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2014年11月11日

愛は歌に乗って【あらすじ】121~最終話

【121】 ドゥリムは信じられず、涙。父に縁を切るよう言われ、ヒョヌに別れを告げた。その一方、ダブルキャストで主演をつとめる決意をする。ナリは激怒。ソンフンは学校を無断欠席し、喧嘩で警察に補導されていた。セジュンが迎えにいく。ジョンナムに知られ、ジョンジャは逃げる。

【122】 ソンフンが部屋に閉じこもり、ジョンジャは泣きながら謝る。ジョンナムに追い出されたジョンジャはセジュンに連れられて帰宅。「私だって人間だし女なの」と訴える。ボムジンの公職人事聴聞会がはじまり、テレビで生中継。「息子は実子ですか」との質問にボムジンは絶句…。

【123】 ボムジンが「私の子です」と答えると、みんな愛人の子だと思い込む。ボムジンが不妊症で精子提供を受けたと真相を話し、ドゥシクは家系が途絶えたと嘆く…。一方、コン家を訪れたセジュンがジョンナムに追い返され、ソンフンは「かわいそうじゃないか」と泣きながら訴える。

【124】 衝撃を受けたヒョヌは家を飛び出すが、酔った勢いで警察沙汰になり、サンヒョンとともに帰宅。ドゥシクはジヨンもヒョヌも認めることができない。怒ったソクテはヒョヌに渡米を勧める。一方、ドゥリムが注目されはじめる。スイムとテギョンが妊娠は難しいという診断を聞く。

【125】 再び追い出されたジョンジャはセジュンに抱きしめられる。その場にミオクが現れ、激怒。一方、ドゥシクはボムジンに離婚を命じる。ボムジンはヒョヌに謝った。翌朝、ヒョヌの表情は晴れ晴れとしている。ドゥリムが本番直前にナリに呼びだされ、小道具室に閉じ込められる…。

2014年11月3日

シットコム ファミリー【あらすじ】001~030


【001】 おかずを取りあうヨル家と澄ました態度のウ家。野暮なヒボンは就職の面接に落ち続けている。ウボンは同級生の使いっ走りで、後輩の優等生ダユンにも見下される。ジユンはエステにやって来たヒボンを笑って喧嘩に。そんななか、ソクファンとシネが結婚すると発表する。

【002】 両家が新居に引っ越してきた。ウボンはジユンに心を奪われる。ダユンが拒み、ヒボンはジユンと同じ部屋を使うことになった。妻シネと義母エジャの板挟みになったソクファンはタンスを背負って行ったり来たり、ダユンに服を隠されたウボンは裸のまま右往左往する…。

【003】 そろって食事をするが、がっつくヨル家にウ家はドン引き。ジユンとダユンはソクファンに無理やり買い物に連れていかれるが、いっしょにいるのが恥ずかしい。ウボンはマクボン、シネとテレビを見るが、気まずい。エジャとヒボンは家にいられず、外で時間を潰している。

【004】 ヒボンはシネのエステサロンで働きはじめた。しかし客を怒らせてばかり。それでもテレビ取材の手前、シネは怒りを堪えている。一方、ソクファンの職場である青少年センターに連れていかれたダユンは“信頼ゲーム”でわざと相手に怪我をさせたり、ドミノを倒したり…。

【005】 神経質なジホがカフェをオープンした。看板の傾きを直すよう頼まれたヒボンとコーヒーで店を汚して窓拭きを命じられたジユン。無理やり手伝わされた2人は看板を壊したり失敗を重ねて逃げる。一方、イタリア帰りのアルは変質者と勘違したシネらに通報されてしまう…。

【006】 散らかし放題のジユンにヒボンは我慢も限界。イルランが転がり込んできて、エジェは肩身の狭い思いをすることに。夜中にトイレの扉を開けたまま用を足すヒョンボムにダユンが悲鳴をあげる。マクボンがみんなの言っていた陰口を無邪気に暴露し、家族全員が凍りつく…。

【007】 ソクファンから子どもたちに無関心じゃないかと言われたシネはマクボンの願いを何でも聞くことに。しかし、キャラ弁も粘土工作もうまくいかない。かくれんぼしたまま帰ってきたことに気づいてマクボンに謝るが、ノートに今度は「ママと赤ちゃんの世話をしたい」と…。

【008】 アルはジホの家に居候。だらしない生活にジホはキレるが、アルは愛想だけはよく、ソクファンらとすっかり仲よくなっている。勝手にパーティを開いて大騒ぎするヨル家とウ家にジホの我慢も限界。「出ていけ!」と怒鳴る。翌朝、今度は甥のソジュンが転がり込んでくる。

【009】 どうしても映画に出演したいイルラン。腰を痛めているが、ソクファンにむりやりオーディション会場に連れていかれる。しかしソクファンがスカウトされてしまう。一方、ケチなエジャが残飯でつくる料理をみんなおいしいと言うが、実情を知るヒボンだけは口をつけない。

【010】 ジホにいたずらをしては叱られるソジュン。一方、ヒボンは美人なジユンばかり楽をして悔しい思いをしている。父さえもジユンには甘い。高級美容院で同じ髪型にしてもらうが、できばえはまったく違った…。ヤケ酒を飲んだ帰り道、アルに「かわいい」と頭を撫でられる。

【011】 ウボンが密かに書いているウェブ小説はクラスでも人気。しかし誰も“ヨル様”の正体は知らない。ウボンは親の前で猫をかぶっているダユンが許せず、本性を暴露すると脅す。しかし逆に小説のことがバレて、またしても形勢は逆転。学生服姿のソクファンとシネを目撃…。

【012】 ウボンがエロ動画を見ていたとシネが誤解。年頃の男子をどう育てればいいのか悩む。ウボンは学校でも誤解されるが、面談に来たシネは「やさしい子です」と庇うのだった。一方、ソジュンがウボンのクラスに転校してくる。ダユンにひと目惚れをして突然「つきあおう」。

【013】 喧嘩を繰り返してばかりいるジユンとダユン。ダユンが一枚上手で、喧嘩はどんどん激しさを増し、ヒボンはそのとばっちりを受けてしまう。一方、ソクファンとヒョンボムは気味が悪いほどに仲のいい兄弟。ヒボンは頼りなくともアイスを分けてくれるウボンにホッとする。

【014】 贅沢なイルランと貧乏性のエジャはまったく合わない…。一方、アルは仕事が見つかったら出ていくとジホに約束。アルはどこに行っても人気者だ。整備士や助産師の資格までもっているくせに仕事に就かなかったが、上手なマッサージに感心したシネがエステで雇うことに。

【015】 近隣に変質者が出没…その正体はヒョンボムだった。誰にも心配してもらえないヒボンに、アルだけはやさしい。舞い上がってしまうヒボンだが、アル誰に対してもやさしいのだった。しかし、幸運のブレスレットをもらってよろこぶ。一方、がさつなジユンにジホは呆れる。

【016】 シネは完璧主義者と言われて否定するが、道を間違えても認めなかったり、マクボンのレゴを朝までかかって完成させたり、徹夜をしても「疲れてないわよ」と言い張ったり…。居眠りをしてスイカの種を顔につけたまま会議に出て笑われてしまった。布団をかぶって後悔…。

【017】 アルが気になり、顔を合わせると赤くなるヒボン。新入社員の毒舌なハナに陰口を叩かれたくなくてトイレにも行けない。ヒボンはアルが嫌いとみんなに誤解されてしまう。一方、不運続きのジホだったが、アルの幸運のブレストレットをつけた途端に幸運が舞い込んでくる。

【018】 いつもテンションの高いソクファン。ウボンとダユンはドン引きしている。ウボンが責め、励ますシネもついていけない。一方、ボンがひとりで呑んでいるとヒボンに聞いてシネは心配。落ち込んだソクファンは一度は我慢してみるが、やっぱりオヤジギャグを止められない。

【019】 ジユンにこき使われているヒボンは「言いなりにはならない」と心に決めた。しかし結局、荷物持ちをするはめに…。一方、何でも拾ってくるマクボンの手作り人形を仕方なく褒めちぎったばかりに、シネは客の前でがらくたで作った携帯電話ストラップを手にして笑われる。

【020】 ウボンとダユンはソジュンに関係がバレないよう必死。ところが、ついに知られてしまう。ソジュンは秘密を守る代わりにダユンに交際を申し込む。一方、皮膚癌を心配するイルランだが、診断は老人性色素斑。勧められたボトックス注射で顔が腫れ、鍼治療をするはめに…。

【021】 ヒボンが青少年センターで天然化粧品作りの特別授業。しかし生徒たちに馬鹿にされてしまう。教育実習生との初恋を語るが、ソクファンに重量挙げの勧誘だったことを暴露され、みんなに大笑いされる。一方、イルランの裸を見てしまったウボンは気まずくて仕方がない…。

【022】 サロンの5周年記念パーティ。ヨル家の面々にマナーを叩き込んだはずのシネだったが、やっぱり貧乏くさく、不作法。大恥をかいてしまう。一方、実はSISTARファンのヒョンボムがボラにサイン入りCDをもらった。ところが、弟子には言いだせず、手放すはめに…。

【023】 コーヒー教室で子どもに囲まれる姿を見たジホはジユンをミュージカルに誘った。ところがジユンのマナーは最悪で、ジホは辟易…。一方、エジャがダンス教室に通うことになるが、イルランは他人のふり。しかしエジャがひったくりをなぎ倒してバッグを取り返してくれた。

【024】 納得できないことに黙っていられないシネだが、勘違いから恥をかいてしまった。一方のソクファンは呆れるほど人を放っておけない性格。元部下が焼肉屋をはじめたと聞いて家族を連れていく。ひどすぎる対応にシネが我慢できず怒りだし、ジユンとヒボンは溜飲を下げる。

【025】 猫かぶりのダユンは陰でウボンを脅しているが、ついにジホとアルに見られてしまった。シネの前でバラされるものの、涙を流してウボンにかばってもらう。一方、マクボンの質問責めにシネは辟易。ソジュンが身体を張って答えようとすると、今度はマクボンがうんざり…。

【026】 シネに嫉妬するヒョンボムはソクファンの気を引こうと一歩も譲らない…。一方、ウボンは人工呼吸をしてくれたワン先生が好きになり、妄想が止まらない。ところが、ダユンの悪戯でバレーボールの最中に下半身を露出。すっかり落ち込むが、ワン先生に声をかけてもらう。

【027】 服装を気遣うようになったヒボン。アルには褒められるが、ジホには笑われてばかりいる。さらに酔った勢いで送った動画を笑われ、ジホの言いなりに…。一方、ボンとハナはシネの陰口で意気投合。おたがいの陰口も言っていて険悪になるが、シネに叱られて再び意気投合。

【028】 遅刻して叱られたジユンは顧客評価の高いアルが気に入らない。また遅刻しそうで慌てて家を出ると、そこにアル。ジユンはスカートを穿き忘れていた…。一方、クイズ番組でヒョンボムがダユンのわからない問題に回答。ダユンは敵対心を燃やすが、恥ずかしい間違いを…。

【029】 マクボンの宿題のためソクファンが家族写真を提案。しかしみんな嫌がって撮れず、コラージュで家族写真を完成させた。一方、貧乏なコジたちはエジャに食事をもらえず、激辛チャンポンの完食に挑戦。エジャも参戦し、見事に賞品を獲得。コジたちは罰金を支払うはめに。

【030】 ソクファンがマクボンにシネとの出会いを語る。切ない初恋と繰り返す再会。ところが、その多くはソクファンの一方的な思い込みだった。ジユンがシネに聞くと、ストーカーみたいで実は嫌いだったと…。それでも3年前にそれぞれの見合いの席で再会し、再婚を決意した。

続く (全120話)

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2014年10月23日

愛は歌に乗って【あらすじ】091~120

【091】 ソクテは不敵な笑みを浮かべ、ジョンナムを突き飛ばして立ち去った。ヒョヌの謝罪をジンスンは受け入れようとしない。テギョンの結婚宣言にジュホはよろこぶもののミオクは激怒する。一方、セジュンの朝帰りがヒョジンにバレてしまい、ジョンジャも頭ごなしに母に叱られる。

【092】 セジュンに結婚できないと告げられたヒョジンはジョンジャをぶつ。ヒョヌはドゥリムを連れていくというサンヒョンと対立。配役はないものの、ドゥリムは劇団員として参加できるだけでうれしい。ジンスンはジヨンに自分勝手だと言うが、ドゥリムがパク家に行くことを許した。

【093】 ドゥリムに申し訳ないと思うジョンナム。一方、ジョンジャがぶたれたと知って、セジュンは「彼女は悪くない」とヒョジンに土下座。ドゥリムがパク家に招待されるが、ボムジンは帰らず、ジュホに「ヒョヌが実の子だったら…」とこぼしている。テギョンがスイムにプロポーズ。

【094】 ジンスンはスイムが本当にテギョンを好きになるまで結婚は許さないと言う。ソクテはヒョヌとドゥリムの交際に猛反対し、サンヒョンも叱りつける。結婚を考えなおすというヒョジン。そこにジョンジャがやって来て、ミオクがセジュンの姉であると知る。さらにセジュンが帰宅。

【095】 青ざめて帰ったジョンジャは「もう彼とは会わない」と号泣。ヒョジンはジョンジャに身を引くと告げた。一方、ドゥリムはボムジンに侮辱されて悔し涙を流す。それを知ったスイムはヒョヌを責め、ヒョヌは父を非難する。スイムがテギョンとの結婚を決意し、両親も賛成した。

【096】 スイムはテギョンに指輪をはめてもらい、ヒョヌは2人を祝福する。一方、セジュンはジョンジャがスイムの叔母と知って絶句。ジョンジャが婚約破棄を思いなおすよう説得するが、ヒョジンは拒む。ボムジンにドゥリムを侮辱されたジョンナムは悔し涙を流す。そこにソクテが…。

【097】 ソクテに詰め寄るジョンナムだが、ソクテは相手にしない。ジョンナムはドゥリムにヒョヌとの交際は絶対に認めないと告げ、ソクテもまたヒョヌにあきらめるよう説得する。怒鳴る父にヒョヌは反発。一方、サンヒョンがドゥリムを海外公演に連れていくため、コン家を訪ねる。

【098】 ヒョヌは父に代わってジョンナムに謝罪するものの、許してもらえない。ドゥリムは海外へ行くようジョンナムに諭されたが、サンヒョンに断りを申し出た。ヒョヌはサンヒョンに「彼女の足かせでしかない」と言われる。ジョンジャはセジュンにヒョジンと結婚するよう説得する。

【099】 ソクテはドゥリムがユンシクの娘と突き止め、サンヒョンに関わるなと釘をさす。ヒョヌはスイムと縁を切るようソクテに言われるが、断った。ドゥリムはソクテに契約破棄を約束。一方、テギョンとスイムの両家が顔合わせをするものの、同居の件でジンスンとミオクが喧嘩に…。

【100】 同居に反対するジンスンをテギョンが説得し、スイムの提案どおり1年は同居することになった。ミオクとジンスンも仲直りする。一方、セジュンがスーツ姿で校長室から出てくる…。結婚前夜、スイムは両親に感謝の言葉を伝える。そして結婚式。ミオクはジョンジャの姿に驚く。

【101】 テギョンとスイムが挙式し、新婚旅行へ。一方、ソクテはスイムとの縁を切らせるため事務所を出してやると言うが、ヒョヌは断った。ドゥリムとの契約破棄をサンヒョンは認めず、ジョンナムは安心。それをソクテが目撃していた。セジュンが休職中と知ったミオクが大騒ぎする。

【102】 セジュンは工事現場で働いていた。心配するヒョジンがジョンジャを訪ねる。ジョンジャのことで責めるミオクにジンスンも怒る。一方、ボムジンはソクテからドゥリムが実子じゃないと聞いた。ジヨンは信じようとしない。新婚旅行帰りのスイムがユンシクからの手紙を見つける。

【103】 スイムとジンスンは手紙を見なかったことに…。ナリが新作ミュージカルに盗作疑惑があると言い、テギョンは怒る。ジヨンはドゥリムが実子ではないことをジンスンに確認。休職を知ったジョンジャがセジュンを心配する。ジンスンがジョンナムからドゥリムの実父について聞く。

【104】 ドゥリムを「素性のわからない子」と言うボムジン。ジヨンは「偽善者」と責め、ヒョヌも怒る。セジュンが工事現場で働いているところをヒョジンに見つかるが、口外しないよう頼む。手紙の差出人がドゥリムの実父と知ったスイムは彼が詐欺罪で服役していたことを突き止める。

【105】 ドゥリムが詐欺師の娘と思い込んだスイムは父の言うことが信じられない。一方、ヒョヌは「ドゥリムはあきらめろ」と言うソクテに失望する。ジョンジャはヒョジンに聞いてセジュンを連れ戻そうと工事現場へ。スイムが「嘘はやめて」と父を責めるのをジンスンが聞いてしまう。

【106】 ジンスンはヒステリーを起こしてジョンナムを責める。スイムはドゥリムに真実を告げられず、海外へ行かせたいと思いはじめる。一方、ジョンジャは苦しんでいるセジュンを放っておけない。寝込む母のためにドゥリムが薬を買ってくるが、ジンスンはその手を払いのける…。

【107】 ジンスンは「出てって」とドゥリムに怒鳴り、翌朝、家を出ていった。一方、ボムジンは政界進出を断ったが、ソクテは支援すると。ジョンナムは何があってもドゥリムを守るとヒョヌに約束させる。冷たいスイムにドゥリムは涙。帰ってきたジンスンはジョンナムに離婚を告げる。

【108】 ジョンナムは離婚に応じない。母から離婚の相談をされたスイムは父を責める。一方、サンヒョンは公演中止を告げ、団長も同意。ジヨンはボムジンの政界進出に反対。ジョンナムはドゥリムと渡米してほしいとヒョヌに話す。母に冷たくされるドゥリムは離婚の話を聞いてしまう。

【109】 ドゥリムはスイムに一方的に電話を切られてしまった。ジョンナムは「何があっても父さんを信じろ」と言う。ボムジンは政界進出に前向きになりはじめ、ソクテが「邪魔は俺が取り除く」と背中を押す。スイムがユンシクの自殺を知る一方、ドゥリムが実父の裁判資料を見つけ…。

【110】 ジョンナムの言葉を信じないドゥリムは実父が詐欺師だったと衝撃を受け、家を飛び出した。ジョンナムは「おまえたちのせいだ」とスイムらを責める。駆けつけたヒョヌがスイムに事情を聞く。一方、ボムジンが入閣を決意し、ジヨンは聴聞会でヒョヌの話が出ることを心配する。

【111】 ヒョヌは「いちばん傷ついたのはドゥリムだ」とスイムを責め、ドゥリムを慰める。ドゥリムは劇団の練習室へ。朝帰りをして父とソクテに叱られたヒョヌは留学をすると告げる。一方、ジョンナムに「無実を証明してくれ」と懇願されたスイムは判事がボムジンだったことを知る。

【112】 スイムはボムジンが証人申請を棄却したと知り、手伝いたいというヒョヌを拒む。一方、ボムジンの政界進出が報道された。留学するというヒョヌにボムジンは激怒。ドゥリムは契約破棄の書類にサインをするが、ソクテの差しだす手切れ金は拒否した。スイムがボムジンを訪ねる。

【113】 ボムジンは義兄も被害者だとスイムを怒鳴りつけた。話を聞いたソクテは動揺。ヒョヌは判決文を読んでソクテの名があることに驚く。一方、ジョンジャはセジュンに食事に招待されて感激。ジョンナムに本当の詐欺師はソクテと聞いたヒョヌは伯父にユンシクを知っているか問う。

【114】 ソクテはスイムが陥れようとしているのだと激怒。ヒョヌは母から話を聞いて父を問いつめ、怒らせてしまう。再びソクテを問いつめると「首を突っ込むな。家族のことを考えて行動しろ」と脅される。一方、スイムはイ刑事から話を聞き、ソクテがジェイムズ・ユンであると知る。

【115】 ソクテは疑うボムジンに声を荒げる。ボムジンはヒョヌが22年前の事件を探っているとキム代表から聞いて激怒する。一方、ジョンジャはセジュンが好きだと母に告白するが、セジュンはどうしても姉のミオクに言いだせない。スイムはヒョヌにソクテは伯父だろうと問いつめる。

【116】 スイムは「私が暴く」とヒョヌに手を引くよう言うが、ソクテが手をまわし、刑事の協力は得られなくなった。ソクテはボムジンを懐柔。一方、セジュンはジョンジャへの想いをグィブンに告白するものの追い返されてしまう。スイムがドゥリムに詐欺師はユン会長=ソクテと話す。

【117】 衝撃を受けたドゥリムはヒョヌに手を引いてほしいが、ヒョヌは「俺は逃げない」と。ボムジンはヒョヌに激怒する。スイムはジヨンに「私たちを陥れるつもりなの!?」と責められる。ミュージカルの本番直前、ナリが急性胃痙攣を起こし、テギョンはドゥリムを代役に指名した。

【118】 スイムが会社の設立資金について問いただすと、ソクテは訴えてやると激怒。動揺しはじめるサンヒョンだが、ヒョヌと喧嘩に。一方、ドゥリム主演の『愛は波のように』は大成功を収めた。しかしナリは憤慨。セジュンにすべてを聞いて激昂したミオクはジョンジャに別れを迫る。

【119】 ジョンジャは泣き、ヒョジンがミオクを説得。スイムも交際に反対だが、ジョンジャは別れられない。一方、舞台に復帰したナリは不評で、ダブルキャストを提案するサンヒョンに怒って帰る。スイムがキム代表に協力を要請。ジョンナムがボムジンを訪ねると、そこにソクテも…。

【120】 ジョンナムはボムジンとソクテに激怒し、スイムにすべてを聞く。セジュンの告白にソンフンは怒って家を出る。サンヒョンとテギョンはダブルキャストで上演することを決定した。ドゥリムは父に「ヒョヌとは会うな」と言われ、実父の裁判の判事がボムジンだったと聞かされる。

続く(全151話)

愛は歌に乗って【あらすじ】001~030

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2014年10月7日

スングム~金色の大地【あらすじ】091~120

【091】 ウチャンが毒蛇に殴りかかるが、スングムが制止。ジョンスは証拠が出るまで決めつけるなと。ジョンギョンは必ず真相を突き止めると大奥様に訴える。チスは北へ行ったことをスボクに否定。ヒャンジャが12年前にウチャンの父とパク社長、チスがいっしょにいたことを思い出す。

【092】 真実を知って泣き崩れるジンギョン。セウン堂には帰れない。スボクは自分を責め、ウチャンに謝る。チスはヨニにすべて打ち明けるが、自首を勧められると「殺したのは毒蛇だ」と声を荒げる。パク社長は金には応じない。ウチャンが海辺のホテルで泥酔したジンギョンを見つけ…。

【093】 すべて明らかにすると言うチスに毒蛇は怯える。ヴェトナムへ発とうとするドックをヒャンジャが止める。一方、ウチャンは「死にたいのは俺のほうだ」と入水するジンギョンを抱きしめる。翌朝、ウチャンはジンギョンの部屋で目を覚ました。その頃、スングムは監禁されていた…。

【094】 スボクがパク社長に解毒湯の秘訣を渡し、スングムは解放された。ウチャンは毒蛇に殴りかかり、チスに「許す気はない」と告げる。ウチャンとジンギョンは昨夜のことはなかったことにしようと約束。事情を知ったジョンスはウチャンを怒鳴りつけ、スングムに「俺とつきあえ」と。

【095】 スングムはジョンスの言葉を笑い飛ばした。ウチャンはスングムの顔が見られず畑へ。ジンギョンが「寝たって言いなさいよ」と話すのをスングムが聞いてしまう…。その一方、ウチャンがすべてを知ったと聞いて大奥様は動揺。パク社長が高麗人参が必要だと工場とセウン物産に現れる。

【096】 スングムは何も言わずに去った。しかし、ウチャンはスングムに知られたことに気づく。ジョンスはスングムが許したとしてもウチャンを許せない。一方、パク社長に狙われている高麗人参を清涼里の倉庫へ。保管証を持つスングムがチンピラに追われ、駆けつけたジョンスが刺される…。

