2015年2月26日

明日に向かってハイキック【あらすじ】031~060


【031】 ジフンに届け物をしたセギョンは同僚たちに恋人と勘違いされる。ジョンウムはジフンの恋人を見ようと探しまわるが、セギョンのことだとはまったく気づかない。一方、ボソクが日本人女性に“ボ様”と人気。企業説明会を開くと女性が殺到し、スンジェは蚊帳の外…。

【032】 ジュニョクと頭がぶつかって記憶を失くしたヘリは急に敬語を使いだした。シネと仲よく遊んで人形をあげたりも。ところが「私のよ!」という言葉で記憶を取り戻し、いつものヘリに。一方、ジョンウムに感謝されて抱きつかれたセホは浮かれすぎないよう葛藤する…。

【033】 ヘリはギョビンとつきあうことにした。しかしギョビンはシネにひと目惚れ。泣いてばかりいたヘリは見返そうと必死になる。一方、ジュニョクのおさがりの体操服を着たセギョンが学校へ行くと生徒と間違われてしまう。ジュニョクの誘いで一時の学生生活を楽しんだ。

【034】 スンジェがジャオクを食事に招待したが、ヒョンギョンは猛反対。ボソクは誰にも意見を聞いてもらえない。それぞれ「こんなの家族じゃない」と嘆く。一方、ステーキ肉を買ってきたグァンスは「一口だけ」が口癖のジョンウムから必死で隠すが、見つかってしまう…。

【035】 おならにキレてパク秘書が辞めた。新しい秘書を雇おうとするが、それぞれボソクやセホの口添えがあってスンジェは悩む。が、ジャオクに頼まれた女性の採用に即決した。一方、ジフンに預けて行方不明になったヒリを必死で捜すジョンウム。イルとの過去を思い返す。

【036】 ヒョンギョンから股間にかかと落としをされ、ジャオクからは乳首をつねられて出血したセホ。ヒョンギョンとジャオクは教育庁やPTAに謝罪してまわる。一方、クレーンゲーム依存症に陥ったシネ。生活費を盗んでセギョンに泣きながら叱られ、ようやく正気に返る。

【037】 ボソクの前に2109年からやって来たという全裸の男が現れた。精神病患者脱走のニュースが流れているが、ボソクは未来のために闘う男の予言をすっかり信じている…。一方、ジョンウムとセギョンが学校で大人気。ジフンとジュニョクもこっそり投票するが、同点。

【038】 給料アップに大よろこびするセギョンとシネ。ところがヒョンギョンの間違いとわかり、2人はすっかり落ち込む。一方、ジャオクの推薦でジュリアンに通訳を頼み、スンジェの契約は成功。ジュリアンを気に入るが、ジャオクと仲がいいのを見ると嫉妬心で罵倒する…。

【039】 シネは宿題で将来の夢に悩む。ジフンの姿を見て医師に憧れるが、「可能性は無限」と言われる。一方、勢いでジャオクに万羽鶴を約束してしまったスンジェはボソクに押しつけた。ジョンウムが引き受け、ジュリアンらに声をかけ、総勢109名を動員して鶴を折る…。

【040】 秋になると5年前に出会ったミシェルを思い出すボソクだが、別れの台詞が「にんにく臭い」だったと判明し、落ち込む…。一方、ジフンに焼肉をごちそうになるセギョン。ジョンウムも勝手に合流し、焼酎を飲みはじめる。セギョンは笑い上戸、ジョンウムは泣き上戸。

【041】 ジュリアンが高校に勤務することに。ヒョンギョンと親しくするのをジャオクは快く思わない。一方、ジュニョクに馬鹿にされるジョンウムは怖い兄をでっちあげて警告。信じてもらえず変装して現れるが、完全にバレている。呆れたジュニョクは「ヌナ」と呼んでみる。

【042】 ストレス性胃炎のボソクは事あるごとにイム運転手にあたるが、ついにキレられてまた胃が…。一方、ジフンはバザーにセギョンを同伴しようと服を買ってあげるが、セギョンは家の手伝い。代わりにジョンウムを誘い、イベントで手に入れた携帯電話をセギョンに贈る。

【043】 セギョンは初めての携帯電話に興味津々。こっそりセルカに挑戦するが、間違ってみんなに画像を送信してしまう。一方、仕事のミスでスンジェの怒りを買ったボソクはジャオクの下宿へ。好感度はあっという間になくなり、たまりかねたジャオクがスンジェに連絡する。

【044】 ジュニョクがユリに気に入られた。ジョンウムを恋人に仕立てるが、ジョンウムはユリの怒りを買ってしまう。殴られそうなところ、ジュニョクが救う。一方、小学校のミニ運動会にジュリアンとスンジェが父代わりに参加。スンジェはジュリアンに頼んで負けてもらう。

【045】 大学の広報モデルに採用されたジョンウムはソウル全域にポスターが貼られて青ざめる。必死でバスに落書きをしていると、そこにはジフンも。一方、スンジェのイベントのせいで残高不足。家族に節約を強要するが、勢いでジャオクに毛皮のコートを買って心が痛む…。

【046】 占いを気にしないスンジェだが、執拗に除霊をされるジャオクを見て不安に…。一方、ダロがソウルへ。セギョンの電話番号を見つけ、やっと再会を果たした。しかし再び遠洋漁業に出なければならない。かくれんぼの鬼になったシネをセギョンに頼み、泣きながら去る。

【047】 隣の子に噛みついたと先生から電話があってヒョンギョンはヘリを叱る。シネが告げ口したと思い込むヘリはジュリアンらと出かけたシネの帰りが待ち遠しい…。一方、ジフンに出身大学をバラされるのではないかとジョンウムは心配。からかっていたジフンは反省する。

【048】 シネのラジオ投稿のせいでスンジェが“おならじいさん”と有名に。会社のイメージ回復のためテレビCMを流すが、パロディ動画が出まわる…。一方、グァンスの誘いで下宿の面々が株に手を出すが、株価が下落して途中で下りる。グァンスだけが儲けることができた。

