2013年10月14日

棚ぼたのあなた【あらすじ】

01
 両親のいないテリーと結婚したユニは姑問題に悩まされることもなく悠々自適に暮らしている。一方、3人の娘をもつチョンエは、幼い頃にはぐれた息子のグィナムを捜し続けている。そんなチョンエの義理の弟ジョンベが勤める不動産屋に、ユニとテリーが新居を探してやって来る。
02
 ユニとテリーはチョンエの貸しだす部屋に引っ越してきた。しかし、ユニはチョンエとどうも気が合わない。一方、グィナムの失踪情報を見て名乗り出る男が現れ、チョンエはDNA検査の結果が出るまでに1ヶ月かかるといわれる。その頃、テリーは両親を捜すことを決意していた。
03
 グィナムと名乗る男は詐欺師だ。偶然に見かけたテリーは疑うが、チョンエは信用しはじめている。一方、チョンエの長女イルスクは夫ナムグが勤め先の社長と不倫関係にあると知って泣く。また、チョンエの義妹ヤンシルがテリーの財布を拾い、幼い頃の写真を見て顔色を変える。
04
 ユニは制作費が足りず出向いたスポンサー企業で家庭教師時代の教え子のジェヨンと再会する。ジェヨンは交際を目標に勉強をがんばったが、ユニにはまったくその気がなかった。テリーがグィナムと名乗る男を「詐欺師じゃないのか」と問いつめると、チョンエが「息子よ」と庇う。
05
 テリーは警察でDNAの登録をした。もし両親が見つかっても自由な夫婦でいようと約束する2人。ユニはチョンエを見て「あんな親はイヤ」と言う。一方、ヤンシルがグィナムと名乗る男を呼び出して偽者だろうと言うが、詐欺師はしらばっくれる。マンレはお金をおろしていた。
06
 水をかけられてしまったユニの怒りは収まらない。チョンエが謝りに来た。警察からDNA検査の結果が知らされ、グィナムが偽者だったことが判明。マンレはすでにお金を渡していて、連絡がとれず、倒れてしまう。チョンエは泣きながら今度こそグィナム捜しをあきらめると誓う。
07
 テリーとユニが屋台でチョンエらと相席になり、ユニとチョンエは酔って本音を言いあう。テリーは片腕のないマジンガーZの玩具を拾い、かすかな記憶がよみがえってくる。また、病院で詐欺師を見つけ、パン家が息子を捜していることを知る。ヤンシルはユニの渡米を後押しする。
08
 テリーは詐欺師を警察に突き出し、ジャンスから息子を捜していると聞く。イルスクは1年だけ実家に内緒にする条件でナムグとの離婚に応じた。元アイドルのユンビンが屋根部屋に引っ越してくる。チョンエがテリーに送られてきた赤いセーターを見てグィナムのものと確信する。
09
 イルスクは夫がドバイ赴任になったと嘘をついた。イスクはジェヨンに大切なテーブルで壊した車の弁償をする。一方、ジャンスはチョンエらに内緒でテリーがいた施設へ行く。テリーがグィナムだと確信。ジャンスは遅れてやって来たテリーを何も言わずに泣きながら抱きしめる。
10
 ジャンスとテリーはDNA鑑定ではっきりするまで内緒にすることにする。その頃、ユニはチョンエ&三姉妹と大喧嘩をしていた。やがてテリーが間違いなくグィナムだという鑑定結果が出ると、ユニは唖然とする。その一方、セグァンが友人に謝罪させるためマルスクに接近する。
11
 チョンエは「ありがとう」「ごめんなさい」とグィナムを抱きしめた。ユニは喧嘩を後悔する。すでに決まった渡米をジョンベがやめさせようとするが、ヤンシルはそれを止める。取材が殺到し、家族はそろってテレビ番組に出演。ユニはカメラに向かって「幸せです」と涙を見せる。
12
