2014年9月6日

朝鮮美女三銃士【チラシ】



『朝鮮美女三銃士』 조선 미녀 삼총사
監督 パク・チェヒョン(『私の男のロマンス』)
出演 ハ・ジウォン、カン・イェウォン、ガイン(Brown Eyed Girls)、コ・チャンソク
2013年/韓国/101分
2014年8月9日(土)よりシネマート六本木にて

2014年8月8日

愛は歌に乗って【あらすじ】061~090

【061】 スイムとドゥリムが帰宅するのを見届けたヒョヌは衝撃を受けた。顔合わせをやめるよう訴えるが、母は許さない。スイムは絶対にあきらめないというドゥリムに頭を悩ませている。ヒョヌはスイムがすべて知っていたことに怒り、「彼女は俺が守る」と宣言。身を引くよう頼む。

【062】 スイムは「両親まで苦しめないで」とヒョヌを責める。両親のそろった顔合わせの席に現れたのはスイムひとり。ヒョヌはスイムにぶたれても行くことを拒んだ。呼びだしたドゥリムに「君しかいない」と言う。その一方、テギョンが帰国。セジュンはジョンジャに「結婚する」と。

【063】 スイムは傷つくに決まっていると止めるが、ドゥリムは泣いて反抗。真相を知ったジンスンはスイムを励ますが、ジョンナムは激怒する。ヒョヌは父に好きな人がいると告白。ジヨンに「顔も見たくない」と言われたドゥリムは姉の共同経営者の席にヒョヌの名を見つけて動揺する。

【064】 ドゥリムは姉に何も訊かず帰った。ジヨンがジンスンに詫び、結婚を進めようともちかける。ヒョヌは怒鳴られても「父さんの所有物じゃない」と反発。サンヒョンに対しても「あきらめない」と宣言する。ヒョヌとスイムが劇団買収の件から喧嘩になり、それをドゥリムが目撃…。

【065】 スイムが新年の挨拶のためボムジンに招待されるが、ヒョヌは「操り人形じゃない」と出ていった。悩むドゥリムはヒョヌの手を振りほどく。一方、ジョンジャの訪問にセジュンはあわててヒョジンを隠す。その夜、ドゥリムは酔って帰ってきたスイムの寝顔を見て涙をこぼす…。

【066】 酔ったスイムはテギョンに愚痴をこぼし、ヒョヌはサンヒョンと仕事でも意見が衝突。ジンスンに責められてもヒョヌの気持ちは変わらない。スイムは母に「あきらめないなら私が止める」と言われて頭を抱える。ドゥリムは練習中も上の空。ヒョヌに「私にかまわないで」と…。

【067】 ドゥリムの変わり様にヒョヌは戸惑う。ジヨンに両親を侮辱され、ドゥリムは「好きになるのは自由」と言い返しながらも別れを決意した。サンヒョンは叔母に怒り、ドゥリムに「夢を叶えてあげる」と渡米をもちかける。一方、セジュンはヒョジンとの交際を考え直すと告げる。

【068】 「夢のほうが大事」というドゥリムの言葉をヒョヌは信じられない。スイムはドゥリムから別れを切りだしたと聞いて複雑な気持ちに。ヒョヌは事務所でヤケ酒をあおり、スイムは自分から身を引くべきではないかと弱気になる。ヒョヌはドゥリムに「もう来ない」と告げて去った。

【069】 ドゥリムはオーディションで失敗し、寝込んでしまう。ヒョヌは酔って事務所に泊まった。ボムジンに呼ばれたジョンナムは「親が決めるものじゃない」と結婚に反対。ヒョヌは酔った勢いでドゥリムに会いにいった。ドゥリムを抱きしめるヒョヌをジョンナムが目撃してしまう…。

【070】 父に問いつめられてもドゥリムは別れた相手の名を言わない。泥酔したヒョヌは母を恨む。ジヨンはヒョヌとスイムの結婚を進めようとするが、ジョンナムは猛反対。スイムはあきらめるつもりとテギョンに話した。ジョンナムが事務所を訪れ、ヒョヌにドゥリムとの関係を問う。

【071】 ヒョヌにドゥリムが好きと打ち明けられ、ジョンナムは激怒。ジュホを呑みに誘い、娘たちを傷つけたと泣きだした…。父とスイムの喧嘩を見たドゥリムは「別れないで」とスイムを説得。「私が彼と別れたのに」と口を滑らせ、おたがいがヒョヌとの関係を知っていたことに驚く。

