2014年5月18日

秘密【あらすじ】

【01】 父に反発する財閥御曹司のミニョクはセヨンとの政略結婚を強いられている。しかし、交際を反対されて姿を消したジヒを忘れられない。一方、ユジョンとドフンは結婚を約束。ところがその夜、ドフンが交通事故を起こした。ドフンは何事もなかったように現場を去るが、そこにはジヒが…。

【02】 ミニョクが駆けつけるが、ジヒは息を引き取った。ドフンをかばってユジョンが警察の取り調べを受ける。ユジョンが容疑者となったこの轢き逃げ事件の担当検事はドフン。自殺を図ったミニョクだが、無実を主張するユジョンに怒りを露わに。ミニョクはドフンに最高刑を求刑するよう求める。

【03】 ミニョクはジヒを守れなかった自分の力のなさを思い知り、復讐を誓う。セヨンに結婚を申し出、父にはホテルを要求。一方、ユジョンは罪をかぶって逮捕された。ミニョクがユジョンとの関係を知ったことでドフンは追いつめられ、懲役5年を求刑。服役したユジョンは刑務所内で出産する

【04】 ミニョクはKホテルの社長に就任。セヨンの父のシン議員がKグループを牽制し、結婚の話は進まない。一方、ユジョンは刑務所内で息子のサンを守りながら育てていた。ドフンが仮釈放審査の審査員に選ばれる。ところがある日、サンの身体に痣が見つかり、ユジョンはサンを奪われてしまう。

【05】 出所したユジョンをドフンが迎え、サンは敗血症で死んだと説明する。父ウチョルの痴呆は悪化し、ユジョンはなかなか就職できない。一方、ミニョクは遠くからユジョンの様子を見ていた。セヨンはその執着が許せない。ミニョクが家主としてユジョンの前に現れ、家を明け渡すよう告げる…。

【06】 ウチョルが発作で倒れた。ユジョンは手術が必要な父を救うためミニョクにすがる。一方、ミニョクは酒の席にドフンとセヨンを同席させ、怒ったセヨンは婚約破棄を宣言。ウチョルが遺体となって発見され、ユジョンはドフンに別れを告げた。店で倒れているユジョンをミニョクが病院へ運ぶ。

【07】 ユジョンが病院で目を覚ます。セヨンは会長にKホテルの株を要求。ミニョクに執着にすぎないと言い放つ。Kグループの法務チーム常務となったドフンはセヨンと親しいふりをしてミニョクを怒らせる。偽ブランド品の仕事をはじめたユジョンはヘジンの裏切りが仕組まれたものだったと知る。

【08】 ユジョンとの関係をミニョクに知られていると気づいたドフンは証拠隠滅に奔走。ユジョンはジヘの家に通っている。パーティにユジョンを連れてきたミニョクに激怒したセヨンは臨時役員会に現れ、ミニョクの解任案に賛成票を投じた。ミニョクはユジョンがドフンを庇っていることに勘づく。

【09】 ミニョクの解任案が可決。死んでもドフンを庇おうとするユジョンにミニョクは唖然とする。ドフンが証拠を隠滅しようとするところにミニョクが現れた。ユジョンの居場所を突き止めたミニョクは勢いで「俺のそばを離れるな」と告げる。ドフンはセヨンに協力を申し出、チャンスを求める。

【10】 ミニョクはユジョンを連れ戻し、自宅で家政婦をさせる。一方、セヨンはユジョンに執着するミニョクに激怒し、酔ってドフンを挑発。病院に運んでくれたのがミニョクと気づき、ユジョンは感謝。ヘジンから仮釈放の妨害を指示したのがドフンと聞き、さらに父を連れ去ったのもドフンと判明。

【11】 ドフンに騙されていたことを知って自暴自棄になるユジョンをミニョクが抱きしめる。ユジョンは謝罪を要求するが、ドフンは開き直った。ミニョクはユジョンを役員会で紹介する。ドフンとユジョンの関係を知ったセヨンは憤慨。追い込まれるミニョクにユジョンは「そばにいます」と言う…。

【12】 復元した車載映像を見せられてもドフンは証拠にならないと言い返す。ドフンが妨害するものの、ユジョンの尽力で投資を得ることに成功。ミニョクは誕生日をユジョンらに祝ってもらった。セヨンがユジョンに準備をさせたパーティにミニョクとドフンを招く。ミニョクがユジョンの唇を奪う。

【13】 ミニョクが自分の気持ちに気づく一方、セヨンはミニョクの本心を知って激怒する。ユジョンはミニョクのためジェハに土下座。手術を終えて帰国したチョ会長がユジョンのことを知って別れさせようとするが、ミニョクはセヨンとは結婚しないと宣言する。ユジョンがジヒの納骨堂を訪れる…。

