2014年10月23日

愛は歌に乗って【あらすじ】091~120

【091】 ソクテは不敵な笑みを浮かべ、ジョンナムを突き飛ばして立ち去った。ヒョヌの謝罪をジンスンは受け入れようとしない。テギョンの結婚宣言にジュホはよろこぶもののミオクは激怒する。一方、セジュンの朝帰りがヒョジンにバレてしまい、ジョンジャも頭ごなしに母に叱られる。

【092】 セジュンに結婚できないと告げられたヒョジンはジョンジャをぶつ。ヒョヌはドゥリムを連れていくというサンヒョンと対立。配役はないものの、ドゥリムは劇団員として参加できるだけでうれしい。ジンスンはジヨンに自分勝手だと言うが、ドゥリムがパク家に行くことを許した。

【093】 ドゥリムに申し訳ないと思うジョンナム。一方、ジョンジャがぶたれたと知って、セジュンは「彼女は悪くない」とヒョジンに土下座。ドゥリムがパク家に招待されるが、ボムジンは帰らず、ジュホに「ヒョヌが実の子だったら…」とこぼしている。テギョンがスイムにプロポーズ。

【094】 ジンスンはスイムが本当にテギョンを好きになるまで結婚は許さないと言う。ソクテはヒョヌとドゥリムの交際に猛反対し、サンヒョンも叱りつける。結婚を考えなおすというヒョジン。そこにジョンジャがやって来て、ミオクがセジュンの姉であると知る。さらにセジュンが帰宅。

【095】 青ざめて帰ったジョンジャは「もう彼とは会わない」と号泣。ヒョジンはジョンジャに身を引くと告げた。一方、ドゥリムはボムジンに侮辱されて悔し涙を流す。それを知ったスイムはヒョヌを責め、ヒョヌは父を非難する。スイムがテギョンとの結婚を決意し、両親も賛成した。

【096】 スイムはテギョンに指輪をはめてもらい、ヒョヌは2人を祝福する。一方、セジュンはジョンジャがスイムの叔母と知って絶句。ジョンジャが婚約破棄を思いなおすよう説得するが、ヒョジンは拒む。ボムジンにドゥリムを侮辱されたジョンナムは悔し涙を流す。そこにソクテが…。

【097】 ソクテに詰め寄るジョンナムだが、ソクテは相手にしない。ジョンナムはドゥリムにヒョヌとの交際は絶対に認めないと告げ、ソクテもまたヒョヌにあきらめるよう説得する。怒鳴る父にヒョヌは反発。一方、サンヒョンがドゥリムを海外公演に連れていくため、コン家を訪ねる。

【098】 ヒョヌは父に代わってジョンナムに謝罪するものの、許してもらえない。ドゥリムは海外へ行くようジョンナムに諭されたが、サンヒョンに断りを申し出た。ヒョヌはサンヒョンに「彼女の足かせでしかない」と言われる。ジョンジャはセジュンにヒョジンと結婚するよう説得する。

【099】 ソクテはドゥリムがユンシクの娘と突き止め、サンヒョンに関わるなと釘をさす。ヒョヌはスイムと縁を切るようソクテに言われるが、断った。ドゥリムはソクテに契約破棄を約束。一方、テギョンとスイムの両家が顔合わせをするものの、同居の件でジンスンとミオクが喧嘩に…。

【100】 同居に反対するジンスンをテギョンが説得し、スイムの提案どおり1年は同居することになった。ミオクとジンスンも仲直りする。一方、セジュンがスーツ姿で校長室から出てくる…。結婚前夜、スイムは両親に感謝の言葉を伝える。そして結婚式。ミオクはジョンジャの姿に驚く。

【101】 テギョンとスイムが挙式し、新婚旅行へ。一方、ソクテはスイムとの縁を切らせるため事務所を出してやると言うが、ヒョヌは断った。ドゥリムとの契約破棄をサンヒョンは認めず、ジョンナムは安心。それをソクテが目撃していた。セジュンが休職中と知ったミオクが大騒ぎする。

