2015年2月22日

MOODSALON Live in Tokyo 2015

 2013年夏の初来日以来、待ちに待ったMOODSALONの再来日公演! 昨年の夏には来ると言ってたのですが、ようやくの実現となりました。この間に大幅なメンバー交代があり、新生MOODSALONでの来日です。パク・サンフム(ギター/リーダー)、パク・ソンド(キーボード)、ソン・チャンウォン(ドラムズ)というオリジナルメンバーに、キム・ユンピョ(ベース)、イ・スンジュン(アルトサックス)、イ・デギョン(テナーサックス)、チョン・ヘウォン(トロンボーン)、そしてソ・ドンジュ&パク・ウンジという2人の女性ヴォーカルが加わりました。

 初日のWildSide Tokyo公演「ラーメン二朗~WildSide店~」は二郎インスパイア系のラーメンが供されるというイベントでした。演奏したのは全5曲。「あれ、もう終わり!?」という感じでしたね。アンコール曲は用意してあったそうで、メンバー自身も残念がってました。何組も出演する途中なのでアンコールの拍手もしづらいところですし、一気にやってしまうべきだったでしょうね。しかし、生まれ変わったMOODSALONを生で観られて満足でした。

ラーメン二朗~WildSide店~
2015年2月6日(金)@新宿 WildSide Tokyo

1) Jack Is Running
2) MOODSALON SHOW
3) ソウルのお嬢さん
4) 恋はプープープー
5) エゴジジョン(哀苦之情)



 翌日は隣接する2会場に多数のスカバンドが出演するイベント。こちらは前日にも増して盛り上がりました! スカ好きの集まるイベントですし、出番はまだ夕方だったものの、踊りまくってる人もいたりして。オープニングには「漢江ブルース」を加えて、アンコールには日本で初披露となる「戻らぬ時間」。全8曲の演奏となりました。
 ちなみに、バンドの出演の合間にDJタイムがありましたが、MOODSALON前にDJをしていたのはKingston Rudieskaのユル(ヴォーカル)だったんですね。この日はバンドとしての出演はありませんでしたが。

SKAFF-LINKS presents
MAXIMUM SKA FESTIVAL 2015
2015年2月7日(土)@新宿 MARZ

1) 漢江ブルース
2) Jack Is Running
3) MOODSALON SHOW
4) ソウルのお嬢さん
5) 恋はプープープー
6) エゴジジョン(哀苦之情)
7) 飛びそう
8) 戻らぬ時間 ※アンコール

2015年2月21日

ゴールデンタイム


 イ・ソンギュン、イ・ソンミンら主要キャストが同じ「パスタ」や「ミス・コリア」もそうですが、クォン・ソクチャンの演出作品は、地味ながらも、じわりとイイですね。最初は逃げ腰だった主人公のミヌ(イ・ソンギュン)が成長していく姿はもちろん、運び込まれる患者それぞれに背景や事情があって、さまざまな人間ドラマが描かれています。最終話ではエンドロールのあとに患者たちのその後が出てきますが、余韻の残るエンディングでした。つらい日々を乗り越えて幸福そうに暮らす姿は微笑ましく、悪いことをした人たちにはそれなりの報いがあったようで。主役が安易なロマンスに進展しないのもよかったですね。その代わり(?)イニョク(イ・ソンミン)とウナ(ソン・ソンミ)の関係が、もどかしくも、せつなかったり。ジェインの祖父母(チャン・ヨンとソヌ・ヨンニョ)が離婚はしたけれども再びデートをすることになったり、ラブストーリーの側面はひかえめだったところにも好感がもてます。「こうやって鈍くなっていくのか……」「克服する強さっていうのよ」といった台詞も心に残りました。

ゴールデンタイム

原題 골든타임(ゴールデンタイム)
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/goldentime/
2012年7月9日~9月25日放送/全23話/MBC
脚本 チェ・ヒラ(「愛の選択~産婦人科の女医~」「改過遷善」)
演出 クォン・ソクチャン(「パスタ~恋が出来るまで~」「ミス・コリア」)
KNTV http://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=24844
BS-TBS http://www.bs-tbs.co.jp/gt/