【072】 ドゥリムは「私さえ黙っていれば」と訴え、スイムは自分を責める。ジョンナムはヒョヌに言いすぎたと謝るが、許せず、事務所はたたむよう告げる。スイムは同意。セジュンとジョンジャの仲を疑うヒョジンがミオクに報告。ヒョヌは弁護士を辞めて遠くへ行くと両親に伝える。

【073】 ボムジンは縁を切ると激怒。一方、ジョンジャはセジュンの告白を拒否する。サンヒョンはコン家に気に入られるが、ドゥリムには負担だ。ヒョヌの「応援してる」という言葉だけを聞いてドゥリムは去った。空港へ向かうヒョヌにスイムはドゥリムがすべてを知っていたと伝える。

【074】 スイムは自分を責め、それをテギョンが慰める。ミオクはジンスンのもとに怒鳴り込んだ。一方、学校でヒョジンがセジュンに抱きつき、テヒが激怒。ドゥリムはテギョンからヒョヌが海外へ発ったと聞いて冷たく突き放したことを後悔する。そんなドゥリムの前にヒョヌが現れる。

【075】 嘘をつきとおそうとするドゥリムをヒョヌは問いつめる。しかしドゥリムはいちばん大事なのは家族と拒んだ。一方、セジュンはジョンジャに最後のメールを送り、両家の顔合わせへ。その頃、ジョンジャは寝込んでいた。帰宅したヒョヌはみんなの前で「彼女を選ぶ」と宣言する。

【076】 ボムジンはヒョヌの相手が女優と聞いてさらに怒る。スイムは気持ちは整理したとボムジンに伝える。ヒョヌとサンヒョンはますます険悪に。弁当を作ってきたドゥリムにヒョヌは思わずキス。一方、ジョンナムはトッポッキ屋を準備中。ヒョヌが交際を許してほしいと土下座する。

【077】 ヒョヌは「ドゥリムを愛しています」と伝えた。ジョンナムは怒って練習中のドゥリムを呼びだして叱る。一方、セジュンはジョンジャが食堂を辞めたと知る。スイムに励まされ、不安ながらドゥリムはヒョヌの家を訪問。ボムジンはヒョヌが連れてきた相手の顔を見て言葉を失う。

【078】 ボムジンは激怒。ドゥリムだけは絶対に許さないという。一方、セジュンは結婚の話を進めるが、13坪の部屋にヒョジンは怒って帰る。ヒョヌは父にぶたれ、サンヒョンには「彼女の身になってみろ」と言われる。スイムはドゥリムを応援。ジョンナムがボムジンに電話をかける。

【079】 ボムジンはジョンナムと会うことを拒否し、謝罪するスイムを怒鳴りつけた。一方、ミオクがトッポッキ屋にやって来るが、ジョンジャはジンスンに内緒にしてもらう。ヒョジンは結婚式を慎ましく挙げたいセジュンに立腹。ヒョヌが涙ながらに土下座するが、父は交際を許さない。

【080】 ジョンナムが「2人を見守ってほしい」とボムジンを訪ねるが、まったく聞き入れてもらえない。「祝福できない」と言われたヒョヌは涙。ヒョヌの問題でボムジンとジヨンが争い、泣く母を見たヒョヌは父を責める。一方、ドゥリムとジョンナムの話をジンスンが聞いてしまう…。

【081】 ドゥリムは「もう嘘はイヤ」と言うが、ジョンナムは真実を打ち明けさせない。ジンスンは聞き間違いだと自分に言い聞かせる。一方、ヒョヌは父にアメリカ留学を命じられるが、拒否。劇団でドゥリムとの交際宣言をする。その夜、ドゥリムがジンスンに好きな人はヒョヌと告白。

【082】 ジンスンは怒鳴り、ドゥリムは泣いて謝る。スイムは「2人は悪くない」と説明する。一方、ヒョヌは留学を強いる父と喧嘩。サンヒョンにはドゥリムが不幸になると言われる。テギョンはスイムに告白し、両親にも話した。ヒョヌがコン家を訪ねると、ジンスンは「出てって」と。

【083】 スイムが庇ってもジンスンはヒョヌを追い返した。ドゥリムがスイムの妹と聞いたジヨンは衝撃を受け、劇団に怒鳴り込み、ドゥリムを糾弾。サンヒョンはドゥリムに「ヒョヌのためにあきらめるべきだ」と言う。一方、ヒョジンに脅されたジョンジャは泣きながらセジュンを拒む。

