原作は2007年の日本のドラマ「ハケンの品格」。オリジナルは見たことがないのですが、おおまかなキャラクター設定などはそのままで、かなり忠実なリメイクらしいですね。フラメンコがサルサ、マグロの解体がカニの速捌きになってたり、細かいアイテムにはアレンジを効かせているようですが。ちなみに、それぞれの配役は下記のとおりです。
大前春子(篠原涼子)→ミス・キム(キム・ヘス)
森美雪(加藤あい)→チョン・ジュリ(チョン・ユミ)
東海林武(大泉洋)→チャン・ギュジク(オ・ジホ)
里中賢介(小泉孝太郎)→ム・ジョンハン(イ・ヒジュン)
なんといってもミス・キム(キム・ヘス)のキャラクターがおもしろいですね。タクシー免許やら助産師の資格やら、まさかそれはないよねっていう資格までもっていて、たいていの問題を解決してしまうのが痛快です。それをまた常に無表情でやってるところが笑えます。全体的にコミカルな展開ですが、ときどきホロリとさせられることも。人のよすぎるジョンハン(イ・ヒジュン)とか、切ないです。ミス・キムとギュジクが実はあることでつながってたりとか……。
ところで、日本での放送になると音楽の差し替えがたびたびあるのは仕方のないところではあります。KNTVでは13話、ミス・キムが屋上で歌を口ずさんでるのに、別の曲が流れてました。実際に口ずさんでいるのはミュージカル『ファンタスティック』の名曲"Try To Remember"(邦題「想い出の九月」)です。ちなみに14話、ギュジクがミス・キムの運転する車の助手席で歌うのはBasker Baskerの「桜エンディング」でしたね。
オフィスの女王 직장의 신(職場の神)
2013年4月1日~5月21日放送/全16話/KBS
http://www.kbs.co.kr/drama/misskim/
脚本:ユン・ナンジュン(「美男〈イケメン〉ラーメン店」)
演出:チョン・チャングン(「我が家の女たち」)、ノ・サンフン
KNTV http://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=26751
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オフィスの女王【あらすじ】
オフィスの女王【脇役】
キム・ヘス……ミス・キム(=キム・ジョムスン) 契約社員
オ・ジホ……チャン・ギュジク マーケティング営業部 チーム長
チョン・ユミ……チョン・ジュリ マーケティング営業支援部 新人契約社員
イ・ヒジュン……ム・ジョンハン マーケティング営業支援部 チーム長
キム・ウンス……ファン・ガプトゥク マーケティング営業部 部長
イ・ジフン……ク・ヨンシク マーケティング営業部 代理
ナ・スンホ……シン・ミング マーケティング営業部
カン・ジャンドク……カン・ジャンドク マーケティング営業部
イ・ミド……パク・ポンヒ マーケティング営業部 契約社員5年目
ソン・ジイン……オ・ジラン マーケティング営業部 契約社員2年目
イ・ソユン……ヨン・ダリ マーケティング営業部 契約社員1年目
チョン・ヘビン……クム・ビンナ マーケティング営業部、DH銀行の頭取の娘
チョ・グォン(2AM)……ケ・ギョンウ マーケティング営業支援部
キム・ギチョン……コ・ジョンド マーケティング営業支援部 課長
キム・ナウン……ヨ・ジャンミ 商品開発管理部 部長
キム・ギヨン……ファン・ミナ 商品開発管理部 代理
チェ・ジウォン……商品開発管理部 新入社員
パク・ジヌク……アン・テス 財務部 契約社員
ミン・ソンウク……メン・インサ 人事部 代理
イ・インチョル……パク・ポンジャ 総括常務
俳優不明……チャン・ボゴ Y-Jangグループ 社長
オ・ヨン……アン・ジョンチョル 人材派遣会社「ハケンの品格」マネージャー
キム・ボミ……ロッサ(=チョ・ホブン) バー・マチュピチュ 社長
イ・ヒョンジェ(EDEN)……ホリセサ バー・マチュピチュ 従業員
キム・グァンギュ……ホームマート 店長
俳優不明……ホームマート ユ常務
ミョン・ゲナム……「おふくろの手作り食堂」店主
カン・シンチョル……ウォン・ジュファン 大韓銀行 代理
イ・ドッキ……チン・ミジャ 大韓銀行 係長、ギュジクの母
チョン・ウォンジュン……チャン・デハン ギュジクの父
キム・ジョング……クム・ベジプ DH銀行 頭取、ビンナの父
キム・ミギョン……キム・スクチャ ジュリの母
オ・チャンフン……パク・スンオ チャソン食品 代理、ジュリの元恋人
ファン・ソクチョン……ハン・ボムマン 使い捨て容器製造会社スイソ 社長
ヤン・サングク……洗車場のアルバイト ※1話
キム・ギヨル……洗車場のアルバイト ※1話
ホ・ギョンファン……中華料理屋の配達人 ※1話
キム・ジュニョン……工事現場の作業員 ※1話
チョン・イル……チャ・チス チャソン食品のモデル ※3話(写真)
キム・ビョンマン……カンジャンケジャンの達人 ※3話
Tatina……サラシバ ロシアのスーパー「チェロバッチ」CEO ※5話
コ・スヒ……チェ・ダソン スーパーホームショッピング MD ※6話
イ・ジュニョク……ハン・ジョンス スーパーホームショッピング PD ※6話
コン・サンア……ソン・ボラ DDK課長、ジュリの大学時代の同期生 ※7話
クォン・ソンドク……オン・アジプ 株式会社オンチャヨム 会長 ※9~10話
ハ・ジョンソプ……オン・ソシン オン会長の息子 ※9話
イ・アラ……オン・ソシンの妻 ※9話
キム・イクテ……コ課長のなじみの市場の男性 ※10話
チェ・インギョン……カン・ドンヒ ヨムゴ大学職員、ギュジクの同期生 ※11話
イ・ジョンソプ……チャン・ドゥクテ 味噌玉ソムリエ名将1号 ※11話
イ・ドゥギョン……物流センターの契約運転手 ※15~16話
アン・スホ……大韓銀行のデモ参加者 ※16話
チョン・スイン……営業部の新入社員 ※16話
イ・ダルファン……倉庫に閉じ込められる技術者 ※16話
ユギョム……物流センターの社員 ※16話
2014年4月4日
2014年4月1日
オフィスの女王【脇役】
カン・ジャンドク……カン・ジャンドク マーケティング営業部
営業部はけっこう人がたくさんいて、存在感のない社員も。この人も「あれ、こんな人いたっけ?」という感じだったのですが、退社の挨拶をするコ課長(キム・ギチョン)に不意に名前を呼ばれるのでした。役名=俳優名のようです。
営業部はけっこう人がたくさんいて、存在感のない社員も。この人も「あれ、こんな人いたっけ?」という感じだったのですが、退社の挨拶をするコ課長(キム・ギチョン)に不意に名前を呼ばれるのでした。役名=俳優名のようです。
ミン・ソンウク……メン・インサ 人事部 代理
11話、ヨムゴ大学での会社説明会でギュジク(オ・ジホ)らに準備を頼みます。
パク・ジヌク……アン・テス 財務部 契約社員
「格差カップル」なんて呼ばれてますが、正社員のファン・ミナと結婚。
キム・ギヨン……ファン・ミナ 商品開発管理部 代理
アン・テスとの結婚式で、父親は相手が契約社員と知って帰ってしまいます。ミス・キムが代わりに入場。
イ・インチョル……パク・ポンジャ 総括常務
毎年恒例の社内スポーツ大会、もちろん社員はみんな常務に花を持たせようとするのですが、ミス・キムがそんなことするわけありません! ドッヂボールで本気でボールを当てて、鼻血を出してしまいます。
クレジットを調べてて間違ってるのかと思いきや、『太王四神記』などのキム・ミギョンと同姓同名なんですね。年齢も同じくらいのような。
ヨムゴ大学職員で、ギュジクの同期生という役どころでした。さばさばした雰囲気。ミュージカルで活躍する女優さんのようです。
以前はアン・ジャンフンという芸名でした。なので、よく見かけるのだけれどなかなか調べがつかなかったり。ちなみに、本名はアン・ジャンホというらしく、芸名を足して2で割った感じ(逆か)。演劇俳優協会の会員らしく、もともとは舞台俳優のようですね。
チョン・スイン……営業部の新入社員 ※16話
最終話でビンナ(チョン・ヘビン)に「職場で髪は結びなさい」と言われる、かつてのビンナのような新入社員。
イ・ドゥギョン……物流センターの契約運転手 ※15~16話
ギュジクが左遷された物流センターで働いているトラックの運転手。
俳優がわからないのは、この人。あんまり見たことのあるという印象ではないのですが、ご存じの方がいらっしゃったら教えてください!
チャン・ボゴ Y-Jangグループ 社長
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2014年3月28日
オフィスの女王【あらすじ】
【01】ギュジクが帰国し、ジョンハンは支援部のチーム長に。ファン部長の採用で正社員3人分の働きをするミス・キムが派遣されてくる。契約にない仕事はいっさい受けないが、出社早々あらゆる能力を発揮。ギュシクはどうも気に入らない。同じ派遣社員のジュリはミス・キムに憧れる。
【02】新入社員のビンナは元恋人だが、ギュジクは冷たい態度。ミス・キムは勤務時間外の付き合いをいっさい拒む。発注ミスで取引先を怒らせてしまい、ギュジクは契約社員に対して差別発言。レジ対決でミス・キムはわざと負け、それに気づいたジョンハンは彼女が気になりはじめる…。
【03】カンジャンケジャンの達人を呼んでショーを企画。ギュジクのせいで達人が怪我をしてしまい、スーパー常務は激怒。しかしミス・キムが代役としてショーを成功させた。ギュジクはミス・キムに礼を言おうとするが、誤って転倒し、殴られる。勘違いしたジョンハンからも殴られる。
【04】ジョンハンはミス・キムにプレゼントを渡すこともできない。ミス・キムは時間外手当をもらって会食に参加した。二日酔いのジュリが失敗をしてしまい、ミス・キムとギュジクがホチキス対決。ミス・キムはわざと負けた。ギュジクはデコピンをしようとして思わずキスしてしまう。
【05】ギュジクはキスを後悔するが、ミス・キムは「蠅が唇にとまったようなもの」と意に介さない。一方、ロシア企業との契約に難航。ミス・キムが勢いで押しきって合意に漕ぎ着けるが、ビンナが大切な鍵を持ったまま遅刻しそうに。しかしジュリとミス・キムの奮闘で無事に契約する。
【06】母にもらった偽ブランドバッグを貶され、ジュリが通販番組に乱入。番組が無茶苦茶になったと責任を求められるが、ミス・キムが次々と商品を完売させて手柄になった。正社員に誘われたミス・キムは「奴隷にはならない」と。ジョンハンは「新しい家族だから」とスカートを贈る。
【07】社内の使いっ走りをするジュリが「プライドはないの?」と責められる。他社の面接を受けるジュリのパソコンに資料があったが、ミス・キムのおかげでプレゼンは成功。ジョンハンはジュリの嘘に気づくが、知らないふりをする。一方、ギュジクは熱を出したミス・キムに肩を貸す。
【08】「汚いから触らないで」とミス・キムは去った。ギュジクは憤慨。ク代理とポンヒの社内恋愛が発覚し、ポンヒは妊娠がバレたら再契約ができないと泣く。スポーツ大会の相撲対決でギュジクがわざとミス・キムに負け、契約更新までギュジクはファン部長への報告を保留することに。
【09】人事考課が近づき、ギュジクらはファン部長の引っ越しを手伝って点数稼ぎ。コ課長はリストラ候補に挙げられていた。ジョンハンはコ課長の昔話から高級塩の契約に赴く。オン会長に追い返されるが、助産師の資格をもつミス・キムが急に産気づいた嫁の子を取り上げ、感謝される。
【10】ジョンハンは泣きながらコ課長に退職勧告の話をした。オン会長が来社するが、停電のため契約書が作れず。しかし、コ課長が手書きで見事な契約書を作り上げる。荷物をまとめるコ課長だったが、ジョンハンがファン部長に盾突き、ファン部長は社長への契約報告をコ課長にさせた。
【11】ギュジクが泣いているミス・キムを見かける。会社説明会を行った母校でジュリはライバル会社に勤める元恋人と再会した。営業部が味噌教室の担当となり、ミス・キムらが着ぐるみで芝居。ジョンハンがミス・キムの足に火傷の跡を見る。ギュジクは父が自殺したとビンナに明かす。
【12】ジュリの母が弁当を持って会社へ。ジュリは「おかず弁当カフェ」の企画を思いつくが、ギュジクは契約社員の名前では社内の企画公募を通らないと忠告。それでもジョンハンはジュリの名で提出した。企画は最終審査へと進むが、ファン部長はジュリの契約打切をギュジクに命じる。
【13】企画案を取り下げると訴えたジョンハンだが、ファン部長に怒鳴られるだけ。酔ったジュリはミス・キムに泣きながら電話をする。ミス・キムは柔道でファン部長をわざと勝たせ、ジュリの契約打切を取り消させた。ところがファン部長は企画案をギュジクの名で進めるよう命じる。
【14】ギュジクはミス・キムのことが頭から離れない。一方、ジョンハンらはプレゼンの準備。しかしファン部長は方向性を変えていて、口答えするジョンハンは左遷させると決めていた。プレゼンを任されたギュジクだが「自分の企画じゃない」と出ていく。そしてミス・キムに告白する。
【15】ミス・キムはギュジクを相手にしない。ジョンハンがプレゼンを命じられ、ジュリの企画案は1位に。常務の怒りを買ったギュジクは地方に飛ばされた。ジョンハンの話を聞き、ギュジクは母のアルバムにミス・キムを見つける。納骨堂でミス・キムは「私が殺したの」と告げる…。
【16】弁当カフェは成功。ミス・キムは引き止められつつも会社を去っていった。ジュリは契約延長となるが、自分の道を進もうと決心。倉庫に閉じ込められたギュジクを駆けつけたミス・キムが救出した。1年後、ギュジクが主任を務める物流センターの面接にミス・キムがやって来る。終
※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています
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オフィスの女王【脇役】
【02】新入社員のビンナは元恋人だが、ギュジクは冷たい態度。ミス・キムは勤務時間外の付き合いをいっさい拒む。発注ミスで取引先を怒らせてしまい、ギュジクは契約社員に対して差別発言。レジ対決でミス・キムはわざと負け、それに気づいたジョンハンは彼女が気になりはじめる…。
【03】カンジャンケジャンの達人を呼んでショーを企画。ギュジクのせいで達人が怪我をしてしまい、スーパー常務は激怒。しかしミス・キムが代役としてショーを成功させた。ギュジクはミス・キムに礼を言おうとするが、誤って転倒し、殴られる。勘違いしたジョンハンからも殴られる。
【04】ジョンハンはミス・キムにプレゼントを渡すこともできない。ミス・キムは時間外手当をもらって会食に参加した。二日酔いのジュリが失敗をしてしまい、ミス・キムとギュジクがホチキス対決。ミス・キムはわざと負けた。ギュジクはデコピンをしようとして思わずキスしてしまう。
【05】ギュジクはキスを後悔するが、ミス・キムは「蠅が唇にとまったようなもの」と意に介さない。一方、ロシア企業との契約に難航。ミス・キムが勢いで押しきって合意に漕ぎ着けるが、ビンナが大切な鍵を持ったまま遅刻しそうに。しかしジュリとミス・キムの奮闘で無事に契約する。
【06】母にもらった偽ブランドバッグを貶され、ジュリが通販番組に乱入。番組が無茶苦茶になったと責任を求められるが、ミス・キムが次々と商品を完売させて手柄になった。正社員に誘われたミス・キムは「奴隷にはならない」と。ジョンハンは「新しい家族だから」とスカートを贈る。
【07】社内の使いっ走りをするジュリが「プライドはないの?」と責められる。他社の面接を受けるジュリのパソコンに資料があったが、ミス・キムのおかげでプレゼンは成功。ジョンハンはジュリの嘘に気づくが、知らないふりをする。一方、ギュジクは熱を出したミス・キムに肩を貸す。
【08】「汚いから触らないで」とミス・キムは去った。ギュジクは憤慨。ク代理とポンヒの社内恋愛が発覚し、ポンヒは妊娠がバレたら再契約ができないと泣く。スポーツ大会の相撲対決でギュジクがわざとミス・キムに負け、契約更新までギュジクはファン部長への報告を保留することに。
【09】人事考課が近づき、ギュジクらはファン部長の引っ越しを手伝って点数稼ぎ。コ課長はリストラ候補に挙げられていた。ジョンハンはコ課長の昔話から高級塩の契約に赴く。オン会長に追い返されるが、助産師の資格をもつミス・キムが急に産気づいた嫁の子を取り上げ、感謝される。
【10】ジョンハンは泣きながらコ課長に退職勧告の話をした。オン会長が来社するが、停電のため契約書が作れず。しかし、コ課長が手書きで見事な契約書を作り上げる。荷物をまとめるコ課長だったが、ジョンハンがファン部長に盾突き、ファン部長は社長への契約報告をコ課長にさせた。
【11】ギュジクが泣いているミス・キムを見かける。会社説明会を行った母校でジュリはライバル会社に勤める元恋人と再会した。営業部が味噌教室の担当となり、ミス・キムらが着ぐるみで芝居。ジョンハンがミス・キムの足に火傷の跡を見る。ギュジクは父が自殺したとビンナに明かす。
【12】ジュリの母が弁当を持って会社へ。ジュリは「おかず弁当カフェ」の企画を思いつくが、ギュジクは契約社員の名前では社内の企画公募を通らないと忠告。それでもジョンハンはジュリの名で提出した。企画は最終審査へと進むが、ファン部長はジュリの契約打切をギュジクに命じる。
【13】企画案を取り下げると訴えたジョンハンだが、ファン部長に怒鳴られるだけ。酔ったジュリはミス・キムに泣きながら電話をする。ミス・キムは柔道でファン部長をわざと勝たせ、ジュリの契約打切を取り消させた。ところがファン部長は企画案をギュジクの名で進めるよう命じる。
【14】ギュジクはミス・キムのことが頭から離れない。一方、ジョンハンらはプレゼンの準備。しかしファン部長は方向性を変えていて、口答えするジョンハンは左遷させると決めていた。プレゼンを任されたギュジクだが「自分の企画じゃない」と出ていく。そしてミス・キムに告白する。
【15】ミス・キムはギュジクを相手にしない。ジョンハンがプレゼンを命じられ、ジュリの企画案は1位に。常務の怒りを買ったギュジクは地方に飛ばされた。ジョンハンの話を聞き、ギュジクは母のアルバムにミス・キムを見つける。納骨堂でミス・キムは「私が殺したの」と告げる…。
【16】弁当カフェは成功。ミス・キムは引き止められつつも会社を去っていった。ジュリは契約延長となるが、自分の道を進もうと決心。倉庫に閉じ込められたギュジクを駆けつけたミス・キムが救出した。1年後、ギュジクが主任を務める物流センターの面接にミス・キムがやって来る。終
※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています
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オフィスの女王【脇役】
2014年3月27日
ユン・ジョンシン「明日すること」
最近の若手俳優ではユ・ヨンソクがいいなぁと思います。「MY DREAM~マイドリーム~」(09)ではぜんぜん印象にないのですが、「ランニング~夢のその先に~」(10)あたりから。『短い記憶』(10)や「深夜病院~傷だらけの復讐~」(11)がよかったですね。ちょっと屈折したような役どころがお似合いだと思います。
そんなユ・ヨンソク、2008年にユン・ジョンシン「明日すること」のミュージックビデオに出演してたんですね。相手役は「ザ・ウイルス」『あなたのすべてが好き 恋するぽっちゃり革命』のイ・ソジョン。いやぁ、ほんと、いい曲です。
で、「月刊ユン・ジョンシン」2013年2月号で同じ曲をソン・シギョンが歌ってるんですが、そのミュージックビデオにユ・ヨンソクが再び出演してます。5年前の縁で快諾したとか。義理堅い。
そんなユ・ヨンソク、2008年にユン・ジョンシン「明日すること」のミュージックビデオに出演してたんですね。相手役は「ザ・ウイルス」『あなたのすべてが好き 恋するぽっちゃり革命』のイ・ソジョン。いやぁ、ほんと、いい曲です。
で、「月刊ユン・ジョンシン」2013年2月号で同じ曲をソン・シギョンが歌ってるんですが、そのミュージックビデオにユ・ヨンソクが再び出演してます。5年前の縁で快諾したとか。義理堅い。
2014年3月26日
元暁路1街13-25「長年の友人とともに」
映画『愛のバトン』の挿入歌。演奏している元暁路(ウォニョロ)1街13-25は劇中にPINK BOYSの(イム・ジギュ扮する主人公のオニュを除く)メンバーとして登場します。バンドとしての一体感をもたせるため、個々の俳優を起用するのではなく、バンドをそのままキャスティングしたとのこと(舞台挨拶にてイム・ジギュ談)。
元暁路1街13-25は、2003年のユ・ジェハ音楽競演大会で金賞を受賞したソロ歌手のウニュル、MITMというバンドでヴォーカル&ベースを担当するキム・ドンギュ、シンガーソングライターのギム・ジンチュンによるプロジェクト・ユニット。このユニット名は3人が共同生活する家の住所そのまんまなんですって! 10cmなどのゲストを招いたりしつつ何十回もハウス・コンサートを開催してきたとか。いいですね。初期のdeli spiceのような雰囲気もあります。
元暁路1街13-25 Facebook
https://www.facebook.com/Won1325
ウニュル Twitter
https://twitter.com/EunHuul
MITM Facebook
https://www.facebook.com/mitm11
元暁路1街13-25は、2003年のユ・ジェハ音楽競演大会で金賞を受賞したソロ歌手のウニュル、MITMというバンドでヴォーカル&ベースを担当するキム・ドンギュ、シンガーソングライターのギム・ジンチュンによるプロジェクト・ユニット。このユニット名は3人が共同生活する家の住所そのまんまなんですって! 10cmなどのゲストを招いたりしつつ何十回もハウス・コンサートを開催してきたとか。いいですね。初期のdeli spiceのような雰囲気もあります。
元暁路1街13-25 Facebook
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2014年3月25日
イ・ウジン「今が愛する時 (It's Time To Love)」
キム・ヒョンチョルのプロデュースによる映画『愛のバトン』のキャンペーンソング。劇中では流れないんじゃなかったかな。歌ってる少年はMnetの音楽オーディション番組「The Voice of Korea Kids」に出場したイ・ウジンくん。……って、映画で小児癌患者のサラン役をやってた子じゃないの! 劇中では歌うシーンがあるわけでもなく、これまで活動してきた子役でもなく、どんな子なのかと思ってたら。きれいな声。
2014年3月24日
愛のバトン
オニュ(イム・ジギュ)は小児癌の病歴を隠すことに罪悪感をおぼえながら就職活動に励んでいる。病気を克服した仲間たちとバンドを組み、ボランティアで公演をしているが、TVドキュメンタリ番組への出演には踏みきれない。一方、かつてアイドルグループPINK LADYで活動していたイェナ(シム・イヨン)は、恋人が結婚すると言いだし、自殺未遂を起こす。イェナが搬送されたのはオニュがボランティアで通う病院だった。実はオニュは昔からイェナの大ファンで、出会えたことに大よろこび。イェナは息の詰まる病院からオニュに車で連れ出してもらい、次第に笑顔を取り戻していくが……。
新大久保ドラマ&映画祭のオープニング作品として日本初上映された『愛のバトン』(『完全に大切な愛』より改題)。本国でも2万人程度しか動員できず、ソフト化もされていないという貴重な作品を観ることができました。
製作費はDaumによる寄附でまかない、収益の40%は小児癌財団、30%は社団法人文化芸術社会貢献ネットワークに寄附するというプロジェクト。正直なところ、チャリティ的な目的が優先の、ぬるい“お涙ちょうだい”映画かと思っていたのですが、とってもあたたかく、いい作品でした。
主演は地味ではあります。オニュ役のイム・ジギュは最近のドラマだと「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」のトッコ・ジン(チャ・スンウォン)のマネジャー役とか、頼りなさ満点のイメージ。イェナ役のシム・イヨンは「棚ぼたのあなた」のおバカだけど健気で愛らしい主婦のオク役で泣かされました。いわゆるスターという感じではありませんが、好感度は高く、ぴったりなキャスティングだったのではないでしょうか。
オニュがイェナに父親の話をあの時点までしないのはズルい(というのは、ストーリー展開上の都合であって、よく考えると不自然)と思わないでもないのですが、まったく考えてなかった展開なので、そのときは涙腺崩壊。実は2人はすでに過去に出会い、ある約束をしていたというのが判明しますが、それだけじゃない。オニュの連れていった場所がなぜイェナの思い出の場所だったのか、そういったことも明らかになるんですね。いやぁ、泣きました。子ども嫌いだったセヨンがサランと出会って変わっていく様子や、ヨンスのぎこちない恋など、周囲の人たちのサイドストーリーも微笑ましいものでした。
それと、もうひとつ。映画はチャリティ・ライヴで復活したイェナの笑顔で終わり、その後、PINK BOYSのモデルとなったRAINBOW BRIDGEをはじめ、実際に小児癌を克服した人たちのインタビュー映像が流れます。実は最初、とってつけたような感じがして、ちょっと違和感をおぼえてしまいました。ひとりの女性の再生を描いたところなのに、と。しかし、そのインタビュー映像の内容を観て、なるほどと思った次第です。病を克服した彼らは口々に「恩返しがしたい」「誰かの役に立ちたい」といったことを語るんですね。それが結実したひとつのかたちがあのラストシーンにあったのだなと思い当たったのです。ステージで歌うイェナに、客席からオニュが登場し、観客がひとりまたひとりと踊りだすというサプライズ。おそらくあの客席には小児癌を克服した人たち、そしてまさに闘病中の人たちもいることでしょう。そんな彼らに元気をもらい、何度も死を選ぼうとしたイェナが大きな笑顔を浮かべるのです。そう考えると、ますます感動。ちなみに、歌うのはイ・ハンチョルのヒット曲「スーパースター」です。アレンジがまた素晴らしい。
韓国/2013年製作/117分/2013年11月21日公開(韓国)
新大久保ドラマ&映画祭(2014年3月21日~30日)にて上映
監督:キム・ジンミン(『オー!マイDJ』)
脚本:パク・アナ
撮影:ノ・スンボ(『がんばって、ビョンホンさん』)
照明:キム・パダ
音楽:キム・テソン、アン・ソヨン、チョン・ジフン
美術:チョン・ジェウク(『家に帰る道』)
編集:イ・ジン(『チャ刑事』『ダンシング・クィーン』)
イム・ジギュ……オニュ
シム・イヨン……イェナ(=ユン・ジョイ) 元PINK LADY
オム・スジョン……チェ・セヨン ワイン・バー経営者
ユン・ボンギル……ヨンス ヨンスFLOWER店主
ユ・イェイル……ジナ 人形作家
イ・ウジン……サラン 小児癌患者
イ・ヨンイ……イ・ミョンジャ サランの祖母
イ・ギョンジン……オニュの母
キム・ビョンチョル……オニュの兄
キム・ヒョナ……オニュの兄嫁
ヤン・ハニョル……オニュの甥
コン・ジョンファン……パク・ウンテ PLモーターズ副社長
ウニュル……ソンホ PINK BOYSのメンバー
キム・ドンギュ……PINK BOYSのメンバー
キム・ジンチュン……PINK BOYSのメンバー
チェ・ヒソ……チョンPD テレビ番組のプロデューサー
キム・ボミ……ボラ セヨンのワイン・バーの従業員
ソ・ドンガプ……セヨンの元恋人
イ・ジェグ……ユン・サンヒョン イェナの父
イ・ジウ……幼い頃のイェナ(=ジョイ)
チェ・チャンヨプ……高校時代のオニュ
キム・ミンギョン……PINK LADY時代のイェナ
ハン・スイン……PINK LADYのメンバー
チ・ヨノ……PINK LADYのメンバー
ホン・イェウン……PINK LADYのメンバー
新大久保ドラマ&映画祭のオープニング作品として日本初上映された『愛のバトン』(『完全に大切な愛』より改題)。本国でも2万人程度しか動員できず、ソフト化もされていないという貴重な作品を観ることができました。
製作費はDaumによる寄附でまかない、収益の40%は小児癌財団、30%は社団法人文化芸術社会貢献ネットワークに寄附するというプロジェクト。正直なところ、チャリティ的な目的が優先の、ぬるい“お涙ちょうだい”映画かと思っていたのですが、とってもあたたかく、いい作品でした。
主演は地味ではあります。オニュ役のイム・ジギュは最近のドラマだと「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」のトッコ・ジン(チャ・スンウォン)のマネジャー役とか、頼りなさ満点のイメージ。イェナ役のシム・イヨンは「棚ぼたのあなた」のおバカだけど健気で愛らしい主婦のオク役で泣かされました。いわゆるスターという感じではありませんが、好感度は高く、ぴったりなキャスティングだったのではないでしょうか。
オニュがイェナに父親の話をあの時点までしないのはズルい(というのは、ストーリー展開上の都合であって、よく考えると不自然)と思わないでもないのですが、まったく考えてなかった展開なので、そのときは涙腺崩壊。実は2人はすでに過去に出会い、ある約束をしていたというのが判明しますが、それだけじゃない。オニュの連れていった場所がなぜイェナの思い出の場所だったのか、そういったことも明らかになるんですね。いやぁ、泣きました。子ども嫌いだったセヨンがサランと出会って変わっていく様子や、ヨンスのぎこちない恋など、周囲の人たちのサイドストーリーも微笑ましいものでした。
それと、もうひとつ。映画はチャリティ・ライヴで復活したイェナの笑顔で終わり、その後、PINK BOYSのモデルとなったRAINBOW BRIDGEをはじめ、実際に小児癌を克服した人たちのインタビュー映像が流れます。実は最初、とってつけたような感じがして、ちょっと違和感をおぼえてしまいました。ひとりの女性の再生を描いたところなのに、と。しかし、そのインタビュー映像の内容を観て、なるほどと思った次第です。病を克服した彼らは口々に「恩返しがしたい」「誰かの役に立ちたい」といったことを語るんですね。それが結実したひとつのかたちがあのラストシーンにあったのだなと思い当たったのです。ステージで歌うイェナに、客席からオニュが登場し、観客がひとりまたひとりと踊りだすというサプライズ。おそらくあの客席には小児癌を克服した人たち、そしてまさに闘病中の人たちもいることでしょう。そんな彼らに元気をもらい、何度も死を選ぼうとしたイェナが大きな笑顔を浮かべるのです。そう考えると、ますます感動。ちなみに、歌うのはイ・ハンチョルのヒット曲「スーパースター」です。アレンジがまた素晴らしい。
愛のバトン
原題 완전 소중한 사랑(完全に大切な愛)韓国/2013年製作/117分/2013年11月21日公開(韓国)
新大久保ドラマ&映画祭(2014年3月21日~30日)にて上映
監督:キム・ジンミン(『オー!マイDJ』)
脚本:パク・アナ
撮影:ノ・スンボ(『がんばって、ビョンホンさん』)
照明:キム・パダ
音楽:キム・テソン、アン・ソヨン、チョン・ジフン
美術:チョン・ジェウク(『家に帰る道』)
編集:イ・ジン(『チャ刑事』『ダンシング・クィーン』)
イム・ジギュ……オニュ
シム・イヨン……イェナ(=ユン・ジョイ) 元PINK LADY
オム・スジョン……チェ・セヨン ワイン・バー経営者
ユン・ボンギル……ヨンス ヨンスFLOWER店主
ユ・イェイル……ジナ 人形作家
イ・ウジン……サラン 小児癌患者
イ・ヨンイ……イ・ミョンジャ サランの祖母
イ・ギョンジン……オニュの母
キム・ビョンチョル……オニュの兄
キム・ヒョナ……オニュの兄嫁
ヤン・ハニョル……オニュの甥
コン・ジョンファン……パク・ウンテ PLモーターズ副社長
ウニュル……ソンホ PINK BOYSのメンバー
キム・ドンギュ……PINK BOYSのメンバー
キム・ジンチュン……PINK BOYSのメンバー
チェ・ヒソ……チョンPD テレビ番組のプロデューサー
キム・ボミ……ボラ セヨンのワイン・バーの従業員
ソ・ドンガプ……セヨンの元恋人
イ・ジェグ……ユン・サンヒョン イェナの父
イ・ジウ……幼い頃のイェナ(=ジョイ)
チェ・チャンヨプ……高校時代のオニュ
キム・ミンギョン……PINK LADY時代のイェナ
ハン・スイン……PINK LADYのメンバー
チ・ヨノ……PINK LADYのメンバー
ホン・イェウン……PINK LADYのメンバー
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