ラベル スングム の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル スングム の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年2月20日

スングム~金色の大地(輝いてスングム)

1952年の冬、スングム(パク・ハヨン)は父のスボク(クォン・オヒョン)とともにセウンへやって来る。スボクは生き別れた妻のヨニ(キム・ドヨン)を捜すが、夫が死んだと思い込んでいたヨニはすでに再婚し、地元の名士であるチス(キム・ミョンス)の妻となっていた。やがてチスの怒りを買ったスボクはセウンを去ることに。スングムは親しくなったウチャン(オム・ミヌ)に別れも告げられぬまま、再び行商の旅に出た。
 十数年後、スングム(カン・イェソル)はソウルで偶然にウチャン(カン・ウンタク)と再会するが……。

これまた今さらですが、メモ。
 全163話という長丁場の「朝のTV小説」なのでやきもきする展開もありますが、楽しく視聴しました。カン・イェソルもカン・ウンタクも好感度大で、微笑ましいラストシーンでしたし。そして、ジョンス(イ・ビョンフン)がいい人。弟ヨンス(チェ・チャンヨプ)とのエピソードも泣けます。子役たちもよくて。その後の活躍を期待したチェ・チャンヨプは覚醒剤で逮捕されてしまいましたが……。
 ドック(チョ・ソンヒョン)が所属する青年団のような4Hクラブとは、よりよい農村、農業を創るための組織。Head(頭)、Heart(心)、Hands(手)、Health(健康)の4つの頭文字を採り、19世紀末にアメリカではじまったそうです。

2014年12月16日

スングム~金色の大地【あらすじ】121~最終話

【121】 スングムが止めに入るが、ウチャンと毒蛇は警察へ。ウチャンが理性を失ったのはジンギョンの離婚を知ったからだった。一方のジンギョンもチスに未練があるのではないかと訊かれるが、否定。スボクが殺害犯になっていると聞いて大奥様を責める。スングムはセウンを去ろうと考える。

【122】 チスを許せないヨニは離婚届を差しだし、セウン堂を出た。ジョンスとウチャンはイ会長と解毒湯と引き替えにパク社長の日誌と毒蛇の念書を手に入れる取引。一方、スングムの引っ越しの決意にウチャンは憤る。フラッシュバックに怯えるジンギョンが「私は何の罰を受けたの?」と…。

【123】 スングムは「私が罰を下したの?」と答えずに去る。イノクは忘れるよう厳しく言う。「存分に闘って」とヨニ。ジョンスらはヨンスをスパイとして行動を開始する。チスは毒蛇に脅されているが、知らないと言い張る。スボクの「やっぱり親子だ」という言葉をウチャンは聞いていた…。

【124】 衝撃を受けたウチャンはヨニに確認。スングムを理解できない…。ジョンスを責めるが、今はスボクの無実を証明することが先決と諭される。ヨンスが製薬会社の御曹司と噂を広め、毒蛇に近づく作戦。一方、ジヌに呼ばれたジンギョンがウチャンと3人で歩くのをスングムが見てしまう。

【125】 スングムは父からウチャンが知ったらしいと聞いて涙を流す。ヨニがもう我慢できないと言うと、チスは離婚届に判を押して何も言わずに出ていった。スングムはウチャンを見つけ「生きて帰ってくれてありがとう」と伝える。一方、ジンギョンがすべてを思い出し、スングムのもとへ…。

【126】 イノクに子は死んだと聞かされたジンギョンは号泣。スングムは耐えきれず飛び出した。ウチャンが「式を挙げてソウルに引っ越そう」と言いだす。一方、毒蛇がヨンスに接触。イ会長も解毒湯と引き替えに作戦に協力する。大奥様が子を捨てたと聞いたウチャンがセウン堂に怒鳴り込む。

【127】 ウチャンは「それでも人間か」と大奥様を非難。スングムはジンギョンも被害者となだめる。すべてを知ったチスにイノクは「ジヌはスングムの子」と言い聞かせるが、スボクに「セウン堂を信じるのか」と言われる。ジンギョンがスングムを訪ねて「ウチャンが忘れられない」と告げる。

【128】 スングムは「正気じゃない!」とジンギョンの頬を打った。ジンギョンはスングムとウチャンに謝り、ウチャンは自分を責める。一方、ジョンスはソ刑事にパク社長の日誌を渡した。海外へ行くと告げるジンギョン。しかし、チスと大奥様の話を聞いてしまい、自分の子がジヌだと知る…。

【129】 泣き叫ぶジンギョンは駆けつけたヨニに「セウン堂が怖い」。大奥様を責めるが、帰ってきたジェイルに非難される。一方、ウチャンはヨニに家を買おうとスングムに提案するが、ヨニが離婚前に同棲すると町の噂になってしまう。チスの報復を心配するスボクは怒る。スングムも心配に。

【130】 ジンギョンはジヌに家に誘われても断る。しかし、陰で泣き崩れた。一方、スングムが異母姉と知ったジェイルはすべての不幸がスングムのせいだと恨む。大奥様は協力すれば妻と娘を取り戻せるとチスをそそのかす。イ会長が毒蛇と交渉。スングムがジヌと遊ぶジンギョンを見つける…。

【131】 子を傷つけたくはないというジンギョンはセウンを去ると告げ、スングムは泣いて感謝する。ジンギョンはチスに手を出さないよう警告した。一方、ジェイルは両親の離婚に猛反対。いよいよ毒蛇逮捕の作戦を決行する。その頃、大奥様に指示を仰いだ毒蛇はスングムとジヌに近づいて…。

【132】 毒蛇の挑発にウチャンがつかみかかるが、ジョンスが止めた。そして、ついにパク社長殺害容疑で毒蛇を逮捕。ジェイルが「父親は殺人者」と言い、スングムを怒らせる。しかし離婚だけは許さないと言い捨てる。ジンギョンは畑でドックにすべてを話した。その後、急に視界がぼやけ…。

【133】 ウチャンが倒れていたジンギョンを見つけ、スングムと病院へ運ぶ。大奥様がヨニを連れ戻しにやって来た。ジンギョンの話を聞いてスングムを打つが、ヨニにまで手を上げるとスングムが激怒。毒蛇に面会したチスは脅迫される。ジンギョンは医師からアメリカに戻ったほうがいいと…。

【134】 ジンギョンは腫瘍が視神経を圧迫していると告げられた。ドックはジンギョンを心配して泣いている。一方、チスが毒蛇のアリバイを証言。ジョンスとヒョンジェがデートするものの、ヒョンジェは料理を持ち帰るジョンスに呆れる。ジヌはジンギョンと会い、行きたいところがあると…。

【135】 スングムとウチャンが必死に捜すなか、ジヌはセウン堂で大奥様と遊んでいた。ウチャンはジンギョンを責め、口を挟む大奥様に激怒する。一方、ジョンスはヒョンジェの太腿に触れたことを思い出して赤面していた。不起訴となった毒蛇が釈放されたと聞き、ヒョンジェの身を案じる…。

【136】 ヒョンジェは男たちを蹴散らし、ジョンスらが駆けつけると毒蛇は逃げていった。ウチャンはチスを責め、挑発する毒蛇と殴りあう。一方、ジヌはセウン堂に行きたがる。ジンギョンは絵を教える準備。スングムは「ダメなものはダメ」と断るが、ジョンギョンは「私が母親」と開き直る。

【137】 逆上するジンギョンにスングムは「私が母」と言って去る。ヨンスを思い出し、ヒャンジャが泣きだす。ヨンスは堪えきれずに正体を明かした。ジンギョンは大奥様に激怒。一方、スングムらは親子3人で初めて一家団欒の時を過ごす。気づくと朝。そこへ毒蛇の告げ口を聞いたチスが…。