【097】 ジョンスの手術は成功し、峠は越えた。セウン物産に怒鳴り込だウチャンは毒蛇に殴りかかるが、チスが制止。スボクがクット製薬について調べるものの、すでに潰れていた。パク社長のメモにあった住所はスングムが監禁された場所。ウチャンは「すべて俺のせい…」と泣き崩れる。

【098】 スングムは信頼できないウチャンと別れようと心に決める。毒蛇は大奥様から日誌を奪うよう命じられ、ウチャンに尾行をつけた。ウチャンはパク社長の行方を追う一方、ヴェトナム行きを決心。ジョンスに「スングムを幸せにしてくれ」と告げる。それを聞いたスングムは涙を流す。

【099】 ジョンスもスングムも止めるが、ウチャンのヴェトナム行きの決心は固い。一方、ジンギョンは大奥様とイノクに別れを告げた。父親は家族に看取られて亡くなったと組合長から聞き、ウチャンは泣き崩れる。話を聞いたスングムが駆けつけるが、ウチャンは「みんな殺してやる」と叫ぶ。

【100】 再び姿を現したパク社長と殴りあいになるものの、ウチャンは日誌の存在と毒蛇の父殺害を吐かせる。続けて毒蛇を殺しかけるが、思いとどまった。しかし毒蛇はパク社長を殺害したうえで日誌を強奪。その後、遺体を見つけたスボクはウチャンの仕業と思い込んでしまう…。

【101】 ウチャンは必ず帰ると約束し、泣きながらキスをしてスングムと別れる。ジョンスには来年の誕生日をいっしょに祝おうと告げ、セウンを去った。一方、毒蛇はウチャンが喧嘩をしていたと通報する。現場に警察官が駆けつけると、パク社長の遺体脇にスボク。自分が殺したと言う…。

【102】 スボクは逮捕されたが、誰も真犯人とは信じられない。ヨニの頼みでチスが弁護士をつけるが、スボクはすでに自白していた。スングムにできるのは嘆願書を集めることだけ。スボクは多くを語らないものの「後悔はしない」と。一方、ドックの母が妊娠を告白し、ボンダルは大よろこび。

【103】 面会に来たチスにスボクは「ウチャンを守りたい」と心の内を明かす。一方、大奥様はセウンから出ていくよう旅籠の女将に金を渡した。しかし「殺人者の娘」と言われたスングムは金を返し、ひとりだけソウルへ…。9ヶ月後。スングムがスボクに面会。セウンには一度も帰っていない。

【104】 床屋をはじめたボンダルは娘のドップンも生まれて幸福に暮らしている。雇われの身となったジョンスだが、国会議員のチスに借金をほぼ完済。便りの途絶えたウチャンの消息を調べている。スングムが旅館に帰ると、いつの間にか帰国したジンギョンが寝ている。そのおなかは大きい…。

【105】 うなされるジョンギョンがウチャンの名を呼ぶ。スングムは父親がウチャンと知って衝撃を受ける。9ヶ月ぶりに会ったヨニから自分が生まれた当時の話を聞く。イノクはジンギョンのおなかを見て倒れてしまった。スングムが旅館に戻ると、ジンギョンは「ウチャンと結婚させて」と…。

【106】 スングムは「ウチャンが決めること」と言い、大量の手紙をジンギョンに見せる。ジョンスは「甘えるな」と激怒。ジンギョンが倒れるが、助産院で出産。大奥様が現れて病院へ運ぶ。一方、ジョンスは米兵からウチャンの死を聞かされる。スングムが助産院に戻ると赤ん坊は死んだと…。

【107】 子が死んだと聞いたジンギョンは泣き叫ぶ。大奥様はセウン堂の秘密としてイノクらに口外するなと厳命。その死を信じられないスングムは必死に赤ん坊を捜す。一方、ジョンスは助産師を責めるイノクを見つけ、ウチャンが死んだと伝える。死亡通知を受け取ったスングムも泣き崩れる。

【108】 ジョンスはウチャンの死を女将たちに伏せた。大奥様は何もなかったのだとジンギョンに言い聞かせる。一方、ゲドンがチスの事務補佐官に。スングムはジョンスに咎められても「ウチャンの子だから」と赤ん坊を捜し続けている。ジンギョンはスングムに許しを乞い、アメリカへ発った。

【109】 ヒャンジャはイノクにウェディングドレスを作ってもらった。イノクはヨニにジンギョンの結婚記念写真を見せてもらう。一方、大奥様とチスは毒蛇の強気な態度に疑いを抱きはじめる。助産師が根負けし、スングムはジンギョンの子を引き取った。ヨニに「私が母親になる」と宣言。

【110】 ヨニは泣いて猛反対するが、スングムは「私が生きるため」と引き下がらない。ヨニは大奥様を「人じゃない」と責めた。ドックとヒャンジャが新婚旅行へ。そしてスングムが赤ん坊とセウンに帰ってくる。ジョンスがイノクに説明。女将は大よろこびだ。7年後、ウチャンがセウンに…。

【111】 ジヌがウチャンに挨拶。スングムはジヌを迎えにセウン堂へ。大奥様に「もう脅しは通用しない」と堂々としている。再会したヨニに泣きながら「私は幸せ」と告げる。見慣れぬ青年がヨンス薬局の看板に石を投げつけていく。ウチャンは再び会ったジヌに母の名がスングムと聞いて驚く。

【112】 ウチャンはジヌから父が自分と聞いて衝撃を受ける。イノクが気づき、ウチャンと涙の再会。女将は腰を抜かし、みんなに歓迎される。一方、ジョンスはクット製薬のイ会長の居場所を突き止めた。アメリカから来たバイヤーとして郡守が紹介したのはウチャンで、チスと毒蛇は驚く。

【113】 毒蛇はウチャンの帰還に動揺。チスからスボクの服役を聞いたウチャンは憤慨する。ついにスングムと再会すると「おまえの子なら俺の子」とジヌを受け入れた。泣きながら抱きあうジョンスとウチャン。毒蛇に尾行されていた7年前のことをウチャンは語り、スボクと面会する。

【114】 ウチャンとジョンスは真犯人を捕まえて汚名をそそぐとスボクに約束。チスは毒蛇を利用しているだけと言うが、大奥様は彼の強気な態度に不安をおぼえる。スボクが仮釈放になったと連絡があり、スングムとウチャンはジヌと手をつないで迎えにいく。そこにジンギョンが現れる…。

【115】 スングムは動揺。スボクはみんなに笑顔で迎えられた。セウン堂にジンギョンが現れ、大奥様もヨニも驚く。離婚したと聞き、イノクは大奥様を責める。ヨンスはいまだジョンスを許せないとウチャンに胸の内を明かす。一方、ジンギョンがスングムの出産時に会っていないかと尋ねる…。

【116】 ジンギョンは7年前のことを覚えていない。ジョンスは「自分で思い出せ」と突き放す。ウチャンがスングムにプロポーズし、殺人犯は毒蛇だと話す。スボクは放っておけと言うが、スングムは真実を追究すべきだと主張する。イノクに食事を勧められたヨンスは昔を思い出して涙…。

【117】 チスがパク社長に脅されていたことを知ったヨニは「もう我慢はしない」と誓い、スボクに「自分の人生も考えて」と訴えて泣きながら帰る。ジョンスは倒れたイ会長を病院に運んだ。ジヌとジンギョンがいっしょにいると聞き、スングムとジョンスは不安になる。そこにウチャンが帰宅。

【118】 あわてるスングムをウチャンは不審に思う。ジヌはジンギョンと家で寝ていた。イノクがジンギョンを叱る。一方、ジョンスがヨンスに気づいたが、ヨンスは受け入れない。ウチャンがジョンスに事情を説明する。うなされたジンギョンは「ウチャンと結婚させて」という言葉を思い出す。

【119】 スングムは悪い夢だとジンギョンの記憶を否定。その一方、ヨンスに別れの日のことを話して聞かせる。ジョンスの誕生日、ウチャンがみんなを集めた。ヨンスも「プレゼント」と現れるが、ドックたちには正体を秘密に。ウチャンがスングムに7年前にジンギョンと会っていないか問う。

【120】 スングムは出産について訊かれて怒ったが、ジョンスに「人の幸せを横取りした気分」とこぼす。ジョンスがイ会長に正体を明かして殴られる。一方、日誌のことでチスを脅して出世したのかとジンギョンに問いつめられ、毒蛇はジンギョンを侮辱。ウチャンが毒蛇に殴りかかる。

続く(全163話)

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2014年10月6日

スングム~金色の大地【あらすじ】061~090

【061】 ウチャンに問いつめられるとチスは激怒し、嘘を貫いた。大奥様はジンギョンと仲よくするイノクを脅し、謝ってもジンギョンを許さない。スボクが秘訣は紅参と明かし、スングムは薬の商標をジンギョンに頼もうと考える。ウチャンはヤン部長から会社設立当時を調べるよう命じられる。

【062】 大奥様はスングムとウチャンを招いて謝る。ジョンスはスングムを苦しめたことを許せないとチスに祝い金を返した。ジンギョンが解毒湯の商標デザインを手がける。ジンギョンとイノクが会っていたと聞いて大奥様は激怒。ヨニとヘンランの様子を見てヘンランの12年前の嘘に気づく。

【063】 ウチャンはヘンランから12年前の大晦日の夜に駅でチスを見たと聞き、チスに謝る。大奥様にヘンランの嘘を聞いたチスは嘆く。一方、初の給料でスングムはみんなに贈りもの。ジンギョンもイノクに下着を贈る。ウチャンは「俺のものはおまえのもの」と通帳と印鑑をスングムに渡す。

【064】 ヨニはスングムにスカーフをもらってよろこぶ。解毒湯が完成し、ジンギョンはイノクに飲ませる。一方、ヤン部長は酔った毒蛇の「人を殺した」という言葉に怯える。社史の編纂にチスが激怒。ジンギョンはスボクとイノクの話を聞いてしまい、ヨニがスングムの母ではないかと…。

【065】 ジンギョンは泣きながらヨニを抱きしめた。イノクはジンギョンがエレナの正体を知ったことに動揺。一方、大奥様が12年前の真実を言い当て、チスは毒蛇に激怒する。スングムの気持ちがわかるジンギョンに秘密を漏らすつもりはない。しかしスングムは何か隠していると勘づく。

【066】 ジンギョンはヨニに「残酷すぎる」と言い捨てた。一方、解毒湯の注文が殺到し、高麗人参が足りない。イノクの嘘でスングムとヨニが再会できなかったとチスに聞かされ、ジンギョンは衝撃を受ける。ずぶ濡れで泣くジンギョンをウチャンが抱きしめ、その姿をスングムが見てしまう…。

【067】 嘘をつくジンギョンとウチャンにスングムは失望。ジンギョンに責められたイノクはセウン堂に怒鳴り込むが、大奥様は動じない。ヘンランから高麗人参畑を譲ると言われ、ボンダルがスボクを説得。スングムはジンギョンが急にイノクを憎むのには自分が関係していると思いはじめる。

【068】 責められたチスは謝るが、ジンギョンは「図々しい」とイノクを追い出した。スングムは「ウチャンは私が哀れだからつきあってる」とこぼし、ヨニは泣きながら帰る。スングムはひとり山を越える。捜しにきたウチャンが謝っても許そうとしない。2人の目の前にに高麗人参畑が広がる。

【069】 父を思い出すウチャンは高麗人参畑を見たくない。別れを切りだしたスングムに「わかった」と去る。ジョンスも相手にしない。イノクから12年前の真相を聞いたジョンスはセウン物産に怒鳴り込んだ。スングムは「気持ちがほしいの」とウチャンの差しだす高麗人参の種を投げ捨てる。

【070】 大奥様がヨニの宝石がないことに気づくが、チスは「私の罪」とヨニを理解する。一方、スングムはジンギョンに嫉妬したとウチャンに謝る。ウチャンが好きと打ち明けたジンギョンはウノクに反対されると「黙って消えて」と席を立つ。チスがスングムとヨニの楽しそうな姿を目にする。

【071】 チスは12年も騙されていたと憤慨。スングムはウチャンと親しげにするジンギョンを呼びだし、「私の男に手を出すなって?」と挑発されると「うん」と頷く。ウチャンからスングムとヨニのことは忘れるよう言われるが、ジンギョンは薬局へ出向き、スングムにエレナ=ヨニと告げる。

【072】 勢いですべて話してしまったジンギョンは後悔。スングムは大丈夫と言いながら呆然とし、我を忘れて川でずぶ濡れに…。畑のことを知って激怒したチスだが、ジンギョンからスングムに話したことを打ち明けられても「関係ない」と平静を装う。スングムがヨニに会おうとセウン堂へ…。

【073】 ヨニにとって重荷でしかないとチスに告げられたスングムは泣き崩れる。ヨニは母と名乗ることも会うことも禁じられた。その一方、チスとジョンスは和解する。スングムは感謝しているというものの、ジンギョンは真実を明かしたことを後悔。スングムは女将の使いで再びセウン堂へ…。

【074】 大奥様に罵られたスングムはヨニに贈ったスカーフが捨てられているのを目にする。ジンギョンはスングムを裏切ったことをイノクに話す。投資を受け入れるようウチャンがスボクを説得。チスはヨニとスングムが他人同士でいることを条件として提示する。それをスングムが耳にする…。

【075】 スングムは聞かなかったふりをして部屋へ。ジョンスは条件を聞いて反対したが、スボクとチスが契約。イノクを避けるスングム。そのことをジンギョンに責められるが、スングムは「私だって人を憎むことがある」と怒る。ジェイルが蛇に咬まれ、スングムが応急処置をして病院へ運ぶ。

【076】 ジェイルは無事。大奥様にぶたれたうえ、息子だけを心配するヨニの姿を見てスングムは失望する。心配してくれるイノクの顔も見られない。治療も受けずに薬局へ。セウン堂には感謝されたと嘘をついて普段どおり働いている。ところが、迎えに来たウチャンの前でスングムが倒れる…。

【077】 スングムが入院。ウチャンはヨニに腹を立てているとチスに話し、ジンギョンもヨニを責める。一方、ソウルに出かけていたジョンスは足を骨折してしまう。スングムはもうエレナを捜さないと宣言。イノクが泣きながら謝り、スングムを抱きしめる。ウチャンが2人の話を聞いてしまう。

【078】 ジンギョンは「もう責められない。私も同じ」とイノクにこぼす。イノクがスボクを責める一方、ウチャンはジンギョンを傷つけたことを後悔し、スングムに何もしてやれないと嘆く。イノクに説得されたジンギョンがチスの嘘を打ち明け、激怒したジョンスがセウン物産へ怒鳴り込む…。

【079】 違約金のことをもちだされ、ジョンスもウチャンも言い返せない。ウチャンは高麗人参を栽培したいというスングムのために土地を探しはじめる。ジェイルに家に招待されるが、スングムは断った。ウチャンは「らしくない」と言い、スボクも説得。高麗人参畑の持ち主が母親だと明かす。

【080】 ヨニが許せないスングムは父を責め、泣きながら出ていった。心配するジンギョンだが、スングムがウチャンといるのを見て黙って帰る。ジンギョンは大奥様の言いなりになったチスに失望し、留学の準備を進める。スカーフが捨てられていたことを知ったヨニがスングムの誤解に気づく。

【081】 スングムはヨニの手を振りほどいて去った。スボクは「恨みは父さんにぶつけてほしい」と諭す。「そんなに私が憎い?」と尋ねるヨニに、スングムは「理解なんてしたくない」と。ウチャンはスングムをよろこばせようと土地を探している。ジェイルにせがまれたスングムはセウン堂へ。

【082】 スングムはヨニに「元気でいてくれてありがとう」と言われるが、今も腹立たしいと伝え、もうセウン堂へは来ないと告げる。ウチャンがいい土地を見つけ、ジョンスらは大よろこび。しかしスングムは高麗人参の栽培をしたくないと言いだす。一方、ヨニは栽培日誌を渡そうと薬局へ…。

【083】 ヨニは何も言わずに帰り、ジンギョンはスングムを責めた。ドックらが金を出しあって土地を購入。スングムは拒んでいたが、みんなに連れていかれたのはテント学校の跡地。それぞれが出会った頃を回想する…。スングムは日誌を開き、土地を見て「がんばってみる」と笑顔を浮かべる。

【084】 スングムは参業組合への登録を断られて徹夜で勉強。「町のみんなを豊かにしたい」と夢を語り、組合員として認められる。一方、ヨニがこっそり朝食を支度。スングムは初めて誕生日を祝ってもらった。スングムはヨニに電話。日誌の礼を言い、高麗人参栽培に取り組むことを報告する。

【085】 スングムとヨニが和解。金村で偶然に会い、スングムは幸福を噛みしめる。一方、ウチャンは開城の方言を耳にしたことで父のことを思い出している。ヘンランが大晦日の夜の嘘をヨニに打ち明け、ヨニはウチャンにそのことを伝えた。セウンに再び現れたパク社長がウチャンに気づく…。

【086】 スングムらは畑づくりを開始。ヘンランの嘘を知ったウチャンは1953年の大晦日の夜のことを徹底的に調べるつもりだ。ジンギョンはウチャンにチスの手帳を手に入れると約束。一方、パク社長が黒薔薇茶房に現れた。チスは脅しにのらないが、ウチャンと鉢合わせして顔色を変える。

【087】 ヨニの「夫は犯罪などできない」という言葉にスングムは絶句。ジンギョンは留学前にチスの疑いを晴らすとジョンスとスングムに宣言する。ヤン部長を酔わせたウチャンは何か毒蛇の弱みを握っていると勘づいた。スングムがパク社長の顔を思い出し、ウチャンとあとを追うが…。

【088】 ウチャンはパク社長を見失ってしまった。チスを問いつめるが、ごまかされる。ヨニがチスを疑いはじめ、畑仕事をするスングムに「あなたが正しいかも」と謝る。ジンギョンは盗んだチスの手帳をウチャンに渡した。ウチャンがセウン物産に駆けつけると、そこにはチスとパク社長が…。

【089】 ウチャンが問いつめるものの、パク社長は否定。一方、ドックがパク社長からヴェトナムでの警備員の仕事を紹介される。クォン会長と会う約束をとりつけ、ウチャンとジンギョンはソウルへ。1953年の手帳がないと気づいたチスが2人を止めようとするが、スングムが立ちふさがる。

【090】 チスと毒蛇を疑うスングムにチスは憤慨。毒蛇から報告を受けた大奥様も激怒する。一方、ドックはパク社長にヴェトナム行きの推薦状を頼む。パク社長はチスを呼びだし、解毒湯の秘訣を渡すよう脅迫。ウチャンは酔ったヤン部長から毒蛇が人を殺したと言っていたと聞く。

続く(全163話)

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2014年8月8日

愛は歌に乗って【あらすじ】061~090

【061】 スイムとドゥリムが帰宅するのを見届けたヒョヌは衝撃を受けた。顔合わせをやめるよう訴えるが、母は許さない。スイムは絶対にあきらめないというドゥリムに頭を悩ませている。ヒョヌはスイムがすべて知っていたことに怒り、「彼女は俺が守る」と宣言。身を引くよう頼む。

【062】 スイムは「両親まで苦しめないで」とヒョヌを責める。両親のそろった顔合わせの席に現れたのはスイムひとり。ヒョヌはスイムにぶたれても行くことを拒んだ。呼びだしたドゥリムに「君しかいない」と言う。その一方、テギョンが帰国。セジュンはジョンジャに「結婚する」と。

【063】 スイムは傷つくに決まっていると止めるが、ドゥリムは泣いて反抗。真相を知ったジンスンはスイムを励ますが、ジョンナムは激怒する。ヒョヌは父に好きな人がいると告白。ジヨンに「顔も見たくない」と言われたドゥリムは姉の共同経営者の席にヒョヌの名を見つけて動揺する。

【064】 ドゥリムは姉に何も訊かず帰った。ジヨンがジンスンに詫び、結婚を進めようともちかける。ヒョヌは怒鳴られても「父さんの所有物じゃない」と反発。サンヒョンに対しても「あきらめない」と宣言する。ヒョヌとスイムが劇団買収の件から喧嘩になり、それをドゥリムが目撃…。

【065】 スイムが新年の挨拶のためボムジンに招待されるが、ヒョヌは「操り人形じゃない」と出ていった。悩むドゥリムはヒョヌの手を振りほどく。一方、ジョンジャの訪問にセジュンはあわててヒョジンを隠す。その夜、ドゥリムは酔って帰ってきたスイムの寝顔を見て涙をこぼす…。

【066】 酔ったスイムはテギョンに愚痴をこぼし、ヒョヌはサンヒョンと仕事でも意見が衝突。ジンスンに責められてもヒョヌの気持ちは変わらない。スイムは母に「あきらめないなら私が止める」と言われて頭を抱える。ドゥリムは練習中も上の空。ヒョヌに「私にかまわないで」と…。

【067】 ドゥリムの変わり様にヒョヌは戸惑う。ジヨンに両親を侮辱され、ドゥリムは「好きになるのは自由」と言い返しながらも別れを決意した。サンヒョンは叔母に怒り、ドゥリムに「夢を叶えてあげる」と渡米をもちかける。一方、セジュンはヒョジンとの交際を考え直すと告げる。

【068】 「夢のほうが大事」というドゥリムの言葉をヒョヌは信じられない。スイムはドゥリムから別れを切りだしたと聞いて複雑な気持ちに。ヒョヌは事務所でヤケ酒をあおり、スイムは自分から身を引くべきではないかと弱気になる。ヒョヌはドゥリムに「もう来ない」と告げて去った。

【069】 ドゥリムはオーディションで失敗し、寝込んでしまう。ヒョヌは酔って事務所に泊まった。ボムジンに呼ばれたジョンナムは「親が決めるものじゃない」と結婚に反対。ヒョヌは酔った勢いでドゥリムに会いにいった。ドゥリムを抱きしめるヒョヌをジョンナムが目撃してしまう…。

【070】 父に問いつめられてもドゥリムは別れた相手の名を言わない。泥酔したヒョヌは母を恨む。ジヨンはヒョヌとスイムの結婚を進めようとするが、ジョンナムは猛反対。スイムはあきらめるつもりとテギョンに話した。ジョンナムが事務所を訪れ、ヒョヌにドゥリムとの関係を問う。

【071】 ヒョヌにドゥリムが好きと打ち明けられ、ジョンナムは激怒。ジュホを呑みに誘い、娘たちを傷つけたと泣きだした…。父とスイムの喧嘩を見たドゥリムは「別れないで」とスイムを説得。「私が彼と別れたのに」と口を滑らせ、おたがいがヒョヌとの関係を知っていたことに驚く。

【072】 ドゥリムは「私さえ黙っていれば」と訴え、スイムは自分を責める。ジョンナムはヒョヌに言いすぎたと謝るが、許せず、事務所はたたむよう告げる。スイムは同意。セジュンとジョンジャの仲を疑うヒョジンがミオクに報告。ヒョヌは弁護士を辞めて遠くへ行くと両親に伝える。

【073】 ボムジンは縁を切ると激怒。一方、ジョンジャはセジュンの告白を拒否する。サンヒョンはコン家に気に入られるが、ドゥリムには負担だ。ヒョヌの「応援してる」という言葉だけを聞いてドゥリムは去った。空港へ向かうヒョヌにスイムはドゥリムがすべてを知っていたと伝える。

【074】 スイムは自分を責め、それをテギョンが慰める。ミオクはジンスンのもとに怒鳴り込んだ。一方、学校でヒョジンがセジュンに抱きつき、テヒが激怒。ドゥリムはテギョンからヒョヌが海外へ発ったと聞いて冷たく突き放したことを後悔する。そんなドゥリムの前にヒョヌが現れる。

【075】 嘘をつきとおそうとするドゥリムをヒョヌは問いつめる。しかしドゥリムはいちばん大事なのは家族と拒んだ。一方、セジュンはジョンジャに最後のメールを送り、両家の顔合わせへ。その頃、ジョンジャは寝込んでいた。帰宅したヒョヌはみんなの前で「彼女を選ぶ」と宣言する。

