2014年12月16日

スングム~金色の大地【あらすじ】121~最終話

【121】 スングムが止めに入るが、ウチャンと毒蛇は警察へ。ウチャンが理性を失ったのはジンギョンの離婚を知ったからだった。一方のジンギョンもチスに未練があるのではないかと訊かれるが、否定。スボクが殺害犯になっていると聞いて大奥様を責める。スングムはセウンを去ろうと考える。

【122】 チスを許せないヨニは離婚届を差しだし、セウン堂を出た。ジョンスとウチャンはイ会長と解毒湯と引き替えにパク社長の日誌と毒蛇の念書を手に入れる取引。一方、スングムの引っ越しの決意にウチャンは憤る。フラッシュバックに怯えるジンギョンが「私は何の罰を受けたの?」と…。

【123】 スングムは「私が罰を下したの?」と答えずに去る。イノクは忘れるよう厳しく言う。「存分に闘って」とヨニ。ジョンスらはヨンスをスパイとして行動を開始する。チスは毒蛇に脅されているが、知らないと言い張る。スボクの「やっぱり親子だ」という言葉をウチャンは聞いていた…。

【124】 衝撃を受けたウチャンはヨニに確認。スングムを理解できない…。ジョンスを責めるが、今はスボクの無実を証明することが先決と諭される。ヨンスが製薬会社の御曹司と噂を広め、毒蛇に近づく作戦。一方、ジヌに呼ばれたジンギョンがウチャンと3人で歩くのをスングムが見てしまう。

【125】 スングムは父からウチャンが知ったらしいと聞いて涙を流す。ヨニがもう我慢できないと言うと、チスは離婚届に判を押して何も言わずに出ていった。スングムはウチャンを見つけ「生きて帰ってくれてありがとう」と伝える。一方、ジンギョンがすべてを思い出し、スングムのもとへ…。

【126】 イノクに子は死んだと聞かされたジンギョンは号泣。スングムは耐えきれず飛び出した。ウチャンが「式を挙げてソウルに引っ越そう」と言いだす。一方、毒蛇がヨンスに接触。イ会長も解毒湯と引き替えに作戦に協力する。大奥様が子を捨てたと聞いたウチャンがセウン堂に怒鳴り込む。

【127】 ウチャンは「それでも人間か」と大奥様を非難。スングムはジンギョンも被害者となだめる。すべてを知ったチスにイノクは「ジヌはスングムの子」と言い聞かせるが、スボクに「セウン堂を信じるのか」と言われる。ジンギョンがスングムを訪ねて「ウチャンが忘れられない」と告げる。

【128】 スングムは「正気じゃない!」とジンギョンの頬を打った。ジンギョンはスングムとウチャンに謝り、ウチャンは自分を責める。一方、ジョンスはソ刑事にパク社長の日誌を渡した。海外へ行くと告げるジンギョン。しかし、チスと大奥様の話を聞いてしまい、自分の子がジヌだと知る…。

【129】 泣き叫ぶジンギョンは駆けつけたヨニに「セウン堂が怖い」。大奥様を責めるが、帰ってきたジェイルに非難される。一方、ウチャンはヨニに家を買おうとスングムに提案するが、ヨニが離婚前に同棲すると町の噂になってしまう。チスの報復を心配するスボクは怒る。スングムも心配に。

【130】 ジンギョンはジヌに家に誘われても断る。しかし、陰で泣き崩れた。一方、スングムが異母姉と知ったジェイルはすべての不幸がスングムのせいだと恨む。大奥様は協力すれば妻と娘を取り戻せるとチスをそそのかす。イ会長が毒蛇と交渉。スングムがジヌと遊ぶジンギョンを見つける…。

【131】 子を傷つけたくはないというジンギョンはセウンを去ると告げ、スングムは泣いて感謝する。ジンギョンはチスに手を出さないよう警告した。一方、ジェイルは両親の離婚に猛反対。いよいよ毒蛇逮捕の作戦を決行する。その頃、大奥様に指示を仰いだ毒蛇はスングムとジヌに近づいて…。