【14】 ミニョクはユジョンを抱きしめ「もう離さない」と誓う。セヨンは愛を告白するが、ミニョクは背を向けた。ユジョンの告訴にドフンは激怒。ドフンに取引をもちかけられてもグァンミンは忠誠を貫く。ドフンが土下座をしてもユジョンは許さない。ドフンとセヨンは横領容疑でミニョクを脅す。

【15】 ユジョンはミニョクを信じてドフンを告訴。ドフンはKグループの不正疑惑をマスコミに流し、ミニョクを道連れにしようとする。ユジョンは別れを決意し、ミニョクと一夜を過ごす。ミニョクとセヨンが結婚へ。ユジョンはケオクの前で真実を明かそうとするが、ケオクの口からサンの名が…。

【16】 ユジョンはサンを手放すことにした。ドフンは自分の失ったものに気づき、初めてユジョンに謝る。セヨンは自ら婚姻契約を破棄し、ミニョクは海外へ。やがて社長にはグァンミンが就任し、ユジョンはベーカリーを開く。帰国したミニョクが店に現れ、2人はキスをし、笑顔で見つめあう。終

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

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秘密【脇役】
秘密【脇役】不明俳優

2014年5月17日

お母さんが何だって【脇役】不明俳優

 基本的には1話完結のシットコム(シチュエーションコメディ)で、ゲスト的なキャストが毎回のように出てきます。気になる脇役俳優も多数登場。顔はよく知ってるのに俳優名がわからないケースもたくさんありました。ご存じの方がいらっしゃったら、ご一報ください! そういえばセロンの中学校の同級生、スンミ(美少女。髪が長くて名札が隠れてることが多く、姓はわからず)とイ・ジア(いつもいっしょにいるもうひとり)も気になったのですが、写真を忘れてしまいました……。

ピザ配達員 ※2話

 ヨンソク(ユ・ヨンソク)の帰国でもう出前がとれなくなると思ったビョンマン(キム・ビョンマン)が、チキンに中華などあらゆる出前を注文。配達員たちと“最後の別れ”を惜しみます。なかでもこの人、「秘密」のKグループ保安チームにいたりして見覚えがあり、気になります。

 最近、見ないドラマはないくらいの勢いで目にします。チェ・ヒョンジュン 최현준 です。(2015/11/05追記)

ソヒョンらの高校時代の同級生 ※11話

 ミソン(パク・ミソン)がソヒョン(キム・ソヒョン)にむりやり連れていかれた同級生とのランチの席。何人かいましたが、この顔には見覚えが……。

ユン博士 ※13・17話
 ククス家の常連客。数年ぶりに店にやって来て、ナ女史はちょっと意識。ところがその後、女性といっしょにいるのを見かけてしまうのですが……。
 絶対に見たことのある顔なのですが、思い出せません。大企業の役員のひとりとか演じてますよね、きっと。

ソヒョンらと同級生の美容師 ※17話

 ソヒョン、ミソンと同級生だった美容師。すっかり話し込んで、2人ともとんでもないパーマ頭になってしまうという……(笑)。
若い頃のナ女史 ※21話

 貧しい暮らしをしていた頃の回想シーンで出てきます。

ジヘの実母

 幼いジヘをナ女史の家の玄関に置いていった実母。おそらく打ち切りがなければ再会したりという展開があったんでしょうねぇ。
 きっと見たことのある女優のはずですが、思い当たりません……。

2014/06/30追記
 ヤン・ウニョンでしょうか。






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お母さんが何だって【あらすじ】
お母さんが何だって【脇役】

2014年5月13日

お母さんが何だって【脇役】

チャン・ソヨン……リ・ヨンヒ ※8話

 平壌に残してきた従姉を心配する脱北者。ビョンマン(キム・ビョンマン)に消息を調べてもらうのですが、電話の相手は人違い、さらには借金した相手を連れてきてしまう……というオチでした。
「白い巨塔」の元看護師ユ・ミラ役がいまだに印象に残ってます。

チェ・ウンソク……ビョンマンにからむチンピラ ※12話

 ビョンマンがアラ(ユ・アラ)と仲直りするために呑みにいったところ、ビョンマンにからんでくるチンピラ。この人、こういうチンピラ役とか元ヤクザ役でよく見かけますね。

ユン・ヨンモク……牧場でソヒョンをナンパする男 ※17話

 あまりにも個性的な鼻(というか鼻の穴)で忘れられない顔。といいつつ、数えきれないほど出演しているドラマのほとんど記憶にないのですが……。刑事役とか警備員役とかたくさん演じているようです。
 一年に一度、訪れる写真館に向かう途中、ソヒョン(キム・ソヒョン)に声をかけてくるキザな男性。

