2014年11月3日
シットコム ファミリー【あらすじ】001~030
【001】 おかずを取りあうヨル家と澄ました態度のウ家。野暮なヒボンは就職の面接に落ち続けている。ウボンは同級生の使いっ走りで、後輩の優等生ダユンにも見下される。ジユンはエステにやって来たヒボンを笑って喧嘩に。そんななか、ソクファンとシネが結婚すると発表する。
【002】 両家が新居に引っ越してきた。ウボンはジユンに心を奪われる。ダユンが拒み、ヒボンはジユンと同じ部屋を使うことになった。妻シネと義母エジャの板挟みになったソクファンはタンスを背負って行ったり来たり、ダユンに服を隠されたウボンは裸のまま右往左往する…。
【003】 そろって食事をするが、がっつくヨル家にウ家はドン引き。ジユンとダユンはソクファンに無理やり買い物に連れていかれるが、いっしょにいるのが恥ずかしい。ウボンはマクボン、シネとテレビを見るが、気まずい。エジャとヒボンは家にいられず、外で時間を潰している。
【004】 ヒボンはシネのエステサロンで働きはじめた。しかし客を怒らせてばかり。それでもテレビ取材の手前、シネは怒りを堪えている。一方、ソクファンの職場である青少年センターに連れていかれたダユンは“信頼ゲーム”でわざと相手に怪我をさせたり、ドミノを倒したり…。
【005】 神経質なジホがカフェをオープンした。看板の傾きを直すよう頼まれたヒボンとコーヒーで店を汚して窓拭きを命じられたジユン。無理やり手伝わされた2人は看板を壊したり失敗を重ねて逃げる。一方、イタリア帰りのアルは変質者と勘違したシネらに通報されてしまう…。
【006】 散らかし放題のジユンにヒボンは我慢も限界。イルランが転がり込んできて、エジェは肩身の狭い思いをすることに。夜中にトイレの扉を開けたまま用を足すヒョンボムにダユンが悲鳴をあげる。マクボンがみんなの言っていた陰口を無邪気に暴露し、家族全員が凍りつく…。
【007】 ソクファンから子どもたちに無関心じゃないかと言われたシネはマクボンの願いを何でも聞くことに。しかし、キャラ弁も粘土工作もうまくいかない。かくれんぼしたまま帰ってきたことに気づいてマクボンに謝るが、ノートに今度は「ママと赤ちゃんの世話をしたい」と…。
【008】 アルはジホの家に居候。だらしない生活にジホはキレるが、アルは愛想だけはよく、ソクファンらとすっかり仲よくなっている。勝手にパーティを開いて大騒ぎするヨル家とウ家にジホの我慢も限界。「出ていけ!」と怒鳴る。翌朝、今度は甥のソジュンが転がり込んでくる。
【009】 どうしても映画に出演したいイルラン。腰を痛めているが、ソクファンにむりやりオーディション会場に連れていかれる。しかしソクファンがスカウトされてしまう。一方、ケチなエジャが残飯でつくる料理をみんなおいしいと言うが、実情を知るヒボンだけは口をつけない。
【010】 ジホにいたずらをしては叱られるソジュン。一方、ヒボンは美人なジユンばかり楽をして悔しい思いをしている。父さえもジユンには甘い。高級美容院で同じ髪型にしてもらうが、できばえはまったく違った…。ヤケ酒を飲んだ帰り道、アルに「かわいい」と頭を撫でられる。
【011】 ウボンが密かに書いているウェブ小説はクラスでも人気。しかし誰も“ヨル様”の正体は知らない。ウボンは親の前で猫をかぶっているダユンが許せず、本性を暴露すると脅す。しかし逆に小説のことがバレて、またしても形勢は逆転。学生服姿のソクファンとシネを目撃…。
【012】 ウボンがエロ動画を見ていたとシネが誤解。年頃の男子をどう育てればいいのか悩む。ウボンは学校でも誤解されるが、面談に来たシネは「やさしい子です」と庇うのだった。一方、ソジュンがウボンのクラスに転校してくる。ダユンにひと目惚れをして突然「つきあおう」。
【013】 喧嘩を繰り返してばかりいるジユンとダユン。ダユンが一枚上手で、喧嘩はどんどん激しさを増し、ヒボンはそのとばっちりを受けてしまう。一方、ソクファンとヒョンボムは気味が悪いほどに仲のいい兄弟。ヒボンは頼りなくともアイスを分けてくれるウボンにホッとする。
【014】 贅沢なイルランと貧乏性のエジャはまったく合わない…。一方、アルは仕事が見つかったら出ていくとジホに約束。アルはどこに行っても人気者だ。整備士や助産師の資格までもっているくせに仕事に就かなかったが、上手なマッサージに感心したシネがエステで雇うことに。
【015】 近隣に変質者が出没…その正体はヒョンボムだった。誰にも心配してもらえないヒボンに、アルだけはやさしい。舞い上がってしまうヒボンだが、アル誰に対してもやさしいのだった。しかし、幸運のブレスレットをもらってよろこぶ。一方、がさつなジユンにジホは呆れる。
【016】 シネは完璧主義者と言われて否定するが、道を間違えても認めなかったり、マクボンのレゴを朝までかかって完成させたり、徹夜をしても「疲れてないわよ」と言い張ったり…。居眠りをしてスイカの種を顔につけたまま会議に出て笑われてしまった。布団をかぶって後悔…。
【017】 アルが気になり、顔を合わせると赤くなるヒボン。新入社員の毒舌なハナに陰口を叩かれたくなくてトイレにも行けない。ヒボンはアルが嫌いとみんなに誤解されてしまう。一方、不運続きのジホだったが、アルの幸運のブレストレットをつけた途端に幸運が舞い込んでくる。
【018】 いつもテンションの高いソクファン。ウボンとダユンはドン引きしている。ウボンが責め、励ますシネもついていけない。一方、ボンがひとりで呑んでいるとヒボンに聞いてシネは心配。落ち込んだソクファンは一度は我慢してみるが、やっぱりオヤジギャグを止められない。
【019】 ジユンにこき使われているヒボンは「言いなりにはならない」と心に決めた。しかし結局、荷物持ちをするはめに…。一方、何でも拾ってくるマクボンの手作り人形を仕方なく褒めちぎったばかりに、シネは客の前でがらくたで作った携帯電話ストラップを手にして笑われる。
【020】 ウボンとダユンはソジュンに関係がバレないよう必死。ところが、ついに知られてしまう。ソジュンは秘密を守る代わりにダユンに交際を申し込む。一方、皮膚癌を心配するイルランだが、診断は老人性色素斑。勧められたボトックス注射で顔が腫れ、鍼治療をするはめに…。
