2014年5月31日

愛は歌に乗って【あらすじ】031~060

【031】 ヒョヌは好印象を与えるが、スイムの片想いと知って両親が喧嘩。サンヒョンに送ってもらったドゥリムと会い、ヒョヌは不機嫌になる。ドゥリムとヒョヌが親しくなっていき、それを見たナリはドゥリムを侮辱する。スイムがヒョヌから好きな人がいると聞いて衝撃を受ける…。

【032】 ドゥリムはサンヒョンに「関心がある」と言われた。サンヒョンはテギョンの企画に投資したいと提案。酔って泣くスイムをドゥリムが慰める。テヒが母のことでジャヘを侮辱。ジョンジャはセジュンに元夫とよりを戻すと告げる。テギョンがスイムの好きな相手がヒョヌと気づく。

【033】 たがいに謝るテギョンとスイム。ドゥリムは耳当てのお礼としてヒョヌに手袋を贈った。ジンスンはミオクに侮辱されて涙を流す。一方、ソンフンは妹のためジョンジャに再婚を勧める。ジャヘは学校を無断で欠席。約束を破ったヒョヌが見合い相手といるのをドゥリムが目撃する。

【034】 ヒョヌが引き止めようとしてもドゥリムは去った。ヒョヌはヘヨンにもう会わないと告げるが、ヘヨンはますます気に入る。スイムは母に説得されてもヒョヌをあきらめられないと言い、ドゥリムはもう恋愛なんてしないと嘆く。サンヒョンから契約をもちかけられたドゥリムは…。

【035】 サンヒョンに対して声を荒げるヒョヌにドゥリムは怒る。ヒョヌとサンヒョンも言い争いになった。一方、ミオクの反対にセジュンは辟易。ジャヘとテヒは仲直り。スイムはジヨンにヒョヌと距離をおくよう約束させられる。ヒョヌは最後に話を聞いてほしいとドゥリムを待つが…。

【036】 思い直したドゥリムが駆けつけるが、ヒョヌの姿はもうない…。ヒョヌはヘヨンとつきあうと母に告げる。テギョンが次公演からドゥリムを正式な団員にすると宣言。テギョンはスイムを気晴らしに誘った。ヘヨンと食事に出かけたヒョヌがサンヒョンとドゥリムにばったり会う…。

【037】 ドゥリムは3人の会話についていけず、惨めな想いをする。ジェスがマンションでいっしょに暮らそうと言いだした。ジャヘらはダンス大会で優勝。サンヒョンと契約の話をするドゥリムをナリが侮辱する。ジヨンがヘヨンを家に招き、そこにボムジンがスイムを連れて帰宅する…。

【038】 ボムジンはスイムをヒョヌの結婚相手と話し、場が凍りつく。スイムは帰って大泣きし、ジンスンも嘆く。ミオクがジュホとミラを目撃し、浮気と確信。ドゥリムは契約を断ったが、誤解したヒョヌがドゥリムを侮辱。ジヨンに呼び出されたスイムはボムジンの意思に従うと告げる。

【039】 スイムは努力すると訴えるが、ジヨンは許さない。ヒョヌに話さえ聞いてもらえずドゥリムは涙を流す。ジュホの浮気を確信したミオクは離婚すると言いだした。ジェスは実は再婚していて、ジョンジャは激怒。ヒョヌはドゥリムとサンヒョンの契約が思い込みだったことに気づく。

【040】 ヒョヌとドゥリムはたがいに誤解を謝る。ミオクは夫に離婚届を突きつけたが、ミラから真相を聞く。ジョンジャにつきまとうジェスをセジュンが追い払う。ドゥリムは練習相手をしてくれたのがサンヒョンではないと知って驚く。公演直前、テギョンはヒョヌに団員の代役を頼む。

【041】 ドゥリムの相手役としてステージに現れたのはヒョヌ。かつて練習相手になってくれたのもヒョヌと気づき、ドゥリムは涙を流して感謝する。ヘヨンとは別れたが、ヒョヌはドゥリムの反応を試す。一方、ミオクとジュホが仲直り。セジュンはジョンジャの息子がソンフンと知った。

【042】 スイムはジヨンに訴訟が終わったらヒョヌと関わるなと言われる。涙を浮かべるスイムを見たテギョンは常に味方だと伝える。裁判ではヒョヌが勝訴。ヒョヌは判決を気にするドゥリムをからかい、大晦日の夜に呼び出し、「見合い相手に会ってほしくない」と言わせて抱き寄せる。

【043】 ヒョヌに誘われたドゥリムはサンヒョンと相席になるが、ナリに侮辱されて席を立った。ボムジンがヒョヌとの食事にスイムを招き、それを聞いたジヨンと言い争いになる。一方、セジュンは酔いつぶれて帰宅した。ヒョヌが依頼人の妹から嘘の証言だった証拠の音声を受け取る。

【044】 ドゥリムがサンヒョンと契約について話しているのを聞き、ナリが激怒。一方、セジュンはジョンジャから真実を聞きたいが、すべてを話してもらえない。悩みを相談したヒョヌはドゥリムに「自分の心に聞けばいい」と言われ、決心を固めた。そしてスイムに証拠音声を聞かせる。

【045】 ヒョヌは真実を追究するとスイムに告げた。ドゥリムはサンヒョンの提案を受け入れ、テギョンにも許可をもらう。しかし、それを知ったヒョヌは怒る。ジンスンはヒョヌがスイムのために見合い相手と別れたと勘違い。学校を訪れたジョンジャはセジュンに「もう会いません」と。