イン・ソンホ……町内会連合の研修でビョンマンの隣に座る男 ※17話

 最近すっかりおなじみの顔。「棚ぼたのあなた」でユニ(キム・ナムジュ)が制作するドラマ「幽霊は何しているの?」の演出家役とか。

キム・ソヌン……若い頃のナ女史の夫 ※21話

 この人もよく見ますね。「蒼のピアニスト」「烏鵲橋の兄弟たち」みたいに記者役やカメラマン役が多い脇役。
 ここではナ女史(ナ・ムニ)の亡き夫の若い頃として回想シーンに出てきました。

メン・ボンハク……チュンボク ※21話

 厨房長(キム・ヘミン)の近所に住む中年男性。食事を口にしない認知症の母のため、田舎のケンシギを食べさせたいとやって来ます。

ウ・サンジョン……無銭飲食する男 ※25話

 ナ女史の店にやって来て、タダで食べさせてもらうかわりに占いをする老人。

イ・ヨンニョ……占い師 ※25話

 占い師役ですっかりおなじみ(笑)。

デフコン……ヒップホップ占い師 ※25話

 最近はバラエティ番組で目にすることが多いけれど、本業はラッパー。ナ女史がシン店長(シン・ソユル)に連れられてやって来ます。3人がヒップホップ風に踊るのにウケました。

キム・チュウォル……トッポッキ屋 ※26話

 これまたおなじみの顔。中学生のセロン(キム・セロン)に猛アプローチをかける小学生のマンス(カン・イソク)に唖然としてました。

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お母さんが何だって【あらすじ】

2014年5月7日

お母さんが何だって

 普通は100話を超える枠なのに、わずか27話で打ち切りという憂き目にあったシットコム(シチュエーションコメディ)。それなりにおもしろかったんですけどねぇ。クールな役どころの多いキム・ソヒョンや、最近は「追跡者〔チェイサー〕」のチェ検事役のような硬派なイメージが強かったリュ・スンスらがコミカルに演じてるのが楽しかったり。
 打ち切りは直前まで出演陣に知らされなかったそうですが、後半に入ると構成などが錯綜気味。16話から2エピソードずつになったかと思いきや、24話の後半は25話に続いたり、26話から最終話も続いていたり……。18話からこっそり店名が変わっているのもヘンでした。
 それから、これは日本の放送局での問題ですが、日本語字幕がひどかった……。序盤でジヘ(ソ・イアン)がミョンス(エル)に違う名前で呼ばれたり、デホン(ミン・デホン)がずっと「デウン」だったり。極めつけは17話、イーサン・ホークが何度も「エダンホーク」となってました!
 シン店長(シン・ソユル)とヨンソク(ユ・ヨンソク)の思い出の曲として出てくるのは名曲「済州島の青い夜」。ソン・シギョンのリメイクが有名ですが、画面にALL THAT MASTERPIECEシリーズのCD(2008年に出た1集&2集をカップリングしたリマスター盤)が出てくるので、原曲のチェ・ソンウォンのほうですね。日本で流れる曲は差し替えられてましたが……。
 ジヘとヨンソク、シン店長の三角関係とか、これから展開するはずのストーリーは置き去りのまま。あまりにも早すぎる打ち切り、残念すぎます……。

お母さんが何だって 엄마가 뭐길래
2012年10月9日~12月25日放送/全27話/MBC
http://www.imbc.com/broad/tv/ent/whatismom/
脚本:チャン・ヨンミン(「コキリ」)、ソン・グンジュ(「ロマンス・ゼロ」)他
演出:カン・ヨンソン(「まるごとマイ・ラブ」)、イ・ジソン(「テヒ、ヘギョ、ジヒョン」)
KNTV https://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=27716

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お母さんが何だって【あらすじ】

ナ・ムニ……ナ・ムニ 「ナ女史のククス家」店主
パク・チョンハク……パク・チョンハク ナ女史の長男、元証券会社社員
パク・ミソン……パク・ミソン チョンハクの妻、大学の非常勤講師
キム・セロン……パク・セロン チョンハクとミソンの娘、中学生
キム・ソヒョン……パク・ソヒョン ナ女史の長女
リュ・スンス……リュ・スンス ソヒョンの夫、売れない作家“口達者”
ソ・イアン……パク・ジヘ ナ女史の養女、レストランLunarichのマネージャー

