2015年1月2日

「一途なタンポポちゃん」キム秘書

キム・ドンヘ 김동회 ……キム秘書

 出番はかなり多いのに俳優名がわかりません……。大成製粉のデソン(チェ・ジェソン)を飼料会社時代から支えてきた秘書。汚い仕事も引き受けているわけですが、とにかく忠実です。あんまり悪い人には見えません。

2015/03/19追記
 デソンが刑務所に面会に訪れる82話と83話で再登場。そこで、エンドロールのクレジットを確認してみたら 김동회 とありました。これで間違いないでしょう。振り返ってみると「愛は歌に乗って」でヒョヌ(ペク・ソンヒョン)の先輩、法律事務所「神話」のキム弁護士役もこの人でしたね。後半は出てきませんでしたが。

2015年1月1日

一途なタンポポちゃん【あらすじ】001~030


【001】 ドゥルレはセヨン宅へチャヂャン麺の出前をして施設仲間とともに中華料理をごちそうになった。院長に叱られても、まったく懲りない。一方、ドゥルレとすれ違ったガンウクは判松斎を見つめる。昔、ジュヒとの結婚を判松斎の主であるジュヒの父に反対されたのだった…。

【002】 ドゥルレたちは憐れみの目で見られても「私たちは特別」と意に介さない。テオは「一日一善」とドゥルレに靴をあげる。一方、ジョンイムは夫のデソンが判松斎を売ることに猛反対。昔、ガンウクにジュヒの死を知らせず告白するものの失恋し、デソンと結ばれたのだった。

【003】 デソンはガンウクにチン社長の借金回収を頼む。判松斎はジュヒの父から奪ったのだった。ドゥルレが施設の窮状を訴えてチン社長が小麦粉の提供を約束するが、院長が横流し。ドゥルレはチン社長を「嘘つき!」と責める。セヨンがボンサンらに悪戯をされて川に転落し…。

【004】 川に落ちたセヨンをドゥルレが助け、チン社長に感謝された。一方、ガンウクは質屋に持ち込まれたジュヒの時計の出所を調べる。テオが同級生を殴ったが、ジョンイムは庇う。チン社長がドゥルレを養女として迎えると決意し、セヨンは大よろこび。しかしドゥルレは断る。

【005】 セヨンは泣いて怒り、ドゥルレも泣きながら帰った。ミン社長は親が見つかるまでと約束を交わし、ドゥルレを引き取る。その一方、ガンウクに資金回収を告げられ、苦悩する。ガンウクはジュヒが子を産んで亡くなったことを突き止めた。そしてデソンに家に招待される…。

【006】 ガンウクとジョンイムは見知らぬふりをする。夜中に施設に忍び込んで院長に叱られたドゥルレはチン社長の「娘に手を出すな」という言葉がうれしい。政府の通貨改革で混乱。テオは度胸試しでドゥルレに道案内をしてもらう。ついにデソンがガンウクの腕の傷に気づく…。

【007】 セヨンの誕生日、ドゥルレは初めての海に感動。チン社長は2人の誕生日として祝い、おそろいのペンダントを贈る。一方、ジョンイムはガンウクに呼ばれても姿を見せない。家政婦に妊娠を告げられ、デソンに離婚を突きつけた。父が家政婦を追い出すのを見てテオが反抗。

【008】 ドゥルレがチン社長のためにククスをつくった。一方、ジョンイムとガンウクが会っていることを知ったデソンは「離婚は絶対にしない」と告げる。ガンウクはソウル工場をデソン飼料に渡すようチン社長に迫る。チン社長がセヨンを咄嗟に庇って倒れてきた棚の下敷きに…。

【009】 自分を責めるドゥルレ。チン社長は「セヨンとドヨンを頼む…」と息を引き取った。債権者がチン社長宅に押し寄せ、連帯保証人のスニまでボコボコにされる。一方、ジョンイムはデソンに離婚届を突きつけた。そしてガンウクにジュヒが死んだことを知っていたと明かす。

【010】 ガンウクに責められたジョンイムはジュヒの産んだのが男児と嘘をついた。スニは3人を引き取るが、借金返済のため泣く泣く幸福院へ。セヨンは施設生活に適応できない。その一方、デソンはジョンイムの離婚訴訟に激怒。家出をしたテオをジョンイムが泣きながら叱る。

【011】 中華閣の前で泣いていたドゥルレはテオに慰められる。熱を出したセヨンのためドゥルレが薬を買ってくるが、スニからもらった金は院長に取り上げられてしまった。一方、デソンがサムの盗みを暴くものの、ガンウクが庇う。ジョンイムが養女としてセヨンを連れていく。