【046】 ドゥリムは周囲に認められるため成功したい。サンヒョンはジヨンにドゥリムのことを「好きな人」と話す。スイムはボムジンに和解に持ち込むよう頼まれるが、依頼人は最後まで闘うと主張。一方、ヒョヌの依頼人が事務所に怒鳴り込んできた。責められたヒョヌは辞表を書く…。

【047】 スイムの説得にヒョヌは応じず辞表を提出した。帰宅すると父に怒鳴られるが「言いなりにはならない」と反発。酔ってテギョンの家に泊まる。ジヨンに責められたスイムはテギョンを頼るものの、言い争いになってしまう。ヒョヌは父に「ミュージカルをやらせてほしい」と言う。

【048】 ヒョヌは書き置きを残して劇団へ。スイムはボムジンにヒョヌの説得を頼まれる。一方、セジュンは見合い相手の名がヒョジンと聞いて驚く。ボムジンはジュホと呑みながら理解されないことを嘆く。ボムジンに独立を勧められたスイムはヒョヌに事務所の共同経営をもちかける…。

【049】 弁護士に向いていないというヒョヌにスイムは激怒。テギョンも動揺するヒョヌに怒る。ジヨンにも説得を頼まれたスイムだが、テギョンは利用されているだけと忠告。ドゥリムがサンヒョンと契約。弁護士をやめないでほしいというドゥリムのためヒョヌはスイムの誘いに応じる。

【050】 ヒョヌは「勝敗より真実」を条件にスイムとの共同経営に合意し、パク家もコン家も大よろこび。その一方、ヒョジンがセジュンの学校に赴任してきた。ソンフンは母の職場が食堂と知る。ヒョヌに手を出すなと警告されるが、サンヒョンはジヨンに「好きな人」とドゥリムを紹介。

【051】 ドゥリムが母に紹介されたことにヒョヌは激怒。ナリの告げ口でテギョンも怒る。ドゥリムがヒョヌを好きと言い、サンヒョンは反対。ドゥリムは機嫌を直さないヒョヌに抱きつく。一方、ジョンジャの嘘を知ったグィブンは怒りつつも涙。ヒョヌとドゥリムをテギョンが目撃する。

【052】 ヒョヌがドゥリムにネックレスを贈る。ヒョヌとスイムはミオクと契約し、事務所を準備。テギョンが祝いに駆けつけた。その一方、テギョンは次公演の全キャストをほオーディションで選ぶと告げる。ジョンジャが学校を訪ねるが、ヒョジンの言葉に傷つき、セジュンの胸で泣く。

【053】 ヒョヌが泥酔したサンヒョンを連れ帰る。ヒョヌとドゥリムの仲を知ったテギョンは早くあきらめるようスイムを諭すが、スイムは聞く耳をもたない。スイムがパク家に招待され、ヒョヌは家族みんなからつきあうよう言われる。帰り道、スイムはヒョヌに本当の気持ちを告白する。

【054】 戸惑うヒョヌにスイムは「真剣に考えて」と言う。ドゥリムはサンヒョンからヒョヌに結婚相手がいると聞いて衝撃を受けるが、ヒョヌの言葉を信じる。一方、ジョンジャはミオクが以前に悪態をついた相手と気づき、泣きながら帰った。ヒョヌはスイムに「恋人がいる」と伝える。

【055】 事務所を飛びだしたスイムは寝込んでしまったが、あきらめないとテギョンに告げる。一方、ジョンジャは息子のために努力したいとセジュンに語った。テギョンはもう2人の苦しむ姿を見たくないとヒョヌを突き放す。スイムがヒョヌとドゥリムがいっしょにいるのを目撃する…。

【056】 スイムはドゥリムとの関係をヒョヌに問う。ジヨンはヒョヌの好きな相手がスイムじゃないと聞くが、ボムジンには言わないよう釘を刺す。テギョンはヴェトナムへ。ドゥリムが心配するが、スイムは「頭が痛い!」と半狂乱状態。寝込んでいると聞いたヒョヌが見舞いに訪れる…。

【057】 スイムはヒョヌに会いたくないと必死。ヒョヌはスイムの態度に「やっていけない」と言うが、スイムは「彼女と別れて」の一点張り。ジンスンはヒョヌから恋人と結婚するつもりと聞いて落ち込む。一方、セジュンの見合い相手が“魔女先生”ヒョジンと知ったテヒが猛反対する。

【058】 スイムに口出しされたヒョヌはサンヒョンの事務所に怒鳴り込むが、サンヒョンは「ドゥリムさんは俺が守る」と譲らない。開業祝いに訪れたボムジンはジュホからテギョンがスイムを好きだと聞く。ジンスンがスイムの母だとジヨンに明かした。ヒョヌが母にドゥリムを紹介する。

【059】 ジヨンは交際に猛反対。ドゥリムはヒョヌとサンヒョンが従兄弟と知って驚き、涙を流す。ヒョヌとスイムの結婚を進めたいジヨンがジンスンに顔合わせの相談をする。一方、セジュンはヒョジンに交際を申し込んだ。ヒョヌがドゥリムを家まで送ると、そこはスイムの家だった…。

【060】 混乱するヒョヌ。ジンスンはスイムを送ってくれたと勘違いしてよろこぶ。スイムに説得されてもドゥリムはあきらめない。スイムは妹の質問をはぐらかすが、ヒョヌはドゥリムに姉の名を確認。涙を堪えて抱きしめる。一方、ジョンジャが抱きあうセジュンとヒョジンを目撃する。

続く(全151話)