【049】 ジフンを意識しだすセギョン。親知らずを抜いてもらうためカフェで待ち合わせるが、ジフンは後輩の女性と話はじめた。セギョンはひとりで歯科へ行き、涙を流しながら抜歯。一方、ジョンウムと意気投合するボソク。欠かさず服用しているのは女性ホルモンだった…。

【050】 ヘリが勉強ばかりか運動でもシネに負け、ヒョンギョンは早朝特訓を課した。ヘリもシネを捕まえるために奮起。やっと逃げるシネに追いつくことができた。一方、グァンスが家賃が安すぎると上乗せを提案し、ジョンウムらは怪しむ。実はジャオクとのやらせだった…。

【051】 ボソクがバスケの試合ごとに募金することを提案。ところが得点ごとの間違いで、快諾したスンジェも激怒する。ボソクは自力で稼ぐと肉体労働に…。一方、セギョンに英語を教えるジュニョク。試験で35点だったとバレて家を飛びだすが、セギョンにまた教える約束。

【052】 人形を買ってもらおうと「クソバカ」を我慢していたヘリだが、やっぱりシネに「クソバカ!」。一方、ジャオクとデート中のスンジェが校長の車に追突させてしまい、戦争が激化。給食の契約を切られそうになるが、ジャオクがセクハラを教育庁に訴えると脅して停戦。

【053】 いつもバカにされてる父に失望するジュニョク。酔って暴れたボソクはジュニョクのベッドで目を覚まし、「父さんのようになるな」と涙を流す。一方、ジョンウムにつきまとうヘリだったが、機嫌を損ねると瞬く間にクソバカ扱い。かつてはセホも同じ目に遭っていた。

【054】 セギョンがソフトボール部の特待生として説得される。が、非常勤講師が契約を打ち切られて廃部に…。一方、ジュリアンの母が韓国へ。伽耶琴を演奏したジョンウムが高級鞄をもらい、グァンスとインナも必死。呆れ顔で見ていたジャオクだったが、五鼓を披露する。

【055】 酔ってバイクに轢かれそうなところをジフンに助けてもらったジョンウム。ジフンが不能になったと勘違いし、「責任をとって」とからかう言葉を鵜呑みにしてしまう。一方、シネは初めて念願のビュッフェへ。皿に盛れるのは一度とヘリに騙されて12重の食塔を作る。

【056】 バスケをするジュリアンが女生徒たちに大人気。その加熱ぶりに校長は憤慨するが、古い勝負靴を履いたせいで足が強烈な臭いを放ち、その臭いにファンクラブは解散…。一方、生きた地鶏がイ家に届くが、あまりにも凶暴。4時間の死闘の末に捕まえ、ようやく料理に。

【057】 勉強熱心なジュニョクにジョンウムは感心。自分を好きなのだと思い込むが、ジュニョクの携帯電話にセギョンの写真が…。一方、転んだ拍子におならをしたボソクが落ち込んで部屋に閉じこもる。死に際の祖父、初恋の女性の前でおならをしたのがトラウマなのだった。

【058】 ジョンウムはジュニョクに好かれてると勘違いしたことが悔しい。ジュニョクはセギョンへの想いを否定し、ジョンウムは酔った勢いでソウル大生じゃないことを明かした。一方、あまりに無関心な家族に腹を立てたスンジェはスンジェ検定を開催。セギョンが優勝する。

【059】 ジュニョクはセギョンとシネのために中古のスクーターを購入した。試験を放棄し、3人で海へ。一方、スンジェはジャオクと仲のいいジュリアンに嫉妬。しかし酔いつぶれたところをジュリアンに見つけてもらい、背負われて「アリラン」を聞きながら母を思い出す…。

【060】 ヒョンギョンの愛嬌のなさに恥をかいたボソク。何事も本で学んできたヒョンギョンは「夫を骨抜きにする愛嬌」を調べ、ジョンウムの助言どおりに迫るが、ボソクは嘔吐…。一方、シネがソイに嫉妬する。「私が恋人じゃダメ?」言われてジュリアンは「光栄です」と。

続く (全126話)

明日に向かってハイキック【あらすじ】001~030

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2015年2月25日

下牛峴聖堂


「一途なタンポポちゃん」71話で、ついに、ガンウク(チェ・チョロ)が父親だということをドゥルレ(キム・ガウン)が知ります。その場所がシスター・ベルナ(チョン・イェウォン)に落とし物を届けるため訪ねたマリア院です。設定上は江原道の春川ですが、実際は京畿道の義王市にある下牛峴(ハウヒョン)聖堂なんですね。100年以上の歴史があるそうで、司祭館は京畿道記念物第176号に指定されてるそうです。
 そして、ここはドラマ「魔王」でスンハ(チュ・ジフン)やヘイン(シン・ミナ)が訪れる聖堂でもあるらしいです。「一途なタンポポちゃん」では聖堂内がまったく出てこないので、ピンときませんでしたが。

※KBS WORLDの日本語字幕では「マリア園」ですが、漢字表記の看板があった「幸福院」も字幕で「幸福園」となってました。「マリア院」が正しいんじゃないでしょうか。

하우현 성당

경기도 의왕시 원터아랫길 81-6 (청계동)
http://cafe.daum.net/huh103/

ドゥルレが衝撃の真実を聞かされるのはこのマリア像の前

2015年2月24日

一途なタンポポちゃん【あらすじ】031~060


【031】 ガンウクはサムを追い出した。チェ部長を脅し、デソンに圧力をかける。一方、ドゥルレはグムシルに教わった煮干しの選び方を思い出してククスをつくるが、店主にはもったいないと叱られる。追い込まれたデソンがガンウクの仕業と知って激怒。ガンウクが拉致される…。

【032】 デソンがガンウクを監禁し、秘密帳簿を渡すよう脅す。サムが瀕死のガンウクを助けだすが、翌朝、ガンウクは病院から姿を消していた。一方、新村カルビではドゥルレがカワニナで出汁をとったククスが好評に。ガンウクがようやくドゥルレを見つけるが、追っ手が迫り…。

【033】 ガンウクはデソンに最後の警告。焼肉店ではドゥルレが工夫してククスをつくるが、窃盗の濡れ衣を着せられたうえ侮辱され、我慢できず自分から出ていった。テオがドゥルレを見つけて声をかける。ところが、ドゥルレは車に轢かれてしまう…。それをサムも目撃していた。

