2015年9月25日

イ・ユンジョン 이윤정

 2001年7月9日生まれ。2007年の「オークションハウス」から活動をはじめ、ドラマにも映画にもたくさん出てるようです。キッズモデルとして受賞も数々。2010年にはGirl Storyという4人組グループで歌手デビューもしてました。が、全員が小学生で、デビュー時の平均年齢が9.75歳ということで賛否両論。所属事務所の廃業などもあって2012年に解散したそうです。現在はNOH ENTERTAINMENTに所属してます。

「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」ガンジェの長女 ※11話

 ガンジェ(パク・ヒョックォン)の三人娘のうち、いちばん目立っていたのは末娘のユジン(コン・スミン)ですが、家族そろって食事をしているシーンに出てきました。

2015年9月16日

あなただけが私の愛【あらすじ】091~最終話

【091】ヘリが娘であることはマルスの耳に入らなかった。ドックはなんとか反訴を思い留まらせようと必死。一方、イ社長から資金を回収するようスヨンがカン女史を脅す。ジエとヘソンはジゴンを頼って店へ。ドックの電話を聞き、ドウォンはヘリの実母がマルスと知ってしまう…。

【092】ダルボンはマルスに許してもらえず、カンチーム長にヘリの指示と証言するよう言われる。一方、ジエがスヨンにぶたれ、ヘソンは「ジエと赤ちゃんは俺が守る」と小さな部屋を借りた。ヘリはイ社長を退陣させるべく緊急理事会を招集。ナム社長はマルスにヘリが娘と話す…。

【093】ナム社長の言葉が信じられないマルスは、なだめようとするドックの手を振り払って「許せない」と泣き叫ぶ。ヘリが娘だとはどうしても信じたくない。一方、ジエはつわりに苦しみながらもヘソンと暮らす。翌朝、事情聴取のため警察へ向かうマルスの前に再びナム社長が…。

【094】ヤンスンは起訴猶予。ダルボンはヘリの指示と証言した。マルスはナム社長の言葉に耳を傾けず事情聴取に赴くが、ヘリが娘と確信して動揺する…。一方、スヨンの指示で連れ戻されたヘソンはジエの妊娠を明かす。マルスはヘリに望みを訊かれ、祖母を連れて来るよう告げる。

【095】ジエは「ひとりでも育てる」と主張。ジュランはスヨンと電話で争い、未婚の母なんて許さないとジエに告げる。ナムスンも説得しようとするが…。一方、ヘリはイ社長に二重帳簿があると脅される。ジエの妊娠を知ったイ社長は絶句。ナム家に怒鳴り込むが、つまみ出される。

2015年9月15日

チャン・テミン 장태민

 詳細なプロフィールはわかりませんが、『아리랑 랩소디』(13)や『바보 햄릿』(14)などの演劇に出演している舞台俳優。その他、ドラマでは「秘密の扉」でパク・ムンス(イ・ウォンジョン)の下男、「マイ シークレット ホテル」の12話でサンヒョ(ユ・インナ)とヘヨン(チン・イハン)を夫婦と誤解する洗濯業者などに扮してます。

「伝説の魔女」……ボクニョに手を貸そうとした男 ※1話

 30年ぶりに刑務所の外に出たボクニョ(コ・ドゥシム)が駅で戸惑っていたところ、手を貸そうとする男性です。ボクニョはひったくりじゃないかと怯えるのでした。親切なだけなのに(笑)。

2015年9月14日

猫は見た【あらすじ】031-060

【031】ドンジュンはジョンヘに本名を告げて5年前の事情を話した。一方、チジュはジウンにつきまとうサンヒョンと喧嘩に。ヨンスクが家政婦の仕事をクビになってしまった。ジヌクの身分証が出てきたとソンイルが話すが、ユン会長は顔を曇らせる。セギが写真の男がドンジュンと知って…。

【032】ドヒはセギに迫ってドン引きされる。スリは弁当持参でソンイルにアピールするが、ユン会長のお気に入りがヤンスンと知る。ビョンスは妻の浮気を疑う。一方、セギがドンジュンとジヌクの接点に気づき、ユン会長は内密に調査するよう頼む。チウンの突然の告白にヤンスンは戸惑う…。

【033】ソンイルはヤンスンとのデートを条件にユン会長からカードを借りた。一度は断るヤンスンだったが、スリの策略でパソコンを壊され、ソンイルに頼らざるをえない。試験に期待する父に、チウンはますます心苦しい。チウンはヤンスンに小説公募を勧める。ヨンスクがユン家の家政婦に。