【021】 ヒボンが青少年センターで天然化粧品作りの特別授業。しかし生徒たちに馬鹿にされてしまう。教育実習生との初恋を語るが、ソクファンに重量挙げの勧誘だったことを暴露され、みんなに大笑いされる。一方、イルランの裸を見てしまったウボンは気まずくて仕方がない…。
【022】 サロンの5周年記念パーティ。ヨル家の面々にマナーを叩き込んだはずのシネだったが、やっぱり貧乏くさく、不作法。大恥をかいてしまう。一方、実はSISTARファンのヒョンボムがボラにサイン入りCDをもらった。ところが、弟子には言いだせず、手放すはめに…。
【023】 コーヒー教室で子どもに囲まれる姿を見たジホはジユンをミュージカルに誘った。ところがジユンのマナーは最悪で、ジホは辟易…。一方、エジャがダンス教室に通うことになるが、イルランは他人のふり。しかしエジャがひったくりをなぎ倒してバッグを取り返してくれた。
【024】 納得できないことに黙っていられないシネだが、勘違いから恥をかいてしまった。一方のソクファンは呆れるほど人を放っておけない性格。元部下が焼肉屋をはじめたと聞いて家族を連れていく。ひどすぎる対応にシネが我慢できず怒りだし、ジユンとヒボンは溜飲を下げる。
【025】 猫かぶりのダユンは陰でウボンを脅しているが、ついにジホとアルに見られてしまった。シネの前でバラされるものの、涙を流してウボンにかばってもらう。一方、マクボンの質問責めにシネは辟易。ソジュンが身体を張って答えようとすると、今度はマクボンがうんざり…。
【026】 シネに嫉妬するヒョンボムはソクファンの気を引こうと一歩も譲らない…。一方、ウボンは人工呼吸をしてくれたワン先生が好きになり、妄想が止まらない。ところが、ダユンの悪戯でバレーボールの最中に下半身を露出。すっかり落ち込むが、ワン先生に声をかけてもらう。
【027】 服装を気遣うようになったヒボン。アルには褒められるが、ジホには笑われてばかりいる。さらに酔った勢いで送った動画を笑われ、ジホの言いなりに…。一方、ボンとハナはシネの陰口で意気投合。おたがいの陰口も言っていて険悪になるが、シネに叱られて再び意気投合。
【028】 遅刻して叱られたジユンは顧客評価の高いアルが気に入らない。また遅刻しそうで慌てて家を出ると、そこにアル。ジユンはスカートを穿き忘れていた…。一方、クイズ番組でヒョンボムがダユンのわからない問題に回答。ダユンは敵対心を燃やすが、恥ずかしい間違いを…。
【029】 マクボンの宿題のためソクファンが家族写真を提案。しかしみんな嫌がって撮れず、コラージュで家族写真を完成させた。一方、貧乏なコジたちはエジャに食事をもらえず、激辛チャンポンの完食に挑戦。エジャも参戦し、見事に賞品を獲得。コジたちは罰金を支払うはめに。
【030】 ソクファンがマクボンにシネとの出会いを語る。切ない初恋と繰り返す再会。ところが、その多くはソクファンの一方的な思い込みだった。ジユンがシネに聞くと、ストーカーみたいで実は嫌いだったと…。それでも3年前にそれぞれの見合いの席で再会し、再婚を決意した。
続く (全120話)
※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています
2014年11月2日
イ・ヒョンスク(「愛は歌に乗って」)
イ・ヒョンスク 이현숙 ……産婦人科医 ※124・127話
スイム(ファン・ソニ)とテギョン(キム・ヒョンジュン)に「妊娠は難しい」と告げる産婦人科の医師。その後、ミオク(キム・イェリョン)に検査結果を伝えますが、姑だからって本人以外に話しますかねぇ……。
2014年11月1日
【誰?】「シットコムファミリー」エステ従業員のジソン
シネが経営する“ウ・エステティック”の従業員。3人のなかではもっとも出番が多いですね。75話ではエステを再オープンするものの予約はゼロというなか、勤務時間中にトッポッキを買ってきて院長のシネに勧めるという空気の読めないところも。
ラベル:
シットコムファミリー,
誰?,
脇役
「シットコムファミリー」エステ従業員のアリ(イ・アリ)
シネが経営する“ウ・エステティック”の従業員。43話、ウボンが嫌々ながら姉のヒボンに昼食を届けにいくと、みんな美人でニヤニヤ。このアリとはぶつかってしまい、妄想がエスカレートします。受付には3人いますが、いちばんの美人タイプですね。
90話で勘違いが判明しました。こっちがミナだと思っていたのですが、ジソンではないもうひとりの受付嬢、いちばん背の高い女性がミナのようです。こちらの俳優名がイ・アリなので、役名もアリで間違いないでしょう。(2014/11/11修正)
【誰?】「シットコムファミリー」マクボンの担任教師
「シットコムファミリー」の55話、シネがマクボンの保護者として初めて学校行事に参加するエピソードに出てくる担任教師。39話で担任教師から呼び出されるエピソードがありましたが、そのときの担任教師役はチョン・ギョンミでした。進級したわけではないはずなのに、違う人になってます……。こっちのほうがやさしそう。
ラベル:
シットコムファミリー,
誰?,
脇役
2014年10月23日
愛は歌に乗って【あらすじ】091~120
【091】 ソクテは不敵な笑みを浮かべ、ジョンナムを突き飛ばして立ち去った。ヒョヌの謝罪をジンスンは受け入れようとしない。テギョンの結婚宣言にジュホはよろこぶもののミオクは激怒する。一方、セジュンの朝帰りがヒョジンにバレてしまい、ジョンジャも頭ごなしに母に叱られる。
【092】 セジュンに結婚できないと告げられたヒョジンはジョンジャをぶつ。ヒョヌはドゥリムを連れていくというサンヒョンと対立。配役はないものの、ドゥリムは劇団員として参加できるだけでうれしい。ジンスンはジヨンに自分勝手だと言うが、ドゥリムがパク家に行くことを許した。
【093】 ドゥリムに申し訳ないと思うジョンナム。一方、ジョンジャがぶたれたと知って、セジュンは「彼女は悪くない」とヒョジンに土下座。ドゥリムがパク家に招待されるが、ボムジンは帰らず、ジュホに「ヒョヌが実の子だったら…」とこぼしている。テギョンがスイムにプロポーズ。