【034】 テオがドゥルレを病院へ運び、スンヒらが駆けつける。ドゥルレがようやく意識を取り戻し、グムシルは泣きながら謝る。ジュヒの腕時計を取りに戻ったガンウクにサムは「息子になりたかった」とすがる。もみあった末にガンウクは橋から転落。それをデソンが見ていた…。

【035】 ガンウクが死に、ジョンウムは呆然。葬儀にやって来たデソンをスンヒが目撃し、ドゥルレが知って泣き崩れる。テオが入隊。ドゥルレを助けたことは口に出さない。一方、サムはヨンマンの手を借りてヨンスの名で住民登録。ドゥルレとばったり会い、恩人と誤解される…。

【036】 1975年、テオが除隊。再びソウル商会で働きはじめ、グムシルの家に下宿することになった。一方、3年前からジョンウムに冷たいデソンはマダムに手を出す取引相手を殴って追い返す。弱みを握られたサムはデソンの言いなりに。ドゥルレはサムとガンウクの墓参りへ。

【037】 ドゥルレがスリに遭い、捕まえようとした男性が誤解からサムと喧嘩になるが、それはボンサン。2人は再会をよろこぶ。一方、テオはジョンイムに電話。居場所を突き止めたデソンは陰から見つめる。逆恨みする食堂の女将がドゥルレにつかみかかるとドンスが割って入る。

【038】 テオはドゥルレに侮辱したことを謝罪。グムシルはギョンエを雇った。一方、セヨンは母に冷たい父の態度に心を痛めている。ドンスはヨンスに雇ってもらったが、ヨンマンの使いでソウル商会に押し入ることを強要されてしまう。殴られて倒れたテオをドゥルレが見つける。

【039】 ドゥルレが病院に運び、テオは軽傷で済んだ。一方、ドンスが責めるものの、ヨンマンはしらを切った。ジョンイムはマダムにセヨンのことを明かさないよう頼む。セヨンは家の問題を解決できるのは兄だけとジュノに話した。ソウル商会に現れ、泣きながらテオに抱きつく。

【040】 怒って泣くセヨン。家族には内緒でテオと会うことに胸を躍らせるものの、スンヒに気づいて逃げだす。ボンサンがヨンスの部下になるが、ヨンマンは気に入らない。ボンジェが賭博に入れ込んで高利貸しにまで手を出していることが発覚。テオがその場にヨンスを見つける。

【041】 テオにボンジェの借金について問いつめられ、ヨンスはヨンマンに激怒。一方、スンヒはデソン製粉とは絶対に取引しないと言い、テオはジュノに契約は無効と訴える。ジョンイムはベーカリーを開店すると決め、デソンは渋々承諾する。ヨンスはデソンに2倍の地代を要求。

【042】 テオとドゥルレが帰ってくると、セヨンが待っていた。ヨンスも現れ、4人に微妙な空気が…。ソウル商会で経理を募集していると知ったセヨンは家庭教師をやると嘘をついて両親を説得する。ヨンスに「過去は水に流そう」と言うデソン。ヨンスはテオがデソンの子と知る。

【043】 セヨンがテオの従妹と偽って経理として働きはじめる一方、ジョンイムはベーカリーの店舗を契約した。チュノクは父とグムシルの恋愛に反対している。ヨンスはボンサンにデソン製粉の株価を監視させる。テオが九九を教えるが、混乱して泣きだしたドゥルレを抱きしめる。

【044】 セヨンがソウル商会に初出勤。スジャが歓迎会を提案するが、テオは断る。デソンの会社で鉢合わせしたジョンイムの態度にマダムは過去の秘密をほのめかす。一方、チョンジャが家にまで電話がかけてきてスチョルは困惑。デソン製粉の株価が暴落し、ヨンスが買い占める。

【045】 居座るチュンジャをスジャが追い返すものの、グムシルは頭を抱える。一方、ジョンイムのテヨン製菓がオープン。グムシルはスンヒに再婚はできないと告げた。ドゥルレはヨンスらとともに慈愛園にパンを届ける。セヨンがシルビ食堂でドゥルレのペンダントを見つける…。

【046】 セヨンはドゥルレから逃げるように帰った。盗癖が再発してしまったセヨンは被害者に金を要求される。それを目撃したドゥルレだったが、テオには言えない。セヨンはすべてドゥルレのせいと恨む。セヨンがヨンマンにペンダントを売り払い、ボンジェがセヨンに気づく…。

【047】 セヨンはデソンにアルバイトを辞めるよう言われるが、テオを連れ戻すためだとジョンイムを説得。しかしテオを説き伏せることはできない。一方、スンヒは気持ちは変わらないもののグムシルに求婚はなかったことにしようと告げる。セヨンに口止めされたボンジェだが…。

【048】 ボンジェはセヨンの養子先がデソンの家と知って衝撃を受ける。一方、ボンサンとスンヒらが再会。ボンジェはセヨンに会わせようとドゥルレを呼ぶが、セヨンは金を渡して消えるよう懇願。しかし、車の運転を誤ってボンジェを轢いてしまう。それをドゥルレが目撃する…。

【049】 ボンジェはジョンウンではなくセヨンと伝えて意識を失った。救急車を呼んで逃げだしたドゥルレは誰にも話すことができない…。一方、倒れたセヨンも同じ病院に運ばれ、テオが駆けつける。ヨンスとの約束を忘れたドゥルレがテオと病室を訪れると、セヨンは動揺する…。

【050】 ヨンスは約束を忘れたドゥルレに憤りを隠せない。その一方、デソンから株の買い占めを警告される。ドゥルレが過労で倒れためテオは実家に帰る約束をすっぽかしてしまった。ラジオでドヨンを捜す葉書が読まれて泣くドゥルレをテオが抱きしめる。それをヨンスが目撃…。

【051】 テオがドゥルレを抱きしめるのを見たヨンスは荒れる。そしてドゥルレに幸福園で会っていることを「運命だ」と話す。一方、テオはスンヒから春川の話を聞いてドゥルレと出会っていたことに気づく。食堂に来たチョンジャをギョンエが恫喝。ヨンマンがセヨンを脅迫する。

