2014年12月31日

NHK紅白歌合戦

 韓国人歌手の出演歴をまとめてみました。2011年頃のK-POPブーム以前、1980年代後半~1990年代前半にも必ず誰か出演してたんですね。最多出場は7回のケイ・ウンスク、次いで6回のBoAでした。チョ・ヨンピル(日本での表記はチョー・ヨンピル)も4回も出演してるんですね。

1987年(第38回)
  • チョ・ヨンピル 「窓の外の女」
1988年(第39回)
  • チョ・ヨンピル 「恨五百年」
  • ケイ・ウンスク(初) 「すずめの涙」
1989年(第40回)
  • チョ・ヨンピル 「Q」
  • キム・ヨンジャ(初) 「朝の国から」
  • ケイ・ウンスク 「酔いどれて」
  • パティ・キム(初) 「離別(イビョル)」
1990年(第41回)
  • チョ・ヨンピル 「釜山港へ帰れ」 ※ロッテワールドから中継
  • ケイ・ウンスク 「真夜中のシャワー」
1991年(第42回)
  • ケイ・ウンスク 「悲しみの訪問者」
1992年(第43回)
  • ケイ・ウンスク 「都会の天使たち」 ※堀内孝雄とのデュエット
1993年(第44回)
  • ケイ・ウンスク 「アモーレ~はげしく愛して~」
1994年(第45回)
  • ケイ・ウンスク 「花のように鳥のように」
  • キム・ヨンジャ 「川の流れのように」
2001年(第52回)
  • キム・ヨンジャ 「イムジン河」
2002年(第53回)
  • BoA 「VALENTI」
2003年(第54回)
  • BoA 「DOUBLE」
2004年(第55回)
  • BoA 「QUINCY」
  • イ・ジョンヒョン 「Heaven 2004」
  • Ryu 「最初から今まで」
2005年(第56回)
  • BoA 「抱きしめる」
2006年(第57回)
  • BoA 「七色の明日~brand new beat~」
2007年(第58回)
  • BoA 「LOVE LETTER」~「メリクリ」
2008年(第59回)
  • 東方神起 「Purple Line」~「どうして君を好きになってしまったんだろう?」
2009年(第60回)
  • 東方神起 「Stand by U」
2011年(第62回)
  • 東方神起 「Why? (Keep Your Head Down)」
  • KARA 「ジェットコースターラブ」~「ミスター」
  • 少女時代(初) 「GENIE」

2014年12月30日

「一途なタンポポちゃん」質屋の店員

キム・フンジュ 김흥주 ……ファン・ジョンパル

 ガンウク(チェ・チョロ)の春川時代の質屋で働いていた男。ちょいちょい店のものに手をつけていたようで、ついに19話でサムの策略にひっかかって追い出されてしまいました。髪型も服装もダサくて、かえって気になります。と思っていたら、28話で再登場。質屋を訪れてサムに気づき、仕返しとばかりに、ガンウクの腕時計をこっそり公売処分の鞄に入れて帰るのでした。33話ではさらに仲間を引き連れてやって来ます。

2015/04/15追記
 演じてるのはキム・フンジュと判明しました。舞台俳優のようです。検索してもなかなかヒットしませんが。

2014年12月29日

趣味の文具箱 Vol.32

韓国と関連のないムックですが、今号には2014年11月15日に開催されたソウルのペンショーを訪ねた記事が4pにわたって掲載されています。日本の萬年筆研究会“WAGNER”と韓国の万年筆愛好団体“PENHOOD”の共催で5年前から開催されているそう。10~20代も多く、女性比率が高いとか。韓国でも万年筆人気が高まっているようです。

趣味の文具箱 Vol.32
枻出版社/1,620円(税込)/2014年12月13日発売
http://www.ei-publishing.co.jp
【掲載記事】
ソウルペンショー訪問記

2014年12月28日

ミス・コリア【あらすじ】


【01】 ヒョンジュンらが借金取りから逃げまわる一方、マ院長はミスコリア候補を捜している。ユンに投資を頼むものの反応は悪く、ヒョンジュンは会社を立て直すため、かつてのマドンナ、ジヨンに「ミスコリアにしてやる」と声をかける。しかしジヨンはマ院長からもスカウトされていた…。

【02】 ヒョンジュンはジヨンに追い返された。しかし百貨店を辞めたくても辞められないジヨンは悔し涙を流す。ユンはミスコリアの予選を通過したら半額を投資すると約束。一方、マ院長は息子の連れてきたジェヒに目をつける。ジヨンはクィーン美容室まで行くものの自信がなく、入れない。

【03】 ジヨンは豊胸手術のため、みかん娘コンテストへの出場を決意。済州島にはマ院長、敵対するチェリー美容室のヤン院長もやって来た。ジェヒはソンジュらと喧嘩に。ヒョンジュンはジヨンにスポンサーであるユンの接待を頼んだが、後悔する…。一方、ソンセンとファジョンも済州島へ。

