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2016年11月23日

イ・ラン@タワレコ渋谷

 ヒョゴ@duo MUSIC EXCHANGEの前にはTOWER RECORDS渋谷店の6Fイベントスペースでイ・ランのインストア・ライヴがありました。『ヨンヨンスン』『神様ごっこ』の日本盤リリースを記念したイベントで、いずれか購入の場合は先着でサイン会への参加も。すでに持ってるので、ライヴの観覧だけでしたが。
 2集『神様ごっこ』でも印象的なチェロを従えての全5曲。1曲めを除いてすべてその2集からの曲でした。「無料なのでアンコールはなし」とか、あけすけなMCがステキ(笑)。

이랑(イ・ラン)@TOWER RECORDS渋谷店

カツオ・プレゼンツ・熱い音ライブ
2016/11/19

1. ヨンヨンスン
2. 神様ごっこ
3. 家族を探して
4. 世界中の人々が私を憎みはじめた
5. 私はなんで知っているのですか

2016年11月22日

ヒョゴ@duo MUSIC EXCHANGE

昨年のTSUTAYA O-nest公演は即完だったそうで、今回ももちろん完売でしたが、なんとか観ることができました。前々日の大阪公演を経ての東京公演。開場前からduo MUSIC EXCHANGEの入口付近にはものすごい人でした。開演直前に倒れた人もいたようです(大丈夫だったでしょうか……)。年齢層は幅広く、意外と男性率が多かったように思います。
 オープニングにはオフショットの映像が流れ、2曲が終わったところで最初のMC。ポケットから紙切れを取り出して、たどたどしい日本語で衣裳について「カガクシャカンジデキテミマシタ」と話したりすると、会場のあちこちから「かわいい」との声が(笑)。オ・ヒョクのコワモテとのギャップがウケてるんでしょうね。ほとんど客席を見ずに(時には完全に背を向けて)歌いますが、どんだけシャイなのか(笑)。
 中盤で披露した「맛있는술」はドラマ「アントラージュ」の挿入歌。攻めてきましたねぇ。イントロから超絶カッコいい。今いちばん好きな曲かも。カントリー調の「멋진 헛간」は、ブレイクのひとつのきっかけ、バラエティ番組「無限に挑戦」の2015年の“歌謡祭”企画でチョン・ヒョンドンと組んだ오대천왕の曲です。番組のステージでは長谷川陽平(チャン・ギハと顔たち)がバンジョーでフィーチャリングされてましたが、そのヒョゴ・ヴァージョンになりますね。「소녀」は「応答せよ1988」の挿入歌で、オ・ヒョクがソロ名義で歌ったイ・ムンセの1985年作品のリメイク。また、最新曲もやってくれました。曲名は言わなかったと思いますが、「Paul」というタイトルのようです。
 ブルージーでありつつ、ソウルフルだったりパンキッシュだったり、ファンクネスを感じさせたリ。そして、もちろんロックンロール。これだけ多彩な音楽を弱冠23歳の4人が奏でているのだから驚きです。こんなバンド、ほかにいないでしょう。
 あと、もうひとつ驚いたのが、観客もいっしょに歌えること。特に「위잉위잉」ですが、韓国語の歌詞を多くの人がいっしょになって口ずさんでるんですね。韓国から来たファンが多いのかと思いきや、けっこう日本人も。なかなかすごいことじゃないでしょうか。
 新譜、そして次の来日公演が早くも楽しみです。

혁오(ヒョゴ)@duo MUSIC EXCHANGE

2016/11/19

2015年2月23日

OKDAL(オクサンタルピッ)@春節のかりゆし2015

 OKDAL(옥상달빛/屋上月光/オクサンタルピッ)、約1年ぶりの来日公演。予定が入っていたため、第2夜しか観られませんでしたが、1時間弱、堪能しました。開演時間には客席がまばらで心配したものの、さすがにトリのOKDALの時間にはいっぱいに。帰りは前回同様、メンバー2人がサインや写真撮影に応じていて、出口に辿り着くのにひと苦労したのでした。
 日本語に訳した歌詞が配られたのも、うれしい心くばり(下記セットリストはそれに基づきます。ただしカヴァー曲はオリジナルに合わせました)。ちなみに「Goodbye」はメリー・ホプキンが歌ってヒットしたポール・マッカートニーによる楽曲ですが、この日のカヴァーはnaomi&goroヴァージョンとのことです。8曲を終えたところで終了……なんですが、セジン自らさっさとアンコールに(笑)。本当のアンコール曲はソン・シギョンの「二人」でした。今回はベースとドラムズ、そしてヴァイオリンを従えたバンド編成でしたが、最後は2人だけで。美しいハーモニーが際立ってました。

 それにしても、なんともお得な一夜。ルルルルズに加え、ほんの数日前にはhuenicaも追加となったのでした。どちらも好きなのです。去年もHARCOにビューティフルハミングバード。対バンも自分好みで、うれしいかぎりです。月見ル君想フも素敵なライヴハウスですし。


春節のかりゆし2015 OKDAL来日公演
2015年2月19日@青山・月見ル君想フ

01. ないのがメリット
02. 屋上月光
03. 君と私
04. Shine(大橋トリオ)
05. ヒーロー
06. エイリアンズ(キリンジ)
07. もっとカンタンなはなし
08. Goodbye(naomi&goro)
09. おつかれ、今日も
10. 二人(ソン・シギョン) ※アンコール

2015年2月22日

MOODSALON Live in Tokyo 2015

 2013年夏の初来日以来、待ちに待ったMOODSALONの再来日公演! 昨年の夏には来ると言ってたのですが、ようやくの実現となりました。この間に大幅なメンバー交代があり、新生MOODSALONでの来日です。パク・サンフム(ギター/リーダー)、パク・ソンド(キーボード)、ソン・チャンウォン(ドラムズ)というオリジナルメンバーに、キム・ユンピョ(ベース)、イ・スンジュン(アルトサックス)、イ・デギョン(テナーサックス)、チョン・ヘウォン(トロンボーン)、そしてソ・ドンジュ&パク・ウンジという2人の女性ヴォーカルが加わりました。

 初日のWildSide Tokyo公演「ラーメン二朗~WildSide店~」は二郎インスパイア系のラーメンが供されるというイベントでした。演奏したのは全5曲。「あれ、もう終わり!?」という感じでしたね。アンコール曲は用意してあったそうで、メンバー自身も残念がってました。何組も出演する途中なのでアンコールの拍手もしづらいところですし、一気にやってしまうべきだったでしょうね。しかし、生まれ変わったMOODSALONを生で観られて満足でした。

ラーメン二朗~WildSide店~
2015年2月6日(金)@新宿 WildSide Tokyo

1) Jack Is Running
2) MOODSALON SHOW
3) ソウルのお嬢さん
4) 恋はプープープー
5) エゴジジョン(哀苦之情)



 翌日は隣接する2会場に多数のスカバンドが出演するイベント。こちらは前日にも増して盛り上がりました! スカ好きの集まるイベントですし、出番はまだ夕方だったものの、踊りまくってる人もいたりして。オープニングには「漢江ブルース」を加えて、アンコールには日本で初披露となる「戻らぬ時間」。全8曲の演奏となりました。
 ちなみに、バンドの出演の合間にDJタイムがありましたが、MOODSALON前にDJをしていたのはKingston Rudieskaのユル(ヴォーカル)だったんですね。この日はバンドとしての出演はありませんでしたが。

SKAFF-LINKS presents
MAXIMUM SKA FESTIVAL 2015
2015年2月7日(土)@新宿 MARZ

1) 漢江ブルース
2) Jack Is Running
3) MOODSALON SHOW
4) ソウルのお嬢さん
5) 恋はプープープー
6) エゴジジョン(哀苦之情)
7) 飛びそう
8) 戻らぬ時間 ※アンコール

2014年2月14日

OKDAL(オクサンタルピッ)@月見ル君想フ~月光~

 OKDAL(옥상달빛/屋上月光/オクサンタルピッ)2度めの来日公演は「月光」「屋上」と題して2 daysで行われました。残念ながら初日「月光」のみの参戦です。
 セットリストは前回とほぼ同様。しかし、今回はドラム(チョ・ソンジュ)とベース(ソン・グノ)を加えてのバンド編成で、より楽しい雰囲気でした。セジンが「左! 右!」と観客に手拍子を求めて、ユンジュが笑いだしちゃったりも。2人が大好きな曲で前回もやった「言葉にできない」などは本当に美しいハーモニーでしたね。
 アンコールには日本語曲が用意されてました。「ヤギ4万ウォン」の歌詞を日本語にしたもの。新曲というわけではないんですね。唯一もってなかったミニアルバム『서로(おたがいに)EACH OTHER』を会場で購入したのですが、そこに収録されてました。アフリカ旅行で感じたことを曲にしたのだとか。「ヤギがいくらか知ってる? アフリカではヤギ1頭が4,000円♪」と歌詞をすべて日本語にしてるのでした。
 アンコールを含めて全10曲、約50分。もっと聴きたかった!とは思いますが、ほんとにいいステージでしたね。終演後は2人とも気軽にサインや写真撮影に応じてました(というか、セジンが自分から"Let's take pictures!"などとステージ上で言ってたのでした)。

 この日は他に2組が出演。HARCOは、直前に教わったらしい韓国語で挨拶をしたり、「文房具の音」を「ムンバングの音」と韓国語を交えて歌ったりしました。ビューティフルハミングバードは、なんと、OKDALの「고요한(静かな)」を韓国語で披露! かなり緊張していたそうですが、ピアニカによる間奏があったりとオリジナルとはまた違った趣があって、その美しい歌声に聴き入ってしまいました。近くで観ていたのですが、本人たちもうれしそうでしたよ。
 背景に大きな月の浮かぶステージもそうでしたし、いい雰囲気の対バンのおかげで、とても素敵なライヴを堪能しました。

ちなみに、会場ではこれまでにリリースされたCDのほかに、手作りのブローチ(ハングルだったら買ったんだけどアルファベットだった)などのグッズも販売。ポストカード、缶バッヂ、ステッカー、キーホルダーのセットを購入しました。1,000円。ポストカードの1枚には直筆のメッセージが書いてあります。左下はおまけ。所属レーベルであるMAGIC STRAWBERRY SOUNDの缶バッチ&ステッカーをくれました。

OKDAL(オクサンタルピッ)@月見ル君想フ 2014年2月12日~月光~
【セットリスト】
01. 새로와 新しく
02. 옥상달빛 屋上月光
03. 히어로 ヒーロー
04. 言葉にできない(小田和正)
05. 하드코어 인생아 ハードコア人生よ
06. 유서 歴史
07. 수고했어, 오늘도 お疲れさま、今日も
08. 없는게 메리트 ないのがメリット
アンコール
09. 염소 4만원 ヤギ4万ウォン ※日本語ヴァージョン「ヤギ4000円」
10. 정말 고마워서 만든 노래 本当にありがたくて作った歌


2013年8月11日

屋上月光@下北沢mona records

 2013年8月10日、下北沢mona recordsのLIVE SPACEで屋上月光のライヴがありました! こっそりやる感じかと思いきや、かなりの観客数。ほかに4組が出演しましたが、予約の多くが彼女ら目当てだったとか。冒頭の曲は韓国ドラマ「パスタ」の挿入歌でしたが、そのときの反応から察するに、ドラマ経由でファンになった人が多いんでしょうか。
 屋上月光(옥상달빛/オクサンダルピッ)はキム・ユンジュ(キーボード、ギター)とパク・セジン(メロディオン、シロフォン、キーボード)による女性デュオ。MCは韓国語が中心でしたが、ときどき「気分がいいです because of you」(セジン)と日本語や英語を交えたりも。ユンジュはメモを読みながら日本語でいくつか曲紹介をしました。
 アンコールの声があがったものの、次の出演者がいるということで残念ながら全7曲で終了。「お疲れさま、今日も」では自然と手拍子がはじまったり、ほのぼのとした雰囲気でした。曲をやり直すことがあっても御愛嬌。カヴァー曲はThe Beatlesの「Across the Universe」と小田和正の「言葉にできない」(※「言葉にできない」は元々オフコースの曲ですが、ユンジュが「小田和正の」と紹介)で、いずれも2人のハーモニーの美しさが際立つ選曲でしたね。
 とても貴重なステージを堪能しました。また日本に来てほしいものです。


屋上月光@下北沢mona records 2013年8月10日
【セットリスト】
1. 옥상달빛 屋上月光
2. 새로와 新しく
3. Across the Universe(The Beatles)
4. 하드코어 인생아 ハードコア人生よ
5. 言葉にできない(小田和正)
6. 수고했어, 오늘도 お疲れさま、今日も
7. 없는게 메리트 ないのがメリット