2016年12月29日

私の心は花の雨【あらすじ】031-060

【031】コンニムはガンウクを放っておけず、朝まで看病。ギテクはコンニムが外泊したと知って怒り、劇場から「すぐに辞めなさい」と連れて帰る。一方、イルランはヨニのことを知ろうとヨンイムに探りを入れ、ヘジュが見舞いに行ったことを知る…。泥酔したソノをヘジュが見つける。

【032】ヘジュはソノを家に送り届け、好きな相手がコンニムではないかと気づいた。ソノは「つらい想いをさせたくない」と黙っているよう頼む。一方、ミンギュはガンウクを自宅に呼び戻すことに。ガンウクはコンニムに心配されて笑顔。イルランとヨニが会うのをスチャンが見かけ…。

【033】スチャンはイルランがヨニの身分を奪ったと知り、共謀することに。イルランはヘジュはヨニの娘なのだと嘘を貫いた。一方、コンニムはガンウクの優しさに触れ、距離を縮めていく。それを見たソノはため息…。ヨニを監視していたスチャンはガンウクが一緒にいるのを見て驚く。

【034】ガンウクはスチャンに社長の家族に近づくなと警告。一方、ヨンイムはミンギュに映画の投資金を出してもらうが、劇場のトイレにハンドバッグを忘れ、ウニョンに盗まれてしまう。ところが金が出てきたのはコンニムの鞄。ガンウクが庇うものの、ミンギュはコンニムを追い出す。

【035】ソノがコンニムの無実を訴えてもミンギュは聞こうとしない。コンニムはウニョンが鞄に何かを入れていたのを思い出した。ウニョンと恋人のヒョンソプが言い争っているのを聞いて事実を知るが、ウニョンが妊娠していると聞いて、コンニムは罪をかぶったまま中央劇場を辞める。

【036】コンニムはソノに別れを告げ、泣きながら帰った。ソノに金のことを打ち明けられたガンウクは、コンニムを心配するが、チュンシムに塩をまいて追い返される。一方、ヨンイムは夫とヨニの浮気を疑いはじめた。ヨニが施設の奉仕活動に行くと知ったスチャンがイルランを止める。

【037】イルランはゲオクに火傷を負わせて病院へ。ヨニと鉢合わせせずに済んだ。一方、ヘジュはコンニムが仕事を辞めたことにほくそ笑んでいたが、ソノが次の仕事を探してあげていると知って怒る。コンニムはヘジュに美星製菓への応募を薦められ、面接でゲオクとイルランの前へ…。

【038】「信頼は目に見えないところから」と語るコンニムをゲオクは気に入る。コンニムが入社。ヘジュは身分を明かし、母を紹介して。そしてソノにコンニムの就職を伝え「彼女を忘れて」と告げる。一方、父を尾行したヨンジはサニーを睨みつける。ドクスはゲオクにヨニを紹介する。

【039】ゲオクはヨニとの縁に喜ぶ。イルランはスチャンのおかげで鉢合わせをせずに済んだ。一方、ヨンジは父の相手にサニーは許せないとギスンと同盟を組む。ヘジュはソノを振り向かせようと「コンニムには恋人がいる」と告げた。イルランがミンギュのライターをヨニの部屋に…。

【040】ヨンイムがヨニの部屋で夫のライターを見つけ、激怒。ミンギュが咄嗟にかばうが、ヨニは嘘をつけず、ヨンイムはますます疑う。一方、コンニムがソノを思い出して中央劇場へ。ソノとばったり会い、「行かないで」と抱きしめられる。それを見かけたヘジュは黙って立ち去った。

【041】ヘジュは「私を傷つけた」とコンニムを拒絶。説明しようとするコンニムだったが、ヘジュに無視され、その友人たちに侮辱される。一方、ミンギュが火傷をしたヨニに駆け寄ったところへヨンイムが帰宅。ヨニは憤慨するヨンイムに追い出され、チュンシムに食堂に泊めてもらう。

【042】ヨニはチュンシムに引き止められ、食堂で住み込みで働くことに。釜山に行ったと聞いたイルランは安堵する。一方、ひったくりに遭ったヘジュはガンウクに取り返してもらうが、お礼に金を渡そうとして呆れられる。ソノはコンニムとデートをするが、父に別れるよう命じられる。

【043】コンニムとヨニが再会を喜ぶ。ヨニはガンウクの好きな相手がコンニムと気づいた。一方、イルランはスチャンに家を要求されている。コンニムがスチャンの机に発注書を置いたが、それをイルランが奪って破棄。納品されていないとクレームがあり、スチャンはコンニムを責める。

【044】ヘジュも何も見ていないと嘘をつき、コンニムは悔し涙を流す。一方、ソノは劇場に難癖をつけたキム社長に毅然とした態度を見せ、ゲオクは感心してヘジュに交際を許可する。ガンウクはミンギュにソノの恋人を調べるよう命じられた。ソノとコンニムが抱きあうのを目撃して…。

【045】ガンウクはソノとコンニムの関係を知って涙…。一方、イルランが発注書の切れ端をスチャンの机に置き、それをドクスが見つける。ゲオクはスチャンを見限った。コンニムの濡れ衣は晴れ、ゲオクから謝罪される。いよいよ追いつめられたスチャンはゲオクの乗る車を故障させ…。

