしまう。教育実習生との初恋を語るが、ソクファンに重量挙げの勧誘だったことを暴露され、みんなに大笑いされる。一方、イルランの裸を見てしまったウボンは気まずくて仕方がない…。

【022】 サロンの5周年記念パーティ。ヨル家の面々にマナーを叩き込んだはずのシネだったが、やっぱり貧乏くさく、不作法。大恥をかいてしまう。一方、実はSISTARファンのヒョンボムがボラにサイン入りCDをもらった。ところが、弟子には言いだせず、手放すはめに…。

【023】 コーヒー教室で子どもに囲まれる姿を見たジホはジユンをミュージカルに誘った。ところがジユンのマナーは最悪で、ジホは辟易…。一方、エジャがダンス教室に通うことになるが、イルランは他人のふり。しかしエジャがひったくりをなぎ倒してバッグを取り返してくれた。

【024】 納得できないことに黙っていられないシネだが、勘違いから恥をかいてしまった。一方のソクファンは呆れるほど人を放っておけない性格。元部下が焼肉屋をはじめたと聞いて家族を連れていく。ひどすぎる対応にシネが我慢できず怒りだし、ジユンとヒボンは溜飲を下げる。

【025】 猫かぶりのダユンは陰でウボンを脅しているが、ついにジホとアルに見られてしまった。シネの前でバラされるものの、涙を流してウボンにかばってもらう。一方、マクボンの質問責めにシネは辟易。ソジュンが身体を張って答えようとすると、今度はマクボンがうんざり…。

【026】 シネに嫉妬するヒョンボムはソクファンの気を引こうと一歩も譲らない…。一方、ウボンは人工呼吸をしてくれたワン先生が好きになり、妄想が止まらない。ところが、ダユンの悪戯でバレーボールの最中に下半身を露出。すっかり落ち込むが、ワン先生に声をかけてもらう。

【027】 服装を気遣うようになったヒボン。アルには褒められるが、ジホには笑われてばかりいる。さらに酔った勢いで送った動画を笑われ、ジホの言いなりに…。一方、ボンとハナはシネの陰口で意気投合。おたがいの陰口も言っていて険悪になるが、シネに叱られて再び意気投合。

【028】 遅刻して叱られたジユンは顧客評価の高いアルが気に入らない。また遅刻しそうで慌てて家を出ると、そこにアル。ジユンはスカートを穿き忘れていた…。一方、クイズ番組でヒョンボムがダユンのわからない問題に回答。ダユンは敵対心を燃やすが、恥ずかしい間違いを…。

【029】 マクボンの宿題のためソクファンが家族写真を提案。しかしみんな嫌がって撮れず、コラージュで家族写真を完成させた。一方、貧乏なコジたちはエジャに食事をもらえず、激辛チャンポンの完食に挑戦。エジャも参戦し、見事に賞品を獲得。コジたちは罰金を支払うはめに。

【030】 ソクファンがマクボンにシネとの出会いを語る。切ない初恋と繰り返す再会。ところが、その多くはソクファンの一方的な思い込みだった。ジユンがシネに聞くと、ストーカーみたいで実は嫌いだったと…。それでも3年前にそれぞれの見合いの席で再会し、再婚を決意した。

続く (全120話)

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年11月2日

イ・ヒョンスク(「愛は歌に乗って」)

イ・ヒョンスク 이현숙 ……産婦人科医 ※124・127話

 スイム(ファン・ソニ)とテギョン(キム・ヒョンジュン)に「妊娠は難しい」と告げる産婦人科の医師。その後、ミオク(キム・イェリョン)に検査結果を伝えますが、姑だからって本人以外に話しますかねぇ……。

2014年11月1日

【誰?】「シットコムファミリー」エステ従業員のジソン


シネが経営する“ウ・エステティック”の従業員。3人のなかではもっとも出番が多いですね。75話ではエステを再オープンするものの予約はゼロというなか、勤務時間中にトッポッキを買ってきて院長のシネに勧めるという空気の読めないところも。

「シットコムファミリー」エステ従業員のアリ(イ・アリ)


 シネが経営する“ウ・エステティック”の従業員。43話、ウボンが嫌々ながら姉のヒボンに昼食を届けにいくと、みんな美人でニヤニヤ。このアリとはぶつかってしまい、妄想がエスカレートします。受付には3人いますが、いちばんの美人タイプですね。

 90話で勘違いが判明しました。こっちがミナだと思っていたのですが、ジソンではないもうひとりの受付嬢、いちばん背の高い女性がミナのようです。こちらの俳優名がイ・アリなので、役名もアリで間違いないでしょう。(2014/11/11修正)

【誰?】「シットコムファミリー」マクボンの担任教師


「シットコムファミリー」の55話、シネがマクボンの保護者として初めて学校行事に参加するエピソードに出てくる担任教師。39話で担任教師から呼び出されるエピソードがありましたが、そのときの担任教師役はチョン・ギョンミでした。進級したわけではないはずなのに、違う人になってます……。こっちのほうがやさしそう。

2014年10月23日

愛は歌に乗って【あらすじ】091~120

【091】 ソクテは不敵な笑みを浮かべ、ジョンナムを突き飛ばして立ち去った。ヒョヌの謝罪をジンスンは受け入れようとしない。テギョンの結婚宣言にジュホはよろこぶもののミオクは激怒する。一方、セジュンの朝帰りがヒョジンにバレてしまい、ジョンジャも頭ごなしに母に叱られる。

【092】 セジュンに結婚できないと告げられたヒョジンはジョンジャをぶつ。ヒョヌはドゥリムを連れていくというサンヒョンと対立。配役はないものの、ドゥリムは劇団員として参加できるだけでうれしい。ジンスンはジヨンに自分勝手だと言うが、ドゥリムがパク家に行くことを許した。

【093】 ドゥリムに申し訳ないと思うジョンナム。一方、ジョンジャがぶたれたと知って、セジュンは「彼女は悪くない」とヒョジンに土下座。ドゥリムがパク家に招待されるが、ボムジンは帰らず、ジュホに「ヒョヌが実の子だったら…」とこぼしている。テギョンがスイムにプロポーズ。

【094】 ジンスンはスイムが本当にテギョンを好きになるまで結婚は許さないと言う。ソクテはヒョヌとドゥリムの交際に猛反対し、サンヒョンも叱りつける。結婚を考えなおすというヒョジン。そこにジョンジャがやって来て、ミオクがセジュンの姉であると知る。さらにセジュンが帰宅。

【095】 青ざめて帰ったジョンジャは「もう彼とは会わない」と号泣。ヒョジンはジョンジャに身を引くと告げた。一方、ドゥリムはボムジンに侮辱されて悔し涙を流す。それを知ったスイムはヒョヌを責め、ヒョヌは父を非難する。スイムがテギョンとの結婚を決意し、両親も賛成した。

【096】 スイムはテギョンに指輪をはめてもらい、ヒョヌは2人を祝福する。一方、セジュンはジョンジャがスイムの叔母と知って絶句。ジョンジャが婚約破棄を思いなおすよう説得するが、ヒョジンは拒む。ボムジンにドゥリムを侮辱されたジョンナムは悔し涙を流す。そこにソクテが…。

【097】 ソクテに詰め寄るジョンナムだが、ソクテは相手にしない。ジョンナムはドゥリムにヒョヌとの交際は絶対に認めないと告げ、ソクテもまたヒョヌにあきらめるよう説得する。怒鳴る父にヒョヌは反発。一方、サンヒョンがドゥリムを海外公演に連れていくため、コン家を訪ねる。