ゴールデンタイム【あらすじ】

イ・ソンギュン……イ・ミヌ 救急医学科インターン、元漢方医
ファン・ジョンウム……カン・ジェイン 救急医学科→整形外科→救急医学科インターン
イ・ソンミン……チェ・イニョク 救急室所属の外科医
ソン・ソンミ……シン・ウナ イニョクの助手、コーディネーター

チャン・ヨン……カン・デジェ セジュン病院 理事長、ジェインの祖父
ナ・スンホ……ナ秘書 カン理事長の秘書
ソヌ・ヨンニョ……パク・クムニョ セジュン病院 医療院長、ジェインの祖母
パン・ヘラ……カン・スギョン 学長、カン理事長の妹
イ・ジョンネ……スギョンの夫、セジュン病院 理事
ハン・チャンヒョン……スギョンの息子 ※9・16話
ソン・ユハ……パン・ソヌ ジェインの元恋人
チョン・エヨン……ソヌの姉
キム・ミギョン……ミヌの母
イ・ドンギュ……ドンギュ ウナの婚約者

チョン・ギュス……ナ・ピョングク 救急医学科 科長
キム・ギバン……キム・ドヒョン 救急医学科 レジデント
キム・サグォン……チャン・ヒョクチャン 救急医学科→皮膚科→救急医学科 インターン
イ・ギヨン……ファン・セホン 整形外科 科長
チョ・サンギ……パク・ソンジン 整形外科 フェロー
ホ・テヒ……コ・ジェウォン 整形外科 レジデント
チョン・ジェホ……パク・クンス 整形外科 レジデント
チ・イルジュ……ユ・ガンジン 整形外科→救急医学科 インターン
パク・ヨンジ……オ・ガンチョル セジュン病院 病院長
キム・ヒョンイル……キム・ホヨン 脳外科 科長、企画調整室 室長
シン・ドンミ……チョ・ドンミ 脳外科 レジデント
オム・ヒョソプ……キム・ミンジュン 一般外科 科長
ホン・ジミン……ソン・ギョンファ 一般外科 フェロー
イ・ウドン……ジュンピョ 一般外科
チョン・ソギョン……チ・ハング 麻酔科 科長
ソン・ソングン……セジュン病院の医師

キム・ヒョンジョン……ヒョソン病院の看護師 ※1話
イ・スンウォン……ミンギョンの父 ※1・23話
キム・ミンチェ……ミンギョンの母 ※1・23話
チェ・ボモ……セジュン病院を視察する保健福祉部課長 ※2話
チョン・ホンテ……セジュン病院の心臓内科医 ※2話
イ・ジョンソン……シン・ボンマンの息子 ※3・10話
パク・チョンウ……シン・ボンマンの息子 ※10・23話
チョ・ソンヒ……ソヌを搬送した救急隊員 ※3話
ホン・ジェソン……ジェインが宿泊するホテルの職員 ※4話
イ・ヨンニョ……オ・ヒョンの祖母 ※4~5話
キム・ナヨン……ソ・ヨンジ(源氏名ジェシカ) 腹痛を訴える患者 ※5~6・23話
イ・ヒョンゴル……ルームサロンWの従業員 ※5~6・23話
コ・ジンミョン……腸穿孔の急患 ※6話
オ・サンファ……刺された急患の兄 ※7話
チェ・ジェソプ……パク・ウォングク 中華料理屋の配達員 ※7~14・23話
キム・ミンジン……パク記者 セジュン病院を嗅ぎまわる記者 ※8話~
パク・キュチョム……イニョクが再就職の面接官 ※8話
ソン・ヨンギュ……イ・ウォンピョ イニョクに執刀を頼む医師 ※8話
コ・ユミ……コ・ユミ セジュン病院 広報室 ※9話
キム・ナニョン……セジュン病院 保険審査室 ※9話
クォン・ビョンギル……イニョクの恩師 ※10話
カ・ドゥッキ……ソ・ヒョウン 新任の重症外傷コーディネーター ※12話~
ホン・ギジュン……ユ・ミジュの婚約者 ※13話~
イ・ソック……チェ・ジュンベ 国会議員 ※14話
パク・ソンギュン……イ・サンヨプの兄 ※15話
キム・ホンス……イ・サンヨプの父 ※15話
ソ・ジヌク……課長 セジュン病院の職員 ※16話
ユン・ヨンモク……チェ・ジョンギュ 健康保険審査評価院 チーム長 ※19~話
ハ・スホ……ジェインのコールを受ける医師 ※17話
イ・ジュヨン……健康保険審査評価院の女性職員 ※19~20話
チェ・ミン……イ・ドンヒョク ファン科長の後輩 ※20話
ク・ジヘ……ユ・ジヘ 亡くなったユ・ヒジョンの娘 ※20~21話
ソ・ジヨン……ICUの看護師 ※21話
ユ・オクチュ……ユ・ヒジョンの近所の女性 ※21話
チョン・ジホ……119番の担当者 ※21話
チョ・スンヨン……胸部外科医 ※21~22話