【094】 ジンスンはスイムが本当にテギョンを好きになるまで結婚は許さないと言う。ソクテはヒョヌとドゥリムの交際に猛反対し、サンヒョンも叱りつける。結婚を考えなおすというヒョジン。そこにジョンジャがやって来て、ミオクがセジュンの姉であると知る。さらにセジュンが帰宅。
【095】 青ざめて帰ったジョンジャは「もう彼とは会わない」と号泣。ヒョジンはジョンジャに身を引くと告げた。一方、ドゥリムはボムジンに侮辱されて悔し涙を流す。それを知ったスイムはヒョヌを責め、ヒョヌは父を非難する。スイムがテギョンとの結婚を決意し、両親も賛成した。
【096】 スイムはテギョンに指輪をはめてもらい、ヒョヌは2人を祝福する。一方、セジュンはジョンジャがスイムの叔母と知って絶句。ジョンジャが婚約破棄を思いなおすよう説得するが、ヒョジンは拒む。ボムジンにドゥリムを侮辱されたジョンナムは悔し涙を流す。そこにソクテが…。
【097】 ソクテに詰め寄るジョンナムだが、ソクテは相手にしない。ジョンナムはドゥリムにヒョヌとの交際は絶対に認めないと告げ、ソクテもまたヒョヌにあきらめるよう説得する。怒鳴る父にヒョヌは反発。一方、サンヒョンがドゥリムを海外公演に連れていくため、コン家を訪ねる。
【098】 ヒョヌは父に代わってジョンナムに謝罪するものの、許してもらえない。ドゥリムは海外へ行くようジョンナムに諭されたが、サンヒョンに断りを申し出た。ヒョヌはサンヒョンに「彼女の足かせでしかない」と言われる。ジョンジャはセジュンにヒョジンと結婚するよう説得する。
【099】 ソクテはドゥリムがユンシクの娘と突き止め、サンヒョンに関わるなと釘をさす。ヒョヌはスイムと縁を切るようソクテに言われるが、断った。ドゥリムはソクテに契約破棄を約束。一方、テギョンとスイムの両家が顔合わせをするものの、同居の件でジンスンとミオクが喧嘩に…。
【100】 同居に反対するジンスンをテギョンが説得し、スイムの提案どおり1年は同居することになった。ミオクとジンスンも仲直りする。一方、セジュンがスーツ姿で校長室から出てくる…。結婚前夜、スイムは両親に感謝の言葉を伝える。そして結婚式。ミオクはジョンジャの姿に驚く。
【101】 テギョンとスイムが挙式し、新婚旅行へ。一方、ソクテはスイムとの縁を切らせるため事務所を出してやると言うが、ヒョヌは断った。ドゥリムとの契約破棄をサンヒョンは認めず、ジョンナムは安心。それをソクテが目撃していた。セジュンが休職中と知ったミオクが大騒ぎする。
【102】 セジュンは工事現場で働いていた。心配するヒョジンがジョンジャを訪ねる。ジョンジャのことで責めるミオクにジンスンも怒る。一方、ボムジンはソクテからドゥリムが実子じゃないと聞いた。ジヨンは信じようとしない。新婚旅行帰りのスイムがユンシクからの手紙を見つける。
【103】 スイムとジンスンは手紙を見なかったことに…。ナリが新作ミュージカルに盗作疑惑があると言い、テギョンは怒る。ジヨンはドゥリムが実子ではないことをジンスンに確認。休職を知ったジョンジャがセジュンを心配する。ジンスンがジョンナムからドゥリムの実父について聞く。
【104】 ドゥリムを「素性のわからない子」と言うボムジン。ジヨンは「偽善者」と責め、ヒョヌも怒る。セジュンが工事現場で働いているところをヒョジンに見つかるが、口外しないよう頼む。手紙の差出人がドゥリムの実父と知ったスイムは彼が詐欺罪で服役していたことを突き止める。
【105】 ドゥリムが詐欺師の娘と思い込んだスイムは父の言うことが信じられない。一方、ヒョヌは「ドゥリムはあきらめろ」と言うソクテに失望する。ジョンジャはヒョジンに聞いてセジュンを連れ戻そうと工事現場へ。スイムが「嘘はやめて」と父を責めるのをジンスンが聞いてしまう。
【106】 ジンスンはヒステリーを起こしてジョンナムを責める。スイムはドゥリムに真実を告げられず、海外へ行かせたいと思いはじめる。一方、ジョンジャは苦しんでいるセジュンを放っておけない。寝込む母のためにドゥリムが薬を買ってくるが、ジンスンはその手を払いのける…。
【107】 ジンスンは「出てって」とドゥリムに怒鳴り、翌朝、家を出ていった。一方、ボムジンは政界進出を断ったが、ソクテは支援すると。ジョンナムは何があってもドゥリムを守るとヒョヌに約束させる。冷たいスイムにドゥリムは涙。帰ってきたジンスンはジョンナムに離婚を告げる。
【108】 ジョンナムは離婚に応じない。母から離婚の相談をされたスイムは父を責める。一方、サンヒョンは公演中止を告げ、団長も同意。ジヨンはボムジンの政界進出に反対。ジョンナムはドゥリムと渡米してほしいとヒョヌに話す。母に冷たくされるドゥリムは離婚の話を聞いてしまう。
【109】 ドゥリムはスイムに一方的に電話を切られてしまった。ジョンナムは「何があっても父さんを信じろ」と言う。ボムジンは政界進出に前向きになりはじめ、ソクテが「邪魔は俺が取り除く」と背中を押す。スイムがユンシクの自殺を知る一方、ドゥリムが実父の裁判資料を見つけ…。
【110】 ジョンナムの言葉を信じないドゥリムは実父が詐欺師だったと衝撃を受け、家を飛び出した。ジョンナムは「おまえたちのせいだ」とスイムらを責める。駆けつけたヒョヌがスイムに事情を聞く。一方、ボムジンが入閣を決意し、ジヨンは聴聞会でヒョヌの話が出ることを心配する。
【111】 ヒョヌは「いちばん傷ついたのはドゥリムだ」とスイムを責め、ドゥリムを慰める。ドゥリムは劇団の練習室へ。朝帰りをして父とソクテに叱られたヒョヌは留学をすると告げる。一方、ジョンナムに「無実を証明してくれ」と懇願されたスイムは判事がボムジンだったことを知る。
【112】 スイムはボムジンが証人申請を棄却したと知り、手伝いたいというヒョヌを拒む。一方、ボムジンの政界進出が報道された。留学するというヒョヌにボムジンは激怒。ドゥリムは契約破棄の書類にサインをするが、ソクテの差しだす手切れ金は拒否した。スイムがボムジンを訪ねる。