【084】 ジヨンがジンスンを責めるが、ヒョヌが跪いたと聞いて愕然とする。ヒョヌはドゥリムと会った母に怒り「死んでも別れない」と。一方、テギョンも干渉する母に激怒。ヒョジンがソンフンの担任となり、心配するジョンジャは学校へ出向いて頭を下げた。サンヒョンの父が韓国へ。

【085】 ジンスンは「ヒョヌが両親の許可をもらったら許す」とドゥリムに話す。ヒョヌはテギョンの恋心を知って驚く。一方、セジュンは嫌々ながら結婚式の衣裳合わせへ。ヒョジンの非礼をジョンジャに謝るが、追い返される。サンヒョンの父を見かけたジョンナムが「詐欺師め!」と。

【086】 ジョンナムがソクテに会ったと言ってもジンスンらは信じようとしない。サンヒョンがドゥリムを会長とだけ紹介して父に会わせ、それを聞いたヒョヌは憤慨。ボムジンはサンヒョンの好きな相手がドゥリムと気づいて怒る。ヒョヌには留学に行かなければ親子の縁を切ると告げる。

【087】 スイムはサンヒョンにドゥリムが妹と話し、一線を越えないよう釘を刺した。ボムジンにはサンヒョンの件で妹が非難される筋合いはないと反論する。オーディション前夜、ヒョヌは「心はいつも君のそばにある」とドゥリムに告げる。帰宅したスイムはヒョヌの留学について聞く。

【088】 ドゥリムはヒョヌを捜すが、ヒョヌは家に帰ってこない。翌朝、ジヨンが劇団に怒鳴り込み、ドゥリムを責めて卒倒する。一方、ジョンジャはヒョジンに謝罪するが、セジュンが「彼女は悪くない」と庇い、ヒョジンを怒らせる。その頃、ヒョヌは海辺の民宿で意識を失っていた…。

【089】 ドゥリムはオーディションを捨てて民宿に駆けつけた。ヒョヌは意識を失ったまま病院に搬送される。一方、店に来たセジュンとヒョジンを見てジョンジャは声を押し殺して泣く…。目覚めたヒョヌにドゥリムは「何年でも待つ」。そこにドゥリムから連絡を受けたジヨンが現れる。

【090】 ドゥリムは母に責められるが、ジヨンから感謝と謝罪の言葉を聞いてよろこぶ。しかし、劇団からは許してもらえない。サンヒョンはアメリカに連れていくという。ジヨンは「留学はさせない」とヒョヌの味方。一方、テギョンはスイムの両親に「スイムと結婚させてください」と。

続く(全151話)

愛は歌に乗って【あらすじ】001~030

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2014年8月3日

スングム~金色の大地【あらすじ】031~060

【031】 駆けつけたスボクがスングムを叩き、ヨニは「父の資格などない」と責める。倒れたスボクをボンダルが心配。スングムになぜそこまでセウン堂を憎むのかと訊かれるが、ごまかす。一方、ジョンスはイノクにいっしょにセウンに帰るよう説得。ウチャンがスングムに突然「結婚しよう」。

【032】 ウチャンの求婚を女将はよろこぶが、ジョンスは激怒。大金を見せるウチャンにスングムも怒って出ていく。スボクはスングムをぶったことを後悔していた。一方、実母の夢にうなされるジンギョンは陰でイノクを見つめる。女将とボンダルがセウン堂について話すのをスングムは怪しむ。

【033】 スングムは父のことをヨニに話す。酔ったジンギョンはイノクの働く食堂へ。ウチャンは気づかないが、イノクは号泣する。スングムからチスに会ったと聞いたスボクはセウンを去ろうとするが、ボンダルが止める。ヨニは大奥様にジンギョンが実母のことを知っているのではないかと…。

【034】 スングムはセウンで暮らすことに。12年前の高麗人参の種が高額と知って驚くが、ボンダルに深入りしないよう諭される。大奥様がイノクの働く食堂に怒鳴り込む。ウチャンは輸入品の買い占めでヤクザに追われるが、刑事に捕まり難を逃れた。心配していたスングムはウチャンに憤慨。