【132】 毒蛇の挑発にウチャンがつかみかかるが、ジョンスが止めた。そして、ついにパク社長殺害容疑で毒蛇を逮捕。ジェイルが「父親は殺人者」と言い、スングムを怒らせる。しかし離婚だけは許さないと言い捨てる。ジンギョンは畑でドックにすべてを話した。その後、急に視界がぼやけ…。

【133】 ウチャンが倒れていたジンギョンを見つけ、スングムと病院へ運ぶ。大奥様がヨニを連れ戻しにやって来た。ジンギョンの話を聞いてスングムを打つが、ヨニにまで手を上げるとスングムが激怒。毒蛇に面会したチスは脅迫される。ジンギョンは医師からアメリカに戻ったほうがいいと…。

【134】 ジンギョンは腫瘍が視神経を圧迫していると告げられた。ドックはジンギョンを心配して泣いている。一方、チスが毒蛇のアリバイを証言。ジョンスとヒョンジェがデートするものの、ヒョンジェは料理を持ち帰るジョンスに呆れる。ジヌはジンギョンと会い、行きたいところがあると…。

【135】 スングムとウチャンが必死に捜すなか、ジヌはセウン堂で大奥様と遊んでいた。ウチャンはジンギョンを責め、口を挟む大奥様に激怒する。一方、ジョンスはヒョンジェの太腿に触れたことを思い出して赤面していた。不起訴となった毒蛇が釈放されたと聞き、ヒョンジェの身を案じる…。

【136】 ヒョンジェは男たちを蹴散らし、ジョンスらが駆けつけると毒蛇は逃げていった。ウチャンはチスを責め、挑発する毒蛇と殴りあう。一方、ジヌはセウン堂に行きたがる。ジンギョンは絵を教える準備。スングムは「ダメなものはダメ」と断るが、ジョンギョンは「私が母親」と開き直る。

【137】 逆上するジンギョンにスングムは「私が母」と言って去る。ヨンスを思い出し、ヒャンジャが泣きだす。ヨンスは堪えきれずに正体を明かした。ジンギョンは大奥様に激怒。一方、スングムらは親子3人で初めて一家団欒の時を過ごす。気づくと朝。そこへ毒蛇の告げ口を聞いたチスが…。

【138】 チスは「対面を捨ててぶち込んでやる」と激怒。怯えるジンギョンは心配するイノクに悪態をつくが、医師から韓国で手術の成功例はないと告げられて涙をこぼす。その一方、解毒湯の製造を再開。イ会長が毒蛇に狙われていると気づいてジョンスが引き返すもののイ会長は瀕死の状態…。

【139】 念書を奪えなかった毒蛇はチスに裏帳簿を差しだし、時間稼ぎとアリバイ作りを頼む。イ会長の峠は越えた。一方、ジンギョンは薬の副作用で肝臓に負担がかかり、手術ができない。一日に何度も見えなくなると嘆くジンギョンをジョンスが抱きしめる。ウチャンがそれを聞いてしまう…。

【140】 ウチャンはスングムに何も話さない。チスは毒蛇のアリバイを証言し、毒蛇はスングムを脅迫。ジョンスはジンギョンに冷たくしてきたことを後悔している。罪悪感に苛まれるウチャンが「ジンギョンに何かあったら俺も幸せになれない」とジョンスに話すのをスングムが聞いてしまう…。

【141】 ウチャンはスングムに謝り、家族がいちばん大事と話す。両親の離婚に反対するジェイルの暴言にウチャンは我慢できず殴る。一方、イ会長が目覚め、毒蛇は動揺。チスは手配される前に逃げるよう言う。ジンギョンは暴れ、スボクの薬も断る。心配するスングムに「死んでほしい?」と。

