2015年4月11日

ソ・ヒジョン(「パンチ」)


ソ・ヒジョン 소희정 ……バス運転手の妻

 急発進事故の責任を負わされ、さらに莫大な手術費がかかると言われ、苦悩するバス運転手(キム・スヒョン)の奥さん。娘にもやさしくしてくれるハギョン(キム・アジュン)を頼りにしますが、捜査が打ち切られたことをニュースで知って冷めた視線を向けます……。

チョン・ソッキュ 정석규

 

「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」バスの運転手 ※1~4話

 物語の冒頭、急発進の事故を起こしたバスの運転手。運転手の過失とされてしまいますが、実はセジン自動車の不良部品を使っていたことが事故の原因です。むしろ被害を最小限に食い止められたのは彼のおかげ。ハギョン(キム・アジュン)が真相を明らかにしようと尽力します。
 同姓同名がたくさんいて検索しにくいんですが、ドラマでよく見る顔ですね。1話以降も重傷を負って病床に横たわった状態ですが、しばらく出演します。

 当初「キム・スヒョン」としていたのですが、なぜそう確信したのか今となっては不明。改名したわけでもなさそうで……。他作品のエンドロールで勘違いをしたのかもしれません。チョン・ソッキュというのが正解のようです。(2016/03/19修正)

チョン・チャヌン(「ゴールデンタイム」)


チョン・チャヌン 정찬훈 ……ジェインの亡き父

 遺影でのみの出演ですが、ジェイン(ファン・ジョンウム)の亡き父。そういえば、チャン・ヨン(ジェインの祖父、カン・デジェ理事長役)の息子にあたるわけですが、「棚ぼたのあなた」ではそのチャン・ヨン(パン・ジャンス役)の若い頃として回想シーンに登場するのでした。おもしろい縁ですね。

ユク・ミラ 육미라

「あなただけが私の愛」ジュランらの料理教室仲間

 ジュラン(ムン・ヒギョン)とスヨン(イ・ヒョチュン)の料理教室仲間。3人いますが、いちばん洗練された雰囲気というか、きれい。

「家族なのにどうして?」ポヒョン物産の社長夫人 ※17話

テジュ(キム・サンギョン)と見合いをさせるソジョン(チョン・ボルム)の母。

ユ・スンヨプ「悲しい歌は嫌い」

「一途なタンポポちゃん」の104話、テオ(ユン・ソヌ)がドゥルレ(キム・ガウン)に「離れたほうがいいと思ったけれど、それじゃ僕が生きていけないんだ」と、あらためてずっとそばにいることを誓います。この2人が手を握りあう喫茶店で流れているのがユ・スンヨプ(유승엽)の「悲しい歌は嫌い(슬픈 노래는 싫어요)」でした。自作曲で、リリースは1975年?


2015年4月10日

なぜかレスリー・チャンの「當年情」

「家族なのにどうして?」の25話、テジュ(キム・サンギョン)が「僕が君を守ってみせる」とガンシム(キム・ヒョンジュ)を抱きしめる場面で流れるのが、なぜかレスリー・チャン(張國榮)の「當年情」でした。1986年の香港映画『男たちの挽歌』(原題『英雄本色』)の主題歌。その前にはティアドロップ型のサングラスをかけてウタク(ソン・ジェヒ)の事務所に押しかけてましたが、ハードボイルドな男を気取るテジュは、チョウ・ユンファを意識してたんですかね。残されたガンシムはポカーンと呆気にとられてるんですが(笑)。


オ・ギテク「お父さんの青春」

「家族なのにどうして?」24話のラスト、子どもたちに訴状が届くなか、豆腐屋でゆらゆらと踊るスンボン(ユ・ドングン)のうしろで流れるのはオ・ギテク(오기택)の「お父さんの青春(아빠의 청춘)」。韓国人なら誰もが知ってるヒット曲で、オリジナルのリリースは1964年のようです。いろんな人にリメイクされてますね。