【138】 チスは「対面を捨ててぶち込んでやる」と激怒。怯えるジンギョンは心配するイノクに悪態をつくが、医師から韓国で手術の成功例はないと告げられて涙をこぼす。その一方、解毒湯の製造を再開。イ会長が毒蛇に狙われていると気づいてジョンスが引き返すもののイ会長は瀕死の状態…。

【139】 念書を奪えなかった毒蛇はチスに裏帳簿を差しだし、時間稼ぎとアリバイ作りを頼む。イ会長の峠は越えた。一方、ジンギョンは薬の副作用で肝臓に負担がかかり、手術ができない。一日に何度も見えなくなると嘆くジンギョンをジョンスが抱きしめる。ウチャンがそれを聞いてしまう…。

【140】 ウチャンはスングムに何も話さない。チスは毒蛇のアリバイを証言し、毒蛇はスングムを脅迫。ジョンスはジンギョンに冷たくしてきたことを後悔している。罪悪感に苛まれるウチャンが「ジンギョンに何かあったら俺も幸せになれない」とジョンスに話すのをスングムが聞いてしまう…。

【141】 ウチャンはスングムに謝り、家族がいちばん大事と話す。両親の離婚に反対するジェイルの暴言にウチャンは我慢できず殴る。一方、イ会長が目覚め、毒蛇は動揺。チスは手配される前に逃げるよう言う。ジンギョンは暴れ、スボクの薬も断る。心配するスングムに「死んでほしい?」と。

【142】 スングムがウチャンを信じると言い、ジンギョンは錯乱状態に。一方、大奥様はジェイルが殴られたと聞いて激怒。ヨニが呼ばれるが、セウン堂に戻ることは拒む。毒蛇の念書はジョンスの部屋に隠してあった。起訴の準備がはじめる。家出したドップンとジヌがセウン堂へ立ち寄るが…。

【143】 スングムからの電話に大奥様は嘘をついたが、ドップンとジヌは無事に帰宅。一方、ヒョンジェは腹を立てて辞めると宣言するが、ジョンスは引き止めない…。毒蛇は全財産の入った鞄をチスに預け、逃亡。スングムが熱を出して寝込み、ジンギョンはジヌに会えるからと見舞いに訪れる。

【144】 ジンギョンは「ウチャンを手に入れればジヌは勝手についてくる」と暴言を吐く。女将にこき使われるジンギョンをウチャンが庇い、それをスングムが聞いている。帰り道で目が見えなくなったジンギョンをヨニが見つけ、病院へ。再発の話をする。一方、町は毒蛇の鞄の話でもちきりに。

【145】 ウチャンがジンギョンに付き添い、チスに病状を説明。ジンギョンは「責任をとって」とヒステリを起こし、大奥様もウチャンを責める。ジヌがジンギョンに絵を習うというヨニの提案にスングムは憤慨。式を挙げないと言いだし、ウチャンに「ジヌさえ守れるなら渡米してもいい」と…。

【146】 スングムはジンギョンにジヌだけは渡さないと告げる。大奥様はスングムがジヌを奪ったと噂を広めようと画策するが、ドックが母たちに真実を話す。そのことを知ったジンギョンは絶叫し、ジヌに知られないよう泣きついた。スングムはジンギョンにジヌに絵を教えてほしいと頼むが…。

【147】 ウチャンはジンギョンを信用できないというが、結局、ジンギョンがジヌに絵を教えることに。イノクがジンギョンの身のまわりの世話をするためにセウン堂へ。2人、ひとつのベッドで抱きあって泣く。ジンギョンを迎えにきたウチャンはイノクからチスの書斎の隠し扉を教えてもらう。

【148】 ジンギョンがジヌに絵を教えはじめる。その一方、毒蛇がジェイルを殴り、チスを脅迫。大奥様が鞄を見つけ、毒蛇の力になるとヤン事務長に伝えさせる。しかし毒蛇の財産はウチャンが奪い、イノクが預かっていた。ジンギョンか゜それを見るが、チスにバレないよう咄嗟に芝居を打つ。

【149】 ジンギョンに絵を習いはじめるジヌだったが、「おばさんが怖い」とやめたがる。イノクとジンギョンの協力で毒蛇の財産を持ちだすことに成功。鞄が空と気づいた毒蛇はヨニとジンギョンを監禁する。スングムが人質となり、解放されたジンギョンがジヌを背負ってウチャンのもとへ…。

【150】 駆けつけたウチャンは毒蛇に殴られ、車の鍵を渡す。毒蛇はスングムを人質として連れ去り、大奥様に消すよう言われたことを明かす。ジョンスが立ちふさがり、チスが殴りかかる。そこにソ刑事が警察官とともに到着。ついに毒蛇は逮捕された。大奥様はスングムを心配するふりをする。

【151】 スングムは毒蛇の言葉にうなされる。大奥様は毒蛇が自白していると聞いて動揺。ジンギョンは「もう終わり」と言い捨てる。チスとペク会長に不和。一方、辞表を出されて次を探すというジョンスにヒョンジェは呆れる。スングムのウェディングドレスが完成し、そこにジンギョンが…。

【152】 ジンギョンはスングムに「きれい」と言うが、不機嫌になり、気遣うヒャンジャに八つ当たりする。一方、大奥様はペク会長に手をまわしてもらって毒蛇に面会。家族の面倒をみる代わりに口をつぐむことを約束させる。スングムが殺人教唆について知ってると聞き、スングムのもとへ…。

【153】 ジンギョンの健康を願うスングムを大奥様は理解できない。ジョンギョンが「殺せばいい」と口走り、大奥様はスングムを呼んで殺鼠剤入りの茶を出す。しかし、そこにジンギョンが現れた。大奥様から電話があったとヨンスに聞いて勘づいたのだ。ジンギョンはスングムから茶を奪い…。

【154】 殺鼠剤入りの茶を飲んだジンギョン、そして大奥様も倒れて病院へ。大奥様はスングムがジンギョンを殺そうとしたと嘘をつくが、スングムは何も語らない。ジョンスらは頭を抱える…。ジヌはジンギョンと大奥様を心配し、見舞いにやって来る。スングムを容疑者とにらむ警察が現れる。

【155】 スングムが殺人容疑で連行された。ジンギョンが刑事を呼び、誤って飲んだと嘘の証言をする。スチャンの怒りは収まらないが、スングムのために我慢。帰宅したスングムに「ひとりで抱え込むな」と怒る。大奥様は自殺した母のことをイノクに語る。その一方、ジンギョンが意識を失う。

【156】 ジンギョンはソウルの病院に移送された。スングムにつかみかかり、泣き崩れる大奥様。ヨニは退院した大奥様の世話をすることを決意する。一方、スングムは結婚式は挙げないと言い、ジンギョンのために何ができるか思い悩んでいる。吐血して倒れたヨニが不治の病と医師に言われる。

【157】 ヨニは急性白血病。スングムにたくさんの婚礼道具を届け、早く挙式するよう説得する。解毒湯が完成し、イ会長はジョンスにチスを信じるなと言い残して発った。大奥様が愛人でもいいからジンギョンの面倒をみてほしいと言い、ウチャンは激怒。スボクがヨニの病気を知って号泣する。

【158】 スボクが予定どおり挙式するよう言いつけ、スングムは式を挙げることに。大奥様はヨニに戻ってきてもらおうと断食している。一方、事務員を雇ったジョンスにヒョンジェは機嫌を損ね、ヨンスらが作戦を練る。ジンギョンに死が近いと告白するヨニ。それをスングムが聞いてしまう…。