愛は歌に乗って【あらすじ】061~090

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2014年5月26日

追跡者〔チェイサー〕【脇役】不明俳優


キム係長

 賭博場でファン班長(カン・シニル)らを捕まえた刑事。


キム係長

 チェ検事(リュ・スンス)の部下。

ユ・ミニョン

 ジス(キム・ソンリョン)が連れてきた新しい補佐官。

KBGニュースのアナウンサー ※14話

 ドンユン(キム・サンジュン)を追いつめる動画はジウォン(コ・ジュニ)によってテレビ局へ。それを報道するアナウンサー、見たことのある顔です。

2014年5月23日

追跡者〔チェイサー〕【脇役】

チョ・ヨンジン……キム議員 ※2話

 国会議員。まだ権力を手に入れていないドンユン(キム・サンジュン)を見下す先輩議員でした。
 もともとは舞台俳優。「演戯団コリペ」や「ルート21」といった劇団に所属していたようです。最近はドラマや映画でもよく見かけ、「ビッグ」ではユンジェ(コン・ユ)の父役を演じてましたね。『ザ・スパイ』では裏の顔をもつ大統領秘書室長役でした。
ホ・ジュンソク……ナムスクの元夫 ※2話

 ナムスク(パク・ヒョジュ)が轢き逃げ事件の証拠としてタイヤの鑑識を頼む元夫。警察署という感じでもなかったので、たまたまタイヤ会社の社員だったのでしょうか?

キム・ギジュン……PKジュン裁判の裁判長

 ヒョジン(キム・ミナ)の偽証で、亡くなったスジョン(イ・ヘイン)に売春や麻薬使用の汚名が着せられてしまいます。学校側に訴えても何もしてもらえないのですが、同級生たちが集めてくれた嘆願書を提出するも、却下されてしまいます……。

チョン・ソンファン……ドンユンの父

 テギル理髪店を営むドンユンの父。ある意味、ドンユンにとって唯一のウィークポイントでしたね。
 映画『弓』での印象が強かったんですが、最近はドラマでよく見ます。「ザ・スリングショット~男の物語~」のミョンド市長
イ・ヨンナン……チェ検事の母 ※11話

 息子のチェ検事(リュ・スンス)とは折り合いが悪いようですが、救出したホンソクが回復するまで匿ってくれます。
 映画『私のオオカミ少年』で現在のスニ(パク・ボヨン)を演じていた人ですね。劇団の代表もつとめる舞台女優のようです。
ハ・スホ……ホンソクの監視をする男 ※11話

 ハノメディカルセンターでホンソク(ソン・ヒョンジュ)を監視してました。最近ちょいちょい目にするのですが、「蒼のピアニスト」の宅配便の男として印象に残ってます。
ハン・ドンファン……ドンユン陣営のスポークスマン ※14話

 医師とか検事とか記者とか1話かぎりのチョイ役でよく見る顔。
パク・ソンギュン……検察庁前の記者 ※14話

 しょっちゅうドラマで見かける顔で、つい先日、名前が判明。「ビリー・ジーン 私を見て」「帰ってきたプリンセス」「神々の晩餐」などなど記者役が多いですね。

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2014年5月22日

追跡者〔チェイサー〕【あらすじ】

【01】 スジョンがジスの運転する車に撥ねられたうえ、PKジュンに轢き逃げをされた。ドンユンは妻のジスが起こした事故をネタに義父であるソ会長を脅し、大統領選出馬を認めさせる。ドンユンの指示で買収された医師チャンミンのせいでスジョンは死んでしまった。ホンソクは犯人逮捕を誓う。

【02】 PKジュンが犯人である証拠をつかんだホンソクだが、その直後、警察に連行されてしまう。ファン班長が罪をかぶり、ホンソクとナムスクは釈放される。密かにドンユンと取り引きをしたPKジュンはおとなしくホンソクに捕まった。ホンソクはスジョンの遺影の前にPKジュンを跪かせる。

【03】 ドンユンの警護にあたるのはホンソクらだ。一方、PKジュンの公判がはじまる。ドンユンに首相の座をほのめかされて最高裁判事を辞任したチャン弁護士が嘘の証言でスジョンの援助交際を仕立て上げ、PKジュンは保釈となる。壊れていく妻ミヨン。ホンソクはPKジュンに殴りかかる。

【04】 幻覚に苛まれるミヨンがベランダから転落死した。ホンソクはナムスクの銃を奪って法廷に乗り込み、PKジュンに真実を吐かせようとするが、射殺してしまう。再び捕まったホンソクだが、裏でドンユンが事実を揉み消そうとしていたことを知る。そしてファン班長らの手助けで脱走する。

【05】 ドンユンはジスにスジョン殺害を明かし、事件を暴露しようとするヨンウクを止めさせる。ホンソクはチャンミンに匿ってもらったが、ファン班長らが薬品使用リストを入手したことを知ったチャンミンはペ常務に連絡し、ホンソクを連れ出した。ホンソクが目覚めると、そこにドンユンが…。

【06】 チェ検事の家宅捜索に乗じてホンソクは逃げ出し、チャンミンの家へ。ドンユンが警察庁長官にホンソク狙撃を命じさせるが、撃たれたのはチャンミン。ホンソクはファン班長らに匿われる。一方、ドンユンが大統領候補に選出されるが、ソ会長は落選した旧友のテジンに新党を結成させる。

【07】 ソ会長はハノグループを守るためジスを見捨てることに。ホンソクがナムスクとともにジスを拉致し、すべてを公表するようドンユンを脅迫する。ジスから秘密会議録を手に入れたドンユンは、事件の真相ではなく、ハノグループの不正を公表。再び逃走するホンソクの前にファン班長が…。