【035】 輸入品はスングムの荷物に隠してあった。セウンで暮らすというスボクにウチャンは反対。大奥様はイ判事の母に泣いて土下座し、イノクはジンギョンが幸福なら自分はかまわないとスボクに話す。ジンギョンは実母に会って後悔。スングムはジョンスらが改装してくれた部屋に感激する。

【036】 ウチャンはジンギョンにセウン物産の取引先を尋ね、ジョンスにはホウ素を買い占めたことを話す。一方、春月館の元妓生がセウン堂に現れ、大奥様にセラとイノクが通じていると吹聴する。チスはスングムを泊めたヨニを許せない。スングムはウチャンに「ずっと会いたかった」と告白。

【037】 ヤクザが旅籠を荒らす。ウチャンはスングムの部屋に隠れ、10倍の値でホウ素を売ろうとチスと交渉。スングムはウチャンの変わりように落胆する。一方、元妓生に娘を取り戻してやるとそそのかされたイノクは「娘なんていない」と追い返す。その後、苦しみだし、肺病と診断される。

【038】 セウンにも高麗人参畑があると聞いたスングムはヨニと市場へ。ウチャンは嫌な顔をする。一方、誰にも相談できないジンギョンはスングムの前で涙。一方、食堂で倒れたイノクをスボクが旅館へ連れていく。スングムと再会し、イノクは罪悪感を抱える。ウチャンがキム理事に襲われる。

【039】 キム理事に警告されたが、ウチャンはセウン物産に就職することを決意。一方、スングムはジンギョンにイノクが元妓生から脅迫されていることを伝える。ジンギョンが実母について否定したが、イ判事の母は大奥様に電話で婚約破棄を告げる。スングムを庇ってヨニが大奥様にぶたれる。

【040】 スングムはヨニを心配するが、ウチャンが連れ帰った。大奥様は婚約破棄を許さない。イノクはでたらめだと証言すると約束する。ジンギョンは激怒。一方、スングムはウチャンと徳寿宮で待ち合わせ。ところがウチャンはジンギョンに呼びだされ、イ判事が来たところで突然キスされる。

【041】 ひとりで帰ったスングムは徳寿宮に行かなかったと嘘をつく。ジンギョンは「好きな男ができた」とイ判事を拒絶。イノクが頭を下げるが、イ判事の母はジンギョンを侮辱して席を立った。一方、スングムは焼き栗を剥いてくれたウチャンに「ギブミー」と間違って「アイラブユー」と…。

【042】 言い間違いに気づいて恥ずかしがるスングムにウチャンは大笑い。一方、大奥様はジンギョンが帰らずヨニの前で涙を流す。チスは怒って帰ってきた。イノクは「不公平」とヨニに憎しみを抱く。ヨニを送ったスングムはセウン原でウチャンを見つけ、泣きながら「アイラブユー」と告白。

【043】 ウチャンはまた言い間違いかと笑ってごまかし、ジョンスに「俺には資格がない」と打ち明けた。スングムは帰らないウチャンが心配。一方、ジンギョンはセラから大奥様がイノクから奪ったと聞いて動揺する。チスはスボクと話すヨニに腹を立てる。ジンギョンがセウン物産で働きだす。

【044】 チスは干渉する大奥様を怒鳴りつけ、スングムにカーテンを縫ってやったヨニにも怒る。泣くジンギョンをウチャンが抱きしめ、それをスングムとジョンスが目撃。ジンギョンはウチャンとキスをしたとスングムに話した。一方、ジョンスは病院へ運んだイノクの手を握って「家族だ」と。

【045】 ジンギョンの婚約破棄はイノクを守るためだった。イノクの世話をしたいと言うスングムに大奥様が手をあげるが、ウチャンが止めた。ジンギョンとウチャンの仲が町中の噂になっている。大奥様はウチャンを処罰するよう青年会長に泣きつく。スングムが川原でウチャンを見つけるが…。

【046】 ウチャンはセウン堂で筵に巻かれて殴られる。止めに入ったスングムも怪我。「彼を愛してるの」と言うジンギョンに青年会は呆れて帰った。大奥様は計画が台なしだと憤慨する。心配するヨニにスングムは「まわりの人が幸せなほうがいい」と。ウチャンが辞表を出して町を出ていく…。

【047】 スングムはウチャンの辞表を受理するようチスに告げた。スボクがイノクを説得し、スングムが迎えにくる。スボクはチスからの入院費用を受け取らない。姿を消したイノクをウチャンが見つけ、スボクに託した。スングムはバスに乗ろうとするウチャンを見つけ「セウンに帰ろう」と…。