【04】 悔し涙を流すジヨンだったが、ヒョンジュンを利用しようと気を取り直す。ファジョンに手伝ってもらい、みかん娘コンテストのステージへ。しかしソンジュらの嫌がらせでヒールが折れて転倒し、見かねたヒョンジュンにステージを下ろされる。ジヨンはマ院長に差しだされた手をとる。

【05】 ヒョンジュンはマ院長に「ジヨンは戻ってきます」と宣言。希望退職届をパク部長に渡したジヨンは百貨店を去り、マ院長の特訓がはじまる。ジヨンには豊胸手術が必須。一方、ヒョンジュンはオ家の貸し部屋を契約。ジヨンのミスコリア出場を明かすと家族は猛反対。そこにマ院長が…。

【06】 マ院長の説得に家族は応じないが、ジヨンの意志は固い。ヒョンジュンは豊胸手術に猛反対。一方、ソンセンはサンプルを持ってパダ化粧品へ。乳化剤が手に入らず工場は窮地に…。ジヨンは無料モニタで手術を受ける決心をするが、直前にやめた。マ院長と訣別し、ヒョンジュンと組む。

【07】 ジヨンはファジョンらに謝り、ミスソウル大会に応募する。ヒョンジュンは工場の停止を決断。一方、ソンセンが成分表を盗むが、ファジョンに知られていた。ソンセンはジヨンをミスコリアにしたらサンプルを返すと言う。ヒョンジュンはマ院長の手で美しくなったジヨンに見とれる…。

【08】 ジヨンはヒョンジュンに励まされながらミスソウル大会に出場する。家族にバレて連れ戻されそうになるが、水着審査の舞台へ。他の出場者に嫌がらせを受けながらも最終候補に残った。しかし受賞には届かず、みんな呆然。真に輝いたのはソンジュだったが、マ院長が何かに気づいて…。

【09】 ソンジュには子どもがいるのだった。一方、ファジョンがヒョンジュンに生命保険が掛けられていると知って責めると、ソンセンはサンプルを返す。ジヨンはヤン院長の誘いを断った。ソンジュが資格を失い、ジヨンが繰り上げで3位に。大よろこびし、勢いでヒョンジュンにキスをする。

【10】 ヤン院長の裏をかいたマ院長は最高級ドレスを手に入れ、ジェヒは父を脅して出場を強行する。一方、ジヨンが辞退すれば全額投資、断れば白紙にするとユンに告げられ、ヒョンジュンは辞職を宣言。ひとり密かに家を出たジヨンだが、ヒョンジュンの準備したドレスを着て合宿会場へ…。

【11】 ジヨンがパダ化粧品の専属モデルになる契約を拒否。ガンシクにサンプルを渡すよう脅されるヒョンジュンだったが、ジヨンがミスコリアになったら会わないと約束してユンの全額投資をとりつけた。ジヨンはヒョンジュンに支えられて水着撮影。こっそりヒョンジュンの部屋へ忍び込む。

【12】 ジヨンに「素直になる」と告白されてもヒョンジュンは答えられないが、抱きしめる。ソクチョルの圧力で審査員総入替となり、マ院長もヤン院長も慌てて根回しに奔走。ユンに全額投資の条件を聞いたジヨンはヒョンジュンに別れを告げたが、諦められない。ヒョンジュンがキスをする。

【13】 ジェヒは父のことを伏せてほしいとマ院長に頼んだ。ファン社長らに殴られるヒョンジュンとソンセン。それを見てしまったジヨンは泣きながらヒョンジュンを抱きしめる。事前審査の不正を訴えるものの相手にされず、前夜祭のリハーサルでソウルからはソニョンしか花を渡されない…。

【14】 ヒョンジュンが審査員を入れ替えなければ収録に出ないと訴え、マ院長も同意。条件をのんで収録が行われた。一方、与党が敗北し、政権交代。ジェヒは父に出場辞退を命じられる。BBクリームの評判は上々だが、実はユンが回収しているのだった。前夜祭の人気投票でジヨンが2位に。

【15】 不渡りを出しそうなヒョンジュンは金策に走る。ソンセンもヒョンジュンらとファン社長の取立に抵抗するものの、手形を奪われてしまう。一方、ジヨンはユンの申し出を断り、ひとりで本選に臨む。ヒョンジュンらの姿はないが、家族が応援に駆けつけた。最終候補に残ったジヨンは…。

【16】 ミスコリア“真”に輝いたのはジヨン。一方、ファジョンの留学の意思にソンセンはショックを受ける。パダ化粧品の専属契約を拒んだジヨンは不渡りの件を聞かされ、家族に渡した賞金を返してもらい、ヒョンジュンに渡そうと。しかし、プライドが許さずヒョンジュンは受け取らない。