【012】 ジョンイムはチン社長の娘と明かさずセヨンを養子に迎えた。ドゥルレはデサン製粉でボンジェと再会し小麦粉をもらうが、テオとぶつかって台無しにしてしまう。一方、撃たれたサムがドゥルレに手当てしてもらい、再び姿を消した。ドゥルレはドヨンを連れて施設を出る。

【013】 サムはあくまでも自分のために行動したとガンウクに語った。一方、幸福院をやって来たセヨンは「裏切り者」と言われ、泣いて帰る。暗算が得意なドゥルレがいかさま師の仕事を手伝うが、その間にドヨンがいなくなってしまった。倒れているドゥルレをスニが見つける。

【014】 スニが幸福院に怒鳴り込むが、院長に言い返されて帰ってくる。デソンは泣くセヨンに怒る。一方、ドゥルレはグムシルに働かせてほしいと頼み込むが、スジャとスチョルに盗みの濡れ衣を着せられてしまった。幸福院に戻ろうと歩くドゥルレの前にガンウクの車が停まる。

【015】 スジャの悪だくみがバレて、ドゥルレはスニに連れ戻された。一方、サムがガンウクの下で働きはじめる。セヨンは恐れていたデソンから手をつないでもらう。ドゥルレはドヨンを捜す資金を集めようと蛇を売る。幸福院から出てきたジョンイムがガンウクとばったり会う。

【016】 スニがグムシルの食堂でククスづくりを披露する。一方、デソンがセヨンに人形を買ってきた。セヨンはドゥルレと名づけて大事にする。デソンは工場の電力供給のため中央情報局のチェを接待。ドゥルレは計算をしようとするとドヨンが浮かんで意識が混乱してしまう…。

【017】 ドゥルレは自分のせいでドヨンがいなくなったと泣く。一方、ガンウクは修道女ローサに息子の消息を聞こうと天使院を訪れる。それを知ったデソンはガンウクを牽制しつつ、ジョンイムにジュヒの子ではないかと話す。屑拾いに追いかけられたドゥルレをガンウクが助ける。

【018】 ガンウクとジョンイムが会っていたと知ったデソンは荒れる。「自分の女も守れなかったくせに」とガンウクを挑発し、殴りあいに。一方、夢遊病のセヨンがデソンを「パパ」と呼ぶ。家族の愛情でよくなると診断された。デソンがジョンイムの隠していた手紙を見つける…。

【019】 ガンウクとジュヒの子を捜すデソンは春川の施設に預けられたドゥルレの存在を突き止める。一方、サムは策略で兄貴を追い出し、ガンウクに質屋を任されることになった。デソンの指示で院長がドゥルレを捜している。ボンサンが居場所を知っていると口を滑らせてしまう。

【020】 ガンウクの車に乗せてもらったドゥルレは「生きていれば必ず会える」と励まされる。一方、遠足で怪我をしたセヨンはテオにおぶってもらった。院長に捕まったドゥルレは逃亡。そしてみんなでソウルへ引っ越した。1972年、ドゥルレはグムシルの食堂を手伝っている。

【021】 デソンはラーメン事業に進出したいが、資金難。チェ部長にチャン・マダムを紹介される。一方、サムはガンウクに一生ついていくと語る。ガンウクはいまだに息子を捜し続けている。映画の撮影現場でセヨンはスカウトされ、ドゥルレは“トルトリ”という青年とぶつかる。

【022】 ドゥルレは映画スタッフに気に入られ、食事と下宿の提供を申し出る。一方、セヨンはテオと親しくする女性に嫉妬。かつて自分をいじめたミギョンに声をかけられるが、無視する。サムはデソンの誘いを断った。そしてガンウクが捜している息子にヨンスと名づけたと聞く。

【023】 ガンウクはマダムからチン社長の娘がデソンの養女と聞いて驚く。ジョンイムは夫には内緒にするよう頼む。つい万引をしてしまったセヨンはテオに警察へ迎えに来てもらった。サムがカン郡守に接近。テオは想いを寄せるスンジョンが父の胸で泣いているのを見てしまう…。

【024】 テオはジュノに夜学を頼み、家出した。セヨンがスンジョンを問いつめ、デソンはスンジョンを解雇。一方、ドゥルレはガンウクにククスをごちそうし、靴をもらい、腕を組んで歩く。デソンはチェ部長に「プライドは捨てろ」と忠告された。店に戻ったガンウクが襲われる。

