2015年10月8日

それでも青い日に【あらすじ】001-030

【001】1955年。エシムとミョンジュが保健所で鉢合わせ。エシムは愛人の身分に悔し涙を流すが、ミョンジュはエシムのことも心配している。サングの家に居座ろうと押しかけたエシムはミンジャに離れに閉じ込められた。ミョンジュが産気づき、その頃、エシムも苦しみだして…。

【002】エシムは自力で娘を出産。ミョンジュも娘を産むが、ぐったりし、ミンジャが病院へ連れていく。その間にエシムは子をすり替えた。アンソンが気づくものの、マンスが脅して町を去らせる。ミンジャに問いつめられても動じないエシムだったが、そこにアンソンからの手紙が…。

【003】ミンジャが駅へ向かうものの、先回りしたマンスがアンソンを監禁。問いつめられたエシムはしらを切るが、家を用意するから出ていけと言われる。しかし、ミョンジュは乳が出ず、ミンジャはしかたなくエシムを置くことに。エシムは男児を産んで本妻を追い出そうと心に誓う。

【004】男児を産もうと必死なエシムだったが、不妊を宣告される。一方のミョンジュはさらに子を産んだ。数年後。ヨンヒは妹弟の世話をさせられている。エシムはヨンヒばかり叱りつけ、密かに実娘のジョンヒを溺愛。母の冷たい態度に泣くヨンヒは父に「いちばん好き」と慰められる。

【005】新年を迎え、ヨンヒもミンジャからお年玉をもらう。サングの土産をミョンジュはヨンヒにも与えるが、ジョンヒはその人形をほしがる。エシムが勝手に人形をジョンヒに渡し、ヨンヒとジョンヒは喧嘩に。ミョンジュがそれを咎めると、エシムは過剰にジョンヒを庇うのだった。

【006】ミョンジュに悪態をついたエシムはミンジャから謝るよう言われるが、食事をとらずサングの同情を引くことに成功。サングは軍人に連行されて坑道崩落の責任を追及される。エシムは財産の名義変更を説得。しかし、ジョンヒを連れて姿を消した。酔ったサングが川で転落死…。

【007】十年後。ヨンヒは家事をこなしながら高校に通い、優秀な成績を収めている。しかしミョンジュは事あるごとにヨンヒに冷たく当たる。ある夜、ヨンヒとドンスは男たちにからまれたミジョンを助けるも警察沙汰になってしまい、ミョンジュが激昂。教科書と制服を燃やされる…。

【008】いよいよ家を明け渡さなければならなくなった。しかし、ミンジャはミジョンらよりもヨンヒを学校に通わせるべきと主張し、ミョンジュは反発。ジョンフンはヨンヒに借りなどつくりたくないと家を飛び出した。ミョンジュは「ヨンヒを見るとエシムが浮かぶ」と悔し涙を流す。

【009】担任教師がヨンヒは大学に行くべきとミョンジュを説得。ヨンヒも自分で稼いで学校を続けると言うが、ミョンジュの怒りを買って追い出されてしまった。一方、ヨンテクらと新たな家庭を築いたエシムだが、泣くヨンヒの夢にうなされて目覚める。ヨンヒは学校を辞めると決意。

【010】ミンジャはヨンヒの退学を許さず、ミョンジュを叱りつけた。ドンスも憤りを隠せない。一方、エシムはドッキと名を変え、化粧品会社の常務となっていた。ミンジャが離れで暮らすと決め、ミジョンはヨンヒのせいだと号泣。家政婦の仕事を紹介してもらったヨンヒはソウルへ。

【011】家政婦として働きはじめたヨンヒだが、水道を見るのも初めてで失敗ばかり。一方、ドッキはソ家の新しい家政婦が尚州出身と聞いて不安をおぼえる。ミンジャがヨンヒの上京を知り、ミョンジュは土下座。親切な男性に傘を借りたヨンヒが帰宅すると、その男性が裸で浴室に…。

【012】おたがいに気づいたイノとヨンヒ。ヨンヒは気まずさを感じるが、イノは親切に家のことを教えてくれる。イスンらの留守中、ミンジャとミョンジュがヨンヒを連れ戻しにやって来る。ヨンヒは泣きながらイノに事情を告白。イノがミンジャを説得し、ミンジャらは帰っていった。

【013】ヨンヒは検定試験を明日に控えている。ところが、スリに遭ってイスンの大金を失い、試験は受けさせないと怒鳴られる。さらにヘヨンにこき使われる。それを知ったイノはヨンヒをサークルの呑み会に連れていく。場違いなヨンヒ。ウナに問いつめられて家政婦と打ち明ける…。

【014】ヨンヒは席を立ち、侮辱するウナにイノは激怒。ドッキはウナからヨンヒの名を聞いてうろたえ、マンスに調べさせる。一方、ドンスが上京し、ヨンヒとの再会をよろこぶ。会社の創立記念日で自宅に重役たちを招くドッキ。そこにイスンが手伝いとしてヨンヒを連れてくるが…。

【015】ドッキはなんとかヨンヒ帰らせることに成功。しかし嘘を許せない夫に不安は募る…。一方、ミンジャ危篤の電報が届き、ヨンヒは慌てて実家へ。ミョンジュが詐欺に遭ったためミジョンが呼んだのだった。ヨンヒは通帳を差しだす。帰ってきたヨンヒは駅でドッキを見かけて…。