【098】 ヒョヌは父に代わってジョンナムに謝罪するものの、許してもらえない。ドゥリムは海外へ行くようジョンナムに諭されたが、サンヒョンに断りを申し出た。ヒョヌはサンヒョンに「彼女の足かせでしかない」と言われる。ジョンジャはセジュンにヒョジンと結婚するよう説得する。

【099】 ソクテはドゥリムがユンシクの娘と突き止め、サンヒョンに関わるなと釘をさす。ヒョヌはスイムと縁を切るようソクテに言われるが、断った。ドゥリムはソクテに契約破棄を約束。一方、テギョンとスイムの両家が顔合わせをするものの、同居の件でジンスンとミオクが喧嘩に…。

【100】 同居に反対するジンスンをテギョンが説得し、スイムの提案どおり1年は同居することになった。ミオクとジンスンも仲直りする。一方、セジュンがスーツ姿で校長室から出てくる…。結婚前夜、スイムは両親に感謝の言葉を伝える。そして結婚式。ミオクはジョンジャの姿に驚く。

【101】 テギョンとスイムが挙式し、新婚旅行へ。一方、ソクテはスイムとの縁を切らせるため事務所を出してやると言うが、ヒョヌは断った。ドゥリムとの契約破棄をサンヒョンは認めず、ジョンナムは安心。それをソクテが目撃していた。セジュンが休職中と知ったミオクが大騒ぎする。

【102】 セジュンは工事現場で働いていた。心配するヒョジンがジョンジャを訪ねる。ジョンジャのことで責めるミオクにジンスンも怒る。一方、ボムジンはソクテからドゥリムが実子じゃないと聞いた。ジヨンは信じようとしない。新婚旅行帰りのスイムがユンシクからの手紙を見つける。

【103】 スイムとジンスンは手紙を見なかったことに…。ナリが新作ミュージカルに盗作疑惑があると言い、テギョンは怒る。ジヨンはドゥリムが実子ではないことをジンスンに確認。休職を知ったジョンジャがセジュンを心配する。ジンスンがジョンナムからドゥリムの実父について聞く。

【104】 ドゥリムを「素性のわからない子」と言うボムジン。ジヨンは「偽善者」と責め、ヒョヌも怒る。セジュンが工事現場で働いているところをヒョジンに見つかるが、口外しないよう頼む。手紙の差出人がドゥリムの実父と知ったスイムは彼が詐欺罪で服役していたことを突き止める。

【105】 ドゥリムが詐欺師の娘と思い込んだスイムは父の言うことが信じられない。一方、ヒョヌは「ドゥリムはあきらめろ」と言うソクテに失望する。ジョンジャはヒョジンに聞いてセジュンを連れ戻そうと工事現場へ。スイムが「嘘はやめて」と父を責めるのをジンスンが聞いてしまう。

【106】 ジンスンはヒステリーを起こしてジョンナムを責める。スイムはドゥリムに真実を告げられず、海外へ行かせたいと思いはじめる。一方、ジョンジャは苦しんでいるセジュンを放っておけない。寝込む母のためにドゥリムが薬を買ってくるが、ジンスンはその手を払いのける…。

【107】 ジンスンは「出てって」とドゥリムに怒鳴り、翌朝、家を出ていった。一方、ボムジンは政界進出を断ったが、ソクテは支援すると。ジョンナムは何があってもドゥリムを守るとヒョヌに約束させる。冷たいスイムにドゥリムは涙。帰ってきたジンスンはジョンナムに離婚を告げる。

【108】 ジョンナムは離婚に応じない。母から離婚の相談をされたスイムは父を責める。一方、サンヒョンは公演中止を告げ、団長も同意。ジヨンはボムジンの政界進出に反対。ジョンナムはドゥリムと渡米してほしいとヒョヌに話す。母に冷たくされるドゥリムは離婚の話を聞いてしまう。

【109】 ドゥリムはスイムに一方的に電話を切られてしまった。ジョンナムは「何があっても父さんを信じろ」と言う。ボムジンは政界進出に前向きになりはじめ、ソクテが「邪魔は俺が取り除く」と背中を押す。スイムがユンシクの自殺を知る一方、ドゥリムが実父の裁判資料を見つけ…。

【110】 ジョンナムの言葉を信じないドゥリムは実父が詐欺師だったと衝撃を受け、家を飛び出した。ジョンナムは「おまえたちのせいだ」とスイムらを責める。駆けつけたヒョヌがスイムに事情を聞く。一方、ボムジンが入閣を決意し、ジヨンは聴聞会でヒョヌの話が出ることを心配する。

【111】 ヒョヌは「いちばん傷ついたのはドゥリムだ」とスイムを責め、ドゥリムを慰める。ドゥリムは劇団の練習室へ。朝帰りをして父とソクテに叱られたヒョヌは留学をすると告げる。一方、ジョンナムに「無実を証明してくれ」と懇願されたスイムは判事がボムジンだったことを知る。

【112】 スイムはボムジンが証人申請を棄却したと知り、手伝いたいというヒョヌを拒む。一方、ボムジンの政界進出が報道された。留学するというヒョヌにボムジンは激怒。ドゥリムは契約破棄の書類にサインをするが、ソクテの差しだす手切れ金は拒否した。スイムがボムジンを訪ねる。

【113】 ボムジンは義兄も被害者だとスイムを怒鳴りつけた。話を聞いたソクテは動揺。ヒョヌは判決文を読んでソクテの名があることに驚く。一方、ジョンジャはセジュンに食事に招待されて感激。ジョンナムに本当の詐欺師はソクテと聞いたヒョヌは伯父にユンシクを知っているか問う。

【114】 ソクテはスイムが陥れようとしているのだと激怒。ヒョヌは母から話を聞いて父を問いつめ、怒らせてしまう。再びソクテを問いつめると「首を突っ込むな。家族のことを考えて行動しろ」と脅される。一方、スイムはイ刑事から話を聞き、ソクテがジェイムズ・ユンであると知る。

【115】 ソクテは疑うボムジンに声を荒げる。ボムジンはヒョヌが22年前の事件を探っているとキム代表から聞いて激怒する。一方、ジョンジャはセジュンが好きだと母に告白するが、セジュンはどうしても姉のミオクに言いだせない。スイムはヒョヌにソクテは伯父だろうと問いつめる。

【116】 スイムは「私が暴く」とヒョヌに手を引くよう言うが、ソクテが手をまわし、刑事の協力は得られなくなった。ソクテはボムジンを懐柔。一方、セジュンはジョンジャへの想いをグィブンに告白するものの追い返されてしまう。スイムがドゥリムに詐欺師はユン会長=ソクテと話す。

【117】 衝撃を受けたドゥリムはヒョヌに手を引いてほしいが、ヒョヌは「俺は逃げない」と。ボムジンはヒョヌに激怒する。スイムはジヨンに「私たちを陥れるつもりなの!?」と責められる。ミュージカルの本番直前、ナリが急性胃痙攣を起こし、テギョンはドゥリムを代役に指名した。

【118】 スイムが会社の設立資金について問いただすと、ソクテは訴えてやると激怒。動揺しはじめるサンヒョンだが、ヒョヌと喧嘩に。一方、ドゥリム主演の『愛は波のように』は大成功を収めた。しかしナリは憤慨。セジュンにすべてを聞いて激昂したミオクはジョンジャに別れを迫る。