【102】 セジュンは工事現場で働いていた。心配するヒョジンがジョンジャを訪ねる。ジョンジャのことで責めるミオクにジンスンも怒る。一方、ボムジンはソクテからドゥリムが実子じゃないと聞いた。ジヨンは信じようとしない。新婚旅行帰りのスイムがユンシクからの手紙を見つける。

【103】 スイムとジンスンは手紙を見なかったことに…。ナリが新作ミュージカルに盗作疑惑があると言い、テギョンは怒る。ジヨンはドゥリムが実子ではないことをジンスンに確認。休職を知ったジョンジャがセジュンを心配する。ジンスンがジョンナムからドゥリムの実父について聞く。

【104】 ドゥリムを「素性のわからない子」と言うボムジン。ジヨンは「偽善者」と責め、ヒョヌも怒る。セジュンが工事現場で働いているところをヒョジンに見つかるが、口外しないよう頼む。手紙の差出人がドゥリムの実父と知ったスイムは彼が詐欺罪で服役していたことを突き止める。

【105】 ドゥリムが詐欺師の娘と思い込んだスイムは父の言うことが信じられない。一方、ヒョヌは「ドゥリムはあきらめろ」と言うソクテに失望する。ジョンジャはヒョジンに聞いてセジュンを連れ戻そうと工事現場へ。スイムが「嘘はやめて」と父を責めるのをジンスンが聞いてしまう。

【106】 ジンスンはヒステリーを起こしてジョンナムを責める。スイムはドゥリムに真実を告げられず、海外へ行かせたいと思いはじめる。一方、ジョンジャは苦しんでいるセジュンを放っておけない。寝込む母のためにドゥリムが薬を買ってくるが、ジンスンはその手を払いのける…。

【107】 ジンスンは「出てって」とドゥリムに怒鳴り、翌朝、家を出ていった。一方、ボムジンは政界進出を断ったが、ソクテは支援すると。ジョンナムは何があってもドゥリムを守るとヒョヌに約束させる。冷たいスイムにドゥリムは涙。帰ってきたジンスンはジョンナムに離婚を告げる。

【108】 ジョンナムは離婚に応じない。母から離婚の相談をされたスイムは父を責める。一方、サンヒョンは公演中止を告げ、団長も同意。ジヨンはボムジンの政界進出に反対。ジョンナムはドゥリムと渡米してほしいとヒョヌに話す。母に冷たくされるドゥリムは離婚の話を聞いてしまう。

【109】 ドゥリムはスイムに一方的に電話を切られてしまった。ジョンナムは「何があっても父さんを信じろ」と言う。ボムジンは政界進出に前向きになりはじめ、ソクテが「邪魔は俺が取り除く」と背中を押す。スイムがユンシクの自殺を知る一方、ドゥリムが実父の裁判資料を見つけ…。

【110】 ジョンナムの言葉を信じないドゥリムは実父が詐欺師だったと衝撃を受け、家を飛び出した。ジョンナムは「おまえたちのせいだ」とスイムらを責める。駆けつけたヒョヌがスイムに事情を聞く。一方、ボムジンが入閣を決意し、ジヨンは聴聞会でヒョヌの話が出ることを心配する。

【111】 ヒョヌは「いちばん傷ついたのはドゥリムだ」とスイムを責め、ドゥリムを慰める。ドゥリムは劇団の練習室へ。朝帰りをして父とソクテに叱られたヒョヌは留学をすると告げる。一方、ジョンナムに「無実を証明してくれ」と懇願されたスイムは判事がボムジンだったことを知る。

【112】 スイムはボムジンが証人申請を棄却したと知り、手伝いたいというヒョヌを拒む。一方、ボムジンの政界進出が報道された。留学するというヒョヌにボムジンは激怒。ドゥリムは契約破棄の書類にサインをするが、ソクテの差しだす手切れ金は拒否した。スイムがボムジンを訪ねる。