【08】 妻が大金を受け取ってしまい、ファン班長はホンソクを裏切ることに。ホンソクは向けられた銃を奪い、再び逃走。一度は拒んだチャン弁護士の取引に応じ、真相を明かす記者会見を開く。ところがその矢先、真犯人が自首したと…。一方、ジウォンはチェ検事からジスが犯人だと知らされる。

【09】 出頭したのはヘラだった。チェ検事は切り捨てられた尻尾とヘラに揺さぶりをかける。一方、ジウォンはジスに自首を促すものの、ドンユンに恫喝された。ホンソクが納骨堂を訪れたドンユンに銃を向けるが、ドンユンは誰に買収されたのかとさらに嘘を重ねる。そしてホンソクは撃たれる…。

【10】 ホンソクは瀕死の重傷を負いながら逃亡。ドンユンはハノグループの陰謀に仕立て上げた。釈放されたヘラがホンソクを捕らえるが、ドンユンには渡さない。ジスと離婚させる代わりにドンユンを大統領にするという取引をソ会長にもちかけるが…。一方、チェ検事はホンソク奪還に奔走する。

【11】 ドンユンは離婚しないと言い、ソ会長と合意には至らず。チェ検事らがホンソクを救出し、切り札を失ったソ会長はドンユンの要求を呑んだ。ホンソクは次第に回復していく。チェ検事らが捜査を進め、ついにペ常務を逮捕。召喚状を受け取って動揺するヘラはソ会長の取引に応じることに。

【12】 ペ常務にチャン弁護士がつき、チェ検事はドンユン自身を攻めようと捜査を進めるが、パク検事に担当を奪われる。ソ会長のやり方に納得できないヨンウクがチェ検事にPKジュンの携帯電話を渡した。大統領選まであと2日。ホンソクは自首を決意し、検察庁で記者会見を開くと予告する。

【13】 ナムスクが重傷を負ってヘラに捕らえられた。検察庁に堂々とドンユンが現れるなか、脅されたホンソクは仕方なく会見を中止。チェ検事の釈放、ナムスクの安全、密航のための3億ウォンと引き替えに海外へと密航すると伝え、ヘラに携帯電話を渡した。そして大統領選の投票日を迎える…。

【14】 ドンユンの当選はほぼ確実。理髪店でドンユンの前に現れたのはホンソクだった。カメラの仕掛けられた店内で真相を口にするドンユン。チェ検事がヨンウクを動かし、ジウォンが自ら報道し、映像は瞬く間に広まった。投票率が急上昇するなか、ホンソクはファン班長に手錠をかけてもらう。

【15】 ドンユンは落選。ヘラを労い、ソ会長にジスのことを頼み、潔く逮捕された。2ヶ月後、ホンソクの裁判がはじまる。チェ検事は弁護士に転身。ホンソクが心神喪失状態にあったと無罪を主張するが、ホンソクはそれを否定し、罰は受けると訴える。そして裁判長にスジョンの再審を求める。

【16】 ホンソクは裁判を通じて真実が明かされることを望んだ。政界進出のため嘘を重ねるヘラだったが、追いつめられてブラックボックスを公開。ジスが逮捕される。ドンユンは懲役8年。ホンソクは懲役15年を言い渡されるが、スジョンの幻に「お父さんは無罪」と言われて笑顔を浮かべる。終

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2014年5月21日

秘密



 キャスト的には特に惹かれる作品ではなかったんですが、なかなかおもしろかったです。恋人を事故死させた相手(実は加害者じゃないんですけど)への執着が愛に変わっていくという、ひねりの効いたラブストーリー。真相がどう明かされるのか、サスペンス的な要素も多分に含まれていて、展開が気になるドラマでした。
 脚本は2011年のKBSテレビ単幕劇脚本公募で最優秀作に当選したユ・ボラ。新人脚本家を大抜擢したわけですね。演出のイ・ウンボクも共同演出の「ドリームハイ2」「ゆれながら咲く花」以外には短編ドラマを手がけてるのみなので、まだ若手なのでしょう。フレッシュな制作陣ということになりますが、よく練られた作品に仕上がってます。
メインキャストの熱演ぶりも見ごたえがありました。ペ・スビンってまったくイケメンじゃないのにずいぶん重宝されてるなぁと思ってましたが、やっぱり圧倒的な芝居のうまさゆえですね。卑劣になっていくところの鬼気迫る演技から、刑務所でセヨンからの絵葉書を受け取ったときの虚ろな笑顔まで、すごい……。チソンも負けてはいません。自分の本当の気持ちに気づいたときの泣き笑いの表情とか、胸に迫るものがありました。ファン・ジョンウムも、よくもまぁあんなにボロボロと涙をこぼせるものですね。
 その一方で、くすっと笑えるところもあったりします。生真面目な秘書のグァンス(チェ・ウン)がサンドラ(ファン・ソクチョン)らのペースに巻き込まれていって歌ったりするところとか。ミニョク(チソン)があわててユジョン(ファン・ジョンウム)から隠れたりするところも、かわいらしいというか。
 最後に、ツッコミどころをひとつ。ミニョクが任されるキングス・レストラン、店のどこを見ても完全にT.G.I. FRIDAY'Sでした……。


秘密

原題 비밀(秘密)
http://www.kbs.co.kr/drama/secretlove/
2013年9月25日~11月14日放送/全16話/KBS
脚本 ユ・ボラ、チェ・ホチョル
演出 イ・ウンボク(「ゆれながら咲く花」)
演出 ペク・サンフン(「私がいちばん美しかった時」)
KNTV http://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=27333

チソン……チョ・ミニョク Kグループ本部長→Kホテル&リゾート社長
ファン・ジョンウム……カン・ユジョン
ペ・スビン……アン・ドフン 検事→Kグループ法務チーム常務
イ・ダヒ……シン・セヨン シナ財団 理事