【048】 スングムは「家族がいるところが故郷」と見送り、ウチャンを待つことにした。イノクがセウンへ。ジンギョンは泣きだし、大奥様は激怒。一方、ヤン部長が風邪薬をほしがり、ジョンスは中毒を心配する。ウチャンは輸入した薬の原料に問題があると気づき、急いでセウンに帰ってくる。

【049】 セウン物産に多額の損害が生じ、ウチャンは辞められなくなった。ドックが中毒症状で暴れだし、スボクが治療にあたる。セウン堂のスキャンダルを報じた週刊誌にヒャンジャの写真が載るが、その内容にスングムは笑えない。ジョンスが「おまえの恋人はどっちだ!」とウチャンに怒る。

【050】 スングムが好きと認めるジョンス。ウチャンは「俺には資格がない」。ジンギョンはチスに留学を命じられた。ジンギョンがイノクの娘だとスングムが話すのを聞き、酔ったヒャンジャが青年会に漏らしてしまう。ジンギョンは呆然。責める青年会長から庇おうとするスングムの頬をぶつ。

【051】 スングムは「明日、話しましょう」とウチャンにジンギョンを送らせた。青年会に非難された大奥様はヨニにあたり、チスに「これ以上の恥をさらすな」と警告される。一方、ウチャンが旅籠でスングムとの交際を宣言する。しかし、スングムは涙をこらえて「つきあえない」と出ていく。

【052】 スングムは「少しでも真剣になれないの」と怒るが、ウチャンはスングムを抱き寄せた。スングムはなぜ父がそこまでセウン堂を嫌うのか不審に思いはじめる。イノクの看病を押しつけられたジンギョンはこれまでのことを謝った。一方、スングムを侮辱されたウチャンが青年会長を殴る。

【053】 ウチャンとジョンスらは翌朝になって釈放された。ジンギョンとヒャンジャは泣きながら喧嘩し、そして抱きあう。大奥様は元妓生を殴りつけた。イノクが旅籠に戻り、スングムは父とイノクの再婚を考えはじめる。しかしウチャンは猛反対。スングムは父の隠していることを問いただす。

【054】 ウチャンは「セウン堂と関わるな」としか言わない。再婚話に怒ったスボクだが、泣きながらスングムと抱きあう。一方、大奥様に脅された元妓生がイノクは金のためなら何でもすると証言。スングムと会う約束をしているウチャンがジンギョンに呼びだされ、泣きながら抱きつかれる…。

【055】 ウチャンとすれ違い、スングムは映画のチケットを破り捨てる。酔ったジンギョンに責められ、イノクはセウン堂に怒鳴り込んだ。ヨニも「残酷すぎる」と大奥様を非難する。ウチャンがジョンスからスングムの居場所を聞いて駆けつけ、12年前から待っていたんだと怒って抱きしめる。

【056】 大奥様を非難したヨニがぶたれ、それを知ったチスは大奥様に「出ていけ!」と怒鳴る。大奥様はスングムの出生の秘密でヨニを脅す一方、ジンギョンに泣きつく。ジンギョンは追い出さないようチスに頼む。スボクは真実を明かすと決意したヨニが心配。ヨニはスングムを呼びだして…。

【057】 スングムに「母親がいなくてよかったかも」と言われてしまい、ヨニは母だと言いだせない…。嘆くヨニ。酔ったスボクはウチャンに謝り、スングムを哀れむ。ウチャンはジョンスにヨニがスングムの母と明かした。ジョンスはスングムにもらった手袋を捨て、ウチャンに「結婚しろ」と。

【058】 製薬工場の物件が見つかった。ドックの母とイノクの喧嘩にジンギョンが仲裁に入る。ジョンスがスングムに好きだったと告白。ウチャンとスングムはいつかいっしょに開城に帰ろうと約束し、キス。ところが、ウチャンはヨニがスングムと再会できなかった原因が自分にあったと知る…。

【059】 ウチャンは自分のせいじゃないと言われてもヨニに謝り、ヨニは泣きながらイノクを責める。酔いつぶれたジンギョンはウチャンに送ってもらった。通行禁止の時間になり、ウチャンは警察へ。帰らないウチャンをスングムは心配するが、翌朝、笑顔で迎えに。ウチャンは黙って手をとる。