【17】 ヒョンジュンはジヨンのことをマ院長に頼む。ユンはガンシクにジヨンの年齢問題を伏せるよう頼む。ヒョンジュンらは色つきグロスでBBクリームのヒットに便乗しようと計画。ジヨンはパダ化粧品の専属モデルとして撮影し、契約金をヒョンジュンに渡してもらおうとソンセンに託す。

【18】 ヒョンジュンが出生証明書でジヨンの年齢問題を解決した。ドリーム百貨店からCMモデルのオファーがあり、ジヨンは担当からパク部長を外すよう要求する。ヒョンジュンらはVIVIの新グロスのサンプルを配布。ガンシクの横槍が入るものの、ジヨンもトッポッキ屋でアピールする。

【19】 パク部長が謝罪し、ジヨンはドリーム百貨店のCMに出演。マ院長はVIVIのグロスを選択した。パダ化粧品がジヨンのサイン会を開いてVIVIは苦戦するが、CM効果で売れだす。一方、ソンセンが部屋を解約して資金を用意したことがバレる。ファジョンは「うちに来れば」と…。

【20】 ジヨンはユンに感謝。突然やって来たヒョンジュンの母に「私のもの」と宣言する。ファジョンが帰ると、ソンセンは食事の支度。留学をやめたと知り、ソンセンはホンサムらの前でキスをする。ジヨンとヒョンジュンは10年前と同じように写真を撮る。「10年後も撮ろう」と笑顔。終

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年12月27日

【誰?】「ドクター異邦人」人事チーム長

「ドクター異邦人」の6話から登場する人事チーム長、チョ・ソングン。本院勤務となったスンヒ(チン・セヨン)の正体がジェヒなのかどうかを明らかにするため、ムン教授(チェ・ジョンウ)に医療記録を奪われてしまう人です。「違法行為ですから!」と抵抗するのですが、ムン教授の後輩らしく、拒みきれませんでした。その直後、チェ院長(ナム・ミョンリョル)に漏らしたようですが。


2014年12月23日

ユ・ジャンヨン(ユ・ギョム) 유장영(유겸)

「ドクター異邦人」万寿無疆研究所の新人医師 ※1話

「ドクター異邦人」の1話、フン(イ・ジョンソク)とともに万寿無疆研究所に連れてこられた青年。新しい医師の候補ということですよね。失敗は許されないでしょうから、かなりびくついてました。ちなみに、その後の出番はなかったように思います。はたして生き残れたのでしょうか……。

「シットコムファミリー」ジホの留学仲間 ※116話

どこかで見たことあるなぁと思ったら、「シットコムファミリー」の116話、ジホ(シム・ジホ)の留学仲間のひとりでしたね。ボウリング場でヌーベルバーグがどうのこうのという話をして、ゴダールの『勝手にしやがれ』を同名の韓国ドラマと勘違いしたヒボン(パク・ヒボン)に失笑してました。

 以前はユ・ギョムという芸名で活動していましたが、現在は本名のユ・ジャンヨンで活動しているようです。GOT7に同名メンバーがいるせいでしょうか。2013年12月にファンカフェで告知があるので、上記でいうと「ドクター異邦人」にはユ・ジャンヨン、「シットコムファミリー」にはユ・ギョムでのクレジットになるはずです。(2015/04/17追記)

2014年12月20日

チョン・ジェホ

「ゴールデンタイム」で銃創患者ユ・ミジュの回診をした医師が「きれいな顔立ちしてるなぁ」と印象に残ってたのですが、そのときは誰なのかわからず。今朝、たまたま「会いたい」のアンコール放送を見ていたら、ハン・テジュン(ハン・ジニ)の秘書役として出てました。その線で調べて誰なのか判明した次第です。
 チョン・ジェホは2008年にMnetのバラエティ番組「恥辱!イケメンアロンサテ」で“ホンデ(=弘益大学)のイケメン”として話題を集めたそうです。ちなみに巨済島出身。本名のチョン・ヨンレ(천영래)でモデルとして活動後、2011年のデビュー作「根の深い木」から芸名を使っているようです。「根の深い木」では集賢殿の天才学士のひとりですが、髭を生やしてたせいか、ほとんど記憶にありませんでした。

チョン・ジェホ 천재호
生年月日:1988年9月11日
身長:185cm

【ドラマ】
「根の深い木―世宗大王の誓い―」(11) イ・スンジ役
「愛の贈りもの~My Blessed Mom~」(12) ロバート・オ役
「ゴールデンタイム」(12) パク・クンス役 整形外科チーフ
「会いたい」(12)ユン・ヒョンジェ役 秘書室長



「ゴールデンタイム」の中盤、散弾銃で撃たれて入院しているユ・ミジュの回診に来た整形外科のパク・クンス役。ミジュは元恋人が自殺しようとして被弾したと証言していたのですが、パク・クンスは「銃身の長い散弾銃で自殺するのは不自然では……」と鋭い発言をするのでした。その後の出番はありませんが。