【052】 テオが泣き疲れて眠ったドゥルレに上着をかける。目覚めたドゥルレの手を握り、食堂の片づけを手伝う。ヨンスが「ドゥルレから離れろ」と警告するものの、テオは動じない。一方、スチョルが練炭ガス中毒で病院に運ばれる。マダムがジョンウムにデソンが哀れだと言う。

【053】 テオの告白に戸惑うドゥルレ。その一方、チュノクにスンヒのもとへ連れていかれ、事情を説明。セヨンと会ったことを明かすが、詳しくは語らない。ボンジェが交通事故に遭ったと知ってみんな大騒ぎ。ヨンスに問いつめられてもしらを切ったヨンマンがセヨンを呼びだす。

【054】 ヨンマンは「おまえは俺のもの」とセヨンに迫るが、ドンスが逃がす。ヨンスはボンサンにヨンマンの監視を命じる。マダムに脅迫されたジョンイムがデソンに謝るが、デソンは激怒。一方、スチョルは救ってくれたドゥルレを気遣いはじめる。セヨンがドゥルレを呼びだす。

【055】 セヨンは「あんたのせいですべてを失った」とドゥルレを責める。一方、セヨンがチン社長の娘と知ったデソンはジョンイムを恫喝する。スチョルはチョンジャの前でドゥルレに婚約者のふりをしてもらった。セヨンがジョンイムにテオがドゥルレという女性を好きだと話す。

【056】 ジョンイムは「ドゥルレ」という名が引っかかる。ドンスがテオに怪我を負わせた現場にいたことを告白して謝り、2人は親しくなる。デソンがセヨンがソウル商会で働いていると知って圧力をかける。シスターベルナが訪れ、ヨンスはガンウクの子がドゥルレだったと知る。

【057】 テオが「取引に来ました」とデソンを訪ねる。そしてスンヒに父がデソンであると明かした。一度は自分の気持ちを否定したドゥルレだが、テオを追いかける。テオは「永遠に会えなそうで…」と泣くドゥルレを笑顔で抱きしめ、キスをする。一方、ジョンイムはマリア園へ。

【058】 ガンウクとジュヒの娘がドゥルレと知ったジョンイムもまた呆然とする。テオはソウル商会を辞めることに。一方、ヨンスはセヨンにつきまとうヨンマンを殴り、ドゥルレに「二度と俺の前に現れるな」と告げる。セヨンがドゥルレを呼びだし「あなたは人を不幸にする」と。

【059】 セヨンはドゥルレにテオを愛していると告げる。セヨンがデソンの娘と知ったドゥルレはテオを拒絶。一方、自暴自棄となったヨンスはデソンから立ち退きの仕事を請け負った。熱を出して寝込むドゥルレ。テオはスンヒに「ドゥルレを困らせないでくれ」と言われてしまう。

【060】 スンヒはジョンウンがセヨンと聞いて衝撃を受け、ドゥルレは「あなたといて不幸になりたくない」とテオを冷たく突き放す。一方、立ち退き現場で怪我人が出てしまった。テオがソウル商会を去るが、ドゥルレは別れの握手も拒む。テオは「あの日の言葉を信じる」と言う。

続く (全134話)

一途なタンポポちゃん【あらすじ】001-030

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2015年2月23日

OKDAL(オクサンタルピッ)@春節のかりゆし2015

 OKDAL(옥상달빛/屋上月光/オクサンタルピッ)、約1年ぶりの来日公演。予定が入っていたため、第2夜しか観られませんでしたが、1時間弱、堪能しました。開演時間には客席がまばらで心配したものの、さすがにトリのOKDALの時間にはいっぱいに。帰りは前回同様、メンバー2人がサインや写真撮影に応じていて、出口に辿り着くのにひと苦労したのでした。
 日本語に訳した歌詞が配られたのも、うれしい心くばり(下記セットリストはそれに基づきます。ただしカヴァー曲はオリジナルに合わせました)。ちなみに「Goodbye」はメリー・ホプキンが歌ってヒットしたポール・マッカートニーによる楽曲ですが、この日のカヴァーはnaomi&goroヴァージョンとのことです。8曲を終えたところで終了……なんですが、セジン自らさっさとアンコールに(笑)。本当のアンコール曲はソン・シギョンの「二人」でした。今回はベースとドラムズ、そしてヴァイオリンを従えたバンド編成でしたが、最後は2人だけで。美しいハーモニーが際立ってました。

 それにしても、なんともお得な一夜。ルルルルズに加え、ほんの数日前にはhuenicaも追加となったのでした。どちらも好きなのです。去年もHARCOにビューティフルハミングバード。対バンも自分好みで、うれしいかぎりです。月見ル君想フも素敵なライヴハウスですし。


春節のかりゆし2015 OKDAL来日公演
2015年2月19日@青山・月見ル君想フ

01. ないのがメリット
02. 屋上月光
03. 君と私
04. Shine(大橋トリオ)
05. ヒーロー
06. エイリアンズ(キリンジ)
07. もっとカンタンなはなし
08. Goodbye(naomi&goro)
09. おつかれ、今日も
10. 二人(ソン・シギョン) ※アンコール

2015年2月22日

MOODSALON Live in Tokyo 2015

 2013年夏の初来日以来、待ちに待ったMOODSALONの再来日公演! 昨年の夏には来ると言ってたのですが、ようやくの実現となりました。この間に大幅なメンバー交代があり、新生MOODSALONでの来日です。パク・サンフム(ギター/リーダー)、パク・ソンド(キーボード)、ソン・チャンウォン(ドラムズ)というオリジナルメンバーに、キム・ユンピョ(ベース)、イ・スンジュン(アルトサックス)、イ・デギョン(テナーサックス)、チョン・ヘウォン(トロンボーン)、そしてソ・ドンジュ&パク・ウンジという2人の女性ヴォーカルが加わりました。