2015年2月17日

ゴールデンタイム【あらすじ】

【01】 ミヌとジェインが交通事故の現場に遭遇。ミヌは面倒なことに巻き込まれたくなかったが、なりゆきでジェインとセジュン病院へ。そこでミヌは周囲に煙たがられながらも患者を救うイニョクの姿を目にする。その後、当直のアルバイト先に搬送されてきた急患を死なせてしまう…。

【02】 「努力したほうが楽」というジェインの言葉に動かされ、ミヌはセジュン病院のインターンに。ジェインと再会する。ミヌが手術を終えたVIP患者の異変に気づくが、ファン科長は激怒。キム科長が責任転嫁を画策するなか、イニョクはミヌとジェインとともに手術に踏みきった。

【03】 ミヌは初の手術を経験したことによろこぶ。ところが、患者の容体に疑問を抱いたミヌの言葉をきっかけにイニョクは再び手術を敢行。開腹しなければ死んでいたと主張するが、イニョクが責任を問われる。その一方、ソヌが重傷の急患として搬送されてきた。ジェインが奔走する。

【04】 ジェインが祖母に頼み、ソヌはVIP待遇に。各科の科長が担当を申し出るが、イニョクが主治医となった。あれこれ口を出すジェインだが、イニョクに諫められる。そんななか急患が運び込まれるが、イニョクは手術室を追いやられてしまう。さらにソヌの本当の恋人が現れる…。

【05】 ミヌに呼ばれたイニョクはクビを覚悟で執刀し、懲戒委員会へ。自ら辞表を提出した。その一方、腹痛を訴える患者が来院。原因がわからず入院を勧めるが、チンピラが暴れだし、ミヌは退院させた。しかしイニョクが去り際に腸穿孔を発見。ミヌは自分のふがいなさに涙を流す…。

【06】 交通事故で重傷の少女が運び込まれるが、対応できず移送途中で死亡し、ミヌは無力感に苛まれる。しかしその一方で退院させてしまった腸穿孔患者のルームサロンを突き止め、なんとか治療を受けさせる。ミヌは科長らに褒められるが、それはイニョクに引導を渡したからだった。

【07】 全身を刺された患者の手術を終えるが、術後の様子がおかしい。ミヌが血胸を見落としていたのだった。一命を取り留めたものの家族に責められ、ミヌはあらためて責任を痛感。表彰を断る。一方、イニョクが交通事故の現場に居合わせ、急患を搬送。制止されても手術に踏みきる。

【08】 ICUに空きがなく「重患を救急病棟に放置」との記事が出てしまい、さらにパクさんが大統領官邸で表彰された人物と判明する。キム科長が主治医を任され、ミヌとジェインは二次手術に立ち会わせてもらえない。一方、イニョクは執刀を要請された病院で手術を成功させていた。