イ・ドクファ……チョ・ハンイル ミニョクの父、Kグループ会長
チョ・ミリョン……ホン・インジュ ミニョクの継母、元クラブ歌手
ソン・ミンギョン……チョ・ミンジュ ミニョクの妹
イ・スンジュン……チェ・グァンミン Kグループの顧問弁護士
チェ・ウン……チェ・グァンス ミニョクの秘書、グァンミンの弟
ヤン・ジンソン……ソ・ジヒ ミニョクの恋人
シン・サンホ……シン・サンホ セヨンの父、国会議員

カン・ナムギル……カン・ウチョル ユジョンの父、ベーカリー「ウミ製菓」
カン・シニル……アン・インファン ドフンの父
ヤン・ヒギョン……パク・ケオク ドフンの母

チョン・スヨン……ダンパル=イ・ジャヨン ユジョンと同房の受刑者
ムン・ジイン……ヘジン ユジョンと同房の受刑者
ファン・ソクチョン……サンドラ・ファン ユジョンと同房の受刑者
アン・ジヒョン……ヤン・ヘリ 高速道路料金所時代のユジョンの後輩
キム・ヒョンギュン……パク・ヒョンソク ドフンの先輩検事
ハン・ギジュン……ヤン・イクテ 部長検事

イ・ジンモク……運転代行の男 ※1~2話
パク・ソンギュン……ウチョルの担当医 ※6話
キム・ソンフン……キングス・レストランの店長 ※8話~
チェ・ヒョサン……Kグループ 役員 臨時役員会の進行
キム・ジョンホ……Kグループ 役員
ウォン・ジョンネ……投資家“漢南洞の奥様” ※12話
ソン・ヒョンミ……スクチャ 高速道路料金所時代のユジョンの先輩 ※13・14話
コン・フィ……ドフンがKグループ不正疑惑のネタを提供する記者 ※15話
チョン・ユグン……ジョンワン=大きくなったサン ※16話
キム・ジソン……ジョンワンの母 ※16話

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2014年5月20日

秘密【脇役】不明俳優

ジヒの母

 ミニョク(チソン)の恋人だったジヒ(ヤン・ジンソン)の母。お金も受け取らず、毅然とした態度を貫く姿がまた哀しい。小さな食料品店をひとりで営んでいて、手伝おうと何度も訪れるユジョン(ファン・ジョンウム)を追い払おうとしますが、魚を持たせてやったり、しつこいユジョンに次第に心を開きつつあるような……。
キム・ジェハ

 ミニョクと犬猿の仲のセグァングループ理事。ミニョクに「だから友だちがいないんだ」と言われてもしかたのない、イヤ~なヤツでしたね。

キム・スヒョン

 ドフン(ペ・スビン)の部下の検察捜査官。息子がKグループに入社したため、すでに辞めたドフンにへつらい、捜査資料を見せてしまいます。

2015/03/14追記
 実際にキム・スヒョンという芸名なんですね、たぶん。同姓同名がたくさんいるのでなかなかヒットしませんが。

チェ・ドヒョン

 サンブ警察署の刑事。最初の轢き逃げ事件でユジョンを担当したばかりでなく、あとからも別件で現れるちょっとイヤな感じの刑事でした。

ユン執事

 チェ家の執事。最初から出てたのかわかりませんが、終盤になってその存在に気づきました。どこかで見たことあるような……。

Kグループの役員

 臨時役員会などで出てきます。役名は特にない模様。きっと見たことあるはずなんですが……思い出せません。

イ・イェジ ※1話

 冒頭、ミニョクに誘われてホテルの部屋まで行くものの相手にされない女優。

ガソリンスタンドの社長 ※2話

 回想シーンで出てきます。ユジョンが7年前に働いていて、ドフンと出会った場所でもあるガソリンスタンドの社長。

Kグループ 保安チームの職員 ※9話

「少女サムセン」で中央情報部の取調官の部下だったり、「お母さんが何だって」でピザの配達員だったり、最近よく見かける顔なので俳優名が知りたくてたまりません……。

 やっと「それでも青い日に」で判明。チェ・ヒョンジュン 최현준 です。V.O.Sのメンバーと同姓同名なのでなかなかヒットしなかったのでした。(2015/11/05追記)




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秘密【あらすじ】

2014年5月19日

秘密【脇役】


アン・ジヒョン……ヤン・ヘリ

 高速道路料金所時代のユジョンの後輩。のちに再会し、キングス・レストランの店長に紹介してくれたり。最終回、ミニョクの秘書のグァンス(チェ・ウン)がくっつくのはダンパル(チョン・スヨン)かと思っていたら、意表を突いてこっちだったのにはびっくり(笑)。

イ・ジンモク……運転代行業の男 ※1~2話

 ユジョンに運転代行の仕事を斡旋する男。

パク・ソンギュン……ウチョルの担当医 ※6話

 認知症を患ったユジョンの父のウチョル(カン・ナムギル)を担当する医師。
 最近よく見かける顔ですね。「烏鵲橋の兄弟たち」でテボム(リュ・スヨン)が借金を頼む先輩役だったり、「応答せよ1997」でジュニ(ホヤ)の先輩医師役だったり。

チェ・ヒョサン……Kグループ 役員

 役名は不明ですが、臨時役員会の進行をつとめてました。
 弁護士とか医師とか銀行の支店長とか、こういう役が多いですね。

キム・ジョンホ……Kグループ 役員

 こちらも役名は不明ですが、臨時役員会に出席してました。

ソン・ヒョンミ……スクチャ ※13・14話

 高速道路料金所時代のユジョンの先輩。冒頭で出てたかは記憶にありませんが、終盤、困った顔をしながらも後輩のユジョンのため、ドフンが高速道路を利用した証拠を手に入れてくれました。
 若い(痩せてる)頃の画像しか見当たりませんでしたが、たぶんソン・ヒョンミという女優かと。