【142】 スングムがウチャンを信じると言い、ジンギョンは錯乱状態に。一方、大奥様はジェイルが殴られたと聞いて激怒。ヨニが呼ばれるが、セウン堂に戻ることは拒む。毒蛇の念書はジョンスの部屋に隠してあった。起訴の準備がはじめる。家出したドップンとジヌがセウン堂へ立ち寄るが…。

【143】 スングムからの電話に大奥様は嘘をついたが、ドップンとジヌは無事に帰宅。一方、ヒョンジェは腹を立てて辞めると宣言するが、ジョンスは引き止めない…。毒蛇は全財産の入った鞄をチスに預け、逃亡。スングムが熱を出して寝込み、ジンギョンはジヌに会えるからと見舞いに訪れる。

【144】 ジンギョンは「ウチャンを手に入れればジヌは勝手についてくる」と暴言を吐く。女将にこき使われるジンギョンをウチャンが庇い、それをスングムが聞いている。帰り道で目が見えなくなったジンギョンをヨニが見つけ、病院へ。再発の話をする。一方、町は毒蛇の鞄の話でもちきりに。

【145】 ウチャンがジンギョンに付き添い、チスに病状を説明。ジンギョンは「責任をとって」とヒステリを起こし、大奥様もウチャンを責める。ジヌがジンギョンに絵を習うというヨニの提案にスングムは憤慨。式を挙げないと言いだし、ウチャンに「ジヌさえ守れるなら渡米してもいい」と…。

【146】 スングムはジンギョンにジヌだけは渡さないと告げる。大奥様はスングムがジヌを奪ったと噂を広めようと画策するが、ドックが母たちに真実を話す。そのことを知ったジンギョンは絶叫し、ジヌに知られないよう泣きついた。スングムはジンギョンにジヌに絵を教えてほしいと頼むが…。

【147】 ウチャンはジンギョンを信用できないというが、結局、ジンギョンがジヌに絵を教えることに。イノクがジンギョンの身のまわりの世話をするためにセウン堂へ。2人、ひとつのベッドで抱きあって泣く。ジンギョンを迎えにきたウチャンはイノクからチスの書斎の隠し扉を教えてもらう。

【148】 ジンギョンがジヌに絵を教えはじめる。その一方、毒蛇がジェイルを殴り、チスを脅迫。大奥様が鞄を見つけ、毒蛇の力になるとヤン事務長に伝えさせる。しかし毒蛇の財産はウチャンが奪い、イノクが預かっていた。ジンギョンか゜それを見るが、チスにバレないよう咄嗟に芝居を打つ。

【149】 ジンギョンに絵を習いはじめるジヌだったが、「おばさんが怖い」とやめたがる。イノクとジンギョンの協力で毒蛇の財産を持ちだすことに成功。鞄が空と気づいた毒蛇はヨニとジンギョンを監禁する。スングムが人質となり、解放されたジンギョンがジヌを背負ってウチャンのもとへ…。

【150】 駆けつけたウチャンは毒蛇に殴られ、車の鍵を渡す。毒蛇はスングムを人質として連れ去り、大奥様に消すよう言われたことを明かす。ジョンスが立ちふさがり、チスが殴りかかる。そこにソ刑事が警察官とともに到着。ついに毒蛇は逮捕された。大奥様はスングムを心配するふりをする。

【151】 スングムは毒蛇の言葉にうなされる。大奥様は毒蛇が自白していると聞いて動揺。ジンギョンは「もう終わり」と言い捨てる。チスとペク会長に不和。一方、辞表を出されて次を探すというジョンスにヒョンジェは呆れる。スングムのウェディングドレスが完成し、そこにジンギョンが…。

【152】 ジンギョンはスングムに「きれい」と言うが、不機嫌になり、気遣うヒャンジャに八つ当たりする。一方、大奥様はペク会長に手をまわしてもらって毒蛇に面会。家族の面倒をみる代わりに口をつぐむことを約束させる。スングムが殺人教唆について知ってると聞き、スングムのもとへ…。