 テレビ番組に出たことで、ユニは世間から渡米するのをやめるべきだと言われてしまう。しかし寝込んだりもしたマンレもあきらめ、公園を散歩して「これが最後だろう…でもありがたい」と2人の手をつなぐ。一方、マルスクはセグァンに振りまわされつつも気になりはじめている。
13
 グィナムとユニは別れの準備。ある日、出張に行く途中だったグィナムが、通話が途切れたためユニが事故に遭ったのではないかと必死で捜す。携帯電話が壊れただけで、ユニは後輩たちと呑み会をしていた。グィナムは激怒。ユニは身勝手な自分を反省し、渡米できないと言いだす。
14
 反対するテリーに「後悔しない」と言ったそばからユニは後悔…。チョンエたちはよろこぶが、ヤンシルは渡米をやめたことに腹を立てている。その一方、ユニの紹介でイスクがジェヨンと対面し、すべて誤解だったと判明。イルスクがついにユンビンが屋根部屋に帰るのを見つける。
15
 何かと干渉してくるチョンエに、ユニは少々うんざり気味。ヤンシルはユニが家族のいない相手と結婚できてよろこんでいたとチョンエに告げ口する。ジェヨンはレストランの店長を命じられ、ユニはイスクに仕事を紹介。マルスクが弁償したバッグが偽物と判明してユニがキレる。
16
 ヤンシルはグィナムの幼い頃の写真について訊かれるが、しらばっくれる。家族になった途端に冷たい態度をとられることをユニとグィナムは不審に思う。一方、イスクは面接先がジェヨンの店と知って帰ってしまった。グィナムがヤンシルの車に詐欺師が乗り込むのを目撃する。
17
 グィナムは三姉妹の顔色をうかがってばかりのユニをかばい、マルスクを叱る。しかし、カラオケで「仲よくしましょう」と話しあう。一方、セグァンはマルスクとのデートでわざとプレゼント代の支払いをさせる。グィナムは地下室でマジンガーZの腕を見つけ、昔を思い出す。
18
 イスクはジェヨンの店に採用された。酔ったイスクをジェヨンは心配する。元恋人につきまとわれるマルスクをセグァンがつかまえる。ユニが浪費しすぎと母にたしなめられたことを知り、グィナムは母に「僕のいないところで妻を叱らないで」と話す。チョンエは泣いてしまう。
19
 マンレに誘われ、グィナムとユニは故郷の墓参りへ。グィナムは「母の味方になりなさい」、ユニは「子どもができるよう祈りなさい」と言われる。一方、イスクは10年も片想いをしているキュヒョンからの電話で親友ヘスと結婚すると聞いて動揺。その様子をジェヨンが見ている。
20
 ヤンシルは甥を置き去りにしたのだろうと詐欺師に脅される。牧師には妊娠を祈られ、マンレとチョンエには大きな期待を寄せられ、ユニは悩む。両家の食事会で、グィナムは子どもをつくらないと約束したのだと説明。一方、イルスクはナムグから養育費を受け取らないと宣言する。
21
 家計が苦しく、オクの妊娠を素直によろこべないジョンベは内緒で物売りをはじめた。イスクはキュヒョンに結婚式の招待状を渡されながらも初恋だったと言われる。泣きそうなところ、ジェヨンが振り向かせる。マルスクが兄にまで叱られて家出。セグァンは別れを切りだせない。
22
 マネージャーからも見下されるユンビンをイルスクが励ます。店に来たキュヒョンの食事会にイスクは耐えきれず外で泣き、ジェヨンがそっとハンカチを渡す。両親の日、グィナムは「遅くなってごめんなさい」と30年ぶんのカーネーションを贈る。動揺したヤンシルは涙をこぼす。
23
 ユンボムのメールをきっかけにセグァンはマルスクを拒む。マルスクは号泣。セグァンは泣いているマルスクを見て心苦しい。グィナムとユニがジェヨンの店でスジと食事をする。グィナムがスジの初恋の相手と聞いて嫉妬するユニ。からかうジェヨンにグィナムは顔を引きつらせる。
24
