2015年4月12日

ナム・ミョンリョル(「猫は見た」)

ナム・ミョンリョル 남명렬 ……キム・ヨングク ※6話

 著名な作家。取材嫌いで有名らしいですが、ヤンスン(チェ・ユニョン)がインタビューをとりつけます。

2015年4月11日

イ・ビョンシク 이병식

 1957年10月22日生まれ。1983年に声優としてデビュー(MBC公開採用の9期)。文化放送声優劇会に所属していますが、フリーランスだそうです。最近はドラマでよく見かけ、判事役が多いですね。時代劇でも目にします。

イ・ビョンシク 이병식 ……判事 ※2・19話

 収賄容疑のチャン医師(チャン・ヒョンソン)の裁判で在宅での審理を言い渡した判事。チャン医師はジョンファン(キム・レウォン)に賭博の証拠をつかまれていて、手術をするためにこちらの容疑を認めざるをえなかったのでした。

 最終話の19話で再び登場。ガンジェ(パク・ヒョックォン)に7年、テジュン(パク・ヒョックォン)に10年の懲役を言い渡しました。(2015/06/10追記)

ジュホ(「パンチ」)

ジュホ 주호 ……ジョンファンの友人、医師 ※2話

 医師をしているジョンファン(キム・レウォン)の友人。自分の病状を知ったジョンファンが、誰のこととは言わず、脳腫瘍の症状などを尋ねます。

ハン・ドンヒョン(「パンチ」)

ハン・ドンヒョン 한동환 ……医師 ※2話

 ガンジェ(パク・ヒョックォン)の前で倒れたジョンファン(キム・レウォン)が運ばれた病院の救急外来医師。

中村とうよう『地球が回る音』

 中村とうよう(元「ミュージック・マガジン」「レコード・コレクターズ」編集長)の1960年代から30年間の音楽エッセイ集。584ページという大著で、ワールドミュージックを中心に語られていますが、韓国音楽が出てくるわけではありません。が、やや関連する記述として、第10章「美空ひばりと都はるみ」に1990年4月の「ミュージック・マガジン」の記事に加筆した「歌手復帰を宣言した都はるみ」があります。
 ティナ・ターナーの公演を観にいった話をするなかで、「サムルノリが、腕に神様が降りるとか言ってるらしいけど、ティナ・ターナーもそれと同じで、ほとんど神わざみたいな感じを受けました」と、やや唐突に出てきます。
 また、その直後には、歌手活動をやめていた5年間にどんなレコードを聴いていたかという質問に「いちばん興味をもったのは浪曲」と答えるのですが、何通りもある声の出し方を駆使してひとつのものを語る浪曲が「韓国のパンソリとも似てるような気がします」と加えています。
 その後、「歌いたい場所」の話になります。
――ぼくは、ひょっとしたら38度線の上とか、あっち方面じゃないかと勝手に想像したんですけど…。韓国のことって、活字になる形でしゃべるのはまずいですか。 
 まだ自分でよくわかってないところがありますので、いまのところは不用意な発言をするわけにいかないと思うんです。もうちょっと勉強してからお話しさせてください。
 いささか唐突に感じました。調べてみると、父親が在日コリアンらしいですが、当時、そのような発言があったりしたのでしょうか。1984年の引退後、1987年にキム・ヨンジャのプロデュースを担当しているので、少なからず韓国との関係はあるようですが。

中村とうよう『地球が回る音』
筑摩書房/1991年/4,660円(本体価格)

ミン・ソンウク(「パンチ」)


ミン・ソンウク 민성욱 ……警察官 ※1話

 バス事故の聞き込みで病院にやって来た警察官。バス運転手の奥さんに対して横柄な態度でしたが、ハギョン(キム・アジュン)に検事の名刺を差しだされてたじろぎます。最近わりと役が大きくなってきていたところ、この場面のみの登場。特別出演でしょうか。

クォン・ホンソク(「パンチ」)


クォン・ホンソク 권홍석 ……チェ医師 ※1話

 バスの急発進事故で怪我をしたイェリン(キム・ジヨン)を診察する医師。ハギョン(キム・アジュン)に運転手の容態についても話します。