2015年9月14日

猫は見た【あらすじ】031-060

【031】ドンジュンはジョンヘに本名を告げて5年前の事情を話した。一方、チジュはジウンにつきまとうサンヒョンと喧嘩に。ヨンスクが家政婦の仕事をクビになってしまった。ジヌクの身分証が出てきたとソンイルが話すが、ユン会長は顔を曇らせる。セギが写真の男がドンジュンと知って…。

【032】ドヒはセギに迫ってドン引きされる。スリは弁当持参でソンイルにアピールするが、ユン会長のお気に入りがヤンスンと知る。ビョンスは妻の浮気を疑う。一方、セギがドンジュンとジヌクの接点に気づき、ユン会長は内密に調査するよう頼む。チウンの突然の告白にヤンスンは戸惑う…。

【033】ソンイルはヤンスンとのデートを条件にユン会長からカードを借りた。一度は断るヤンスンだったが、スリの策略でパソコンを壊され、ソンイルに頼らざるをえない。試験に期待する父に、チウンはますます心苦しい。チウンはヤンスンに小説公募を勧める。ヨンスクがユン家の家政婦に。

【034】ヤンスンはソンイルと契約を結び、パソコンを購入。ソンイルは心配するスリに「絶対に好きにならない」と言う。一方、ウンスクに拒絶されたセギはドヒを酒に誘う。チウンは合格祈願をさせられ、チジュはジウンと同じ塾に通おうと勉強に精を出す。ヤンスンは小説執筆のために寺へ。

【035】チウンは車が故障したと嘘をついて寺に宿泊。祖父から聞いた猫の話をヤンスンにする。ヤンスンは応募された小説がおもしろかったと伝えたくて電話をしたが、ドンジュンはもう書かないと電話を切る。合格祈願のため寺へやって来たビョンスに脅されたヤンスンは小説を書きはじめる。

【036】小説を書きあげたヤンスンはチウンとすれ違い。何通もの激励のメールに気づき、チウンに会いにいく。一方、ウンスクはセギと交際することになって上機嫌。世に出るわけにいかないと頑なドンジュンにジョンヘは腹を立てたが、ユン会長にも再婚を勧められて「結婚しましょう」と…。

【037】ようやくヤンスンと再会したチウンは小説の完成を自分のことのようによろこんだ。一方、ヨンスクはジョンヘの話を聞いてドンジュンを思い出している…。ジョンヘはドンジュンとの出会いを運命に思ったと告白。一度は断ったドンジュンだったが、「ありがとう」と結婚を受け入れる。

【038】ジョンヘの再婚をヨンスクも祝福。一方、スンジャはビョンスを疑ったことを泣いて謝る。スリは芸能関係者を紹介するとソンイルを誘う。セギはドンジュンの会社がジヌクのせいで倒産したと聞く。ユン家の食事会でヨンスクがごちそうをつくり、ドンジュンはその味に妻を思い出す…。

【039】ビョンスはスンジャに嫁を見つけろと言うが、チウンは相手は自分で決めると言い張る。セギに好きな人がいると言われたドヒは号泣。食事を済ませて帰ろうとするヤンスンをソンイルが引き止め、それをチウンが目撃する。婚礼準備を手伝うヨンスクが結婚相手を紹介すると言われて…。

【040】ヨンスクはドンジュンに気づいて逃げだした…。一方、ビョンスは家族に節約を厳命し、スンジャは従うしかない。チウンが告白し、ヤンスンも好きと答えた。ドヒは占い師にセギが運命の人と言われるが、実はそれはウンスクの運勢なのだった。そして、ヨンスクがドンジュンの前に…。

【041】ドンジュンは「私のことは忘れろ」と言い、ヤンスンには黙っているよう告げて席を立った。悲嘆に暮れるヨンスクはジョンヘからの電話にも出ない。一方、スリの元恋人が現われ、つきまとう。ヤンスンは次の小説は真っ先に読ませるとチウンに約束。ヨンスクが父を捜すなと言いだす。

【041】ドンジュンは「私のことは忘れろ」と言い、ヤンスンには黙っているよう告げて席を立った。悲嘆に暮れるヨンスクはジョンヘからの電話にも出ない。一方、スリの元恋人が現われ、つきまとう。ヤンスンは次の小説は真っ先に読ませるとチウンに約束。ヨンスクが父を捜すなと言いだす。

【042】ドンジュンが結婚を白紙に戻したいと言い、ジョンヘは怒る。一方、チジュはジウンとの避暑に期待するが、大学に入ったらと言われてしまう。ドヒにつきまとわれてセギは困惑。スリが元恋人に金を返せと迫られ、それを見たソンイルは不機嫌に。ヨンスクがドンジュンを訪ねてくる…。

【043】ヨンスクは娘を捨てるのかと責め、ドンジュンはいずれ自分からすべてをヤンスンに話すと伝える。一方、スリはソンイルの冷たい態度を誤解し、ヤンスンとの仲を疑う。ジョンヘに問いつめられたドンジュンは妻に会ったことを打ち明けた。ビョンスを訪ね、借金は自分が返すと告げる。

【044】ヨンスクはジョンヘを呼び、結婚は認めないと告げた。一方、スリはヤンスンとソンイルにもう会うなと怒る。チウンも2人が内緒で会っているのを複雑な表情で見つめる。ドヒは最後の手段とセギを酔わせてホテルへ…。ジョンヘは諦めるというが、ドンジュンは「結婚しましょう」と。