 キュヒョンが結婚はやめたと報告。ジェヨンはもう来ないよう告げる。グィナムは父との登山の帰り、迷子になった日の話を食堂で聞き、次第に当時のことを思い出す。一方、イルスクはユンビンのマネージャーに。マルスクは寝込んで入院するが、セグァンへのアピールも忘れない。
25
 グィナムは市場でヤンシルとばったり会い、ある疑問が浮かびはじめる。ヘスに冷たい言葉を浴びせられたイスクはジェヨンの胸で号泣する。マルスクに呼ばれたセグァンはすべてを明かした。ユニは大作ドラマの総責任者に抜擢されるが、妊娠が発覚。泣きながらグィナムに告げる。
26
 泣き崩れるユニをグィナムは抱きしめた。つわりになったのはグィナムのほう。夜の撮影現場でユニを労う。ユニはまだ内緒にしておきたいが、チョンエが妊娠検査薬を見つけてしまい、大よろこびする。ヤンシルは夫のジョンフンと別居するつもりで、心の整理をするためと旅行へ。
27
 ジェヨンはイスクから目が離せない。偶然を装って家まで送る。案の定、ユニは仕事を続けることに反対され、家族で多数決を採ることを提案する。ユニがセグァンを見つけ、復学するまで同居させることに。ヤンシルはジョンフンに離婚届を渡し、グィナム失踪の真実を告白する。
28
 仕事を辞めてほしいグィナムに、ユニは仕事がなければ幸福になれないと主張。家族の多数決でユニは仕事を続けることに。ただし、つらくなったら辞めると約束する。そろって寝坊したジェヨンとイスクだったが、合宿所にキュヒョンが現れる。グィナムはヤンシルを問いつめる。
29
 グィナムはヤンシルにすべて思い出したと語るが、ジョンフンは誤解だと取り合わない。ジェヨンはキュヒョンからイスクが好きなのか問われて全力で否定する。ユニの妊娠を公表しようと撮影現場の見学に訪れたマンレとチョンエだったが、ライバルにバラされ、咄嗟にごまかした。
30
 ユニはマンレとチョンエに涙を流して感謝する。ユニは社長に妊娠を認めるが、人脈と実力で説得。しかし、机は移動され、同僚からは避けられ、肩身は狭くなっていく。その一方でマルスクとの仲は最悪なものになる。イルスクが仲直りさせようと2人をチキン屋に呼びだすが…。
31
 ユニとマルスクはたがいに一歩も引かない。マルスクはセグァンを待ち続け、セグァンは実はその姿を見ていた。グィナムが市場で失踪時のことを調べているとマンレが知り、それを聞いたヤンシルも動揺する。一方、イスクがキュヒョンにキスされそうなところ、ジェヨンが止める。
32
 グィナムがひとり悩んでいることをユニは寂しく感じる。グィナムが過去を調べていると知ったヤンシルは、ようやくグィナムと会い、すべてを認めて涙を流した。2人の姿をユニが見つける。その一方、セグァンは「プライドを捨てて何でもする」というマルスクを抱きしめた。
33
 ヤンシルは自分で家族に説明をするからと許しを乞うが、両親を泣かせたくないグィナムは誰にも話さないよう告げる。陰で聞いてしまったユニは「つらい瞬間はいつか過ぎ去る」という言葉でグィナムを慰めた。その一方、ユンビンはテレビ番組への出演が決まり、取材を受ける。
34
 ユンビンの取材は故意に編集され、傲慢な人物に仕立て上げられた。抗議しても相手にされず、イルスクは悔し涙を流す。ジェヨンはイスクに謝り、テヨンにバレながらもネックレスを贈る。チョンエの誕生会で家族がホテルに集まり、マルスクとセグァンがついに顔を合わせる…。
35
 悩んだ末に別れを決意しかけるが、マルスクとセグァンはキスをする。ユニに気に入られようとマルスクは態度を豹変させる。ジェヨンはマンレとチョンエに気に入られた。一方、ヤンシルとジョンフンの話を聞いてしまい、ジャンスが真実に気づく。そしてグィナムを問いつめる。