【025】 サムが加勢し、強盗を追い払う。デソンの仕業と勘づいているが、投資の申し出を受け入れた。一方、テオは入隊を志願したが、スジャの危機を救ったことでスニのソウル商会で働くことに。ドゥルレと再会するが、おたがいに気づかない。製作部長が金を持ち逃げした…。

【026】 ドゥルレはスジャらに責められる。テオの助言で質屋に出向き、ガンウクに調べてもらうと、やはり手形があった。一方、政府が私債の凍結を発表し、よろこぶデソン。ジョンイムはガンウクからの借金を踏み倒すつもりかと夫を責める。ドゥルレが料亭でマダムに見つかる。

【027】 ドゥルレは料亭を逃げだした。一方、セヨンがテオを追うものの見失ってしまう。ガンウクはチェ部長に信用金庫の設立を要求。サムはデソンに借金を返すよう脅す。ジョンイムがガンウクの子の話を聞いて動揺。スチョルが貯金をすべて引き出していてグムシルは卒倒する。

【028】 スチョルは入隊すると手紙を残して家出。質屋に泥棒が入り、ガンウクはデソンのもとに怒鳴り込む。しかし、サムへの疑いが頭をもたげるのだった。その一方、ガンウクとドゥルレは判松斎に行く約束をする。ガンウクは自分の子が娘で、ミン・ドゥルレという名と知る…。

【029】 ドゥルレは置き手紙を残して去った。グムシルは自分を責めて号泣。ドゥルレに会おうとやって来たガンウクをスニは追い返す。すべてを知って愕然とするガンウクはジョンイムの嘘が許せない。一方、ようやく中華料理屋に雇ってもらえたドゥルレだが、店主に襲われ…。

【030】 ドゥルレは店主を殴って逃げだした。夜を明かすために入った警察で海外養子の話を聞き、ドヨンが心配。一方、テオのもとに入隊通知が届く。セヨンの喧嘩をジュノが止めた。ガンウクはサムがローサへの手紙を出さなかったことに激怒。ドゥルレは焼肉店で働きはじめる。

続く (全134話)

一途なタンポポちゃん【あらすじ】031-060
一途なタンポポちゃん【あらすじ】061-090

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2014年12月31日

NHK紅白歌合戦

 韓国人歌手の出演歴をまとめてみました。2011年頃のK-POPブーム以前、1980年代後半~1990年代前半にも必ず誰か出演してたんですね。最多出場は7回のケイ・ウンスク、次いで6回のBoAでした。チョ・ヨンピル(日本での表記はチョー・ヨンピル)も4回も出演してるんですね。

1987年(第38回)
  • チョ・ヨンピル 「窓の外の女」
1988年(第39回)
  • チョ・ヨンピル 「恨五百年」
  • ケイ・ウンスク(初) 「すずめの涙」
1989年(第40回)
  • チョ・ヨンピル 「Q」
  • キム・ヨンジャ(初) 「朝の国から」
  • ケイ・ウンスク 「酔いどれて」
  • パティ・キム(初) 「離別(イビョル)」
1990年(第41回)
  • チョ・ヨンピル 「釜山港へ帰れ」 ※ロッテワールドから中継
  • ケイ・ウンスク 「真夜中のシャワー」
1991年(第42回)
  • ケイ・ウンスク 「悲しみの訪問者」
1992年(第43回)
  • ケイ・ウンスク 「都会の天使たち」 ※堀内孝雄とのデュエット
1993年(第44回)
  • ケイ・ウンスク 「アモーレ~はげしく愛して~」
1994年(第45回)
  • ケイ・ウンスク 「花のように鳥のように」
  • キム・ヨンジャ 「川の流れのように」
2001年(第52回)
  • キム・ヨンジャ 「イムジン河」
2002年(第53回)
  • BoA 「VALENTI」
2003年(第54回)
  • BoA 「DOUBLE」
2004年(第55回)
  • BoA 「QUINCY」
  • イ・ジョンヒョン 「Heaven 2004」
  • Ryu 「最初から今まで」
2005年(第56回)
  • BoA 「抱きしめる」
2006年(第57回)
  • BoA 「七色の明日~brand new beat~」
2007年(第58回)
  • BoA 「LOVE LETTER」~「メリクリ」
2008年(第59回)
  • 東方神起 「Purple Line」~「どうして君を好きになってしまったんだろう?」
2009年(第60回)
  • 東方神起 「Stand by U」
2011年(第62回)
  • 東方神起 「Why? (Keep Your Head Down)」
  • KARA 「ジェットコースターラブ」~「ミスター」
  • 少女時代(初) 「GENIE」

