2015年6月13日

キム・ジェチョル 김재철

 プロフィールの詳細は不明ですが、演劇を中心に活動する俳優。奥田英朗の精神科医・伊良部シリーズを原作にした演劇『ドクター伊良部』(09)なんかにも出演してるようです。舞台出身で同姓同名がいますが、INNEW ENTERTAINMENT所属のキム・ジェチョルとは別人。

「あなただけが私の愛」チャ・ダルボン

 トンソン市場の立ち退き賛成派の商人。カン女史(サ・ミジャ)というか実際にはチョ室長(チャン・ジュナク)の手先となって、ドック(カン・ナムギル)やヨンギ(チェ・デチョル)を貶めたり、マルス(キム・ヘスク)のことを探ったり。目先のことしか考えない浅はかな男ですね。53話では商人会の会長になってしまいました。

「ドクター異邦人」刑事 ※18話

 オ理事長(チョン・グクファン)宅で催された祝宴の席に現われ、サンジン(カン・テファン)を公金横領の容疑で連行する刑事。ジェジュン(パク・ヘジン)の復讐がはじまったのでした。

2015年6月11日

イ・ヒョンジュ 이현주

 KBSの人気アナウンサーと同姓同名なのでなかなかヒットしませんが、1975年7月7日生まれの舞台女優です。2000年に演劇『青春礼讃』でデビュー。近年は映画にもよく出ているようです。

「あなただけが私の愛」パン・ジョミ ※52話~

 ジュラン(ムン・ヒギョン)の旧友。かつて“往十里シスターズ”として2人でブイブイいわせてようです(笑)。ジュランのことを「オンニ」と呼ぶので、年下なのでしょう。イ社長(チョン・ハニョン)のことは「ロッキーオッパ」と呼んでました。数十年ぶりの再会らしいです。3度の離婚を経験していて、ジュランに離婚のアドバイスをします。

2015年6月10日

カン・ミンジュ 강민주

 1988年9月16日生まれ、身長171cm。MBCタレントで6等級(放送局の評価ランクで、1~5等級は子役タレント、6等級からが成人。最高は18等級で、出演料が決まっているそうです)。「キルミー・ヒールミー」の1話で客室乗務員役とあるのですが、遠景だったり下半身しか映らなかったりで、はっきりとはわかりません。「愛は歌に乗って」にも出ていたようです。

「伝説の魔女」神話グループの受付嬢 ※2・4・26話

 2話と4話ではこの人が受付にいましたが、5話では別の女性(チャン・ジヘ)になります。
 と思ったら、26話で再び登場しました。(2015/08/14追記

2015年6月9日

ボクニョからの手紙

「伝説の魔女」の6話。イムン(パク・インファン)のもとにボクニョ(コ・ドゥシム)から手編みのベストが届き、そこには手紙も入ってました。画面では、それを読むイムンに、ボクニョが刑務所で書いている姿がオーバーラップします。ボクニョが走らせるペンの先を見ると、丸っこい文字。コ・ドゥシムってかわいらしい字を書くんだなぁと思ったのですが、イムンが目を落とす手紙を見ると……筆跡がまるで違う! 手紙を書くシーンとは別に小道具担当スタッフが用意したんでしょうか。せっかく書いてるのだから、そのまま使えばいいのに……。

ボクニョが書いた手紙(左)とイムンに届いた手紙(右)では字がぜんぜん違う!

 さらに、重箱の隅をつつくような間違いを発見。
 この手紙を送ったコ・ドゥシムの役名はシム・ボクニョ 심복녀 ですが、実際に口にする際には「シム・ボンニョ」に近くなります。その発音に引きずられたのか、手紙の末尾を見ると綴りが違う! 発音に近い 심봉녀 になってます! 段ボール箱に書いてある差出人は正しく 심복녀 なのに……。小道具担当スタッフのミスですね。誰も気づかなかったんでしょうか……。

差出人の綴りも間違ってる!

ジュランがカラオケで熱唱する歌

「あなただけが私の愛」で、ナムスン(キム・ミンギョ)がビョンテ(チョン・ハニョン)の子と知ったジュラン(ムン・ヒギョン)。53話では離婚の相談をした友人のジョミ(イ・ヒョンジュ)とカラオケに行き、ストレスを発散します。この2人、かつて“往十里シスターズ”としてブイブイいわせてたのでしょうね(笑)。そこでジュランが歌ったのはパン・ミギョン 박미경 の「理由にならない理由(이유같지 않은 이유)」でした。この歌がかなりうまい。酔った勢いという感じで、さわりの部分だけだったのですが、パン・ミギョンばりにパワフルな歌声なんです。また、SHINeeのテミンのファンということで、家で「Ring Ding Dong」を流しながら踊ったりしますが、そのダンスはキレッキレ!
 と思ったら、ムン・ヒギョンは1987年のMBC川辺歌謡祭で大賞を受賞したのがデビューのきっかけだそうで、もともとミュージカルで活躍してた人なんですね。最近、ドラマで目にするようになって知った女優で、そんな経歴があるとは知りませんでした。

パン・ミギョン「理由にならない理由」

 パン・ミギョンは1965年11月22日生まれの女性ソロ歌手です。1985年のMBC江辺歌謡祭で奨励賞を受賞(つまり、ムン・ヒギョンの先輩にあたるわけですね!)。1994年、キム・チャンファンに見いだされて正式な1集をリリース(1990年にアルバムを出してますが、それはなかったことにされた?)。その収録曲でもある、この「理由らしくない理由」が大ヒットし、歌謡番組で4週連続の1位にもなりました。

2015年6月8日

チ・ソングン 지성근

 Daum映画に身長171cmとはあるものの、生年月日などの詳細は不明。韓国放送演技者労働組合で「演劇人」のカテゴリに分類されてるので、もともとは舞台で活動する俳優なのでしょう。映画にもいくつか出演していて、ドラマでは時代劇が多いようです。

「家族なのにどうして?」不動産の仲介業者 ※41話

 スンボン(ユ・ドングン)が豆腐店を売ることに決め、さっそく買い手が現われた模様。そのときに店を案内した仲介業者。スンボンを「ヒョン(兄さん)」と呼んでいたので、ご近所さんなのか、旧いつきあいではあるのでしょう。

2015年6月7日

チョン・デヨン 정대용

 1964年9月7日生まれ、身長162cm、血液B型。慶尚北道の永川出身だそうです。演劇俳優協会の会員。あまり積極的に書き込んだりはしてませんが、Facebookをやってます。

「猫は見た」GBSの警備員 ※45話

 ソンイル(チェ・ミンソン)がドラマ「ハエは見た」のオーディションのため訪れた放送局GBSの警備員。マネージャーとして同行することを拒まれたスリ(チョン・ヒョソン)が酔って現われ、それを制止します。

「一途なタンポポちゃん」小麦粉の配達員 ※77話

 食堂に小麦粉を納品する人でした。90話で運んできたのはまた別の人でしたが。