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2015年2月25日

下牛峴聖堂


「一途なタンポポちゃん」71話で、ついに、ガンウク(チェ・チョロ)が父親だということをドゥルレ(キム・ガウン)が知ります。その場所がシスター・ベルナ(チョン・イェウォン)に落とし物を届けるため訪ねたマリア院です。設定上は江原道の春川ですが、実際は京畿道の義王市にある下牛峴(ハウヒョン)聖堂なんですね。100年以上の歴史があるそうで、司祭館は京畿道記念物第176号に指定されてるそうです。
 そして、ここはドラマ「魔王」でスンハ(チュ・ジフン)やヘイン(シン・ミナ)が訪れる聖堂でもあるらしいです。「一途なタンポポちゃん」では聖堂内がまったく出てこないので、ピンときませんでしたが。

※KBS WORLDの日本語字幕では「マリア園」ですが、漢字表記の看板があった「幸福院」も字幕で「幸福園」となってました。「マリア院」が正しいんじゃないでしょうか。

하우현 성당

경기도 의왕시 원터아랫길 81-6 (청계동)
http://cafe.daum.net/huh103/

ドゥルレが衝撃の真実を聞かされるのはこのマリア像の前

2015年2月24日

一途なタンポポちゃん【あらすじ】031~060


【031】 ガンウクはサムを追い出した。チェ部長を脅し、デソンに圧力をかける。一方、ドゥルレはグムシルに教わった煮干しの選び方を思い出してククスをつくるが、店主にはもったいないと叱られる。追い込まれたデソンがガンウクの仕業と知って激怒。ガンウクが拉致される…。

【032】 デソンがガンウクを監禁し、秘密帳簿を渡すよう脅す。サムが瀕死のガンウクを助けだすが、翌朝、ガンウクは病院から姿を消していた。一方、新村カルビではドゥルレがカワニナで出汁をとったククスが好評に。ガンウクがようやくドゥルレを見つけるが、追っ手が迫り…。

【033】 ガンウクはデソンに最後の警告。焼肉店ではドゥルレが工夫してククスをつくるが、窃盗の濡れ衣を着せられたうえ侮辱され、我慢できず自分から出ていった。テオがドゥルレを見つけて声をかける。ところが、ドゥルレは車に轢かれてしまう…。それをサムも目撃していた。

【034】 テオがドゥルレを病院へ運び、スンヒらが駆けつける。ドゥルレがようやく意識を取り戻し、グムシルは泣きながら謝る。ジュヒの腕時計を取りに戻ったガンウクにサムは「息子になりたかった」とすがる。もみあった末にガンウクは橋から転落。それをデソンが見ていた…。

【035】 ガンウクが死に、ジョンウムは呆然。葬儀にやって来たデソンをスンヒが目撃し、ドゥルレが知って泣き崩れる。テオが入隊。ドゥルレを助けたことは口に出さない。一方、サムはヨンマンの手を借りてヨンスの名で住民登録。ドゥルレとばったり会い、恩人と誤解される…。

【036】 1975年、テオが除隊。再びソウル商会で働きはじめ、グムシルの家に下宿することになった。一方、3年前からジョンウムに冷たいデソンはマダムに手を出す取引相手を殴って追い返す。弱みを握られたサムはデソンの言いなりに。ドゥルレはサムとガンウクの墓参りへ。

【037】 ドゥルレがスリに遭い、捕まえようとした男性が誤解からサムと喧嘩になるが、それはボンサン。2人は再会をよろこぶ。一方、テオはジョンイムに電話。居場所を突き止めたデソンは陰から見つめる。逆恨みする食堂の女将がドゥルレにつかみかかるとドンスが割って入る。

【038】 テオはドゥルレに侮辱したことを謝罪。グムシルはギョンエを雇った。一方、セヨンは母に冷たい父の態度に心を痛めている。ドンスはヨンスに雇ってもらったが、ヨンマンの使いでソウル商会に押し入ることを強要されてしまう。殴られて倒れたテオをドゥルレが見つける。