【159】 ウチャンはヨニの望みを叶えてあげようと言う。スングムは韓服を着て両親に挨拶。ヨニが「私が見送るべきなのに…」と涙を流し、ジンギョンは大奥様に事実を告げる。スングムとウチャンが教会で挙式。ジンギョンはスングムの化粧を直しながらヨニの余命を知っていることに気づく。

【160】 無事に式が終わり、スングムとジンギョンは「私の友」と抱きあった。新婚旅行をキャンセルしてスングムとウチャンは戻ってくる。家族5人で食事。一方、ジンギョンの手術日程が決まった。ジョンスとヒョンジェはようやく本音で話す。ヨニが吐血し、スングムがすぐに止血剤を用意。

【161】 スングムとヨニは抱きあって涙を流す。スングムはセウン堂の世話を約束した。一方、ウチャンはチスらに騙されていたことに気づく。ジョンスとヒョンジェは結婚を前提に交際することになった。ヨニが長くないとスボクに知らされたチスが「起きてくれ!」とヨニのもとに駆けつける。

【162】 ヨニの言葉を振り返ったチスはすべてを清算する決意。毒蛇に実刑が下り、すべてを話すためソ刑事を呼ぶ。一方、ヒャンジャの妊娠にドックは大よろこび。畑を散歩する家族4人。高麗人参の花に笑顔を浮かべたヨニが倒れて病院へ。スングムとジェイルの手を重ね、ヨニは息絶える…。

【163】 チスは検察に出頭。ジヌが実母の話を聞いてしまうが、ジンギョンが「誰が育ててくれたの?」と納得させる。ジンギョンは手術のため渡米。10年後、ジンギョンはジヌと暮らしている。ウチャンは故郷訪問の申請をした。スングムは高麗人参畑を見下ろしながら「アイラブユー」と。終

【関連投稿】
スングム~金色の大地【あらすじ】001~030
スングム~金色の大地【あらすじ】031~060
スングム~金色の大地【あらすじ】061~090

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年11月5日

チョ・ソンボム

チョ・ソンボム 조성범
生年月日:2001年4月25日
身長:137cm(2012年時)

【ドラマ】
「烏鵲橋の兄弟たち」(11) 小学生役
「愛情万々歳 ~ブラボー!マイ・ラブ~」(11)
「ヴァンパイア☆アイドル」(11) ※3話
「インス大妃」(11) ※2話
「危険な彼女」(11) ※2話
「ポセイドン」(11)
「フルハウスTAKE2」(12) ※2話
「シットコム ファミリー」(12) コーヒー教室の生徒役 ※23話
「スングム~金色の大地」(14) 幼少期のハン・ジェイル役
【映画】
『ヨンガシ 変種増殖』(12)
『ザ・タワー 超高層ビル大火災』(12)
『殺人の告白』(12)



「シットコム ファミリー」の23話、青少年センターでジホが受け持っているコーヒー教室の生徒のなかに、チョ・ソンボムがいました。併行して「スングム」を観ているので「あっ!」と。ジユンに群がる子どもたちのひとりという役どころで、特に台詞もないのですが。「スングム」ではチスとヨニの息子、スングムにとっては異父弟にあたるジェイル役です。成長してから(ソン・ギョンヒョン扮する)はクソ生意気になる(というか、そうとう歪んでる)のですが、幼い頃はかわいらしい。調べてみると、けっこう視聴した作品にも出てました。ほとんど記憶にありませんけど。

2014年10月7日

スングム~金色の大地【あらすじ】091~120

【091】 ウチャンが毒蛇に殴りかかるが、スングムが制止。ジョンスは証拠が出るまで決めつけるなと。ジョンギョンは必ず真相を突き止めると大奥様に訴える。チスは北へ行ったことをスボクに否定。ヒャンジャが12年前にウチャンの父とパク社長、チスがいっしょにいたことを思い出す。

【092】 真実を知って泣き崩れるジンギョン。セウン堂には帰れない。スボクは自分を責め、ウチャンに謝る。チスはヨニにすべて打ち明けるが、自首を勧められると「殺したのは毒蛇だ」と声を荒げる。パク社長は金には応じない。ウチャンが海辺のホテルで泥酔したジンギョンを見つけ…。

【093】 すべて明らかにすると言うチスに毒蛇は怯える。ヴェトナムへ発とうとするドックをヒャンジャが止める。一方、ウチャンは「死にたいのは俺のほうだ」と入水するジンギョンを抱きしめる。翌朝、ウチャンはジンギョンの部屋で目を覚ました。その頃、スングムは監禁されていた…。

【094】 スボクがパク社長に解毒湯の秘訣を渡し、スングムは解放された。ウチャンは毒蛇に殴りかかり、チスに「許す気はない」と告げる。ウチャンとジンギョンは昨夜のことはなかったことにしようと約束。事情を知ったジョンスはウチャンを怒鳴りつけ、スングムに「俺とつきあえ」と。

【095】 スングムはジョンスの言葉を笑い飛ばした。ウチャンはスングムの顔が見られず畑へ。ジンギョンが「寝たって言いなさいよ」と話すのをスングムが聞いてしまう…。その一方、ウチャンがすべてを知ったと聞いて大奥様は動揺。パク社長が高麗人参が必要だと工場とセウン物産に現れる。

【096】 スングムは何も言わずに去った。しかし、ウチャンはスングムに知られたことに気づく。ジョンスはスングムが許したとしてもウチャンを許せない。一方、パク社長に狙われている高麗人参を清涼里の倉庫へ。保管証を持つスングムがチンピラに追われ、駆けつけたジョンスが刺される…。

【097】 ジョンスの手術は成功し、峠は越えた。セウン物産に怒鳴り込だウチャンは毒蛇に殴りかかるが、チスが制止。スボクがクット製薬について調べるものの、すでに潰れていた。パク社長のメモにあった住所はスングムが監禁された場所。ウチャンは「すべて俺のせい…」と泣き崩れる。

【098】 スングムは信頼できないウチャンと別れようと心に決める。毒蛇は大奥様から日誌を奪うよう命じられ、ウチャンに尾行をつけた。ウチャンはパク社長の行方を追う一方、ヴェトナム行きを決心。ジョンスに「スングムを幸せにしてくれ」と告げる。それを聞いたスングムは涙を流す。

【099】 ジョンスもスングムも止めるが、ウチャンのヴェトナム行きの決心は固い。一方、ジンギョンは大奥様とイノクに別れを告げた。父親は家族に看取られて亡くなったと組合長から聞き、ウチャンは泣き崩れる。話を聞いたスングムが駆けつけるが、ウチャンは「みんな殺してやる」と叫ぶ。

【100】 再び姿を現したパク社長と殴りあいになるものの、ウチャンは日誌の存在と毒蛇の父殺害を吐かせる。続けて毒蛇を殺しかけるが、思いとどまった。しかし毒蛇はパク社長を殺害したうえで日誌を強奪。その後、遺体を見つけたスボクはウチャンの仕業と思い込んでしまう…。

【101】 ウチャンは必ず帰ると約束し、泣きながらキスをしてスングムと別れる。ジョンスには来年の誕生日をいっしょに祝おうと告げ、セウンを去った。一方、毒蛇はウチャンが喧嘩をしていたと通報する。現場に警察官が駆けつけると、パク社長の遺体脇にスボク。自分が殺したと言う…。

【102】 スボクは逮捕されたが、誰も真犯人とは信じられない。ヨニの頼みでチスが弁護士をつけるが、スボクはすでに自白していた。スングムにできるのは嘆願書を集めることだけ。スボクは多くを語らないものの「後悔はしない」と。一方、ドックの母が妊娠を告白し、ボンダルは大よろこび。