チョン・ユグン……ジョンワン ※16話

 実はユジョンが産んだサンです。ドフンの母(ヤン・ヒギョン)が死んだことにしていましたが、養子として育てられていたのでした。

キム・ジソン……ジョンワンの母 ※16話

 子に恵まれず、サンを養子として引き取って育てた女性。たっぷりと愛情を注いでいるようで、ユジョンに土下座をして頼み込む姿が切なかったですね。

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秘密【あらすじ】

2014年5月18日

秘密【あらすじ】

【01】 父に反発する財閥御曹司のミニョクはセヨンとの政略結婚を強いられている。しかし、交際を反対されて姿を消したジヒを忘れられない。一方、ユジョンとドフンは結婚を約束。ところがその夜、ドフンが交通事故を起こした。ドフンは何事もなかったように現場を去るが、そこにはジヒが…。

【02】 ミニョクが駆けつけるが、ジヒは息を引き取った。ドフンをかばってユジョンが警察の取り調べを受ける。ユジョンが容疑者となったこの轢き逃げ事件の担当検事はドフン。自殺を図ったミニョクだが、無実を主張するユジョンに怒りを露わに。ミニョクはドフンに最高刑を求刑するよう求める。

【03】 ミニョクはジヒを守れなかった自分の力のなさを思い知り、復讐を誓う。セヨンに結婚を申し出、父にはホテルを要求。一方、ユジョンは罪をかぶって逮捕された。ミニョクがユジョンとの関係を知ったことでドフンは追いつめられ、懲役5年を求刑。服役したユジョンは刑務所内で出産する

【04】 ミニョクはKホテルの社長に就任。セヨンの父のシン議員がKグループを牽制し、結婚の話は進まない。一方、ユジョンは刑務所内で息子のサンを守りながら育てていた。ドフンが仮釈放審査の審査員に選ばれる。ところがある日、サンの身体に痣が見つかり、ユジョンはサンを奪われてしまう。

【05】 出所したユジョンをドフンが迎え、サンは敗血症で死んだと説明する。父ウチョルの痴呆は悪化し、ユジョンはなかなか就職できない。一方、ミニョクは遠くからユジョンの様子を見ていた。セヨンはその執着が許せない。ミニョクが家主としてユジョンの前に現れ、家を明け渡すよう告げる…。

【06】 ウチョルが発作で倒れた。ユジョンは手術が必要な父を救うためミニョクにすがる。一方、ミニョクは酒の席にドフンとセヨンを同席させ、怒ったセヨンは婚約破棄を宣言。ウチョルが遺体となって発見され、ユジョンはドフンに別れを告げた。店で倒れているユジョンをミニョクが病院へ運ぶ。

【07】 ユジョンが病院で目を覚ます。セヨンは会長にKホテルの株を要求。ミニョクに執着にすぎないと言い放つ。Kグループの法務チーム常務となったドフンはセヨンと親しいふりをしてミニョクを怒らせる。偽ブランド品の仕事をはじめたユジョンはヘジンの裏切りが仕組まれたものだったと知る。

【08】 ユジョンとの関係をミニョクに知られていると気づいたドフンは証拠隠滅に奔走。ユジョンはジヘの家に通っている。パーティにユジョンを連れてきたミニョクに激怒したセヨンは臨時役員会に現れ、ミニョクの解任案に賛成票を投じた。ミニョクはユジョンがドフンを庇っていることに勘づく。

【09】 ミニョクの解任案が可決。死んでもドフンを庇おうとするユジョンにミニョクは唖然とする。ドフンが証拠を隠滅しようとするところにミニョクが現れた。ユジョンの居場所を突き止めたミニョクは勢いで「俺のそばを離れるな」と告げる。ドフンはセヨンに協力を申し出、チャンスを求める。

【10】 ミニョクはユジョンを連れ戻し、自宅で家政婦をさせる。一方、セヨンはユジョンに執着するミニョクに激怒し、酔ってドフンを挑発。病院に運んでくれたのがミニョクと気づき、ユジョンは感謝。ヘジンから仮釈放の妨害を指示したのがドフンと聞き、さらに父を連れ去ったのもドフンと判明。

【11】 ドフンに騙されていたことを知って自暴自棄になるユジョンをミニョクが抱きしめる。ユジョンは謝罪を要求するが、ドフンは開き直った。ミニョクはユジョンを役員会で紹介する。ドフンとユジョンの関係を知ったセヨンは憤慨。追い込まれるミニョクにユジョンは「そばにいます」と言う…。

【12】 復元した車載映像を見せられてもドフンは証拠にならないと言い返す。ドフンが妨害するものの、ユジョンの尽力で投資を得ることに成功。ミニョクは誕生日をユジョンらに祝ってもらった。セヨンがユジョンに準備をさせたパーティにミニョクとドフンを招く。ミニョクがユジョンの唇を奪う。

【13】 ミニョクが自分の気持ちに気づく一方、セヨンはミニョクの本心を知って激怒する。ユジョンはミニョクのためジェハに土下座。手術を終えて帰国したチョ会長がユジョンのことを知って別れさせようとするが、ミニョクはセヨンとは結婚しないと宣言する。ユジョンがジヒの納骨堂を訪れる…。