2014年12月30日

「一途なタンポポちゃん」質屋の店員

キム・フンジュ 김흥주 ……ファン・ジョンパル

 ガンウク(チェ・チョロ)の春川時代の質屋で働いていた男。ちょいちょい店のものに手をつけていたようで、ついに19話でサムの策略にひっかかって追い出されてしまいました。髪型も服装もダサくて、かえって気になります。と思っていたら、28話で再登場。質屋を訪れてサムに気づき、仕返しとばかりに、ガンウクの腕時計をこっそり公売処分の鞄に入れて帰るのでした。33話ではさらに仲間を引き連れてやって来ます。

2015/04/15追記
 演じてるのはキム・フンジュと判明しました。舞台俳優のようです。検索してもなかなかヒットしませんが。

2014年12月29日

趣味の文具箱 Vol.32

韓国と関連のないムックですが、今号には2014年11月15日に開催されたソウルのペンショーを訪ねた記事が4pにわたって掲載されています。日本の萬年筆研究会“WAGNER”と韓国の万年筆愛好団体“PENHOOD”の共催で5年前から開催されているそう。10~20代も多く、女性比率が高いとか。韓国でも万年筆人気が高まっているようです。

趣味の文具箱 Vol.32
枻出版社/1,620円(税込)/2014年12月13日発売
http://www.ei-publishing.co.jp
【掲載記事】
ソウルペンショー訪問記

2014年12月28日

ミス・コリア【あらすじ】


【01】 ヒョンジュンらが借金取りから逃げまわる一方、マ院長はミスコリア候補を捜している。ユンに投資を頼むものの反応は悪く、ヒョンジュンは会社を立て直すため、かつてのマドンナ、ジヨンに「ミスコリアにしてやる」と声をかける。しかしジヨンはマ院長からもスカウトされていた…。

【02】 ヒョンジュンはジヨンに追い返された。しかし百貨店を辞めたくても辞められないジヨンは悔し涙を流す。ユンはミスコリアの予選を通過したら半額を投資すると約束。一方、マ院長は息子の連れてきたジェヒに目をつける。ジヨンはクィーン美容室まで行くものの自信がなく、入れない。

【03】 ジヨンは豊胸手術のため、みかん娘コンテストへの出場を決意。済州島にはマ院長、敵対するチェリー美容室のヤン院長もやって来た。ジェヒはソンジュらと喧嘩に。ヒョンジュンはジヨンにスポンサーであるユンの接待を頼んだが、後悔する…。一方、ソンセンとファジョンも済州島へ。

【04】 悔し涙を流すジヨンだったが、ヒョンジュンを利用しようと気を取り直す。ファジョンに手伝ってもらい、みかん娘コンテストのステージへ。しかしソンジュらの嫌がらせでヒールが折れて転倒し、見かねたヒョンジュンにステージを下ろされる。ジヨンはマ院長に差しだされた手をとる。

【05】 ヒョンジュンはマ院長に「ジヨンは戻ってきます」と宣言。希望退職届をパク部長に渡したジヨンは百貨店を去り、マ院長の特訓がはじまる。ジヨンには豊胸手術が必須。一方、ヒョンジュンはオ家の貸し部屋を契約。ジヨンのミスコリア出場を明かすと家族は猛反対。そこにマ院長が…。

【06】 マ院長の説得に家族は応じないが、ジヨンの意志は固い。ヒョンジュンは豊胸手術に猛反対。一方、ソンセンはサンプルを持ってパダ化粧品へ。乳化剤が手に入らず工場は窮地に…。ジヨンは無料モニタで手術を受ける決心をするが、直前にやめた。マ院長と訣別し、ヒョンジュンと組む。

【07】 ジヨンはファジョンらに謝り、ミスソウル大会に応募する。ヒョンジュンは工場の停止を決断。一方、ソンセンが成分表を盗むが、ファジョンに知られていた。ソンセンはジヨンをミスコリアにしたらサンプルを返すと言う。ヒョンジュンはマ院長の手で美しくなったジヨンに見とれる…。

【08】 ジヨンはヒョンジュンに励まされながらミスソウル大会に出場する。家族にバレて連れ戻されそうになるが、水着審査の舞台へ。他の出場者に嫌がらせを受けながらも最終候補に残った。しかし受賞には届かず、みんな呆然。真に輝いたのはソンジュだったが、マ院長が何かに気づいて…。

【09】 ソンジュには子どもがいるのだった。一方、ファジョンがヒョンジュンに生命保険が掛けられていると知って責めると、ソンセンはサンプルを返す。ジヨンはヤン院長の誘いを断った。ソンジュが資格を失い、ジヨンが繰り上げで3位に。大よろこびし、勢いでヒョンジュンにキスをする。