【103】 面会に来たチスにスボクは「ウチャンを守りたい」と心の内を明かす。一方、大奥様はセウンから出ていくよう旅籠の女将に金を渡した。しかし「殺人者の娘」と言われたスングムは金を返し、ひとりだけソウルへ…。9ヶ月後。スングムがスボクに面会。セウンには一度も帰っていない。

【104】 床屋をはじめたボンダルは娘のドップンも生まれて幸福に暮らしている。雇われの身となったジョンスだが、国会議員のチスに借金をほぼ完済。便りの途絶えたウチャンの消息を調べている。スングムが旅館に帰ると、いつの間にか帰国したジンギョンが寝ている。そのおなかは大きい…。

【105】 うなされるジョンギョンがウチャンの名を呼ぶ。スングムは父親がウチャンと知って衝撃を受ける。9ヶ月ぶりに会ったヨニから自分が生まれた当時の話を聞く。イノクはジンギョンのおなかを見て倒れてしまった。スングムが旅館に戻ると、ジンギョンは「ウチャンと結婚させて」と…。

【106】 スングムは「ウチャンが決めること」と言い、大量の手紙をジンギョンに見せる。ジョンスは「甘えるな」と激怒。ジンギョンが倒れるが、助産院で出産。大奥様が現れて病院へ運ぶ。一方、ジョンスは米兵からウチャンの死を聞かされる。スングムが助産院に戻ると赤ん坊は死んだと…。

【107】 子が死んだと聞いたジンギョンは泣き叫ぶ。大奥様はセウン堂の秘密としてイノクらに口外するなと厳命。その死を信じられないスングムは必死に赤ん坊を捜す。一方、ジョンスは助産師を責めるイノクを見つけ、ウチャンが死んだと伝える。死亡通知を受け取ったスングムも泣き崩れる。

【108】 ジョンスはウチャンの死を女将たちに伏せた。大奥様は何もなかったのだとジンギョンに言い聞かせる。一方、ゲドンがチスの事務補佐官に。スングムはジョンスに咎められても「ウチャンの子だから」と赤ん坊を捜し続けている。ジンギョンはスングムに許しを乞い、アメリカへ発った。

【109】 ヒャンジャはイノクにウェディングドレスを作ってもらった。イノクはヨニにジンギョンの結婚記念写真を見せてもらう。一方、大奥様とチスは毒蛇の強気な態度に疑いを抱きはじめる。助産師が根負けし、スングムはジンギョンの子を引き取った。ヨニに「私が母親になる」と宣言。

【110】 ヨニは泣いて猛反対するが、スングムは「私が生きるため」と引き下がらない。ヨニは大奥様を「人じゃない」と責めた。ドックとヒャンジャが新婚旅行へ。そしてスングムが赤ん坊とセウンに帰ってくる。ジョンスがイノクに説明。女将は大よろこびだ。7年後、ウチャンがセウンに…。

【111】 ジヌがウチャンに挨拶。スングムはジヌを迎えにセウン堂へ。大奥様に「もう脅しは通用しない」と堂々としている。再会したヨニに泣きながら「私は幸せ」と告げる。見慣れぬ青年がヨンス薬局の看板に石を投げつけていく。ウチャンは再び会ったジヌに母の名がスングムと聞いて驚く。

【112】 ウチャンはジヌから父が自分と聞いて衝撃を受ける。イノクが気づき、ウチャンと涙の再会。女将は腰を抜かし、みんなに歓迎される。一方、ジョンスはクット製薬のイ会長の居場所を突き止めた。アメリカから来たバイヤーとして郡守が紹介したのはウチャンで、チスと毒蛇は驚く。

【113】 毒蛇はウチャンの帰還に動揺。チスからスボクの服役を聞いたウチャンは憤慨する。ついにスングムと再会すると「おまえの子なら俺の子」とジヌを受け入れた。泣きながら抱きあうジョンスとウチャン。毒蛇に尾行されていた7年前のことをウチャンは語り、スボクと面会する。

【114】 ウチャンとジョンスは真犯人を捕まえて汚名をそそぐとスボクに約束。チスは毒蛇を利用しているだけと言うが、大奥様は彼の強気な態度に不安をおぼえる。スボクが仮釈放になったと連絡があり、スングムとウチャンはジヌと手をつないで迎えにいく。そこにジンギョンが現れる…。

【115】 スングムは動揺。スボクはみんなに笑顔で迎えられた。セウン堂にジンギョンが現れ、大奥様もヨニも驚く。離婚したと聞き、イノクは大奥様を責める。ヨンスはいまだジョンスを許せないとウチャンに胸の内を明かす。一方、ジンギョンがスングムの出産時に会っていないかと尋ねる…。

【116】 ジンギョンは7年前のことを覚えていない。ジョンスは「自分で思い出せ」と突き放す。ウチャンがスングムにプロポーズし、殺人犯は毒蛇だと話す。スボクは放っておけと言うが、スングムは真実を追究すべきだと主張する。イノクに食事を勧められたヨンスは昔を思い出して涙…。

【117】 チスがパク社長に脅されていたことを知ったヨニは「もう我慢はしない」と誓い、スボクに「自分の人生も考えて」と訴えて泣きながら帰る。ジョンスは倒れたイ会長を病院に運んだ。ジヌとジンギョンがいっしょにいると聞き、スングムとジョンスは不安になる。そこにウチャンが帰宅。

【118】 あわてるスングムをウチャンは不審に思う。ジヌはジンギョンと家で寝ていた。イノクがジンギョンを叱る。一方、ジョンスがヨンスに気づいたが、ヨンスは受け入れない。ウチャンがジョンスに事情を説明する。うなされたジンギョンは「ウチャンと結婚させて」という言葉を思い出す。

【119】 スングムは悪い夢だとジンギョンの記憶を否定。その一方、ヨンスに別れの日のことを話して聞かせる。ジョンスの誕生日、ウチャンがみんなを集めた。ヨンスも「プレゼント」と現れるが、ドックたちには正体を秘密に。ウチャンがスングムに7年前にジンギョンと会っていないか問う。

【120】 スングムは出産について訊かれて怒ったが、ジョンスに「人の幸せを横取りした気分」とこぼす。ジョンスがイ会長に正体を明かして殴られる。一方、日誌のことでチスを脅して出世したのかとジンギョンに問いつめられ、毒蛇はジンギョンを侮辱。ウチャンが毒蛇に殴りかかる。

続く(全163話)

【関連投稿】
スングム~金色の大地【あらすじ】001~030
スングム~金色の大地【あらすじ】031~060
スングム~金色の大地【あらすじ】061~090

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年10月6日

スングム~金色の大地【あらすじ】061~090

【061】 ウチャンに問いつめられるとチスは激怒し、嘘を貫いた。大奥様はジンギョンと仲よくするイノクを脅し、謝ってもジンギョンを許さない。スボクが秘訣は紅参と明かし、スングムは薬の商標をジンギョンに頼もうと考える。ウチャンはヤン部長から会社設立当時を調べるよう命じられる。

【062】 大奥様はスングムとウチャンを招いて謝る。ジョンスはスングムを苦しめたことを許せないとチスに祝い金を返した。ジンギョンが解毒湯の商標デザインを手がける。ジンギョンとイノクが会っていたと聞いて大奥様は激怒。ヨニとヘンランの様子を見てヘンランの12年前の嘘に気づく。

【063】 ウチャンはヘンランから12年前の大晦日の夜に駅でチスを見たと聞き、チスに謝る。大奥様にヘンランの嘘を聞いたチスは嘆く。一方、初の給料でスングムはみんなに贈りもの。ジンギョンもイノクに下着を贈る。ウチャンは「俺のものはおまえのもの」と通帳と印鑑をスングムに渡す。

