【091】デソンに怒鳴られたドゥルレはテオに連れだされる。偶然にジョンイムと会い、ずっとテオのそばにいると約束。一方、セヨンは「母親じゃない」とジョンイムにあたる。ヨンスは訪ねてきたデソンに「もっと悪人になる」と告げ、ドゥルレとテオを別れさせるよう要求する。
【092】事件の背後にヨンスがいると知ったテオは「ドゥルレを信じて進む」と受けて立つ。ドンスが母の窃盗の罪をかぶって自首。一方、ヨンスはドゥルレに伴松斎の持ち主がわかったと伝え、セヨンはある提案をするためマダムを訪ねる。テオはヨンスが関わっていると父に話す。
【093】ヨンスは伴松斎の持ち主が誰かは言わない。テオは伴松斎の話を出してデソンに怒鳴られる。ドゥルレはドンスがドヨンだったと知って呆然とする三。セヨンは酔ってテオにからみ、ジョンイムに「出ていけ」と告げる。釈放されたドンスをドゥルレが泣きながら抱きしめる。
【094】株価が暴落し、デソンはマダムを責める。ジョンイムは家を出ていった。一方、ヨンスはデソンから守るため伴松斎を託されたのだとドゥルレに告げ、抱きしめる。それを目撃するテオだったが、何も言わずに去る。セヨンがドゥルレの店を潰すためマダムに資金提供を頼む。
【095】セヨンがドゥルレを訪ね、デソンが離婚してマダムと再婚すると告げる。再び店は繁盛。セヨンがデソンとマダムを会わせ、2人は再婚することに。ドンスはヨンスが何かしでかすのではないかと不安を抱えている。テオがヨンスを問いつめ、伴松斎の持ち主であると知る…。
【096】デソンもヨンスが伴松斎の持ち主と知り、テオに「本来の持ち主に返すべきだろう」と話す。マダムがシン家へ。一方、スニはクォン社長に保証人になってほしいと頼まれて悩んでいる。テオはドゥルレが秘密を抱えていることに耐えられず、伴松斎の名義変更の理由を問う。
【097】ドゥルレは伴松斎の話はもうしたくないとテオに告げた。ヨンスが持ち主と明かされたデソンはドゥルレが継ぐべきだと主張。一方、ドンスがヨンスから実父の話を聞く…。ドゥルレも呼ばれ、シン家の食事の席で結婚の話が出る。テオを励ますドゥルレだったが、不安が…。
【098】ソウル会館がオープン。ジュノはセヨンに失望し、怒って帰ったテオはドゥルレに謝る。テオがジョンイムのいるマリア院を訪ね、ドゥルレの両親が離ればなれになった経緯を聞く。一方、ドゥルレはヨンスのやり方を「卑怯」と責め、「今までありがとう」と別れを告げる。
【099】セヨンはジョンイムに会おうとしないが、ドンスに「誰も恨んでいない」と言われて動揺。一方、デソンはドゥルレとテオを結婚させようとスニに話し、ヨンスに訴訟を起こすと警告。ドンスは実父とデソンの関係をセヨンも知っていると聞いて憤慨。ヨンスがテオを呼ぶ…。
【100】父のしたことを知ったテオは謝るが、ドンスは「悪くないのに」と腹を立てる。ドゥルレは「私を苦しめるのに愛?」とヨンスを責めた。セヨンはヨンスの前で泣くが、スニを陥れるためクォン社長に大金を渡す。デソンがドゥルレを呼び「伴松斎を取り戻すんだ」と告げる。
【101】ドゥルレは「考えてみます」とだけ答えたが、デソンは裁判で勝つつもりだ。一方、テオを苦しめないよう頼むドンスだが、ヨンスは「ドゥルレを守らなければ」と聞く耳をもたない。テオは伴松斎に手を出さないよう父に頼む。ドゥルレがテオの耳元で「愛してる」と囁く。
【102】ヨンスに伴松斎を返せと迫るデソン。セヨンはヨンスがガンウクを殺したと聞いてしまう。一方、ドゥルレがヨンスに連れ去られ、唇を奪われるものの、抵抗。足を挫いて病院へ運ばれる。テオが駆けつけ、ヨンスを殴る。そして父がガンウクを殺そうとしたと聞かされる…。
【103】テオはドゥルレに何も言わせない。駆けつけたドンスが「これからは俺が守る」とドゥルレを抱きしめた。一方、スニはクォン社長と連絡がとれず、チュノクに責められる。テオは父に「もうやめて」と頼む。酔って店の前に立つテオにドゥルレは「謝らないで」と抱きつく。
【104】セヨンが消費者保護センターに黄金屋が期限切れの食材を使っていると告発。その一方、ドンスに服を買い与えるものの「ドゥルレ姉さんを恨むな」と言われて唇を噛みしめる…。チャン弁護士がドゥルレにサインを求めるが、テオが止めた。ドゥルレに離れないと約束する。
【105】テオはヨンスにも「ドゥルレとは離れない」と宣言。ドゥルレがシン家に招待された。黄金屋に差押通知が届き、ドゥルレはマダムに伴松斎で救えると言われて苦悩する。デソンが黄金屋を告発したセヨンを叱責。ヨンスは訴状を手にドゥルレに「俺が終わらせてやる」と…。