キム・ビョンマン……キム・ビョンマン ククス家の支配人、町内会長
エル(INFINITE)……キム・ミョンス ビョンマンの甥、大学生
ユ・ヨンソク……キム・ヨンソク ミョンスの兄
キム・ヘミン……安東宅 ククス家の厨房長
ク・ジャミョン……ク・ジャミョン ククス家の厨房補助
ユ・アラ(Hello Venus)……ユ・アラ ククス家のホール係

シン・ソユル……シン・ソユル Lunarich新店長 ※15話~
キム・ジェファ……キム・ジェファ Lunarich従業員
ミン・デホン……ミン・デホン チキン配達員→Lunarich従業員
ウィ・ヤンホ……ウィ・ヤンホ 屋台の主人
ハニョン……ハン・ジヨン 万引きをして服役した女優

チョン・ヨングム……サウナの従業員 ※2話
ソン・ジニョン……ソン・ジニョン 私債業者 ※3話
ソン・スンイル……ソン・スンイル 私債業者 ※3話
チャン・ソヨン……リ・ヨンヒ 従姉を心配する脱北者 ※8話
チョン・ホンテ……雑誌「Mr.BOY」編集長 ※10・23・27話
チェ・ソンウク……ビョンマンにからむチンピラ ※12話
リュ・ダム……ユ・ダム ビョンマンの幼なじみ ※14話
カン・イソク……ワン・マンス セロンに片想いの小学6年生 ※16・26話
リジ(AFTERSCHOOL)……パク・スヨン アラの友人 ※16話
ユン・ヨンモク……牧場でソヒョンをナンパする男 ※17話
イン・ソンホ……町内会連合の研修でビョンマンの隣に座る男 ※17話
イ・スンユン……ユリ ジムの社長 ※21話
キム・ソヌン……若い頃のナ女史の夫 ※21話
メン・ボンハク……チュンボク 厨房長の隣人 ※21話
ソン・ヨンスン……チュンボクの母 ※21話
パク・ギュリ(KARA)……2階の入居者 ※22話
チョン・ヒョンム……自称CTU要員(実は精神疾患者) ※24~25話
ウ・サンジョン……無銭飲食者 ※25話
イ・ヨンニョ……占い師 ※25話
デフコン……ヒップホップ占い師 ※25話
キム・チュウォル……トッポッキ屋 ※26話
イ・スグン……ビョンマンの親友 ※26~27話
キム・テウォン(復活)……日雇い労働者 ※27話

2014年4月26日

お母さんが何だって【あらすじ】

【01】「バラの戦争」ソヒョンとスンスが転がり込んできて1ヶ月。ミソンは図々しいソヒョンのことが気に入らず、部屋を奪われたセロンも不満だ。ヒョンスは家の改装中だけと説明するが、住民票を移していたことが発覚。ミソンは激怒し、開き直るソヒョンと取っ組み合いの大喧嘩。

【02】「嫁はつらい」姑と出かけたくないミソンはサウナが嫌いと嘘をついたが、ひとり遠くのサウナで満喫。ところがそこにナ女史らがやって来る。出るに出られないミソン…。一方、神経質だったヨンソクがすっかり人が変わって留学から帰国。ビョンマンとミョンスは拍子抜けする。

【03】「隠し事はつらい」漫画喫茶で時間を潰すチョンハクがスンスに見つかった。実は銀行を1ヶ月前にクビになったことを打ち明ける。絶対に口外しないと約束したスンスだが、口を滑らせてばかり…。ついに酔ってすべてをぶちまける。ナ女史はチョンハクを店で雇うことにした。

【05】「高校時代」ジヘが養子と知ったセロン。気を遣いすぎるのも気まずく、いつもどおりわがままに。夫への不満がたまったソヒョンとミソンが意気投合。昔を懐かしみ、家事をサボってクラブではしゃぐ。しかしスンスに詩を贈られたソヒョンは気をよくし、結局またミソンと喧嘩。

【06】「金貸しの始まり」家庭教師を雇ってほしいとセロンがトイレにこもる。結局、ジヘがミョンスに頼んでくれることになった。一方、ソヒョンは初対面の相手にも金を貸す母が心配。ナ女史には人を見る目があるといわれるが、今回ばかりは…。しかし、見る目は衰えていなかった。

【07】「何様のつもりよ」ミソンが映画『戦争と平和』の原作をドストエフスキーと間違えてた。スンスに笑われていると思ったミソンは知ったかぶりをしたんじゃないとアピールに必死。一方、些細なことで喧嘩をしたビョンマンとアラ、仲直りしたかと思いきや、やっぱり合わない。

【08】「嫁の大反乱」ソヒョンとスンスがセロンの勉強に邪魔。そのことを言いつけたミソンは逆にナ女史に叱られる。ストライキを起こすものの】「できない娘が心配なだけ」と言われて反省。一方、従姉を心配する脱北者の力になろうと奮闘したビョンマンだが、結局は人違いだった…。