【016】ヨンヒが母に声をかけようとするが、ドッキはウナを乗せて行ってしまった。イノが詐欺師からヨンヒを助けるが、通行禁止時間になってしまい、朝帰り。イスンはヨンヒに激怒し、ドッキに相談。イノを地方へ行かせているあいだ、ヨンヒに宝石泥棒の濡れ衣を着せて追い出す。

【017】途方に暮れるヨンヒだったが、ヨンジョンに声をかけられ、バスの車掌として働きはじめる。一方、帰宅したイノはヨンヒが辞めたと聞いて激昂。ドンスもイスンの話に怒りを露わに。ヘヨンが働くヨンヒを目撃。イノはヘヨンにすべて白状させ、バスターミナルでヨンヒを待つ。

【018】ヨンヒはイノを拒んだ。ウナはイノがヨンヒを見つけたと母に相談。ドッキはマンスにイノの尾行を命じ、そそのかされたイスンは寮までやって来る。ヨンヒは脅されても動じないが、イスンにぶたれる。ヨンジョンに事情を聞いたドンスは憤慨。ヨンヒを待つイノに殴りかかる。

【019】イノはヨンヒが好きだとソッポムに打ち明ける。イノに責められたイスンは卒倒。ドッキはイノを入隊させるよう手をまわした。それを知らず、イノは月末に会いに来るとヨンヒに告げる。約束の日、ドンスがイノは入隊したとヨンヒに伝える。ヨンヒは「これでいいの」と涙…。

【020】ヨンヒは家族をソウルに呼ぶつもりだ。ドンスが家の保証金を用意し、ヨンヒには伏せてヨンジョンから貸すかたちで渡す。一方、ソッポムがビョンジンに入社を勧められる。会社を継がせたくないドッキはマンスとともに画策。ヨンヒが間借りに来た先の大家はアンソンだった。

【021】ヨンヒはアンソン宅に間借りすることに。ドンスに感謝。一方、兵役に就いているイノが初めて休暇をとって帰宅し、イスンは安心する。ソッポムは父に仕事を手伝ってほしいと言われて入社を快諾した。引っ越してきたミンジャはアンソンに驚き、2人は泣きながら抱きあう…。

【022】アンソンはこれまでの経緯を聞いて動揺する…。ヨンヒは寮で暮らすと言うが、アンソンがヨンジョンを通して部屋を貸すことに。一方、ソッポムが入社する朝、マンスの指示を受けたキョンアが「妊娠した」と現れる。ヨンテクは激怒。ヨンヒとイノが偶然に書店で再会する…。

【023】ヨンテクがキョンアを産婦人科に連れていくが、ドッキが逃亡させた。キョンアは二度とソウルへ来ないと誓う。一方、ヨンヒにジョンフンが反抗し、ヨンジョンは家族に言葉を荒げる。過去を振り返って後悔するアンソン。実はジョンヒとヨンヒを再びすり替えていたのだった。

【024】アンソンは過去の真相を打ち明けようとするが、言えない。イノは除隊後にはヨンヒを守ると酒浸りのソッポムに宣言。マンスにスカウトされたミジョンは源氏名セラとしてラスベガスで働きはじめた。一方、化粧品店でドッキを見かけたヨンヒはその手をつかみ「母さん」と…。

【025】ドッキはラスベガスの電話番号を渡して去った。しかし電話番号を変え、ヨンヒは化粧品店の前でドッキが現れるのを待つ。一方、ミンジャに感謝されたドンスは「ヨンヒを幸せにします」と頭を下げる。ついにヨンヒの前に現れたドッキはジョンヒとすり替えたことを明かした。

【026】ヨンヒはドッキの話をとても信じられない。唯一の証人のアンソンは地方へ仕事に出かけてしまった。ドンスにもヨンジョンにもどうしても話せずヨンヒは苦悩する。一方、ミジョンは洋服店に就職したとミョンジュに嘘。ドッキは呼びだしたヨンヒに「すべて信じたの?」と…。

【027】ドッキはジョンヒを育てていると明かした。ヨンヒはよろめき、ドンスに支えられる。一方、ソッポムは水商売に慣れないミジョンをフォロー。事情を聞いたドンスとヨンジョンは早く家族に話すべきだとヨンヒの背中を押す。ヨンヒはミョンジュに「お母さん」と声をかける…。

【028】ヨンヒこそが娘と聞いたミョンジュは卒倒。その夜は母娘で床に就くものの、ミョンジュはひとり後悔の涙を流すのだった。翌朝、ミョンジュは結婚指輪を質に入れて牛肉を買ってくる。アンソンが帰宅し、サンミンにすべてを聞いた。呆然とするアンソンにヨンヒが気づいて…。

【029】アンソンは黙っていたことをミョンジャらに責められる。しかし再びすり替えたことは明かさない。一方、イノが除隊し、復学はせずに肉体労働をはじめた。ジンスクが窃盗の濡れ衣を着せられて自殺。車掌たちは抗議デモを起こすが、ヨンヒとヨンジョンは首謀者として捕まる。

【030】ヨンヒは新聞社を集め、車掌デモが記事に。しかし、ヨンヒ以外が逮捕され、スノクが部長に丸め込まれる。地方から帰ってきたイノが新聞記事を見て駆けつけるが、追いつめられたヨンヒは同僚のために辞職していた。一方、ドッキが店にやって来ると、そこにミョンジュが…。

続く (全129話)

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

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