【113】 ボムジンは義兄も被害者だとスイムを怒鳴りつけた。話を聞いたソクテは動揺。ヒョヌは判決文を読んでソクテの名があることに驚く。一方、ジョンジャはセジュンに食事に招待されて感激。ジョンナムに本当の詐欺師はソクテと聞いたヒョヌは伯父にユンシクを知っているか問う。
【114】 ソクテはスイムが陥れようとしているのだと激怒。ヒョヌは母から話を聞いて父を問いつめ、怒らせてしまう。再びソクテを問いつめると「首を突っ込むな。家族のことを考えて行動しろ」と脅される。一方、スイムはイ刑事から話を聞き、ソクテがジェイムズ・ユンであると知る。
【115】 ソクテは疑うボムジンに声を荒げる。ボムジンはヒョヌが22年前の事件を探っているとキム代表から聞いて激怒する。一方、ジョンジャはセジュンが好きだと母に告白するが、セジュンはどうしても姉のミオクに言いだせない。スイムはヒョヌにソクテは伯父だろうと問いつめる。
【116】 スイムは「私が暴く」とヒョヌに手を引くよう言うが、ソクテが手をまわし、刑事の協力は得られなくなった。ソクテはボムジンを懐柔。一方、セジュンはジョンジャへの想いをグィブンに告白するものの追い返されてしまう。スイムがドゥリムに詐欺師はユン会長=ソクテと話す。
【117】 衝撃を受けたドゥリムはヒョヌに手を引いてほしいが、ヒョヌは「俺は逃げない」と。ボムジンはヒョヌに激怒する。スイムはジヨンに「私たちを陥れるつもりなの!?」と責められる。ミュージカルの本番直前、ナリが急性胃痙攣を起こし、テギョンはドゥリムを代役に指名した。
【118】 スイムが会社の設立資金について問いただすと、ソクテは訴えてやると激怒。動揺しはじめるサンヒョンだが、ヒョヌと喧嘩に。一方、ドゥリム主演の『愛は波のように』は大成功を収めた。しかしナリは憤慨。セジュンにすべてを聞いて激昂したミオクはジョンジャに別れを迫る。
【119】 ジョンジャは泣き、ヒョジンがミオクを説得。スイムも交際に反対だが、ジョンジャは別れられない。一方、舞台に復帰したナリは不評で、ダブルキャストを提案するサンヒョンに怒って帰る。スイムがキム代表に協力を要請。ジョンナムがボムジンを訪ねると、そこにソクテも…。
【120】 ジョンナムはボムジンとソクテに激怒し、スイムにすべてを聞く。セジュンの告白にソンフンは怒って家を出る。サンヒョンとテギョンはダブルキャストで上演することを決定した。ドゥリムは父に「ヒョヌとは会うな」と言われ、実父の裁判の判事がボムジンだったと聞かされる。
続く(全151話)
愛は歌に乗って【あらすじ】001~030
【092】 セジュンに結婚できないと告げられたヒョジンはジョンジャをぶつ。ヒョヌはドゥリムを連れていくというサンヒョンと対立。配役はないものの、ドゥリムは劇団員として参加できるだけでうれしい。ジンスンはジヨンに自分勝手だと言うが、ドゥリムがパク家に行くことを許した。
【093】 ドゥリムに申し訳ないと思うジョンナム。一方、ジョンジャがぶたれたと知って、セジュンは「彼女は悪くない」とヒョジンに土下座。ドゥリムがパク家に招待されるが、ボムジンは帰らず、ジュホに「ヒョヌが実の子だったら…」とこぼしている。テギョンがスイムにプロポーズ。
【094】 ジンスンはスイムが本当にテギョンを好きになるまで結婚は許さないと言う。ソクテはヒョヌとドゥリムの交際に猛反対し、サンヒョンも叱りつける。結婚を考えなおすというヒョジン。そこにジョンジャがやって来て、ミオクがセジュンの姉であると知る。さらにセジュンが帰宅。
【095】 青ざめて帰ったジョンジャは「もう彼とは会わない」と号泣。ヒョジンはジョンジャに身を引くと告げた。一方、ドゥリムはボムジンに侮辱されて悔し涙を流す。それを知ったスイムはヒョヌを責め、ヒョヌは父を非難する。スイムがテギョンとの結婚を決意し、両親も賛成した。
【096】 スイムはテギョンに指輪をはめてもらい、ヒョヌは2人を祝福する。一方、セジュンはジョンジャがスイムの叔母と知って絶句。ジョンジャが婚約破棄を思いなおすよう説得するが、ヒョジンは拒む。ボムジンにドゥリムを侮辱されたジョンナムは悔し涙を流す。そこにソクテが…。
【097】 ソクテに詰め寄るジョンナムだが、ソクテは相手にしない。ジョンナムはドゥリムにヒョヌとの交際は絶対に認めないと告げ、ソクテもまたヒョヌにあきらめるよう説得する。怒鳴る父にヒョヌは反発。一方、サンヒョンがドゥリムを海外公演に連れていくため、コン家を訪ねる。
【098】 ヒョヌは父に代わってジョンナムに謝罪するものの、許してもらえない。ドゥリムは海外へ行くようジョンナムに諭されたが、サンヒョンに断りを申し出た。ヒョヌはサンヒョンに「彼女の足かせでしかない」と言われる。ジョンジャはセジュンにヒョジンと結婚するよう説得する。
【099】 ソクテはドゥリムがユンシクの娘と突き止め、サンヒョンに関わるなと釘をさす。ヒョヌはスイムと縁を切るようソクテに言われるが、断った。ドゥリムはソクテに契約破棄を約束。一方、テギョンとスイムの両家が顔合わせをするものの、同居の件でジンスンとミオクが喧嘩に…。
【100】 同居に反対するジンスンをテギョンが説得し、スイムの提案どおり1年は同居することになった。ミオクとジンスンも仲直りする。一方、セジュンがスーツ姿で校長室から出てくる…。結婚前夜、スイムは両親に感謝の言葉を伝える。そして結婚式。ミオクはジョンジャの姿に驚く。
【101】 テギョンとスイムが挙式し、新婚旅行へ。一方、ソクテはスイムとの縁を切らせるため事務所を出してやると言うが、ヒョヌは断った。ドゥリムとの契約破棄をサンヒョンは認めず、ジョンナムは安心。それをソクテが目撃していた。セジュンが休職中と知ったミオクが大騒ぎする。
【102】 セジュンは工事現場で働いていた。心配するヒョジンがジョンジャを訪ねる。ジョンジャのことで責めるミオクにジンスンも怒る。一方、ボムジンはソクテからドゥリムが実子じゃないと聞いた。ジヨンは信じようとしない。新婚旅行帰りのスイムがユンシクからの手紙を見つける。
【103】 スイムとジンスンは手紙を見なかったことに…。ナリが新作ミュージカルに盗作疑惑があると言い、テギョンは怒る。ジヨンはドゥリムが実子ではないことをジンスンに確認。休職を知ったジョンジャがセジュンを心配する。ジンスンがジョンナムからドゥリムの実父について聞く。