【060】 スングムとヨニが再会できなかった原因は自分にあるとウチャンはジョンスに打ち明ける。ヨニはスボクとイノクに謝罪した。ウチャンが泣いて跪くが、スボクは「助けあっていこう」と手を握る。ヨンス製薬の創立記念式。ウチャンは12年前の大晦日の嘘に気づき、チスを呼び止める。

続く(全163話)

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スングム~金色の大地【あらすじ】001~030

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2014年7月31日

ミンヨン 倍音の法則【チラシ】



『ミンヨン 倍音の法則』
監督・脚本 佐々木昭一郎(『四季・ユートピアノ』)
出演 ミンヨン、ユンヨン、武藤英明、旦部辰徳、高原勇太
2014年/日本/140分
2014年10月11日(土)より岩波ホールにて

2014年7月25日

明日に向かってハイキック【あらすじ】001~030


【001】 太白山脈で道に迷った大学生がダロの一家に救われた。ところがブログに家族の写真を掲載。借金取りに見つかってしまったダロは南山タワーで待つよう伝え、セギョンとシネはソウルへ逃げた。一方、スンジェは納品先の高校の教頭ジャオクと密かにデートをしている。

【002】 セギョンとシネがソウルに辿り着いた。都会を知らないシネは大興奮。一方、スンジェはジャオクとの交際がバレそうになって必死で逃走。ジフンは見合いの席で相手を無視して野球中継に夢中。全財産を落としてしまったセギョンはぶつかったジフンをスリと勘違い…。

【003】 ジョンウムは愛犬ヒリのせいで靴を弁償することになり、家庭教師の貼り紙を出した。ヒョンギョンがジュニョクの家庭教師をクビにし、ジョンウムをソウル大生と思い込んで雇う。一方、ダロは漁船に乗せられる。中華料理店でシネが倒れ、ジュリアンが下宿に泊める。

【004】 セギョンはガソリンスタンドで雇ってもらうが、失敗してばかり。ジフンにガソリンをかけてしまい、クビを言い渡される。ジュニョクはジョンウムから逃走。ジュニョクを捜しに出たジョンウムは喧嘩に巻き込まれた。翌日、顔に痣のメイクをしてジュニョクのもとへ。

【005】 ジョンウムは偽の痣がジュニョクにバレてしまう。セギョンはジュリアンに申し訳なく部屋を出るが、仕事が見つかったというのは嘘だった。ジャオクの誕生日、スンジェは亡き妻の命日を忘れてデートの約束。しかしジャオクは娘にバレないよう必死なスンジェに怒る。

【006】 ジャオクはスンジェに呆れて帰ってしまう。秘密を守ると約束したボソクだが、口裏を合わせられずヒョンギョンに問いつめられる。ジャオクは事情を聞いてスンジェを許した。一方、はぐれてしまったセギョンとシネは南山タワーで再会。再びジュリアンの世話になる。

【007】 ジュニョクが英語で高得点。教師に怪しまれるが、酔ったジョンウムのおかげだった。一方、ヒョンギョンにジャオクとの交際の証拠を突きつけられたスンジェは、妻を亡くしたときの誓いを思い出し、頭を抱える。デート帰り、夜の学校でヒョンギョンから逃げるが…。

【008】 ヒョンギョンは母が亡くなってまだ3年とスンジェを責め、11年と聞いていたジャオクは失望する。シネと地下鉄ではぐれそうになったセギョンはジフンを追ってイ家へ。スンジェに新しい家政婦と勘違された。結局、セギョンは住み込み家政婦として雇ってもらう。

【009】 ヒョンギョンは家政婦は必要ないと言う。シネがぶたれた仕返しに、セギョンは夜中にヘリの頭を小突いた。イ家に泥棒が入ったが、シネに襲いかかろうとしたところ、セギョンが退治。一方、ジュニョクは元家庭教師の父の葬儀を手伝うと約束したが、起きられない…。

【010】 セギョンはイ家に雇ってもらうが、ヘリはシネが気に入らない。一方、ジャオクに別れを告げられたスンジェだが、雨のなか待ち続け、やっと受け入れられる。ジョンウムはジフンの車に乗せてもらったが、目覚めると束草。しかも忘れられて翌朝、波打ち際で目覚める。

【011】 セギョンは家電の使い方を知らずヒョンギョンに叱られたが、石臼を使ってコングクスを作るとヒョンギョンは亡き母を思い出して涙。一方、風邪をひいたスンジェは朦朧としながらもジャオクの友人の前でいいところを見せた…つもりが、意識を失って病院に運ばれる。