【09】「座る派か立つ派か」ミョンスに子ども扱いされたセロンは大人っぽく見せようとするが、結局はかわいらしい子が好きと判明する。一方、男性もトイレは座って使うのがパク家のルールだとミソンが主張。スンスは自尊心が許さないと反発する。渋々従っていたチョンハクだが…。

【10】「レッドマダムの私生活」服役中の女優とやっと面会できたビョンマン。ミョンスとの賭けのためと言いつつ、実は大ファンで、恋人の存在を確かめたかったのだった。一方、偽名で書いた官能小説を家族に散々に言われ、スンスは編集長に執筆を辞退する。ところが大評判に…。

【11】「父と娘」ミソンはソヒョンにおごらされると思い込み、泣きながら生活苦を訴えて同級生たちに同情される…。一方、セロンは勝手にノートを見た父が許せない。下校しようとすると突然の雨。ミョンスが迎えに来て父に気づかないふりをするが、思いなおして父と相合傘で帰る。

【12】「物欲」厨房長の誕生日。ナ女史からプレゼントを買ってくるよう頼まれたソヒョンはつい限定化粧品セットを買ってしまった。6つのうち半分を自分のものに。ナ女史が厨房長に渡したときにはひとつに…。一方、ビョンマンは自分を蔑ろにするアラに腹を立てたり仲直りしたり。

【13】「おねえさんと呼んで」同級生のソヒョンより年上に見えると言われたミソンはビョンマンにタメ口を強要する。どうしても言えないビョンマンはラジオ番組に悩みを相談。サングラスをしてタメ口で話せるようになった。が、どうにもぎこちなくミソンは敬語に戻そうと考え直す。

【14】「私にないもの」スンスに束縛されすぎだと指摘されたチョンハクは堂々と「ノー」と言える男を目指す。ところが「俺は操り人形じゃない!」とカーナビに従わず運転するうちに事故を起こしてしまった…。一方、ナ女史はヨンソクの育てる有機野菜が気に入り、仕入れることに。

【15】「俺は失業者じゃない」ナ女史に遊んでばかりと叱られ、ビョンマンに暇でしょうと言われて心外なスンス。屋台で見た目が大事と聞き、スーツ姿でアピールしつつ、部屋では昼寝…。一方、ジヘの勤めるレストランに変わり者のシン店長が赴任。デホンが面接で歌って採用される。

【16】「子どもが何だって」ソヒョンが妊娠?スンスは子がほしいと思うようになるが、結局、妊娠はしていなかった。スンスは授かったら産もうと。
「立派な嫁」ナ女史に万年筆を贈られたミソンは正直に使わないと言ってしまうが、反省。一方、セロンは小学生につきまとわれて困惑。

【17】「秋の便り」ソヒョンが“大好きな人”からの手紙を読んで出かけた。スンスは不安になるが、1年後の自分に宛てて写真と手紙を送っているのだった。
「ビョンマンのいない世界」研修で留守にしたビョンマン、自分がいないと店もまわらないだろうと帰ってくるが、みんな平気。

【18】「気まずい同行」車中で漏らしたビョンマンはアラの口止めに必死。しかしバラして大笑いしてるのはナ女史だった。一方、ジヘにホテル宿泊券をもらうが、ミソンとチョンハクは落ち着かず帰宅。
「母さんに似てる」チョンハクに母と似てるから結婚したと言われたミソンは不服。

【19】「呪われた傑作」スンスが10年前の小説『ヘラの孤独』をミソンに貸すが、難解で退屈。しかも焼き芋パーティで火にくべられてしまう…。
「死って何だろう」ミソンが教授から死に装束を買わされてナ女史がそれを知ってしまった。怒っていないというが、ミソンは泣いて反省。

【20】「教育が何だって」セロンを働かせたことで、ナ女史とミソンが教育をめぐって喧嘩。
「美しきナ女史」スンスはナ女史を尊敬しているが、お世辞が過ぎると怒られてしまう…。一方、再会した元恋人のヨンソクとシン店長。おたがいの嘘を責めるが、結局「おあいこ」と和解する。

【21】「他人の法事の世話」キム家の法事の準備を今年もナ女史に命じられてミソンは涙…。一方、ソヒョンがジムのポスターに。スンスは反対すべきだったと後悔するが、心配は無用。客は女性ばかりだった。
「故郷のケンシギ」認知症の老婆に故郷の味を食べさせたいとナ女史が奮闘。