36
 ジャンスはグィナムに泣いて謝り、ジョンフンと絶縁。土下座するヤンシルのことも許せない。珍しく酔ったジャンスは家族の前で泣きだしてしまう。イルスクとユンビンはPDに取引をもちかけ、謝罪を要求する。グィナムが連れてきた孤児ジファンはユニを気に入ったらしい。
37
 姉妹で旅行に出たチョンエだが、詐欺師に騙され、ジャンスが迎えにくる。海辺で手をつなぎ、ジャンスは「もっとやさしくするよう努力する」と約束する。記者会見を開くが、ユンビンはほとんど相手にされない。ジファンを連れてきたグィナムが「養子にしたい」とユニに告げる。
38
 グィナムはジファンに自分の幼い頃を重ねるが、ユニはどうしても養子縁組に賛成できない。ユンビンの記者会見の記事はどこにもなく、イルスクは激怒。ユニが代わりに動画を公表して掲示板は炎上する。マルスクは交際を認めてもらおうと努力しているが、セグァンはもう限界。
39
 どうせダメになるならとマルスクは以前の傲慢な態度に戻り、セグァンを無視する。ジェヨンはイスクのもとを去ると告げるが、イスクは引き止める。復縁をもちかけるナムグにイルスクは激怒し、ユニはナムグを脅す。マンレがヤンシルの部屋で幼い頃のグィナムの写真を見つける。
40
 地方で道に迷ったジェヨンとイスクは翌朝になって帰宅。グィナムもジャンスもジェヨンのことが気に入らない。イスクはキュヒョンからの指輪を受け取らず、寝込んだと聞いたジェヨンを心配する。行方不明になったジファンを迎えにいったユニは「ママ」と泣きつかれてしまう。
41
 ユニはジファンを養子にできないとグィナムに釘をさす。マンレがヤンシルの持っていた写真から疑いを抱くが、ユニはヤンシルに言い逃れするよう頼む。ユンビンはテレビ局で顔パスに。その一方、ついにイルスクの離婚がバレてしまった。怒るチョンエにイルスクは泣いて謝る。
42
 女性陣がナムグに詰め寄り、チョンエはビンタを喰らわせる。マルスクが合コンに出かけたと聞き、セグァンは心おだやかではいられない。一方、嫁と姑の関係が悪化し、ユニは泣きだしてしまう。母親の味方ばかりしてきたグィナムだが、思い出の湖へ出かけ、泣くユニを慰める。
43
 セグァンはユニにマルスクが好きだと告げ、2人で家を出てしまう。ユニはマルスクを責め、グィナムはかばう。その一方、ユニとチョンエはおたがいに謝って和解した。イスクがジェヨンの見合いの様子を見て不機嫌になる。ジェヨンがイスクの転職が誤解と気づき、キスをする。
44
 ジェヨンはユニの家に上がり込んでグィナムにイスクとの交際を相談するが、はっきりと反対される。セグァンはジョンベの家に居候させてもらう。マンレは泣いて謝るヤンシルを怒鳴りつけた。ヤンシルがすべてを話そうとチョンエを呼びだしたことを知り、ユニが追いかける。
45
 ユニは追い返されてしまうが、ヤンシルも結局チョンエに真実を言いだせず、泣きながら席を立った。チョンエとマニが皮肉を言いあって喧嘩。屋上でセグァンといるところを見つかってイルスクに釘をさされたマルスクだが、酔っぱらって双方の母の前でセグァンが好きと口にする。
46
 恋人と認めるセグァンにマニは猛反対。泣きわめくマルスクにチョンエは呆れる。むりやりマルスクを連れ帰ることにはグィナムが反対し、ユニと喧嘩になってしまう。一方、横領容疑をかけられたジョンフンが逃亡し、家は差し押さえられた。チョンエはヤンシルを家に連れてくる。
47
 マンレはヤンシルを泊めつつも「断ればいいだろう」と憤りを隠せない。ユンビン、イルスクが離婚していたことを聞いてしまう。セグァンとマルスクはユニたちを欺いて家を抜けだし、河原で野宿。ジェヨンの姉が店に現れたことで、イスクはついにジェヨンが会長の息子と知った。