【064】 ヨニはスングムにスカーフをもらってよろこぶ。解毒湯が完成し、ジンギョンはイノクに飲ませる。一方、ヤン部長は酔った毒蛇の「人を殺した」という言葉に怯える。社史の編纂にチスが激怒。ジンギョンはスボクとイノクの話を聞いてしまい、ヨニがスングムの母ではないかと…。

【065】 ジンギョンは泣きながらヨニを抱きしめた。イノクはジンギョンがエレナの正体を知ったことに動揺。一方、大奥様が12年前の真実を言い当て、チスは毒蛇に激怒する。スングムの気持ちがわかるジンギョンに秘密を漏らすつもりはない。しかしスングムは何か隠していると勘づく。

【066】 ジンギョンはヨニに「残酷すぎる」と言い捨てた。一方、解毒湯の注文が殺到し、高麗人参が足りない。イノクの嘘でスングムとヨニが再会できなかったとチスに聞かされ、ジンギョンは衝撃を受ける。ずぶ濡れで泣くジンギョンをウチャンが抱きしめ、その姿をスングムが見てしまう…。

【067】 嘘をつくジンギョンとウチャンにスングムは失望。ジンギョンに責められたイノクはセウン堂に怒鳴り込むが、大奥様は動じない。ヘンランから高麗人参畑を譲ると言われ、ボンダルがスボクを説得。スングムはジンギョンが急にイノクを憎むのには自分が関係していると思いはじめる。

【068】 責められたチスは謝るが、ジンギョンは「図々しい」とイノクを追い出した。スングムは「ウチャンは私が哀れだからつきあってる」とこぼし、ヨニは泣きながら帰る。スングムはひとり山を越える。捜しにきたウチャンが謝っても許そうとしない。2人の目の前にに高麗人参畑が広がる。

【069】 父を思い出すウチャンは高麗人参畑を見たくない。別れを切りだしたスングムに「わかった」と去る。ジョンスも相手にしない。イノクから12年前の真相を聞いたジョンスはセウン物産に怒鳴り込んだ。スングムは「気持ちがほしいの」とウチャンの差しだす高麗人参の種を投げ捨てる。

【070】 大奥様がヨニの宝石がないことに気づくが、チスは「私の罪」とヨニを理解する。一方、スングムはジンギョンに嫉妬したとウチャンに謝る。ウチャンが好きと打ち明けたジンギョンはウノクに反対されると「黙って消えて」と席を立つ。チスがスングムとヨニの楽しそうな姿を目にする。

【071】 チスは12年も騙されていたと憤慨。スングムはウチャンと親しげにするジンギョンを呼びだし、「私の男に手を出すなって?」と挑発されると「うん」と頷く。ウチャンからスングムとヨニのことは忘れるよう言われるが、ジンギョンは薬局へ出向き、スングムにエレナ=ヨニと告げる。

【072】 勢いですべて話してしまったジンギョンは後悔。スングムは大丈夫と言いながら呆然とし、我を忘れて川でずぶ濡れに…。畑のことを知って激怒したチスだが、ジンギョンからスングムに話したことを打ち明けられても「関係ない」と平静を装う。スングムがヨニに会おうとセウン堂へ…。

【073】 ヨニにとって重荷でしかないとチスに告げられたスングムは泣き崩れる。ヨニは母と名乗ることも会うことも禁じられた。その一方、チスとジョンスは和解する。スングムは感謝しているというものの、ジンギョンは真実を明かしたことを後悔。スングムは女将の使いで再びセウン堂へ…。

【074】 大奥様に罵られたスングムはヨニに贈ったスカーフが捨てられているのを目にする。ジンギョンはスングムを裏切ったことをイノクに話す。投資を受け入れるようウチャンがスボクを説得。チスはヨニとスングムが他人同士でいることを条件として提示する。それをスングムが耳にする…。

【075】 スングムは聞かなかったふりをして部屋へ。ジョンスは条件を聞いて反対したが、スボクとチスが契約。イノクを避けるスングム。そのことをジンギョンに責められるが、スングムは「私だって人を憎むことがある」と怒る。ジェイルが蛇に咬まれ、スングムが応急処置をして病院へ運ぶ。

【076】 ジェイルは無事。大奥様にぶたれたうえ、息子だけを心配するヨニの姿を見てスングムは失望する。心配してくれるイノクの顔も見られない。治療も受けずに薬局へ。セウン堂には感謝されたと嘘をついて普段どおり働いている。ところが、迎えに来たウチャンの前でスングムが倒れる…。

【077】 スングムが入院。ウチャンはヨニに腹を立てているとチスに話し、ジンギョンもヨニを責める。一方、ソウルに出かけていたジョンスは足を骨折してしまう。スングムはもうエレナを捜さないと宣言。イノクが泣きながら謝り、スングムを抱きしめる。ウチャンが2人の話を聞いてしまう。

【078】 ジンギョンは「もう責められない。私も同じ」とイノクにこぼす。イノクがスボクを責める一方、ウチャンはジンギョンを傷つけたことを後悔し、スングムに何もしてやれないと嘆く。イノクに説得されたジンギョンがチスの嘘を打ち明け、激怒したジョンスがセウン物産へ怒鳴り込む…。

【079】 違約金のことをもちだされ、ジョンスもウチャンも言い返せない。ウチャンは高麗人参を栽培したいというスングムのために土地を探しはじめる。ジェイルに家に招待されるが、スングムは断った。ウチャンは「らしくない」と言い、スボクも説得。高麗人参畑の持ち主が母親だと明かす。

【080】 ヨニが許せないスングムは父を責め、泣きながら出ていった。心配するジンギョンだが、スングムがウチャンといるのを見て黙って帰る。ジンギョンは大奥様の言いなりになったチスに失望し、留学の準備を進める。スカーフが捨てられていたことを知ったヨニがスングムの誤解に気づく。

【081】 スングムはヨニの手を振りほどいて去った。スボクは「恨みは父さんにぶつけてほしい」と諭す。「そんなに私が憎い?」と尋ねるヨニに、スングムは「理解なんてしたくない」と。ウチャンはスングムをよろこばせようと土地を探している。ジェイルにせがまれたスングムはセウン堂へ。

【082】 スングムはヨニに「元気でいてくれてありがとう」と言われるが、今も腹立たしいと伝え、もうセウン堂へは来ないと告げる。ウチャンがいい土地を見つけ、ジョンスらは大よろこび。しかしスングムは高麗人参の栽培をしたくないと言いだす。一方、ヨニは栽培日誌を渡そうと薬局へ…。

【083】 ヨニは何も言わずに帰り、ジンギョンはスングムを責めた。ドックらが金を出しあって土地を購入。スングムは拒んでいたが、みんなに連れていかれたのはテント学校の跡地。それぞれが出会った頃を回想する…。スングムは日誌を開き、土地を見て「がんばってみる」と笑顔を浮かべる。

【084】 スングムは参業組合への登録を断られて徹夜で勉強。「町のみんなを豊かにしたい」と夢を語り、組合員として認められる。一方、ヨニがこっそり朝食を支度。スングムは初めて誕生日を祝ってもらった。スングムはヨニに電話。日誌の礼を言い、高麗人参栽培に取り組むことを報告する。

【085】 スングムとヨニが和解。金村で偶然に会い、スングムは幸福を噛みしめる。一方、ウチャンは開城の方言を耳にしたことで父のことを思い出している。ヘンランが大晦日の夜の嘘をヨニに打ち明け、ヨニはウチャンにそのことを伝えた。セウンに再び現れたパク社長がウチャンに気づく…。

【086】 スングムらは畑づくりを開始。ヘンランの嘘を知ったウチャンは1953年の大晦日の夜のことを徹底的に調べるつもりだ。ジンギョンはウチャンにチスの手帳を手に入れると約束。一方、パク社長が黒薔薇茶房に現れた。チスは脅しにのらないが、ウチャンと鉢合わせして顔色を変える。