 初日のWildSide Tokyo公演「ラーメン二朗~WildSide店~」は二郎インスパイア系のラーメンが供されるというイベントでした。演奏したのは全5曲。「あれ、もう終わり!?」という感じでしたね。アンコール曲は用意してあったそうで、メンバー自身も残念がってました。何組も出演する途中なのでアンコールの拍手もしづらいところですし、一気にやってしまうべきだったでしょうね。しかし、生まれ変わったMOODSALONを生で観られて満足でした。

ラーメン二朗~WildSide店~
2015年2月6日(金)@新宿 WildSide Tokyo

1) Jack Is Running
2) MOODSALON SHOW
3) ソウルのお嬢さん
4) 恋はプープープー
5) エゴジジョン(哀苦之情)



 翌日は隣接する2会場に多数のスカバンドが出演するイベント。こちらは前日にも増して盛り上がりました! スカ好きの集まるイベントですし、出番はまだ夕方だったものの、踊りまくってる人もいたりして。オープニングには「漢江ブルース」を加えて、アンコールには日本で初披露となる「戻らぬ時間」。全8曲の演奏となりました。
 ちなみに、バンドの出演の合間にDJタイムがありましたが、MOODSALON前にDJをしていたのはKingston Rudieskaのユル(ヴォーカル)だったんですね。この日はバンドとしての出演はありませんでしたが。

SKAFF-LINKS presents
MAXIMUM SKA FESTIVAL 2015
2015年2月7日(土)@新宿 MARZ

1) 漢江ブルース
2) Jack Is Running
3) MOODSALON SHOW
4) ソウルのお嬢さん
5) 恋はプープープー
6) エゴジジョン(哀苦之情)
7) 飛びそう
8) 戻らぬ時間 ※アンコール

2015年2月21日

ゴールデンタイム


 イ・ソンギュン、イ・ソンミンら主要キャストが同じ「パスタ」や「ミス・コリア」もそうですが、クォン・ソクチャンの演出作品は、地味ながらも、じわりとイイですね。最初は逃げ腰だった主人公のミヌ(イ・ソンギュン)が成長していく姿はもちろん、運び込まれる患者それぞれに背景や事情があって、さまざまな人間ドラマが描かれています。最終話ではエンドロールのあとに患者たちのその後が出てきますが、余韻の残るエンディングでした。つらい日々を乗り越えて幸福そうに暮らす姿は微笑ましく、悪いことをした人たちにはそれなりの報いがあったようで。主役が安易なロマンスに進展しないのもよかったですね。その代わり(?)イニョク(イ・ソンミン)とウナ(ソン・ソンミ)の関係が、もどかしくも、せつなかったり。ジェインの祖父母(チャン・ヨンとソヌ・ヨンニョ)が離婚はしたけれども再びデートをすることになったり、ラブストーリーの側面はひかえめだったところにも好感がもてます。「こうやって鈍くなっていくのか……」「克服する強さっていうのよ」といった台詞も心に残りました。

ゴールデンタイム

原題 골든타임(ゴールデンタイム)
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/goldentime/
2012年7月9日~9月25日放送/全23話/MBC
脚本 チェ・ヒラ(「愛の選択~産婦人科の女医~」「改過遷善」)
演出 クォン・ソクチャン(「パスタ~恋が出来るまで~」「ミス・コリア」)
KNTV http://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=24844
BS-TBS http://www.bs-tbs.co.jp/gt/

ゴールデンタイム【あらすじ】

イ・ソンギュン……イ・ミヌ 救急医学科インターン、元漢方医
ファン・ジョンウム……カン・ジェイン 救急医学科→整形外科→救急医学科インターン
イ・ソンミン……チェ・イニョク 救急室所属の外科医
ソン・ソンミ……シン・ウナ イニョクの助手、コーディネーター

チャン・ヨン……カン・デジェ セジュン病院 理事長、ジェインの祖父
ナ・スンホ……ナ秘書 カン理事長の秘書
ソヌ・ヨンニョ……パク・クムニョ セジュン病院 医療院長、ジェインの祖母
パン・ヘラ……カン・スギョン 学長、カン理事長の妹
イ・ジョンネ……スギョンの夫、セジュン病院 理事
ハン・チャンヒョン……スギョンの息子 ※9・16話
ソン・ユハ……パン・ソヌ ジェインの元恋人
チョン・エヨン……ソヌの姉
キム・ミギョン……ミヌの母
イ・ドンギュ……ドンギュ ウナの婚約者

チョン・ギュス……ナ・ピョングク 救急医学科 科長
キム・ギバン……キム・ドヒョン 救急医学科 レジデント
キム・サグォン……チャン・ヒョクチャン 救急医学科→皮膚科→救急医学科 インターン
イ・ギヨン……ファン・セホン 整形外科 科長
チョ・サンギ……パク・ソンジン 整形外科 フェロー
ホ・テヒ……コ・ジェウォン 整形外科 レジデント
チョン・ジェホ……パク・クンス 整形外科 レジデント
チ・イルジュ……ユ・ガンジン 整形外科→救急医学科 インターン
パク・ヨンジ……オ・ガンチョル セジュン病院 病院長
キム・ヒョンイル……キム・ホヨン 脳外科 科長、企画調整室 室長
シン・ドンミ……チョ・ドンミ 脳外科 レジデント
オム・ヒョソプ……キム・ミンジュン 一般外科 科長
ホン・ジミン……ソン・ギョンファ 一般外科 フェロー
イ・ウドン……ジュンピョ 一般外科
チョン・ソギョン……チ・ハング 麻酔科 科長
ソン・ソングン……セジュン病院の医師