【104】 ドゥリムを「素性のわからない子」と言うボムジン。ジヨンは「偽善者」と責め、ヒョヌも怒る。セジュンが工事現場で働いているところをヒョジンに見つかるが、口外しないよう頼む。手紙の差出人がドゥリムの実父と知ったスイムは彼が詐欺罪で服役していたことを突き止める。
【105】 ドゥリムが詐欺師の娘と思い込んだスイムは父の言うことが信じられない。一方、ヒョヌは「ドゥリムはあきらめろ」と言うソクテに失望する。ジョンジャはヒョジンに聞いてセジュンを連れ戻そうと工事現場へ。スイムが「嘘はやめて」と父を責めるのをジンスンが聞いてしまう。
【106】 ジンスンはヒステリーを起こしてジョンナムを責める。スイムはドゥリムに真実を告げられず、海外へ行かせたいと思いはじめる。一方、ジョンジャは苦しんでいるセジュンを放っておけない。寝込む母のためにドゥリムが薬を買ってくるが、ジンスンはその手を払いのける…。
【107】 ジンスンは「出てって」とドゥリムに怒鳴り、翌朝、家を出ていった。一方、ボムジンは政界進出を断ったが、ソクテは支援すると。ジョンナムは何があってもドゥリムを守るとヒョヌに約束させる。冷たいスイムにドゥリムは涙。帰ってきたジンスンはジョンナムに離婚を告げる。
【108】 ジョンナムは離婚に応じない。母から離婚の相談をされたスイムは父を責める。一方、サンヒョンは公演中止を告げ、団長も同意。ジヨンはボムジンの政界進出に反対。ジョンナムはドゥリムと渡米してほしいとヒョヌに話す。母に冷たくされるドゥリムは離婚の話を聞いてしまう。
【109】 ドゥリムはスイムに一方的に電話を切られてしまった。ジョンナムは「何があっても父さんを信じろ」と言う。ボムジンは政界進出に前向きになりはじめ、ソクテが「邪魔は俺が取り除く」と背中を押す。スイムがユンシクの自殺を知る一方、ドゥリムが実父の裁判資料を見つけ…。
【110】 ジョンナムの言葉を信じないドゥリムは実父が詐欺師だったと衝撃を受け、家を飛び出した。ジョンナムは「おまえたちのせいだ」とスイムらを責める。駆けつけたヒョヌがスイムに事情を聞く。一方、ボムジンが入閣を決意し、ジヨンは聴聞会でヒョヌの話が出ることを心配する。
【111】 ヒョヌは「いちばん傷ついたのはドゥリムだ」とスイムを責め、ドゥリムを慰める。ドゥリムは劇団の練習室へ。朝帰りをして父とソクテに叱られたヒョヌは留学をすると告げる。一方、ジョンナムに「無実を証明してくれ」と懇願されたスイムは判事がボムジンだったことを知る。
【112】 スイムはボムジンが証人申請を棄却したと知り、手伝いたいというヒョヌを拒む。一方、ボムジンの政界進出が報道された。留学するというヒョヌにボムジンは激怒。ドゥリムは契約破棄の書類にサインをするが、ソクテの差しだす手切れ金は拒否した。スイムがボムジンを訪ねる。
【113】 ボムジンは義兄も被害者だとスイムを怒鳴りつけた。話を聞いたソクテは動揺。ヒョヌは判決文を読んでソクテの名があることに驚く。一方、ジョンジャはセジュンに食事に招待されて感激。ジョンナムに本当の詐欺師はソクテと聞いたヒョヌは伯父にユンシクを知っているか問う。
【114】 ソクテはスイムが陥れようとしているのだと激怒。ヒョヌは母から話を聞いて父を問いつめ、怒らせてしまう。再びソクテを問いつめると「首を突っ込むな。家族のことを考えて行動しろ」と脅される。一方、スイムはイ刑事から話を聞き、ソクテがジェイムズ・ユンであると知る。
【115】 ソクテは疑うボムジンに声を荒げる。ボムジンはヒョヌが22年前の事件を探っているとキム代表から聞いて激怒する。一方、ジョンジャはセジュンが好きだと母に告白するが、セジュンはどうしても姉のミオクに言いだせない。スイムはヒョヌにソクテは伯父だろうと問いつめる。
【116】 スイムは「私が暴く」とヒョヌに手を引くよう言うが、ソクテが手をまわし、刑事の協力は得られなくなった。ソクテはボムジンを懐柔。一方、セジュンはジョンジャへの想いをグィブンに告白するものの追い返されてしまう。スイムがドゥリムに詐欺師はユン会長=ソクテと話す。
【117】 衝撃を受けたドゥリムはヒョヌに手を引いてほしいが、ヒョヌは「俺は逃げない」と。ボムジンはヒョヌに激怒する。スイムはジヨンに「私たちを陥れるつもりなの!?」と責められる。ミュージカルの本番直前、ナリが急性胃痙攣を起こし、テギョンはドゥリムを代役に指名した。
【118】 スイムが会社の設立資金について問いただすと、ソクテは訴えてやると激怒。動揺しはじめるサンヒョンだが、ヒョヌと喧嘩に。一方、ドゥリム主演の『愛は波のように』は大成功を収めた。しかしナリは憤慨。セジュンにすべてを聞いて激昂したミオクはジョンジャに別れを迫る。
【119】 ジョンジャは泣き、ヒョジンがミオクを説得。スイムも交際に反対だが、ジョンジャは別れられない。一方、舞台に復帰したナリは不評で、ダブルキャストを提案するサンヒョンに怒って帰る。スイムがキム代表に協力を要請。ジョンナムがボムジンを訪ねると、そこにソクテも…。
【120】 ジョンナムはボムジンとソクテに激怒し、スイムにすべてを聞く。セジュンの告白にソンフンは怒って家を出る。サンヒョンとテギョンはダブルキャストで上演することを決定した。ドゥリムは父に「ヒョヌとは会うな」と言われ、実父の裁判の判事がボムジンだったと聞かされる。
愛は歌に乗って【あらすじ】001~030
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2014年10月7日
スングム~金色の大地【あらすじ】091~120
【091】 ウチャンが毒蛇に殴りかかるが、スングムが制止。ジョンスは証拠が出るまで決めつけるなと。ジョンギョンは必ず真相を突き止めると大奥様に訴える。チスは北へ行ったことをスボクに否定。ヒャンジャが12年前にウチャンの父とパク社長、チスがいっしょにいたことを思い出す。