48
 イスクはイルスクに家柄の違う人と交際するのは難しいと諭される。セグァンとマルスクの策略に気づいたユニはついに2人を捕まえた。マンレが結婚する気がないなら別れるよう言うが、マルスクは「いくらでも待つ」と覚悟。ユニが先天的な病のため死産していたことが判明する。
49
 号泣するユニ、扉の向こうで泣くグィナム。いがみあっていたマニとチョンエもたがいに感謝の言葉を口にする。イスクは「いつでもフッていいから」というジェヨンの申し出を受け入れる。ナムグが復縁を迫るが、イルスクは断る。グィナムが屋上に家族を集めて再び結婚式を行う。
50
 グィナムのサプライズにみんな感動。ナムグがユンビンのスキャンダルをでっち上げようとしていた。その一方でチョンエはユンビンのことが気に入りはじめている。ユニとグィナムが新婚旅行から帰宅。ジョンフンが現れるが、ヤンシルを罵る非情な態度に母も怒り、追い出される。
51
 グィナムを捨てたのがヤンシルだったと知ってしまったチョンエが寝込む。イスクとジェヨンは従業員にバレていることに気づかずラブラブ。ユンビンはイルスクにマネージャーを続けてもらう。ユニが家出をしたチョンエのもとに行くと、チョンエは夫婦でアメリカに行くよう話す。
52
 ユニはチョンエに「自分を責めないで」と言う。グィナムは渡米も考えたが、母と会えたよろこびを伝える。イルスクはマネージャーを続けることを決意。チョンエが誘拐されたと騒ぎになるが、無事に見つかった。マンレは泣いてチョンエを迎え、ジャンスも泣きながら抱きしめる。
53
 ジャンスとチョンエは和解し、グィナムの養父母を迎えた。セグァンに入隊令状が届く。イスクはジェヨンがしかたなく見合いをすると知って気を悪くする。チョンエからグィナムの養母への態度が大違いだと不満を口にされ、ユニは「思ったことすべてを言われるのがつらい」と涙。
54
 ジャンスとグィナムが怒ったふりをしたおかげでチョンエとユニは和解。仲よくするために一日一回おたがいを褒める約束をする。ジェヨンの見合いの席にイスクが「オッパ~」と乱入。セグァンとマルスクは交際100日を祝う。解雇されて途方に暮れるジョンベをマンレが慰める。
55
 父に孫の期待を抱かせてしまい、ジェヨンは「結婚しよう」とイスクを説得する。オクがジョンベの解雇を知って涙。ジョンベは心配をかけまいとする。グィナムは入院したヤンシルにもう許したと伝える。ジファンの施設に赴いたユニは失礼な女性に「この子の母親よ!」と怒鳴る。
56
 ユニはジファンを養子にしようと決意した。チョンエは賛成できないが、ジャンスは「アメリカの養父母への恩返し」と協力を約束する。ユンビンの告白に、イルスクは今の関係でいたいと答える。イスクはジェヨンのプロポーズを拒否。ジェヨンは突然、パン家の食事の席に現れる。
57
 ジェヨンとイスクの結婚にマンレは猛反対。ジェヨンはイスクに一緒にいられるだけでいいと言う。オクと母は和解し、ジョンベはパン屋を手伝いはじめる。ヤンシルは郊外で暮らしはじめた。ユンビンがステージ上でイルスクに告白する。1年後、ユニは義妹の結婚の付き添いに…。
58
 ジェヨンとイスクが結婚式を挙げる。ジヨンは『嫁姑日記』の印税でセジョンに店を持たせた。入隊中のセグァンがいじめられないようマルスクが美女を引き連れてやって来る。幼稚園の運動会でユニとジファンとヨンエが三人四脚で逆転優勝。グィナムとジャンスもよろこぶ。終

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