【119】 ジョンジャは泣き、ヒョジンがミオクを説得。スイムも交際に反対だが、ジョンジャは別れられない。一方、舞台に復帰したナリは不評で、ダブルキャストを提案するサンヒョンに怒って帰る。スイムがキム代表に協力を要請。ジョンナムがボムジンを訪ねると、そこにソクテも…。

【120】 ジョンナムはボムジンとソクテに激怒し、スイムにすべてを聞く。セジュンの告白にソンフンは怒って家を出る。サンヒョンとテギョンはダブルキャストで上演することを決定した。ドゥリムは父に「ヒョヌとは会うな」と言われ、実父の裁判の判事がボムジンだったと聞かされる。

続く(全151話)

愛は歌に乗って【あらすじ】001~030

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年10月7日

スングム~金色の大地【あらすじ】091~120

【091】 ウチャンが毒蛇に殴りかかるが、スングムが制止。ジョンスは証拠が出るまで決めつけるなと。ジョンギョンは必ず真相を突き止めると大奥様に訴える。チスは北へ行ったことをスボクに否定。ヒャンジャが12年前にウチャンの父とパク社長、チスがいっしょにいたことを思い出す。

【092】 真実を知って泣き崩れるジンギョン。セウン堂には帰れない。スボクは自分を責め、ウチャンに謝る。チスはヨニにすべて打ち明けるが、自首を勧められると「殺したのは毒蛇だ」と声を荒げる。パク社長は金には応じない。ウチャンが海辺のホテルで泥酔したジンギョンを見つけ…。

【093】 すべて明らかにすると言うチスに毒蛇は怯える。ヴェトナムへ発とうとするドックをヒャンジャが止める。一方、ウチャンは「死にたいのは俺のほうだ」と入水するジンギョンを抱きしめる。翌朝、ウチャンはジンギョンの部屋で目を覚ました。その頃、スングムは監禁されていた…。

【094】 スボクがパク社長に解毒湯の秘訣を渡し、スングムは解放された。ウチャンは毒蛇に殴りかかり、チスに「許す気はない」と告げる。ウチャンとジンギョンは昨夜のことはなかったことにしようと約束。事情を知ったジョンスはウチャンを怒鳴りつけ、スングムに「俺とつきあえ」と。

【095】 スングムはジョンスの言葉を笑い飛ばした。ウチャンはスングムの顔が見られず畑へ。ジンギョンが「寝たって言いなさいよ」と話すのをスングムが聞いてしまう…。その一方、ウチャンがすべてを知ったと聞いて大奥様は動揺。パク社長が高麗人参が必要だと工場とセウン物産に現れる。

【096】 スングムは何も言わずに去った。しかし、ウチャンはスングムに知られたことに気づく。ジョンスはスングムが許したとしてもウチャンを許せない。一方、パク社長に狙われている高麗人参を清涼里の倉庫へ。保管証を持つスングムがチンピラに追われ、駆けつけたジョンスが刺される…。

【097】 ジョンスの手術は成功し、峠は越えた。セウン物産に怒鳴り込だウチャンは毒蛇に殴りかかるが、チスが制止。スボクがクット製薬について調べるものの、すでに潰れていた。パク社長のメモにあった住所はスングムが監禁された場所。ウチャンは「すべて俺のせい…」と泣き崩れる。

【098】 スングムは信頼できないウチャンと別れようと心に決める。毒蛇は大奥様から日誌を奪うよう命じられ、ウチャンに尾行をつけた。ウチャンはパク社長の行方を追う一方、ヴェトナム行きを決心。ジョンスに「スングムを幸せにしてくれ」と告げる。それを聞いたスングムは涙を流す。

【099】 ジョンスもスングムも止めるが、ウチャンのヴェトナム行きの決心は固い。一方、ジンギョンは大奥様とイノクに別れを告げた。父親は家族に看取られて亡くなったと組合長から聞き、ウチャンは泣き崩れる。話を聞いたスングムが駆けつけるが、ウチャンは「みんな殺してやる」と叫ぶ。

【100】 再び姿を現したパク社長と殴りあいになるものの、ウチャンは日誌の存在と毒蛇の父殺害を吐かせる。続けて毒蛇を殺しかけるが、思いとどまった。しかし毒蛇はパク社長を殺害したうえで日誌を強奪。その後、遺体を見つけたスボクはウチャンの仕業と思い込んでしまう…。

【101】 ウチャンは必ず帰ると約束し、泣きながらキスをしてスングムと別れる。ジョンスには来年の誕生日をいっしょに祝おうと告げ、セウンを去った。一方、毒蛇はウチャンが喧嘩をしていたと通報する。現場に警察官が駆けつけると、パク社長の遺体脇にスボク。自分が殺したと言う…。

【102】 スボクは逮捕されたが、誰も真犯人とは信じられない。ヨニの頼みでチスが弁護士をつけるが、スボクはすでに自白していた。スングムにできるのは嘆願書を集めることだけ。スボクは多くを語らないものの「後悔はしない」と。一方、ドックの母が妊娠を告白し、ボンダルは大よろこび。

【103】 面会に来たチスにスボクは「ウチャンを守りたい」と心の内を明かす。一方、大奥様はセウンから出ていくよう旅籠の女将に金を渡した。しかし「殺人者の娘」と言われたスングムは金を返し、ひとりだけソウルへ…。9ヶ月後。スングムがスボクに面会。セウンには一度も帰っていない。

【104】 床屋をはじめたボンダルは娘のドップンも生まれて幸福に暮らしている。雇われの身となったジョンスだが、国会議員のチスに借金をほぼ完済。便りの途絶えたウチャンの消息を調べている。スングムが旅館に帰ると、いつの間にか帰国したジンギョンが寝ている。そのおなかは大きい…。

【105】 うなされるジョンギョンがウチャンの名を呼ぶ。スングムは父親がウチャンと知って衝撃を受ける。9ヶ月ぶりに会ったヨニから自分が生まれた当時の話を聞く。イノクはジンギョンのおなかを見て倒れてしまった。スングムが旅館に戻ると、ジンギョンは「ウチャンと結婚させて」と…。

【106】 スングムは「ウチャンが決めること」と言い、大量の手紙をジンギョンに見せる。ジョンスは「甘えるな」と激怒。ジンギョンが倒れるが、助産院で出産。大奥様が現れて病院へ運ぶ。一方、ジョンスは米兵からウチャンの死を聞かされる。スングムが助産院に戻ると赤ん坊は死んだと…。

【107】 子が死んだと聞いたジンギョンは泣き叫ぶ。大奥様はセウン堂の秘密としてイノクらに口外するなと厳命。その死を信じられないスングムは必死に赤ん坊を捜す。一方、ジョンスは助産師を責めるイノクを見つけ、ウチャンが死んだと伝える。死亡通知を受け取ったスングムも泣き崩れる。

【108】 ジョンスはウチャンの死を女将たちに伏せた。大奥様は何もなかったのだとジンギョンに言い聞かせる。一方、ゲドンがチスの事務補佐官に。スングムはジョンスに咎められても「ウチャンの子だから」と赤ん坊を捜し続けている。ジンギョンはスングムに許しを乞い、アメリカへ発った。

【109】 ヒャンジャはイノクにウェディングドレスを作ってもらった。イノクはヨニにジンギョンの結婚記念写真を見せてもらう。一方、大奥様とチスは毒蛇の強気な態度に疑いを抱きはじめる。助産師が根負けし、スングムはジンギョンの子を引き取った。ヨニに「私が母親になる」と宣言。