【092】 真実を知って泣き崩れるジンギョン。セウン堂には帰れない。スボクは自分を責め、ウチャンに謝る。チスはヨニにすべて打ち明けるが、自首を勧められると「殺したのは毒蛇だ」と声を荒げる。パク社長は金には応じない。ウチャンが海辺のホテルで泥酔したジンギョンを見つけ…。
【093】 すべて明らかにすると言うチスに毒蛇は怯える。ヴェトナムへ発とうとするドックをヒャンジャが止める。一方、ウチャンは「死にたいのは俺のほうだ」と入水するジンギョンを抱きしめる。翌朝、ウチャンはジンギョンの部屋で目を覚ました。その頃、スングムは監禁されていた…。
【094】 スボクがパク社長に解毒湯の秘訣を渡し、スングムは解放された。ウチャンは毒蛇に殴りかかり、チスに「許す気はない」と告げる。ウチャンとジンギョンは昨夜のことはなかったことにしようと約束。事情を知ったジョンスはウチャンを怒鳴りつけ、スングムに「俺とつきあえ」と。
【095】 スングムはジョンスの言葉を笑い飛ばした。ウチャンはスングムの顔が見られず畑へ。ジンギョンが「寝たって言いなさいよ」と話すのをスングムが聞いてしまう…。その一方、ウチャンがすべてを知ったと聞いて大奥様は動揺。パク社長が高麗人参が必要だと工場とセウン物産に現れる。
【096】 スングムは何も言わずに去った。しかし、ウチャンはスングムに知られたことに気づく。ジョンスはスングムが許したとしてもウチャンを許せない。一方、パク社長に狙われている高麗人参を清涼里の倉庫へ。保管証を持つスングムがチンピラに追われ、駆けつけたジョンスが刺される…。
【097】 ジョンスの手術は成功し、峠は越えた。セウン物産に怒鳴り込だウチャンは毒蛇に殴りかかるが、チスが制止。スボクがクット製薬について調べるものの、すでに潰れていた。パク社長のメモにあった住所はスングムが監禁された場所。ウチャンは「すべて俺のせい…」と泣き崩れる。
【098】 スングムは信頼できないウチャンと別れようと心に決める。毒蛇は大奥様から日誌を奪うよう命じられ、ウチャンに尾行をつけた。ウチャンはパク社長の行方を追う一方、ヴェトナム行きを決心。ジョンスに「スングムを幸せにしてくれ」と告げる。それを聞いたスングムは涙を流す。
【099】 ジョンスもスングムも止めるが、ウチャンのヴェトナム行きの決心は固い。一方、ジンギョンは大奥様とイノクに別れを告げた。父親は家族に看取られて亡くなったと組合長から聞き、ウチャンは泣き崩れる。話を聞いたスングムが駆けつけるが、ウチャンは「みんな殺してやる」と叫ぶ。
【100】 再び姿を現したパク社長と殴りあいになるものの、ウチャンは日誌の存在と毒蛇の父殺害を吐かせる。続けて毒蛇を殺しかけるが、思いとどまった。しかし毒蛇はパク社長を殺害したうえで日誌を強奪。その後、遺体を見つけたスボクはウチャンの仕業と思い込んでしまう…。
【101】 ウチャンは必ず帰ると約束し、泣きながらキスをしてスングムと別れる。ジョンスには来年の誕生日をいっしょに祝おうと告げ、セウンを去った。一方、毒蛇はウチャンが喧嘩をしていたと通報する。現場に警察官が駆けつけると、パク社長の遺体脇にスボク。自分が殺したと言う…。
【102】 スボクは逮捕されたが、誰も真犯人とは信じられない。ヨニの頼みでチスが弁護士をつけるが、スボクはすでに自白していた。スングムにできるのは嘆願書を集めることだけ。スボクは多くを語らないものの「後悔はしない」と。一方、ドックの母が妊娠を告白し、ボンダルは大よろこび。
【103】 面会に来たチスにスボクは「ウチャンを守りたい」と心の内を明かす。一方、大奥様はセウンから出ていくよう旅籠の女将に金を渡した。しかし「殺人者の娘」と言われたスングムは金を返し、ひとりだけソウルへ…。9ヶ月後。スングムがスボクに面会。セウンには一度も帰っていない。
【104】 床屋をはじめたボンダルは娘のドップンも生まれて幸福に暮らしている。雇われの身となったジョンスだが、国会議員のチスに借金をほぼ完済。便りの途絶えたウチャンの消息を調べている。スングムが旅館に帰ると、いつの間にか帰国したジンギョンが寝ている。そのおなかは大きい…。
【105】 うなされるジョンギョンがウチャンの名を呼ぶ。スングムは父親がウチャンと知って衝撃を受ける。9ヶ月ぶりに会ったヨニから自分が生まれた当時の話を聞く。イノクはジンギョンのおなかを見て倒れてしまった。スングムが旅館に戻ると、ジンギョンは「ウチャンと結婚させて」と…。
【106】 スングムは「ウチャンが決めること」と言い、大量の手紙をジンギョンに見せる。ジョンスは「甘えるな」と激怒。ジンギョンが倒れるが、助産院で出産。大奥様が現れて病院へ運ぶ。一方、ジョンスは米兵からウチャンの死を聞かされる。スングムが助産院に戻ると赤ん坊は死んだと…。
【107】 子が死んだと聞いたジンギョンは泣き叫ぶ。大奥様はセウン堂の秘密としてイノクらに口外するなと厳命。その死を信じられないスングムは必死に赤ん坊を捜す。一方、ジョンスは助産師を責めるイノクを見つけ、ウチャンが死んだと伝える。死亡通知を受け取ったスングムも泣き崩れる。
【108】 ジョンスはウチャンの死を女将たちに伏せた。大奥様は何もなかったのだとジンギョンに言い聞かせる。一方、ゲドンがチスの事務補佐官に。スングムはジョンスに咎められても「ウチャンの子だから」と赤ん坊を捜し続けている。ジンギョンはスングムに許しを乞い、アメリカへ発った。
【109】 ヒャンジャはイノクにウェディングドレスを作ってもらった。イノクはヨニにジンギョンの結婚記念写真を見せてもらう。一方、大奥様とチスは毒蛇の強気な態度に疑いを抱きはじめる。助産師が根負けし、スングムはジンギョンの子を引き取った。ヨニに「私が母親になる」と宣言。
【110】 ヨニは泣いて猛反対するが、スングムは「私が生きるため」と引き下がらない。ヨニは大奥様を「人じゃない」と責めた。ドックとヒャンジャが新婚旅行へ。そしてスングムが赤ん坊とセウンに帰ってくる。ジョンスがイノクに説明。女将は大よろこびだ。7年後、ウチャンがセウンに…。