【039】 ドゥルレが病院に運び、テオは軽傷で済んだ。一方、ドンスが責めるものの、ヨンマンはしらを切った。ジョンイムはマダムにセヨンのことを明かさないよう頼む。セヨンは家の問題を解決できるのは兄だけとジュノに話した。ソウル商会に現れ、泣きながらテオに抱きつく。

【040】 怒って泣くセヨン。家族には内緒でテオと会うことに胸を躍らせるものの、スンヒに気づいて逃げだす。ボンサンがヨンスの部下になるが、ヨンマンは気に入らない。ボンジェが賭博に入れ込んで高利貸しにまで手を出していることが発覚。テオがその場にヨンスを見つける。

【041】 テオにボンジェの借金について問いつめられ、ヨンスはヨンマンに激怒。一方、スンヒはデソン製粉とは絶対に取引しないと言い、テオはジュノに契約は無効と訴える。ジョンイムはベーカリーを開店すると決め、デソンは渋々承諾する。ヨンスはデソンに2倍の地代を要求。

【042】 テオとドゥルレが帰ってくると、セヨンが待っていた。ヨンスも現れ、4人に微妙な空気が…。ソウル商会で経理を募集していると知ったセヨンは家庭教師をやると嘘をついて両親を説得する。ヨンスに「過去は水に流そう」と言うデソン。ヨンスはテオがデソンの子と知る。

【043】 セヨンがテオの従妹と偽って経理として働きはじめる一方、ジョンイムはベーカリーの店舗を契約した。チュノクは父とグムシルの恋愛に反対している。ヨンスはボンサンにデソン製粉の株価を監視させる。テオが九九を教えるが、混乱して泣きだしたドゥルレを抱きしめる。

【044】 セヨンがソウル商会に初出勤。スジャが歓迎会を提案するが、テオは断る。デソンの会社で鉢合わせしたジョンイムの態度にマダムは過去の秘密をほのめかす。一方、チョンジャが家にまで電話がかけてきてスチョルは困惑。デソン製粉の株価が暴落し、ヨンスが買い占める。

【045】 居座るチュンジャをスジャが追い返すものの、グムシルは頭を抱える。一方、ジョンイムのテヨン製菓がオープン。グムシルはスンヒに再婚はできないと告げた。ドゥルレはヨンスらとともに慈愛園にパンを届ける。セヨンがシルビ食堂でドゥルレのペンダントを見つける…。

【046】 セヨンはドゥルレから逃げるように帰った。盗癖が再発してしまったセヨンは被害者に金を要求される。それを目撃したドゥルレだったが、テオには言えない。セヨンはすべてドゥルレのせいと恨む。セヨンがヨンマンにペンダントを売り払い、ボンジェがセヨンに気づく…。

【047】 セヨンはデソンにアルバイトを辞めるよう言われるが、テオを連れ戻すためだとジョンイムを説得。しかしテオを説き伏せることはできない。一方、スンヒは気持ちは変わらないもののグムシルに求婚はなかったことにしようと告げる。セヨンに口止めされたボンジェだが…。

【048】 ボンジェはセヨンの養子先がデソンの家と知って衝撃を受ける。一方、ボンサンとスンヒらが再会。ボンジェはセヨンに会わせようとドゥルレを呼ぶが、セヨンは金を渡して消えるよう懇願。しかし、車の運転を誤ってボンジェを轢いてしまう。それをドゥルレが目撃する…。

【049】 ボンジェはジョンウンではなくセヨンと伝えて意識を失った。救急車を呼んで逃げだしたドゥルレは誰にも話すことができない…。一方、倒れたセヨンも同じ病院に運ばれ、テオが駆けつける。ヨンスとの約束を忘れたドゥルレがテオと病室を訪れると、セヨンは動揺する…。

【050】 ヨンスは約束を忘れたドゥルレに憤りを隠せない。その一方、デソンから株の買い占めを警告される。ドゥルレが過労で倒れためテオは実家に帰る約束をすっぽかしてしまった。ラジオでドヨンを捜す葉書が読まれて泣くドゥルレをテオが抱きしめる。それをヨンスが目撃…。