【113】 ボムジンは義兄も被害者だとスイムを怒鳴りつけた。話を聞いたソクテは動揺。ヒョヌは判決文を読んでソクテの名があることに驚く。一方、ジョンジャはセジュンに食事に招待されて感激。ジョンナムに本当の詐欺師はソクテと聞いたヒョヌは伯父にユンシクを知っているか問う。

【114】 ソクテはスイムが陥れようとしているのだと激怒。ヒョヌは母から話を聞いて父を問いつめ、怒らせてしまう。再びソクテを問いつめると「首を突っ込むな。家族のことを考えて行動しろ」と脅される。一方、スイムはイ刑事から話を聞き、ソクテがジェイムズ・ユンであると知る。

【115】 ソクテは疑うボムジンに声を荒げる。ボムジンはヒョヌが22年前の事件を探っているとキム代表から聞いて激怒する。一方、ジョンジャはセジュンが好きだと母に告白するが、セジュンはどうしても姉のミオクに言いだせない。スイムはヒョヌにソクテは伯父だろうと問いつめる。

【116】 スイムは「私が暴く」とヒョヌに手を引くよう言うが、ソクテが手をまわし、刑事の協力は得られなくなった。ソクテはボムジンを懐柔。一方、セジュンはジョンジャへの想いをグィブンに告白するものの追い返されてしまう。スイムがドゥリムに詐欺師はユン会長=ソクテと話す。

【117】 衝撃を受けたドゥリムはヒョヌに手を引いてほしいが、ヒョヌは「俺は逃げない」と。ボムジンはヒョヌに激怒する。スイムはジヨンに「私たちを陥れるつもりなの!?」と責められる。ミュージカルの本番直前、ナリが急性胃痙攣を起こし、テギョンはドゥリムを代役に指名した。

【118】 スイムが会社の設立資金について問いただすと、ソクテは訴えてやると激怒。動揺しはじめるサンヒョンだが、ヒョヌと喧嘩に。一方、ドゥリム主演の『愛は波のように』は大成功を収めた。しかしナリは憤慨。セジュンにすべてを聞いて激昂したミオクはジョンジャに別れを迫る。

【119】 ジョンジャは泣き、ヒョジンがミオクを説得。スイムも交際に反対だが、ジョンジャは別れられない。一方、舞台に復帰したナリは不評で、ダブルキャストを提案するサンヒョンに怒って帰る。スイムがキム代表に協力を要請。ジョンナムがボムジンを訪ねると、そこにソクテも…。

【120】 ジョンナムはボムジンとソクテに激怒し、スイムにすべてを聞く。セジュンの告白にソンフンは怒って家を出る。サンヒョンとテギョンはダブルキャストで上演することを決定した。ドゥリムは父に「ヒョヌとは会うな」と言われ、実父の裁判の判事がボムジンだったと聞かされる。

続く(全151話)

愛は歌に乗って【あらすじ】001~030

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2014年10月7日

スングム~金色の大地【あらすじ】091~120

【091】 ウチャンが毒蛇に殴りかかるが、スングムが制止。ジョンスは証拠が出るまで決めつけるなと。ジョンギョンは必ず真相を突き止めると大奥様に訴える。チスは北へ行ったことをスボクに否定。ヒャンジャが12年前にウチャンの父とパク社長、チスがいっしょにいたことを思い出す。

【092】 真実を知って泣き崩れるジンギョン。セウン堂には帰れない。スボクは自分を責め、ウチャンに謝る。チスはヨニにすべて打ち明けるが、自首を勧められると「殺したのは毒蛇だ」と声を荒げる。パク社長は金には応じない。ウチャンが海辺のホテルで泥酔したジンギョンを見つけ…。

【093】 すべて明らかにすると言うチスに毒蛇は怯える。ヴェトナムへ発とうとするドックをヒャンジャが止める。一方、ウチャンは「死にたいのは俺のほうだ」と入水するジンギョンを抱きしめる。翌朝、ウチャンはジンギョンの部屋で目を覚ました。その頃、スングムは監禁されていた…。