【111】 ジヌがウチャンに挨拶。スングムはジヌを迎えにセウン堂へ。大奥様に「もう脅しは通用しない」と堂々としている。再会したヨニに泣きながら「私は幸せ」と告げる。見慣れぬ青年がヨンス薬局の看板に石を投げつけていく。ウチャンは再び会ったジヌに母の名がスングムと聞いて驚く。
【112】 ウチャンはジヌから父が自分と聞いて衝撃を受ける。イノクが気づき、ウチャンと涙の再会。女将は腰を抜かし、みんなに歓迎される。一方、ジョンスはクット製薬のイ会長の居場所を突き止めた。アメリカから来たバイヤーとして郡守が紹介したのはウチャンで、チスと毒蛇は驚く。
【113】 毒蛇はウチャンの帰還に動揺。チスからスボクの服役を聞いたウチャンは憤慨する。ついにスングムと再会すると「おまえの子なら俺の子」とジヌを受け入れた。泣きながら抱きあうジョンスとウチャン。毒蛇に尾行されていた7年前のことをウチャンは語り、スボクと面会する。
【114】 ウチャンとジョンスは真犯人を捕まえて汚名をそそぐとスボクに約束。チスは毒蛇を利用しているだけと言うが、大奥様は彼の強気な態度に不安をおぼえる。スボクが仮釈放になったと連絡があり、スングムとウチャンはジヌと手をつないで迎えにいく。そこにジンギョンが現れる…。
【115】 スングムは動揺。スボクはみんなに笑顔で迎えられた。セウン堂にジンギョンが現れ、大奥様もヨニも驚く。離婚したと聞き、イノクは大奥様を責める。ヨンスはいまだジョンスを許せないとウチャンに胸の内を明かす。一方、ジンギョンがスングムの出産時に会っていないかと尋ねる…。
【116】 ジンギョンは7年前のことを覚えていない。ジョンスは「自分で思い出せ」と突き放す。ウチャンがスングムにプロポーズし、殺人犯は毒蛇だと話す。スボクは放っておけと言うが、スングムは真実を追究すべきだと主張する。イノクに食事を勧められたヨンスは昔を思い出して涙…。
【117】 チスがパク社長に脅されていたことを知ったヨニは「もう我慢はしない」と誓い、スボクに「自分の人生も考えて」と訴えて泣きながら帰る。ジョンスは倒れたイ会長を病院に運んだ。ジヌとジンギョンがいっしょにいると聞き、スングムとジョンスは不安になる。そこにウチャンが帰宅。
【118】 あわてるスングムをウチャンは不審に思う。ジヌはジンギョンと家で寝ていた。イノクがジンギョンを叱る。一方、ジョンスがヨンスに気づいたが、ヨンスは受け入れない。ウチャンがジョンスに事情を説明する。うなされたジンギョンは「ウチャンと結婚させて」という言葉を思い出す。
【119】 スングムは悪い夢だとジンギョンの記憶を否定。その一方、ヨンスに別れの日のことを話して聞かせる。ジョンスの誕生日、ウチャンがみんなを集めた。ヨンスも「プレゼント」と現れるが、ドックたちには正体を秘密に。ウチャンがスングムに7年前にジンギョンと会っていないか問う。
【120】 スングムは出産について訊かれて怒ったが、ジョンスに「人の幸せを横取りした気分」とこぼす。ジョンスがイ会長に正体を明かして殴られる。一方、日誌のことでチスを脅して出世したのかとジンギョンに問いつめられ、毒蛇はジンギョンを侮辱。ウチャンが毒蛇に殴りかかる。
続く(全163話)
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【093】 すべて明らかにすると言うチスに毒蛇は怯える。ヴェトナムへ発とうとするドックをヒャンジャが止める。一方、ウチャンは「死にたいのは俺のほうだ」と入水するジンギョンを抱きしめる。翌朝、ウチャンはジンギョンの部屋で目を覚ました。その頃、スングムは監禁されていた…。
【094】 スボクがパク社長に解毒湯の秘訣を渡し、スングムは解放された。ウチャンは毒蛇に殴りかかり、チスに「許す気はない」と告げる。ウチャンとジンギョンは昨夜のことはなかったことにしようと約束。事情を知ったジョンスはウチャンを怒鳴りつけ、スングムに「俺とつきあえ」と。
【095】 スングムはジョンスの言葉を笑い飛ばした。ウチャンはスングムの顔が見られず畑へ。ジンギョンが「寝たって言いなさいよ」と話すのをスングムが聞いてしまう…。その一方、ウチャンがすべてを知ったと聞いて大奥様は動揺。パク社長が高麗人参が必要だと工場とセウン物産に現れる。
【096】 スングムは何も言わずに去った。しかし、ウチャンはスングムに知られたことに気づく。ジョンスはスングムが許したとしてもウチャンを許せない。一方、パク社長に狙われている高麗人参を清涼里の倉庫へ。保管証を持つスングムがチンピラに追われ、駆けつけたジョンスが刺される…。
【097】 ジョンスの手術は成功し、峠は越えた。セウン物産に怒鳴り込だウチャンは毒蛇に殴りかかるが、チスが制止。スボクがクット製薬について調べるものの、すでに潰れていた。パク社長のメモにあった住所はスングムが監禁された場所。ウチャンは「すべて俺のせい…」と泣き崩れる。
【098】 スングムは信頼できないウチャンと別れようと心に決める。毒蛇は大奥様から日誌を奪うよう命じられ、ウチャンに尾行をつけた。ウチャンはパク社長の行方を追う一方、ヴェトナム行きを決心。ジョンスに「スングムを幸せにしてくれ」と告げる。それを聞いたスングムは涙を流す。
【099】 ジョンスもスングムも止めるが、ウチャンのヴェトナム行きの決心は固い。一方、ジンギョンは大奥様とイノクに別れを告げた。父親は家族に看取られて亡くなったと組合長から聞き、ウチャンは泣き崩れる。話を聞いたスングムが駆けつけるが、ウチャンは「みんな殺してやる」と叫ぶ。
【100】 再び姿を現したパク社長と殴りあいになるものの、ウチャンは日誌の存在と毒蛇の父殺害を吐かせる。続けて毒蛇を殺しかけるが、思いとどまった。しかし毒蛇はパク社長を殺害したうえで日誌を強奪。その後、遺体を見つけたスボクはウチャンの仕業と思い込んでしまう…。
【101】 ウチャンは必ず帰ると約束し、泣きながらキスをしてスングムと別れる。ジョンスには来年の誕生日をいっしょに祝おうと告げ、セウンを去った。一方、毒蛇はウチャンが喧嘩をしていたと通報する。現場に警察官が駆けつけると、パク社長の遺体脇にスボク。自分が殺したと言う…。