【106】マダムがセヨンの結婚相手としてジュノを呼び、セヨンがテオをあきらめないと怒鳴るのをデソンが聞いてしまう…。ジュノの求婚をセヨンは拒絶。行くあてのないセヨンはヨンスの家へ。勝手に訴訟をしてもドゥルレは黙っているとデソンがヨンスに話すところへテオが…。
【107】開き直るデソン。テオが迎えにくるものの、セヨンはホテルへ。デソンはセヨンを追い出そうとするマダムを叱責。一方、グムシルらは金の工面ができず頭を抱える。デソンがドゥルレに入社を勧め、セヨンは出ていく。連れ戻そうとするデソンに「パパの娘をやめる」と…。
【108】セヨンは伴松斎のためにドゥルレを認めたとデソンを責める。デソンは訴訟を保留。ヨンスがホテルに出入りしていると知ったテオはセヨンを叱るが、セヨンに抱きつかれる。そこにドゥルレが…。デソンが2人を早く結婚させようとするものの、テオは「自分で決めます」。
【109】セヨンは「もう終わり」とマダムにマンションの鍵を渡された。一方、ヨンスが過去の不正を暴露するとデソンを脅す。デソンがガンウクを殺そうとしたと話すのをテオが聞いてしまう。海へ行く約束を果たしたテオだが、ドゥルレを抱きしめながら「終わりにしよう」と…。
【110】ドゥルレは泣きつくが、テオは父がガンウクを殺そうとしたことを告白し、去っていった。一方、セヨンはマダムからソウル会館を閉めると告げられる。仕事に没頭するドゥルレはチュノクにだけ真相を打ち明けた。ドゥルレのことが頭から離れず、テオが交通事故を起こす。
【111】テオは勝手に退院し、姿を消した。一方、黄金屋が差し押さえに遭い、グムシルらは途方に暮れる。ヨンスはセヨンにソウル会館をやらせたいとマダムに申し出た。ヨンスがドゥルレを抱きしめるところを見てデソンが誤解する。ドゥルレが別れたと知ってグムシルらは憤慨。
【112】酔ったテオはジョンウォンをホテルに連れていくが、ペンダントを見て我に返る…。一方、ヨンスは黄金屋を潰すようセヨンに命じる。テオは父にドゥルレと別れたと話し、マダムにヨンスは危険だと忠告される。スニに責められて真相を告白。ドゥルレを無視して立ち去る。
【113】ドンスに責められたテオは、どんな手を使ってもドゥルレを手に入れるというヨンスに「苦しめることは許さない」と告げる。一方、デソンはドゥルレに過去を話すとヨンスを脅す。セヨンがテオに抱きつくのを見たデソンは激昂。しかしセヨンは「すべて奪ってやる!」と。
【114】マダムは再びヨンスと手を組んだ。スジャは母が屋台をやることに賛成できない。ドゥルレは再会したテオに「私の気持ちは永遠にあなたのもの」と別れを告げる。そして「助けを求めろ」と言うヨンスを拒絶。荷造りをするグムシルらにグァンジンが「続けさせてやる」と。
【115】店の存続を巡って家族は喧嘩に。酔ったスニに呼ばれたテオだったが、責められて苦悩する。ドゥルレがドンスを応援する一方、セヨンはボクシングに反対し、ドゥルレを非難。ドンスはそんなセヨンに怒る。ヨンマンがソウル会館に侵入し、あとをつけたドンスが襲われる。
【116】警察に駆けつけたヨンスはドンスにヨンマンの仕業だろうと話す。それを聞いたセヨンは震えあがる…。一方、スジャはスニに謝るが、チュノクはグムシルに通帳を差しだした。黄金屋の再開を決意。ドンスとセヨンの言い争いをテオが聞いてしまい、ドンスは姉弟と明かす。
【117】テオはドゥルレも知っていたと聞いて衝撃を受け、デソンを責める。一方、ドゥルレは店を再開し、おにぎりが好評。ヨンスはマダムと結託して信用金庫を開業することに。テオが「結局、僕を信頼していなかった」とドゥルレを責め、ドゥルレは後悔し、テオを心配する…。
【118】セヨンが睡眠薬で自殺未遂を起こし、病院へ。デソンもマダムもテオを引き止めるための芝居とわかっているが、テオは気づかないばかりか「ずっとそばにいる」と約束してしまう。セヨンはドゥルレに勝ち誇る。一方、ヨンスがソウル信用金庫の代表と知ってデソンは激昂。
【119】セヨンはドゥルレにすべて取り返すと宣言。ジュノが「セヨンに優しくするな」とテオを叱責する一方、チュノクもテオに失望する。セヨンからデソンは伴松斎をあきらめないと聞いていたドゥルレは、デソンに呼びだされて憤慨。テオをあきらめると告げたとき、テオが…。
【120】テオはドゥルレと父にもう会うなと告げた。ドンスはテオにセヨンを支えてほしいと頼む。ヨンスがソウル金融を開業し、デソンに株を条件に融資を提案する。一方、ボンサンがスジャと結婚させてほしいとグムシルを訪ねる。食い逃げをした少年たちがドゥルレを人質に…。