キム・ヒョンジョン……ヒョソン病院の看護師 ※1話
イ・スンウォン……ミンギョンの父 ※1・23話
キム・ミンチェ……ミンギョンの母 ※1・23話
チェ・ボモ……セジュン病院を視察する保健福祉部課長 ※2話
チョン・ホンテ……セジュン病院の心臓内科医 ※2話
イ・ジョンソン……シン・ボンマンの息子 ※3・10話
パク・チョンウ……シン・ボンマンの息子 ※10・23話
チョ・ソンヒ……ソヌを搬送した救急隊員 ※3話
ホン・ジェソン……ジェインが宿泊するホテルの職員 ※4話
イ・ヨンニョ……オ・ヒョンの祖母 ※4~5話
キム・ナヨン……ソ・ヨンジ(源氏名ジェシカ) 腹痛を訴える患者 ※5~6・23話
イ・ヒョンゴル……ルームサロンWの従業員 ※5~6・23話
コ・ジンミョン……腸穿孔の急患 ※6話
オ・サンファ……刺された急患の兄 ※7話
チェ・ジェソプ……パク・ウォングク 中華料理屋の配達員 ※7~14・23話
キム・ミンジン……パク記者 セジュン病院を嗅ぎまわる記者 ※8話~
パク・キュチョム……イニョクが再就職の面接官 ※8話
ソン・ヨンギュ……イ・ウォンピョ イニョクに執刀を頼む医師 ※8話
コ・ユミ……コ・ユミ セジュン病院 広報室 ※9話
キム・ナニョン……セジュン病院 保険審査室 ※9話
クォン・ビョンギル……イニョクの恩師 ※10話
カ・ドゥッキ……ソ・ヒョウン 新任の重症外傷コーディネーター ※12話~
ホン・ギジュン……ユ・ミジュの婚約者 ※13話~
イ・ソック……チェ・ジュンベ 国会議員 ※14話
パク・ソンギュン……イ・サンヨプの兄 ※15話
キム・ホンス……イ・サンヨプの父 ※15話
ソ・ジヌク……課長 セジュン病院の職員 ※16話
ユン・ヨンモク……チェ・ジョンギュ 健康保険審査評価院 チーム長 ※19~話
ハ・スホ……ジェインのコールを受ける医師 ※17話
イ・ジュヨン……健康保険審査評価院の女性職員 ※19~20話
チェ・ミン……イ・ドンヒョク ファン科長の後輩 ※20話
ク・ジヘ……ユ・ジヘ 亡くなったユ・ヒジョンの娘 ※20~21話
ソ・ジヨン……ICUの看護師 ※21話
ユ・オクチュ……ユ・ヒジョンの近所の女性 ※21話
チョン・ジホ……119番の担当者 ※21話
チョ・スンヨン……胸部外科医 ※21~22話

2015年2月17日

ゴールデンタイム【あらすじ】

【01】 ミヌとジェインが交通事故の現場に遭遇。ミヌは面倒なことに巻き込まれたくなかったが、なりゆきでジェインとセジュン病院へ。そこでミヌは周囲に煙たがられながらも患者を救うイニョクの姿を目にする。その後、当直のアルバイト先に搬送されてきた急患を死なせてしまう…。

【02】 「努力したほうが楽」というジェインの言葉に動かされ、ミヌはセジュン病院のインターンに。ジェインと再会する。ミヌが手術を終えたVIP患者の異変に気づくが、ファン科長は激怒。キム科長が責任転嫁を画策するなか、イニョクはミヌとジェインとともに手術に踏みきった。

【03】 ミヌは初の手術を経験したことによろこぶ。ところが、患者の容体に疑問を抱いたミヌの言葉をきっかけにイニョクは再び手術を敢行。開腹しなければ死んでいたと主張するが、イニョクが責任を問われる。その一方、ソヌが重傷の急患として搬送されてきた。ジェインが奔走する。

【04】 ジェインが祖母に頼み、ソヌはVIP待遇に。各科の科長が担当を申し出るが、イニョクが主治医となった。あれこれ口を出すジェインだが、イニョクに諫められる。そんななか急患が運び込まれるが、イニョクは手術室を追いやられてしまう。さらにソヌの本当の恋人が現れる…。

【05】 ミヌに呼ばれたイニョクはクビを覚悟で執刀し、懲戒委員会へ。自ら辞表を提出した。その一方、腹痛を訴える患者が来院。原因がわからず入院を勧めるが、チンピラが暴れだし、ミヌは退院させた。しかしイニョクが去り際に腸穿孔を発見。ミヌは自分のふがいなさに涙を流す…。

【06】 交通事故で重傷の少女が運び込まれるが、対応できず移送途中で死亡し、ミヌは無力感に苛まれる。しかしその一方で退院させてしまった腸穿孔患者のルームサロンを突き止め、なんとか治療を受けさせる。ミヌは科長らに褒められるが、それはイニョクに引導を渡したからだった。

【07】 全身を刺された患者の手術を終えるが、術後の様子がおかしい。ミヌが血胸を見落としていたのだった。一命を取り留めたものの家族に責められ、ミヌはあらためて責任を痛感。表彰を断る。一方、イニョクが交通事故の現場に居合わせ、急患を搬送。制止されても手術に踏みきる。

【08】 ICUに空きがなく「重患を救急病棟に放置」との記事が出てしまい、さらにパクさんが大統領官邸で表彰された人物と判明する。キム科長が主治医を任され、ミヌとジェインは二次手術に立ち会わせてもらえない。一方、イニョクは執刀を要請された病院で手術を成功させていた。

【09】 パクさんの手術にマスコミの注目が集まるなか、キム科長の手には負えず、イニョクが呼び戻された。理事長は必ず救うよう命じる。しかし治療方法をめぐってイニョクとキム科長は対立。一方、ジェインの父の命日に法事が行われるが、叔母らは理事長の財産にしか関心がない…。

【10】 ミヌが応急処置を施したことで事なきを得た。キム科長は手術の自信がなく「患者のため」という名目でイニョクに主治医を譲る。イニョクの執刀で三次手術に臨む。ドキュメンタリ番組の放送でイニョクの評判が急上昇。理事長が重症外傷センター設立を決意し、イニョクを説得。

【11】 誘拐犯とそれを追う刑事が運び込まれる。イニョクは2人とも救うためと誘拐犯の手術を優先するが、ミヌは納得できない。刑事は亡くなった。言い争ったミヌとジェインはそれぞれ途方に暮れる。理事長が外傷外科チームの新設を通達し、各科に協力要請。イニョクの心は揺れる。

【12】 ミヌとジェィンは和解。一方、イニョクとウナは新たな重症外傷コーディネイターの面接を行う。骨盤骨折の急患が運び込まれ、整形外科フェローのソンジンをイニョクが補佐。息子の治療をあきらめようとする両親をミヌが励ます。入院した理事長はイニョクを担当医に指名する。