【22】「お向かいの女性」空き部屋ができ、ソヒョンは引っ越す気満々。しかし契約したのはシン店長。
「何も要らない」誕生祝いは必要ないというナ女史。スンスはみんな冷たいと責めるが、あげてないのはスンス夫婦だけ…。一方、ヨンソクがシン店長に顔を合わせたくないと告げる。

【23】「キスしたい」スンスは官能小説の著者とビョンマンにバレないよう必死。一方、キスに憧れるミソンは鈍感なチョンハクとの久々のデートでいい雰囲気に…。
「夢かうつつか」電話で姑の悪口を言っているのを聞かれたと思い込んだミソン、自分から言いだしてナ女史に叱られる。

【24】「文句ばかり」夫が昼食に残り物ばかり出されているとソヒョンが怒り、スンスとミソンはそれぞれで昼食をとることに。しかし、2人で食べるのがいちばん…。一方、ソヒョンの前に自称CTU要員のヒョンムが現れる。テロを防ぐためソヒョンはパーティ会場に潜入するが…。

【25】「私を愛したスパイ」チョンハクが面接に落ちたのをミソンの小言のせいにするナ女史だが、占い師から母の気が強すぎると言われる…。一方、テロ犯にソヒョンの身元がバレたと言うヒョンム。追っ手はついにパク家にも現れた。そしてヒョンムは精神病院へと連れていかれる…。

【26】「五福星ファミリー」ビョンマンの親友スグンが上京してきた。初雪が降ったら文通相手と会うというが、アラにひと目惚れ。と思いきやジヘとソユルにも惹かれる。一方、スンスは健康のため朝型人間になろうと必死。マンスはセロンを振り向かせようと駆け引きをするが、失敗。

【27】みんなにごちそうすると豪語したスンスは編集長との会食に便乗。ソヒョンは夫に書きたい作品を完成させてほしいと願う。一方、ビョンマンは釈放されたジヨンを迎えた。母想いのスグンにジヨンは好印象。ナ女史らは餃子をおなかいっぱい食べてベランダから初雪を眺める。終

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年4月18日

愛は歌に乗って【あらすじ】001~030

【001】ミュージカル女優を目指すドゥリムは実家のクリーニング屋の店番を抜けだしてオーディションへ。ところがその途中、新人弁護士のヒョヌと自転車で衝突してしまう。演出家のテギョンに歌を聴いてもらえないばかりか、客の服を着ていったことがバレて両親に怒鳴りつけられる。

【002】ドゥリムは家に帰ることができず、すべてはヒョヌのせいだと恨む。なんとかテギョンに歌を聴いてもらうドゥリムだったが、ヒョヌに驚いてミスをしてしまう…。一方、ジョンジャが子どもたちを連れてコン家に転がり込んできた。二度目の離婚をしたという言葉に一同は呆れる。

【003】ヒョヌは絶対に合格させるなとテギョンに釘をさすが、ドゥリムは練習生として置いてもらうことになった。ところが、練習室にまたしてもヒョヌが現れて…。一方、ジョンジャは元夫からわずかばかりの養育費をもらった帰り、セジュンと柿を取り合って最悪の出会いをする。

【004】ヒョヌに逃げられてドゥリムは憤慨。弁護士を連れてくると豪語したが、スイムが遅刻したため、ヒョヌは怒って帰ってしまった。一方、ジョンジャの職探しは難航。ジョンナムは離婚させたくないと元夫に会って説得する。また、ジョンナムは借金を肩代わりした旧友の墓参りへ。

【005】ジョンナムとジンスンが言い争い、なぜ詐欺師のような男の墓参りに行くのかスイムらも理解できない。一方、ソンフンは身勝手だと母を責め、喧嘩。スイムはヒョヌに女性として見られていないことを悲しむ。ドゥリムは主役のドレスを着たのがバレてテギョンに追い出される…。

【006】サンヒョンが帰国。ヒョヌは父にサンヒョンを見習えと言われて嫌な気分。ドゥリムはテギョンに土下座して謝るが、許してもらえない。ジョンナムがジュホの家で呑んで酔っぱらって帰ってくる。ポスターを貼っていてチンピラにからまれるドゥリムを助けたのはヒョヌだった…。

【007】ドゥリムとヒョヌはまた喧嘩。ヒョヌの家に招待されたスイムはジヨンには気に入ってもらえない。ジョンジャはソンフンの担任がセジュンと知って逃げ帰った。サンヒョンが投資の検討のため劇団へ。鼻血を出しながら懸命に掃除をするドゥリム。ヒョヌは彼女の歌に足を止める。

