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2015年5月14日

「一途なタンポポちゃん」で流れる洋楽 2

 120話、テオ(ユン・ソヌ)が「もう本当に彼女とは終わりだ……」とジュノ(イ・ウニョン)に嘆くバーで流れていたのは、Judy Collins(ジュディ・コリンズ)の"Send In The Clowns"。


 123話、テオが「ずっとそばにいる……妹だから」と言ってセヨン(ホン・イニョン)を怒らせる喫茶店で流れていたのはBee Gees(ビージーズ)の"Lonely Days"。1971年に全米3位を記録したヒット曲です。


 同じ123話、セヨンがヨンス(チョン・グァンジン)に「好きになったかも」と(ふざけたことを)言うときには、Herb Alpert&The Tijuana Brass(ハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラス)の"This Guy's In Love With You"でした。


 125話、酔ったジュノがテオに「卑怯になれよ」と説教するバーで流れていたのは、Bobby Vinton(ボビー・ヴィントン)の"Mr.Lonely"。ラジオ番組「JET STREAM」のテーマ曲とししてもおなじみですね。


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「一途なタンポポちゃん」で流れる洋楽

※厳密には挿入歌とはいえませんが、タグは「挿入歌」としています。また、KBS WORLDでの放送を観ているので、もしかすると韓国オリジナルとは違う曲に差し替えられているかもしれません。

2015年4月21日

Sunny Daysとヘウニの「悲歌」

「一途なタンポポちゃん」の110話、ドゥルレのペンダントを見つめながら運転していたテオが交通事故を起こしますが、そのときに流れていたのがSunny Daysの「悲歌」。どこかで聴いたことあるような……と思ったら、ヘウニの1989年のヒット曲をリメイクしたものだったんですね。Sunny Daysは2012年デビューの女性5人組グループ。歌唱はへウニよりもパワフルな印象です。
 ところで、クレジットはSunny Daysなんですが、いくつかの記事(というか元はひとつなのか?)では「Sunny Daysのリーダー、ソンギョンが~」と書かれてます。たしかに他の声は聞こえません。ソロ曲だけど名義上はSunny Daysということなんでしょうか。まぁ、原曲を1994年リリースと書いてるあたりで信頼できる記事ではないんですけど。

Sunny Days「悲歌」

ヘウニ「悲歌」

2015年4月15日

「一途なタンポポちゃん」で流れる洋楽

 1960~70年代が舞台の「一途なタンポポちゃん」では、登場人物のひとり、スチョル(ヨン・ジェウク)が音楽喫茶「ミュージックタウン」でDJをしてる時期もあったりして、当時のヒット曲がよく流れます。もちろん韓国の曲もですが、けっこう洋楽も。1975年なのにQUEENの"GREATEST HITS"(1981年の作品)が並んでたり、たまに時代考証的ミスもありますが。

 84話、セヨンとジュノがいるバーで流れているのはEric Carmen(エリック・カルメン)の"All By Myself"でした。1976年のヒット曲でラフマニノフのピアノ協奏曲第2番がモチーフ。日本でも「オール・バイ・マイセルフ」のタイトルでCMに使われたりも。誰もが一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。

 同じ84話、ドゥルレら、それぞれが物思いにふける場面で流れているのはLinda Rostadt(リンダ・ロンシュタット)の1969年の出世作、"Long Long Time"です。

 97話、セヨンがヨンスを責め、実父のことを聞くバーで流れてるのはMary Hopkin(メリー・ホプキン)の"Those Were The Days"。1968年の大ヒット曲で、「悲しき天使」の邦題で日本でもおなじみですね。ちなみにプロデュースはポール・マッカートニー。

106話、テオとドゥルレが「父さんがいいアイディアだって褒めてたよ」「テオさんの役に立ててうれしい」と話す喫茶店で流れていたのは、Don Backy(ドン・バッキー)の"Casa Bianca"。イタリア人歌手で、日本盤も何枚か出てるようです。これは1968年のサンレモ音楽祭で2位に入賞した自作曲。