【14】 ミニョクはユジョンを抱きしめ「もう離さない」と誓う。セヨンは愛を告白するが、ミニョクは背を向けた。ユジョンの告訴にドフンは激怒。ドフンに取引をもちかけられてもグァンミンは忠誠を貫く。ドフンが土下座をしてもユジョンは許さない。ドフンとセヨンは横領容疑でミニョクを脅す。

【15】 ユジョンはミニョクを信じてドフンを告訴。ドフンはKグループの不正疑惑をマスコミに流し、ミニョクを道連れにしようとする。ユジョンは別れを決意し、ミニョクと一夜を過ごす。ミニョクとセヨンが結婚へ。ユジョンはケオクの前で真実を明かそうとするが、ケオクの口からサンの名が…。

【16】 ユジョンはサンを手放すことにした。ドフンは自分の失ったものに気づき、初めてユジョンに謝る。セヨンは自ら婚姻契約を破棄し、ミニョクは海外へ。やがて社長にはグァンミンが就任し、ユジョンはベーカリーを開く。帰国したミニョクが店に現れ、2人はキスをし、笑顔で見つめあう。終

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

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2014年5月17日

お母さんが何だって【脇役】不明俳優

 基本的には1話完結のシットコム(シチュエーションコメディ)で、ゲスト的なキャストが毎回のように出てきます。気になる脇役俳優も多数登場。顔はよく知ってるのに俳優名がわからないケースもたくさんありました。ご存じの方がいらっしゃったら、ご一報ください! そういえばセロンの中学校の同級生、スンミ(美少女。髪が長くて名札が隠れてることが多く、姓はわからず)とイ・ジア(いつもいっしょにいるもうひとり)も気になったのですが、写真を忘れてしまいました……。

ピザ配達員 ※2話

 ヨンソク(ユ・ヨンソク)の帰国でもう出前がとれなくなると思ったビョンマン(キム・ビョンマン)が、チキンに中華などあらゆる出前を注文。配達員たちと“最後の別れ”を惜しみます。なかでもこの人、「秘密」のKグループ保安チームにいたりして見覚えがあり、気になります。

 最近、見ないドラマはないくらいの勢いで目にします。チェ・ヒョンジュン 최현준 です。(2015/11/05追記)

ソヒョンらの高校時代の同級生 ※11話

 ミソン(パク・ミソン)がソヒョン(キム・ソヒョン)にむりやり連れていかれた同級生とのランチの席。何人かいましたが、この顔には見覚えが……。

ユン博士 ※13・17話
 ククス家の常連客。数年ぶりに店にやって来て、ナ女史はちょっと意識。ところがその後、女性といっしょにいるのを見かけてしまうのですが……。
 絶対に見たことのある顔なのですが、思い出せません。大企業の役員のひとりとか演じてますよね、きっと。

ソヒョンらと同級生の美容師 ※17話

 ソヒョン、ミソンと同級生だった美容師。すっかり話し込んで、2人ともとんでもないパーマ頭になってしまうという……(笑)。
若い頃のナ女史 ※21話

 貧しい暮らしをしていた頃の回想シーンで出てきます。

ジヘの実母

 幼いジヘをナ女史の家の玄関に置いていった実母。おそらく打ち切りがなければ再会したりという展開があったんでしょうねぇ。
 きっと見たことのある女優のはずですが、思い当たりません……。

2014/06/30追記
 ヤン・ウニョンでしょうか。






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お母さんが何だって【脇役】

2014年5月13日

お母さんが何だって【脇役】

チャン・ソヨン……リ・ヨンヒ ※8話

 平壌に残してきた従姉を心配する脱北者。ビョンマン(キム・ビョンマン)に消息を調べてもらうのですが、電話の相手は人違い、さらには借金した相手を連れてきてしまう……というオチでした。
「白い巨塔」の元看護師ユ・ミラ役がいまだに印象に残ってます。

チェ・ウンソク……ビョンマンにからむチンピラ ※12話

 ビョンマンがアラ(ユ・アラ)と仲直りするために呑みにいったところ、ビョンマンにからんでくるチンピラ。この人、こういうチンピラ役とか元ヤクザ役でよく見かけますね。

ユン・ヨンモク……牧場でソヒョンをナンパする男 ※17話

 あまりにも個性的な鼻(というか鼻の穴)で忘れられない顔。といいつつ、数えきれないほど出演しているドラマのほとんど記憶にないのですが……。刑事役とか警備員役とかたくさん演じているようです。
 一年に一度、訪れる写真館に向かう途中、ソヒョン(キム・ソヒョン)に声をかけてくるキザな男性。

イン・ソンホ……町内会連合の研修でビョンマンの隣に座る男 ※17話

 最近すっかりおなじみの顔。「棚ぼたのあなた」でユニ(キム・ナムジュ)が制作するドラマ「幽霊は何しているの?」の演出家役とか。

キム・ソヌン……若い頃のナ女史の夫 ※21話

 この人もよく見ますね。「蒼のピアニスト」「烏鵲橋の兄弟たち」みたいに記者役やカメラマン役が多い脇役。
 ここではナ女史(ナ・ムニ)の亡き夫の若い頃として回想シーンに出てきました。

メン・ボンハク……チュンボク ※21話

 厨房長(キム・ヘミン)の近所に住む中年男性。食事を口にしない認知症の母のため、田舎のケンシギを食べさせたいとやって来ます。

ウ・サンジョン……無銭飲食する男 ※25話

 ナ女史の店にやって来て、タダで食べさせてもらうかわりに占いをする老人。

イ・ヨンニョ……占い師 ※25話

 占い師役ですっかりおなじみ(笑)。

デフコン……ヒップホップ占い師 ※25話

 最近はバラエティ番組で目にすることが多いけれど、本業はラッパー。ナ女史がシン店長(シン・ソユル)に連れられてやって来ます。3人がヒップホップ風に踊るのにウケました。