【008】サンヒョンはライセンス作品を上演するなら投資をしたいと提案するが、オリジナルにこだわるテギョンは怒って席を立つ。テギョンは落ち込んでいるスイムから酒に誘われ、酔ったスイムをタクシーで送る。帰宅したヒョヌは父にミュージカル仲間との写真を破られて反発する。

【009】怒ったヒョヌは家を飛びだし、銀河水劇団の練習室へ。早朝、同じく父に叱られたドゥリムもやって来る。ナリに男を連れ込んだと誤解され、ドゥリムはテギョンに追い出されてしまった。それでもあきらめきれないとスイムに泣きつくドゥリム。ヒョヌがテギョンから事情を聞く。

【010】ヒョヌは「責任をとる」と言うが、ドゥリムはもう関わりたくないと去ってしまう。一方、ジョンジャは母から恥ずかしくて表を歩けないと言われ、出ていこうとする。劇団員が交通事故に遭い、テギョンはヒョヌに薦められてドゥリムを代役に起用。ところが、ナリが猛反対する。

【011】ジョンジャは食堂で働きはじめたが、常連のセジュンから隠れるのに必死。くしゃみをしながらポスター貼りをするドゥリムを見たヒョヌは、風邪が流行っていると聞いて心配になる。先輩と練習ができず、ひとり歌の練習をするドゥリム。ヒョヌが陰からデュエットの相手をする。

【012】ドゥリムは歌ってくれたのがサンヒョンと思い込む。ナリに目をつけられたドゥリムは先輩と練習することもできない。一方、ジョンジャはセジュンからの手紙に感激する。ヒョヌが倒れているドゥリムを見つけ、病院に連れていった。意識を取り戻したドゥリムは急いで劇団へ…。

【013】駆けつけたスイムに車で送ってもらい、ドゥリムはなんとか公演の本番に間に合った。スイムはドゥリムの歌う姿を見て涙ぐむ。必死でドゥリムを捜していたヒョヌは父に劇団に行ってる場合じゃないと怒鳴られる。ドゥリムは病院に運んでくれたのがサンヒョンと勘違いし、感謝。

【014】ドゥリムが打算的に近づいたと言うサンヒョンにヒョヌは声を荒げる。ソンフンが庇っていたと知ったセジュンは黙っていたテヒを叱る。ドゥリムはスイムのイヤリングを勝手に借りて出かけた。ヒョヌはサンヒョンが食事の約束をすっぽかしたことを知り、ドゥリムの待つ店へ…。

【015】ドゥリムがイヤリングをなくし、スイムと喧嘩に。セジョンはソンフンに早とちりを謝る。親しくなっていくサンヒョンとドゥリムに、ヒョヌは複雑な表情。ヒョヌとスイムは監視カメラで被害者の嘘を突き止めた。ドゥリムはヒョヌが女性とモーテル前にいるのを見て誤解する…。

【016】イヤリングを見つけてくれたヒョヌにドゥリムは「不潔」。一方、スイムはジヨンの冷たい態度に落ち込むが、ヒョヌの初仕事がうまくいった礼としてボムジンに招待されてよろこぶ。ジョンジャは詩を暗誦するセジュンにうっとり…。ドゥリムが今度はヒョヌをヤクザと思い込む。

【017】スイムは再びヒョヌの家に招待されてよろこぶが、テギョンが家の前で待っていたことに気づく。そしてテギョンに告白されて戸惑う。一方、ミオクはジュンホの浮気を疑う。テギョンが脅されていると勘違いしたドゥリムはヒョヌに殴りかかるが、テギョンに友人と言われて驚く。

【018】テギョンに叱られたドゥリムは仕方なくヒョヌに謝るが、準強姦罪の訴状を目にして逃げだした。ボムジンはヒョヌを褒められて珍しく上機嫌。スイムはヒョヌを家に招待。ドゥリムとサンヒョンがいっしょにいるのを見たナリは、ヒョヌのコネで役をもらったとドゥリムをなじる。

【019】配役にヒョヌの口添えがあったと知って頭を抱えるドゥリム。ヒョヌは純粋な気持ちと訴えるが、ドゥリムは信じられない。また、ナリの侮辱に耐えられず劇団を飛びだした。サンヒョンといるところをヒョヌが見つけ…。一方、ジョンジャとセジュンは現在が大事と意気投合する。

【020】劇団で責められるドゥリムをサンヒョンが庇った。ヒョヌが連絡もなく約束を破ったことにスイムは失望。ジンスンも落ち込み、ミオクに借りた高級食器を割ってしまう。見舞いに来たテギョンはドゥリムがスイムの妹と知った。一方、セジュンはジョンジャが食堂の従業員と知る。