【110】 ヨニは泣いて猛反対するが、スングムは「私が生きるため」と引き下がらない。ヨニは大奥様を「人じゃない」と責めた。ドックとヒャンジャが新婚旅行へ。そしてスングムが赤ん坊とセウンに帰ってくる。ジョンスがイノクに説明。女将は大よろこびだ。7年後、ウチャンがセウンに…。

【111】 ジヌがウチャンに挨拶。スングムはジヌを迎えにセウン堂へ。大奥様に「もう脅しは通用しない」と堂々としている。再会したヨニに泣きながら「私は幸せ」と告げる。見慣れぬ青年がヨンス薬局の看板に石を投げつけていく。ウチャンは再び会ったジヌに母の名がスングムと聞いて驚く。

【112】 ウチャンはジヌから父が自分と聞いて衝撃を受ける。イノクが気づき、ウチャンと涙の再会。女将は腰を抜かし、みんなに歓迎される。一方、ジョンスはクット製薬のイ会長の居場所を突き止めた。アメリカから来たバイヤーとして郡守が紹介したのはウチャンで、チスと毒蛇は驚く。

【113】 毒蛇はウチャンの帰還に動揺。チスからスボクの服役を聞いたウチャンは憤慨する。ついにスングムと再会すると「おまえの子なら俺の子」とジヌを受け入れた。泣きながら抱きあうジョンスとウチャン。毒蛇に尾行されていた7年前のことをウチャンは語り、スボクと面会する。

【114】 ウチャンとジョンスは真犯人を捕まえて汚名をそそぐとスボクに約束。チスは毒蛇を利用しているだけと言うが、大奥様は彼の強気な態度に不安をおぼえる。スボクが仮釈放になったと連絡があり、スングムとウチャンはジヌと手をつないで迎えにいく。そこにジンギョンが現れる…。

【115】 スングムは動揺。スボクはみんなに笑顔で迎えられた。セウン堂にジンギョンが現れ、大奥様もヨニも驚く。離婚したと聞き、イノクは大奥様を責める。ヨンスはいまだジョンスを許せないとウチャンに胸の内を明かす。一方、ジンギョンがスングムの出産時に会っていないかと尋ねる…。

【116】 ジンギョンは7年前のことを覚えていない。ジョンスは「自分で思い出せ」と突き放す。ウチャンがスングムにプロポーズし、殺人犯は毒蛇だと話す。スボクは放っておけと言うが、スングムは真実を追究すべきだと主張する。イノクに食事を勧められたヨンスは昔を思い出して涙…。

【117】 チスがパク社長に脅されていたことを知ったヨニは「もう我慢はしない」と誓い、スボクに「自分の人生も考えて」と訴えて泣きながら帰る。ジョンスは倒れたイ会長を病院に運んだ。ジヌとジンギョンがいっしょにいると聞き、スングムとジョンスは不安になる。そこにウチャンが帰宅。

【118】 あわてるスングムをウチャンは不審に思う。ジヌはジンギョンと家で寝ていた。イノクがジンギョンを叱る。一方、ジョンスがヨンスに気づいたが、ヨンスは受け入れない。ウチャンがジョンスに事情を説明する。うなされたジンギョンは「ウチャンと結婚させて」という言葉を思い出す。

【119】 スングムは悪い夢だとジンギョンの記憶を否定。その一方、ヨンスに別れの日のことを話して聞かせる。ジョンスの誕生日、ウチャンがみんなを集めた。ヨンスも「プレゼント」と現れるが、ドックたちには正体を秘密に。ウチャンがスングムに7年前にジンギョンと会っていないか問う。

【120】 スングムは出産について訊かれて怒ったが、ジョンスに「人の幸せを横取りした気分」とこぼす。ジョンスがイ会長に正体を明かして殴られる。一方、日誌のことでチスを脅して出世したのかとジンギョンに問いつめられ、毒蛇はジンギョンを侮辱。ウチャンが毒蛇に殴りかかる。

続く(全163話)

【関連投稿】
スングム~金色の大地【あらすじ】001~030
スングム~金色の大地【あらすじ】031~060
スングム~金色の大地【あらすじ】061~090

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年10月6日

スングム~金色の大地【あらすじ】061~090

【061】 ウチャンに問いつめられるとチスは激怒し、嘘を貫いた。大奥様はジンギョンと仲よくするイノクを脅し、謝ってもジンギョンを許さない。スボクが秘訣は紅参と明かし、スングムは薬の商標をジンギョンに頼もうと考える。ウチャンはヤン部長から会社設立当時を調べるよう命じられる。

【062】 大奥様はスングムとウチャンを招いて謝る。ジョンスはスングムを苦しめたことを許せないとチスに祝い金を返した。ジンギョンが解毒湯の商標デザインを手がける。ジンギョンとイノクが会っていたと聞いて大奥様は激怒。ヨニとヘンランの様子を見てヘンランの12年前の嘘に気づく。

【063】 ウチャンはヘンランから12年前の大晦日の夜に駅でチスを見たと聞き、チスに謝る。大奥様にヘンランの嘘を聞いたチスは嘆く。一方、初の給料でスングムはみんなに贈りもの。ジンギョンもイノクに下着を贈る。ウチャンは「俺のものはおまえのもの」と通帳と印鑑をスングムに渡す。

【064】 ヨニはスングムにスカーフをもらってよろこぶ。解毒湯が完成し、ジンギョンはイノクに飲ませる。一方、ヤン部長は酔った毒蛇の「人を殺した」という言葉に怯える。社史の編纂にチスが激怒。ジンギョンはスボクとイノクの話を聞いてしまい、ヨニがスングムの母ではないかと…。

【065】 ジンギョンは泣きながらヨニを抱きしめた。イノクはジンギョンがエレナの正体を知ったことに動揺。一方、大奥様が12年前の真実を言い当て、チスは毒蛇に激怒する。スングムの気持ちがわかるジンギョンに秘密を漏らすつもりはない。しかしスングムは何か隠していると勘づく。

【066】 ジンギョンはヨニに「残酷すぎる」と言い捨てた。一方、解毒湯の注文が殺到し、高麗人参が足りない。イノクの嘘でスングムとヨニが再会できなかったとチスに聞かされ、ジンギョンは衝撃を受ける。ずぶ濡れで泣くジンギョンをウチャンが抱きしめ、その姿をスングムが見てしまう…。

【067】 嘘をつくジンギョンとウチャンにスングムは失望。ジンギョンに責められたイノクはセウン堂に怒鳴り込むが、大奥様は動じない。ヘンランから高麗人参畑を譲ると言われ、ボンダルがスボクを説得。スングムはジンギョンが急にイノクを憎むのには自分が関係していると思いはじめる。

【068】 責められたチスは謝るが、ジンギョンは「図々しい」とイノクを追い出した。スングムは「ウチャンは私が哀れだからつきあってる」とこぼし、ヨニは泣きながら帰る。スングムはひとり山を越える。捜しにきたウチャンが謝っても許そうとしない。2人の目の前にに高麗人参畑が広がる。

【069】 父を思い出すウチャンは高麗人参畑を見たくない。別れを切りだしたスングムに「わかった」と去る。ジョンスも相手にしない。イノクから12年前の真相を聞いたジョンスはセウン物産に怒鳴り込んだ。スングムは「気持ちがほしいの」とウチャンの差しだす高麗人参の種を投げ捨てる。