【045】ヨンスクはウンスクに事情を話した。一方、セギはドヒの横で目覚めて絶句。ソンイルに拒まれたスリは酔ってオーディション会場に現われた。チウンは事情を聞いてヤンスンと仲直り。ドンジュンはジョンヘに借りて借金を返済し、ヨンスクに家族との関係を終わりにしたいと告げる…。

【046】ヨンスクはドンジュンに離婚はしないと言い張り、父を捜すというヤンスンに手をあげてしまった。一方、ソンイルのオーディション合格をよろこぶスリだったが、ソンイルの態度に憤慨し、ヤンスンを恨む。コンチが取立に現われ、ヨンスクはヤンスンに父が見つかったと打ち明ける…。

【047】ドンジュンはどうしてもヤンスンに会いたいとヨンスクに懇願。一方、セギはウンスクに別れを告げる。スリは揺れるソンイルに苛立ちを隠せない。ヤンスンはウンスクから事情を聞いた。ジウンからの結婚祝でドンジュンとジョンヘはおそろいの服を着て記念撮影。そこにヤンスンが…。

【048】ヤンスンは泣きながら黙って去った。一方、スンジャが会社を訪ね、ビョンスの仕事が貸金業と知ってショックを受ける。スリが上京した父を追い返す。ソンイルはスリの本性を見て失望する。セギが別れは本心じゃないとウンスクに許しを乞う。ドンジュンがヤンスンの前に現われて…。

【049】ヤンスンは「今は話したくない」と去った。ドンジュンはユン家の家政婦が妻だったと聞いて絶句。一方、ウンスクはドヒの相手がセギと気づいて衝撃を受ける。ビョンスは妻に貸金業がバレたことを知り、泣きながら謝罪。結婚の日、ヤンスンは父に「私たちのことは忘れて」と告げる。

【050】ヤンスンは「会わなきゃよかった」と父に背を向けた。一方、ソンイルが準主役に抜擢。ソンイルにヤンスンが好きと告げられたソリはヤンスンの頬をぶつ。ウンスクはセギに別れを告げた。チウンは「僕がそばにいる」とヤンスンにキス。3ヶ月後、ドンジュンの小説がウェブで話題に。

【051】ソンイルの人気が急上昇し、ヤンスンの小説は大賞を受賞した。ソンイルはヤンスンに相手にされないものの、チウンに宣戦布告。ヤンスンの小説を読んだと聞いてチウンは腹を立て、2人は殴りあいの喧嘩をする。一方、小説『猫は見た』を書き上げたドンジュンに出版社から電話が…。

【052】ドンジュンは実名非公表を出版の条件として提示。一方、司法試験の合格者名簿に息子の名はなく、ビョンスは倒れてしまう。それでもチウンは受験を諦めると宣言し、許せないビョンスに殴られる。ドンジュンが出版契約を結ぶ一方、スリはヤンスンの『猫を探して』が盗作と確信する。

【053】ヤンスンは賞金でチウンにカメラを贈り、チウンは父に殴られても写真家になると告げる。占いが間違いだったと知ったウンスクはセギに会い、誤解をといた。スリがヤンスンの小説は盗作だと明かすが、ソンイルは信じようとしない。スリは作者を騙ってヤンスンに非難のメールを送る。

【054】ヤンスンの盗作にジョンヘは腹を立てている。一方、ヤンスンは作者に会おうとするが、スリがなりすまして拒否。ソンイルはスリに投稿原稿を渡されてもまだ信じられない。ドヒが次号でインタビューを掲載すると言いだし、耐えきれなくなったヤンスンはチウンに盗作を打ち明ける…。

【055】ドヒに問いつめられ、ヤンスンは盗作を告白。一方、スリがヤンスンになりすましてドンジュンに強気な態度のメールを返信する。ヤンスンを強引に連れまわしたソンイルをチウンが殴る。ヤンスンは財団に盗作を認め、目の前に現われたドンジュンに「すべてお父さんのせい!」と泣く。

【056】ヤンスンは「私を忘れて」とドンジュンを追い返した。辞職願を提出。チウンはドンジュンに会い、脅迫メールが誤解であると知る。ソンイルは原稿を失くしたとスリに告げる。チウンが司法試験を受けていなかったと知ったビョンスが激怒。一方、ソンイルはヤンスンを待ち続けていた。

【057】ソンイルは家に帰れないヤンスンにホテルの部屋を用意。それをカン記者が見ていた。スリは2人が一緒にいると知って唇を噛みしめる。一方、父に監禁されてしまったチウンはドンジュンと会う約束をメールでヤンスンに知らせる。待ち合わせの喫茶店でドンジュンは娘の姿を見つけ…。

【058】ドンジュンは娘がヤンスンと改名していたことを知って衝撃を受ける。一方、ソンイルはカン記者にヤンスンとの恋愛を認めた。ヤンスンが真実の告白を決意し、家を抜けだしたチウンも記者会見場へ駆けつける。ヤンスンが語りだした瞬間、ドンジュンが盗用告白をブログに掲載する…。

【059】記者会見は中止。ソンイルはドンジュンの嘘が理解できない。ドンジュンはジョンヘにだけ真相を話し、父とは名乗らずヤンスンに励ましのメールを送った。ヤンスンは泣きながら感謝する。一方、スリはソンイルに脅迫メールのことを責められて逆上。ソンイルはヤンスンの手を引き…。

【060】ヤンスンは第2作『私の愛する猫』を書き上げた。ジョンスはひとまず譲歩することにし、チウンに戻ってくるよう諭す。そこでヤンスンが同僚と知って驚く…。ヤンスンの手作り弁当を食べるチウンにソンイルが嫉妬。家賃を滞納しているセギを追い出し、自分の事務所にすると告げる。

続く (全119話)

猫は見た【あらすじ】001-030

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