 同じく106話、セヨンのテオへの想いがデソンにバレたあと、ジュノがセヨンに「結婚しよう」と告げる場面で流れるのは1969年の全英2位のヒット曲、Bee Geesの"Don't Forget To Remember"でした。邦題は「想い出を胸に」。

※厳密には挿入歌とはいえませんが、タグは「挿入歌」としています。また、KBS WORLDでの放送を観ているので、もしかすると韓国オリジナルとは違う曲に差し替えられているかもしれません。

2015年4月11日

ユ・スンヨプ「悲しい歌は嫌い」

「一途なタンポポちゃん」の104話、テオ(ユン・ソヌ)がドゥルレ(キム・ガウン)に「離れたほうがいいと思ったけれど、それじゃ僕が生きていけないんだ」と、あらためてずっとそばにいることを誓います。この2人が手を握りあう喫茶店で流れているのがユ・スンヨプ(유승엽)の「悲しい歌は嫌い(슬픈 노래는 싫어요)」でした。自作曲で、リリースは1975年?


2015年4月10日

なぜかレスリー・チャンの「當年情」

「家族なのにどうして?」の25話、テジュ(キム・サンギョン)が「僕が君を守ってみせる」とガンシム(キム・ヒョンジュ)を抱きしめる場面で流れるのが、なぜかレスリー・チャン(張國榮)の「當年情」でした。1986年の香港映画『男たちの挽歌』(原題『英雄本色』)の主題歌。その前にはティアドロップ型のサングラスをかけてウタク(ソン・ジェヒ)の事務所に押しかけてましたが、ハードボイルドな男を気取るテジュは、チョウ・ユンファを意識してたんですかね。残されたガンシムはポカーンと呆気にとられてるんですが(笑)。


オ・ギテク「お父さんの青春」

「家族なのにどうして?」24話のラスト、子どもたちに訴状が届くなか、豆腐屋でゆらゆらと踊るスンボン(ユ・ドングン)のうしろで流れるのはオ・ギテク(오기택)の「お父さんの青春(아빠의 청춘)」。韓国人なら誰もが知ってるヒット曲で、オリジナルのリリースは1964年のようです。いろんな人にリメイクされてますね。


2014年3月26日

元暁路1街13-25「長年の友人とともに」

 映画『愛のバトン』の挿入歌。演奏している元暁路(ウォニョロ)1街13-25は劇中にPINK BOYSの(イム・ジギュ扮する主人公のオニュを除く)メンバーとして登場します。バンドとしての一体感をもたせるため、個々の俳優を起用するのではなく、バンドをそのままキャスティングしたとのこと(舞台挨拶にてイム・ジギュ談)。


 元暁路1街13-25は、2003年のユ・ジェハ音楽競演大会で金賞を受賞したソロ歌手のウニュル、MITMというバンドでヴォーカル&ベースを担当するキム・ドンギュ、シンガーソングライターのギム・ジンチュンによるプロジェクト・ユニット。このユニット名は3人が共同生活する家の住所そのまんまなんですって! 10cmなどのゲストを招いたりしつつ何十回もハウス・コンサートを開催してきたとか。いいですね。初期のdeli spiceのような雰囲気もあります。

元暁路1街13-25 Facebook
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2014年3月25日

イ・ウジン「今が愛する時 (It's Time To Love)」

 キム・ヒョンチョルのプロデュースによる映画『愛のバトン』のキャンペーンソング。劇中では流れないんじゃなかったかな。歌ってる少年はMnetの音楽オーディション番組「The Voice of Korea Kids」に出場したイ・ウジンくん。……って、映画で小児癌患者のサラン役をやってた子じゃないの! 劇中では歌うシーンがあるわけでもなく、これまで活動してきた子役でもなく、どんな子なのかと思ってたら。きれいな声。