【094】 スボクがパク社長に解毒湯の秘訣を渡し、スングムは解放された。ウチャンは毒蛇に殴りかかり、チスに「許す気はない」と告げる。ウチャンとジンギョンは昨夜のことはなかったことにしようと約束。事情を知ったジョンスはウチャンを怒鳴りつけ、スングムに「俺とつきあえ」と。

【095】 スングムはジョンスの言葉を笑い飛ばした。ウチャンはスングムの顔が見られず畑へ。ジンギョンが「寝たって言いなさいよ」と話すのをスングムが聞いてしまう…。その一方、ウチャンがすべてを知ったと聞いて大奥様は動揺。パク社長が高麗人参が必要だと工場とセウン物産に現れる。

【096】 スングムは何も言わずに去った。しかし、ウチャンはスングムに知られたことに気づく。ジョンスはスングムが許したとしてもウチャンを許せない。一方、パク社長に狙われている高麗人参を清涼里の倉庫へ。保管証を持つスングムがチンピラに追われ、駆けつけたジョンスが刺される…。

【097】 ジョンスの手術は成功し、峠は越えた。セウン物産に怒鳴り込だウチャンは毒蛇に殴りかかるが、チスが制止。スボクがクット製薬について調べるものの、すでに潰れていた。パク社長のメモにあった住所はスングムが監禁された場所。ウチャンは「すべて俺のせい…」と泣き崩れる。

【098】 スングムは信頼できないウチャンと別れようと心に決める。毒蛇は大奥様から日誌を奪うよう命じられ、ウチャンに尾行をつけた。ウチャンはパク社長の行方を追う一方、ヴェトナム行きを決心。ジョンスに「スングムを幸せにしてくれ」と告げる。それを聞いたスングムは涙を流す。

【099】 ジョンスもスングムも止めるが、ウチャンのヴェトナム行きの決心は固い。一方、ジンギョンは大奥様とイノクに別れを告げた。父親は家族に看取られて亡くなったと組合長から聞き、ウチャンは泣き崩れる。話を聞いたスングムが駆けつけるが、ウチャンは「みんな殺してやる」と叫ぶ。

【100】 再び姿を現したパク社長と殴りあいになるものの、ウチャンは日誌の存在と毒蛇の父殺害を吐かせる。続けて毒蛇を殺しかけるが、思いとどまった。しかし毒蛇はパク社長を殺害したうえで日誌を強奪。その後、遺体を見つけたスボクはウチャンの仕業と思い込んでしまう…。

【101】 ウチャンは必ず帰ると約束し、泣きながらキスをしてスングムと別れる。ジョンスには来年の誕生日をいっしょに祝おうと告げ、セウンを去った。一方、毒蛇はウチャンが喧嘩をしていたと通報する。現場に警察官が駆けつけると、パク社長の遺体脇にスボク。自分が殺したと言う…。

【102】 スボクは逮捕されたが、誰も真犯人とは信じられない。ヨニの頼みでチスが弁護士をつけるが、スボクはすでに自白していた。スングムにできるのは嘆願書を集めることだけ。スボクは多くを語らないものの「後悔はしない」と。一方、ドックの母が妊娠を告白し、ボンダルは大よろこび。

【103】 面会に来たチスにスボクは「ウチャンを守りたい」と心の内を明かす。一方、大奥様はセウンから出ていくよう旅籠の女将に金を渡した。しかし「殺人者の娘」と言われたスングムは金を返し、ひとりだけソウルへ…。9ヶ月後。スングムがスボクに面会。セウンには一度も帰っていない。

【104】 床屋をはじめたボンダルは娘のドップンも生まれて幸福に暮らしている。雇われの身となったジョンスだが、国会議員のチスに借金をほぼ完済。便りの途絶えたウチャンの消息を調べている。スングムが旅館に帰ると、いつの間にか帰国したジンギョンが寝ている。そのおなかは大きい…。

【105】 うなされるジョンギョンがウチャンの名を呼ぶ。スングムは父親がウチャンと知って衝撃を受ける。9ヶ月ぶりに会ったヨニから自分が生まれた当時の話を聞く。イノクはジンギョンのおなかを見て倒れてしまった。スングムが旅館に戻ると、ジンギョンは「ウチャンと結婚させて」と…。