【09】 パクさんの手術にマスコミの注目が集まるなか、キム科長の手には負えず、イニョクが呼び戻された。理事長は必ず救うよう命じる。しかし治療方法をめぐってイニョクとキム科長は対立。一方、ジェインの父の命日に法事が行われるが、叔母らは理事長の財産にしか関心がない…。

【10】 ミヌが応急処置を施したことで事なきを得た。キム科長は手術の自信がなく「患者のため」という名目でイニョクに主治医を譲る。イニョクの執刀で三次手術に臨む。ドキュメンタリ番組の放送でイニョクの評判が急上昇。理事長が重症外傷センター設立を決意し、イニョクを説得。

【11】 誘拐犯とそれを追う刑事が運び込まれる。イニョクは2人とも救うためと誘拐犯の手術を優先するが、ミヌは納得できない。刑事は亡くなった。言い争ったミヌとジェインはそれぞれ途方に暮れる。理事長が外傷外科チームの新設を通達し、各科に協力要請。イニョクの心は揺れる。

【12】 ミヌとジェィンは和解。一方、イニョクとウナは新たな重症外傷コーディネイターの面接を行う。骨盤骨折の急患が運び込まれ、整形外科フェローのソンジンをイニョクが補佐。息子の治療をあきらめようとする両親をミヌが励ます。入院した理事長はイニョクを担当医に指名する。

【13】 外傷外科チームの勉強会がはじまる。怪我で入院した理事長の検査で不整脈が発覚するが、孫であることを隠しているジェインは心配を口に出せない…。そんななか散弾銃で撃たれた男女が運び込まれる。一方、敗血症性血栓と診断されたパクさんの足を切断するとイニョクが決断。

【14】 パクさんの足を切断することは不可避だが、ミヌは必死に他の方法を探す。その一方、ミヌは銃創患者ミジュの手術で初めての執刀を経験する。後任のヒョウンが働きはじめ、ウナは寂しさを感じていた…。そして、ジェインはパクさんの切断手術に、ミヌはミジュの再手術に臨む。

【15】 それぞれの手術が無事に終わった。しかしミヌの心は晴れない。落ち込むミヌにウナは「それは未練」と語る。そしてパクさんの意識が戻った。足を失ったことにショックを受けるが、感謝の言葉を述べる。一方、外傷外科チーム専用の手術室ができたことで科長たちは不満を抱く。

【16】 理事長が激しい頭痛を訴えて倒れた。ジェインはミヌに祖父のことを打ち明け、慰めてもらう。そして理事長の手術後、科長らの前で身分を明かす。一方、ミヌのおかげで脳梗塞を疑われた患者が高額なMRI検査を受けずに済む。また、健康保険審査評価院のチーム長が入院する。

【17】 理事長の意識は戻らない。祖母はジェインに経営を任せようとするが、ジェインにその気はない。科長らがジェインとの接し方に頭を悩ませる一方、外傷外科チームからのコールには即対応されるようになった。イニョクらが出張で不在のなか、交通事故に遭った妊婦が搬送される。

【18】 ミヌはイニョクに電話で指示を仰ぎ、インターンだけで交通事故に遭った妊婦の緊急帝王切開手術に踏みきる。院内で先走った行動が問題視されるが、結果的にミヌは妊婦と胎児を救った。一方、緊急理事会が開かれ、理事長の遺言状を公開。ジェインが理事長代理として現れる…。

【19】 審評院職員が意識を取り戻すが、イニョクの治療方針を拒否。仕方なく抗生剤投与を中断する。一方、ドクターヘリの設置は難航。ジェインが理事長代理として動きだすが、科長らの協力は得られず、理想と現実の狭間で苦しむ。また、ミヌが糾弾されるなか産婦の容態が悪化する。

【19】 審評院職員が意識を取り戻すが、イニョクの治療方針を拒否。仕方なく抗生剤投与を中断する。一方、ドクターヘリの設置は難航。ジェインが理事長代理として動きだすが、科長らの協力は得られず、理想と現実の狭間で苦しむ。また、ミヌが糾弾されるなか産婦の容態が悪化する。

【20】 産婦は多臓器不全の状態。その一方、交通事故の急患が運び込まれるが、搬送が遅れたため死亡し、2人の子が遺された。ジェインは努力が報われないこともあるとミヌと慰める。外傷チームの手術室は夜間専用とされ、釜山地域が支援から外されてしまう。産婦の容態が急変し…。

【21】 ミヌは初めて死亡診断書を書いた。ウナはイニョクに引き止められなかったことが寂しい。外傷センターの支援がなくなり、ミヌは専用手術室がなくなることを知ったショックを受け、ジェインは学長らに責められる。ナ科長らが交通事故に遭い、ファン科長の後輩が運び込まれる。

【22】 科長らの前でイニョクを呼ぼうとしたミヌは非難を浴びた。ギョンファが担当を命じられるものの手が出せない。一方、病院が消防防災庁とMOU締結。ギョンファはミヌを外科レジデントに推すが、キム科長は反対。イニョクとミヌがヘリで初出動。しかしその間に緊急手術が…。

【23】 ジェインの提案で外傷センターが設立されることに。ミヌは外科の面接にいくが、ギョンファに合格できないと言われる。ウナは残ることに。理事長が回復し、ジェインはソウルへ行くことを決意。産婦が好転。ミヌはイニョクの助言でソウルへ。4年後に戻ってくると約束する。終

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2015年2月12日

ドクター異邦人【あらすじ】

【01】 アメリカの北爆を中止させるため、チョルは金日成の心臓手術を成功させた。ソクチュが英雄視される一方、死んだことにされたチョルとフンは北朝鮮で暮らすことに…。十数年後、フンはついに生き別れたジェヒを見つけ、手術を敢行。チョルはフンを脱北させようと自ら死を選ぶ。

【02】 ブダペストでフンはジェヒを連れて逃亡。ソクチュの指示で韓国大使館は亡命を拒否し、追いつめられたジェヒは河へ落下した…。2年後、フンはソウルで金を稼ぎながらジェヒの行方を捜している。国務総理となったソクチュは心臓手術を執刀させるため密かにフンを監視している。

【03】 ソクチュの執刀チーム候補にミョンウ大学病院が挙がっている。ジョンミンと再会したフンはその父の異変に気づき、スヒョンに止められながらも手術を敢行。フンの実力に目をつけたムン教授はフンを追いまわす。病院内でジェヒを見たとチャンイに聞き、その姿を追いかけるが…。

【04】 フンはジェヒの姿を見失う。5万ドルを提示されたフンがムン教授に推薦されるものの脱北者と知って一同は反対。しかし理事長が採用する。一方、スヒョンの母が転院してきた。その手にジェヒのブレスレットを見つけたフンはスヒョンのためにも手術を行うが、亡くなってしまう。

【05】 フンが糾弾されるが、スヒョンはフンに感謝しているとジェジュンを責める。ジェヒを見つけたとの連絡で駆けつけたフンだが、リムさんは目の前で交通事故に遭い、さらにジンスによって連れ去られた。チャンイの母がジェヒは死んだと語るが、瓜二つのスンヒがフンの前に現れる。

【06】 フンはスンヒがジェヒと確信するが、人違いと否定される。ソクチュが理事長にかけあい、フンが復職。チャンイの母の手術をスンヒが支援し、ジェジュンはスンヒをチームに迎えた。スンヒの医療記録からジェヒではないと判明するが、フンは心臓の鼓動を確かめようと抱きしめる。

【07】 ジェヒはフンを押しのけ、フンは「人違いだった」と頭を下げた。急患の妊婦がフンらの緊急手術で出産。治療費を払えず双子とともに死のうとしたところ、乳児の呼吸が止まる。しかしフンが蘇生させた。そして理事長室へ。フンはソクチュの前でジェジュンと競うことを了承する。

【08】 フンとジェジュンがチームを編成。しかしジョンハンが故意に手を負傷し、スンヒも急に断る。フンはジェジュンに第一助手を譲るよう命じられたスヒョンをチームに加えた。手術直前、ジェヒを尾行中のチャンイからフンの携帯電話に連絡が入る。ジェヒはテスルに銃を向けられ…。

【09】 フンはジェヒを信じて待つ。ジェヒがソクチュに機会を与えらて駆けつけ、手術を開始。しかしスヒョンのミスでジェジュンが勝利した。フンはジンスに命を狙われる。ところがジェジュン担当の子の容態が急変。フンの勝利となった。カリボン医院で待っていたジェヒとキスをする。

【10】 フンはジェヒとともに逃亡を図るが、ジンスに捕まった。ジェヒに泣いて懇願され、逃げることをあきらめる。一方、ジェジュンは分院への異動を命じられるが、医療事故で亡くなった父の復讐のためミョンウ大学病院を去るわけにはいかない。ソクチュを脅し、理事長の前で土下座。

【11】 理事長に機会を与えられたジェジュンはフンに3回勝負を提案。拒まれると医療情報の流出を通報し、フンは提案を呑まざるをえなくなった。スヒョンはジェジュンに失望。医療事故に遭った患者の手術を行おうとしたフンは取り押さえられてしまい、ジェジュンと競う決意をする。

【13】 手術は無事に終わった。執刀医らが謝罪し、ジェチョルが父をなだめて訴訟は回避。スヒョンが理事長を説得するもフンだけは許されず、病院を去る。スヒョンは涙。ジェジュンはフンの父がパク・チョルと知って顔色を変える。一方、テスルはフンと母を会わせるとジェヒに告げる。

【14】 フンは病院で会った女性が母と気づくが、その頃、ミスクの姿はない。ジェヒがチャンイに託していた。理事長の策略でミョンウ大学病院が執刀チームに決まるが、実は手術を受けるのは大統領とジェヒがフンに明かす。ジェジュンとの対決。フンは障害をもつ狭心症患者の手術に…。

【15】 ジョンハンせいでフンは右手に負傷。スヒョンがジェジュンに止められながらも助手を務め、手術は成功する。一方、スヒョンはジェジュンに別れを告げ、フンに告白。しかしフンの父が理事長とソクチュによって北に送られたと聞き、泣き崩れる。さらにスンヒがジェヒだと知る…。

【16】 ジェヒの提案でソクチュはジェジュンを執刀医に。一方、フンはジンスに銃を向けられるが、テスルが救い、フンと母の安全を約束する。フンが来ないと知った理事長は最終対決を指示。代わりにムン教授が執刀するものの危険な状態に…。ジェジュンを呼んだところ、フンが現れる。

【17】 フンとジェヒは手術を成功させた。ソクチュは理事長に大統領の手術と明かし、理事長は執刀医に選ばれたら理事長代行の座を約束するとジェジュンに告げる。次の対決でジェジュンが担当患者はチジュの妹。結婚を控える彼女のため、フンは悩んだ末に敗北を覚悟して手術を止める。

【18】 ジェジュンが理事長代行となり、祝宴が開かれた。ジェジュンはフンにスヒョンのことを頼み、復讐を決行。サンジンが公金横領で逮捕される。フンと母は殺されかかるが、大統領が執刀医に指名。ジェジュンはソンフンであることを明かした。それでも罪を認めない理事長が倒れ…。

【19】 フンの手術で理事長は一命を取り留めた。スヒョンはジェジュンを罵り、病院から追い出すが、実はジェジュンが心肺蘇生を施したおかげだった。一方、フンを拒んでいたジェヒは本当の気持ちを吐露。予定どおり大統領の手術が終わり、高笑いするソクチュだが、大統領が目覚め…。

【20】 大統領はソクチュにフンとジェヒを引き渡した。しかし、フンとジェヒはジンスに撃たれたソクチュを手術。テスルの手引きで逃走するが、2人はジンスに撃たれて川に転落する…。1年後。帰国したジェジュンがスヒョンを連れてフンのもとへ。亡命したジェヒがフンと再会する。終

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2015年2月10日

放課後サプライズ~ハチャメチャ大作戦


 なんともバカバカしいドラマでした(褒めてます)。毎回、必要以上に豪華なゲスト陣が出てきて、ほんの十数分で気軽に楽しめるのがよかったですね。ウェブトゥーン(=ウェブ漫画)のような新しい映像コンテンツ“ドラマトゥーン”として、NATE、hoppin、Tstore、BtvというSK系列のチャンネル(ウェブやモバイルでの配信?)で公開されたそうです。
 芸能マネジメント会社のfantagioと制作会社のGROUP8による共同制作。というわけで、5urpriseの面々もキム・ソウンもfantagioの所属。すべての回に異なる役で出てるイム・ヒョンソンをはじめ、キム・ヨンエ、ヨム・ジョンア、チョン・ギョンホ、キム・ソンギュン、Hello Venus……と多くのゲスト出演者もfantagioの所属です。ちなみに、チュ・サンウクも系列会社のMadin Entertainmentですね。
 それにしてもミッションが「ストリーキング」の最終話、明らかに水着を着用してるのが残念でした。どうせモザイクをかけるのだから肌色のものを着ればいいのに……。それじゃあまりにも刺激的すぎたでしょうか!?

放課後サプライズ~ハチャメチャ大作戦

原題 방과 후 복불복(放課後 運不運)
2013年9月2日~27日放送/全12話
演出 チョン・ジョンファ(「となりの美男〈イケメン〉」)
Facebook https://www.facebook.com/bokbulbok2013/
KNTV http://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=28507

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放課後サプライズ~ハチャメチャ大作戦【あらすじ】

ソ・ガンジュン……ソ・ガンジュン くじ引き部のリーダー格
イ・テファン……ハン・ジェヒ 優秀な頭脳の持ち主
ユイル……ユイル 最強イケメン
コンミョン……コンミョン 芸術家タイプ
カン・テオ……カン・テプン モムチャン
キム・ソウン……キム・ソウン くじ引き部の部長
イム・ヒョンソン……フビ高校の生徒、同好会の男 他

Hello Venus……フビ高校の生徒 ※1話
ユン・スンア……女子大生 ※2話
ヨム・ジョンア……同好会の先輩 ※2話
キム・ソンス……キム某氏 ※3話
チュ・サンウク……刑事班長 ※3話
チョン・ギョウン……フビ高校の番長 ※4・12話
キム・ソヒョン……学食のおばちゃん ※4話
リジ(AFTERSCHOOL)……ユイルの“僕の宇宙” ※5話
キム・チュウォル……女子2号 老人福祉館読書討論会会長 75歳 ※6話
ソン・ヒスン……女子3号 美人コンクール入賞 69歳 ※6話
ハイル……ガンジュンの父 ※6話
キム・ソンギュン……ガンジュンの母 ※6話
チョン・ギョンホ……薬局の店員 ※7話
キム・ヨンエ……キムさん 高校の清掃員 ※8話
イ・スヒョン……ヨンシク ※10・11話
チェ・ウォニョン……神父 ※11話
チャ・ウンジェ……美術教師 ※12話
ソ・グァンジェ……ジェヒの父 ※12話

2015年1月18日

放課後サプライズ~ハチャメチャ大作戦【あらすじ】

【01】 招待状を受け取ったソウンが“くじ引き部”に行ってみると、わけもわからぬまま部長に。そこでは5人が100のミッションに挑戦している。今日のくじは「おならに火をつける」。ジェヒが見事成功させるが、油絵を描いていたコンミョンの股間に引火し、さらにカーテンに…。

【02】 ガンジュンのミッションは「女子高生になりきる」。女装して一日を過ごす。一方、テプンは「女子大生と一夜を過ごす」。単刀直入に「寝たい」と女子大生を誘うと、まさかのOK。ところが、怪しげな“同好会”の面々が次から次へと…。ユイルの通報で逃げ帰ることができた。

【03】 ミッションはテレビ出演。コンミョンが通販番組に出演するためテレビ局へ。しかし芸術的なまでの食べっぷりを披露する男に感服し、弟子入りを志願するが、その男は猥褻行為で逮捕された。コンミョンは被害者インタビューでテレビ出演を果たしたのだった。ソウンが慰める…。