【051】 テオがドゥルレを抱きしめるのを見たヨンスは荒れる。そしてドゥルレに幸福園で会っていることを「運命だ」と話す。一方、テオはスンヒから春川の話を聞いてドゥルレと出会っていたことに気づく。食堂に来たチョンジャをギョンエが恫喝。ヨンマンがセヨンを脅迫する。

【052】 テオが泣き疲れて眠ったドゥルレに上着をかける。目覚めたドゥルレの手を握り、食堂の片づけを手伝う。ヨンスが「ドゥルレから離れろ」と警告するものの、テオは動じない。一方、スチョルが練炭ガス中毒で病院に運ばれる。マダムがジョンウムにデソンが哀れだと言う。

【053】 テオの告白に戸惑うドゥルレ。その一方、チュノクにスンヒのもとへ連れていかれ、事情を説明。セヨンと会ったことを明かすが、詳しくは語らない。ボンジェが交通事故に遭ったと知ってみんな大騒ぎ。ヨンスに問いつめられてもしらを切ったヨンマンがセヨンを呼びだす。

【054】 ヨンマンは「おまえは俺のもの」とセヨンに迫るが、ドンスが逃がす。ヨンスはボンサンにヨンマンの監視を命じる。マダムに脅迫されたジョンイムがデソンに謝るが、デソンは激怒。一方、スチョルは救ってくれたドゥルレを気遣いはじめる。セヨンがドゥルレを呼びだす。

【055】 セヨンは「あんたのせいですべてを失った」とドゥルレを責める。一方、セヨンがチン社長の娘と知ったデソンはジョンイムを恫喝する。スチョルはチョンジャの前でドゥルレに婚約者のふりをしてもらった。セヨンがジョンイムにテオがドゥルレという女性を好きだと話す。

【056】 ジョンイムは「ドゥルレ」という名が引っかかる。ドンスがテオに怪我を負わせた現場にいたことを告白して謝り、2人は親しくなる。デソンがセヨンがソウル商会で働いていると知って圧力をかける。シスターベルナが訪れ、ヨンスはガンウクの子がドゥルレだったと知る。

【057】 テオが「取引に来ました」とデソンを訪ねる。そしてスンヒに父がデソンであると明かした。一度は自分の気持ちを否定したドゥルレだが、テオを追いかける。テオは「永遠に会えなそうで…」と泣くドゥルレを笑顔で抱きしめ、キスをする。一方、ジョンイムはマリア園へ。

【058】 ガンウクとジュヒの娘がドゥルレと知ったジョンイムもまた呆然とする。テオはソウル商会を辞めることに。一方、ヨンスはセヨンにつきまとうヨンマンを殴り、ドゥルレに「二度と俺の前に現れるな」と告げる。セヨンがドゥルレを呼びだし「あなたは人を不幸にする」と。

【059】 セヨンはドゥルレにテオを愛していると告げる。セヨンがデソンの娘と知ったドゥルレはテオを拒絶。一方、自暴自棄となったヨンスはデソンから立ち退きの仕事を請け負った。熱を出して寝込むドゥルレ。テオはスンヒに「ドゥルレを困らせないでくれ」と言われてしまう。

【060】 スンヒはジョンウンがセヨンと聞いて衝撃を受け、ドゥルレは「あなたといて不幸になりたくない」とテオを冷たく突き放す。一方、立ち退き現場で怪我人が出てしまった。テオがソウル商会を去るが、ドゥルレは別れの握手も拒む。テオは「あの日の言葉を信じる」と言う。

続く (全134話)

一途なタンポポちゃん【あらすじ】001-030

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2015年1月9日

【誰?】「一途なタンポポちゃん」天使院の修道女


 17話、ジュヒ(シン・ウンジョン)が親しかったという修道女のローサを捜してガンウク(チェ・チョロ)は天使院を訪れます。そこで、ローサはイタリアの修道院にいて家族であっても会うことはできないと話した修道女。手紙なら連絡がとれるかもしれないというのですが……。

2015年1月6日

「一途なタンポポちゃん」貸本屋の店主

チャ・ヨンオク 차영옥 ……貸本屋の店主 ※5・9話

 この顔はたしかに見たことあるのですが……。ジュヒの足取りを辿るガンウク(チェ・チョロ)が話を聞く貸本屋(字幕では漫画喫茶)の店主。ジュヒ(シン・ウンジョン)が子を産んで亡くなったことを知る5話に登場しました。ジュヒを半年ほど住まわせた礼として腕時計を受け取ったとのこと。9話にも出てきて、ジュヒが親しくしていたローサという修道女のことを話します。

 プロフィールの詳細は不明ですが、チャ・ヨンオク 차영옥 ですね、たぶん。(2015/06/12追記)

2015年1月5日

キム・ミンジン 김민진

 端役でよく見かけますね。下記のほか、「蒼のピアニスト」では樹木園の管理人の息子役、「野王」ではペクハクグループにやって来る税務調査官役など。調べると1977年生まれと出てきますが、テレビ番組でタクシー運転手の許可証を見せたことがあって、そこには1978年とありました。果物屋でもアルバイトをしていたとか。

「一途なタンポポちゃん」屑拾い ※17話

 ドゥルレと仲のいいほう(パク・コンラク)ではなく、悪者の屑拾い。ドヨンを捜してやって来たドゥルレのペンダントに目を留め、それを奪おうと執拗に追いまわします。ガンウク(チェ・チョロ)に殴り倒されました。

「夜警日誌」旅閣の常連客 ※9・14話

 旅客で酒を飲んでいる客。少なくとも9話と14話に出てるので、常連客ということなんじゃないでしょうか。(2015/04/27追記)

「ゴールデンタイム」パク記者 ※8話

 セジュン病院を嗅ぎまわる記者。「重患を救急病棟に放置」との記事が出てしまいます。(2015/04/27追記)

「愛は歌に乗って」ソンフンを保護した警察官 ※121話

 元担任教師のセジュン(イ・ジュヒョン)に肩を抱かれる母(チョン・シア)の姿を見てしまったソンフン(キム・ジフン)は家出をして学校も無断欠席。セジュンが警察に迎えにいくと、喧嘩をして補導されているのでした。(2015/04/27追記)

2015年1月4日

【誰?】「一途なタンポポちゃん」詐欺師


 14話に出てきた詐欺師というか、ペテン師というか、いかさま師というか……。暗算の得意なドゥルレに目をつけ、いかさまを使った賭けで稼ぐ男です。そこでドヨンとはぐれてしまい、それ以来、ドゥルレは計算をしようとすると頭痛に苛まれるようになったのでした。

2015年1月3日

「一途なタンポポちゃん」映画製作部長


 21話から登場した映画の撮影スタッフ。名前はわかりませんが、ソウル映画社の製作部長という肩書きです。スチョル(ヨン・ジェウク)から金を巻き上げるわ、スジャ(イ・アイ)を旅館に連れ込むわ、実は悪党。25話で映画の資金を持ち逃げしてしまいます。前科まである詐欺師だったのでした。1ヶ月ぶんもの宿泊費・食費を踏み倒し、そのせいで連れてきたドゥルレ(キム・ガウン)は自分を責めることになります。

2015/05/29追記
 同姓同名の俳優がいてなかなか確信に至らなかったのですが、「あなただけが私の愛」に出ててエンドロールを確認。チョン・スンウ 정승우 でした。1973年9月30日生まれの舞台俳優。劇団 성로 (ソンロ/「声路」でしょうか?)の代表で、キム・ハギュン演技学院(「一途なタンポポちゃん」のスニ役など、あの俳優のキム・ハギュンが院長)の理事もつとめてそうです。

2015年1月2日

「一途なタンポポちゃん」キム秘書

キム・ドンヘ 김동회 ……キム秘書

 出番はかなり多いのに俳優名がわかりません……。大成製粉のデソン(チェ・ジェソン)を飼料会社時代から支えてきた秘書。汚い仕事も引き受けているわけですが、とにかく忠実です。あんまり悪い人には見えません。

2015/03/19追記
 デソンが刑務所に面会に訪れる82話と83話で再登場。そこで、エンドロールのクレジットを確認してみたら 김동회 とありました。これで間違いないでしょう。振り返ってみると「愛は歌に乗って」でヒョヌ(ペク・ソンヒョン)の先輩、法律事務所「神話」のキム弁護士役もこの人でしたね。後半は出てきませんでしたが。

2015年1月1日

一途なタンポポちゃん【あらすじ】001~030


【001】 ドゥルレはセヨン宅へチャヂャン麺の出前をして施設仲間とともに中華料理をごちそうになった。院長に叱られても、まったく懲りない。一方、ドゥルレとすれ違ったガンウクは判松斎を見つめる。昔、ジュヒとの結婚を判松斎の主であるジュヒの父に反対されたのだった…。

【002】 ドゥルレたちは憐れみの目で見られても「私たちは特別」と意に介さない。テオは「一日一善」とドゥルレに靴をあげる。一方、ジョンイムは夫のデソンが判松斎を売ることに猛反対。昔、ガンウクにジュヒの死を知らせず告白するものの失恋し、デソンと結ばれたのだった。

【003】 デソンはガンウクにチン社長の借金回収を頼む。判松斎はジュヒの父から奪ったのだった。ドゥルレが施設の窮状を訴えてチン社長が小麦粉の提供を約束するが、院長が横流し。ドゥルレはチン社長を「嘘つき!」と責める。セヨンがボンサンらに悪戯をされて川に転落し…。

【004】 川に落ちたセヨンをドゥルレが助け、チン社長に感謝された。一方、ガンウクは質屋に持ち込まれたジュヒの時計の出所を調べる。テオが同級生を殴ったが、ジョンイムは庇う。チン社長がドゥルレを養女として迎えると決意し、セヨンは大よろこび。しかしドゥルレは断る。

【005】 セヨンは泣いて怒り、ドゥルレも泣きながら帰った。ミン社長は親が見つかるまでと約束を交わし、ドゥルレを引き取る。その一方、ガンウクに資金回収を告げられ、苦悩する。ガンウクはジュヒが子を産んで亡くなったことを突き止めた。そしてデソンに家に招待される…。

【006】 ガンウクとジョンイムは見知らぬふりをする。夜中に施設に忍び込んで院長に叱られたドゥルレはチン社長の「娘に手を出すな」という言葉がうれしい。政府の通貨改革で混乱。テオは度胸試しでドゥルレに道案内をしてもらう。ついにデソンがガンウクの腕の傷に気づく…。

【007】 セヨンの誕生日、ドゥルレは初めての海に感動。チン社長は2人の誕生日として祝い、おそろいのペンダントを贈る。一方、ジョンイムはガンウクに呼ばれても姿を見せない。家政婦に妊娠を告げられ、デソンに離婚を突きつけた。父が家政婦を追い出すのを見てテオが反抗。

【008】 ドゥルレがチン社長のためにククスをつくった。一方、ジョンイムとガンウクが会っていることを知ったデソンは「離婚は絶対にしない」と告げる。ガンウクはソウル工場をデソン飼料に渡すようチン社長に迫る。チン社長がセヨンを咄嗟に庇って倒れてきた棚の下敷きに…。

【009】 自分を責めるドゥルレ。チン社長は「セヨンとドヨンを頼む…」と息を引き取った。債権者がチン社長宅に押し寄せ、連帯保証人のスニまでボコボコにされる。一方、ジョンイムはデソンに離婚届を突きつけた。そしてガンウクにジュヒが死んだことを知っていたと明かす。