【106】 スングムは「ウチャンが決めること」と言い、大量の手紙をジンギョンに見せる。ジョンスは「甘えるな」と激怒。ジンギョンが倒れるが、助産院で出産。大奥様が現れて病院へ運ぶ。一方、ジョンスは米兵からウチャンの死を聞かされる。スングムが助産院に戻ると赤ん坊は死んだと…。

【107】 子が死んだと聞いたジンギョンは泣き叫ぶ。大奥様はセウン堂の秘密としてイノクらに口外するなと厳命。その死を信じられないスングムは必死に赤ん坊を捜す。一方、ジョンスは助産師を責めるイノクを見つけ、ウチャンが死んだと伝える。死亡通知を受け取ったスングムも泣き崩れる。

【108】 ジョンスはウチャンの死を女将たちに伏せた。大奥様は何もなかったのだとジンギョンに言い聞かせる。一方、ゲドンがチスの事務補佐官に。スングムはジョンスに咎められても「ウチャンの子だから」と赤ん坊を捜し続けている。ジンギョンはスングムに許しを乞い、アメリカへ発った。

【109】 ヒャンジャはイノクにウェディングドレスを作ってもらった。イノクはヨニにジンギョンの結婚記念写真を見せてもらう。一方、大奥様とチスは毒蛇の強気な態度に疑いを抱きはじめる。助産師が根負けし、スングムはジンギョンの子を引き取った。ヨニに「私が母親になる」と宣言。

【110】 ヨニは泣いて猛反対するが、スングムは「私が生きるため」と引き下がらない。ヨニは大奥様を「人じゃない」と責めた。ドックとヒャンジャが新婚旅行へ。そしてスングムが赤ん坊とセウンに帰ってくる。ジョンスがイノクに説明。女将は大よろこびだ。7年後、ウチャンがセウンに…。

【111】 ジヌがウチャンに挨拶。スングムはジヌを迎えにセウン堂へ。大奥様に「もう脅しは通用しない」と堂々としている。再会したヨニに泣きながら「私は幸せ」と告げる。見慣れぬ青年がヨンス薬局の看板に石を投げつけていく。ウチャンは再び会ったジヌに母の名がスングムと聞いて驚く。

【112】 ウチャンはジヌから父が自分と聞いて衝撃を受ける。イノクが気づき、ウチャンと涙の再会。女将は腰を抜かし、みんなに歓迎される。一方、ジョンスはクット製薬のイ会長の居場所を突き止めた。アメリカから来たバイヤーとして郡守が紹介したのはウチャンで、チスと毒蛇は驚く。

【113】 毒蛇はウチャンの帰還に動揺。チスからスボクの服役を聞いたウチャンは憤慨する。ついにスングムと再会すると「おまえの子なら俺の子」とジヌを受け入れた。泣きながら抱きあうジョンスとウチャン。毒蛇に尾行されていた7年前のことをウチャンは語り、スボクと面会する。

【114】 ウチャンとジョンスは真犯人を捕まえて汚名をそそぐとスボクに約束。チスは毒蛇を利用しているだけと言うが、大奥様は彼の強気な態度に不安をおぼえる。スボクが仮釈放になったと連絡があり、スングムとウチャンはジヌと手をつないで迎えにいく。そこにジンギョンが現れる…。

【115】 スングムは動揺。スボクはみんなに笑顔で迎えられた。セウン堂にジンギョンが現れ、大奥様もヨニも驚く。離婚したと聞き、イノクは大奥様を責める。ヨンスはいまだジョンスを許せないとウチャンに胸の内を明かす。一方、ジンギョンがスングムの出産時に会っていないかと尋ねる…。

【116】 ジンギョンは7年前のことを覚えていない。ジョンスは「自分で思い出せ」と突き放す。ウチャンがスングムにプロポーズし、殺人犯は毒蛇だと話す。スボクは放っておけと言うが、スングムは真実を追究すべきだと主張する。イノクに食事を勧められたヨンスは昔を思い出して涙…。

