【01】インターンとなったドンジュは先輩ソジョンと衝突してばかりだったが、涙を流すソジョンを見て突然キス。ソジョンに恋人がいると聞いても想いを告げる。その後、ソジョンはムン先生とともに交通事故に遭い、ムン先生は他界。ソジョンは病院を抜け、山で気を失い…。
【02】5年後。医師となったドンジュは手術に失敗してトルダム病院に左遷された。そこで出会ったサブの腕に感嘆するものの、反発。その一方でソジョンと再会する。トラウマの蘇ったソジョンは幻聴と幻覚に苛まれ、手首を切る。呆然とするドンジュだったが、手術に加わる。
【03】サブはソジョンを救い、医師失格と怒鳴りつけた。外科長から院長との会食の席に誘われたドンジュだが、到着した急患を救うことを決心する。しかし患者は死亡。さらに火傷を負った重症患者が運び込まれ、ソジョンの指示を受けながら手当てをするが、そこにサブが…。
【04】ソジョンの土下座を見かねたドンジュは辞表を提出し、サブに不満をぶちまける。シン会長が心臓手術をサブに依頼。ト院長はシン会長の信頼する医師がサブと知って驚く。ソジョンはオーダリーとして残ることを許された。ドンジュはサブがかつて出会った医師だと確信。
【05】ドンジュはサブから学ぶつもりで残ることを決意。しかし癌患者を死なせたトラウマで手術中にパニックに陥る。一度は投げ出そうとしたドンジュだったが、無事に手術を終えた。ソン外科長がサブにシン会長の手術から下りるよう告げる一方、インボムがソジョンの前に。
【06】インボムはソジョンを知らないふりをする。サブとドンジュが不在のなか急患が到着し、未登録のインボムが執刀した。ソジョンとインボムは庇いあうが、サブは激怒。ソジョンは初めて言い返した。サブはト院長にインボムを要求。コサン大学病院から8人が派遣される。
【07】インボムはドンジュと殴りあい、異母姉と勘違いしているソジョンに反発。腹を刺された男が担ぎ込まれ、サブはインボムに執刀を命じる。サブに叱責されたドンジュはトイレで会った男が犯人ではないかと疑う。そして、ソジョンに鎌を突きつけた男が手術室に現れて…。
【08】手術を強行したサブが諭し、男は妻と娘の前で警察に連行された。一方、ソジョンは異母姉弟ではないと説明するが、インボムは聞く耳をもたない。コサン大学病院の監査が入り、サブは事件の責任を追及され、ソジョンも精神科医に追いつめられる。そこにシン会長が…。
【09】サブが追いつめられていると知ったソジョンは辞表を出し、インボムの車でソウルへ。しかしチェ医師は問題なしとの診断を下していた。ドンジュがソジョンを迎える。ソン外科長が逃げ、サブは手術を決意。その頃、ドンジュとソジョンは多重衝突事故の現場に出くわす。
【10】インボムも救出に合流。チェ監査は娘が被害者でも規則は変えられないというが、サブは手術に踏みきる。老患者の妻が亡くなったことに責任を感じるソジョン。オードリー卒業を言い渡されるが、ヒョンジュの名札を拾ってサブを怒らせた。ト院長がドンジュを懐柔し…。
【11】多重衝突事故の加害者に罪悪感はなく、ソジョンはその母親に訴えられるが、絶対に謝罪はしない。やがて加害者は足を失った被害者の姿に言葉を失い、泣きながら謝る。一方、腹痛を訴える脱走兵に暴行の跡を認めるが、ドンジュはト院長に死亡診断書の偽造を迫られる。
【12】脱走兵は亡くなった。ドンジュは彼の両親の前で何も言えない。さらに、かつての遺族に非難され、母の前で謝罪。そして脱走兵の両親に真実を記した死亡診断書を渡す。シン会長の手術日が決まり、ト院長からチームに紛れ込むよう命じられたインボムはサブに直訴する。
【13】ソジョンが助手に指名され、シン会長が入院。その一方、MERSの疑いが発生しため、救急室を閉鎖する。保健所とも連絡がとれず対応に追われるなか、患者が急性虫垂炎を発症し、ドンジュは倒れる。サブが救急室に入ろうと意を決したところ、ソジョンが名乗り出る。
【14】MERSの検査結果は陰性。目覚めたドンジュはそばにいてくれたソジョンを抱きしめる。再びヨナが奉職医としてやって来た。インボムの嘘を見破ったサブは「消耗品にまで成り下がるな」と忠告する。ソジョンが好きな気持ちを打ち明け、ドンジュのキスを受け入れる。
【15】診察を巡って対立するドンジュとインボムだったが、ドンジュが手術を成功させる。ソジョンとドンジュは交際を隠しているが、チャン室長にはバレていた…。シン会長は末期の肺癌。サブは人工心臓の交換手術を中止しようとするが、シン会長は予定通り受けると告げる。
【16】ト院長はスタッフ交代か手術の公開を迫る。サブは信頼するチームでの手術を決意。足かせになると渋るドイルも説得する。ト院長らが見つめるなか手術開始。ドンジュは手術時間を短縮するためインボムをチームに加えたが、手術を要する急患のためウナが呼びに来て…。
【17】ドンジュとインボムは人工心臓の交換に間に合い、シン会長の手術は成功した。本院の医師たちはその完璧さに驚嘆するが、シン会長の意識は戻らない。サブは委任状を盾に誰も集中治療室に入れず、ト院長は激怒。その一方、オ記者が14年前の真実を暴こうとしている。
【18】シン会長の脳死の噂が広まり、トルダム病院は対応に追われる。ト院長が病院閉鎖を告げ、シン会長を移送するためシム科長らがやって来るが、シン会長は意識を取り戻した。そして次々と急患が運び込まれるなか、ドンジュが父の手術を後まわしにした理由をサブに問う。
【19】ドンジュは頭ではサブを理解できても怒りを抑えられないが、同じような立場になり、さらにドイルから14年前の真実を聞かされる。一方、ト院長は人工心臓交換手術の成功を自分の手柄のように記事に。サブは代理手術の証拠を手にチーム全員を連れて祝賀会に現れる。
【20】ト院長とサブは乱闘に。インボムも涙ながら父のもとを去った。負傷したサブはドンジュに手術を任せる。サブはト院長に「世の中は変えられないが、ただ患者を助けたいだけ」と告げる。打ち上げをしていたトルダム病院の面々は交通事故の知らせを受けて治療に戻る。終
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