2013年9月18日

冬のソナタ【あらすじ】

 実はちゃんと最後まで「冬のソナタ」を観たことがなかったので、韓国KBSノーカット完全版DVD-BOXが発売されたのを機に、視聴しました(といっても、それももう2年近く前)。

01
 おっちょこちょいなユジンの高校に、ソウルから秀才のチュンサンが引っ越してきた。協調性のないチュンサンだが、なぜかユジンの幼なじみサンヒョクのことを意識している。ある夜、酔っぱらいにからまれるユジンを助けたことから二人は距離を縮め、学校をサボって湖畔に出かけた。
02
 チュンサンとユジンはおたがいの気持ちを確かめあい、ユジンはサンヒョクに「私が彼を好きなの」と言う。しかし、ユジンの家で母の写真を見たチュンサンは、自分の父がサンヒョクではなくユジンの父であると知り、アメリカ行きを決意。発つ前にユジンとの約束の場所に向かうが…。
03
 チュンサンの死を悲しむ放送部の5人。それから10年後、ユジンはサンヒョクとの結婚を控えていた。しかし、街でチュンサンそっくりの男を見かけて追い、婚約式を台なしにしてしまう。さらにチェリンが恋人として連れてきたのがチュンサンに瓜二つのミニョン。ユジンは動揺する。
04
 ユジンの仕事相手の新しい理事というのがミニョンだった。スキー場の下見に二人で行ったが、ユジンはそのことをサンヒョクに言えず、嘘をついてしまう。ユジンの嘘に気づくサンヒョクだったが、そのことは口にしない。しかし二人はチェリンとミニョンにばったり会い、嘘がバレる。
05
 嘘がバレたユジンは言い訳をしようとするが、サンヒョクは「君の心が揺れている」と怒る。チェリンの悪知恵のせいで、ミニョンは次第にユジンの言動に不信感を抱くようになっていった。酔ったユジンをミニョンがホテルの部屋に連れ帰ると、ユジンは「チュンサン」と語りかける…。
06
 泣いて抱きつくユジンをミニョンは冷たく突き放した。スキー場での仕事がはじまり、ミニョンはユジンを誤解していたことを知って謝る。しかし突然やって来たチェリンの言葉に騙され、再びユジンを嫌悪する。チンスクから過去の話を聞いたミニョンはあわててスキー場に戻ったが…。
07
 ミニョンをかばってユジンが怪我。ミニョンはユジンを誤解していたと謝り、仲直りをする。改装する山頂のレストランを2人で下見に行くが、強風のため下山できなくなり、一夜を過ごすことに。ミニョンは、チュンサンに執着するユジンを非難し「あなたを愛してるから」と口にする。
08
 ミニョンの言葉に外へ飛び出したユジン。翌朝、二人の前にサンヒョクが現れ、ミニョンに「二度と近づくな」と忠告する。しかし、ユジンを許せないサンヒョクはむりやりユジンをホテルに連れていき、ベッドに押し倒した。逃げたユジンはミニョンに電話をし、ミニョンが駆けつける。
09
 結婚を考え直してほしいと頼むユジンだったが、サンヒョクは聞き入れない。ラジオ番組の公開収録をユジンらが仕事をしているスキー場で行い、強引にステージで結婚を宣言する。しかしユジンは「結婚できません」と拒否。飛び出したユジンをミニョンが抱きしめ、別荘に連れていく。
10
 別荘にはミニョンの母ミヒがいた。春川で自分と似た人が死んだという話にミヒは動揺する。一方、チェリンは酒をあおり、サンヒョクも会社に辞表を提出して抜け殻のような日々を送っていた。そしてサンヒョクが入院。ユジンはミニョンに「愛しています」と言いながら別れを告げる。
11
 ミニョンはチュンサンが死んでいなかったことを知る。動揺する母に、自分がチュンサンなのではないかと思い悩むようになる。ユジンとサンヒョクは1ヶ月後に結婚を控えているが、キム次長らとの酒の席にミニョンが現れ、サンヒョクはユジンに騙されたと思い込んでユジンを責める。
12
 10年前の真実を知ったミニョン。サンヒョクもミニョン=チュンサンであることを知った。「どうすればいい」と戸惑うミニョンに、サンヒョクは「消えてくれ」と土下座。帰ってきたユジンをサンヒョクが抱きしめる。しかし、ミニョンはユジンに「僕はチュンサンです」と告げる。
13
 ユジンはミニョンの告白が信じられず、失望。サンヒョクにもうミニョンとは会わないと約束する。ミニョンはアメリカへ戻ることを決意。「チュンサンをあきらめます」と言い、サンヒョクと握手を交わす。一方、チェリンもミニョンとチュンサンが同一人物であることを突き止めた。
14
 空港でミニョンは昔を思い出し、そこへミニョンがチュンサンであることを知ったユジンが駆けつける。「気づいてあげられなくてごめん」。しかし翌朝、サンヒョクにあとを頼んで去ろうとするミニョンだったが、サンヒョクを振りきって飛び出したユジンをかばい、車にはねられる…。
15
 目を覚ましたミニョンはユジンに出会った頃の話をする。サンヒョクはユジンをあきらめた。ミニョンとユジンは春川へ行く。過去を取り戻そうとするミニョンに、ユジンは「昔の記憶にとらわれる必要はない」と慰めるが、ミニョンは伝えたかった「愛してる」という言葉を思い出す。
16
 ミニョンの誕生日、ユジンはチンスクだけを誘うつもりだったが、みんな集まり、サンヒョクも祝ってくれた。一方、ジヌはミニョンがチュンサンであることを聞いて動揺する。ミヒはユジンの母にミニョン(=チュンサン)が自分の子だと話す。ミニョンは教会でユジンにプロポーズ。
17
 ミヒとジヌは2人の結婚に猛反対。ユジンの母もいい顔をしない。父親はヒョンス(ユジンの父)なのかと訊くミニョンに、ミヒは「ごめんね」と答えたが、ミニョンとユジンは2人だけで結婚式を挙げようとする。サンヒョクはジヌからの電話で2人が兄妹だと知り、スキー場へ向かう。
18
 ミニョンが結婚の誓いをする寸前、サンヒョクがユジンを連れ去った。別れを決意したミニョンは海辺でユジンと過ごし、翌朝、サンヒョクに託して姿を消す。ジヌは2人が同い年であることに疑問を抱く。その話を聞いたサンヒョクの母がユジンに兄妹と話し、ユジンは衝撃を受ける。
19
 すべてを知ったユジンは別れを決意。しかし交通事故の後遺症で倒れたミニョンの血液検査で、ジヌはミニョンが自分の子であることを知る。そしてミニョンもジヌとミヒから真実を聞かされる。サンヒョクはユジンとやり直したいと話すが、ユジンはフランスへの留学を心に決めていた。
20
 ミニョンはアメリカで手術を受けることに。ユジンに別れを告げ、サンヒョクにユジンのことを頼む。その後、ユジンはフランスに留学した。3年後、帰国したユジンは自分が設計した“不可能の家”が雑誌に載っているの見て、その場所を訪れる。そして失明したミニョンと再会する。終

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

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