【117】 チスがパク社長に脅されていたことを知ったヨニは「もう我慢はしない」と誓い、スボクに「自分の人生も考えて」と訴えて泣きながら帰る。ジョンスは倒れたイ会長を病院に運んだ。ジヌとジンギョンがいっしょにいると聞き、スングムとジョンスは不安になる。そこにウチャンが帰宅。

【118】 あわてるスングムをウチャンは不審に思う。ジヌはジンギョンと家で寝ていた。イノクがジンギョンを叱る。一方、ジョンスがヨンスに気づいたが、ヨンスは受け入れない。ウチャンがジョンスに事情を説明する。うなされたジンギョンは「ウチャンと結婚させて」という言葉を思い出す。

【119】 スングムは悪い夢だとジンギョンの記憶を否定。その一方、ヨンスに別れの日のことを話して聞かせる。ジョンスの誕生日、ウチャンがみんなを集めた。ヨンスも「プレゼント」と現れるが、ドックたちには正体を秘密に。ウチャンがスングムに7年前にジンギョンと会っていないか問う。

【120】 スングムは出産について訊かれて怒ったが、ジョンスに「人の幸せを横取りした気分」とこぼす。ジョンスがイ会長に正体を明かして殴られる。一方、日誌のことでチスを脅して出世したのかとジンギョンに問いつめられ、毒蛇はジンギョンを侮辱。ウチャンが毒蛇に殴りかかる。

続く(全163話)

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2014年10月6日

スングム~金色の大地【あらすじ】061~090

【061】 ウチャンに問いつめられるとチスは激怒し、嘘を貫いた。大奥様はジンギョンと仲よくするイノクを脅し、謝ってもジンギョンを許さない。スボクが秘訣は紅参と明かし、スングムは薬の商標をジンギョンに頼もうと考える。ウチャンはヤン部長から会社設立当時を調べるよう命じられる。

【062】 大奥様はスングムとウチャンを招いて謝る。ジョンスはスングムを苦しめたことを許せないとチスに祝い金を返した。ジンギョンが解毒湯の商標デザインを手がける。ジンギョンとイノクが会っていたと聞いて大奥様は激怒。ヨニとヘンランの様子を見てヘンランの12年前の嘘に気づく。

【063】 ウチャンはヘンランから12年前の大晦日の夜に駅でチスを見たと聞き、チスに謝る。大奥様にヘンランの嘘を聞いたチスは嘆く。一方、初の給料でスングムはみんなに贈りもの。ジンギョンもイノクに下着を贈る。ウチャンは「俺のものはおまえのもの」と通帳と印鑑をスングムに渡す。

【064】 ヨニはスングムにスカーフをもらってよろこぶ。解毒湯が完成し、ジンギョンはイノクに飲ませる。一方、ヤン部長は酔った毒蛇の「人を殺した」という言葉に怯える。社史の編纂にチスが激怒。ジンギョンはスボクとイノクの話を聞いてしまい、ヨニがスングムの母ではないかと…。

【065】 ジンギョンは泣きながらヨニを抱きしめた。イノクはジンギョンがエレナの正体を知ったことに動揺。一方、大奥様が12年前の真実を言い当て、チスは毒蛇に激怒する。スングムの気持ちがわかるジンギョンに秘密を漏らすつもりはない。しかしスングムは何か隠していると勘づく。

【066】 ジンギョンはヨニに「残酷すぎる」と言い捨てた。一方、解毒湯の注文が殺到し、高麗人参が足りない。イノクの嘘でスングムとヨニが再会できなかったとチスに聞かされ、ジンギョンは衝撃を受ける。ずぶ濡れで泣くジンギョンをウチャンが抱きしめ、その姿をスングムが見てしまう…。

【067】 嘘をつくジンギョンとウチャンにスングムは失望。ジンギョンに責められたイノクはセウン堂に怒鳴り込むが、大奥様は動じない。ヘンランから高麗人参畑を譲ると言われ、ボンダルがスボクを説得。スングムはジンギョンが急にイノクを憎むのには自分が関係していると思いはじめる。