【012】 ヒョンギョンと仲よくしようと歩み寄るジャオク。しかし教員合宿でも少女趣味全開で、ヒョンギョンは呆れてばかりいる。一方“浜辺の酔っ払い女”になってしまったジョンウムはジフンに仕返しを目論むが、逆に自分が泥酔。ジフンは仕方なく自分の酔った姿を撮る。

【013】 ジュリアンの誕生日。シネは絵を描き、セギョンはいらなくなったカーテンで服を作った。一方、ボソクは今日も失敗ばかりでスンジェに怒鳴られている。教師にまで「石」と馬鹿にされていた小学校時代、通りすがりの三博士に「宝石」と名づけられたことを思い出す。

【014】 スンジェはジャオクと親子に見られてショック。ジョンウムに選んでもらった化粧品を使ってみるものの、セギョンには変わらないと言われる。ボトックス注射をしようと病院に行くが、ジャオクに見つかって思いなおした。「しわが魅力」と言うジャオクは実は常連…。

【015】 ジュニョクは母がなぜ頼りないボソクと結婚したのか不思議。大学時代に野球選手だったボソクは怪我を押してライバルに勝ち「人生は終わってない」とヒョンギョンに告白したのだった。一方、ジョンウムにひと目惚れしたセホがこっそりキスをしようとして殴られる。

【016】 シネが小学校へ通うことに。セギョンが大食い大会で優勝して学用品をそろえる。お下がりのバッグをヘリに取り上げられたが、ボソクにビジネス鞄をもらって登校する。一方、ジュリアンに嫉妬するスンジェだったが、ジャオクにキスしてもらって天にも昇る気持ちに。

【017】 ジフンが囲碁でスンジェに圧勝し、電卓も使わず計算をこなす。ボソクは「国宝級の頭」と尊敬。ところがクイズやじゃんけんには弱く、再び普通の人に見えるようになる。一方、チェ先生が家庭教師に復帰するが、人使いが荒い。ジュニョクはジョンウムを復帰させた。

【018】 ジョンウムがインナにジソクを紹介されるが、同期のジフンと合流。悪口を言われそうでトイレにも行けない…。結局、気に入ってもらえない。一方、セミナーに参加したジャオクとヒョンギョン。笑われた腹いせにジャオクはヒョンギョンを水着姿で山へ。大笑いする。

【019】 ヒョンギョンは汚れた服を見てボソクの契約のために旧友に侮辱された昔を回想する。壁の穴はそのときにできた。一方、みんな秋夕で出かけ、セギョンとシネは父を思い出す。ジュニョクが休ませてくれ、ジフンは服を買ってくれる。ジュリアンは遊びに誘ってくれた。

【020】 ジャオクにいいところを見せようとスンジェは完全装備のサイクリスト姿で懇親会に現れる。ところが着替えごと自転車を盗まれた。恥ずかしがるジャオクに腹を立て、ひとり先に帰る。一方、初給料をもらったセギョンは渋々ジョンウムに貸すが、返してもらえない…。

【021】 学芸会でヘリはシンデレラ役、シネは意地悪な姉役。実際の2人と正反対の役どころで練習はうまくいかない。しかし本番ではシネが迫真の演技。ヘリがキレて舞台上で大喧嘩に。一方、ジョンウムは入社試験の面接へ。セホに褒めまくられたせいで必要以上に自信満々。

【022】 ヘリの人形がなくなり、シネが疑われる。ボソクが人形を見つけ、ヘリは嫌々ながらシネに謝った。ジフンはシネが犯人と気づいていたが、2人だけの秘密に。一方、校長がジャオクに告白。スンジェと果たし合いをするが、2人の喧嘩は踊ってるようにしか見えない…。

【023】 セホに気の毒がられたボソクは、ヒョンギョンとスンジェに言い返すものの、やっぱり謝る。一方、ジフンはセギョンを誘ってミュージカルへ。エレベータに閉じ込められ、閉所恐怖症のジフンはジョンウムに手を握ってもらう。涙を流すセギョンをジュニョクが励ます。

【024】 初対面の印象が悪かったグァンスは何でもジャオクに疑われ、フライパンで殴られてしまう。仲直りするものの、やはりジャオクはグァンスを好きになれない。一方、ヘリに騙されたシネがトッポッキ屋で無銭飲食。セギョンにも金がなく、結局、請求はジュリアンへ…。

