2017年2月20日

スングム~金色の大地(輝いてスングム)

1952年の冬、スングム(パク・ハヨン)は父のスボク(クォン・オヒョン)とともにセウンへやって来る。スボクは生き別れた妻のヨニ(キム・ドヨン)を捜すが、夫が死んだと思い込んでいたヨニはすでに再婚し、地元の名士であるチス(キム・ミョンス)の妻となっていた。やがてチスの怒りを買ったスボクはセウンを去ることに。スングムは親しくなったウチャン(オム・ミヌ)に別れも告げられぬまま、再び行商の旅に出た。
 十数年後、スングム(カン・イェソル)はソウルで偶然にウチャン(カン・ウンタク)と再会するが……。

これまた今さらですが、メモ。
 全163話という長丁場の「朝のTV小説」なのでやきもきする展開もありますが、楽しく視聴しました。カン・イェソルもカン・ウンタクも好感度大で、微笑ましいラストシーンでしたし。そして、ジョンス(イ・ビョンフン)がいい人。弟ヨンス(チェ・チャンヨプ)とのエピソードも泣けます。子役たちもよくて。その後の活躍を期待したチェ・チャンヨプは覚醒剤で逮捕されてしまいましたが……。
 ドック(チョ・ソンヒョン)が所属する青年団のような4Hクラブとは、よりよい農村、農業を創るための組織。Head(頭)、Heart(心)、Hands(手)、Health(健康)の4つの頭文字を採り、19世紀末にアメリカではじまったそうです。

スングム~金色の大地

原題 순금의 땅(スングムの地)
2014年1月6日~8月22日放送/全163話/KBS
http://www.kbs.co.kr/drama/goldland/
KBS WORLDにて2014年4月1日より日本初放送
BS日テレでの放送およびDVDでは「輝いてスングム」
http://www.cinemart.co.jp/soon-geum/

脚本 イ・ソンヒ(「アモーレ・ミオ」)
演出 シン・ヒョンス(「オッパとみにくいアヒル」)

パク・ハヨン→カン・イェソル……チョン・スングム
オム・ミヌ→カン・ウンタク……カン・ウチャン →セウン物産 代理
アン・ウンジョン→ペク・スンヒ……ハン・ジンギョン
チョン・ジェミン→イ・ビョンフン……ユン・ジョンス 屑拾い→薬剤師
イン・ジウォン→チェ・チャンヨプ……ユン・ヨンス ジョンスの弟
ヒョン・ソクジュン→チョ・ソニョン……チャン・ドック →農夫
シン・ソイ→ミサン……チョ・ミジャ セウン堂の家政婦
キム・エスター→チョ・ヘソン……チョ・ヒャンジャ ミジャの妹

クォン・オヒョン……チョン・スボク スングムの父、薬の行商人
ソン・ヨンジェ……キム・ボンダル 古物商→不動産屋→床屋
チョン・ウォンジュ……旅籠の女将
イ・ファヨン……ワン・イップン ドックの母、女将の姪、雑貨屋店主

キム・ドヨン……チ・ヨニ(=エレナ) スングムの生母、チスの妻
キム・ミョンス……ハン・チス ヨニの夫 セウン物産 社長→国会議員
チョ・ソンボム→ソン・ギョンヒョン……ハン・ジェイル チスとヨニの息子
チョン・エリ……大奥様 チスの継母
ユ・スンボン……チェ・ジョンテク(=ヘンラン) セウン堂の下男
チャ・ダヨン……ミスン セウン堂の家政婦
パク・ソンイル……キム・ハッキ(=毒蛇) チスの運転手→セウン物産 理事
キム・ヨンベ……ヤン・バンギ セウン物産 営業部長→議員事務所事務長
イ・ヒョンギョン……ソ・イノク(=キャッシー) ジンギョンの生母
ユ・アミ……セラ CLUB LOVE→茶房「黒薔薇」経営者
キム・ジングク……カン・ジンマン ウチャンの父

チェ・ジョンナム……薬材商
キム・ジュヨン……パク・インテ 特殊部隊出身
イム・ジェグン……ファン・ゲドン 通称“レット” 考試生→チスの秘書

パク・ハウン……キム・ドップン ボンダルとイップンの娘
チョン・ユグン……カン・ジヌ ジンギョンとウチャンの息子
シン・チョルジン……イ会長 クット製薬
キム・スンチャン……ジョンスとヨンスにからむ少年 ※4話
ファン・ボムシク……開城参業組合 組合長 ※84・99話
シム・ヤンホン……ペク会長 ジンギョンの婚約者の父 ※104話~
???……ソ・ヒョヌ 検事、ヒョンジェの兄

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