【068】 責められたチスは謝るが、ジンギョンは「図々しい」とイノクを追い出した。スングムは「ウチャンは私が哀れだからつきあってる」とこぼし、ヨニは泣きながら帰る。スングムはひとり山を越える。捜しにきたウチャンが謝っても許そうとしない。2人の目の前にに高麗人参畑が広がる。

【069】 父を思い出すウチャンは高麗人参畑を見たくない。別れを切りだしたスングムに「わかった」と去る。ジョンスも相手にしない。イノクから12年前の真相を聞いたジョンスはセウン物産に怒鳴り込んだ。スングムは「気持ちがほしいの」とウチャンの差しだす高麗人参の種を投げ捨てる。

【070】 大奥様がヨニの宝石がないことに気づくが、チスは「私の罪」とヨニを理解する。一方、スングムはジンギョンに嫉妬したとウチャンに謝る。ウチャンが好きと打ち明けたジンギョンはウノクに反対されると「黙って消えて」と席を立つ。チスがスングムとヨニの楽しそうな姿を目にする。

【071】 チスは12年も騙されていたと憤慨。スングムはウチャンと親しげにするジンギョンを呼びだし、「私の男に手を出すなって?」と挑発されると「うん」と頷く。ウチャンからスングムとヨニのことは忘れるよう言われるが、ジンギョンは薬局へ出向き、スングムにエレナ=ヨニと告げる。

【072】 勢いですべて話してしまったジンギョンは後悔。スングムは大丈夫と言いながら呆然とし、我を忘れて川でずぶ濡れに…。畑のことを知って激怒したチスだが、ジンギョンからスングムに話したことを打ち明けられても「関係ない」と平静を装う。スングムがヨニに会おうとセウン堂へ…。

【073】 ヨニにとって重荷でしかないとチスに告げられたスングムは泣き崩れる。ヨニは母と名乗ることも会うことも禁じられた。その一方、チスとジョンスは和解する。スングムは感謝しているというものの、ジンギョンは真実を明かしたことを後悔。スングムは女将の使いで再びセウン堂へ…。

【074】 大奥様に罵られたスングムはヨニに贈ったスカーフが捨てられているのを目にする。ジンギョンはスングムを裏切ったことをイノクに話す。投資を受け入れるようウチャンがスボクを説得。チスはヨニとスングムが他人同士でいることを条件として提示する。それをスングムが耳にする…。

【075】 スングムは聞かなかったふりをして部屋へ。ジョンスは条件を聞いて反対したが、スボクとチスが契約。イノクを避けるスングム。そのことをジンギョンに責められるが、スングムは「私だって人を憎むことがある」と怒る。ジェイルが蛇に咬まれ、スングムが応急処置をして病院へ運ぶ。

【076】 ジェイルは無事。大奥様にぶたれたうえ、息子だけを心配するヨニの姿を見てスングムは失望する。心配してくれるイノクの顔も見られない。治療も受けずに薬局へ。セウン堂には感謝されたと嘘をついて普段どおり働いている。ところが、迎えに来たウチャンの前でスングムが倒れる…。

【077】 スングムが入院。ウチャンはヨニに腹を立てているとチスに話し、ジンギョンもヨニを責める。一方、ソウルに出かけていたジョンスは足を骨折してしまう。スングムはもうエレナを捜さないと宣言。イノクが泣きながら謝り、スングムを抱きしめる。ウチャンが2人の話を聞いてしまう。

【078】 ジンギョンは「もう責められない。私も同じ」とイノクにこぼす。イノクがスボクを責める一方、ウチャンはジンギョンを傷つけたことを後悔し、スングムに何もしてやれないと嘆く。イノクに説得されたジンギョンがチスの嘘を打ち明け、激怒したジョンスがセウン物産へ怒鳴り込む…。

【079】 違約金のことをもちだされ、ジョンスもウチャンも言い返せない。ウチャンは高麗人参を栽培したいというスングムのために土地を探しはじめる。ジェイルに家に招待されるが、スングムは断った。ウチャンは「らしくない」と言い、スボクも説得。高麗人参畑の持ち主が母親だと明かす。