【021】ヒョヌが弁護士と知って驚くドゥリム。ヒョヌは100万ウォンの小切手を突きつけるが、ドゥリムは同情されたくないと拒む。スイムはヒョヌと同じ事件の担当になったことに悩み、テギョンへの返事にも悩んでいる。そしてドゥリムは病院へ運んでくれたのがヒョヌと知って…。

【022】ドゥリムはヒョヌに病院の件を感謝するが、同情される筋合いはないと小切手を返そうとする。ところがジンスンが食器の弁償代としてミオクに渡してしまった。一方、スイムはヒョヌに好きな人がいたと聞いて寂しく思う。病院の検査結果でドゥリムの血液型がA型と判明する…。

【023】ドゥリムはヒョヌに食事をおごることを提案される。テヒとソンフンがジャヘにダンスを習いはじめ、セジュンはジョンジャの元夫に殴られる。ミオクが夫婦同伴の席にテギョンとスイムも呼んでいた。スイムが自分は実子じゃないと思い込むが、ジョンジャが養子はドゥリムと…。

【024】スイムはドゥリムが養女と知って衝撃を受ける。ドゥリムは初の給料に上機嫌。ヒョヌと家族へのプレゼントを買いにいく。一方、ヒョヌとスイムは依頼人の陳述の食い違いに気づく。言い争うジョンジャとジンスン。帰ってきたドゥリムが自分が実の子じゃないと聞いてしまう…。

【025】自分が養女と知ったドゥリムだが、家族の前では堪え、隠れて涙。一方、ミオクらの集まりにジヨンが加わることになり、ジンスンは退会を考え直す。スイムは見合いをはっきり断らないヒョヌを責める。ナリにぶたれたドゥリムは泣きながら劇場を飛びだすが、そこにヒョヌが…。

【026】ヒョヌに説得されてドゥリムは舞台へ。ソンフンに身勝手と責められたジョンジャはセジュンを拒もうとするが、家に招待されて動揺する…。ドゥリムを送ってきたサンヒョンにジョンナムが激怒。ドゥリムは父にそっくりと言われてうれしい。ドゥリムがジョンジャに真実を問う。

【027】ジョンジャもスイムも本当のことは言わず、ドゥリムはふさぎこむ。さらにナリに嫌がらせをされるドゥリム。ヒョヌに連れだされると、ドゥリムは泣きながら養女だったと打ち明ける。テヒはソンフンとジャヘを家に招いて散らかし放題。ジョンジャはセジュンを避けようとする。

【028】ドゥリムはジョンナムからすべてを聞いた。泣きながらジンスンに謝り、2人は抱きあう。テギョンはサンヒョンに劇団を辞めると告げた。ヒョヌとドゥリムがたがいに意識しはじめる。犬の糞を踏んだジョンジャがミオクと喧嘩をする。スイムはテギョンに好きな人がいると告白。

【029】テギョンはスイムに謝ることはないと告げた。テギョンの退団を知ったヒョヌがサンヒョンを責める。ジナが帰ってこないと聞いたジョンジャが必死で捜し、セジュンに離婚歴を知られる。見合い話を耳にしたドゥリムは動揺してしまい、ヒョヌに「俺が好きなのか?」と訊かれる。

【030】ドゥリムはヒョヌの見合いが気になって仕方ない。口裏合わせをするはずだったが、ヒヨンはヒョヌが気に入ってしまう。一方、姉に反対されてもセジュンの想いは募るばかり。しかしジョンジャは子が優先と拒む。落ち込んで酔うスイムを送ってきたヒョヌにジンスンはよろこぶ。

続く(全151話)

愛は歌に乗って【あらすじ】031~060
愛は歌に乗って【あらすじ】061~090
愛は歌に乗って【あらすじ】091~120
愛は歌に乗って【あらすじ】121~最終話

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2014年4月17日

1997年のディスコで…(ドラマ「ミス・コリア」)

 イ・ヨニ&イ・ソンギュン主演のドラマ「ミス・コリア」、現代の物語かと思ってたら違うんですね。ディスコのシーンがあるんですが、オム・ジョンファ「裏切りの薔薇」(97)やパク・チニョン「彼女はきれいだった」(96)が流れてるので気づいた次第です。1997年という設定でした。アジア通貨危機の影響でヒョンジュン(イ・ソンギュン)の化粧品会社が倒産寸前ということなんですね。
 YouTubeでミュージックビデオを探してみたら、かなり古い映像ですが、ありました。

 オム・ジョンファの「裏切りの薔薇」は1997年の3集『後愛』に収録されてます。


 パク・チニョンの「彼女はきれいだった」は1996年の3集『サマージングルベル』、その後、2001年の6集『Game』にも収録されてますね。