84話、セヨンとジュノがいるバーで流れているのはEric Carmen(エリック・カルメン)の"All By Myself"でした。1976年のヒット曲でラフマニノフのピアノ協奏曲第2番がモチーフ。日本でも「オール・バイ・マイセルフ」のタイトルでCMに使われたりも。誰もが一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。
同じ84話、ドゥルレら、それぞれが物思いにふける場面で流れているのはLinda Rostadt(リンダ・ロンシュタット)の1969年の出世作、"Long Long Time"です。
97話、セヨンがヨンスを責め、実父のことを聞くバーで流れてるのはMary Hopkin(メリー・ホプキン)の"Those Were The Days"。1968年の大ヒット曲で、「悲しき天使」の邦題で日本でもおなじみですね。ちなみにプロデュースはポール・マッカートニー。
「一途なタンポポちゃん」の104話、テオ(ユン・ソヌ)がドゥルレ(キム・ガウン)に「離れたほうがいいと思ったけれど、それじゃ僕が生きていけないんだ」と、あらためてずっとそばにいることを誓います。この2人が手を握りあう喫茶店で流れているのがユ・スンヨプ(유승엽)の「悲しい歌は嫌い(슬픈 노래는 싫어요)」でした。自作曲で、リリースは1975年?
キム・ヒョンチョルのプロデュースによる映画『愛のバトン』のキャンペーンソング。劇中では流れないんじゃなかったかな。歌ってる少年はMnetの音楽オーディション番組「The Voice of Korea Kids」に出場したイ・ウジンくん。……って、映画で小児癌患者のサラン役をやってた子じゃないの! 劇中では歌うシーンがあるわけでもなく、これまで活動してきた子役でもなく、どんな子なのかと思ってたら。きれいな声。