【080】 ヨニが許せないスングムは父を責め、泣きながら出ていった。心配するジンギョンだが、スングムがウチャンといるのを見て黙って帰る。ジンギョンは大奥様の言いなりになったチスに失望し、留学の準備を進める。スカーフが捨てられていたことを知ったヨニがスングムの誤解に気づく。

【081】 スングムはヨニの手を振りほどいて去った。スボクは「恨みは父さんにぶつけてほしい」と諭す。「そんなに私が憎い?」と尋ねるヨニに、スングムは「理解なんてしたくない」と。ウチャンはスングムをよろこばせようと土地を探している。ジェイルにせがまれたスングムはセウン堂へ。

【082】 スングムはヨニに「元気でいてくれてありがとう」と言われるが、今も腹立たしいと伝え、もうセウン堂へは来ないと告げる。ウチャンがいい土地を見つけ、ジョンスらは大よろこび。しかしスングムは高麗人参の栽培をしたくないと言いだす。一方、ヨニは栽培日誌を渡そうと薬局へ…。

【083】 ヨニは何も言わずに帰り、ジンギョンはスングムを責めた。ドックらが金を出しあって土地を購入。スングムは拒んでいたが、みんなに連れていかれたのはテント学校の跡地。それぞれが出会った頃を回想する…。スングムは日誌を開き、土地を見て「がんばってみる」と笑顔を浮かべる。

【084】 スングムは参業組合への登録を断られて徹夜で勉強。「町のみんなを豊かにしたい」と夢を語り、組合員として認められる。一方、ヨニがこっそり朝食を支度。スングムは初めて誕生日を祝ってもらった。スングムはヨニに電話。日誌の礼を言い、高麗人参栽培に取り組むことを報告する。

【085】 スングムとヨニが和解。金村で偶然に会い、スングムは幸福を噛みしめる。一方、ウチャンは開城の方言を耳にしたことで父のことを思い出している。ヘンランが大晦日の夜の嘘をヨニに打ち明け、ヨニはウチャンにそのことを伝えた。セウンに再び現れたパク社長がウチャンに気づく…。

【086】 スングムらは畑づくりを開始。ヘンランの嘘を知ったウチャンは1953年の大晦日の夜のことを徹底的に調べるつもりだ。ジンギョンはウチャンにチスの手帳を手に入れると約束。一方、パク社長が黒薔薇茶房に現れた。チスは脅しにのらないが、ウチャンと鉢合わせして顔色を変える。

【087】 ヨニの「夫は犯罪などできない」という言葉にスングムは絶句。ジンギョンは留学前にチスの疑いを晴らすとジョンスとスングムに宣言する。ヤン部長を酔わせたウチャンは何か毒蛇の弱みを握っていると勘づいた。スングムがパク社長の顔を思い出し、ウチャンとあとを追うが…。

【088】 ウチャンはパク社長を見失ってしまった。チスを問いつめるが、ごまかされる。ヨニがチスを疑いはじめ、畑仕事をするスングムに「あなたが正しいかも」と謝る。ジンギョンは盗んだチスの手帳をウチャンに渡した。ウチャンがセウン物産に駆けつけると、そこにはチスとパク社長が…。

【089】 ウチャンが問いつめるものの、パク社長は否定。一方、ドックがパク社長からヴェトナムでの警備員の仕事を紹介される。クォン会長と会う約束をとりつけ、ウチャンとジンギョンはソウルへ。1953年の手帳がないと気づいたチスが2人を止めようとするが、スングムが立ちふさがる。

【090】 チスと毒蛇を疑うスングムにチスは憤慨。毒蛇から報告を受けた大奥様も激怒する。一方、ドックはパク社長にヴェトナム行きの推薦状を頼む。パク社長はチスを呼びだし、解毒湯の秘訣を渡すよう脅迫。ウチャンは酔ったヤン部長から毒蛇が人を殺したと言っていたと聞く。

続く(全163話)

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