【046】車に轢かれそうになったゲオクを救ったのはスチャンだった。イルランはそれが彼の自作自演と見抜くが、スチャンはしらを切る。一方、コンニムと別れないというソノにミンギュは激怒。しかしコンニムはソノが大学生と知って怒るのだった。イルランが帰宅するとスチャンが…。

【047】スチャンはゲオク宅で一緒に暮らすことになった。一方、ソノとコンニムの待ち合わせを知ったヘジュは、嘘でソノをレストランに呼び出すが、ソノに「君とは付き合えない」と告げられて泣く。その夜、ソノは劇場前で老婆を追い払う父を非難。そこにコンニムがやって来て…。

【048】ソノが社長の息子と知ったコンニムはショックを受けて泣きながら去る。ソノは酔って自暴自棄になり、ガンウクもヨニの前で「胸が痛い」と泣く…。コンニムは「住む世界が違う」と戸惑うが、ソノは「乗り越えよう」とその手を取る。その一方、ヨンイムとチュンシムが喧嘩に。

【049】交際を知ったギテクがコンニムを連れ帰り、ミンギュはソノを部屋から出そうとしない。ガンウクが庇おうとするが、ミンギュは耳を貸さない。ヨンイムはソノとヘジュを交際させようとすると、イルランは「釣り合わない」と猛反対。ミンギュが部下をコンニムに家で暴れさせる。

【050】殴られたドチョルが意識不明の重体に。コンニムはチュンシムに責められる。ソノが泣きながら土下座するが、ギテクは「何かあったら殺してやる」と怒りを露わにする。警察に行っても相手にされない。ギテクが劇場に怒鳴り込み、ミンギュが手をあげたところへガンウクが…。

【051】悔し涙を流すギテク。ミンギュはガンウクがコンニムを好きと気づく。コンニムは自分を責め、泣いて謝るが、チュンシムは顔も見たくないと拒んだ。ソノは家を出て先輩のアトリエへ。一方、スチャンはヘジュの生後間もない写真を見て自分の子と確信し、イルランを問いつめる。

【052】イルランがすべてを打ち明け、スチャンは美星製菓がヘジュのものになるよう協力をもちかける。一方、コンニムはミンギュに金を突き返し、ガンウクは歯向かったことで殴られる。ドチョルの意識は戻ったが、コンニムは「もうやめましょう」と抱きしめるソノの腕を振りほどく。

【053】コンニムとソノはそれぞれの家族に別れたと報告。ヘジュは喜んでいる。ドチョルの治療費を払えず困惑するチュンシムにヨニが大金を差し出すが、実はガンウクが用立てたのだった。ヘジュがソノに冷たくされて泥酔し、劇場へ。ガンウクが家まで送り届けると、スチャンが…。

【054】スチャンはガンウクにヘジュはいとこの娘と説明。一方、イルランはゲオクがドクスを後継者に考えていると知って衝撃を受ける。ガンウクはソノが尾行されていることに気づき、「コンニムは俺が守る!」と宣言。チュンシムには毛嫌いされていたが、ヨニが治療費の件を明かす。

【055】スチャンの策略で決済ができず、ドクスはゲオクに責められる。コンニムがスチャンを見たと訴えるが、決定的証拠はない。その一方でスチャンはサニーに大金を受け取らせていた。サニーはドクスから届いたと思い込み、それを聞いたゲオクはますますドクスを疑い、問いつめる。

【056】ガンウクはチュンシムの計らいでコンニムの家で暮らすことになった。それを聞いたソノはショックを受ける。一方、イルランはスチャンが怪しいとドクスに吹聴するが、それは信頼を得るための策略。スチャンがガンウクに親子関係を口止めしようとしているところにヘジュが…。

【057】ガンウクは「初めから父親など存在しない」と突っぱねた。コンニムはスチャンの腕時計を思い出すが、それをイルランに話してしまう。一方、ヘジュが協力をもちかけ、ガンウクは「愛は所有じゃない」と呆れる。スチャンが雇った男をガンウクが捕まえ、美星製菓に連れていく。

【058】スチャンが手をまわしてあり、男は嘘を証言。コンニムはスチャンに謝罪した。一方、ヨニは娘のために買った洋服をコンニムに着てもらい、涙を流す。ミンギュがガンウクから話を聞いてヨニの子を捜すことに。スチャンがヘジュの大切にしている父スンジェの写真を破ろうと…。

【059】反抗するヘジュにスチャンは誰の娘か言いそうになるが、イルランが止めた。スチャンはヘジュの機嫌をとろうとするものの、ますます嫌われる。一方、泥酔したソノを見つけたヘジュはふたりが一夜を明かしたと思い込ませ、ソノは「好きになるよう努力する」と交際を申し込む。

【060】学園祭でヘジュはソノと腕を組み、コンニムとガンウクに見せつける。ヘジュはソノとの交際を知ったイルランに反対されるが、聞く耳をもたない。スチャンの説得でイルランも交際を許可した。その後、スチャンがイルランに「俺の娘だ」と話しているのをヘジュが聞いてしまう。

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