【070】 大奥様がヨニの宝石がないことに気づくが、チスは「私の罪」とヨニを理解する。一方、スングムはジンギョンに嫉妬したとウチャンに謝る。ウチャンが好きと打ち明けたジンギョンはウノクに反対されると「黙って消えて」と席を立つ。チスがスングムとヨニの楽しそうな姿を目にする。

【071】 チスは12年も騙されていたと憤慨。スングムはウチャンと親しげにするジンギョンを呼びだし、「私の男に手を出すなって?」と挑発されると「うん」と頷く。ウチャンからスングムとヨニのことは忘れるよう言われるが、ジンギョンは薬局へ出向き、スングムにエレナ=ヨニと告げる。

【072】 勢いですべて話してしまったジンギョンは後悔。スングムは大丈夫と言いながら呆然とし、我を忘れて川でずぶ濡れに…。畑のことを知って激怒したチスだが、ジンギョンからスングムに話したことを打ち明けられても「関係ない」と平静を装う。スングムがヨニに会おうとセウン堂へ…。

【073】 ヨニにとって重荷でしかないとチスに告げられたスングムは泣き崩れる。ヨニは母と名乗ることも会うことも禁じられた。その一方、チスとジョンスは和解する。スングムは感謝しているというものの、ジンギョンは真実を明かしたことを後悔。スングムは女将の使いで再びセウン堂へ…。

【074】 大奥様に罵られたスングムはヨニに贈ったスカーフが捨てられているのを目にする。ジンギョンはスングムを裏切ったことをイノクに話す。投資を受け入れるようウチャンがスボクを説得。チスはヨニとスングムが他人同士でいることを条件として提示する。それをスングムが耳にする…。

【075】 スングムは聞かなかったふりをして部屋へ。ジョンスは条件を聞いて反対したが、スボクとチスが契約。イノクを避けるスングム。そのことをジンギョンに責められるが、スングムは「私だって人を憎むことがある」と怒る。ジェイルが蛇に咬まれ、スングムが応急処置をして病院へ運ぶ。

【076】 ジェイルは無事。大奥様にぶたれたうえ、息子だけを心配するヨニの姿を見てスングムは失望する。心配してくれるイノクの顔も見られない。治療も受けずに薬局へ。セウン堂には感謝されたと嘘をついて普段どおり働いている。ところが、迎えに来たウチャンの前でスングムが倒れる…。

【077】 スングムが入院。ウチャンはヨニに腹を立てているとチスに話し、ジンギョンもヨニを責める。一方、ソウルに出かけていたジョンスは足を骨折してしまう。スングムはもうエレナを捜さないと宣言。イノクが泣きながら謝り、スングムを抱きしめる。ウチャンが2人の話を聞いてしまう。

【078】 ジンギョンは「もう責められない。私も同じ」とイノクにこぼす。イノクがスボクを責める一方、ウチャンはジンギョンを傷つけたことを後悔し、スングムに何もしてやれないと嘆く。イノクに説得されたジンギョンがチスの嘘を打ち明け、激怒したジョンスがセウン物産へ怒鳴り込む…。

【079】 違約金のことをもちだされ、ジョンスもウチャンも言い返せない。ウチャンは高麗人参を栽培したいというスングムのために土地を探しはじめる。ジェイルに家に招待されるが、スングムは断った。ウチャンは「らしくない」と言い、スボクも説得。高麗人参畑の持ち主が母親だと明かす。

【080】 ヨニが許せないスングムは父を責め、泣きながら出ていった。心配するジンギョンだが、スングムがウチャンといるのを見て黙って帰る。ジンギョンは大奥様の言いなりになったチスに失望し、留学の準備を進める。スカーフが捨てられていたことを知ったヨニがスングムの誤解に気づく。

【081】 スングムはヨニの手を振りほどいて去った。スボクは「恨みは父さんにぶつけてほしい」と諭す。「そんなに私が憎い?」と尋ねるヨニに、スングムは「理解なんてしたくない」と。ウチャンはスングムをよろこばせようと土地を探している。ジェイルにせがまれたスングムはセウン堂へ。

【082】 スングムはヨニに「元気でいてくれてありがとう」と言われるが、今も腹立たしいと伝え、もうセウン堂へは来ないと告げる。ウチャンがいい土地を見つけ、ジョンスらは大よろこび。しかしスングムは高麗人参の栽培をしたくないと言いだす。一方、ヨニは栽培日誌を渡そうと薬局へ…。

【083】 ヨニは何も言わずに帰り、ジンギョンはスングムを責めた。ドックらが金を出しあって土地を購入。スングムは拒んでいたが、みんなに連れていかれたのはテント学校の跡地。それぞれが出会った頃を回想する…。スングムは日誌を開き、土地を見て「がんばってみる」と笑顔を浮かべる。

【084】 スングムは参業組合への登録を断られて徹夜で勉強。「町のみんなを豊かにしたい」と夢を語り、組合員として認められる。一方、ヨニがこっそり朝食を支度。スングムは初めて誕生日を祝ってもらった。スングムはヨニに電話。日誌の礼を言い、高麗人参栽培に取り組むことを報告する。

【085】 スングムとヨニが和解。金村で偶然に会い、スングムは幸福を噛みしめる。一方、ウチャンは開城の方言を耳にしたことで父のことを思い出している。ヘンランが大晦日の夜の嘘をヨニに打ち明け、ヨニはウチャンにそのことを伝えた。セウンに再び現れたパク社長がウチャンに気づく…。

【086】 スングムらは畑づくりを開始。ヘンランの嘘を知ったウチャンは1953年の大晦日の夜のことを徹底的に調べるつもりだ。ジンギョンはウチャンにチスの手帳を手に入れると約束。一方、パク社長が黒薔薇茶房に現れた。チスは脅しにのらないが、ウチャンと鉢合わせして顔色を変える。

【087】 ヨニの「夫は犯罪などできない」という言葉にスングムは絶句。ジンギョンは留学前にチスの疑いを晴らすとジョンスとスングムに宣言する。ヤン部長を酔わせたウチャンは何か毒蛇の弱みを握っていると勘づいた。スングムがパク社長の顔を思い出し、ウチャンとあとを追うが…。

【088】 ウチャンはパク社長を見失ってしまった。チスを問いつめるが、ごまかされる。ヨニがチスを疑いはじめ、畑仕事をするスングムに「あなたが正しいかも」と謝る。ジンギョンは盗んだチスの手帳をウチャンに渡した。ウチャンがセウン物産に駆けつけると、そこにはチスとパク社長が…。

【089】 ウチャンが問いつめるものの、パク社長は否定。一方、ドックがパク社長からヴェトナムでの警備員の仕事を紹介される。クォン会長と会う約束をとりつけ、ウチャンとジンギョンはソウルへ。1953年の手帳がないと気づいたチスが2人を止めようとするが、スングムが立ちふさがる。

【090】 チスと毒蛇を疑うスングムにチスは憤慨。毒蛇から報告を受けた大奥様も激怒する。一方、ドックはパク社長にヴェトナム行きの推薦状を頼む。パク社長はチスを呼びだし、解毒湯の秘訣を渡すよう脅迫。ウチャンは酔ったヤン部長から毒蛇が人を殺したと言っていたと聞く。

続く(全163話)