【087】 ヨニの「夫は犯罪などできない」という言葉にスングムは絶句。ジンギョンは留学前にチスの疑いを晴らすとジョンスとスングムに宣言する。ヤン部長を酔わせたウチャンは何か毒蛇の弱みを握っていると勘づいた。スングムがパク社長の顔を思い出し、ウチャンとあとを追うが…。

【088】 ウチャンはパク社長を見失ってしまった。チスを問いつめるが、ごまかされる。ヨニがチスを疑いはじめ、畑仕事をするスングムに「あなたが正しいかも」と謝る。ジンギョンは盗んだチスの手帳をウチャンに渡した。ウチャンがセウン物産に駆けつけると、そこにはチスとパク社長が…。

【089】 ウチャンが問いつめるものの、パク社長は否定。一方、ドックがパク社長からヴェトナムでの警備員の仕事を紹介される。クォン会長と会う約束をとりつけ、ウチャンとジンギョンはソウルへ。1953年の手帳がないと気づいたチスが2人を止めようとするが、スングムが立ちふさがる。

【090】 チスと毒蛇を疑うスングムにチスは憤慨。毒蛇から報告を受けた大奥様も激怒する。一方、ドックはパク社長にヴェトナム行きの推薦状を頼む。パク社長はチスを呼びだし、解毒湯の秘訣を渡すよう脅迫。ウチャンは酔ったヤン部長から毒蛇が人を殺したと言っていたと聞く。

続く(全163話)

【関連投稿】
スングム~金色の大地【あらすじ】001~030
スングム~金色の大地【あらすじ】031~060

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年8月3日

スングム~金色の大地【あらすじ】031~060

【031】 駆けつけたスボクがスングムを叩き、ヨニは「父の資格などない」と責める。倒れたスボクをボンダルが心配。スングムになぜそこまでセウン堂を憎むのかと訊かれるが、ごまかす。一方、ジョンスはイノクにいっしょにセウンに帰るよう説得。ウチャンがスングムに突然「結婚しよう」。

【032】 ウチャンの求婚を女将はよろこぶが、ジョンスは激怒。大金を見せるウチャンにスングムも怒って出ていく。スボクはスングムをぶったことを後悔していた。一方、実母の夢にうなされるジンギョンは陰でイノクを見つめる。女将とボンダルがセウン堂について話すのをスングムは怪しむ。

【033】 スングムは父のことをヨニに話す。酔ったジンギョンはイノクの働く食堂へ。ウチャンは気づかないが、イノクは号泣する。スングムからチスに会ったと聞いたスボクはセウンを去ろうとするが、ボンダルが止める。ヨニは大奥様にジンギョンが実母のことを知っているのではないかと…。

【034】 スングムはセウンで暮らすことに。12年前の高麗人参の種が高額と知って驚くが、ボンダルに深入りしないよう諭される。大奥様がイノクの働く食堂に怒鳴り込む。ウチャンは輸入品の買い占めでヤクザに追われるが、刑事に捕まり難を逃れた。心配していたスングムはウチャンに憤慨。

【035】 輸入品はスングムの荷物に隠してあった。セウンで暮らすというスボクにウチャンは反対。大奥様はイ判事の母に泣いて土下座し、イノクはジンギョンが幸福なら自分はかまわないとスボクに話す。ジンギョンは実母に会って後悔。スングムはジョンスらが改装してくれた部屋に感激する。

【036】 ウチャンはジンギョンにセウン物産の取引先を尋ね、ジョンスにはホウ素を買い占めたことを話す。一方、春月館の元妓生がセウン堂に現れ、大奥様にセラとイノクが通じていると吹聴する。チスはスングムを泊めたヨニを許せない。スングムはウチャンに「ずっと会いたかった」と告白。

【037】 ヤクザが旅籠を荒らす。ウチャンはスングムの部屋に隠れ、10倍の値でホウ素を売ろうとチスと交渉。スングムはウチャンの変わりように落胆する。一方、元妓生に娘を取り戻してやるとそそのかされたイノクは「娘なんていない」と追い返す。その後、苦しみだし、肺病と診断される。

【038】 セウンにも高麗人参畑があると聞いたスングムはヨニと市場へ。ウチャンは嫌な顔をする。一方、誰にも相談できないジンギョンはスングムの前で涙。一方、食堂で倒れたイノクをスボクが旅館へ連れていく。スングムと再会し、イノクは罪悪感を抱える。ウチャンがキム理事に襲われる。

【039】 キム理事に警告されたが、ウチャンはセウン物産に就職することを決意。一方、スングムはジンギョンにイノクが元妓生から脅迫されていることを伝える。ジンギョンが実母について否定したが、イ判事の母は大奥様に電話で婚約破棄を告げる。スングムを庇ってヨニが大奥様にぶたれる。

【040】 スングムはヨニを心配するが、ウチャンが連れ帰った。大奥様は婚約破棄を許さない。イノクはでたらめだと証言すると約束する。ジンギョンは激怒。一方、スングムはウチャンと徳寿宮で待ち合わせ。ところがウチャンはジンギョンに呼びだされ、イ判事が来たところで突然キスされる。

【041】 ひとりで帰ったスングムは徳寿宮に行かなかったと嘘をつく。ジンギョンは「好きな男ができた」とイ判事を拒絶。イノクが頭を下げるが、イ判事の母はジンギョンを侮辱して席を立った。一方、スングムは焼き栗を剥いてくれたウチャンに「ギブミー」と間違って「アイラブユー」と…。

【042】 言い間違いに気づいて恥ずかしがるスングムにウチャンは大笑い。一方、大奥様はジンギョンが帰らずヨニの前で涙を流す。チスは怒って帰ってきた。イノクは「不公平」とヨニに憎しみを抱く。ヨニを送ったスングムはセウン原でウチャンを見つけ、泣きながら「アイラブユー」と告白。

【043】 ウチャンはまた言い間違いかと笑ってごまかし、ジョンスに「俺には資格がない」と打ち明けた。スングムは帰らないウチャンが心配。一方、ジンギョンはセラから大奥様がイノクから奪ったと聞いて動揺する。チスはスボクと話すヨニに腹を立てる。ジンギョンがセウン物産で働きだす。

【044】 チスは干渉する大奥様を怒鳴りつけ、スングムにカーテンを縫ってやったヨニにも怒る。泣くジンギョンをウチャンが抱きしめ、それをスングムとジョンスが目撃。ジンギョンはウチャンとキスをしたとスングムに話した。一方、ジョンスは病院へ運んだイノクの手を握って「家族だ」と。

【045】 ジンギョンの婚約破棄はイノクを守るためだった。イノクの世話をしたいと言うスングムに大奥様が手をあげるが、ウチャンが止めた。ジンギョンとウチャンの仲が町中の噂になっている。大奥様はウチャンを処罰するよう青年会長に泣きつく。スングムが川原でウチャンを見つけるが…。

【046】 ウチャンはセウン堂で筵に巻かれて殴られる。止めに入ったスングムも怪我。「彼を愛してるの」と言うジンギョンに青年会は呆れて帰った。大奥様は計画が台なしだと憤慨する。心配するヨニにスングムは「まわりの人が幸せなほうがいい」と。ウチャンが辞表を出して町を出ていく…。

【047】 スングムはウチャンの辞表を受理するようチスに告げた。スボクがイノクを説得し、スングムが迎えにくる。スボクはチスからの入院費用を受け取らない。姿を消したイノクをウチャンが見つけ、スボクに託した。スングムはバスに乗ろうとするウチャンを見つけ「セウンに帰ろう」と…。