【076】 ボムジンはヒョヌの相手が女優と聞いてさらに怒る。スイムは気持ちは整理したとボムジンに伝える。ヒョヌとサンヒョンはますます険悪に。弁当を作ってきたドゥリムにヒョヌは思わずキス。一方、ジョンナムはトッポッキ屋を準備中。ヒョヌが交際を許してほしいと土下座する。

【077】 ヒョヌは「ドゥリムを愛しています」と伝えた。ジョンナムは怒って練習中のドゥリムを呼びだして叱る。一方、セジュンはジョンジャが食堂を辞めたと知る。スイムに励まされ、不安ながらドゥリムはヒョヌの家を訪問。ボムジンはヒョヌが連れてきた相手の顔を見て言葉を失う。

【078】 ボムジンは激怒。ドゥリムだけは絶対に許さないという。一方、セジュンは結婚の話を進めるが、13坪の部屋にヒョジンは怒って帰る。ヒョヌは父にぶたれ、サンヒョンには「彼女の身になってみろ」と言われる。スイムはドゥリムを応援。ジョンナムがボムジンに電話をかける。

【079】 ボムジンはジョンナムと会うことを拒否し、謝罪するスイムを怒鳴りつけた。一方、ミオクがトッポッキ屋にやって来るが、ジョンジャはジンスンに内緒にしてもらう。ヒョジンは結婚式を慎ましく挙げたいセジュンに立腹。ヒョヌが涙ながらに土下座するが、父は交際を許さない。

【080】 ジョンナムが「2人を見守ってほしい」とボムジンを訪ねるが、まったく聞き入れてもらえない。「祝福できない」と言われたヒョヌは涙。ヒョヌの問題でボムジンとジヨンが争い、泣く母を見たヒョヌは父を責める。一方、ドゥリムとジョンナムの話をジンスンが聞いてしまう…。

【081】 ドゥリムは「もう嘘はイヤ」と言うが、ジョンナムは真実を打ち明けさせない。ジンスンは聞き間違いだと自分に言い聞かせる。一方、ヒョヌは父にアメリカ留学を命じられるが、拒否。劇団でドゥリムとの交際宣言をする。その夜、ドゥリムがジンスンに好きな人はヒョヌと告白。

【082】 ジンスンは怒鳴り、ドゥリムは泣いて謝る。スイムは「2人は悪くない」と説明する。一方、ヒョヌは留学を強いる父と喧嘩。サンヒョンにはドゥリムが不幸になると言われる。テギョンはスイムに告白し、両親にも話した。ヒョヌがコン家を訪ねると、ジンスンは「出てって」と。

【083】 スイムが庇ってもジンスンはヒョヌを追い返した。ドゥリムがスイムの妹と聞いたジヨンは衝撃を受け、劇団に怒鳴り込み、ドゥリムを糾弾。サンヒョンはドゥリムに「ヒョヌのためにあきらめるべきだ」と言う。一方、ヒョジンに脅されたジョンジャは泣きながらセジュンを拒む。

【084】 ジヨンがジンスンを責めるが、ヒョヌが跪いたと聞いて愕然とする。ヒョヌはドゥリムと会った母に怒り「死んでも別れない」と。一方、テギョンも干渉する母に激怒。ヒョジンがソンフンの担任となり、心配するジョンジャは学校へ出向いて頭を下げた。サンヒョンの父が韓国へ。

【085】 ジンスンは「ヒョヌが両親の許可をもらったら許す」とドゥリムに話す。ヒョヌはテギョンの恋心を知って驚く。一方、セジュンは嫌々ながら結婚式の衣裳合わせへ。ヒョジンの非礼をジョンジャに謝るが、追い返される。サンヒョンの父を見かけたジョンナムが「詐欺師め!」と。

【086】 ジョンナムがソクテに会ったと言ってもジンスンらは信じようとしない。サンヒョンがドゥリムを会長とだけ紹介して父に会わせ、それを聞いたヒョヌは憤慨。ボムジンはサンヒョンの好きな相手がドゥリムと気づいて怒る。ヒョヌには留学に行かなければ親子の縁を切ると告げる。

【087】 スイムはサンヒョンにドゥリムが妹と話し、一線を越えないよう釘を刺した。ボムジンにはサンヒョンの件で妹が非難される筋合いはないと反論する。オーディション前夜、ヒョヌは「心はいつも君のそばにある」とドゥリムに告げる。帰宅したスイムはヒョヌの留学について聞く。

【088】 ドゥリムはヒョヌを捜すが、ヒョヌは家に帰ってこない。翌朝、ジヨンが劇団に怒鳴り込み、ドゥリムを責めて卒倒する。一方、ジョンジャはヒョジンに謝罪するが、セジュンが「彼女は悪くない」と庇い、ヒョジンを怒らせる。その頃、ヒョヌは海辺の民宿で意識を失っていた…。

【089】 ドゥリムはオーディションを捨てて民宿に駆けつけた。ヒョヌは意識を失ったまま病院に搬送される。一方、店に来たセジュンとヒョジンを見てジョンジャは声を押し殺して泣く…。目覚めたヒョヌにドゥリムは「何年でも待つ」。そこにドゥリムから連絡を受けたジヨンが現れる。

【090】 ドゥリムは母に責められるが、ジヨンから感謝と謝罪の言葉を聞いてよろこぶ。しかし、劇団からは許してもらえない。サンヒョンはアメリカに連れていくという。ジヨンは「留学はさせない」とヒョヌの味方。一方、テギョンはスイムの両親に「スイムと結婚させてください」と。

続く(全151話)

愛は歌に乗って【あらすじ】001~030

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2014年8月3日

スングム~金色の大地【あらすじ】031~060

【031】 駆けつけたスボクがスングムを叩き、ヨニは「父の資格などない」と責める。倒れたスボクをボンダルが心配。スングムになぜそこまでセウン堂を憎むのかと訊かれるが、ごまかす。一方、ジョンスはイノクにいっしょにセウンに帰るよう説得。ウチャンがスングムに突然「結婚しよう」。

【032】 ウチャンの求婚を女将はよろこぶが、ジョンスは激怒。大金を見せるウチャンにスングムも怒って出ていく。スボクはスングムをぶったことを後悔していた。一方、実母の夢にうなされるジンギョンは陰でイノクを見つめる。女将とボンダルがセウン堂について話すのをスングムは怪しむ。

【033】 スングムは父のことをヨニに話す。酔ったジンギョンはイノクの働く食堂へ。ウチャンは気づかないが、イノクは号泣する。スングムからチスに会ったと聞いたスボクはセウンを去ろうとするが、ボンダルが止める。ヨニは大奥様にジンギョンが実母のことを知っているのではないかと…。

【034】 スングムはセウンで暮らすことに。12年前の高麗人参の種が高額と知って驚くが、ボンダルに深入りしないよう諭される。大奥様がイノクの働く食堂に怒鳴り込む。ウチャンは輸入品の買い占めでヤクザに追われるが、刑事に捕まり難を逃れた。心配していたスングムはウチャンに憤慨。

【035】 輸入品はスングムの荷物に隠してあった。セウンで暮らすというスボクにウチャンは反対。大奥様はイ判事の母に泣いて土下座し、イノクはジンギョンが幸福なら自分はかまわないとスボクに話す。ジンギョンは実母に会って後悔。スングムはジョンスらが改装してくれた部屋に感激する。

【036】 ウチャンはジンギョンにセウン物産の取引先を尋ね、ジョンスにはホウ素を買い占めたことを話す。一方、春月館の元妓生がセウン堂に現れ、大奥様にセラとイノクが通じていると吹聴する。チスはスングムを泊めたヨニを許せない。スングムはウチャンに「ずっと会いたかった」と告白。

【037】 ヤクザが旅籠を荒らす。ウチャンはスングムの部屋に隠れ、10倍の値でホウ素を売ろうとチスと交渉。スングムはウチャンの変わりように落胆する。一方、元妓生に娘を取り戻してやるとそそのかされたイノクは「娘なんていない」と追い返す。その後、苦しみだし、肺病と診断される。

【038】 セウンにも高麗人参畑があると聞いたスングムはヨニと市場へ。ウチャンは嫌な顔をする。一方、誰にも相談できないジンギョンはスングムの前で涙。一方、食堂で倒れたイノクをスボクが旅館へ連れていく。スングムと再会し、イノクは罪悪感を抱える。ウチャンがキム理事に襲われる。

【039】 キム理事に警告されたが、ウチャンはセウン物産に就職することを決意。一方、スングムはジンギョンにイノクが元妓生から脅迫されていることを伝える。ジンギョンが実母について否定したが、イ判事の母は大奥様に電話で婚約破棄を告げる。スングムを庇ってヨニが大奥様にぶたれる。

【040】 スングムはヨニを心配するが、ウチャンが連れ帰った。大奥様は婚約破棄を許さない。イノクはでたらめだと証言すると約束する。ジンギョンは激怒。一方、スングムはウチャンと徳寿宮で待ち合わせ。ところがウチャンはジンギョンに呼びだされ、イ判事が来たところで突然キスされる。

【041】 ひとりで帰ったスングムは徳寿宮に行かなかったと嘘をつく。ジンギョンは「好きな男ができた」とイ判事を拒絶。イノクが頭を下げるが、イ判事の母はジンギョンを侮辱して席を立った。一方、スングムは焼き栗を剥いてくれたウチャンに「ギブミー」と間違って「アイラブユー」と…。

【042】 言い間違いに気づいて恥ずかしがるスングムにウチャンは大笑い。一方、大奥様はジンギョンが帰らずヨニの前で涙を流す。チスは怒って帰ってきた。イノクは「不公平」とヨニに憎しみを抱く。ヨニを送ったスングムはセウン原でウチャンを見つけ、泣きながら「アイラブユー」と告白。

【043】 ウチャンはまた言い間違いかと笑ってごまかし、ジョンスに「俺には資格がない」と打ち明けた。スングムは帰らないウチャンが心配。一方、ジンギョンはセラから大奥様がイノクから奪ったと聞いて動揺する。チスはスボクと話すヨニに腹を立てる。ジンギョンがセウン物産で働きだす。

【044】 チスは干渉する大奥様を怒鳴りつけ、スングムにカーテンを縫ってやったヨニにも怒る。泣くジンギョンをウチャンが抱きしめ、それをスングムとジョンスが目撃。ジンギョンはウチャンとキスをしたとスングムに話した。一方、ジョンスは病院へ運んだイノクの手を握って「家族だ」と。

【045】 ジンギョンの婚約破棄はイノクを守るためだった。イノクの世話をしたいと言うスングムに大奥様が手をあげるが、ウチャンが止めた。ジンギョンとウチャンの仲が町中の噂になっている。大奥様はウチャンを処罰するよう青年会長に泣きつく。スングムが川原でウチャンを見つけるが…。

【046】 ウチャンはセウン堂で筵に巻かれて殴られる。止めに入ったスングムも怪我。「彼を愛してるの」と言うジンギョンに青年会は呆れて帰った。大奥様は計画が台なしだと憤慨する。心配するヨニにスングムは「まわりの人が幸せなほうがいい」と。ウチャンが辞表を出して町を出ていく…。

【047】 スングムはウチャンの辞表を受理するようチスに告げた。スボクがイノクを説得し、スングムが迎えにくる。スボクはチスからの入院費用を受け取らない。姿を消したイノクをウチャンが見つけ、スボクに託した。スングムはバスに乗ろうとするウチャンを見つけ「セウンに帰ろう」と…。

【048】 スングムは「家族がいるところが故郷」と見送り、ウチャンを待つことにした。イノクがセウンへ。ジンギョンは泣きだし、大奥様は激怒。一方、ヤン部長が風邪薬をほしがり、ジョンスは中毒を心配する。ウチャンは輸入した薬の原料に問題があると気づき、急いでセウンに帰ってくる。

【049】 セウン物産に多額の損害が生じ、ウチャンは辞められなくなった。ドックが中毒症状で暴れだし、スボクが治療にあたる。セウン堂のスキャンダルを報じた週刊誌にヒャンジャの写真が載るが、その内容にスングムは笑えない。ジョンスが「おまえの恋人はどっちだ!」とウチャンに怒る。

【050】 スングムが好きと認めるジョンス。ウチャンは「俺には資格がない」。ジンギョンはチスに留学を命じられた。ジンギョンがイノクの娘だとスングムが話すのを聞き、酔ったヒャンジャが青年会に漏らしてしまう。ジンギョンは呆然。責める青年会長から庇おうとするスングムの頬をぶつ。

【051】 スングムは「明日、話しましょう」とウチャンにジンギョンを送らせた。青年会に非難された大奥様はヨニにあたり、チスに「これ以上の恥をさらすな」と警告される。一方、ウチャンが旅籠でスングムとの交際を宣言する。しかし、スングムは涙をこらえて「つきあえない」と出ていく。

【052】 スングムは「少しでも真剣になれないの」と怒るが、ウチャンはスングムを抱き寄せた。スングムはなぜ父がそこまでセウン堂を嫌うのか不審に思いはじめる。イノクの看病を押しつけられたジンギョンはこれまでのことを謝った。一方、スングムを侮辱されたウチャンが青年会長を殴る。

【053】 ウチャンとジョンスらは翌朝になって釈放された。ジンギョンとヒャンジャは泣きながら喧嘩し、そして抱きあう。大奥様は元妓生を殴りつけた。イノクが旅籠に戻り、スングムは父とイノクの再婚を考えはじめる。しかしウチャンは猛反対。スングムは父の隠していることを問いただす。

【054】 ウチャンは「セウン堂と関わるな」としか言わない。再婚話に怒ったスボクだが、泣きながらスングムと抱きあう。一方、大奥様に脅された元妓生がイノクは金のためなら何でもすると証言。スングムと会う約束をしているウチャンがジンギョンに呼びだされ、泣きながら抱きつかれる…。

【055】 ウチャンとすれ違い、スングムは映画のチケットを破り捨てる。酔ったジンギョンに責められ、イノクはセウン堂に怒鳴り込んだ。ヨニも「残酷すぎる」と大奥様を非難する。ウチャンがジョンスからスングムの居場所を聞いて駆けつけ、12年前から待っていたんだと怒って抱きしめる。

【056】 大奥様を非難したヨニがぶたれ、それを知ったチスは大奥様に「出ていけ!」と怒鳴る。大奥様はスングムの出生の秘密でヨニを脅す一方、ジンギョンに泣きつく。ジンギョンは追い出さないようチスに頼む。スボクは真実を明かすと決意したヨニが心配。ヨニはスングムを呼びだして…。

【057】 スングムに「母親がいなくてよかったかも」と言われてしまい、ヨニは母だと言いだせない…。嘆くヨニ。酔ったスボクはウチャンに謝り、スングムを哀れむ。ウチャンはジョンスにヨニがスングムの母と明かした。ジョンスはスングムにもらった手袋を捨て、ウチャンに「結婚しろ」と。

【058】 製薬工場の物件が見つかった。ドックの母とイノクの喧嘩にジンギョンが仲裁に入る。ジョンスがスングムに好きだったと告白。ウチャンとスングムはいつかいっしょに開城に帰ろうと約束し、キス。ところが、ウチャンはヨニがスングムと再会できなかった原因が自分にあったと知る…。

【059】 ウチャンは自分のせいじゃないと言われてもヨニに謝り、ヨニは泣きながらイノクを責める。酔いつぶれたジンギョンはウチャンに送ってもらった。通行禁止の時間になり、ウチャンは警察へ。帰らないウチャンをスングムは心配するが、翌朝、笑顔で迎えに。ウチャンは黙って手をとる。

【060】 スングムとヨニが再会できなかった原因は自分にあるとウチャンはジョンスに打ち明ける。ヨニはスボクとイノクに謝罪した。ウチャンが泣いて跪くが、スボクは「助けあっていこう」と手を握る。ヨンス製薬の創立記念式。ウチャンは12年前の大晦日の嘘に気づき、チスを呼び止める。

続く(全163話)

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スングム~金色の大地【あらすじ】001~030

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2014年7月25日

明日に向かってハイキック【あらすじ】001~030


【001】 太白山脈で道に迷った大学生がダロの一家に救われた。ところがブログに家族の写真を掲載。借金取りに見つかってしまったダロは南山タワーで待つよう伝え、セギョンとシネはソウルへ逃げた。一方、スンジェは納品先の高校の教頭ジャオクと密かにデートをしている。

【002】 セギョンとシネがソウルに辿り着いた。都会を知らないシネは大興奮。一方、スンジェはジャオクとの交際がバレそうになって必死で逃走。ジフンは見合いの席で相手を無視して野球中継に夢中。全財産を落としてしまったセギョンはぶつかったジフンをスリと勘違い…。

【003】 ジョンウムは愛犬ヒリのせいで靴を弁償することになり、家庭教師の貼り紙を出した。ヒョンギョンがジュニョクの家庭教師をクビにし、ジョンウムをソウル大生と思い込んで雇う。一方、ダロは漁船に乗せられる。中華料理店でシネが倒れ、ジュリアンが下宿に泊める。

【004】 セギョンはガソリンスタンドで雇ってもらうが、失敗してばかり。ジフンにガソリンをかけてしまい、クビを言い渡される。ジュニョクはジョンウムから逃走。ジュニョクを捜しに出たジョンウムは喧嘩に巻き込まれた。翌日、顔に痣のメイクをしてジュニョクのもとへ。

【005】 ジョンウムは偽の痣がジュニョクにバレてしまう。セギョンはジュリアンに申し訳なく部屋を出るが、仕事が見つかったというのは嘘だった。ジャオクの誕生日、スンジェは亡き妻の命日を忘れてデートの約束。しかしジャオクは娘にバレないよう必死なスンジェに怒る。

【006】 ジャオクはスンジェに呆れて帰ってしまう。秘密を守ると約束したボソクだが、口裏を合わせられずヒョンギョンに問いつめられる。ジャオクは事情を聞いてスンジェを許した。一方、はぐれてしまったセギョンとシネは南山タワーで再会。再びジュリアンの世話になる。

【007】 ジュニョクが英語で高得点。教師に怪しまれるが、酔ったジョンウムのおかげだった。一方、ヒョンギョンにジャオクとの交際の証拠を突きつけられたスンジェは、妻を亡くしたときの誓いを思い出し、頭を抱える。デート帰り、夜の学校でヒョンギョンから逃げるが…。

【008】 ヒョンギョンは母が亡くなってまだ3年とスンジェを責め、11年と聞いていたジャオクは失望する。シネと地下鉄ではぐれそうになったセギョンはジフンを追ってイ家へ。スンジェに新しい家政婦と勘違された。結局、セギョンは住み込み家政婦として雇ってもらう。

【009】 ヒョンギョンは家政婦は必要ないと言う。シネがぶたれた仕返しに、セギョンは夜中にヘリの頭を小突いた。イ家に泥棒が入ったが、シネに襲いかかろうとしたところ、セギョンが退治。一方、ジュニョクは元家庭教師の父の葬儀を手伝うと約束したが、起きられない…。

【010】 セギョンはイ家に雇ってもらうが、ヘリはシネが気に入らない。一方、ジャオクに別れを告げられたスンジェだが、雨のなか待ち続け、やっと受け入れられる。ジョンウムはジフンの車に乗せてもらったが、目覚めると束草。しかも忘れられて翌朝、波打ち際で目覚める。

【011】 セギョンは家電の使い方を知らずヒョンギョンに叱られたが、石臼を使ってコングクスを作るとヒョンギョンは亡き母を思い出して涙。一方、風邪をひいたスンジェは朦朧としながらもジャオクの友人の前でいいところを見せた…つもりが、意識を失って病院に運ばれる。

【012】 ヒョンギョンと仲よくしようと歩み寄るジャオク。しかし教員合宿でも少女趣味全開で、ヒョンギョンは呆れてばかりいる。一方“浜辺の酔っ払い女”になってしまったジョンウムはジフンに仕返しを目論むが、逆に自分が泥酔。ジフンは仕方なく自分の酔った姿を撮る。

【013】 ジュリアンの誕生日。シネは絵を描き、セギョンはいらなくなったカーテンで服を作った。一方、ボソクは今日も失敗ばかりでスンジェに怒鳴られている。教師にまで「石」と馬鹿にされていた小学校時代、通りすがりの三博士に「宝石」と名づけられたことを思い出す。

【014】 スンジェはジャオクと親子に見られてショック。ジョンウムに選んでもらった化粧品を使ってみるものの、セギョンには変わらないと言われる。ボトックス注射をしようと病院に行くが、ジャオクに見つかって思いなおした。「しわが魅力」と言うジャオクは実は常連…。

【015】 ジュニョクは母がなぜ頼りないボソクと結婚したのか不思議。大学時代に野球選手だったボソクは怪我を押してライバルに勝ち「人生は終わってない」とヒョンギョンに告白したのだった。一方、ジョンウムにひと目惚れしたセホがこっそりキスをしようとして殴られる。

【016】 シネが小学校へ通うことに。セギョンが大食い大会で優勝して学用品をそろえる。お下がりのバッグをヘリに取り上げられたが、ボソクにビジネス鞄をもらって登校する。一方、ジュリアンに嫉妬するスンジェだったが、ジャオクにキスしてもらって天にも昇る気持ちに。

【017】 ジフンが囲碁でスンジェに圧勝し、電卓も使わず計算をこなす。ボソクは「国宝級の頭」と尊敬。ところがクイズやじゃんけんには弱く、再び普通の人に見えるようになる。一方、チェ先生が家庭教師に復帰するが、人使いが荒い。ジュニョクはジョンウムを復帰させた。

【018】 ジョンウムがインナにジソクを紹介されるが、同期のジフンと合流。悪口を言われそうでトイレにも行けない…。結局、気に入ってもらえない。一方、セミナーに参加したジャオクとヒョンギョン。笑われた腹いせにジャオクはヒョンギョンを水着姿で山へ。大笑いする。

【019】 ヒョンギョンは汚れた服を見てボソクの契約のために旧友に侮辱された昔を回想する。壁の穴はそのときにできた。一方、みんな秋夕で出かけ、セギョンとシネは父を思い出す。ジュニョクが休ませてくれ、ジフンは服を買ってくれる。ジュリアンは遊びに誘ってくれた。

【020】 ジャオクにいいところを見せようとスンジェは完全装備のサイクリスト姿で懇親会に現れる。ところが着替えごと自転車を盗まれた。恥ずかしがるジャオクに腹を立て、ひとり先に帰る。一方、初給料をもらったセギョンは渋々ジョンウムに貸すが、返してもらえない…。

【021】 学芸会でヘリはシンデレラ役、シネは意地悪な姉役。実際の2人と正反対の役どころで練習はうまくいかない。しかし本番ではシネが迫真の演技。ヘリがキレて舞台上で大喧嘩に。一方、ジョンウムは入社試験の面接へ。セホに褒めまくられたせいで必要以上に自信満々。

【022】 ヘリの人形がなくなり、シネが疑われる。ボソクが人形を見つけ、ヘリは嫌々ながらシネに謝った。ジフンはシネが犯人と気づいていたが、2人だけの秘密に。一方、校長がジャオクに告白。スンジェと果たし合いをするが、2人の喧嘩は踊ってるようにしか見えない…。

【023】 セホに気の毒がられたボソクは、ヒョンギョンとスンジェに言い返すものの、やっぱり謝る。一方、ジフンはセギョンを誘ってミュージカルへ。エレベータに閉じ込められ、閉所恐怖症のジフンはジョンウムに手を握ってもらう。涙を流すセギョンをジュニョクが励ます。

【024】 初対面の印象が悪かったグァンスは何でもジャオクに疑われ、フライパンで殴られてしまう。仲直りするものの、やはりジャオクはグァンスを好きになれない。一方、ヘリに騙されたシネがトッポッキ屋で無銭飲食。セギョンにも金がなく、結局、請求はジュリアンへ…。

【025】 ヒョンギョンとボソクがヘリの担任に呼びだされ、あまりにも勉強ができないせいと頭を抱えるが、ヘリのIQは標準で安心する。一方、ジョンウムはソウル大生じゃないとバレることに戦々恐々。ジュニョクの部屋に財布を落としたことに気づき、必死に学生証を探す。

【026】 捻挫したヒョンギョンを診て、おせっかいだけれど常に守ってくれた姉を思い返すジフン。病院を辞めるつもりだったが、上司を脅す姉を見て考えなおす。一方、ジャオクが頼母子講を踏み倒した女性に懸賞金をかけた。セギョンが捕まえるが、次々と人が押し寄せる…。

【027】 絵本も貸してもらえないシネは自分で童話「赤ちゃんウンチ」を書きはじめた。気になって続きを急かすヘリは物語に感動。嫌いな野菜を食べ、翌朝は快便だった。一方、ボソクはスンジェに信頼されるセギョンが疎ましく、副社長の地位まで奪われることを妄想する…。

【028】 ジャオクとのデートでスンジェはおならを我慢。しかし弔問先でついに放屁してしまう。しかしジャオクは「かわいい」と笑う。一方、ジョンウムは犬アレルギーのジフンにいたずら。ところが虫垂炎でジフンが執刀することになり、怯えるジョンウムはすべて白状する。

【029】 ジフンに意地悪をされていると思い込んだジョンウムは、結腸ポリープの可能性を信じず、仕返しにいたずら。本当だったと知ると、あわてて逃げる。一方、スンジェはボソクに命じてジャオクとの100日記念サプライズイベントを企画。下手な歌を熱唱して卒倒する。

【030】 ジョンウムはジュニョクに「ヌナ」と呼ぶよう強要。帰りに「ヌナ!」と駆けてくるジュニョクによろこぶが、その相手はセギョンだった…。一方、ヒョンギョンのせいで怪我をしたジャオクの嫌がらせが激化。おぶってもらうが、車をパンクさせたのがバレてしまう…。

続く(全126話)

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2014年7月17日

スングム~金色の大地【あらすじ】001~030

【001】 1952年の冬、スングムは父のスボクとともに避難民の多く住むセウンにやって来た。ヨンスに盗まれた荷物を取り返してもらい、ウチャンと知り合う。また、ドックらに誘われて避難学校へ。スボクは捜し続けていた先輩のボンダルと再会。スングムは令嬢のジンギョンに見とれる。

【002】 ヨニの婚姻届が受理されたが、大奥様の態度は冷たい。スボクはボンダルからヨニの話を聞き、スングムに「母さんは生きてる」と語る。しかしスングムは自分を捨てた母なんか嫌いだと言う。ジンギョンがスングムに足りないお金を出し、2人でUNスープを頼む。そこにヨニが現れる。

【003】 ヨニはジンギョンを連れ帰った。大奥様に娘を亡くしたことを話し、ヨニは娘との別れを思い返す。ドックの母がUNスープを隠そうとするが、スングムが見つけ、ジョンスとヨンスに食べさせる。父のジンマンが帰ってきてウチャンは大よろこび。チスも帰宅し、ヨニに結婚指輪を贈る。

【004】 冷たい態度のチスにジンギョンは泣く。ヨニは「亡くした人を想っても仕方ない」と言うが、チスは嫉妬せずにはいられない。スングムは学校に通いはじめた。一方、イノクが娘のジンギョンがそばにいると気づく。母の唯一の形見である髪留めを失くしたスングムは母に会いたいと泣く。

【005】 ジンギョンがチスに許しをもらい、学校に通いはじめた。遠くの陰からイノクが見ている。付き添いのヨニがスングムを見て「目がきれい」と言う。一方、電報を受け取って山へ行くジンマンをドックらが疑いはじめる。ボンダルの代わりにリアカーを引くスボクの声にヨニが気づくが…。

【006】 ヨニは大奥様に呼ばれて声の主を見失った。チスは「過去を忘れて幸せになろう」とヨニに言う。ヒャンジャの捨てた髪留めをジョンスが拾い、届けようとするが、盗んだと思い込むウチャンと殴りあいに。スングムはジョンスに感謝。イノクを見かけたヘンランの報告に大奥様は動揺…。

【007】 ボンダルはセウン堂の嫁がヨニと知るが、声をかけられない…。ジンギョンはすれ違ったイノクに「娼婦」とつぶやく。ドックの母の店で買った菓子は戦前のもので、ジンギョンが苦しみだした。スボクがセウン堂に運び、スングムが薬を届けるが、激怒した大奥様はスングムを張り倒す。

【008】 ヨニはスングムをかばった。ヒャンジャから「ジンギョンはおもちゃ代わりに遊んだだけ」と言われたスングムは涙を流す。一方、ウチャンは父を捜して山へ。ヨニはスングムが娘と気づき、号泣。気づかなかった自分を責める。娘の頬に傷を見つけたスボクがセウン堂に怒鳴り込むが…。

【009】 スボクがセウン堂から叩き出され、ボンダルは黙って見ていたヨニを責める。一方、ジンマンはパク社長から妻が反逆罪に問われていると聞いて涙を流す。スングムはジンギョンに招待されてセウン堂へ。ウチャンがジンギョンに謝らせる。ヨニは泣きながらスングムの足を洗ってあげた。

【010】 ヨニはスングムに料理をすべて持たせるが、スボクは食べない。喧嘩をしたスングムとウチャンだったが、母の結び紐を見せられたウチャンは上機嫌で、仲直りをする。イノクが酔って避難民村へ。ジョンスが旅籠に連れていく。市の日、スボクが遠くでスングムを見つめるヨニに気づく。

【011】 スボクとヨニが再会。ヨニは再婚を打ち明けた。一方、洞窟で高麗人参の種を見せられたウチャンは父が母よりも種を優先したことに怒る。スングムは父がセウン堂で殴られたと知り、ヨニに靴下を返して泣きながら帰った…。ヨニは離婚したいと大奥様に話す。その頃、チスが襲われる。

【012】 チスが病院で目覚めた。「俺にはおまえしかいない」と言われ、ヨニは離婚を切りだすことができない。大奥様がクラブに現れ、イノクは怯える。ドックの母がジンマンのとこを通報。警察は相手にしなかったが、キム技士が嗅ぎつけた。スボクとジンマンが紅参の密輸容疑で連行される。

【013】 父を心配するウチャンをスングムは励ます。一方、ジンギョンがウノクの娘と知っていたチスは大奥様の話に動じない。イノクに謝るものの、二度と現れないよう告げる。助けを求められたヨニもチスには逆らえない。スボクが逮捕されたと聞き、ヨニはチスに彼を釈放してほしいと頼む。

【014】 チスがキム技士に命じ、翌朝、スボクとジンマンは釈放された。ヨニはチスに夫と娘が見つかったと打ち明ける。大奥様は旅籠でイノクとジンギョンが会ったことを聞き、女将を脅す。ウチャンはスングムに靴下を買ってあげた。退院したチスがスボクの部屋でヨニのストールを見つけ…。

【015】 チスに呼ばれたスボクはヨニに気づき、怒って出ていく。ヨニに責められたチスは「あんな男には渡さない」と言い、スボクには「娘を引き取る。それで解決だ」と告げる。イノクはセウン堂に出入りするためヨニに旧友ということにしてもらうが、家を出るというヨニには同意できない。

【016】 ヨニはセウン堂を出るとスボクに話す。しかし2人の姿を見つけたチスは「俺の妻だ」とヨニを連れ去った。その一方、チスはジンギョンに会いたがるイノクを脅す。スボクはヨニを救ってくれたチスに感謝するものの「妻を返してください」と土下座。チスはヨニに「行け」と告げる。

【017】 チスは年内に離婚手続きを進めるとヨニに約束。ヨニは夫に許しをもらったことをスボクに伝える。一方、ジンマンはチスにパク社長を紹介し、北へ行く準備を進めていた。その様子をヒャンジャが目撃する。妊娠が発覚し、呆然とするヨニ。病院の前でばったりイノクと会ってしまう…。

【018】 病院前にチスが現れたが、イノクがごまかしてくれた。一方、ヨンスの服を選んでもらったジョンスはお礼にスングムとおそろいの手袋を買い、ウチャンが嫉妬。大奥様はヨニの娘が生きていると勘づく。チスとヨニが離婚届に捺印。ヨニを駅まで送ったチスはジンマンらと北へ向かう…。

【019】 スングムとウチャンは埠頭に行こうとして軍人に捕まった。その頃、開城に向かったジンマンはキム技士に見放されて転落。翌朝、駅で待ち続けたヨニが倒れ、病院へ運んだチスがヨニの妊娠を知る。スボクとスングムは一足遅かった。チスがスボクにヨニは駅には来ていないと嘘をつく。

【020】 チスは「死ぬまでおまえを許さない」とヨニを連れ帰る。新年を迎え、子どもたちは女将にお年玉をもらう。ウチャンはチスに父のことを尋ねるが、何も知らないと言われた。イノクは、ヨニから心変わりはしていないと伝言を頼まれたが、チスに脅され、スボクに嘘を伝えて大金を渡す。

【021】 自暴自棄になったスボクはクラブで大金を使い果たした。一方、ウチャンはスングムとともに父を捜している。イノクはセウン堂で雇ってほしいと大奥様に頼む。イノクを毛嫌いして娼婦呼ばわりしているジンギョンだったが、大奥様の話からイノクが実の母であると知って衝撃を受ける。

【022】 大奥様はチスを困らせるためスングムをヨニのもとへ行かせる。ヨンスが腹膜炎で苦しむが、米軍の医師に手術をしてもらい、一命を取り留めた。基地村へやって来たジンギョンがスングムに秘密を語る。ウチャンはパク社長に父が北にいると言われ、洞窟で号泣。高麗人参の種を捨てる。

【023】 ウチャンは怒って去るが、スングムは高麗人参の種を拾っていた。ヨニはイノクの嘘を知ってチスを責める。ヨンスに小児麻痺になる可能性が発覚。スボクは博打で借金を背負わされた。スングムがセウン堂に行くが、ヨニに金のことは言いだせない。帰る途中、スングムが連れ去られる。

【024】 事情を知ったヨニはチスに怒りをぶつけ、スボクにはスングムを育てる資格がないと言う。スボクはチスに頭を下げて金をもらい、スングムを迎えにいった。ヨニの前でスングムに母親は死んだと告げる。キム技士のスングム拉致にチスは激怒。涙を流すスングムがウチャンの前で倒れる。

【025】 何も知らないヨンスをアメリカへ養子に出し、ジョンスは涙を止められない。ジンギョンはイノクに「死ねばいい」と。スングムはジンギョンの嘘でウチャンに別れを告げることもできないままセウンを発った…。1965年、清涼里。路上で薬を売るスングムの隣に密輸品を売る男が…。

【026】 スボクが捕まったと聞き、スングムは警察へ。罰金を支払うため、家を引き払い、薬材商に薬を預ける。一方、セウン堂ではジンギョンの結婚の準備に追われていた。ドックの母は不動産屋となったボンダルと結婚している。その夜、スングムの泊まる旅館の隣室に昼間の密売人が来て…。

【027】 泥棒呼ばわりされたスングムは警察に密売人と訴えるが、翌朝、ウチャンと気づいた。一方、チスは政界に進出するつもりで、ジンギョンの結婚もその一貫。ヨニは今年も密かに高麗人参の栽培に挑戦している。スングムは相手がジョンスと気づかずに薬を売り、スボクの罰金を捻出した。

【028】 人違いと言い張るスングムだったが、ウチャンにバレる。一方、セウンに戻ってきたセラが喫茶店を契約し、ドックの母と喧嘩。イノクはソウルの食堂で働いている。ジョンスは薬売りがスングムだったと知って必死で捜す。スングムは父に禁じられていたが、留守のあいだにセウンへ…。

【029】 スングムはヨンス薬局の前で足を止めるが、セラに声をかけられて逃げる。婚約者に母親が元妓生と知られてしまい、ジンギョンはヨニに当たる。ジョンスとウチャンはジンギョンの嘘に振りまわされたが、ジョンスが停留所でスングムを見つける。「気づかなくてごめん」と抱きしめる。

【030】 ウチャン、ジョンスと腕を組むスングム。酔って帰宅したヨニは泣きながらチスを責める。旅籠の女将は悩んだ末にスングムが帰ってきたことをヨニに知らせる。セウン堂へ行くというスングムにウチャンが同行。ウチャンはチスに警告し、書類を盗んだ。スングムはヨニと再会し、挨拶。

続く(全163話)

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2014年7月9日

3days【あらすじ】

【01】 テギョンの父が交通事故死したが、ボウォンは疑惑を抱いている。実は何者かに追われていたのだ。一方、大統領は別荘へ。謹慎を命じられたテギョンだが、ヤン大佐が死の間際に残した言葉から大統領暗殺に勘づき、別荘へ駆けつける。ところが一帯が停電になり、その瞬間に銃声が…。

【02】 大統領が消えた。ハム室長は駆けつけたテギョンを調べるようチャヨンに命じる。しかし狙撃犯はハム室長だった。テギョンはかろうじて脱出。チャヨンもハム室長を疑いはじめる。その一方、ボウォンは不審者から逃走。分署でテギョンと合流し、事故現場へ。トラックが襲いかかる…。

【03】 逃げきったテギョンとボウォンが分署で事件を調べるが、指名手配されたためテギョンは再び逃走。3ヶ月前の大統領とのやりとりを思い出し、清州駅へ向かった。警護チーム、暗殺者も車内で大統領を捜している。一方、隠れて暗殺指示を聞いたチャヨンがハム室長に見つかってしまう。

【04】 車内に大統領の姿はなく、テギョンは逮捕されたが、ボウォンとともに逃走。大統領がバスで移動し、そのバスが転落したことに気づく。一方、チェ検事が記者会見で国庫局での不正と1998年の事件について語る。テギョンらとハム室長ら、それぞれが大統領のいる救急病院へ向かう。

【05】 テギョンとボウォンが大統領を救出するもののハム室長に追いつめられる。大統領に銃を向けるハム室長をテギョンが射殺。大統領は検察の発表は真実と告げるが、テギョンは信じたくない…。その後、大統領はキム会長ら16年前の関係者を集め「何があっても罪を暴きます」と告げる。

【06】 大統領は償いを決意。特捜本部が設置される。ユンジェが共犯と気づき、暗殺を食い止めるが、テギョンの目の前でユンジェは殺された。ボウォンも狙われるが、一命をとりとめる。機密文書98を持つクォン議長がチャヨンの目の前で転落死し、部屋に踏み込むとそこにはテギョンが…。

【07】 シン室長は隠蔽すべきと進言しても大統領は応じない。シン室長がキム会長に機密文書98を渡し、テギョンが駆けつけるが、目の前で燃やされてしまう。ジェシン日報がクォン議長の遺書を掲載し、与党党首は特別国会を召集。大統領は最後まで闘うと宣言し、テギョンに協力を求める。

【08】 テギョンは辞表を提出したが、ボウォンと再会して真実を明かすことを再び決意。16年前の事件に関わったリ少佐を見つけだした。大統領は緊急記者会見を開催。テギョンは証人を消そうとするキム会長に追いつめられるが、それは作戦だった。大統領が会見を開始し、リ少佐が現れる。

【09】 停電となった会場からリ少佐が消える。行方を追うテギョンの目の前で、リ少佐はキム会長によって転落死させられた。彼の遺した2014年の経済協力会議の写真からテギョンと大統領は新たな計画を察知。テギョンとボウォンがジェシン本社に侵入すると、そこにはチャヨンの姿が…。

【10】 ボウォンは巨額の送金記録を発見。大統領はキム会長の計画を阻止すべきだとシン室長に告げる。機密文書98を奪ったチャヨンは撥ねられて瀕死の重傷。大統領はシン室長を解任し、スキャニングした文書を手に入れた。自ら赴き、キム会長に「私の負けです」と弾劾決議の中止を頼む。

【11】 キム会長は弾劾決議の延期を指示。テギョンは大統領に失望した。目覚めたチャヨンが爆薬盗難事件を伝える。閣議には誰も現れず、テギョンは大統領を守ると誓う。シン室長はキム会長を騙して死の間際にチェ検事へ機密文書98を渡した。テギョンとボウォンが爆薬の捜索に奔走する。

【12】 キム会長が爆破を指示するが、テギョンらが阻止。命を狙われたボウォンは間一髪、テギョンに救われた。大統領の弾劾決議は否決。ジェシングループへの捜査がはじまるが、キム会長は取り調べに応じない。テギョンはボウォンを守るため自宅へ連れ帰る。大統領はキム会長と面会に…。

【13】 テギョンが大統領狙撃を阻止する一方、チャヨンが連れ去られた。キム会長は大統領を連れ出したら解放するとテギョンを脅すが、大統領が自ら出向くと交渉。その間にテギョンはアジトを突き止め、新たな計画に気づく。大統領はひとりでキム会長の指示した場所へ。そこに狙撃手が…。

【14】 狙撃手は射殺され、キム会長は逮捕された。チェ検事が取り調べを行うが、キム会長は脱走。大統領は16年前の事件現場であるヤンジンリを初めて訪れ、慰霊塔の前で涙を流す。指令室長が内通者と気づいたキム本部長は逮捕を指示するが、そのときEMP爆弾で通信機が破壊される…。

【15】 ヤンジンリ慰霊塔で銃撃戦が勃発。テギョンが駆けつけると多数の死体が転がり、大統領の姿は消えていた。軍と警察が出動。指令室長はテギョンの罠で逮捕される。大統領は地元民の援助で偽の検問を突破し、トラックの荷台で爆弾を発見。キム会長が爆破を指示し、小学校で爆発が…。

【16】 大統領はテギョンの制止もきかずキム会長のもとへ。「あなたは狂っている」と背を向ける。キム会長は大統領が移し替えていた爆弾で爆死した…。ボウォンは昇進してソウルへ。テギョンはボウォンに「他の男に笑いかけないで」と告げる。そして亡くした人々を想い、再び出動する。終

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2014年6月28日

金よ出てこい☆コンコン【あらすじ】

【01】 アクセサリ露天商のモンヒは警察から逃げたり欠陥車を売りつけられたりと苦労している。モンヒョンを嫁がせたいシムドクに、ドッキがヒョンテとの縁談をもちかける。一方、ユナはヒョンスとの離婚を申し出た。ヒョンテはモンヒと出会い、ユナにそっくりなことに驚く。

【02】 姑が2人もいるとはいえ裕福な家との縁談にシムドクは乗り気。モンヒョンは家族のために受け入れるつもりだ。実母ヨンエは猛反対するが、ヒョンテは結婚相手は誰でもかまわないという。祖母の見舞いに行くよう父に命じられたヒョンスはモンヒにユナの代役を頼むが…。

【03】 ユナは舅のスンサンに言いたい放題。モンヒは結局、ユナになりすましてヒョンスと祖母の見舞いへ。ヒョンスは力を手に入れて母を捜すよう言われ、ユナに離婚は延期と告げる。再びユナになりすましたモンヒは葬儀に参列。甲斐甲斐しく働き、長男の嫁として褒められる。

【04】 ヒョンテとモンヒョンの縁談に反対するヨンエが葬儀場に現れ、弔問客の前でヒョンジュンの頬を打つ。しかしスンサンは2人の結婚をシムドクに申し出る。ヒョンスが妹の嫁ぎ先の長男と知ったモンヒはヒョンスを追い返す。ヒョンテは結婚しても恋人とは別れないと言う。

【05】 気をよくしたスンサンはパーティを開くというが、ヒョンスの頼みをモンヒは断った。娘の縁談にシムドクは大よろこびだが、モンヒョンは悩む。シムドクがヨンエから3億ウォンを受け取るが、ビョンフに言われて返金。借金まで考える。モンヒはヒョンスと再度契約する。

【06】 ユナになりすましたモンヒは家族で食事をするが、ヒョンスはハラハラ。口論になって一方的に契約を解消するものの、1億ウォンのあてはなく後悔する…。一方、ヒョンジュンとヒョンテが殴りあいの喧嘩。ヒョンテの恋人を紹介されたモンヒョンは結婚したくないと泣く。

【07】 モンヒはヒョンスと和解し、ユナの代役を演じるための特訓を受ける。ドッキはヒョンテの反発が許せず、謝られても「もう遅いわよ」。ヒョンテが家族に対しては好印象を与え、モンヒョンはホッとする。ユナになりすましたモンヒに挨拶され、モンヒョンは「姉さん」と。

【08】 なんとかモンヒはごまかした。モンヒョンはドッキの反対を押しきってヨンエを訪ねる。自嘲的なヨンエだが「お義母さん」と呼ばれて涙ぐむ。そして、いよいよヒョンテとモンヒョンが結婚。式場の陰で見守るヨンエに気づいたモンヒョンは記念撮影にヨンエを呼び入れる。

【09】 モンヒは「おひさしぶり」と意味ありげにソンウンに挨拶し、セレブになるため特訓。ヒョンジュンはヒョンスの変化に警戒。新婚旅行先でひとりにされたモンヒョンはヨンエにヒョンテの恋人のことを話す。ピルニョが離婚してここに住むと言いだし、グァンスンは卒倒…。

【10】 ドッキとソンウンに冷たくされるモンヒョンはヨンエからの誘いも断るしかない。モンヒはパーティでうまく振る舞う。ヒョンスが宝石の大衆化を提案し、ヒョンジュンが反論するもののスンサンは高評価。ドッキに怪しまれ、ヒョンスはモンヒに引っ越してきてほしいと…。

【11】 モンヒはヒョンスとの同居に同意。モンヒョンはヨンエを気にかけるが、ドッキは許さない。モンヒョンを無視するヒョンテはヨンエに恋人と別れるよう言われるが、断固として拒否。ヒョンスはドッキから二番手の保証をもちかけられるが、「信用できません」と言い放つ。

【12】 モンヒとヒョンスが同居をはじめた。チョン家にピルニョが転がり込んでくる。ヒョンジュンがヒョンスを挑発し、モンヒはソンウンを動揺させる。ヨンエに呼び出されたミナは悪びれる様子もない。ドッキがヒョンテの弱みをつかんだ。モンヒョンは義父には伏せてと頼む。

【13】 モンヒョンはドッキに頭を下げるが、ヨンエのことはあくまでも「夫の母」と言い張る。ヒョンテは「好きになりそう」と言うモンヒョンに慌てる。ヒョンスがシムドクの下で平社員として働きはじめると、ヒョンジュンらは警戒。モンヒは宝石デザイン学校で学びはじめる。

【14】 スンサンとの食事にヒョンテ夫妻はヒョンス夫妻を招く。のけ者にされた気分のヒョンジュンは「利用されてる気がする」と父に言い、激怒したスンサンに香港へ行けと言われる。怒ったドッキがヒョンテの恋人の件をばらし、モンヒョンはユナ(=モンヒ)に助けを求める。

【15】 隠し子のことをもちだされ、ソンウンはヒョンテを庇った。ドッキに責められ、ヒョンジュンに疑われるが、何も言えない。ユナ(=モンヒ)はヨンエに感謝される。ヒョンスはユナが入院中と聞いて落ち込んでいる。モンヒの通う宝石デザイン学校にソンウンが現れる…。

【16】 特別講師のソンウンはモンヒを侮辱。モンヒはユナとしてソンウンに「惨めすぎる」と言い返す。スンサンの命令で、兄弟3人が妻同伴のキャンプへ。楽しいひとときを過ごした。ヒョンスに慰められたモンヒはソンウンに「あなたの作品はすぐ消える」と見返すことを宣言。

【17】 モンヒはジュエリーデザイン公募のポスターを見て奮起。ヒョンジュンがヒョンテに仕事を教えようとすると、ドッキはヨンエに渡米を命じた。ヒョンテもモンヒョンも必死に止める。シムドクがユナ=モンヒの双子の姉と気づき、さらにモンヒとヒョンスの関係を知る…。

【18】 モンヒはヒョンスを見捨てられないと母に理解を求める。ドッキの指示でソンウンがシムドクにヒョンテの愛人の話をした。スンサンに仕事を紹介されたビョンフは怒って席を立つ。スンサンはソンウンに激怒。デザイン公募で入賞との電話があり、モンヒは泣いてよろこぶ。

【19】 非常識な態度のドッキに代わり、ヨンエがシムドクに謝る。モンヒのデザインがノーブル社で審査されていると気づいたヒョンスは激怒。モンヒは自分の夢を優先したという誤解をとこうとするが、ヒョンスはモンヒの言葉が信じられない。モンヒは荷物をまとめて出ていく。

【20】 モンヒが実家に帰ってきた。ピルニョが部屋に転がり込んできてグァンスンには居場所がない…。一方、ソンウンが優れたデザインを見つけるが、それはヒョンスが応募票を隠したモンヒの作品。ヒョンテの前でミナが自殺しようとし、モンヒョンはミナに嫉妬をおぼえる。

【21】 モンギュは化粧品店で働きはじめるものの先輩にコキ使われて憤慨。モンヒは露天商の取締に涙。ヒョンテの煮えきらない態度にビョンフはさらに怒り、モンヒョンを連れ戻そうとパク家に怒鳴り込む。一方、ソンウンが阻止しようとしたが、モンヒのデザインが最優秀賞に。

【22】 ユナ=モンヒだったと知り、ソンウンは身を引くよう脅す。モンヒは授賞式に現れなかった。ヒョンスがモンヒとソンウンの関係に気づき、モンヒを問いつめるが…。一方、ヒョンテと連絡がとれないとミナがヨンエの家に転がり込む。モンヒョンはドッキに責められて涙…。

【23】 ヨンエの家に急にやって来たドッキが隠れたヒョンテとミナを見つける。シムドクの見舞いに訪れたヒョンスをグァンスンが責める。シムドクはモンヒにパク家と関わるなと。一方、ヒョンスに脅されたソンウンはモンヒを契約社員として雇うことを提案。モンヒは拒むが…。

【24】 ピルニョは働かないと宣言したシムドクに嫌がらせをはじめた。ミナの父が財閥の会長と判明。ドッキに離婚を勧められてもヒョンテは応じない。ヒョンジュンはソンウンへの疑惑を深めていく。モンヒは母に猛反対されるが、父に背中を押されてノーブル社で働きはじめる。

【25】 ヒョンスが離婚するかもと話している席にユナ帰国の報。モンヒはソンウンに雑用しかさせてもらえない。ヒョンジュンがサンチョルの存在を突き止めた。ヒョンテは揺れるヨンエに失望し、モンヒョンを連れ出して謝る。サンチョルが会社に現れ、ソンウン、モンヒと再会。

【26】 モンヒョンに許しを乞われても許さないドッキは、率直なミナを気に入り、スンサンに怒鳴られても動じない。ソンウンは娘のアラムを遠くから見つめる…。ビョンフが交通事故に遭い、ピルニョはシムドクに激怒。ヒョンジュンはヒョンスの言葉を宣戦布告と受け止める。

【27】 ヒョンスはモンヒの助言で新ブランドの起ち上げを主張。一方、モンヒはモンギュに露天商の仕事を教えようとするが、母が猛反対。ミナは全力で離婚させるとモンヒョンを脅すが、ヒョンテが現れる。アラムの姿がなくなった…。ヒョンジュンがサンチョルを連れてくる。

【28】 アラムを奪ったソンウンはサンチョルを脅す。モンヒとヒョンスは新ブランドを相談。ドッキはモンヒョンに20億の小切手を渡し、ヨンエもヒョンテのため離婚してほしいと頼む。モンヒョンは実家で母に泣きつく。ノーブル社で働くモンヒがシムドクに見つかってしまう。

【29】 シムドクはモンヒがノーブル社で働くことを絶対に許さず、2人は大喧嘩。一方、モンギュとミンジョンは露天商をしながら仲を深めていく。スンサンの心変わりにヒョンテは失望し、モンヒョンを連れて家出をした。ソンウンはドッキからサンチョルの名を聞いて動揺する。

【30】 ドッキはソンウンの動揺を見逃さなかった。ヒョンジュンからサンチョルとアラムのことを聞いて怒りに震える。一方、モンヒョンは最後の思い出をつくって実家に帰るが、ヒョンテは引き返して「住まわせてください」と土下座。ドッキがソンウンを追い出そうと怒鳴る。

【31】 ソンウンは開き直った。娘に会わせないと脅されたサンチョルを見て、モンヒはヒョンスに協力を求める。しかし、ヒョンスはモンヒが再び傷つくことが心配。一方、ヒョンテはビョンダルの店で働きはじめた。スンサンに呼びだされたシムドクは毅然とした態度で反発する。

【32】 シムドクはスンサンに辞表を叩きつけた。ドッキはユナがモンヒのなりすましだったと気づく。ヒョンジュンに離婚を告げられてもソンウンは開き直って罵声を浴びせる。一方、ヒョンテは自分で稼いだ金でモンヒョンに指輪を贈り、モンギュは倒れたミンジョンを心配する。

【33】 ヒョンジュンが離婚の承諾を求めるが、スンサンは許さない。しかし、隠し子の存在を知ってソンウンを追い出す。一方、モンギュはミンジョンに恋人のふりを頼む。アラムはソンウンになついている。モンヒはドッキに企画案を渡してなりすましを伏せてもらおうとする…。

【34】 ヒョンスは取引に応じずモンヒを守ることを決意し、自らスンサンにユナは偽者と告白。ヒョンテを帰せというスンサンに、シムドクとビョンフは「今はうちの子」と席を立つ。姉の幸福を願うモンヒョン。スンサンはヒョンジュンを副社長にすると宣言。一方、ユナが帰国。

【35】 ドッキは勝ち誇るが、ヒョンジュンは素直によろこべない…。モンヒは「歩み寄れない関係」と言うが、ヒョンスは離婚すると告げる。ヒョンスを呼びだしたユナはあいかわらず傍若無人な振る舞いをする。シムドクとモンヒが大喧嘩。シムドクはモンヒとユナを勘違いする。

【36】 ソンサン財閥との縁組に浮かれるスンサンはヒョンジュンの副社長就任を保留にし、ドッキは激怒。ユナがヒョンスの家に居座る。モンヒはヒョンスを突き放した。ヒョンテが連れ去られ、モンヒョンと離ればなれに…。経営に加わると言いだしたユナが出社。モンヒが驚く。

【37】 死を口にするヒョンテにスンサンは「出ていけ」と言い、ヒョンテはよろこんでモンヒョンのもとへ。ヒョンジュンは娘といっしょに戻るようソンウンに言うが、サンチョルはアラムを手放すことを拒否。ミンジョンがチョン家にやって来た。ユナとモンヒがついに対面する。

【38】 シムドクはユナが双子の姉と確信し、ヒョンスにモンヒが養女であると話した。ヒョンスはモンヒに夢を叶えるよう言い、抱きしめる。ヒョンジュンからの電話でヒョンスがイタリアに発つと知ったモンヒは空港に向かおうとするが、シムドクに自分が養女だと聞かされる…。

【39】 ユナが姉と知ってモンヒは号泣。ヒョンスがイタリアへと発ち、ユナはパク家で暮らしはじめた。モンヒョンはモンヒの出生の秘密に衝撃を受けるが、モンヒは「気持ちは変わらない」と抱きしめる。ヨンエは責任をとってもらおうとドッキに詰め寄るが、モンヒョンが妊娠。

【40】 ヒョンテはモンヒョンの妊娠に大よろこび。スンサンも「いちばんの孝行息子」と上機嫌。ヨンエはドッキに形勢逆転と自慢する。一方、モンヒはチョン家を出て一人暮らし。アラムに母と打ち明けてもいいと言うサンチョルにソンウンが謝罪する。1年後、ヒョンスが帰国。

【41】 スンサンは孫のジョンフンを溺愛。サンチョルは再入院する予定で、アラムはソンウンのもとで暮らしている。モンギュがミンジョンとの結婚を宣言するが、シムドクは猛反対。ドッキが脅迫を無視し、ジョンパルはヒョンスに実母の住所を伝える。ヒョンスは母に気づく…。

【42】 スンサンにも評価されていたモンヒの宝石デザインが盗まれた。ドッキの指示によるソンウンの仕業だ。ヒョンジュンは止めようとしたが、ソンウンはひとりで罪をかぶった。プレゼンの結果はソンウンの勝利。ヒョンスは父に失望し、「必ず勝ってみせる」と宣戦布告する。

【43】 ヒョンスはモンヒとともに起業。一方、モンギュはシムドクに結婚を絶対に許されず、ミンジョンの妊娠を伝えることもできない。ユナが投資を申し出るが、ヒョンスは断った。ジンスクはドッキに金を積まれるが、突き返す。そしてヒョンスが息子と気づき、声をかける…。

【44】 泣きながら抱きあうヒョンスとジンスク。ヒョンスの会社はドッキによって資金源を絶たれたが、ヒョンスに頭を下げる気などない。心臓を患うスンサンはヒョンジュンを後継者に指名。ヒョンスが虐待されて育ったと知ったジンスクはドッキを責める。そこにスンサンが…。

【45】 スンサンに告白の最後の機会を与えられるが、ドッキは動じない。ジョンパルに金を渡し、ヨンエに罪をなすりつける。その一方、ヒョンジュンは会社のためヒョンスを呼び戻すよう父に進言する。ジョンパルから届いた荷物をユナが開けると、ドッキが必死で止めようと…。

【46】 ヒョンスが証拠音声を再生。ドッキは開き直り、スンサンは卒倒する。ヒョンジュンが逆ギレする母に代わってジンスクに土下座。スンサンはヒョンスに謝り、会社を継がせると言う。ドッキがヒョンスの車に同乗し、心中を図る。止めようとしたヒョンジュンの車が横転…。

【47】 ヒョンジュンは意識不明の重体。ドッキはヒョンスに謝り、祈ってほしいと頼む。一方、シムドクは離婚届を叩きつけてグァンスンと家を出ていいった。ドッキとヨンエがジンスクに土下座し、スンサンはヒョンスに社員全員で会社に戻るよう言う。ヒョンジュンが目覚める。

【48】 ドッキが家を出ていき、ユナはヒョンスと暮らしはじめた。一方、シムドクはモンギュの問題もモンヒが原因と責め、モンヒは母に失望。ビョンフも離婚を口にする。ヒョンテが入社し、ヒョンスは社長代行として出社。スンサンはジンスクに償いたいと家に戻るよう説得。

【49】 ジンスクはドッキに戻るよう伝え、スンサンには来世で夫婦になりましょうと答える。ヒョンスが社長に就任。一方、ミンジョンが出ていこうとし、モンギュが土下座したことでシムドクはついに結婚を認めた。ドッキが戻ってきてスンサンはよろこぶ。モンヒが実家に戻る。

【50】 モンヒの宝石がソンサン百貨店に納品されることに。ソンウンが妊娠し、モンヒがチーム長に就任する。ジンスクはヒョンス夫婦と暮らしはじめた。モンギュに採用通知。家族みんなでグァンスンの誕生日を祝う。3兄弟は夫婦同伴でキャンプへ。今までを思い返すモンヒ。終

2014年6月7日

グッド・ドクター【あらすじ】

【01】 チェ院長はサヴァン症候群をもつシオンをレジデントとして呼ぶ。事故に遭った子を救うため遅刻したシオンだが、病院に受け入れられた。そこにはチェ院長を追い出す口実を作る狙いもある。しかしドハンはシオンが気に入らない。酔ったユンソがシオンのベッドで目を覚ます…。

【02】 コ科長の不在中に危険な状態に陥った患者をシオンは勝手に手術室へ。ドハンが2つの手術を同時に執刀。シオンの指摘で手術は成功したが、ドハンは知識は認めるもののその行動は許せず、シオンを殴る。ユンソの抗議にドハンは「奴はロボットだ」と。ユンソはシオンを慰める。

【03】 キム外科長が手の施しようがないと判断した低体重児をシオンが転科させた。ドハンはシオンを庇うチェ院長が理解できない。シオンは嫌われることに慣れているが、ロボット扱いされるのは悲しい。ドハンは手術に踏みきった。成功するかに見えたが、シオンが異常を指摘する…。

【04】 シオンの指摘でドハンは手術を成功させた。懲罰委員会でドハンが責任を負い、医局はシオンを罵倒する。ユンソもチームワークを考えられないなら庇えないと叱責。パニックに陥ったシオンが子どもらに怪我をさせてしまう。一方、ユンソが手術を主張する急患が心停止状態に…。

【05】 いくつもの病院をたらいまわしにされた少女は亡くなった。シオンは「生きる機会を与えてくれて感謝してるはず」と慰めるが、ユンソは自分を責めずにいられない。しかし停職中のドハンに機会を与えられて執刀し、手術を成功させた。一方、病院への支援打ち切りが通告される。

【06】 獣のような少女、虐待されて犬と暮らしてきたウノクが入院。シオンは彼女の気持ちがわかると訴えるが、ドハンから主治医になることは許してもらえない。ユンソはシオンと向き合おうとしないドハンを責める。シオンはコ科長の思惑で主治医になるもののウノクが逃げだして…。

【07】 ウノクが暴れて怪我人が出てしまい、シオンが責められる。確かに鍵を閉めたと言うものの誰も信じてくれない。院長は「責任を学ばなければ」と解雇を決断。副院長がイルギュの仕業と見抜くが、シオンは病院を去った。一方、伯母がウノクを連れ戻しにくる。そこにシオンが…。

【08】 副院長が無実を明かし、シオンは病院に戻ってきた。しかし院長はシオンを広告塔とする極秘計画に動揺する。ユンソはシオンの復帰によろこぶが、ドハンは画像診断科への転科を説得させる。一方、声楽で有名な少年キュヒョンが喉の痛みを訴えるが、母は将来のため手術を拒む。

【09】 屋上から飛び降りようとするキュヒョンをシオンが説得した。シオンはドハンの転科命令を拒否する。キュヒョンとウノクを会わせ、ウノクは言葉を覚えはじめた。キュヒョンと母が和解。ユンソは初執刀に不安をおぼえるが、シオンを第一助手に指名し、キュヒョンの手術に臨む。

【10】 手術は成功。キュヒョンは再び歌えるようになった。ドハンはシオンを正式にレジデントとして認める。一方、妊婦のスジンが来院。胎児に腫瘍があるが、姑が手術に反対している。シオンに励まされたスジンは手術を決意。離婚を突きつける姑に同意した直後、倒れてしまう…。

【11】 ウノクはキュヒョンの家に引き取られることになった。イニョンはイネに内緒で移植手術の手続きを進める。シオンは自分が天国に行くべきだったと兄の死に責任を感じて泣き、ユンソに慰められる。ドハンはシオンに応用力を試す課題を与える。スジンが離婚届に捺印し、手術へ。

【12】 スジンの手術は成功し、母子ともに無事。ドハンはシオンに労いの言葉をかけた。ドハンは手術時に動揺するシオンに仮想手術をさせる。シオンは子ども扱いするユンソに勢いで告白。小児外科が取り上げられたテレビ番組を見たシオンの父が現れ、シオンは怯えて気絶してしまう。

【13】 暴れるシオンの父が血を吐いて倒れる。末期の喉頭癌だった。怯えるシオンは診断ができなくなってしまった。愛されていると認識させることが必要と助言を受けたドハンはシオンに「約束どおり私を超えろ」と叱咤する。バス横転事故が発生し、ドハンがシオンに執刀を命じる…。

【14】 シオンの初執刀は無事に成功し、ドハンは「おめでとう」と言葉をかける。ユンソはシオンを子ども扱いしてきたことを後悔。ドンジンが体調悪化を隠し、退院直前に倒れた。ユンソが責められるが、シオンは自分のミスだとドンジンの母に頭を下げる。そしてユンソを抱きしめる。

【15】 通り魔事件が発生し、刺されたヨンソが搬送されてきた。手術は成功するが、ヨンソは恐怖心から診察を拒否する。一方、母を殴ろうとする父をシオンが止める。ヨンソは次第にドハンに診察させるようになるが、顔を見られた犯人が病室に忍び込み、駆けつけたドハンが刺される。

【16】 ジョンミが犯人を捕まえ、ドハンは無事だった。副院長の息子ジュニョンがやって来る。副院長はドハンに信頼できないと言う。一方、イネの移植手術の日程が決まる。イネは臓器提供者が姉のイニョンと知って病院を飛びだした。ユンソの家に泊まった翌朝、血を吐いて倒れる…。

【17】 目を覚ましたイネは「生きたい」と涙をこぼす。かつてシオンをいじめたドングが息子を連れて来院。シオンは許し、ドハンに故郷の友人と紹介する。一方、コ科長がシオンを助手に急患の手術に踏みきった。副院長はドハンにジュニョンの手術を頼むが、ドハンの傷が痛みだし…。

【18】 ユンソが執刀し、手術は成功。ジュニョンは野球選手にはなれなくても記者になるのが夢と副院長を安心させた。ユンソはシオンが傷つくのを心配するが、ドハンは「もう克服した」とシオンを認める。シオンの歌を耳にしたユンソは「私もいっしょにいたい」とシオンに抱きつく。

【19】 ユンソがシオンとの交際を発表。病院内の噂を気にかけるシオンにドハンは「強くなれ」と言い、ユンソは反対する友人の言葉に耳を貸さない。小児外科の上演した『ピーターパン』は好評を博した。イニョンの手を握るジヌク。イネの移植手術は成功するが、容態が急変して…。

【20】 目覚めたイネはやがて退院。シオンの父は田舎で息を引き取った。ドハンはチェギョンに求婚し、シオンはユンソの同級生たちの前でキス…。医師として認められたシオンは後輩に厳しく指導する。ドハンは「いい医師とは?と自問自答し続けるのがいい医師だ」とシオンに語る。終

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2014年6月5日

応答せよ1997【あらすじ】

【01】 2012年、シウォンは放送作家になって10年。高校の同窓会で仲間たちと再会する。1997年、シウォンはH.O.Tのトニーに夢中。ユジョンに告白されたユンジェがシウォンに相談し、願いを聞くクーポンを出して「断れって言え」と迫るが、シウォンは何も言えない…。

【02】 シウォンはクラス最下位を知られて父と大喧嘩し、突然キスをされてユンジェに激怒。ユジョンが実はSechsKiesファンと判明して険悪になるが、父に切られてしまったシウォンと同じようにユジョンも髪を切ってきて仲直り。そしてソウルからハクチャンが転校してくる。

【03】 実はハクチャンは女性が苦手だった。両親のセックスを目撃してショックを受けてしまうシウォン。チャットでそのことを話すと、ジュニはユンジェが好きと打ち明けた。サッカー観戦のためにみんながシウォン宅に集まるが、ユンジェは仲のいいシウォンとジュニが気に入らない。

【04】 ユンジェが怪我で入院。ドンイルとイルファは車で病院に向かう途中で追突され、大袈裟にして治療費をせしめようという魂胆。見舞いに来たまま病室のベッドで眠るシウォンにユンジェはそっとキスをする。ドンイルに胃癌が発覚。シウォンは喧嘩ばかりしてきたことを後悔する。

【05】 手術は成功したのにドンイルは死ぬと思い込む。シウォンは血書でH.O.Tファンクラブの役員になるが、トニーに不愉快と言われて落ち込む。ユンジェに想いが伝わらず泣くユジョンはハクチャンに慰められて思わずキス。2012年、ハクチャンとユジョンが結婚を発表する。

【06】 ユジョンの誕生日を忘れていたハクチャンはプレゼントをして仲直り。ジュニはユンジェと同じ士官学校を志望。好きな人はシウォンかとユンジェに問われても答えない。ユンジェは視力検査で不合格、ジュニは試験を受けなかった。ユンジェは試験後にシウォンと会う約束をする。

【07】 いよいよ入試。ハクチャンの家に招かれたユジョンは生理中と打ち明けて恥をかいてしまう。ジュニはソンジェに誘われてカラオケ店でナンパをするが、相手は姉だった…。ユンジェはシウォンに告白しようと思っていたが、テウンのシウォンへの想いを聞き、言いだせなくなった。

【08】 ソンジェらはユンジェの兄がテウンと知って驚く。テウンは退職して起業。シウォンを食事に連れ出して携帯電話をプレゼントし、告白した。考える時間をもらったシウォンは姉からテウンへのメッセージを見つける…。ユンジェは無邪気に抱きついてくるシウォンを怒鳴りつける。

【09】 ソンジェが踊るソナに見とれる。ダンス大会で優勝したジュニはみんなにおごろうとするが、ユンジェと2人きりになった。ゴールデンディスク授賞式のため上京したシウォンらはSechsKiesファンと乱闘寸前に。ユンジェに好きな相手を訊かれたジュニは「おまえだ」と。

【10】 ジュニの告白をユンジェは冗談と笑い飛ばした。納骨堂の利用延長の手続きをし、テウンは両親のことを思い出す。ユジョンはハクチャンを友人に自慢するが、ばったり会った母に紹介してもらえず泣く。近隣で事件が多発し、帰りの遅いシウォンを心配するユンジェが駆けつける。

【11】 シウォンの誕生パーティでみんなが最後に集まった。ユジョンは自分だけハクチャンの留学を知らなかったことに嘆く。ユンジェはシウォンに指輪を贈り、想いを告白。友人でいてほしいと言われるが、「もう会えない」と拒む。シウォンらは上京し、それぞれの道を歩みはじめた。

【12】 2005年、シウォンと再会したユンジェの心は揺れる。ユジョンの父が亡くなり、ユンジェらか帰省。親のいないユンジェの気持ちを聞き、シウォンはまだ自分を好きかと問うが、ユンジェは答えない…。6年前、シウォンは別れを告げたが、テウンはいまだにあきらめていない。

【13】 シウォンが好きと告白するが、ユンジェは返答に詰まる。葬儀の日、突然現れたハクチャンが黙ってユジョンの肩を抱き、2人はよりを戻した。テウンが入院する。ユンジェはジュニとシウォンの想いを聞いてしまう。ユンジェは兄のためにシウォンを拒むのかとジュニに言われる。

【14】 シウォンに気持ちを訊かれたユンジェはキスで答える。公開収録に呼ばれたユンジェはシウォンを恋人と公言。ばったり母と会ったハクチャンはユジョンを恋人と紹介した。ユンジェとシウォンが両想いとテウンが知ってしまうが、テウンは「あきらめない」とユンジェに告げる。

【15】 ユンジェは見合いの席に向かう途中、兄に「もうあきらめない」と告げるが、そこにいたのはシウォンだった…。2013年、シウォンが出産。テウンとユンジェが駆けつける。夫として出産に立ち会ったのはユンジェで、泣き叫ぶシウォンに髪をつかまれる。2人は結婚したのだ。

【16】 2005年、出ていくジュニをユンジェはうしろから抱きしめた。偶然に再会したテウンとジュヨンは結婚へ。シウォンの妊娠が発覚する。2012年、みんなが同窓会で再会。ユンジェもハクチャンも初恋を実らせた。あいかわらず喧嘩ばかりだが、シウォンは2人めを妊娠中。終

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2014年6月3日

ザ・ウイルス【あらすじ】


【01】 サンロク病院で火災が発生し、その後、ウィルスによる死亡者が続出。致死率は100%。特殊感染症危機対策班のイ班長は上層部にWHOへの協力要請を訴えるが、キム室長ら政府は事態を隠密に収束させようとしている。イ班長はウィルスの宿主であるインチョルの存在に辿り着く。

【02】 ナサン病院に元妻のスインが運ばれてきた。イ班長はついにインチョルを見つけ、彼がウィルスに感染していることを伝える。ところが、もみあった末に逃げだしたインチョルを追っていてタクシーに撥ねられてしまう。その一方、チョン記者が病院連続火災事件の取材を進めていた。

【03】 感染を疑うイ班長は誰も近づけず部屋から指示を出していたが、血液検査で陰性と判明した。イ班長らはインチョルを病院に売った借金取りを見つける一方、何者かがインチョルの逃走を手助けしていることに気づく。感染が急速に拡大するなか、インチョルがイ班長を訪ねてくる。

【04】 ワクチン製造のためインチョルを搬送するが、タンクローリーが衝突し、インチョルが重傷を負った。手術の受け入れを拒否され、イ班長が自ら執刀して手術を成功させる。回復したインチョルは事情を話すが、借金取りの男たちに連れ去られた。チョン記者は意図的な感染拡大を疑う。

【05】 インチョルはさらにファン弁護士の指示で連れ去られ、借金取りの男たちとともに始末される。遺体を発見したイ班長は号泣する。一方、政府はグローバルライフ社とワクチン共同開発で契約合意。すでにワクチンは存在すると推測したイ班長はユン教授を捜すが、彼もまた殺される。