【10】 ヤン院長の裏をかいたマ院長は最高級ドレスを手に入れ、ジェヒは父を脅して出場を強行する。一方、ジヨンが辞退すれば全額投資、断れば白紙にするとユンに告げられ、ヒョンジュンは辞職を宣言。ひとり密かに家を出たジヨンだが、ヒョンジュンの準備したドレスを着て合宿会場へ…。

【11】 ジヨンがパダ化粧品の専属モデルになる契約を拒否。ガンシクにサンプルを渡すよう脅されるヒョンジュンだったが、ジヨンがミスコリアになったら会わないと約束してユンの全額投資をとりつけた。ジヨンはヒョンジュンに支えられて水着撮影。こっそりヒョンジュンの部屋へ忍び込む。

【12】 ジヨンに「素直になる」と告白されてもヒョンジュンは答えられないが、抱きしめる。ソクチョルの圧力で審査員総入替となり、マ院長もヤン院長も慌てて根回しに奔走。ユンに全額投資の条件を聞いたジヨンはヒョンジュンに別れを告げたが、諦められない。ヒョンジュンがキスをする。

【13】 ジェヒは父のことを伏せてほしいとマ院長に頼んだ。ファン社長らに殴られるヒョンジュンとソンセン。それを見てしまったジヨンは泣きながらヒョンジュンを抱きしめる。事前審査の不正を訴えるものの相手にされず、前夜祭のリハーサルでソウルからはソニョンしか花を渡されない…。

【14】 ヒョンジュンが審査員を入れ替えなければ収録に出ないと訴え、マ院長も同意。条件をのんで収録が行われた。一方、与党が敗北し、政権交代。ジェヒは父に出場辞退を命じられる。BBクリームの評判は上々だが、実はユンが回収しているのだった。前夜祭の人気投票でジヨンが2位に。

【15】 不渡りを出しそうなヒョンジュンは金策に走る。ソンセンもヒョンジュンらとファン社長の取立に抵抗するものの、手形を奪われてしまう。一方、ジヨンはユンの申し出を断り、ひとりで本選に臨む。ヒョンジュンらの姿はないが、家族が応援に駆けつけた。最終候補に残ったジヨンは…。

【16】 ミスコリア“真”に輝いたのはジヨン。一方、ファジョンの留学の意思にソンセンはショックを受ける。パダ化粧品の専属契約を拒んだジヨンは不渡りの件を聞かされ、家族に渡した賞金を返してもらい、ヒョンジュンに渡そうと。しかし、プライドが許さずヒョンジュンは受け取らない。

【17】 ヒョンジュンはジヨンのことをマ院長に頼む。ユンはガンシクにジヨンの年齢問題を伏せるよう頼む。ヒョンジュンらは色つきグロスでBBクリームのヒットに便乗しようと計画。ジヨンはパダ化粧品の専属モデルとして撮影し、契約金をヒョンジュンに渡してもらおうとソンセンに託す。

【18】 ヒョンジュンが出生証明書でジヨンの年齢問題を解決した。ドリーム百貨店からCMモデルのオファーがあり、ジヨンは担当からパク部長を外すよう要求する。ヒョンジュンらはVIVIの新グロスのサンプルを配布。ガンシクの横槍が入るものの、ジヨンもトッポッキ屋でアピールする。

【19】 パク部長が謝罪し、ジヨンはドリーム百貨店のCMに出演。マ院長はVIVIのグロスを選択した。パダ化粧品がジヨンのサイン会を開いてVIVIは苦戦するが、CM効果で売れだす。一方、ソンセンが部屋を解約して資金を用意したことがバレる。ファジョンは「うちに来れば」と…。

【20】 ジヨンはユンに感謝。突然やって来たヒョンジュンの母に「私のもの」と宣言する。ファジョンが帰ると、ソンセンは食事の支度。留学をやめたと知り、ソンセンはホンサムらの前でキスをする。ジヨンとヒョンジュンは10年前と同じように写真を撮る。「10年後も撮ろう」と笑顔。終

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2014年12月27日

【誰?】「ドクター異邦人」人事チーム長

「ドクター異邦人」の6話から登場する人事チーム長、チョ・ソングン。本院勤務となったスンヒ(チン・セヨン)の正体がジェヒなのかどうかを明らかにするため、ムン教授(チェ・ジョンウ)に医療記録を奪われてしまう人です。「違法行為ですから!」と抵抗するのですが、ムン教授の後輩らしく、拒みきれませんでした。その直後、チェ院長(ナム・ミョンリョル)に漏らしたようですが。