【関連投稿】
スングム~金色の大地【あらすじ】001~030
スングム~金色の大地【あらすじ】031~060

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年9月6日

朝鮮美女三銃士【チラシ】



『朝鮮美女三銃士』 조선 미녀 삼총사
監督 パク・チェヒョン(『私の男のロマンス』)
出演 ハ・ジウォン、カン・イェウォン、ガイン(Brown Eyed Girls)、コ・チャンソク
2013年/韓国/101分
2014年8月9日(土)よりシネマート六本木にて

2014年8月8日

愛は歌に乗って【あらすじ】061~090

【061】 スイムとドゥリムが帰宅するのを見届けたヒョヌは衝撃を受けた。顔合わせをやめるよう訴えるが、母は許さない。スイムは絶対にあきらめないというドゥリムに頭を悩ませている。ヒョヌはスイムがすべて知っていたことに怒り、「彼女は俺が守る」と宣言。身を引くよう頼む。

【062】 スイムは「両親まで苦しめないで」とヒョヌを責める。両親のそろった顔合わせの席に現れたのはスイムひとり。ヒョヌはスイムにぶたれても行くことを拒んだ。呼びだしたドゥリムに「君しかいない」と言う。その一方、テギョンが帰国。セジュンはジョンジャに「結婚する」と。

【063】 スイムは傷つくに決まっていると止めるが、ドゥリムは泣いて反抗。真相を知ったジンスンはスイムを励ますが、ジョンナムは激怒する。ヒョヌは父に好きな人がいると告白。ジヨンに「顔も見たくない」と言われたドゥリムは姉の共同経営者の席にヒョヌの名を見つけて動揺する。

【064】 ドゥリムは姉に何も訊かず帰った。ジヨンがジンスンに詫び、結婚を進めようともちかける。ヒョヌは怒鳴られても「父さんの所有物じゃない」と反発。サンヒョンに対しても「あきらめない」と宣言する。ヒョヌとスイムが劇団買収の件から喧嘩になり、それをドゥリムが目撃…。

【065】 スイムが新年の挨拶のためボムジンに招待されるが、ヒョヌは「操り人形じゃない」と出ていった。悩むドゥリムはヒョヌの手を振りほどく。一方、ジョンジャの訪問にセジュンはあわててヒョジンを隠す。その夜、ドゥリムは酔って帰ってきたスイムの寝顔を見て涙をこぼす…。

【066】 酔ったスイムはテギョンに愚痴をこぼし、ヒョヌはサンヒョンと仕事でも意見が衝突。ジンスンに責められてもヒョヌの気持ちは変わらない。スイムは母に「あきらめないなら私が止める」と言われて頭を抱える。ドゥリムは練習中も上の空。ヒョヌに「私にかまわないで」と…。

【067】 ドゥリムの変わり様にヒョヌは戸惑う。ジヨンに両親を侮辱され、ドゥリムは「好きになるのは自由」と言い返しながらも別れを決意した。サンヒョンは叔母に怒り、ドゥリムに「夢を叶えてあげる」と渡米をもちかける。一方、セジュンはヒョジンとの交際を考え直すと告げる。

【068】 「夢のほうが大事」というドゥリムの言葉をヒョヌは信じられない。スイムはドゥリムから別れを切りだしたと聞いて複雑な気持ちに。ヒョヌは事務所でヤケ酒をあおり、スイムは自分から身を引くべきではないかと弱気になる。ヒョヌはドゥリムに「もう来ない」と告げて去った。

【069】 ドゥリムはオーディションで失敗し、寝込んでしまう。ヒョヌは酔って事務所に泊まった。ボムジンに呼ばれたジョンナムは「親が決めるものじゃない」と結婚に反対。ヒョヌは酔った勢いでドゥリムに会いにいった。ドゥリムを抱きしめるヒョヌをジョンナムが目撃してしまう…。

【070】 父に問いつめられてもドゥリムは別れた相手の名を言わない。泥酔したヒョヌは母を恨む。ジヨンはヒョヌとスイムの結婚を進めようとするが、ジョンナムは猛反対。スイムはあきらめるつもりとテギョンに話した。ジョンナムが事務所を訪れ、ヒョヌにドゥリムとの関係を問う。

【071】 ヒョヌにドゥリムが好きと打ち明けられ、ジョンナムは激怒。ジュホを呑みに誘い、娘たちを傷つけたと泣きだした…。父とスイムの喧嘩を見たドゥリムは「別れないで」とスイムを説得。「私が彼と別れたのに」と口を滑らせ、おたがいがヒョヌとの関係を知っていたことに驚く。

【072】 ドゥリムは「私さえ黙っていれば」と訴え、スイムは自分を責める。ジョンナムはヒョヌに言いすぎたと謝るが、許せず、事務所はたたむよう告げる。スイムは同意。セジュンとジョンジャの仲を疑うヒョジンがミオクに報告。ヒョヌは弁護士を辞めて遠くへ行くと両親に伝える。

【073】 ボムジンは縁を切ると激怒。一方、ジョンジャはセジュンの告白を拒否する。サンヒョンはコン家に気に入られるが、ドゥリムには負担だ。ヒョヌの「応援してる」という言葉だけを聞いてドゥリムは去った。空港へ向かうヒョヌにスイムはドゥリムがすべてを知っていたと伝える。

【074】 スイムは自分を責め、それをテギョンが慰める。ミオクはジンスンのもとに怒鳴り込んだ。一方、学校でヒョジンがセジュンに抱きつき、テヒが激怒。ドゥリムはテギョンからヒョヌが海外へ発ったと聞いて冷たく突き放したことを後悔する。そんなドゥリムの前にヒョヌが現れる。

【075】 嘘をつきとおそうとするドゥリムをヒョヌは問いつめる。しかしドゥリムはいちばん大事なのは家族と拒んだ。一方、セジュンはジョンジャに最後のメールを送り、両家の顔合わせへ。その頃、ジョンジャは寝込んでいた。帰宅したヒョヌはみんなの前で「彼女を選ぶ」と宣言する。

【076】 ボムジンはヒョヌの相手が女優と聞いてさらに怒る。スイムは気持ちは整理したとボムジンに伝える。ヒョヌとサンヒョンはますます険悪に。弁当を作ってきたドゥリムにヒョヌは思わずキス。一方、ジョンナムはトッポッキ屋を準備中。ヒョヌが交際を許してほしいと土下座する。

【077】 ヒョヌは「ドゥリムを愛しています」と伝えた。ジョンナムは怒って練習中のドゥリムを呼びだして叱る。一方、セジュンはジョンジャが食堂を辞めたと知る。スイムに励まされ、不安ながらドゥリムはヒョヌの家を訪問。ボムジンはヒョヌが連れてきた相手の顔を見て言葉を失う。

【078】 ボムジンは激怒。ドゥリムだけは絶対に許さないという。一方、セジュンは結婚の話を進めるが、13坪の部屋にヒョジンは怒って帰る。ヒョヌは父にぶたれ、サンヒョンには「彼女の身になってみろ」と言われる。スイムはドゥリムを応援。ジョンナムがボムジンに電話をかける。

【079】 ボムジンはジョンナムと会うことを拒否し、謝罪するスイムを怒鳴りつけた。一方、ミオクがトッポッキ屋にやって来るが、ジョンジャはジンスンに内緒にしてもらう。ヒョジンは結婚式を慎ましく挙げたいセジュンに立腹。ヒョヌが涙ながらに土下座するが、父は交際を許さない。

【080】 ジョンナムが「2人を見守ってほしい」とボムジンを訪ねるが、まったく聞き入れてもらえない。「祝福できない」と言われたヒョヌは涙。ヒョヌの問題でボムジンとジヨンが争い、泣く母を見たヒョヌは父を責める。一方、ドゥリムとジョンナムの話をジンスンが聞いてしまう…。