【153】 ジンギョンの健康を願うスングムを大奥様は理解できない。ジョンギョンが「殺せばいい」と口走り、大奥様はスングムを呼んで殺鼠剤入りの茶を出す。しかし、そこにジンギョンが現れた。大奥様から電話があったとヨンスに聞いて勘づいたのだ。ジンギョンはスングムから茶を奪い…。

【154】 殺鼠剤入りの茶を飲んだジンギョン、そして大奥様も倒れて病院へ。大奥様はスングムがジンギョンを殺そうとしたと嘘をつくが、スングムは何も語らない。ジョンスらは頭を抱える…。ジヌはジンギョンと大奥様を心配し、見舞いにやって来る。スングムを容疑者とにらむ警察が現れる。

【155】 スングムが殺人容疑で連行された。ジンギョンが刑事を呼び、誤って飲んだと嘘の証言をする。スチャンの怒りは収まらないが、スングムのために我慢。帰宅したスングムに「ひとりで抱え込むな」と怒る。大奥様は自殺した母のことをイノクに語る。その一方、ジンギョンが意識を失う。

【156】 ジンギョンはソウルの病院に移送された。スングムにつかみかかり、泣き崩れる大奥様。ヨニは退院した大奥様の世話をすることを決意する。一方、スングムは結婚式は挙げないと言い、ジンギョンのために何ができるか思い悩んでいる。吐血して倒れたヨニが不治の病と医師に言われる。

【157】 ヨニは急性白血病。スングムにたくさんの婚礼道具を届け、早く挙式するよう説得する。解毒湯が完成し、イ会長はジョンスにチスを信じるなと言い残して発った。大奥様が愛人でもいいからジンギョンの面倒をみてほしいと言い、ウチャンは激怒。スボクがヨニの病気を知って号泣する。

【158】 スボクが予定どおり挙式するよう言いつけ、スングムは式を挙げることに。大奥様はヨニに戻ってきてもらおうと断食している。一方、事務員を雇ったジョンスにヒョンジェは機嫌を損ね、ヨンスらが作戦を練る。ジンギョンに死が近いと告白するヨニ。それをスングムが聞いてしまう…。

【159】 ウチャンはヨニの望みを叶えてあげようと言う。スングムは韓服を着て両親に挨拶。ヨニが「私が見送るべきなのに…」と涙を流し、ジンギョンは大奥様に事実を告げる。スングムとウチャンが教会で挙式。ジンギョンはスングムの化粧を直しながらヨニの余命を知っていることに気づく。

【160】 無事に式が終わり、スングムとジンギョンは「私の友」と抱きあった。新婚旅行をキャンセルしてスングムとウチャンは戻ってくる。家族5人で食事。一方、ジンギョンの手術日程が決まった。ジョンスとヒョンジェはようやく本音で話す。ヨニが吐血し、スングムがすぐに止血剤を用意。

【161】 スングムとヨニは抱きあって涙を流す。スングムはセウン堂の世話を約束した。一方、ウチャンはチスらに騙されていたことに気づく。ジョンスとヒョンジェは結婚を前提に交際することになった。ヨニが長くないとスボクに知らされたチスが「起きてくれ!」とヨニのもとに駆けつける。

【162】 ヨニの言葉を振り返ったチスはすべてを清算する決意。毒蛇に実刑が下り、すべてを話すためソ刑事を呼ぶ。一方、ヒャンジャの妊娠にドックは大よろこび。畑を散歩する家族4人。高麗人参の花に笑顔を浮かべたヨニが倒れて病院へ。スングムとジェイルの手を重ね、ヨニは息絶える…。

【163】 チスは検察に出頭。ジヌが実母の話を聞いてしまうが、ジンギョンが「誰が育ててくれたの?」と納得させる。ジンギョンは手術のため渡米。10年後、ジンギョンはジヌと暮らしている。ウチャンは故郷訪問の申請をした。スングムは高麗人参畑を見下ろしながら「アイラブユー」と。終

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