【04】 ユイルのミッションは「ボスと対決する」。ソウンは喧嘩するなら辞めると言うが、テプンが「誘ったのには理由がある」と思わせぶりに語る。ユイルは仲間の助けを借りて勝ち進み、駆けつけたソウンも加勢した。そして最上階のボスとカラオケ対決。ユイルが高音を出して勝利。

【05】 ミッションは「宇宙へ行く」。今回ばかりは無理だと口々に言うが、コンミョンは「想像力で宇宙体験ができるはず」と主張する。ソウンは「“あいつ”なら」という言葉が気にかかる…。今回は全員参加。それぞれが宇宙を感じる体験をソウンに披露する。ジェヒは風船で空へ…。

【06】 ガンジュンのミッションは「母に愛してると伝える」。テオが「奉仕する」を引き、風船旅行中のジェヒを除く4人は老婦人たちとデートをしたりとボランティア活動に励んだ。ガンジュンは家族と疎遠な女性に夫と思い込まれる。そして、風変わりな両親に「愛してる」と伝える。

【07】 ミッションは「UFOを撮影する」。帰ってきたジェヒも合流し、UFOが3度も目撃されたクラ峰で張り込む。便秘薬を飲んだソウンはこっそり抜け出すものの、草陰にしゃがみ込んでいるところにユイルとテプンが…。恥ずかしくて寝込んでいるあいだに5人はUFOを撮影!?

【08】 「映画を撮影する」と張りきるテプン。ソウンが反対するもののトイレを舞台にしたホラー映画に。トイレで溺死した清掃員の幽霊が出るが、映画は無事に完成。その仕上がりに一同は大満足。しかし、ソウンとガンジュンのキスシーンにショックを受けたコンミョンは席を立つ…。

【09】 ミッションは「無人島で生き残る」。ところが食料を船に忘れてしまった。ガンジュンとコンミョンが仲違い。コンミョンは壊したリコーダーで魚を穫ってくるが、ガンジュンには食べさせない。過去に縛られたくないと言うコンミョンにガンジュンは「ヨンシクを裏切るのか」と。

【10】 コンミョンとガンジュンは対立。「好きな人にキスする」を引いたコンミョンがソウンにキスをすると、ガンジュンが殴る。5人はソウンにすべてを話した。くじ引き部は死んだヨンシクのためにあるのだった。再開したミッションは「笑顔で死ぬ」。ガンジュンは解散を宣言する。

【11】 ガンジュンは1年前にソウンの日記を拾った。ソウンに惹かれるガンジュンだったが、親友のヨンシクがソウンも好きだと知って苦悩する。やがてヨンシクは病死。くじ引き部はヨンシクが退院したらやりたかったことで、ソウンへの招待状もヨンシクに渡されたものなのだった…。

【12】 ソウンから招待状を受け取って再び5人が集まった。ソウンは「みんなと夢を見たい」と語り、くじ引き部を再開させる。これからは自分も参加すると言って引いたミッションは「ストリーキング」。逃げ出そうとするが、やっぱり参加。6人は全裸で笑いながら街を駆け抜ける。終

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2015年1月10日

カン・チョルソン

端役としてよく見かける顔。「ミス・コリア」で誰だったかなぁと気になっていたのですが、「猫は見た」にも出てて、名前が判明しました。そういえば「明日に向かってハイキック」のときも気になって撮っていたのでした。数えきれないほどドラマに出演しています。ほとんど記憶にはないのですが、見たなかでも「製パン王キム・タック」でタック(ユン・シユン)が連れていかれる交番の警察官、「フルハウスTAKE2」でテイク(ノ・ミヌ)が出演するテレビ番組のプロデューサー、「シティーハンターin Seoul」で記者だったりするようです。映画では『セブンデイズ』の刑事のひとりだったり。詳細なプロフィールは不明なのですが。

カン・チョルソン 강철성
生年:1973年
身長:177cm