【13】 外傷外科チームの勉強会がはじまる。怪我で入院した理事長の検査で不整脈が発覚するが、孫であることを隠しているジェインは心配を口に出せない…。そんななか散弾銃で撃たれた男女が運び込まれる。一方、敗血症性血栓と診断されたパクさんの足を切断するとイニョクが決断。

【14】 パクさんの足を切断することは不可避だが、ミヌは必死に他の方法を探す。その一方、ミヌは銃創患者ミジュの手術で初めての執刀を経験する。後任のヒョウンが働きはじめ、ウナは寂しさを感じていた…。そして、ジェインはパクさんの切断手術に、ミヌはミジュの再手術に臨む。

【15】 それぞれの手術が無事に終わった。しかしミヌの心は晴れない。落ち込むミヌにウナは「それは未練」と語る。そしてパクさんの意識が戻った。足を失ったことにショックを受けるが、感謝の言葉を述べる。一方、外傷外科チーム専用の手術室ができたことで科長たちは不満を抱く。

【16】 理事長が激しい頭痛を訴えて倒れた。ジェインはミヌに祖父のことを打ち明け、慰めてもらう。そして理事長の手術後、科長らの前で身分を明かす。一方、ミヌのおかげで脳梗塞を疑われた患者が高額なMRI検査を受けずに済む。また、健康保険審査評価院のチーム長が入院する。

【17】 理事長の意識は戻らない。祖母はジェインに経営を任せようとするが、ジェインにその気はない。科長らがジェインとの接し方に頭を悩ませる一方、外傷外科チームからのコールには即対応されるようになった。イニョクらが出張で不在のなか、交通事故に遭った妊婦が搬送される。

【18】 ミヌはイニョクに電話で指示を仰ぎ、インターンだけで交通事故に遭った妊婦の緊急帝王切開手術に踏みきる。院内で先走った行動が問題視されるが、結果的にミヌは妊婦と胎児を救った。一方、緊急理事会が開かれ、理事長の遺言状を公開。ジェインが理事長代理として現れる…。

【19】 審評院職員が意識を取り戻すが、イニョクの治療方針を拒否。仕方なく抗生剤投与を中断する。一方、ドクターヘリの設置は難航。ジェインが理事長代理として動きだすが、科長らの協力は得られず、理想と現実の狭間で苦しむ。また、ミヌが糾弾されるなか産婦の容態が悪化する。

【19】 審評院職員が意識を取り戻すが、イニョクの治療方針を拒否。仕方なく抗生剤投与を中断する。一方、ドクターヘリの設置は難航。ジェインが理事長代理として動きだすが、科長らの協力は得られず、理想と現実の狭間で苦しむ。また、ミヌが糾弾されるなか産婦の容態が悪化する。

【20】 産婦は多臓器不全の状態。その一方、交通事故の急患が運び込まれるが、搬送が遅れたため死亡し、2人の子が遺された。ジェインは努力が報われないこともあるとミヌと慰める。外傷チームの手術室は夜間専用とされ、釜山地域が支援から外されてしまう。産婦の容態が急変し…。

【21】 ミヌは初めて死亡診断書を書いた。ウナはイニョクに引き止められなかったことが寂しい。外傷センターの支援がなくなり、ミヌは専用手術室がなくなることを知ったショックを受け、ジェインは学長らに責められる。ナ科長らが交通事故に遭い、ファン科長の後輩が運び込まれる。

【22】 科長らの前でイニョクを呼ぼうとしたミヌは非難を浴びた。ギョンファが担当を命じられるものの手が出せない。一方、病院が消防防災庁とMOU締結。ギョンファはミヌを外科レジデントに推すが、キム科長は反対。イニョクとミヌがヘリで初出動。しかしその間に緊急手術が…。

【23】 ジェインの提案で外傷センターが設立されることに。ミヌは外科の面接にいくが、ギョンファに合格できないと言われる。ウナは残ることに。理事長が回復し、ジェインはソウルへ行くことを決意。産婦が好転。ミヌはイニョクの助言でソウルへ。4年後に戻ってくると約束する。終

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2015年2月12日

ドクター異邦人【あらすじ】

【01】 アメリカの北爆を中止させるため、チョルは金日成の心臓手術を成功させた。ソクチュが英雄視される一方、死んだことにされたチョルとフンは北朝鮮で暮らすことに…。十数年後、フンはついに生き別れたジェヒを見つけ、手術を敢行。チョルはフンを脱北させようと自ら死を選ぶ。

【02】 ブダペストでフンはジェヒを連れて逃亡。ソクチュの指示で韓国大使館は亡命を拒否し、追いつめられたジェヒは河へ落下した…。2年後、フンはソウルで金を稼ぎながらジェヒの行方を捜している。国務総理となったソクチュは心臓手術を執刀させるため密かにフンを監視している。

【03】 ソクチュの執刀チーム候補にミョンウ大学病院が挙がっている。ジョンミンと再会したフンはその父の異変に気づき、スヒョンに止められながらも手術を敢行。フンの実力に目をつけたムン教授はフンを追いまわす。病院内でジェヒを見たとチャンイに聞き、その姿を追いかけるが…。

【04】 フンはジェヒの姿を見失う。5万ドルを提示されたフンがムン教授に推薦されるものの脱北者と知って一同は反対。しかし理事長が採用する。一方、スヒョンの母が転院してきた。その手にジェヒのブレスレットを見つけたフンはスヒョンのためにも手術を行うが、亡くなってしまう。

【05】 フンが糾弾されるが、スヒョンはフンに感謝しているとジェジュンを責める。ジェヒを見つけたとの連絡で駆けつけたフンだが、リムさんは目の前で交通事故に遭い、さらにジンスによって連れ去られた。チャンイの母がジェヒは死んだと語るが、瓜二つのスンヒがフンの前に現れる。

【06】 フンはスンヒがジェヒと確信するが、人違いと否定される。ソクチュが理事長にかけあい、フンが復職。チャンイの母の手術をスンヒが支援し、ジェジュンはスンヒをチームに迎えた。スンヒの医療記録からジェヒではないと判明するが、フンは心臓の鼓動を確かめようと抱きしめる。