【010】 ガンウクに責められたジョンイムはジュヒの産んだのが男児と嘘をついた。スニは3人を引き取るが、借金返済のため泣く泣く幸福院へ。セヨンは施設生活に適応できない。その一方、デソンはジョンイムの離婚訴訟に激怒。家出をしたテオをジョンイムが泣きながら叱る。

【011】 中華閣の前で泣いていたドゥルレはテオに慰められる。熱を出したセヨンのためドゥルレが薬を買ってくるが、スニからもらった金は院長に取り上げられてしまった。一方、デソンがサムの盗みを暴くものの、ガンウクが庇う。ジョンイムが養女としてセヨンを連れていく。

【012】 ジョンイムはチン社長の娘と明かさずセヨンを養子に迎えた。ドゥルレはデサン製粉でボンジェと再会し小麦粉をもらうが、テオとぶつかって台無しにしてしまう。一方、撃たれたサムがドゥルレに手当てしてもらい、再び姿を消した。ドゥルレはドヨンを連れて施設を出る。

【013】 サムはあくまでも自分のために行動したとガンウクに語った。一方、幸福院をやって来たセヨンは「裏切り者」と言われ、泣いて帰る。暗算が得意なドゥルレがいかさま師の仕事を手伝うが、その間にドヨンがいなくなってしまった。倒れているドゥルレをスニが見つける。

【014】 スニが幸福院に怒鳴り込むが、院長に言い返されて帰ってくる。デソンは泣くセヨンに怒る。一方、ドゥルレはグムシルに働かせてほしいと頼み込むが、スジャとスチョルに盗みの濡れ衣を着せられてしまった。幸福院に戻ろうと歩くドゥルレの前にガンウクの車が停まる。

【015】 スジャの悪だくみがバレて、ドゥルレはスニに連れ戻された。一方、サムがガンウクの下で働きはじめる。セヨンは恐れていたデソンから手をつないでもらう。ドゥルレはドヨンを捜す資金を集めようと蛇を売る。幸福院から出てきたジョンイムがガンウクとばったり会う。

【016】 スニがグムシルの食堂でククスづくりを披露する。一方、デソンがセヨンに人形を買ってきた。セヨンはドゥルレと名づけて大事にする。デソンは工場の電力供給のため中央情報局のチェを接待。ドゥルレは計算をしようとするとドヨンが浮かんで意識が混乱してしまう…。

【017】 ドゥルレは自分のせいでドヨンがいなくなったと泣く。一方、ガンウクは修道女ローサに息子の消息を聞こうと天使院を訪れる。それを知ったデソンはガンウクを牽制しつつ、ジョンイムにジュヒの子ではないかと話す。屑拾いに追いかけられたドゥルレをガンウクが助ける。

【018】 ガンウクとジョンイムが会っていたと知ったデソンは荒れる。「自分の女も守れなかったくせに」とガンウクを挑発し、殴りあいに。一方、夢遊病のセヨンがデソンを「パパ」と呼ぶ。家族の愛情でよくなると診断された。デソンがジョンイムの隠していた手紙を見つける…。

【019】 ガンウクとジュヒの子を捜すデソンは春川の施設に預けられたドゥルレの存在を突き止める。一方、サムは策略で兄貴を追い出し、ガンウクに質屋を任されることになった。デソンの指示で院長がドゥルレを捜している。ボンサンが居場所を知っていると口を滑らせてしまう。

【020】 ガンウクの車に乗せてもらったドゥルレは「生きていれば必ず会える」と励まされる。一方、遠足で怪我をしたセヨンはテオにおぶってもらった。院長に捕まったドゥルレは逃亡。そしてみんなでソウルへ引っ越した。1972年、ドゥルレはグムシルの食堂を手伝っている。

【021】 デソンはラーメン事業に進出したいが、資金難。チェ部長にチャン・マダムを紹介される。一方、サムはガンウクに一生ついていくと語る。ガンウクはいまだに息子を捜し続けている。映画の撮影現場でセヨンはスカウトされ、ドゥルレは“トルトリ”という青年とぶつかる。

【022】 ドゥルレは映画スタッフに気に入られ、食事と下宿の提供を申し出る。一方、セヨンはテオと親しくする女性に嫉妬。かつて自分をいじめたミギョンに声をかけられるが、無視する。サムはデソンの誘いを断った。そしてガンウクが捜している息子にヨンスと名づけたと聞く。

【023】 ガンウクはマダムからチン社長の娘がデソンの養女と聞いて驚く。ジョンイムは夫には内緒にするよう頼む。つい万引をしてしまったセヨンはテオに警察へ迎えに来てもらった。サムがカン郡守に接近。テオは想いを寄せるスンジョンが父の胸で泣いているのを見てしまう…。

【024】 テオはジュノに夜学を頼み、家出した。セヨンがスンジョンを問いつめ、デソンはスンジョンを解雇。一方、ドゥルレはガンウクにククスをごちそうし、靴をもらい、腕を組んで歩く。デソンはチェ部長に「プライドは捨てろ」と忠告された。店に戻ったガンウクが襲われる。

【025】 サムが加勢し、強盗を追い払う。デソンの仕業と勘づいているが、投資の申し出を受け入れた。一方、テオは入隊を志願したが、スジャの危機を救ったことでスニのソウル商会で働くことに。ドゥルレと再会するが、おたがいに気づかない。製作部長が金を持ち逃げした…。

【026】 ドゥルレはスジャらに責められる。テオの助言で質屋に出向き、ガンウクに調べてもらうと、やはり手形があった。一方、政府が私債の凍結を発表し、よろこぶデソン。ジョンイムはガンウクからの借金を踏み倒すつもりかと夫を責める。ドゥルレが料亭でマダムに見つかる。

【027】 ドゥルレは料亭を逃げだした。一方、セヨンがテオを追うものの見失ってしまう。ガンウクはチェ部長に信用金庫の設立を要求。サムはデソンに借金を返すよう脅す。ジョンイムがガンウクの子の話を聞いて動揺。スチョルが貯金をすべて引き出していてグムシルは卒倒する。

【028】 スチョルは入隊すると手紙を残して家出。質屋に泥棒が入り、ガンウクはデソンのもとに怒鳴り込む。しかし、サムへの疑いが頭をもたげるのだった。その一方、ガンウクとドゥルレは判松斎に行く約束をする。ガンウクは自分の子が娘で、ミン・ドゥルレという名と知る…。

【029】 ドゥルレは置き手紙を残して去った。グムシルは自分を責めて号泣。ドゥルレに会おうとやって来たガンウクをスニは追い返す。すべてを知って愕然とするガンウクはジョンイムの嘘が許せない。一方、ようやく中華料理屋に雇ってもらえたドゥルレだが、店主に襲われ…。

【030】 ドゥルレは店主を殴って逃げだした。夜を明かすために入った警察で海外養子の話を聞き、ドヨンが心配。一方、テオのもとに入隊通知が届く。セヨンの喧嘩をジュノが止めた。ガンウクはサムがローサへの手紙を出さなかったことに激怒。ドゥルレは焼肉店で働きはじめる。

続く (全134話)

一途なタンポポちゃん【あらすじ】031-060
一途なタンポポちゃん【あらすじ】061-090

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

2014年12月30日

「一途なタンポポちゃん」質屋の店員

キム・フンジュ 김흥주 ……ファン・ジョンパル

 ガンウク(チェ・チョロ)の春川時代の質屋で働いていた男。ちょいちょい店のものに手をつけていたようで、ついに19話でサムの策略にひっかかって追い出されてしまいました。髪型も服装もダサくて、かえって気になります。と思っていたら、28話で再登場。質屋を訪れてサムに気づき、仕返しとばかりに、ガンウクの腕時計をこっそり公売処分の鞄に入れて帰るのでした。33話ではさらに仲間を引き連れてやって来ます。

2015/04/15追記
 演じてるのはキム・フンジュと判明しました。舞台俳優のようです。検索してもなかなかヒットしませんが。