【081】 ドゥリムは「もう嘘はイヤ」と言うが、ジョンナムは真実を打ち明けさせない。ジンスンは聞き間違いだと自分に言い聞かせる。一方、ヒョヌは父にアメリカ留学を命じられるが、拒否。劇団でドゥリムとの交際宣言をする。その夜、ドゥリムがジンスンに好きな人はヒョヌと告白。

【082】 ジンスンは怒鳴り、ドゥリムは泣いて謝る。スイムは「2人は悪くない」と説明する。一方、ヒョヌは留学を強いる父と喧嘩。サンヒョンにはドゥリムが不幸になると言われる。テギョンはスイムに告白し、両親にも話した。ヒョヌがコン家を訪ねると、ジンスンは「出てって」と。

【083】 スイムが庇ってもジンスンはヒョヌを追い返した。ドゥリムがスイムの妹と聞いたジヨンは衝撃を受け、劇団に怒鳴り込み、ドゥリムを糾弾。サンヒョンはドゥリムに「ヒョヌのためにあきらめるべきだ」と言う。一方、ヒョジンに脅されたジョンジャは泣きながらセジュンを拒む。

【084】 ジヨンがジンスンを責めるが、ヒョヌが跪いたと聞いて愕然とする。ヒョヌはドゥリムと会った母に怒り「死んでも別れない」と。一方、テギョンも干渉する母に激怒。ヒョジンがソンフンの担任となり、心配するジョンジャは学校へ出向いて頭を下げた。サンヒョンの父が韓国へ。

【085】 ジンスンは「ヒョヌが両親の許可をもらったら許す」とドゥリムに話す。ヒョヌはテギョンの恋心を知って驚く。一方、セジュンは嫌々ながら結婚式の衣裳合わせへ。ヒョジンの非礼をジョンジャに謝るが、追い返される。サンヒョンの父を見かけたジョンナムが「詐欺師め!」と。

【086】 ジョンナムがソクテに会ったと言ってもジンスンらは信じようとしない。サンヒョンがドゥリムを会長とだけ紹介して父に会わせ、それを聞いたヒョヌは憤慨。ボムジンはサンヒョンの好きな相手がドゥリムと気づいて怒る。ヒョヌには留学に行かなければ親子の縁を切ると告げる。

【087】 スイムはサンヒョンにドゥリムが妹と話し、一線を越えないよう釘を刺した。ボムジンにはサンヒョンの件で妹が非難される筋合いはないと反論する。オーディション前夜、ヒョヌは「心はいつも君のそばにある」とドゥリムに告げる。帰宅したスイムはヒョヌの留学について聞く。

【088】 ドゥリムはヒョヌを捜すが、ヒョヌは家に帰ってこない。翌朝、ジヨンが劇団に怒鳴り込み、ドゥリムを責めて卒倒する。一方、ジョンジャはヒョジンに謝罪するが、セジュンが「彼女は悪くない」と庇い、ヒョジンを怒らせる。その頃、ヒョヌは海辺の民宿で意識を失っていた…。

【089】 ドゥリムはオーディションを捨てて民宿に駆けつけた。ヒョヌは意識を失ったまま病院に搬送される。一方、店に来たセジュンとヒョジンを見てジョンジャは声を押し殺して泣く…。目覚めたヒョヌにドゥリムは「何年でも待つ」。そこにドゥリムから連絡を受けたジヨンが現れる。

【090】 ドゥリムは母に責められるが、ジヨンから感謝と謝罪の言葉を聞いてよろこぶ。しかし、劇団からは許してもらえない。サンヒョンはアメリカに連れていくという。ジヨンは「留学はさせない」とヒョヌの味方。一方、テギョンはスイムの両親に「スイムと結婚させてください」と。

続く(全151話)

愛は歌に乗って【あらすじ】001~030

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年8月3日

スングム~金色の大地【あらすじ】031~060

【031】 駆けつけたスボクがスングムを叩き、ヨニは「父の資格などない」と責める。倒れたスボクをボンダルが心配。スングムになぜそこまでセウン堂を憎むのかと訊かれるが、ごまかす。一方、ジョンスはイノクにいっしょにセウンに帰るよう説得。ウチャンがスングムに突然「結婚しよう」。

【032】 ウチャンの求婚を女将はよろこぶが、ジョンスは激怒。大金を見せるウチャンにスングムも怒って出ていく。スボクはスングムをぶったことを後悔していた。一方、実母の夢にうなされるジンギョンは陰でイノクを見つめる。女将とボンダルがセウン堂について話すのをスングムは怪しむ。

【033】 スングムは父のことをヨニに話す。酔ったジンギョンはイノクの働く食堂へ。ウチャンは気づかないが、イノクは号泣する。スングムからチスに会ったと聞いたスボクはセウンを去ろうとするが、ボンダルが止める。ヨニは大奥様にジンギョンが実母のことを知っているのではないかと…。

【034】 スングムはセウンで暮らすことに。12年前の高麗人参の種が高額と知って驚くが、ボンダルに深入りしないよう諭される。大奥様がイノクの働く食堂に怒鳴り込む。ウチャンは輸入品の買い占めでヤクザに追われるが、刑事に捕まり難を逃れた。心配していたスングムはウチャンに憤慨。

【035】 輸入品はスングムの荷物に隠してあった。セウンで暮らすというスボクにウチャンは反対。大奥様はイ判事の母に泣いて土下座し、イノクはジンギョンが幸福なら自分はかまわないとスボクに話す。ジンギョンは実母に会って後悔。スングムはジョンスらが改装してくれた部屋に感激する。

【036】 ウチャンはジンギョンにセウン物産の取引先を尋ね、ジョンスにはホウ素を買い占めたことを話す。一方、春月館の元妓生がセウン堂に現れ、大奥様にセラとイノクが通じていると吹聴する。チスはスングムを泊めたヨニを許せない。スングムはウチャンに「ずっと会いたかった」と告白。

【037】 ヤクザが旅籠を荒らす。ウチャンはスングムの部屋に隠れ、10倍の値でホウ素を売ろうとチスと交渉。スングムはウチャンの変わりように落胆する。一方、元妓生に娘を取り戻してやるとそそのかされたイノクは「娘なんていない」と追い返す。その後、苦しみだし、肺病と診断される。

【038】 セウンにも高麗人参畑があると聞いたスングムはヨニと市場へ。ウチャンは嫌な顔をする。一方、誰にも相談できないジンギョンはスングムの前で涙。一方、食堂で倒れたイノクをスボクが旅館へ連れていく。スングムと再会し、イノクは罪悪感を抱える。ウチャンがキム理事に襲われる。

【039】 キム理事に警告されたが、ウチャンはセウン物産に就職することを決意。一方、スングムはジンギョンにイノクが元妓生から脅迫されていることを伝える。ジンギョンが実母について否定したが、イ判事の母は大奥様に電話で婚約破棄を告げる。スングムを庇ってヨニが大奥様にぶたれる。

【040】 スングムはヨニを心配するが、ウチャンが連れ帰った。大奥様は婚約破棄を許さない。イノクはでたらめだと証言すると約束する。ジンギョンは激怒。一方、スングムはウチャンと徳寿宮で待ち合わせ。ところがウチャンはジンギョンに呼びだされ、イ判事が来たところで突然キスされる。