【06】 スジンが息を引き取り、抱き寄せようとするイ班長をセジンが止める。自暴自棄となっていたイ班長だが、チョン記者に「仲間たちにも同じ想いをさせるのか」と怒鳴られ、復帰。グローバルライフ社とファン弁護士に目を向ける。そんな矢先、ユン教授殺害容疑でセジンが逮捕される。

【07】 イ班長はチョン記者を殺した濡れ衣を着せられて指名手配。セジンは釈放されたが、イ班長は逃亡を続ける。その一方、ジウォンがグローバルライフ社とユン教授の研究が似通っていることを突き止めていた。やがてビルの屋上に追いつめられたイ班長は目から血を流して倒れてしまう。

【08】 イ班長は感染の疑いで隔離病棟へ。セジンはファン弁護士から殺害を指示されるが、抗ウィルス剤を投与して逃がす。その一方、ワクチン接種がはじまったものの、自殺者が各国で急増。グローバルライフ社のジョンソン社長はワクチン製造のためセジンをつかまえるよう指示している。

【09】 自殺の急増はスーパーワクチンの副作用と考えられるが、キム室長の息子、そしてその恋人も自殺をしている。政府は感染とは無関係と発表。イ班長は確かな証拠を見つける必要がある。イ班長がセジンのもとへ向かうと国際犯罪組織のスティーブが現れた。内通者はジュヨンと気づく。

【10】 キム室長はイ班長の話を受け入れ、2012年の新型インフルエンザ罹患者へのワクチン接種を中止。情報漏洩を逆手にとってファン弁護士、スパイだったジュヨンを逮捕する。セジンは自らを実験台にして研究を重ねていた。グローバルライフ社では次の“実験”の相談をしている。終

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2014年6月1日

少女サムセン~漢方医の夢~【あらすじ】


【001】 1950年。漢方医のポン院長は生まれたばかりの娘クモクを救えず苦悩していた。母が巫女から厄除けの赤ん坊を育てればよいと聞かされ、キジンがマンレに押しつけられた娘を差しだす。クモクが1歳になる日、ソウルは北の侵攻を受ける。ポン院長はキジンに母と娘を託した。

【002】 3年後、キジンがソウルに戻ってくる。自分の子をクモクとしてポン院長のもとへ連れ帰り、本当のクモクはマンレに突き返した。インスには娘は死んだと話し、ポン院長はキジンに薬房を任せることに。一方、ポンチュルは少女の夢を見た場所で高価な500年物の山参を発見する。

【003】 ポンチュルは天の意思だろうと娘を引き取ることを決意した。そして大邱にやって来たポン院長が山参の買い手として現れる。物騒だからと持参しなかったポンチュルはポン院長を家に連れてくる。しかし、母であるマンレから食事ももらえない娘がその高価な山参を食べてしまった。

【004】 ポンチュルは「おまえが俺の人生を飲み込んじまった」と当たる。それから8年後、娘はサムシク(=参食)と呼ばれて家事を押しつけられながらも元気に育っていた。薬草を採って稼いだりもしている。一方、クモクは口うるさいキジンを「父親でもないくせに」と煙たがっている。

【005】 ツルニンジンがまったく売れず、母に叱られるサムシク。ポン院長はサムシクの山参の話は信じないが、ツルニンジンをすべて買い取った。ドンウはキジンのもとで働くことになり、サムシクに別れを告げる。一方、ジソンはクモクにラブレターを渡そうとするが渡せない。

【006】 ポン院長にサムシクから買うよう勧めたのはドンウだった。一方、サムシクはポンチュルから住み込みの家政婦をするよう言われる。涙を流して嫌がるが、サムシクは仕方なくソウルへ。しかし紹介先からは子どもすぎると拒まれ、駅ではひったくりに遭ってすべてを失ってしまう…。

【007】 クモクは試験のストレスから寝込む。ポン医院の前で倒れているところを助けられたサムシクはポン院長に雇ってほしいと頼むが、キジンは反対。世話になったぶんだけ返すと働くと、その働きぶりをポン院長は気に入った。サムシクはサムセン(参生=山参で生き返った)と名乗る。

【008】 誰よりも早起きをして家事をするサムセンだが、クモクはサムセンのことが気に入らない。ヘジュにもらったクモクのお下がりの服を着るサムセンに、クモクは激怒。キジンに叱られ、父に「サムセンを追い出して」と泣きつく。ドンウもポン医院で働くことになり、サムセンと再会。

【009】 サムセンはヘジュにやさしくされて幸福をかみしめる。クモクはヘジュの言うことはきくものの、キジンのことは無視。クモクは父に新調してもらうために服をサムセンに譲る。キジンは偶然にマンレと会い、娘がソウルで行方不明になったと聞く。サムセンはマンレに電報を送った。

【010】 おたがいに憎まれ口をきくサムセンとドンウだったが、休みの日、自転車の二人乗りでソウル見物に出かける。一方、ジソンは不良にからまれたクモクを助けられないばかりかボコボコにされてしまう。通りかかったユニが助けを呼んでくれた。クモクはサムセンに宿題をやらせる。

【011】 ソウルにやって来たマンレとサムセンがようやく再会。名前を変えたことは内緒にしてもらった。ポン院長はクモクの身代わりとなった少女の命日を気にするが、キジンは動揺しつつも「昔のことは忘れてください」とごまかす。一方、ジソンはクモクに臆病者と罵られてしまう。

【012】 再び不良にからまれたジソンは鼠の死体で脅し、クモクにも謝らせる。サムセンとドンウは薬の勉強をさせてもらえないことに不満を抱くが、サムセンはあっという間に「薬性歌」を暗記。ポン院長はサムセンの才能に気づき、来年から学校に通わせようと考える。キジンは動揺する。

【013】 サムセンは学校に通わせてくれるというポン院長に泣いて感謝する。悪夢にうなされるキジン。「クモクが傷つく」とサムセンを追い出そうとするが、ポン院長は「父親は私だ」と聞く耳をもたない。サムセンはクモクから作文を書かされたり漢方薬を代わりに飲まされたりしている。

【014】 合わない漢方薬で腹を下したサムセンは、クモクとキジンの嘘を信じ込んだポン院長から「嘘をつく人は嫌いだ」と言われてしまう。さらにヘジュにもらった手編みのセーターがキョンジャがクモクに贈ったものと勘違いされ、キジンに「出ていけ!」と怒鳴りつけられてしまう。

【015】 キジンがカレー鍋に毒の半夏を入れ、それを口にしたクモクの舌が麻痺。ポン院長はキジンの嘘を信じ、サムセンが犯人にされてしまう。クモクはキジンの仕業と気づくが、しゃべれない。サムセンは台所にキジンがいたことを思い出し、ポン院長に訴えるが、出ていくよう言われる。

【016】 サムセンはポン医院を出た。ポン院長はセーターの件が誤解と知って悩みはじめる。回復したクモクは真実を話そうとするが、キジンから幼い頃に身代わりとなった子が死んだ話を聞いて衝撃を受ける。無実を信じるドンウが必死に捜し、倒れているサムセンを北岳山で見つけるが…。

【017】 ドンウは家政婦を募集していた五星薬房までサムセンを連れていく。ポン院長を呼びにいくが、キジンに止められてしまった。その間に意識を失ったサムセンをジソンが見つけ、サムセンはジソンの家で働くことになった。初めは反対していたキョンジャもサムセンの働きに満足する。

【018】 不良にからまれるジソンは通りかかったドンウに助けられた。しかし、ジソンはその様子をクモクに見られていたことに気づき、ドンウの手を振り払う。ポン院長はサムセンを受け入れようと心に決めるが、それを聞いたクモクは猛反対。キジンもインスに追い出すよう頼んでいた。

【019】 サムセンに会いに来たドンウがジソンと喧嘩。サムセンに噛みつかれたドンウは黙って帰る。ジソンは「名誉を傷つけられた」とドンウに決闘を申し込む。その頃、サムセンはインスに雇えないと言われ、ドンウはサムセンの濡れ衣を晴らすか受け入れるかをポン院長に迫っていた。

【020】 ポン院長はインスにサムセンを追い出さないよう頼む。ジソンはサムセンを、ドンウはクモクを決闘の立会人として連れてくる。ドンウがシルムで勝利。クモクはジソンに「頭のいい人が好き。こんな馬鹿なことはしないで」と言い、ドンウはサムセンとお似合いだと聞いてよろこぶ。

【021】 ジソンは勉強に専念することを決意した。ドンウは算数の宿題をする代わりにクモクからリコーダーをもらい、サムセンのところに行って吹くが、サムセンはジソンの勉強の邪魔だと怒る。ジソンは志望の中学に合格。起こしたり弁当を用意したりしてきたサムセンも大よろこびする。

【022】 ジソンの合格をよろこぶサムセンを陰で見ていたドンウはクモクが捨てた教科書で勉強をはじめた。サムセンはヘジュと再会し、ポン院長から給料を受け取る。五星薬房でマフラーを見つけてドンウに助けてもらったことを思い出すが、ドンウには「顔も見たくない」と冷たくされる。

【023】 1969年。サムセンのおかげで五星薬房は大繁盛。実家は清渓川のバラックに移ったが、ポンチュルは腰を痛めて働けず、サムセンに頼っている。一方、ドンウはポン製薬の営業部で活躍し、キジンからも信頼されている。高3になったクモクは進路に口出しをするキジンに反発。

【024】 サムセンは五星薬房で患者を診ているが、無許可のため次第に不安になってきた。ジソンから自分の勉強をするよう励まされる。また、ポンチュルからも期待され、大学の東洋医学部に行くことを決心する。一方のクモクは後継者に悩むポン院長に医者になるつもりはないと断言する。

【025】 サムセンの決意を聞いたジソンは家族にも勉強への協力を求める。クモクはデザイナーに憧れている。ポン院長は好きなようにさせるつもりだが、キジンは5代も続いた家業と反対する。しかしポン院長は後継者は実子である必要はないと考え、サムセンを学校に通わせようと考える。

【026】 サムセンは大学に通わせてくれるというポン院長の申し出を断った。一方、ヘジュの誕生日にポン院長がみんなを集めて食事をするが、キジンはプレゼントを渡すことができない。サムセンはドンウに紹介してもらった夜学に通いはじめ、縫製工場で働くテイルやスンボクと知り合う。

【027】 咳が止まらないスンボクを診て、サムセンは過酷な労働状況を知る。ドンウに焼肉をごちそうしてもらったサムセンはスンボクに肉を届けるなど面倒をみるようになる。テイルは労働基準法について学びはじめる。ジソンは「どこまでお節介なんだ」と帰りの遅いサムセンを心配する。

【028】 クモクはデザイナーになるためフランスに留学したいと言いだし、ポン院長とキジンは頭を悩ませる。ジソンがクモクの留学の話を聞いて落ち込む様子を見て、サムセンは胸を痛めるのだった。妹チャンヒの授業料を母が着服。サムセンは大学をあきらめるしかないと考えはじめる。

【029】 大学をあきらめるかもしれないとこぼすサムセンに、ドンウは「自分のことを考えろ」と怒鳴る。大学に行く金も用意すると言うが、サムソンは怒る。ポン院長はクモクに留学は絶対に許さないと告げた。キジンはポン院長がサムセンを後継者にするのではないかと心配しはじめる。

【030】 ポン院長はサムセンを後継者として育てたいとキジンに告げる。一方、ジソンは苦労をしたことのないクモクにデザイナーは難しいだろうと心配する。クモクはノラ洋装店でも同じことを言われ、味方になってもらおうとしたヘジュにも心配される。ポン院長は「親子の縁を切る」と。

【031】 号泣するクモク、ジソンからも父と同じように反対された。クモクはジソンと別れたあとで素直に帰るふりをしながら家出。サムセンに制服を預け、ノラ洋装店からも逃げだした。クモクが帰ってこないとキジンらが心配しはじめる頃、サムセンはクモクからの電話を待っていた。

【032】 クモクがこっそり現れ、サムセンはスンボクに頼んでクモクを泊めてもらう。翌朝、ジソン、ドンウもクモクを連れ戻しにやって来た。サムセンが好きかと問われたジソンは「好きなのはおまえだ」とクモクに話す。クモクはジソンの頬にキス。サムセンはそれを目撃してしまう。

【033】 4人は不良にからまれて警察沙汰になってしまう。クモクに拒絶されたキジンは寝込むが、ポン院長がサムセンを後継者にするつもりと知って「サムセンに奪われるぞ」とクモクに発破をかける。しかし、クモクは「操り人形じゃない」とますます反発。キジンに恐れさえ抱いていた。

【034】 父に真実を話そうとするクモクに、キジンはすり替えの事実を告げ、クモクは動揺する。ジソンがクモクにレコードを贈る一方、サムセンが同じレコードを購入。サムセンとクモクが偶然に会い、喫茶店へ。やっと友人になれそうと言うサムセンだが、クモクは同情しただけと強がる。

【035】 クモクから身代わりのことを尋ねられたポン院長はキジンを責める。クモクは実母であるマンレを見て衝撃を受け、家ではポン院長から学ぶサムセンの姿を見て愕然とする。一方、ジソンはクモクの部屋に割れたレコードを見つけてショックを受けた。クモクが家業を継ぐと宣言する。

【036】 ポン院長もキジンも東洋医学部を受験するというクモクによろこぶ。しかし数ヶ月後、サムセンは優秀な成績を収めるものの、クモクの成績は下がる一方だった。キジンは裏口入学を提案する。入試の朝、試験会場に向かうサムセンが道端で血を吐いて倒れているスンボクを見つける。

【037】 スンボクは肺病らしく誰も助けてくれない。サムセンは試験を受けられなかった。クモクは東洋医学部に合格。家を出ていくよう頼まれたキジンは地方の支社に行くことに決めた。ジソンに召集令状が届き、心配される。ドンウと映画の約束したサムセンだが、咳き込んで血を吐く…。

【038】 サムセンは肺結核と診断された。映画館で待っていたドンウはジソンを殴ってサムセンを連れ去り、唇を奪おうとするが、頬を叩かれる。クモクはドンウを居酒屋に誘い、帰り道で待っていたジソンに見せつけるようにドンウとキスのふりをする。実はドンウにも令状が届いていた。

【039】 キジンはクモクに何も言わず地方へ発った。ヘジュに聞いたクモクは複雑な表情を浮かべる。サムセンはインスに事情を話し、五星薬房を辞める。心配するポン院長の診断は断った。ドンウが「明日じゃダメだ」と話をしようとサムセンを待っていたが、何も言えずに帰ってくる。

【040】 クモクとドンウは居酒屋で「愛なんて最低」とつぶやく。翌日、サムセンはドンウが入隊したことを知る。療養のため山へ登ったサムセンは転落して気を失うが、隠遁生活を送るファン先生に助けられた。1年間、食事の世話をしながら治療を受け、病は完治。医術を教えてもらう。

【041】 3年後の1973年。ソク家はピルスンの家の空き部屋に引っ越してきた。除隊したジソンをクモクが待っていたが、ジソンは「もうおまえのことは忘れた」と告げる。ドンウも除隊して帰ってきた。一方、サムセンがいよいよ下山する。ファン先生に自分の道を歩むよう励まされる。

【042】 サムセンが五星薬房に戻ってきた。ドンウとジソンはあいかわらず喧嘩。サムセンとドンウが再会し、約束の映画に行く。その後、サムセンはジソンとの再会をよろこぶ。3年連続で留年しそうなクモクはポン院長に叱られていた。そしてキジンもまた地方から戻ってくる。

【043】 ドンウが営業部長に昇進。キジンは「俺のようになれ」と期待するが、ドンウには自分の夢があった。インスはファン先生を五星薬房に招こうと説得に向かう。喧嘩をしてばかりのジソンとドンウにサムセンは呆れ、クモクはジソンがサムセンのまわりをうろついていると知って怒る。

【044】 サムセンは大学の東洋医学部に通いはじめた。校内でクモクを見つけてよろこぶが、「話しかけないで」と冷たくされる。マンレがキジンを見かけ、ピルスンからキジンに子どもはいないと聞いて首を傾げる。ポン院長を訪ねてきたマンレにキジンは顔色を変え、あわてて車に乗せる。

【045】 マンレはサムセンを娘と認めるようキジンを脅す。2人がいっしょにいるところを見たクモクに、キジンは「心配するな」と言う。夜間学校にやって来た新しい先生はジソンだった。ドンウは気に入らない。ドンウはクモクにずっと見守ってくれたキジンにやさしくするべきだと言う。

【046】 マンレは実父を見つけたと話すが、サムセンにとって父はポンチュルだ。サムセンはポン院長になぜ勉強に来ないのかと叱られるが、クモクに来るなと言われたとは言いだせない。ファン先生はサムセンが弟子になることを条件に五星薬房へ。マンレがサムセンに実父はキジンと話す。

【047】 父なのかと問いただしてもキジンは否定。しかしサムセンは「本当だとしても私が認めない」と泣く。それを見たクモクはキジンに事情を聞いた。ドンウがピルスン宅の空き部屋を借りることにしたが、ジソンも引っ越しを考えていた。ジソンと意気投合したファン先生が肩をもつ。

【048】 キョンジャに説得されてピルスンはジソンに部屋を貸すことに。怒ったドンウがジソンに理由を訊くが「運を開く部屋だから」としか答えない。ドンウはクモクにはジソンの引っ越しを話さないでおく。ピビン麺を食べるジソンとサムセン。ドンウは2人を想像して落ち着かない。

【049】 ジソンの引っ越しに驚いたクモク。ドンウはジソンがサムセンを好きなことを否定する。ファン先生の評判で五星薬房は大繁盛。サムセンが通いはじめるが、噂を聞きつけたポン院長はファン先生にサムセンに医術を教えるなと告げる。ファン先生はそのために俗世に来たのだと怒る。

【050】 ドンウとうどん屋に来たサムセンは幼い頃に連れられて来た記憶を思い出す。ドンウはジソンに「地に足をつけろ」と説教。医術を習いたいのはサムセンだけじゃないとクモクに言われ、ポン院長は反省する。マンレが酔っぱらってピルスンにキジンがサムセンの実父と話してしまう。

【051】 ピルスンはキジンがサムセンの実父と聞いて呆然。サムセンを問いただすと事実と認め、口止めを頼まれる。サムセンが五星薬房に来なくなってファン先生は不機嫌。ポン製薬の業績が悪化。どちらに医術を習うのか迫られているサムセンは、ポン院長とファン先生を山に呼びだす。

【052】 サムセンはポン院長とファン先生のそれぞれから学び、1ヶ月後に師匠を選ばせてほしいと頼む。ドンウは初めてのサムセンの手料理に感激。サムセンとクモクが酔客にからまれるが、サムセンが追い払う。ドンウはポン院長の散歩に同行し、ジソンはファン先生の武術の弟子となる。

【053】 ドンウがポン院長に武術を教えてほしいと乞うが、ポン院長はファン先生と争いたくない。かつて2人はヘウォンをめぐって争ったことがあるのだ。マンレがキジンを脅す一方、キジンは帳簿の書き換えをチャン部長に命じていた。実家に帰ってきたチャンシクとユニがついに会う。

【054】 チャンシクの3年間の嘘がユニにバレた。ジソンは夜学まで会いに来たクモクに「結婚する気はない」と断言。クモクは泣く。キジンはクモクにドンウがふさわしいと考えているが、ドンウはサムセンに告白する予定。ファン先生がポンチュルの腰痛を治したと聞いてポン院長は怒る。

【055】 サムセンの肩に火傷の跡はなく、キョンジャとピルスンは首を傾げる。サムセンはキジンからお金を受け取らないよう言うが、マンレは聞く耳をもたない。ポン院長とファン先生の治療の違いにサムセンは戸惑う。ドンウとサムセンは自転車の二人乗りで出かけ、ドンウは弁当に感激。

【056】 インスとキョンジャがうどん屋でかつてキジンが2人の少女を連れてきたことを聞く。ドンウのキスは未遂に終わったが、サムセンと楽しい時間を過ごした。クモクはドンウに男性のよろこばせ方を教えてもらう。ポン院長が夜間往診を断ったことで漢南洞のキム室長が激怒している。

【057】 クモクはマンレと会ってしまい、動揺する。ジソンの帰りを待つが、追い返される。ドンウと食事をして帰ってきたサムセン。約束を破ったのはジソンだが、その怒りをジソンはサムセンにぶつける。ポン製薬に税務調査が入ることになり、キジンは漢南洞の圧力とポン院長に訴える。

【058】 ドンウは自分の会社の建設予定地にサムセンを連れていき、プロポーズ。サムセンは「真剣に考えてみる」と答えた。ドンウからプロポーズのことを聞いたジソンはサムセンに当たるが、「私だって恋愛したい!」と言われてしまう。キジンは1ヶ月後に金を渡すとマンレに約束する。

【059】 「恋愛をするならドンウ兄さん」と言うサムセンに、キジンは怒る。その後、サムセンがジソンの機嫌をうかがうと、ジソンは「自分に腹を立てているだけだ」と答えた。クモクはサムセンを待ち続けるジソンに泣く。キジンが突然「ポン院長のせいですべて台なしだ」と言いだす。

【060】 ヘジュは今日もキジンに昼食の用意を頼まれて困惑。ヘジュの存在を知ったマンレがキジンを脅す。キジンはキム室長に賄賂を渡して気に入られた。ジソンはポン院長にクモクと結婚する気はないと謝る。ジソンがサムセンに迫る一方、クモクは「彼じゃなきゃダメ」と泣いて訴える。

【061】 ジソンに結婚の気がないことを知ったドンウは焦りはじめる。「待っている」と言うジソンの言葉に、サムセンの心も揺れている。キジンはマンレに金を受け取ったらソウルを離れるよう告げた。ピルスンはキョンジャが止めるのにもかかわらずサムセンがキジンの子とジソンに話す。

【062】 ジソンに結婚する気がないと知ってキョンジャはがっかりする。ポン院長は古株のイ課長からポン製薬の納税状況を聞く。キジンはドンウを呼んでクモクとの結婚を勧めるが、ドンウはサムセンが好きだと断った。ヘジュがキジンから23年前に捨てた子がサムセンだと聞かされる。

【063】 キジンはサムセンが娘と知らずにいて脅されているとヘジュに説明する。サムセンはジソンがクモクと結婚しないと宣言したことを聞いて悩む。キョンジャからジソンとの関係を問いつめられたサムセンは、ジソンとクモクを結婚するよう頼まれ、ジソンに「つきあえない」と告げる。

【064】 いい雰囲気のサムセンとドンウ。そこにジソンとクモクが現れてしかたなく4人で食事。一方、チャンシクを嫌っていたユニがレコードを買いに来る。キョンジャとピルスンに呼ばれたジソンは、サムセンとの交際を認めてほしいと言う。ドンウがポンチュルにサムセンが好きと話す。

【065】 サムセンが好きというジソンにキョンジャは激怒。一方、ヘジュがキジンとつきあっているというポン院長の誤解をといてほしいと頼むが、キジンは「愛してるから」と断る。ヘジュはポン院長に冷たくされてしまう。サムセンはドンウを「オッパ」と呼び、ドンウに抱きしめられる。

【066】 ジソンは五星薬房に寝泊まりし、ドンウはサムセンと同じピルスンの家に部屋を借りる。ポン院長はキジンからヘジュが好きと言われて動揺。しかしヘジュは受け入れていない。マンレからキジンがサムセンの実父と聞いたポンチュルは、キジンを問いつめるが、娘とは認めない。

【067】 サムセンはファン先生から奉家医書と黄家医書のどちらかを選ぶよう言われて悩み、ドンウとジソンのどちらが好きかを問われても答えに詰まる。ドンウがピルスン宅に引っ越す一方、両親にサムセンのことを猛反対されたジソンは「世間と縁を切る」と置き手紙をして姿を消した。

【068】 ドンウが引っ越してきたことにサムセンは驚く。クモクはキジンに「ジソンを忘れろ」と言われて怒る。ジソンの失踪に母キョンジャは寝込み、行方を問われたサムセンもショックを受ける。ジソンはファン先生の山奥の庵にいた。そこで床下から見つけた絵はサムセンに瓜二つ…。