【034】ヤンスンはソンイルと契約を結び、パソコンを購入。ソンイルは心配するスリに「絶対に好きにならない」と言う。一方、ウンスクに拒絶されたセギはドヒを酒に誘う。チウンは合格祈願をさせられ、チジュはジウンと同じ塾に通おうと勉強に精を出す。ヤンスンは小説執筆のために寺へ。

【035】チウンは車が故障したと嘘をついて寺に宿泊。祖父から聞いた猫の話をヤンスンにする。ヤンスンは応募された小説がおもしろかったと伝えたくて電話をしたが、ドンジュンはもう書かないと電話を切る。合格祈願のため寺へやって来たビョンスに脅されたヤンスンは小説を書きはじめる。

2015年9月13日

あなただけが私の愛【あらすじ】061~090

【061】やり直したいというジゴンをドウォンは受け入れた。一方、イ社長は家の名義をジュランに。家族での番組出演を承諾させる。スヨンはマルスの過去を調べようとドックを訪ねるが、娘の誕生日さえ忘れていると責められる。ナムスンは「父さんと呼んでみろ」と言われるが…。

【062】ナムスンは「父さん」とは呼べず、ジュランが「こんな茶番は無理!」と撮影は中止になった。一方、ウリの韓服をドウォンが選び、ジゴンはヨンギに嫉妬。ヘソンは母に頼まれてナムスンからマルスの話を聞きだす。ヘリの市場買収にカン女史は猛反対。ナム社長が市場へ…。

【063】ダルボンにごまかされてマルスに会えなかったナム社長は昔を思い出す。一方、悔し涙を流すナムスンに、マルスは同じ孤独な境遇を語る。ジュランは「出ていけ!」とイ社長を怒鳴りつける。ドックが誘ってマルスと映画へ。ナム社長がマルス宅を訪ね、そこにドウォンが…。

【064】ナム社長は道を間違えたと去っていった。一方、ヘリはドレッシングの契約延長を断られ、さらに肩を組むジゴンとドウォンを目にして唇をかむ。父が別館建設から手を引くと聞いて逆上する。イ社長はジュランにスヨンがドウォンの実母と明かした。そしてカン女史を訪ね…。

【065】イ社長は考え直すようカン女史に食いさがる。スヨンは必死で過去を伏せてもらい、マルスの件で夫を脅す。一方、隠し子を暴露したのはスヨンだったとジゴンがドウォンに話す。ナムスンのダンスがウェブで話題に。マルスの出産記録を手に入れたスヨンはマルスを訪ねて…。

2015年9月12日

パンチ~余命6ヶ月の奇跡


 こういう骨太なドラマ、いいですね。
 不正に立ち向かう検事が主人公。主役の2人は元夫婦という設定なので、ヘンにロマンスが出てくることもありませんし。キム・レウォンがかなり減量したようで、脳腫瘍で余命わずかという役にぴったりでした(映画『江南ブルース』の役づくりもあったのでしょうけども)。キム・アジュンも好感度の高い役どころ。2人の娘、イェリン(キム・ジヨン)もよかったです。泣かされました。
 さすが「追跡者〔チェイサー〕」の脚本家といったところでしょうか。ジョンファン(キム・レウォン)とテジュン(チョ・ジェヒョン)の変わっていく関係とか、清廉潔白とばかり思っていたユン長官(チェ・ミョンギル)が……とか、飽きさせないストーリー展開。まぁ、終盤――ネタバレ注意――瀕死のハギョン(キム・アジュン)にジョンファンの心臓を移植して起死回生っていう展開はやりすぎですけど。それでも、主人公不在のまま迎えるエンディングも後味のよいものでした。
 それにしても、2003年に同じSBSで同名ドラマ(シン・ミナ主演。邦題は「パンチ~運命の恋~」とサブタイルとは異なる)があるのに、なぜこのタイトルにしたんでしょうか。2003年作品はボクシングが主題だからいいとして、こちらは必ずしも「パンチ」じゃなくてもいいと思うのですが……。

パンチ~余命6ヶ月の奇跡

原題 펀치(パンチ)
2014年12月15日~2015年2月17日放送/全19話/SBS
http://program.sbs.co.kr/builder/programMainList.do?pgm_id=22000005887
脚本 パク・キョンス(「追跡者〔チェイサー〕」「黄金の帝国」)
演出 イ・ミョンウ(「ファッション王」「二人の女の部屋」)
KNTVにて2015年4月4日~6月6日放送

パンチ~余命6ヶ月の奇跡【あらすじ】