【041】 ひとりで帰ったスングムは徳寿宮に行かなかったと嘘をつく。ジンギョンは「好きな男ができた」とイ判事を拒絶。イノクが頭を下げるが、イ判事の母はジンギョンを侮辱して席を立った。一方、スングムは焼き栗を剥いてくれたウチャンに「ギブミー」と間違って「アイラブユー」と…。

【042】 言い間違いに気づいて恥ずかしがるスングムにウチャンは大笑い。一方、大奥様はジンギョンが帰らずヨニの前で涙を流す。チスは怒って帰ってきた。イノクは「不公平」とヨニに憎しみを抱く。ヨニを送ったスングムはセウン原でウチャンを見つけ、泣きながら「アイラブユー」と告白。

【043】 ウチャンはまた言い間違いかと笑ってごまかし、ジョンスに「俺には資格がない」と打ち明けた。スングムは帰らないウチャンが心配。一方、ジンギョンはセラから大奥様がイノクから奪ったと聞いて動揺する。チスはスボクと話すヨニに腹を立てる。ジンギョンがセウン物産で働きだす。

【044】 チスは干渉する大奥様を怒鳴りつけ、スングムにカーテンを縫ってやったヨニにも怒る。泣くジンギョンをウチャンが抱きしめ、それをスングムとジョンスが目撃。ジンギョンはウチャンとキスをしたとスングムに話した。一方、ジョンスは病院へ運んだイノクの手を握って「家族だ」と。

【045】 ジンギョンの婚約破棄はイノクを守るためだった。イノクの世話をしたいと言うスングムに大奥様が手をあげるが、ウチャンが止めた。ジンギョンとウチャンの仲が町中の噂になっている。大奥様はウチャンを処罰するよう青年会長に泣きつく。スングムが川原でウチャンを見つけるが…。

【046】 ウチャンはセウン堂で筵に巻かれて殴られる。止めに入ったスングムも怪我。「彼を愛してるの」と言うジンギョンに青年会は呆れて帰った。大奥様は計画が台なしだと憤慨する。心配するヨニにスングムは「まわりの人が幸せなほうがいい」と。ウチャンが辞表を出して町を出ていく…。

【047】 スングムはウチャンの辞表を受理するようチスに告げた。スボクがイノクを説得し、スングムが迎えにくる。スボクはチスからの入院費用を受け取らない。姿を消したイノクをウチャンが見つけ、スボクに託した。スングムはバスに乗ろうとするウチャンを見つけ「セウンに帰ろう」と…。

【048】 スングムは「家族がいるところが故郷」と見送り、ウチャンを待つことにした。イノクがセウンへ。ジンギョンは泣きだし、大奥様は激怒。一方、ヤン部長が風邪薬をほしがり、ジョンスは中毒を心配する。ウチャンは輸入した薬の原料に問題があると気づき、急いでセウンに帰ってくる。

【049】 セウン物産に多額の損害が生じ、ウチャンは辞められなくなった。ドックが中毒症状で暴れだし、スボクが治療にあたる。セウン堂のスキャンダルを報じた週刊誌にヒャンジャの写真が載るが、その内容にスングムは笑えない。ジョンスが「おまえの恋人はどっちだ!」とウチャンに怒る。

【050】 スングムが好きと認めるジョンス。ウチャンは「俺には資格がない」。ジンギョンはチスに留学を命じられた。ジンギョンがイノクの娘だとスングムが話すのを聞き、酔ったヒャンジャが青年会に漏らしてしまう。ジンギョンは呆然。責める青年会長から庇おうとするスングムの頬をぶつ。

【051】 スングムは「明日、話しましょう」とウチャンにジンギョンを送らせた。青年会に非難された大奥様はヨニにあたり、チスに「これ以上の恥をさらすな」と警告される。一方、ウチャンが旅籠でスングムとの交際を宣言する。しかし、スングムは涙をこらえて「つきあえない」と出ていく。

【052】 スングムは「少しでも真剣になれないの」と怒るが、ウチャンはスングムを抱き寄せた。スングムはなぜ父がそこまでセウン堂を嫌うのか不審に思いはじめる。イノクの看病を押しつけられたジンギョンはこれまでのことを謝った。一方、スングムを侮辱されたウチャンが青年会長を殴る。

【053】 ウチャンとジョンスらは翌朝になって釈放された。ジンギョンとヒャンジャは泣きながら喧嘩し、そして抱きあう。大奥様は元妓生を殴りつけた。イノクが旅籠に戻り、スングムは父とイノクの再婚を考えはじめる。しかしウチャンは猛反対。スングムは父の隠していることを問いただす。

【054】 ウチャンは「セウン堂と関わるな」としか言わない。再婚話に怒ったスボクだが、泣きながらスングムと抱きあう。一方、大奥様に脅された元妓生がイノクは金のためなら何でもすると証言。スングムと会う約束をしているウチャンがジンギョンに呼びだされ、泣きながら抱きつかれる…。

【055】 ウチャンとすれ違い、スングムは映画のチケットを破り捨てる。酔ったジンギョンに責められ、イノクはセウン堂に怒鳴り込んだ。ヨニも「残酷すぎる」と大奥様を非難する。ウチャンがジョンスからスングムの居場所を聞いて駆けつけ、12年前から待っていたんだと怒って抱きしめる。

【056】 大奥様を非難したヨニがぶたれ、それを知ったチスは大奥様に「出ていけ!」と怒鳴る。大奥様はスングムの出生の秘密でヨニを脅す一方、ジンギョンに泣きつく。ジンギョンは追い出さないようチスに頼む。スボクは真実を明かすと決意したヨニが心配。ヨニはスングムを呼びだして…。

【057】 スングムに「母親がいなくてよかったかも」と言われてしまい、ヨニは母だと言いだせない…。嘆くヨニ。酔ったスボクはウチャンに謝り、スングムを哀れむ。ウチャンはジョンスにヨニがスングムの母と明かした。ジョンスはスングムにもらった手袋を捨て、ウチャンに「結婚しろ」と。

【058】 製薬工場の物件が見つかった。ドックの母とイノクの喧嘩にジンギョンが仲裁に入る。ジョンスがスングムに好きだったと告白。ウチャンとスングムはいつかいっしょに開城に帰ろうと約束し、キス。ところが、ウチャンはヨニがスングムと再会できなかった原因が自分にあったと知る…。

【059】 ウチャンは自分のせいじゃないと言われてもヨニに謝り、ヨニは泣きながらイノクを責める。酔いつぶれたジンギョンはウチャンに送ってもらった。通行禁止の時間になり、ウチャンは警察へ。帰らないウチャンをスングムは心配するが、翌朝、笑顔で迎えに。ウチャンは黙って手をとる。

【060】 スングムとヨニが再会できなかった原因は自分にあるとウチャンはジョンスに打ち明ける。ヨニはスボクとイノクに謝罪した。ウチャンが泣いて跪くが、スボクは「助けあっていこう」と手を握る。ヨンス製薬の創立記念式。ウチャンは12年前の大晦日の嘘に気づき、チスを呼び止める。

続く(全163話)

【関連投稿】
スングム~金色の大地【あらすじ】001~030

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年7月31日

ミンヨン 倍音の法則【チラシ】



『ミンヨン 倍音の法則』
監督・脚本 佐々木昭一郎(『四季・ユートピアノ』)
出演 ミンヨン、ユンヨン、武藤英明、旦部辰徳、高原勇太
2014年/日本/140分
2014年10月11日(土)より岩波ホールにて