キム・チュウォル……トッポッキ屋 ※26話

 これまたおなじみの顔。中学生のセロン(キム・セロン)に猛アプローチをかける小学生のマンス(カン・イソク)に唖然としてました。

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お母さんが何だって【あらすじ】

2014年5月7日

お母さんが何だって

 普通は100話を超える枠なのに、わずか27話で打ち切りという憂き目にあったシットコム(シチュエーションコメディ)。それなりにおもしろかったんですけどねぇ。クールな役どころの多いキム・ソヒョンや、最近は「追跡者〔チェイサー〕」のチェ検事役のような硬派なイメージが強かったリュ・スンスらがコミカルに演じてるのが楽しかったり。
 打ち切りは直前まで出演陣に知らされなかったそうですが、後半に入ると構成などが錯綜気味。16話から2エピソードずつになったかと思いきや、24話の後半は25話に続いたり、26話から最終話も続いていたり……。18話からこっそり店名が変わっているのもヘンでした。
 それから、これは日本の放送局での問題ですが、日本語字幕がひどかった……。序盤でジヘ(ソ・イアン)がミョンス(エル)に違う名前で呼ばれたり、デホン(ミン・デホン)がずっと「デウン」だったり。極めつけは17話、イーサン・ホークが何度も「エダンホーク」となってました!
 シン店長(シン・ソユル)とヨンソク(ユ・ヨンソク)の思い出の曲として出てくるのは名曲「済州島の青い夜」。ソン・シギョンのリメイクが有名ですが、画面にALL THAT MASTERPIECEシリーズのCD(2008年に出た1集&2集をカップリングしたリマスター盤)が出てくるので、原曲のチェ・ソンウォンのほうですね。日本で流れる曲は差し替えられてましたが……。
 ジヘとヨンソク、シン店長の三角関係とか、これから展開するはずのストーリーは置き去りのまま。あまりにも早すぎる打ち切り、残念すぎます……。

お母さんが何だって 엄마가 뭐길래
2012年10月9日~12月25日放送/全27話/MBC
http://www.imbc.com/broad/tv/ent/whatismom/
脚本:チャン・ヨンミン(「コキリ」)、ソン・グンジュ(「ロマンス・ゼロ」)他
演出:カン・ヨンソン(「まるごとマイ・ラブ」)、イ・ジソン(「テヒ、ヘギョ、ジヒョン」)
KNTV https://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=27716

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お母さんが何だって【あらすじ】

ナ・ムニ……ナ・ムニ 「ナ女史のククス家」店主
パク・チョンハク……パク・チョンハク ナ女史の長男、元証券会社社員
パク・ミソン……パク・ミソン チョンハクの妻、大学の非常勤講師
キム・セロン……パク・セロン チョンハクとミソンの娘、中学生
キム・ソヒョン……パク・ソヒョン ナ女史の長女
リュ・スンス……リュ・スンス ソヒョンの夫、売れない作家“口達者”
ソ・イアン……パク・ジヘ ナ女史の養女、レストランLunarichのマネージャー

キム・ビョンマン……キム・ビョンマン ククス家の支配人、町内会長
エル(INFINITE)……キム・ミョンス ビョンマンの甥、大学生
ユ・ヨンソク……キム・ヨンソク ミョンスの兄
キム・ヘミン……安東宅 ククス家の厨房長
ク・ジャミョン……ク・ジャミョン ククス家の厨房補助
ユ・アラ(Hello Venus)……ユ・アラ ククス家のホール係

シン・ソユル……シン・ソユル Lunarich新店長 ※15話~
キム・ジェファ……キム・ジェファ Lunarich従業員
ミン・デホン……ミン・デホン チキン配達員→Lunarich従業員
ウィ・ヤンホ……ウィ・ヤンホ 屋台の主人
ハニョン……ハン・ジヨン 万引きをして服役した女優

チョン・ヨングム……サウナの従業員 ※2話
ソン・ジニョン……ソン・ジニョン 私債業者 ※3話
ソン・スンイル……ソン・スンイル 私債業者 ※3話
チャン・ソヨン……リ・ヨンヒ 従姉を心配する脱北者 ※8話
チョン・ホンテ……雑誌「Mr.BOY」編集長 ※10・23・27話
チェ・ソンウク……ビョンマンにからむチンピラ ※12話
リュ・ダム……ユ・ダム ビョンマンの幼なじみ ※14話
カン・イソク……ワン・マンス セロンに片想いの小学6年生 ※16・26話
リジ(AFTERSCHOOL)……パク・スヨン アラの友人 ※16話
ユン・ヨンモク……牧場でソヒョンをナンパする男 ※17話
イン・ソンホ……町内会連合の研修でビョンマンの隣に座る男 ※17話
イ・スンユン……ユリ ジムの社長 ※21話
キム・ソヌン……若い頃のナ女史の夫 ※21話
メン・ボンハク……チュンボク 厨房長の隣人 ※21話
ソン・ヨンスン……チュンボクの母 ※21話
パク・ギュリ(KARA)……2階の入居者 ※22話
チョン・ヒョンム……自称CTU要員(実は精神疾患者) ※24~25話
ウ・サンジョン……無銭飲食者 ※25話
イ・ヨンニョ……占い師 ※25話
デフコン……ヒップホップ占い師 ※25話
キム・チュウォル……トッポッキ屋 ※26話
イ・スグン……ビョンマンの親友 ※26~27話
キム・テウォン(復活)……日雇い労働者 ※27話