【121】警察が駆けつけるが、ドゥルレは誘拐ではないと否定。ヨンスに頼まれてガンテらを配達員として雇う。一方、テオはジョンイムのしたことを理解できないが、ドゥルレと別れてはいけないと諭される。ヨンマンが再び現れ、テオはジュノにセヨンが轢き逃げ犯と明かされる。
【122】スジャらがドゥルレとヨンスを引きあわせた店にテオとセヨンも現れた。チュノクに責められたセヨンは「愛しあう仲」と言い、テオは黙って去る。一方、ガンテらが配達中に失踪した。思い出の公園でばったり会ってしまったドゥルレとテオ。テオは二度と来ないと告げる。
【123】セヨンと日本へ行くというテオにデソンもマダムも衝撃を受ける。一方、黄金屋に注文取消が相次ぐ。セヨンがガンテを懐柔していたことをドンスが知る。テオの「妹だから」という言葉にセヨンは怒り、ヨンスを訪ねる。ヨンマンとヨンスがドゥルレの食堂で向かいあう…。
【124】ヨンマンがヨンスを脅迫。ガンテらは市場を謝ってまわり、再び配達を任された。一方、ドゥルレが轢き逃げの目撃者と聞き、テオは衝撃を受ける。テオとの再会に取り乱すドゥルレだが、「そばにいる」と言うヨンスを黙って帰した。ヨンスは呼びだしたヨンマンを車で…。
【125】ヨンスに撥ねられたヨンマンは昏睡状態。事件を知ったセヨンは動揺してヨンスを訪ねるが、ヨンスは動じない。一方、テオは説得しようとする父に「ドゥルレを幸せにはできない」と告げ、ジョンイムに渡日を伝える。ソウル会館で食中毒が発生。刑事がセヨンのもとへ…。
【126】セヨンは刑事を追い返し、心配するスニに「今さら善人ぶらないで」と怒鳴る。そしてヨンスのアリバイを証言。ドンスはセヨンを責め、ドゥルレに呆れる。ヨンマンからの手紙にはガンウクがヨンスに殺されたと書かれていた。ドゥルレはヨンスに話があると連絡するが…。
【127】ドゥルレは寝込んでしまった。一方、セヨンは償うというデソンに会社を要求。刑事はドゥルレとセヨンの関係を指摘する。「もう耐えられない」と抱きしめるテオを突き放すドゥルレだったが、テオが黄金屋の本当のオーナーと聞いて動揺。会いに来たヨンスを黙ってぶつ。
【128】ドゥルレは「それでも人間なの?」と言い捨てた。ソウル会館の脱税が発覚する一方、セヨンはヨンマンとの関係を刑事に疑われる。テオは会社がソウル金融から借金をしていると知って衝撃を受ける。ヨンマンからの手紙について刑事がドゥルレを問いつめ、ヨンスは動揺。
【129】ボンジェの轢き逃げ事件について刑事に問われ、セヨンはドゥルレが通報したと思い込む。ヨンスにすがるものの、拒まれる。ヨンスはドゥルレにガンウクを殺したことを認め、泣いて責められると「先に捨てたのは社長のほうだ」と開き直った。そこにテオがやって来る…。
【130】テオは「会いたかった」と抱きしめるが、ドゥルレは何も言わない。ヨンスはドゥルレに求婚。一方、ソウル会館が閉店した。ジュノに日本へ行くよう説得されたセヨンは、ヨンスに一緒に行こうと言うが、拒まれる。テオがデソンにガンウクを殺したのはヨンスと聞いて…。
【131】テオはヨンスの弱みにつけこんだ父を非難し、ヨンスに殴りかかった。マダムの脅しにもヨンスは動じない。テオに経営権を手放すよう進言されるものの、デソンは激怒。一方、グムシルはテオを受け入れるようドゥルレを説得する。セヨンが「愛してる」とヨンスにすがる。
【132】ヨンスは怒って出ていった。マダムの裏切りをヨンスが暴露し、デソンは激怒。家を出たマダムは逮捕された。セヨンに責められるドゥルレはガンウクがチン社長を追い込んだことを話し、謝る。その頃、ヨンマンが病院から姿を消した。駆けだしたドゥルレの前にテオが…。
【133】ドゥルレとテオは海へ。一方、轢き逃げ事故を知ったデソンはセヨンを助けようとするが、ヨンマンに殴られて病院へ。セヨンはヨンマンに会おうとするのを止めるもののヨンスは聞かず、「無事でいて」とキス。ヨンマンに呼ばれたドゥルレはこっそり布団を抜けだして…。
【134】ドゥルレが連れ去られ、駆けつけたテオ、そしてヨンスも襲われる。警察が到着してテオは救出されるが、ヨンスは死んだ…。3年後。スニとグムシルが結婚。出所したセヨンはデソンに泣いて謝り、ドゥルレと和解。テオとの結婚を勧める。ドゥルレとテオがキスをする。終
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