【048】 スングムは「家族がいるところが故郷」と見送り、ウチャンを待つことにした。イノクがセウンへ。ジンギョンは泣きだし、大奥様は激怒。一方、ヤン部長が風邪薬をほしがり、ジョンスは中毒を心配する。ウチャンは輸入した薬の原料に問題があると気づき、急いでセウンに帰ってくる。

【049】 セウン物産に多額の損害が生じ、ウチャンは辞められなくなった。ドックが中毒症状で暴れだし、スボクが治療にあたる。セウン堂のスキャンダルを報じた週刊誌にヒャンジャの写真が載るが、その内容にスングムは笑えない。ジョンスが「おまえの恋人はどっちだ!」とウチャンに怒る。

【050】 スングムが好きと認めるジョンス。ウチャンは「俺には資格がない」。ジンギョンはチスに留学を命じられた。ジンギョンがイノクの娘だとスングムが話すのを聞き、酔ったヒャンジャが青年会に漏らしてしまう。ジンギョンは呆然。責める青年会長から庇おうとするスングムの頬をぶつ。

【051】 スングムは「明日、話しましょう」とウチャンにジンギョンを送らせた。青年会に非難された大奥様はヨニにあたり、チスに「これ以上の恥をさらすな」と警告される。一方、ウチャンが旅籠でスングムとの交際を宣言する。しかし、スングムは涙をこらえて「つきあえない」と出ていく。

【052】 スングムは「少しでも真剣になれないの」と怒るが、ウチャンはスングムを抱き寄せた。スングムはなぜ父がそこまでセウン堂を嫌うのか不審に思いはじめる。イノクの看病を押しつけられたジンギョンはこれまでのことを謝った。一方、スングムを侮辱されたウチャンが青年会長を殴る。

【053】 ウチャンとジョンスらは翌朝になって釈放された。ジンギョンとヒャンジャは泣きながら喧嘩し、そして抱きあう。大奥様は元妓生を殴りつけた。イノクが旅籠に戻り、スングムは父とイノクの再婚を考えはじめる。しかしウチャンは猛反対。スングムは父の隠していることを問いただす。

【054】 ウチャンは「セウン堂と関わるな」としか言わない。再婚話に怒ったスボクだが、泣きながらスングムと抱きあう。一方、大奥様に脅された元妓生がイノクは金のためなら何でもすると証言。スングムと会う約束をしているウチャンがジンギョンに呼びだされ、泣きながら抱きつかれる…。

【055】 ウチャンとすれ違い、スングムは映画のチケットを破り捨てる。酔ったジンギョンに責められ、イノクはセウン堂に怒鳴り込んだ。ヨニも「残酷すぎる」と大奥様を非難する。ウチャンがジョンスからスングムの居場所を聞いて駆けつけ、12年前から待っていたんだと怒って抱きしめる。

【056】 大奥様を非難したヨニがぶたれ、それを知ったチスは大奥様に「出ていけ!」と怒鳴る。大奥様はスングムの出生の秘密でヨニを脅す一方、ジンギョンに泣きつく。ジンギョンは追い出さないようチスに頼む。スボクは真実を明かすと決意したヨニが心配。ヨニはスングムを呼びだして…。

【057】 スングムに「母親がいなくてよかったかも」と言われてしまい、ヨニは母だと言いだせない…。嘆くヨニ。酔ったスボクはウチャンに謝り、スングムを哀れむ。ウチャンはジョンスにヨニがスングムの母と明かした。ジョンスはスングムにもらった手袋を捨て、ウチャンに「結婚しろ」と。

【058】 製薬工場の物件が見つかった。ドックの母とイノクの喧嘩にジンギョンが仲裁に入る。ジョンスがスングムに好きだったと告白。ウチャンとスングムはいつかいっしょに開城に帰ろうと約束し、キス。ところが、ウチャンはヨニがスングムと再会できなかった原因が自分にあったと知る…。

【059】 ウチャンは自分のせいじゃないと言われてもヨニに謝り、ヨニは泣きながらイノクを責める。酔いつぶれたジンギョンはウチャンに送ってもらった。通行禁止の時間になり、ウチャンは警察へ。帰らないウチャンをスングムは心配するが、翌朝、笑顔で迎えに。ウチャンは黙って手をとる。

【060】 スングムとヨニが再会できなかった原因は自分にあるとウチャンはジョンスに打ち明ける。ヨニはスボクとイノクに謝罪した。ウチャンが泣いて跪くが、スボクは「助けあっていこう」と手を握る。ヨンス製薬の創立記念式。ウチャンは12年前の大晦日の嘘に気づき、チスを呼び止める。

続く(全163話)

【関連投稿】
スングム~金色の大地【あらすじ】001~030

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年7月17日

スングム~金色の大地【あらすじ】001~030

【001】 1952年の冬、スングムは父のスボクとともに避難民の多く住むセウンにやって来た。ヨンスに盗まれた荷物を取り返してもらい、ウチャンと知り合う。また、ドックらに誘われて避難学校へ。スボクは捜し続けていた先輩のボンダルと再会。スングムは令嬢のジンギョンに見とれる。

【002】 ヨニの婚姻届が受理されたが、大奥様の態度は冷たい。スボクはボンダルからヨニの話を聞き、スングムに「母さんは生きてる」と語る。しかしスングムは自分を捨てた母なんか嫌いだと言う。ジンギョンがスングムに足りないお金を出し、2人でUNスープを頼む。そこにヨニが現れる。

【003】 ヨニはジンギョンを連れ帰った。大奥様に娘を亡くしたことを話し、ヨニは娘との別れを思い返す。ドックの母がUNスープを隠そうとするが、スングムが見つけ、ジョンスとヨンスに食べさせる。父のジンマンが帰ってきてウチャンは大よろこび。チスも帰宅し、ヨニに結婚指輪を贈る。

【004】 冷たい態度のチスにジンギョンは泣く。ヨニは「亡くした人を想っても仕方ない」と言うが、チスは嫉妬せずにはいられない。スングムは学校に通いはじめた。一方、イノクが娘のジンギョンがそばにいると気づく。母の唯一の形見である髪留めを失くしたスングムは母に会いたいと泣く。

【005】 ジンギョンがチスに許しをもらい、学校に通いはじめた。遠くの陰からイノクが見ている。付き添いのヨニがスングムを見て「目がきれい」と言う。一方、電報を受け取って山へ行くジンマンをドックらが疑いはじめる。ボンダルの代わりにリアカーを引くスボクの声にヨニが気づくが…。

【006】 ヨニは大奥様に呼ばれて声の主を見失った。チスは「過去を忘れて幸せになろう」とヨニに言う。ヒャンジャの捨てた髪留めをジョンスが拾い、届けようとするが、盗んだと思い込むウチャンと殴りあいに。スングムはジョンスに感謝。イノクを見かけたヘンランの報告に大奥様は動揺…。

【007】 ボンダルはセウン堂の嫁がヨニと知るが、声をかけられない…。ジンギョンはすれ違ったイノクに「娼婦」とつぶやく。ドックの母の店で買った菓子は戦前のもので、ジンギョンが苦しみだした。スボクがセウン堂に運び、スングムが薬を届けるが、激怒した大奥様はスングムを張り倒す。

【008】 ヨニはスングムをかばった。ヒャンジャから「ジンギョンはおもちゃ代わりに遊んだだけ」と言われたスングムは涙を流す。一方、ウチャンは父を捜して山へ。ヨニはスングムが娘と気づき、号泣。気づかなかった自分を責める。娘の頬に傷を見つけたスボクがセウン堂に怒鳴り込むが…。