【069】 山奥で暮らすジソンを見て両親は正気を失くしたと嘆く。クモクはサムセンを信用しないようポン院長に話す。サムセンはドンウにどちらが好きなのか問われるが、答えられない。ファン先生から師匠を選ぶ時期と言われたサムセンは、キョンジャからジソンを連れ戻すよう頼まれる。

【070】 ヘジュからも「ドンウが苦しむのを見たくない」と言われてサムセンは悩む。一方、キジンが訊くとヘジュは「院長のそばにいるとうれしい」と答えた。クモクはサムセンがジソンのいる山へ向かったと聞いて怒り心頭。サムセンが黄家医書を取りに庵へ行くと、ジソンは倒れていた。

【071】 ポン院長がサムセンはキジンの娘と聞いて衝撃を受ける。キジンは自分も最近になって知ったと嘘をつく。毒茸を食べてしまったジソンをサムセンが看病し、ジソンは目を覚ます。ドンウとクモクも山へやって来た。2人を捜すドンウはジソンがサムセンにキスするのを見てしまう。

【072】 ドンウは黙って庵に戻り、翌朝、4人は山を下りた。キジンはサムセンを娘として認めることにし、マンレに金はやらないと警告。クモクはサムセンがポン家と関わることがないようキジンに頼む。ひとり酒を飲むドンウをサムセンが見つけたが、ドンウは何も言わずに去ってしまう。

【073】 ジソンは両親に交際を認めてもらったと話し、サムセンに「早く心を決めてくれ」と告げる。キジンがイ課長に監視をつける一方、ポン院長は内密で会社の内情を調べるようドンウに頼む。サムセンはマンレに「父親の役目を果たす」というキジンから山参代をもらうよう言われる。

【074】 クモクは、サムセンをポン院長から遠ざけ、マンレが家に来ないよう、キジンに頼む。ジソンはドンウとクモクにサムセンとの交際を宣言。キジンは謝罪し、サムセンに娘として受け入れると告げる。サムセンはポン院長の弟子になると決心するものの、ポン院長に断られてしまう。

【075】 ポン院長は「縁がなかったようだ」とサムセンを帰す。クモクはサムセンの姿を見つけてわざとドンウにキスをする。「心の準備ができた」というドンウに、サムセンはジソンにときめくと話すが、2人はそれぞれの部屋で泣く。クモクはマンレと似ていると言われて動揺して逃げる。

【076】 マンレに脅されたキジンは山参代を払うと言うが、翌日、約束の場所でマンレはチンピラに襲われた。キジンに償わせるよう命じられたサムセンだが、謝罪しか要求せず、マンレに責められる。ドンウがポン製薬を辞め、ドンサム製薬を起業。ポン院長が何も報告しないキジンを叱る。

【077】 クモクは「不幸になってほしくない」とキジンにヘジュをあきらめるよう言う。マンレがそれを聞いていた。ドンウはヘジュからサムセンがキジンの娘と聞いて衝撃を受ける。サムセンに声をかけられるが、実父のことを話してもらえなかったことで「それまでの男なのか」と嘆く。

【078】 マンレはクモクの肩に火傷の跡を見つけ、自分の娘と確信。クモクはとぼけるが、マンレはキジンに土下座して謝るよう伝えさせる。クモクはポン院長に謝られて泣く。サムセンには真相を言いかけてやめたが、ポン院長に話せばいくらもらえるだろうかとマンレは皮算用をはじめる。

【079】 マンレがポン院長を訪ねるが、クモクが阻止。話したら死んでやると脅す。キジンの土下座と山参代を要求され、キジンにマンレの説得を懇願する。サムセンとジソンは喫茶店で勉強。そこに来たドンウとクモクは黙って出ていく。キジンが謝り、マンレは3人で暮らそうと言いだす。

【080】 マンレはキジン、クモクとドライブ。尾行したポンチュルに問いつめられるが、2人は謝罪に来たのだとごまかした。ポンチュルはキジンの前に立ちふさがるが、追い払われて腰を痛める。ポン院長がイ課長の解雇を責めると、キジンはポン製薬を成長させたのは自分だと言い返す。

【081】 マンレはサムセンに冷たく当たる。クモクと再び会っているマンレを見たポンチュルは疑いを深め、マンレはキジンに「責任をとって」と連絡する。ドンウを訪ねたキジンはカレー事件の話をもちだされて激怒する。ポンチュルが山参代でマンレと故郷に帰りたいとサムセンにこぼす。

【082】 クモクは「サムセンのそばにいてほしくない」とドンウに戻ってくるよう話す。ポン院長はヘジュにクモクの結婚を説得するよう頼む。サムセンが山参代を頼むと、キジンはマンレの説得を条件に約束。マンレがすべてを明かすとキジンを脅しているのをポンチュルが聞いてしまう。

【083】 呆然とするポンチュル。マンレの首に手をかけるが、思いとどまった。サムセンに「俺たちを許すな」と泣いて謝る。そしてポン院長にすべてを明かそうとするが、ポン院長は往診で会えなかった。クモクはドンウに「つきあおう」と抱きつくが、ドンウは「愛と同情は違う」と拒む。

【084】 ポンチュルはサムセンにすべてを話すようマンレに最後の機会を与えた。そしてサムセンにもポン院長にも数日だけ待ってほしいと伝える。ポンチュルにすべてバレたと知ったクモクは怯え、キジンに「私はどうなるのよ!」と当たる。また、ドンウとの交際にもキジンは反対する。

【085】 クモクは「絶対に渡さない」と今の居場所に固執。キジンのことはもう信じられない。ポンチュルはドンウに「サムセンを好きになってくれてありがとう」と心を込めて作ったネックレスを贈る。キジンが「すべてを話します」とポンチュルを山に連れ出し、毒入りの酒を飲ませる…。

【086】 息絶えるポンチュル。父に自分からすべてを話そうとしたクモクだが、キジンから電話で「解決した」と聞く。やがてポンチュルの遺体が発見され、サムセンとジソンが確認する。死因は心臓麻痺というが、サムセンは信じられない。死因がはっきりするまでは遺体の引取を拒否する。

【087】 サムセンは毒殺を疑うが、チャンシクらは解剖に猛反対。キジンが費用を出すからとマンレに命じ、ポンチュルは埋葬された。サムセンは真相解明を心に誓う。クモクは「願いが叶ったじゃないか」というキジンに怯える。ジソンはポンチュルが握っていたカフスボタンを入手する。

【088】 ジソンとともに現場を訪れたサムセンは自殺の可能性を否定し、登山客目当ての記念写真に写っているキジンの車に気づく。その一方、カフスボタンがないことに気づいたキジンも山を訪れていた。翌日、サムセンらが山に戻ると写真はもうないと言われる。その陰にはキジンが…。

【089】 証拠となる写真はキジンがすでに写真屋と取引していたのだった。しかしサムセンは記念写真に写っていた登山客と偶然に会い、同じ写真を入手。証拠を持ってくれば協力するというファン先生を訪ねるが、その写真はなくなっていた…。キジンに命じられたマンレが盗んだのだった。

【090】 マンレはキジンからサムセンの監視を命じられていた。サムセンとジソンは、キジンに勘づかれたと気づき、マンレが写真を盗んだことを確信する。カフスボタンはドンウがキジンに贈ったものと判明。ドンウに証言を頼む。その一方、ジソンは両親からデモに関わるなと怒られる。

【091】 墓を掘り返してポンチュルの検死を行い、ファン先生は死因は毒物によるものと断定。サムセンは犯人はやはりキジンと確信する。キジンはキム刑事から捜査状況を聞き、クモクにドンウのカフスボタンを盗ませる。一方、ポン院長はクモクの身代わりとなった娘の親を捜しはじめる。

【092】 ドンウが警察に行こうとするが、カフスボタンがなくなっていることに気づく。キジンの仕業に違いない。ジソンから火傷の話を聞いたサムセンは本当にキジンが父なのかと疑いはじめた。どうしても身代わりの娘の親を捜すというポン院長に、キジンは叔母を連れてきて対面させる。

【093】 キジンの叔母は「今さら蒸し返すなんて」と去り、キジンは「自分が楽になるために傷つけた」とポン院長を責める。サムセンは自分がファン先生の初恋の相手にそっくりだと聞く。そしてそれがクモクの母であることを知る。ポン院長も初めてサムセンが亡き妻に似ていると気づく。

【094】 クモクが占い師センファに声をかけられた。センファはポン院長に身代わりの娘の魂を慰めないとクモクが危険と告げる。キジンの嘘を知ったインスは身代わりがサムセンだったのではとの思いを強くする。キョンジャとピルスンがそのことを話しているのをサムセンが聞いてしまう。

【095】 ファン先生に相談したインスは、キジンに用心しつつ、ポン院長にすべてを話した。サムセンは幼い頃の記憶を辿り、クモクこそが身代わりだという結論に達する。ヘジュに火傷のことを尋ねようとしたところにクモクが帰宅。サムセンは自分の目でクモクの肩に火傷の跡を見つける。

【096】 ポン院長は許しを乞うキジンとクモクに「出ていけ」と怒鳴りつける。サムセンがすべてを話そうとするが、ポン院長は「身代わりが身代わりと知った途端、厄運となる」というセンファの言葉を思い出す。キジンがセンファを買収し、ポン院長が誤解するよう仕向けていたのだった。

【097】 キジンはサムセンを追い出し、ポン院長に真相を話したらジソンが危険な目に遭うと脅す。ジソンにキジンが実父ではないと明かしたサムセンは、もう関わらないでほしいと頼み、「別れよう」と告げた。一方、ポン院長にクモクとの結婚の意思を問われたドンウはできないと答える。

【098】 別れられないと抱きしめるジソンに、サムセンはポン院長が実父と話す。すべてバレても開き直るクモクだったが、サムセンに「殺人者の娘」と言われて震える。ファン先生からサムセンの実父はキジンではなくポン院長なのではないかと言われ、ポン院長はクモクの顔を見つめる…。

【099】 サムセンが指名手配中のスンボクに頼まれた書類をジソンに渡した。そのことでジソンの家に警察がやって来る。一方、マンレは盗んだ写真を返さないと共犯になるとサムセンに言われて怯える。ピルスンがポンチュルの作ったネックレスを渡し、マンレは遺影を抱いて号泣する。

【100】 マンレは呼びだしたポン院長にサムセンこそが娘だと明かす。キジンが夫を殺したことも話し、守ってほしいと頼む。ジソンもサムセンも追われる身となってしまった。ドンウがファン先生から2人の状況を聞く。帰宅するサムセンをポン院長が逃がし、ドンウが車に乗せて逃走する。

【101】 ドンウはサムセンをドンサム製薬に匿う。サムセンはキジンが実父ではないとだけを話し、ポン院長を守ってほしいと頼む。ジソンはドンウに謝り、すべてを話さないのはドンウを守るためだと説明。ドンウはポン院長にサムセンを愛していると明かし、クモクの前で婿になると言う。

【102】 ポン院長がすべてを話し、ドンウとヘジュはキジンらを欺くために協力を約束したのだった。変装してやって来たサムセンに気づき、ヘジュが刑事の目を逸らす。抱きあうサムセンとポン院長。泣きながら謝るポン院長は必ず助けると約束する。クモクが帰宅し、サムセンは抜けだす。

【103】 ドンウがポン院長宅に戻ってきた。野心のためと説明するドンウをキジンは信用し、クモクもたがいが必要だと納得する。ジソンは告訴状が警察に渡ったとよろこぶが、それは偽者で、キジンの手に渡っていた。かろうじてヨンベから逃げたジソンだが、両親の目の前で連れ去られる。

【104】 ジソンが監禁されているのは中央情報部。スパイ容疑をかけられ、サムセンの居場所を吐くよう強要されていた。キジンがキム局長に手配させたのだ。サムセンはスッキの家を出てチャンシクの働くレコード屋に泊まる。ポン院長はパク議員から状況を聞き、必死でサムセンを捜す。

【105】 ポン院長からサムセンの話を切りだされたキジンは「僕が守ります」と言う。サムセンはインスから連絡先を聞いた写真屋と待ち合わせ。ところが現れたのはヨンベたちだった。そこにドンウが駆けつける。一方、ジソンはサムセンをスパイに仕立て上げることを拒否し、拷問される。

【106】 ドンウの部下が機転を利かせてサムセンらは逃げることができた。ドンウは「俺のそばにいろ」と会社の隠し部屋へサムセンを匿い、ポン院長に「僕が守り抜きます」と話す。キョンジャがジソンを助けてほしいとクモクに泣いて土下座。クモクは「すべてを明かす」とキジンを脅す。

【107】 チャンシクは証人にならないと親子の縁を切ると母に最後の機会を与える。サムセンの姿がなくドンウは心配したが、資料を渡すためチャンシクに会っていたのだった。怒ったドンウだが「無事ならいい…」と。拷問に耐えられなくなったジソンは泣きながら嘘の供述をしてしまう。

【108】 ドンウの行動を不審に思うクモクが会社を訪ねてきた。部下の話からさらに疑いを濃くするクモクは「騙してたら許さない」と監視の目を強める。その一方、サムセンの居場所を教える代わりにジソンを釈放させてほしいとキジンに取引を申し出る。チャンシクは告訴の準備を進める。

【109】 キジンはジソンの念書をもらえば助けるとクモクに約束。日曜なのに弁当を持って出社するドンウを尾行し、会社に隠し部屋を見つけたクモクは、キョンジャから受け取ったジソンの念書をキジンに渡した。そしてドンウを電話で呼びだした隙に隠し部屋にいるサムセンのもとへ…。

【110】 ついにサムセンが逮捕される。泣きながらドンウが報告すると、ポン院長は倒れてしまった。ジソンは釈放されたが、クモクは会わせてもらえない。ファン先生に診てもらったポン院長はクモクの手を振りほどき、キム局長に何でも差しだすからサムセンを助けてほしいと頭を下げる。

【111】 ポン院長は江南の土地を差しだすとキム局長に申し出るが、権利書がないことに気づく。知っているのはクモクだけ。ポン院長はクモクを叩き、キジンから取り返すよう命じる。チャンシクが告訴し、警察は内偵中。キジンは立件を防ぐようキム局長に頼む。ジソンは怯えきっている。

【112】 中央情報部の取調室にいるサムセンは拷問で死にそうな青年を鍼で救った。ジソンの様子を聞いたクモクは号泣する。サムセンを匿った理由をキジンは問いつめるが、ドンウは責められる筋合いはないと言い返す。サムセンの家に証拠となる写真が届き、チャンシクは警察に提出する。

【113】 戦時中にキム局長の上官を救ったのを思い出したポン院長はすべてを打ち明け、将軍にサムセンを釈放してもらう。キム局長はキジンのもとに怒鳴り込んだ。密告したのがクモクと聞いたポン院長は激怒。クモクもキジンも家を出た。抱きあうサムセンとポン院長をドンウが見つめる。

【114】 キジンはポン製薬を売却して出国の準備を急いでいる。サムセンがジソンを心配するが、ジソンは会いたくないとキョンジャが伝える。ドンウが証拠のカフスボタンの一方は偽物だと警察に話し、再捜査がはじまった。ところが、ドンウがヨンベに拉致される。気がつくとキジンが…。

【115】 ドンウはキジンに監禁されるが、尾行していたサムセンと逃げる。一方、クモクはジソンに会おうとするものの、キョンジャに「二度と現れないで」と言われる。ジソンは念書の取引を知ってしまう。キジンはキム局長を脅して海外逃亡を手助けさせようとするが、銃を向けられる…。

【116】 銃を奪ったキジンはキム局長に出国準備をさせる。荒れ狂うクモクはヘジュにまで暴言を吐く。ジソンは「もう愛せない」とサムセンに別れを告げた。昔を思い出すドンウとサムセンに「出ていけ!」とクモクが怒鳴り、怒ったポン院長が追い出そうとすると、キジンが銃を向ける…。

【117】 止めようとして肩を撃たれたクモクはポン院長に「(キジンを)許してあげて」。キジンはポン院長に裏帳簿のことを伝え、サムセンに謝り、ヘジュにクモクのことを頼む。クモクに泣きながら「父さん…」と呼ばれ、キジンは車でひとり号泣。ポンチュルの墓に謝り、酒をあおる。

【118】 キジンが自殺した。クモクは冷たい態度を後悔して泣き、ドンウは出会った頃を思い出す。マンレは自分を責める。サムセンは実家に戻ったが、クモクから「帰ってきて」と電話をもらう。クモクとジソンは留学する予定。ジソンはクモクと海外へ行くつもりだとサムセンに告げる。

【119】 サムセンは「幸運を祈るわ」と涙をこらえて背を向けた。サムセンとクモクは「姉妹になった」と笑顔。ポン院長が東洋医学の大学設立の夢を語る。ドンウはポン製薬の社長就任を断り、サムセンがプロポーズのときに言おうとした言葉を聞く。5年後、クモクとジソンが帰国する。

【120】 サムセンが迎え、クモクはポン院長のいない部屋を見て涙を流す。チャンシクはドンサム製薬で働き、ユニは息子の世話をしている。チャンヒは歌手として忙しい。パリへ戻るというクモクをジソンは「行くな」と抱きしめる。サムセンとドンウの娘の1歳の誕生日、みんな集まる。終

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2014年5月31日

愛は歌に乗って【あらすじ】031~060

【031】 ヒョヌは好印象を与えるが、スイムの片想いと知って両親が喧嘩。サンヒョンに送ってもらったドゥリムと会い、ヒョヌは不機嫌になる。ドゥリムとヒョヌが親しくなっていき、それを見たナリはドゥリムを侮辱する。スイムがヒョヌから好きな人がいると聞いて衝撃を受ける…。

【032】 ドゥリムはサンヒョンに「関心がある」と言われた。サンヒョンはテギョンの企画に投資したいと提案。酔って泣くスイムをドゥリムが慰める。テヒが母のことでジャヘを侮辱。ジョンジャはセジュンに元夫とよりを戻すと告げる。テギョンがスイムの好きな相手がヒョヌと気づく。

【033】 たがいに謝るテギョンとスイム。ドゥリムは耳当てのお礼としてヒョヌに手袋を贈った。ジンスンはミオクに侮辱されて涙を流す。一方、ソンフンは妹のためジョンジャに再婚を勧める。ジャヘは学校を無断で欠席。約束を破ったヒョヌが見合い相手といるのをドゥリムが目撃する。

【034】 ヒョヌが引き止めようとしてもドゥリムは去った。ヒョヌはヘヨンにもう会わないと告げるが、ヘヨンはますます気に入る。スイムは母に説得されてもヒョヌをあきらめられないと言い、ドゥリムはもう恋愛なんてしないと嘆く。サンヒョンから契約をもちかけられたドゥリムは…。

【035】 サンヒョンに対して声を荒げるヒョヌにドゥリムは怒る。ヒョヌとサンヒョンも言い争いになった。一方、ミオクの反対にセジュンは辟易。ジャヘとテヒは仲直り。スイムはジヨンにヒョヌと距離をおくよう約束させられる。ヒョヌは最後に話を聞いてほしいとドゥリムを待つが…。

【036】 思い直したドゥリムが駆けつけるが、ヒョヌの姿はもうない…。ヒョヌはヘヨンとつきあうと母に告げる。テギョンが次公演からドゥリムを正式な団員にすると宣言。テギョンはスイムを気晴らしに誘った。ヘヨンと食事に出かけたヒョヌがサンヒョンとドゥリムにばったり会う…。

【037】 ドゥリムは3人の会話についていけず、惨めな想いをする。ジェスがマンションでいっしょに暮らそうと言いだした。ジャヘらはダンス大会で優勝。サンヒョンと契約の話をするドゥリムをナリが侮辱する。ジヨンがヘヨンを家に招き、そこにボムジンがスイムを連れて帰宅する…。

【038】 ボムジンはスイムをヒョヌの結婚相手と話し、場が凍りつく。スイムは帰って大泣きし、ジンスンも嘆く。ミオクがジュホとミラを目撃し、浮気と確信。ドゥリムは契約を断ったが、誤解したヒョヌがドゥリムを侮辱。ジヨンに呼び出されたスイムはボムジンの意思に従うと告げる。

【039】 スイムは努力すると訴えるが、ジヨンは許さない。ヒョヌに話さえ聞いてもらえずドゥリムは涙を流す。ジュホの浮気を確信したミオクは離婚すると言いだした。ジェスは実は再婚していて、ジョンジャは激怒。ヒョヌはドゥリムとサンヒョンの契約が思い込みだったことに気づく。

【040】 ヒョヌとドゥリムはたがいに誤解を謝る。ミオクは夫に離婚届を突きつけたが、ミラから真相を聞く。ジョンジャにつきまとうジェスをセジュンが追い払う。ドゥリムは練習相手をしてくれたのがサンヒョンではないと知って驚く。公演直前、テギョンはヒョヌに団員の代役を頼む。

【041】 ドゥリムの相手役としてステージに現れたのはヒョヌ。かつて練習相手になってくれたのもヒョヌと気づき、ドゥリムは涙を流して感謝する。ヘヨンとは別れたが、ヒョヌはドゥリムの反応を試す。一方、ミオクとジュホが仲直り。セジュンはジョンジャの息子がソンフンと知った。

【042】 スイムはジヨンに訴訟が終わったらヒョヌと関わるなと言われる。涙を浮かべるスイムを見たテギョンは常に味方だと伝える。裁判ではヒョヌが勝訴。ヒョヌは判決を気にするドゥリムをからかい、大晦日の夜に呼び出し、「見合い相手に会ってほしくない」と言わせて抱き寄せる。

【043】 ヒョヌに誘われたドゥリムはサンヒョンと相席になるが、ナリに侮辱されて席を立った。ボムジンがヒョヌとの食事にスイムを招き、それを聞いたジヨンと言い争いになる。一方、セジュンは酔いつぶれて帰宅した。ヒョヌが依頼人の妹から嘘の証言だった証拠の音声を受け取る。

【044】 ドゥリムがサンヒョンと契約について話しているのを聞き、ナリが激怒。一方、セジュンはジョンジャから真実を聞きたいが、すべてを話してもらえない。悩みを相談したヒョヌはドゥリムに「自分の心に聞けばいい」と言われ、決心を固めた。そしてスイムに証拠音声を聞かせる。

【045】 ヒョヌは真実を追究するとスイムに告げた。ドゥリムはサンヒョンの提案を受け入れ、テギョンにも許可をもらう。しかし、それを知ったヒョヌは怒る。ジンスンはヒョヌがスイムのために見合い相手と別れたと勘違い。学校を訪れたジョンジャはセジュンに「もう会いません」と。

【046】 ドゥリムは周囲に認められるため成功したい。サンヒョンはジヨンにドゥリムのことを「好きな人」と話す。スイムはボムジンに和解に持ち込むよう頼まれるが、依頼人は最後まで闘うと主張。一方、ヒョヌの依頼人が事務所に怒鳴り込んできた。責められたヒョヌは辞表を書く…。

【047】 スイムの説得にヒョヌは応じず辞表を提出した。帰宅すると父に怒鳴られるが「言いなりにはならない」と反発。酔ってテギョンの家に泊まる。ジヨンに責められたスイムはテギョンを頼るものの、言い争いになってしまう。ヒョヌは父に「ミュージカルをやらせてほしい」と言う。

【048】 ヒョヌは書き置きを残して劇団へ。スイムはボムジンにヒョヌの説得を頼まれる。一方、セジュンは見合い相手の名がヒョジンと聞いて驚く。ボムジンはジュホと呑みながら理解されないことを嘆く。ボムジンに独立を勧められたスイムはヒョヌに事務所の共同経営をもちかける…。

【049】 弁護士に向いていないというヒョヌにスイムは激怒。テギョンも動揺するヒョヌに怒る。ジヨンにも説得を頼まれたスイムだが、テギョンは利用されているだけと忠告。ドゥリムがサンヒョンと契約。弁護士をやめないでほしいというドゥリムのためヒョヌはスイムの誘いに応じる。

【050】 ヒョヌは「勝敗より真実」を条件にスイムとの共同経営に合意し、パク家もコン家も大よろこび。その一方、ヒョジンがセジュンの学校に赴任してきた。ソンフンは母の職場が食堂と知る。ヒョヌに手を出すなと警告されるが、サンヒョンはジヨンに「好きな人」とドゥリムを紹介。

【051】 ドゥリムが母に紹介されたことにヒョヌは激怒。ナリの告げ口でテギョンも怒る。ドゥリムがヒョヌを好きと言い、サンヒョンは反対。ドゥリムは機嫌を直さないヒョヌに抱きつく。一方、ジョンジャの嘘を知ったグィブンは怒りつつも涙。ヒョヌとドゥリムをテギョンが目撃する。

【052】 ヒョヌがドゥリムにネックレスを贈る。ヒョヌとスイムはミオクと契約し、事務所を準備。テギョンが祝いに駆けつけた。その一方、テギョンは次公演の全キャストをほオーディションで選ぶと告げる。ジョンジャが学校を訪ねるが、ヒョジンの言葉に傷つき、セジュンの胸で泣く。

【053】 ヒョヌが泥酔したサンヒョンを連れ帰る。ヒョヌとドゥリムの仲を知ったテギョンは早くあきらめるようスイムを諭すが、スイムは聞く耳をもたない。スイムがパク家に招待され、ヒョヌは家族みんなからつきあうよう言われる。帰り道、スイムはヒョヌに本当の気持ちを告白する。

【054】 戸惑うヒョヌにスイムは「真剣に考えて」と言う。ドゥリムはサンヒョンからヒョヌに結婚相手がいると聞いて衝撃を受けるが、ヒョヌの言葉を信じる。一方、ジョンジャはミオクが以前に悪態をついた相手と気づき、泣きながら帰った。ヒョヌはスイムに「恋人がいる」と伝える。

【055】 事務所を飛びだしたスイムは寝込んでしまったが、あきらめないとテギョンに告げる。一方、ジョンジャは息子のために努力したいとセジュンに語った。テギョンはもう2人の苦しむ姿を見たくないとヒョヌを突き放す。スイムがヒョヌとドゥリムがいっしょにいるのを目撃する…。

【056】 スイムはドゥリムとの関係をヒョヌに問う。ジヨンはヒョヌの好きな相手がスイムじゃないと聞くが、ボムジンには言わないよう釘を刺す。テギョンはヴェトナムへ。ドゥリムが心配するが、スイムは「頭が痛い!」と半狂乱状態。寝込んでいると聞いたヒョヌが見舞いに訪れる…。

【057】 スイムはヒョヌに会いたくないと必死。ヒョヌはスイムの態度に「やっていけない」と言うが、スイムは「彼女と別れて」の一点張り。ジンスンはヒョヌから恋人と結婚するつもりと聞いて落ち込む。一方、セジュンの見合い相手が“魔女先生”ヒョジンと知ったテヒが猛反対する。

【058】 スイムに口出しされたヒョヌはサンヒョンの事務所に怒鳴り込むが、サンヒョンは「ドゥリムさんは俺が守る」と譲らない。開業祝いに訪れたボムジンはジュホからテギョンがスイムを好きだと聞く。ジンスンがスイムの母だとジヨンに明かした。ヒョヌが母にドゥリムを紹介する。

【059】 ジヨンは交際に猛反対。ドゥリムはヒョヌとサンヒョンが従兄弟と知って驚き、涙を流す。ヒョヌとスイムの結婚を進めたいジヨンがジンスンに顔合わせの相談をする。一方、セジュンはヒョジンに交際を申し込んだ。ヒョヌがドゥリムを家まで送ると、そこはスイムの家だった…。

【060】 混乱するヒョヌ。ジンスンはスイムを送ってくれたと勘違いしてよろこぶ。スイムに説得されてもドゥリムはあきらめない。スイムは妹の質問をはぐらかすが、ヒョヌはドゥリムに姉の名を確認。涙を堪えて抱きしめる。一方、ジョンジャが抱きあうセジュンとヒョジンを目撃する。

続く(全151話)

愛は歌に乗って【あらすじ】061~090

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2014年5月22日

追跡者〔チェイサー〕【あらすじ】

【01】 スジョンがジスの運転する車に撥ねられたうえ、PKジュンに轢き逃げをされた。ドンユンは妻のジスが起こした事故をネタに義父であるソ会長を脅し、大統領選出馬を認めさせる。ドンユンの指示で買収された医師チャンミンのせいでスジョンは死んでしまった。ホンソクは犯人逮捕を誓う。

【02】 PKジュンが犯人である証拠をつかんだホンソクだが、その直後、警察に連行されてしまう。ファン班長が罪をかぶり、ホンソクとナムスクは釈放される。密かにドンユンと取り引きをしたPKジュンはおとなしくホンソクに捕まった。ホンソクはスジョンの遺影の前にPKジュンを跪かせる。

【03】 ドンユンの警護にあたるのはホンソクらだ。一方、PKジュンの公判がはじまる。ドンユンに首相の座をほのめかされて最高裁判事を辞任したチャン弁護士が嘘の証言でスジョンの援助交際を仕立て上げ、PKジュンは保釈となる。壊れていく妻ミヨン。ホンソクはPKジュンに殴りかかる。

【04】 幻覚に苛まれるミヨンがベランダから転落死した。ホンソクはナムスクの銃を奪って法廷に乗り込み、PKジュンに真実を吐かせようとするが、射殺してしまう。再び捕まったホンソクだが、裏でドンユンが事実を揉み消そうとしていたことを知る。そしてファン班長らの手助けで脱走する。

【05】 ドンユンはジスにスジョン殺害を明かし、事件を暴露しようとするヨンウクを止めさせる。ホンソクはチャンミンに匿ってもらったが、ファン班長らが薬品使用リストを入手したことを知ったチャンミンはペ常務に連絡し、ホンソクを連れ出した。ホンソクが目覚めると、そこにドンユンが…。

【06】 チェ検事の家宅捜索に乗じてホンソクは逃げ出し、チャンミンの家へ。ドンユンが警察庁長官にホンソク狙撃を命じさせるが、撃たれたのはチャンミン。ホンソクはファン班長らに匿われる。一方、ドンユンが大統領候補に選出されるが、ソ会長は落選した旧友のテジンに新党を結成させる。

【07】 ソ会長はハノグループを守るためジスを見捨てることに。ホンソクがナムスクとともにジスを拉致し、すべてを公表するようドンユンを脅迫する。ジスから秘密会議録を手に入れたドンユンは、事件の真相ではなく、ハノグループの不正を公表。再び逃走するホンソクの前にファン班長が…。

【08】 妻が大金を受け取ってしまい、ファン班長はホンソクを裏切ることに。ホンソクは向けられた銃を奪い、再び逃走。一度は拒んだチャン弁護士の取引に応じ、真相を明かす記者会見を開く。ところがその矢先、真犯人が自首したと…。一方、ジウォンはチェ検事からジスが犯人だと知らされる。

【09】 出頭したのはヘラだった。チェ検事は切り捨てられた尻尾とヘラに揺さぶりをかける。一方、ジウォンはジスに自首を促すものの、ドンユンに恫喝された。ホンソクが納骨堂を訪れたドンユンに銃を向けるが、ドンユンは誰に買収されたのかとさらに嘘を重ねる。そしてホンソクは撃たれる…。

【10】 ホンソクは瀕死の重傷を負いながら逃亡。ドンユンはハノグループの陰謀に仕立て上げた。釈放されたヘラがホンソクを捕らえるが、ドンユンには渡さない。ジスと離婚させる代わりにドンユンを大統領にするという取引をソ会長にもちかけるが…。一方、チェ検事はホンソク奪還に奔走する。

【11】 ドンユンは離婚しないと言い、ソ会長と合意には至らず。チェ検事らがホンソクを救出し、切り札を失ったソ会長はドンユンの要求を呑んだ。ホンソクは次第に回復していく。チェ検事らが捜査を進め、ついにペ常務を逮捕。召喚状を受け取って動揺するヘラはソ会長の取引に応じることに。

【12】 ペ常務にチャン弁護士がつき、チェ検事はドンユン自身を攻めようと捜査を進めるが、パク検事に担当を奪われる。ソ会長のやり方に納得できないヨンウクがチェ検事にPKジュンの携帯電話を渡した。大統領選まであと2日。ホンソクは自首を決意し、検察庁で記者会見を開くと予告する。

【13】 ナムスクが重傷を負ってヘラに捕らえられた。検察庁に堂々とドンユンが現れるなか、脅されたホンソクは仕方なく会見を中止。チェ検事の釈放、ナムスクの安全、密航のための3億ウォンと引き替えに海外へと密航すると伝え、ヘラに携帯電話を渡した。そして大統領選の投票日を迎える…。

【14】 ドンユンの当選はほぼ確実。理髪店でドンユンの前に現れたのはホンソクだった。カメラの仕掛けられた店内で真相を口にするドンユン。チェ検事がヨンウクを動かし、ジウォンが自ら報道し、映像は瞬く間に広まった。投票率が急上昇するなか、ホンソクはファン班長に手錠をかけてもらう。

【15】 ドンユンは落選。ヘラを労い、ソ会長にジスのことを頼み、潔く逮捕された。2ヶ月後、ホンソクの裁判がはじまる。チェ検事は弁護士に転身。ホンソクが心神喪失状態にあったと無罪を主張するが、ホンソクはそれを否定し、罰は受けると訴える。そして裁判長にスジョンの再審を求める。

【16】 ホンソクは裁判を通じて真実が明かされることを望んだ。政界進出のため嘘を重ねるヘラだったが、追いつめられてブラックボックスを公開。ジスが逮捕される。ドンユンは懲役8年。ホンソクは懲役15年を言い渡されるが、スジョンの幻に「お父さんは無罪」と言われて笑顔を浮かべる。終

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2014年5月18日

秘密【あらすじ】

【01】 父に反発する財閥御曹司のミニョクはセヨンとの政略結婚を強いられている。しかし、交際を反対されて姿を消したジヒを忘れられない。一方、ユジョンとドフンは結婚を約束。ところがその夜、ドフンが交通事故を起こした。ドフンは何事もなかったように現場を去るが、そこにはジヒが…。

【02】 ミニョクが駆けつけるが、ジヒは息を引き取った。ドフンをかばってユジョンが警察の取り調べを受ける。ユジョンが容疑者となったこの轢き逃げ事件の担当検事はドフン。自殺を図ったミニョクだが、無実を主張するユジョンに怒りを露わに。ミニョクはドフンに最高刑を求刑するよう求める。

【03】 ミニョクはジヒを守れなかった自分の力のなさを思い知り、復讐を誓う。セヨンに結婚を申し出、父にはホテルを要求。一方、ユジョンは罪をかぶって逮捕された。ミニョクがユジョンとの関係を知ったことでドフンは追いつめられ、懲役5年を求刑。服役したユジョンは刑務所内で出産する

【04】 ミニョクはKホテルの社長に就任。セヨンの父のシン議員がKグループを牽制し、結婚の話は進まない。一方、ユジョンは刑務所内で息子のサンを守りながら育てていた。ドフンが仮釈放審査の審査員に選ばれる。ところがある日、サンの身体に痣が見つかり、ユジョンはサンを奪われてしまう。

【05】 出所したユジョンをドフンが迎え、サンは敗血症で死んだと説明する。父ウチョルの痴呆は悪化し、ユジョンはなかなか就職できない。一方、ミニョクは遠くからユジョンの様子を見ていた。セヨンはその執着が許せない。ミニョクが家主としてユジョンの前に現れ、家を明け渡すよう告げる…。

【06】 ウチョルが発作で倒れた。ユジョンは手術が必要な父を救うためミニョクにすがる。一方、ミニョクは酒の席にドフンとセヨンを同席させ、怒ったセヨンは婚約破棄を宣言。ウチョルが遺体となって発見され、ユジョンはドフンに別れを告げた。店で倒れているユジョンをミニョクが病院へ運ぶ。

【07】 ユジョンが病院で目を覚ます。セヨンは会長にKホテルの株を要求。ミニョクに執着にすぎないと言い放つ。Kグループの法務チーム常務となったドフンはセヨンと親しいふりをしてミニョクを怒らせる。偽ブランド品の仕事をはじめたユジョンはヘジンの裏切りが仕組まれたものだったと知る。

【08】 ユジョンとの関係をミニョクに知られていると気づいたドフンは証拠隠滅に奔走。ユジョンはジヘの家に通っている。パーティにユジョンを連れてきたミニョクに激怒したセヨンは臨時役員会に現れ、ミニョクの解任案に賛成票を投じた。ミニョクはユジョンがドフンを庇っていることに勘づく。

【09】 ミニョクの解任案が可決。死んでもドフンを庇おうとするユジョンにミニョクは唖然とする。ドフンが証拠を隠滅しようとするところにミニョクが現れた。ユジョンの居場所を突き止めたミニョクは勢いで「俺のそばを離れるな」と告げる。ドフンはセヨンに協力を申し出、チャンスを求める。

【10】 ミニョクはユジョンを連れ戻し、自宅で家政婦をさせる。一方、セヨンはユジョンに執着するミニョクに激怒し、酔ってドフンを挑発。病院に運んでくれたのがミニョクと気づき、ユジョンは感謝。ヘジンから仮釈放の妨害を指示したのがドフンと聞き、さらに父を連れ去ったのもドフンと判明。

【11】 ドフンに騙されていたことを知って自暴自棄になるユジョンをミニョクが抱きしめる。ユジョンは謝罪を要求するが、ドフンは開き直った。ミニョクはユジョンを役員会で紹介する。ドフンとユジョンの関係を知ったセヨンは憤慨。追い込まれるミニョクにユジョンは「そばにいます」と言う…。

【12】 復元した車載映像を見せられてもドフンは証拠にならないと言い返す。ドフンが妨害するものの、ユジョンの尽力で投資を得ることに成功。ミニョクは誕生日をユジョンらに祝ってもらった。セヨンがユジョンに準備をさせたパーティにミニョクとドフンを招く。ミニョクがユジョンの唇を奪う。

【13】 ミニョクが自分の気持ちに気づく一方、セヨンはミニョクの本心を知って激怒する。ユジョンはミニョクのためジェハに土下座。手術を終えて帰国したチョ会長がユジョンのことを知って別れさせようとするが、ミニョクはセヨンとは結婚しないと宣言する。ユジョンがジヒの納骨堂を訪れる…。

【14】 ミニョクはユジョンを抱きしめ「もう離さない」と誓う。セヨンは愛を告白するが、ミニョクは背を向けた。ユジョンの告訴にドフンは激怒。ドフンに取引をもちかけられてもグァンミンは忠誠を貫く。ドフンが土下座をしてもユジョンは許さない。ドフンとセヨンは横領容疑でミニョクを脅す。

【15】 ユジョンはミニョクを信じてドフンを告訴。ドフンはKグループの不正疑惑をマスコミに流し、ミニョクを道連れにしようとする。ユジョンは別れを決意し、ミニョクと一夜を過ごす。ミニョクとセヨンが結婚へ。ユジョンはケオクの前で真実を明かそうとするが、ケオクの口からサンの名が…。

【16】 ユジョンはサンを手放すことにした。ドフンは自分の失ったものに気づき、初めてユジョンに謝る。セヨンは自ら婚姻契約を破棄し、ミニョクは海外へ。やがて社長にはグァンミンが就任し、ユジョンはベーカリーを開く。帰国したミニョクが店に現れ、2人はキスをし、笑顔で見つめあう。終

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2014年4月26日

お母さんが何だって【あらすじ】

【01】「バラの戦争」ソヒョンとスンスが転がり込んできて1ヶ月。ミソンは図々しいソヒョンのことが気に入らず、部屋を奪われたセロンも不満だ。ヒョンスは家の改装中だけと説明するが、住民票を移していたことが発覚。ミソンは激怒し、開き直るソヒョンと取っ組み合いの大喧嘩。

【02】「嫁はつらい」姑と出かけたくないミソンはサウナが嫌いと嘘をついたが、ひとり遠くのサウナで満喫。ところがそこにナ女史らがやって来る。出るに出られないミソン…。一方、神経質だったヨンソクがすっかり人が変わって留学から帰国。ビョンマンとミョンスは拍子抜けする。

【03】「隠し事はつらい」漫画喫茶で時間を潰すチョンハクがスンスに見つかった。実は銀行を1ヶ月前にクビになったことを打ち明ける。絶対に口外しないと約束したスンスだが、口を滑らせてばかり…。ついに酔ってすべてをぶちまける。ナ女史はチョンハクを店で雇うことにした。

【05】「高校時代」ジヘが養子と知ったセロン。気を遣いすぎるのも気まずく、いつもどおりわがままに。夫への不満がたまったソヒョンとミソンが意気投合。昔を懐かしみ、家事をサボってクラブではしゃぐ。しかしスンスに詩を贈られたソヒョンは気をよくし、結局またミソンと喧嘩。

【06】「金貸しの始まり」家庭教師を雇ってほしいとセロンがトイレにこもる。結局、ジヘがミョンスに頼んでくれることになった。一方、ソヒョンは初対面の相手にも金を貸す母が心配。ナ女史には人を見る目があるといわれるが、今回ばかりは…。しかし、見る目は衰えていなかった。

【07】「何様のつもりよ」ミソンが映画『戦争と平和』の原作をドストエフスキーと間違えてた。スンスに笑われていると思ったミソンは知ったかぶりをしたんじゃないとアピールに必死。一方、些細なことで喧嘩をしたビョンマンとアラ、仲直りしたかと思いきや、やっぱり合わない。

【08】「嫁の大反乱」ソヒョンとスンスがセロンの勉強に邪魔。そのことを言いつけたミソンは逆にナ女史に叱られる。ストライキを起こすものの】「できない娘が心配なだけ」と言われて反省。一方、従姉を心配する脱北者の力になろうと奮闘したビョンマンだが、結局は人違いだった…。

【09】「座る派か立つ派か」ミョンスに子ども扱いされたセロンは大人っぽく見せようとするが、結局はかわいらしい子が好きと判明する。一方、男性もトイレは座って使うのがパク家のルールだとミソンが主張。スンスは自尊心が許さないと反発する。渋々従っていたチョンハクだが…。

【10】「レッドマダムの私生活」服役中の女優とやっと面会できたビョンマン。ミョンスとの賭けのためと言いつつ、実は大ファンで、恋人の存在を確かめたかったのだった。一方、偽名で書いた官能小説を家族に散々に言われ、スンスは編集長に執筆を辞退する。ところが大評判に…。

【11】「父と娘」ミソンはソヒョンにおごらされると思い込み、泣きながら生活苦を訴えて同級生たちに同情される…。一方、セロンは勝手にノートを見た父が許せない。下校しようとすると突然の雨。ミョンスが迎えに来て父に気づかないふりをするが、思いなおして父と相合傘で帰る。

【12】「物欲」厨房長の誕生日。ナ女史からプレゼントを買ってくるよう頼まれたソヒョンはつい限定化粧品セットを買ってしまった。6つのうち半分を自分のものに。ナ女史が厨房長に渡したときにはひとつに…。一方、ビョンマンは自分を蔑ろにするアラに腹を立てたり仲直りしたり。

【13】「おねえさんと呼んで」同級生のソヒョンより年上に見えると言われたミソンはビョンマンにタメ口を強要する。どうしても言えないビョンマンはラジオ番組に悩みを相談。サングラスをしてタメ口で話せるようになった。が、どうにもぎこちなくミソンは敬語に戻そうと考え直す。

【14】「私にないもの」スンスに束縛されすぎだと指摘されたチョンハクは堂々と「ノー」と言える男を目指す。ところが「俺は操り人形じゃない!」とカーナビに従わず運転するうちに事故を起こしてしまった…。一方、ナ女史はヨンソクの育てる有機野菜が気に入り、仕入れることに。

【15】「俺は失業者じゃない」ナ女史に遊んでばかりと叱られ、ビョンマンに暇でしょうと言われて心外なスンス。屋台で見た目が大事と聞き、スーツ姿でアピールしつつ、部屋では昼寝…。一方、ジヘの勤めるレストランに変わり者のシン店長が赴任。デホンが面接で歌って採用される。

【16】「子どもが何だって」ソヒョンが妊娠?スンスは子がほしいと思うようになるが、結局、妊娠はしていなかった。スンスは授かったら産もうと。
「立派な嫁」ナ女史に万年筆を贈られたミソンは正直に使わないと言ってしまうが、反省。一方、セロンは小学生につきまとわれて困惑。

【17】「秋の便り」ソヒョンが“大好きな人”からの手紙を読んで出かけた。スンスは不安になるが、1年後の自分に宛てて写真と手紙を送っているのだった。
「ビョンマンのいない世界」研修で留守にしたビョンマン、自分がいないと店もまわらないだろうと帰ってくるが、みんな平気。

【18】「気まずい同行」車中で漏らしたビョンマンはアラの口止めに必死。しかしバラして大笑いしてるのはナ女史だった。一方、ジヘにホテル宿泊券をもらうが、ミソンとチョンハクは落ち着かず帰宅。
「母さんに似てる」チョンハクに母と似てるから結婚したと言われたミソンは不服。

【19】「呪われた傑作」スンスが10年前の小説『ヘラの孤独』をミソンに貸すが、難解で退屈。しかも焼き芋パーティで火にくべられてしまう…。
「死って何だろう」ミソンが教授から死に装束を買わされてナ女史がそれを知ってしまった。怒っていないというが、ミソンは泣いて反省。

【20】「教育が何だって」セロンを働かせたことで、ナ女史とミソンが教育をめぐって喧嘩。
「美しきナ女史」スンスはナ女史を尊敬しているが、お世辞が過ぎると怒られてしまう…。一方、再会した元恋人のヨンソクとシン店長。おたがいの嘘を責めるが、結局「おあいこ」と和解する。

【21】「他人の法事の世話」キム家の法事の準備を今年もナ女史に命じられてミソンは涙…。一方、ソヒョンがジムのポスターに。スンスは反対すべきだったと後悔するが、心配は無用。客は女性ばかりだった。
「故郷のケンシギ」認知症の老婆に故郷の味を食べさせたいとナ女史が奮闘。

【22】「お向かいの女性」空き部屋ができ、ソヒョンは引っ越す気満々。しかし契約したのはシン店長。
「何も要らない」誕生祝いは必要ないというナ女史。スンスはみんな冷たいと責めるが、あげてないのはスンス夫婦だけ…。一方、ヨンソクがシン店長に顔を合わせたくないと告げる。

【23】「キスしたい」スンスは官能小説の著者とビョンマンにバレないよう必死。一方、キスに憧れるミソンは鈍感なチョンハクとの久々のデートでいい雰囲気に…。
「夢かうつつか」電話で姑の悪口を言っているのを聞かれたと思い込んだミソン、自分から言いだしてナ女史に叱られる。

【24】「文句ばかり」夫が昼食に残り物ばかり出されているとソヒョンが怒り、スンスとミソンはそれぞれで昼食をとることに。しかし、2人で食べるのがいちばん…。一方、ソヒョンの前に自称CTU要員のヒョンムが現れる。テロを防ぐためソヒョンはパーティ会場に潜入するが…。

【25】「私を愛したスパイ」チョンハクが面接に落ちたのをミソンの小言のせいにするナ女史だが、占い師から母の気が強すぎると言われる…。一方、テロ犯にソヒョンの身元がバレたと言うヒョンム。追っ手はついにパク家にも現れた。そしてヒョンムは精神病院へと連れていかれる…。

【26】「五福星ファミリー」ビョンマンの親友スグンが上京してきた。初雪が降ったら文通相手と会うというが、アラにひと目惚れ。と思いきやジヘとソユルにも惹かれる。一方、スンスは健康のため朝型人間になろうと必死。マンスはセロンを振り向かせようと駆け引きをするが、失敗。

【27】みんなにごちそうすると豪語したスンスは編集長との会食に便乗。ソヒョンは夫に書きたい作品を完成させてほしいと願う。一方、ビョンマンは釈放されたジヨンを迎えた。母想いのスグンにジヨンは好印象。ナ女史らは餃子をおなかいっぱい食べてベランダから初雪を眺める。終

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