【102】 スボクは逮捕されたが、誰も真犯人とは信じられない。ヨニの頼みでチスが弁護士をつけるが、スボクはすでに自白していた。スングムにできるのは嘆願書を集めることだけ。スボクは多くを語らないものの「後悔はしない」と。一方、ドックの母が妊娠を告白し、ボンダルは大よろこび。
【103】 面会に来たチスにスボクは「ウチャンを守りたい」と心の内を明かす。一方、大奥様はセウンから出ていくよう旅籠の女将に金を渡した。しかし「殺人者の娘」と言われたスングムは金を返し、ひとりだけソウルへ…。9ヶ月後。スングムがスボクに面会。セウンには一度も帰っていない。
【104】 床屋をはじめたボンダルは娘のドップンも生まれて幸福に暮らしている。雇われの身となったジョンスだが、国会議員のチスに借金をほぼ完済。便りの途絶えたウチャンの消息を調べている。スングムが旅館に帰ると、いつの間にか帰国したジンギョンが寝ている。そのおなかは大きい…。
【105】 うなされるジョンギョンがウチャンの名を呼ぶ。スングムは父親がウチャンと知って衝撃を受ける。9ヶ月ぶりに会ったヨニから自分が生まれた当時の話を聞く。イノクはジンギョンのおなかを見て倒れてしまった。スングムが旅館に戻ると、ジンギョンは「ウチャンと結婚させて」と…。
【106】 スングムは「ウチャンが決めること」と言い、大量の手紙をジンギョンに見せる。ジョンスは「甘えるな」と激怒。ジンギョンが倒れるが、助産院で出産。大奥様が現れて病院へ運ぶ。一方、ジョンスは米兵からウチャンの死を聞かされる。スングムが助産院に戻ると赤ん坊は死んだと…。
【107】 子が死んだと聞いたジンギョンは泣き叫ぶ。大奥様はセウン堂の秘密としてイノクらに口外するなと厳命。その死を信じられないスングムは必死に赤ん坊を捜す。一方、ジョンスは助産師を責めるイノクを見つけ、ウチャンが死んだと伝える。死亡通知を受け取ったスングムも泣き崩れる。
【108】 ジョンスはウチャンの死を女将たちに伏せた。大奥様は何もなかったのだとジンギョンに言い聞かせる。一方、ゲドンがチスの事務補佐官に。スングムはジョンスに咎められても「ウチャンの子だから」と赤ん坊を捜し続けている。ジンギョンはスングムに許しを乞い、アメリカへ発った。
【109】 ヒャンジャはイノクにウェディングドレスを作ってもらった。イノクはヨニにジンギョンの結婚記念写真を見せてもらう。一方、大奥様とチスは毒蛇の強気な態度に疑いを抱きはじめる。助産師が根負けし、スングムはジンギョンの子を引き取った。ヨニに「私が母親になる」と宣言。
【110】 ヨニは泣いて猛反対するが、スングムは「私が生きるため」と引き下がらない。ヨニは大奥様を「人じゃない」と責めた。ドックとヒャンジャが新婚旅行へ。そしてスングムが赤ん坊とセウンに帰ってくる。ジョンスがイノクに説明。女将は大よろこびだ。7年後、ウチャンがセウンに…。
【111】 ジヌがウチャンに挨拶。スングムはジヌを迎えにセウン堂へ。大奥様に「もう脅しは通用しない」と堂々としている。再会したヨニに泣きながら「私は幸せ」と告げる。見慣れぬ青年がヨンス薬局の看板に石を投げつけていく。ウチャンは再び会ったジヌに母の名がスングムと聞いて驚く。
【112】 ウチャンはジヌから父が自分と聞いて衝撃を受ける。イノクが気づき、ウチャンと涙の再会。女将は腰を抜かし、みんなに歓迎される。一方、ジョンスはクット製薬のイ会長の居場所を突き止めた。アメリカから来たバイヤーとして郡守が紹介したのはウチャンで、チスと毒蛇は驚く。
【113】 毒蛇はウチャンの帰還に動揺。チスからスボクの服役を聞いたウチャンは憤慨する。ついにスングムと再会すると「おまえの子なら俺の子」とジヌを受け入れた。泣きながら抱きあうジョンスとウチャン。毒蛇に尾行されていた7年前のことをウチャンは語り、スボクと面会する。
【114】 ウチャンとジョンスは真犯人を捕まえて汚名をそそぐとスボクに約束。チスは毒蛇を利用しているだけと言うが、大奥様は彼の強気な態度に不安をおぼえる。スボクが仮釈放になったと連絡があり、スングムとウチャンはジヌと手をつないで迎えにいく。そこにジンギョンが現れる…。
【115】 スングムは動揺。スボクはみんなに笑顔で迎えられた。セウン堂にジンギョンが現れ、大奥様もヨニも驚く。離婚したと聞き、イノクは大奥様を責める。ヨンスはいまだジョンスを許せないとウチャンに胸の内を明かす。一方、ジンギョンがスングムの出産時に会っていないかと尋ねる…。
【116】 ジンギョンは7年前のことを覚えていない。ジョンスは「自分で思い出せ」と突き放す。ウチャンがスングムにプロポーズし、殺人犯は毒蛇だと話す。スボクは放っておけと言うが、スングムは真実を追究すべきだと主張する。イノクに食事を勧められたヨンスは昔を思い出して涙…。
【117】 チスがパク社長に脅されていたことを知ったヨニは「もう我慢はしない」と誓い、スボクに「自分の人生も考えて」と訴えて泣きながら帰る。ジョンスは倒れたイ会長を病院に運んだ。ジヌとジンギョンがいっしょにいると聞き、スングムとジョンスは不安になる。そこにウチャンが帰宅。
【118】 あわてるスングムをウチャンは不審に思う。ジヌはジンギョンと家で寝ていた。イノクがジンギョンを叱る。一方、ジョンスがヨンスに気づいたが、ヨンスは受け入れない。ウチャンがジョンスに事情を説明する。うなされたジンギョンは「ウチャンと結婚させて」という言葉を思い出す。
【119】 スングムは悪い夢だとジンギョンの記憶を否定。その一方、ヨンスに別れの日のことを話して聞かせる。ジョンスの誕生日、ウチャンがみんなを集めた。ヨンスも「プレゼント」と現れるが、ドックたちには正体を秘密に。ウチャンがスングムに7年前にジンギョンと会っていないか問う。
【120】 スングムは出産について訊かれて怒ったが、ジョンスに「人の幸せを横取りした気分」とこぼす。ジョンスがイ会長に正体を明かして殴られる。一方、日誌のことでチスを脅して出世したのかとジンギョンに問いつめられ、毒蛇はジンギョンを侮辱。ウチャンが毒蛇に殴りかかる。
続く(全163話)
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