【07】 ジェヒはフンを押しのけ、フンは「人違いだった」と頭を下げた。急患の妊婦がフンらの緊急手術で出産。治療費を払えず双子とともに死のうとしたところ、乳児の呼吸が止まる。しかしフンが蘇生させた。そして理事長室へ。フンはソクチュの前でジェジュンと競うことを了承する。

【08】 フンとジェジュンがチームを編成。しかしジョンハンが故意に手を負傷し、スンヒも急に断る。フンはジェジュンに第一助手を譲るよう命じられたスヒョンをチームに加えた。手術直前、ジェヒを尾行中のチャンイからフンの携帯電話に連絡が入る。ジェヒはテスルに銃を向けられ…。

【09】 フンはジェヒを信じて待つ。ジェヒがソクチュに機会を与えらて駆けつけ、手術を開始。しかしスヒョンのミスでジェジュンが勝利した。フンはジンスに命を狙われる。ところがジェジュン担当の子の容態が急変。フンの勝利となった。カリボン医院で待っていたジェヒとキスをする。

【10】 フンはジェヒとともに逃亡を図るが、ジンスに捕まった。ジェヒに泣いて懇願され、逃げることをあきらめる。一方、ジェジュンは分院への異動を命じられるが、医療事故で亡くなった父の復讐のためミョンウ大学病院を去るわけにはいかない。ソクチュを脅し、理事長の前で土下座。

【11】 理事長に機会を与えられたジェジュンはフンに3回勝負を提案。拒まれると医療情報の流出を通報し、フンは提案を呑まざるをえなくなった。スヒョンはジェジュンに失望。医療事故に遭った患者の手術を行おうとしたフンは取り押さえられてしまい、ジェジュンと競う決意をする。

【13】 手術は無事に終わった。執刀医らが謝罪し、ジェチョルが父をなだめて訴訟は回避。スヒョンが理事長を説得するもフンだけは許されず、病院を去る。スヒョンは涙。ジェジュンはフンの父がパク・チョルと知って顔色を変える。一方、テスルはフンと母を会わせるとジェヒに告げる。

【14】 フンは病院で会った女性が母と気づくが、その頃、ミスクの姿はない。ジェヒがチャンイに託していた。理事長の策略でミョンウ大学病院が執刀チームに決まるが、実は手術を受けるのは大統領とジェヒがフンに明かす。ジェジュンとの対決。フンは障害をもつ狭心症患者の手術に…。

【15】 ジョンハンせいでフンは右手に負傷。スヒョンがジェジュンに止められながらも助手を務め、手術は成功する。一方、スヒョンはジェジュンに別れを告げ、フンに告白。しかしフンの父が理事長とソクチュによって北に送られたと聞き、泣き崩れる。さらにスンヒがジェヒだと知る…。

【16】 ジェヒの提案でソクチュはジェジュンを執刀医に。一方、フンはジンスに銃を向けられるが、テスルが救い、フンと母の安全を約束する。フンが来ないと知った理事長は最終対決を指示。代わりにムン教授が執刀するものの危険な状態に…。ジェジュンを呼んだところ、フンが現れる。

【17】 フンとジェヒは手術を成功させた。ソクチュは理事長に大統領の手術と明かし、理事長は執刀医に選ばれたら理事長代行の座を約束するとジェジュンに告げる。次の対決でジェジュンが担当患者はチジュの妹。結婚を控える彼女のため、フンは悩んだ末に敗北を覚悟して手術を止める。

【18】 ジェジュンが理事長代行となり、祝宴が開かれた。ジェジュンはフンにスヒョンのことを頼み、復讐を決行。サンジンが公金横領で逮捕される。フンと母は殺されかかるが、大統領が執刀医に指名。ジェジュンはソンフンであることを明かした。それでも罪を認めない理事長が倒れ…。

【19】 フンの手術で理事長は一命を取り留めた。スヒョンはジェジュンを罵り、病院から追い出すが、実はジェジュンが心肺蘇生を施したおかげだった。一方、フンを拒んでいたジェヒは本当の気持ちを吐露。予定どおり大統領の手術が終わり、高笑いするソクチュだが、大統領が目覚め…。

【20】 大統領はソクチュにフンとジェヒを引き渡した。しかし、フンとジェヒはジンスに撃たれたソクチュを手術。テスルの手引きで逃走するが、2人はジンスに撃たれて川に転落する…。1年後。帰国したジェジュンがスヒョンを連れてフンのもとへ。亡命したジェヒがフンと再会する。終

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2015年2月10日

放課後サプライズ~ハチャメチャ大作戦


 なんともバカバカしいドラマでした(褒めてます)。毎回、必要以上に豪華なゲスト陣が出てきて、ほんの十数分で気軽に楽しめるのがよかったですね。ウェブトゥーン(=ウェブ漫画)のような新しい映像コンテンツ“ドラマトゥーン”として、NATE、hoppin、Tstore、BtvというSK系列のチャンネル(ウェブやモバイルでの配信?)で公開されたそうです。
 芸能マネジメント会社のfantagioと制作会社のGROUP8による共同制作。というわけで、5urpriseの面々もキム・ソウンもfantagioの所属。すべての回に異なる役で出てるイム・ヒョンソンをはじめ、キム・ヨンエ、ヨム・ジョンア、チョン・ギョンホ、キム・ソンギュン、Hello Venus……と多くのゲスト出演者もfantagioの所属です。ちなみに、チュ・サンウクも系列会社のMadin Entertainmentですね。
 それにしてもミッションが「ストリーキング」の最終話、明らかに水着を着用してるのが残念でした。どうせモザイクをかけるのだから肌色のものを着ればいいのに……。それじゃあまりにも刺激的すぎたでしょうか!?

放課後サプライズ~ハチャメチャ大作戦

原題 방과 후 복불복(放課後 運不運)
2013年9月2日~27日放送/全12話
演出 チョン・ジョンファ(「となりの美男〈イケメン〉」)
Facebook https://www.facebook.com/bokbulbok2013/
KNTV http://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=28507

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チェ・ウォニョン……神父 ※11話
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