【009】 スボクがセウン堂から叩き出され、ボンダルは黙って見ていたヨニを責める。一方、ジンマンはパク社長から妻が反逆罪に問われていると聞いて涙を流す。スングムはジンギョンに招待されてセウン堂へ。ウチャンがジンギョンに謝らせる。ヨニは泣きながらスングムの足を洗ってあげた。

【010】 ヨニはスングムに料理をすべて持たせるが、スボクは食べない。喧嘩をしたスングムとウチャンだったが、母の結び紐を見せられたウチャンは上機嫌で、仲直りをする。イノクが酔って避難民村へ。ジョンスが旅籠に連れていく。市の日、スボクが遠くでスングムを見つめるヨニに気づく。

【011】 スボクとヨニが再会。ヨニは再婚を打ち明けた。一方、洞窟で高麗人参の種を見せられたウチャンは父が母よりも種を優先したことに怒る。スングムは父がセウン堂で殴られたと知り、ヨニに靴下を返して泣きながら帰った…。ヨニは離婚したいと大奥様に話す。その頃、チスが襲われる。

【012】 チスが病院で目覚めた。「俺にはおまえしかいない」と言われ、ヨニは離婚を切りだすことができない。大奥様がクラブに現れ、イノクは怯える。ドックの母がジンマンのとこを通報。警察は相手にしなかったが、キム技士が嗅ぎつけた。スボクとジンマンが紅参の密輸容疑で連行される。

【013】 父を心配するウチャンをスングムは励ます。一方、ジンギョンがウノクの娘と知っていたチスは大奥様の話に動じない。イノクに謝るものの、二度と現れないよう告げる。助けを求められたヨニもチスには逆らえない。スボクが逮捕されたと聞き、ヨニはチスに彼を釈放してほしいと頼む。

【014】 チスがキム技士に命じ、翌朝、スボクとジンマンは釈放された。ヨニはチスに夫と娘が見つかったと打ち明ける。大奥様は旅籠でイノクとジンギョンが会ったことを聞き、女将を脅す。ウチャンはスングムに靴下を買ってあげた。退院したチスがスボクの部屋でヨニのストールを見つけ…。

【015】 チスに呼ばれたスボクはヨニに気づき、怒って出ていく。ヨニに責められたチスは「あんな男には渡さない」と言い、スボクには「娘を引き取る。それで解決だ」と告げる。イノクはセウン堂に出入りするためヨニに旧友ということにしてもらうが、家を出るというヨニには同意できない。

【016】 ヨニはセウン堂を出るとスボクに話す。しかし2人の姿を見つけたチスは「俺の妻だ」とヨニを連れ去った。その一方、チスはジンギョンに会いたがるイノクを脅す。スボクはヨニを救ってくれたチスに感謝するものの「妻を返してください」と土下座。チスはヨニに「行け」と告げる。

【017】 チスは年内に離婚手続きを進めるとヨニに約束。ヨニは夫に許しをもらったことをスボクに伝える。一方、ジンマンはチスにパク社長を紹介し、北へ行く準備を進めていた。その様子をヒャンジャが目撃する。妊娠が発覚し、呆然とするヨニ。病院の前でばったりイノクと会ってしまう…。

【018】 病院前にチスが現れたが、イノクがごまかしてくれた。一方、ヨンスの服を選んでもらったジョンスはお礼にスングムとおそろいの手袋を買い、ウチャンが嫉妬。大奥様はヨニの娘が生きていると勘づく。チスとヨニが離婚届に捺印。ヨニを駅まで送ったチスはジンマンらと北へ向かう…。

【019】 スングムとウチャンは埠頭に行こうとして軍人に捕まった。その頃、開城に向かったジンマンはキム技士に見放されて転落。翌朝、駅で待ち続けたヨニが倒れ、病院へ運んだチスがヨニの妊娠を知る。スボクとスングムは一足遅かった。チスがスボクにヨニは駅には来ていないと嘘をつく。

【020】 チスは「死ぬまでおまえを許さない」とヨニを連れ帰る。新年を迎え、子どもたちは女将にお年玉をもらう。ウチャンはチスに父のことを尋ねるが、何も知らないと言われた。イノクは、ヨニから心変わりはしていないと伝言を頼まれたが、チスに脅され、スボクに嘘を伝えて大金を渡す。

【021】 自暴自棄になったスボクはクラブで大金を使い果たした。一方、ウチャンはスングムとともに父を捜している。イノクはセウン堂で雇ってほしいと大奥様に頼む。イノクを毛嫌いして娼婦呼ばわりしているジンギョンだったが、大奥様の話からイノクが実の母であると知って衝撃を受ける。

【022】 大奥様はチスを困らせるためスングムをヨニのもとへ行かせる。ヨンスが腹膜炎で苦しむが、米軍の医師に手術をしてもらい、一命を取り留めた。基地村へやって来たジンギョンがスングムに秘密を語る。ウチャンはパク社長に父が北にいると言われ、洞窟で号泣。高麗人参の種を捨てる。

【023】 ウチャンは怒って去るが、スングムは高麗人参の種を拾っていた。ヨニはイノクの嘘を知ってチスを責める。ヨンスに小児麻痺になる可能性が発覚。スボクは博打で借金を背負わされた。スングムがセウン堂に行くが、ヨニに金のことは言いだせない。帰る途中、スングムが連れ去られる。

【024】 事情を知ったヨニはチスに怒りをぶつけ、スボクにはスングムを育てる資格がないと言う。スボクはチスに頭を下げて金をもらい、スングムを迎えにいった。ヨニの前でスングムに母親は死んだと告げる。キム技士のスングム拉致にチスは激怒。涙を流すスングムがウチャンの前で倒れる。

【025】 何も知らないヨンスをアメリカへ養子に出し、ジョンスは涙を止められない。ジンギョンはイノクに「死ねばいい」と。スングムはジンギョンの嘘でウチャンに別れを告げることもできないままセウンを発った…。1965年、清涼里。路上で薬を売るスングムの隣に密輸品を売る男が…。

【026】 スボクが捕まったと聞き、スングムは警察へ。罰金を支払うため、家を引き払い、薬材商に薬を預ける。一方、セウン堂ではジンギョンの結婚の準備に追われていた。ドックの母は不動産屋となったボンダルと結婚している。その夜、スングムの泊まる旅館の隣室に昼間の密売人が来て…。

【027】 泥棒呼ばわりされたスングムは警察に密売人と訴えるが、翌朝、ウチャンと気づいた。一方、チスは政界に進出するつもりで、ジンギョンの結婚もその一貫。ヨニは今年も密かに高麗人参の栽培に挑戦している。スングムは相手がジョンスと気づかずに薬を売り、スボクの罰金を捻出した。

【028】 人違いと言い張るスングムだったが、ウチャンにバレる。一方、セウンに戻ってきたセラが喫茶店を契約し、ドックの母と喧嘩。イノクはソウルの食堂で働いている。ジョンスは薬売りがスングムだったと知って必死で捜す。スングムは父に禁じられていたが、留守のあいだにセウンへ…。

【029】 スングムはヨンス薬局の前で足を止めるが、セラに声をかけられて逃げる。婚約者に母親が元妓生と知られてしまい、ジンギョンはヨニに当たる。ジョンスとウチャンはジンギョンの嘘に振りまわされたが、ジョンスが停留所でスングムを見つける。「気づかなくてごめん」と抱きしめる。

【030】 ウチャン、ジョンスと腕を組むスングム。酔って帰宅したヨニは泣きながらチスを責める。旅籠の女将は悩んだ末にスングムが帰ってきたことをヨニに知らせる。セウン堂へ行くというスングムにウチャンが同行。ウチャンはチスに警告し、書類を盗んだ。スングムはヨニと再会し、挨拶。

続く(全163話)

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています