2014年12月12日

チュ・ヨンホ

「シットコムファミリー」で「どこかで見たことのある顔だなぁ」と思ったこの俳優、ついこのあいだも東京国際映画祭の『アトリエの春』で見ていたのでした! 酒と博打に溺れる退役軍人で、ミンギョン(イ・ユヨン)に暴力を振るうろくでなしの亭主、グンス役でした。TOKYO FILMeXの『生きる』にもクレジットされてますが、主人公(パク・チョンボム)といっしょに働く友人役でしょうか。ドラマでも、そういえば「スリーデイズ」に出てますね。
 演劇の舞台にも立っていて、CM出演もずいぶんあるようです。『経路を離脱しました』(07)、『ママの休暇』(09)といった短編や『私たちの別れたガールフレンド』(13)では主演をつとめてます。また、日本映画『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(06)にも出てるんですね。未見ですが、ユッケ(ユンソナ)が見る韓流ドラマ「釜山港死ぬ死ぬ団」に出てくる飲み屋のマスターの“アボジー”という役だとか。
チュ・ヨンホ 주영호
生年月日:1980年5月21日
身長:177.0cm

【ドラマ】
「幸せです」(08) 
「シットコムファミリー」(12) 高校教師役
「青い巨塔」(13) チュ・ヨンホ少尉役
「結婚の女神」(13) コリアTVアナウンサー役
「スリーデイズ」(14) 大統領警護室 第3チーム 警護官役
「神のクイズ シーズン4」(14) キム・ミンチョル役
「リセット」(14) 検察庁の警護員役

【映画】
『オグ』(03)
『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(06) アボジー役
『食客』(07) サムルノリの演奏者役
『美人図』(08) 妓房の遊び人役
『ブラッディ・シェイク』(09) 刑事役
『帰郷』(09) フィリップ役
『僕と彼女の借金戦争!』(10) スリのヨンホ役
『ハナ 奇跡の46日間』(12) 北朝鮮保安要員役
『チャ刑事』(12) チュ刑事役
『王になった男』(12) 別監役
『私たちの別れたガールフレンド』(13) チェヒョン役
『ザ・ファイブ―選ばれた復讐者―』(13) イェジンの夫役
『泣く男』(14)
『群盗:民乱の時代』(14) 悪党捕卒役
『生きる』(14) ジンソン役
『アトリエの春』(14) グンス役
『愛の賛歌』(14) ユ・グァクチャン役

2014年12月10日

イ・ドユン=イ・ミギョン(「ミス・コリア」)


 6話、ジヨン(イ・ヨニ)が豊胸手術を受けようと訪ねたビフォー&アフター整形外科の受付嬢。ジヨンを捜すヒョンジュン(イ・ソンギュン)にクィーン美容室の候補が来る病院じゃないかと尋ねられて否定します。ジヨンは顔は出さない条件でこっそり無料モニタとして施術してもらうつもりなのでした。ちなみに整形外科医はチョン・ホンテが演じてます。

 イ・ドユン(이도윤)ですね。イ・ミギョン(이미경)という名前で活動していたこともあるようです。『私は王である!』で水刺間の尚宮、「シグナル」でホテルの従業員などを演じてました。(2019/02/28追記)

2014年12月6日

【誰?】「シットコムファミリー」ジホの留学仲間


 コン・ヒョンジュ(ジホの友人のイ・ヒジェ役)が特別出演した116話、留学時代の仲間が集まるからとヒボンもパーティに誘われます。ドレスまで着ていったのにボウリング場だったのですが、そこにいた友人のひとり。再合流した屋台でヒボンがチュモッパプ(=おにぎり。ボウルに入ったごはんと具をビニール袋で混ぜてにぎる)をつくったとき、「おいしいよ」と言うほうです。どこかで見たことあるような。

2014年12月5日

【誰?】「シットコムファミリー」カン・ドンウォン


 ジホとヒボンが昔の恋の話でおたがいに嫉妬する110話。ヒボンが大学の同窓会で片想いの相手と再会します。ヒボンが言うには「名前も顔もカン・ドンウォン」。気になってしかたないジホがついていくのですが、現れたのはこの男でした。本人は何も変わってないと言うものの、ヒボンはあまりの変わりように唖然とします。何しろ思い出(=回想シーン)のなかではジヌン(2AM)だったのですから(笑)。

2014年12月3日

【誰?】「シットコムファミリー」コンビニの店員


 100話に出てきた青年がどうも見たことあるような気がします……。マクボンがカード入りのパン(日本でいえばビックリマンチョコみたいなものでしょうか)にハマってしまい、シネの財布からのぞく1万ウォン札をくすねてコンビニへ。大量に買って怪しまれるかと思いきや、「袋に入れる?」と訊くだけだった店員です。

2014年12月2日

FESTIVAL/TOKYO 14 多元芸術

毎年恒例の舞台芸術フェスティバル“FESTIVAL/TOKYO”、2014年から「アジアシリーズ」という枠がはじまり、第1弾として韓国の「多元(ダウォン)芸術」が特集されました。ソ・ヒョンソクによるコンセプト・演出の『From the Sea』、イム・ジエによる構成・振付の『1分の中の10年』、イ・キョンソン構成・演出によるクリエイティブ・ヴァキ『いくつかの方式の会話』の3作品。すべて観ました(『From the Sea』は観たというよりも“体験”しました)が、いずれも、演劇やダンスの枠に収まらない、刺激的なものでした。
 それぞれのページに「ムービー&フォトギャラリー」があります。また、当日パンフレットがpdfで読めるようになってます。
 また、「まなびのアトリエ」での「アーティストトーク」に、『From the Sea』のソ・ヒョンソク、『いくつかの方式の会話』のイ・キョンソンが登場。シンポジウム「アートにおける多様性をめぐって」では「韓国多元芸術、その現状と可能性」が開催されました。どうしても行けなくて残念に思っていたLIG文化財団の活動紹介は中止になったらしいですね。

フェスティバル/トーキョー14
2014年11月1日~30日
東京芸術劇場、あうるすぽっと、にしすがも創造舎 他
http://www.festival-tokyo.jp/14/

From the Sea
http://www.festival-tokyo.jp/14/program/from-the-sea.html
1分の中の10年
http://www.festival-tokyo.jp/14/program/10-years-in-1-minute.html
いくつかの方式の会話
http://www.festival-tokyo.jp/14/program/the-conversations.html
当日パンフレット(3作品共通)
http://www.festival-tokyo.jp/14/wp-content/uploads/2014/08/201410_FT_Asia-Series_fix.pdf

2014年12月1日

アン・ソンフン

「シットコムファミリー」を見ていたら109話に見たことのある顔が。「グッド・ドクター」で小児病棟の入院患者のひとりでしたね。で、さらに調べたら「私はチャン・ボリ!」にも出てました。ジェヒをいじめる同級生役。今はこの宣材写真よりかなりぽっちゃりしてるようですが(笑)。
 映画にもいくつか出演してますが、『幸せを呼ぶミナの文房具店』や『悪魔は誰だ』では特に名前のない、子どもたちのひとりといった役どころです。

アン・ソンフン 안성훈
生年月日:2005年1月28日
klent所属 http://www.klent.co.kr/

【ドラマ】
「あなただけよ」(11) ユン・グラン役 ボクチャンの息子
「シットコムファミリー」(12) ヒョンミン役 養護施設の少年 ※109話
「グッド・ドクター」(13) イ・ウラム役 入院患者
「私はチャン・ボリ!」(14) ジェヒの同級生

【映画】
『幸せを呼ぶミナの文房具店』(12)
『悪魔は誰だ』(13)
『ウェルカム』(14)



「シットコムファミリー」では109話に登場。アルとジユンがボランティアにいく養護施設で、ダヨンの大切にしているクマのぬいぐるみを隠してしまう少年、ヒョンミン役でした。