2015年4月10日

イ・サンイ(「あなただけが私の愛」)

イ・サンイ 이상이 ……税関職員 ※1話

 海外旅行から帰国したジュラン(ムン・ヒギョン)&ジエハン・ユイの親子に応対する税関職員。多すぎる買い物をごまかそうとしますが、ブラックリストに載ってるらしく、容赦しませんてでした。ちょっとチョン・ドヨンに似た風貌。本名のイ・ギョンミ 이경미 で活動していた時期もあるようです。

2015年4月9日

僕が9歳だったころ

1970年代、慶尚道の田舎町。小学3年生のヨミン(キム・ソク)のクラスに、ソウルからウリム(イ・セヨン)が転校してきた。アメリカ育ちというウリムに男子生徒は心を奪われてしまう。ヨミンのことが好きなクムボク(ナ・アヒョン)はそんなウリムのことが気に入らない。ところがある日、ウリムの話がみんな嘘だったことがわかって……。

 2015年3月18日、韓国文化院の定期韓国映画上映会にて再び鑑賞。2004年のアジアフォーカス・福岡映画祭で『僕が9歳になったら』として上映されていますが、日本での劇場公開は2006年でした。そのとき以来なので、およそ9年ぶりの鑑賞になります。
 なんといっても主役の子どもたちがいいですね。主人公のヨミン役を演じたキム・ソクは、その後「朱蒙」(06)「太王四神記」(07)とドラマでも活躍しましたが、なんと乗馬選手となって、残念ながら「善徳女王」(09)以降の芸能活動はありません。一方、ウリム役のイ・セヨンは学業を優先していた時期があるものの、再び精力的に活動しています。ウリムに嫉妬するクムボク役のナ・アヒョンがまたうまいんですが、出演作はこれだけなのが残念。ピアノの先生役がチョン・エヨンだったり、今になって観ると「あぁ、この人だったっけ」と、おなじみの顔がたくさんあります。アン・ネサン(担任教師役)やチョン・ソンギョン(ヨミンのお母さん役)は今やドラマで日本でも知られています。
 それにしても、体罰がすごいですね。今じゃとても考えられないレベル。でも、ヨミンは逃げようとしたり反発したりすることがありません。教師に対しても、母に対しても。もちろん体罰を肯定するわけではないんですが、まだ大人への信頼があったということでしょうか。また、片腕の退役軍人らしき屑拾い(ソ・ジノン)からお菓子をもらって帰ったり、今でいう引きこもりのパルボンさん(チェ・ドンムン)の家に上がり込んだり、人と人との距離がずっと近いところも印象的でした。今なら通報されかねませんよね……。1970年代、田舎というのもあるんでしょうけども。
 幼い少年少女の初恋が中心ですが、パルボンさんの「別れがつらいのは愛する人に何もしてあげられなくなるからだ」という言葉とか、じんわりと沁みる、いい作品です。

2015年4月5日

キム・ソヨン(「赤と黒」)


キム・ソヨン 김소연 ……小学生 ※6話

 発見! この子、「夜警日誌」でムソク(ユノ)の妹のイナ役を演じてたキム・ソヨンちゃんですよね? ちゃんと見てるわけではないのですが、「赤と黒」の6話、クァク班長(キム・ウンス)らが聞き込みにやって来た小学校で、飴を差しだされて「変なおじさんが~」と逃げだす女の子の役でした(笑)。フィルモグラフィを見るとドラマの出演作は「まるごとマイ・ラブ」(リジ扮するスンドクの幼い頃という役)からはじまってますが、こちらのほうが先ですね。

2015年4月1日

キム・ギソク(「家族なのにどうして?」)


キム・ギソク 김기석 ……「春の遠足」副厨房長

 ウノ(ソ・ガンジュン)がオーナーの和食レストラン「春の遠足」の副厨房長。最初はただの従業員かと思っていたのですが、中盤から副厨房長と呼ばれます。新入りのダルボン(パク・ヒョンシク)にもわりとやさしく、いい人っぽい。

2015年3月31日

イ・ジノ(「家族なのにどうして?」)


イ・ジノ 이진오 ……「春の遠足」従業員

 最初に出てきたときはむしろこの人が副厨房長っぽいと思ったんですが、いつのまにか姿を消してしまいました。舞台出身のようです。

イ・ジェイク(「家族なのにどうして?」)


イ・ジェイク 이재익 ……「春の遠足」コ厨房長

 ウノ(ソ・ガンジュン)がオーナーの和食レストラン「春の遠足」の厨房長。日本語字幕では「料理長」ですが。
 女性タレントのイ・ヨンジャの甥で、これがデビュー作だそうです。

2015年3月30日

ナ・スンホ(「家族なのにどうして?」)


ナ・スンホ 나승호 ……「春の遠足」ウ店長

 ウノ(ソ・ガンジュン)がオーナーの和食レストラン「春の遠足」の店長。日和見主義というか、命じられるままソウル(ナム・ジヒョン)を解雇させようとしたり、ウノに辞表を提出したり、ソリ(ナ・ヨンヒ)に弱いところがありますね。
 このナ・スンホは「ゴールデンタイム」のカン理事長(チャン・ヨン)の秘書役で知名度が急上昇したらしいです。たしかに、出番は多くはないものの、カン理事長に忠実で物腰のやわらかな秘書役が好印象でした。