【025】 ヒョンギョンとボソクがヘリの担任に呼びだされ、あまりにも勉強ができないせいと頭を抱えるが、ヘリのIQは標準で安心する。一方、ジョンウムはソウル大生じゃないとバレることに戦々恐々。ジュニョクの部屋に財布を落としたことに気づき、必死に学生証を探す。

【026】 捻挫したヒョンギョンを診て、おせっかいだけれど常に守ってくれた姉を思い返すジフン。病院を辞めるつもりだったが、上司を脅す姉を見て考えなおす。一方、ジャオクが頼母子講を踏み倒した女性に懸賞金をかけた。セギョンが捕まえるが、次々と人が押し寄せる…。

【027】 絵本も貸してもらえないシネは自分で童話「赤ちゃんウンチ」を書きはじめた。気になって続きを急かすヘリは物語に感動。嫌いな野菜を食べ、翌朝は快便だった。一方、ボソクはスンジェに信頼されるセギョンが疎ましく、副社長の地位まで奪われることを妄想する…。

【028】 ジャオクとのデートでスンジェはおならを我慢。しかし弔問先でついに放屁してしまう。しかしジャオクは「かわいい」と笑う。一方、ジョンウムは犬アレルギーのジフンにいたずら。ところが虫垂炎でジフンが執刀することになり、怯えるジョンウムはすべて白状する。

【029】 ジフンに意地悪をされていると思い込んだジョンウムは、結腸ポリープの可能性を信じず、仕返しにいたずら。本当だったと知ると、あわてて逃げる。一方、スンジェはボソクに命じてジャオクとの100日記念サプライズイベントを企画。下手な歌を熱唱して卒倒する。

【030】 ジョンウムはジュニョクに「ヌナ」と呼ぶよう強要。帰りに「ヌナ!」と駆けてくるジュニョクによろこぶが、その相手はセギョンだった…。一方、ヒョンギョンのせいで怪我をしたジャオクの嫌がらせが激化。おぶってもらうが、車をパンクさせたのがバレてしまう…。

続く(全126話)

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2014年7月21日

ジュンとシュク「白い小雨の物語」



ジュンとシュク「白い小雨の物語」
1973年発売/CBSソニー/SOLB-9/500円

A面「白い小雨の物語」
作詞:石坂まさお/作曲:鈴木邦彦/編曲:竜崎孝路
B面「恋の紅いバラ」
作詞:石坂まさお/作曲:鈴木邦彦/編曲:竜崎孝路

 ジュンとシュク(=パール・シスターズ)、2枚めのシングル。ジャケとタイトルからしっとりしたムード歌謡を想像しますが、A面もB面もソウルフルでグルーヴィ! めちゃくちゃカッコいい! どちらかというと、ドラムズとベースが特徴的なB面の「恋の紅いバラ」のほうが好きです。

 ジュンとシュクは「月にぬれた花」のほかにもう1枚、シングルを出してるんですよね。「ニマ―別れたあの人―」。これがなんと、シン・ジュンヒョン作曲なんです。アルバムにも収録されていないので、ぜひとも手に入れたい。しかし、なかなか見つかりません……。

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2014年7月20日

ジュンとシュク「月にぬれた花」




ジュンとシュク「月にぬれた花」
1972年発売/CBSソニー/SOLA 50/400円

A面「月にぬれた花」
作詞:山上路夫/作曲・編曲:鈴木邦彦
B面「これきり逢えないの」
作詞:山上路夫/作曲・編曲:鈴木邦彦

 ジュンとシュク、実はパール・シスターズです。『大韓ロック探訪記』(長谷川陽平/DU BOOKS)で知りました。シン・ジュンヒョンのプロデュースで1968年にデビューしたペ・インスン&ペ・インスクによる姉妹デュオ。スン→ジュン、スク→シュクなんですかね。“ジュンとシュク”として日本で3枚のシングルと1枚のアルバムをリリースしています。
 これがデビューシングル。やっぱり「つ」の発音がじゃっかん気になりますが、いずれの曲も抜群のハーモニーで盛り上がっていくところがカッコいいです。フォーク歌謡っぽいA面の「月にぬれた花」は、サビの「あのときどうして私のむらへ来たの」に「え、村!?」と違和感をおぼえなくはないものの……グルーヴィ! 一方、B面の「これきり逢えないの」はしっとりしたムード歌謡みたいな雰囲気です。

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